小樽の夏が熱く盛り上がる「第58回おたる潮まつり」が、2024年7月26日(金)〜28日(日)の3日間の日程を終えて無事閉幕しました。
最終日28日(日)は神輿パレードに花火大会があり、ステージイベントも日中から盛りだくさんだったので、来場した皆さんは大いに楽しまれたのではないでしょうか。
私も最終日は夕方に会場に行き、神輿パレードがメイン会場に入ってからの中央ステージ前での神輿宮入りと、夜の大花火大会、そして祭りの最後を飾る中央ステージでの潮太鼓打演を見てきたので、その様子をお伝えしますね。
神輿パレード最後の宮入りの様子
潮まつり最終日の目玉のひとつでもある神輿パレードは、熱中症対策のために潮ねりこみ同様にサンモール一番街からの出発だったんですよね(昨年は花園銀座商店街からの出発でした)。
私は市内の神輿パレードは見ることができなかったのですが、パレードが会場入りするところから、16:30からの中央ステージ前での神輿宮入り見てきました。
いや〜、潮まつりの神輿パレード、そして神輿宮入りも本当に人気があるんですよね。
会場は大勢の観客で囲まれました。
集結した神輿は4基で、これが一斉に宮入りする光景は大迫力で、その熱気が見物客にも伝わり、会場全体が大変な熱気に包まれるんですよね。
担ぎ手のみなさん、お疲れさまでした。今年も楽しませていただきました。
潮まつり大花火大会
そして、おたる潮まつり最終日の夜は、皆さんお楽しみの大花火大会です。
今年は20:00から約30分間で約3,000発が打ち上げられたそうです。
花火の際は、会場内はいつも大混雑になるのですが、昨年大好評だったドローンショーは今年はなかったので、混雑具合は昨年よりはよかったかもしれませんが、それでもやっぱり潮まつりの花火は大人気です。
今年の大花火大会は、工事の終わった第3号ふ頭の岸壁側を有料観覧エリアとして、チケットを販売したんですよね(一般2,000円)。
実は私もチケットを購入して見に行ったので、花火をゆったり見ることができました。これ、来年以降も続けてもらいたいです。
始まるまでは、のんびり飲み食いしてました。
そして、花火。
やっぱり花火はいいですね!!
潮まつりの最後を飾る潮太鼓打演
花火大会が終わると、いよいよ潮まつりもフィナーレです。
中央ステージで閉祭式があり、それから観客の誰でも参加できる、さよなら潮音頭が行われ、ステージ上に次から次へと観客が上がって踊ります。
そして、本当に祭りの最後を飾るのが潮太鼓打演です。
潮太鼓は潮まつりには欠かせなくて、潮ふれこみ、潮ねりこみ、そしてステージ上での打演と、3日間に渡って祭りを盛り上げているんですよね。
この潮太鼓が本当に迫力があって、そして、これを皆さん楽しみにしているようで、たくさんの観客がステージ前に集まり、今年も最後の最後まで会場は大盛り上がりでした。
ただ、この中央ステージは、保管していた場所が取り壊しのためになくなるため、今回を最後に解体される予定とのことなので、この光景も今年で見納めなのでしょうかね。
そして、潮太鼓の打演の終了と共に、第58回おたる潮まつりが閉幕しました。
おわりに
ということで、第58回おたる潮まつり最終日の神輿宮入り、大花火大会、祭りの最後を飾る潮太鼓打演の様子でした。実は、あちこちで動画もちょっとずつ撮っていたので、これから整理して投稿できればと思っています。
いや〜、終わってしまいましたね、潮まつり。
関係者のみなさん、どうもありがとうございました。そして、お疲れさまでした。また、来年もよろしくお願いいたします。
で、毎年のことなんですが、潮まつりが終わると、季節としてはまだ7月下旬なので夏はまだ続くのですが、なんだか小樽の夏が一足先に終わってしまったようで、ちょっと寂しくなるんですよね。
また、来年ですね。
※おたる潮まつり公式サイト
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