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2024年6月12日 (水)

森ヒロコ・スタシス記念小樽バザールヴィタ美術館でモフモフ動物たちの写真展を最終日にギリギリ見に行ってきました(展示は終了してます)

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森ヒロコ・スタシス記念小樽バザールヴィタ美術館」(緑1丁目)で、先日まで開催していた企画展『佐々木雅人 野生動物写真展 小樽にやってきた!「となりにいるよ」北海道のモフモフたち3』に最終日にギリギリ見に行ってきました(展示は終了してます)。

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森ヒロコ・スタシス記念小樽バザールヴィタ美術館は、緑町のバス通り、緑第一大通り沿いにある美術館です。

この写真展の期間は2024年4月19日(金)~6月8日(土)ということで、展示はもう終了しているのですが、“モフモフたち”があまりにも可愛くて癒されてきたので、せっかくなので記事に書き留めておくことにしました。

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札幌在住でフリーの映像カメラマン、写真家の佐々木雅人さんによる写真展ということで、最終日ということでなのか、ちょうどご本人が会場にいらっしゃって、直接写真の説明を色々と聞くことがきました。

エゾフクロウ、エゾモモンガ、エゾリス、シマエナガ、エゾクロテンなどなど、北海道のモフモフたちということですが、撮影は札幌近郊が中心だそうで、身近にこんな野生動物たちがいるんですね。

けど、出会えるのは早朝だったり夕方だったりで、現れるまでじ〜っと待っていたりと、その出会うまでが大変なのでしょうね。そして、自然の中でその瞬間を見事にカメラに収めるのは、やっぱりプロのカメラマンですよね。

だからこそ、その作品は可愛いというだけでなく、感動も覚えるのでしょうね。

でも、きっとそのモフモフたちは小樽にもいるんでしょうから、会いたいな〜

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その他、会場では撮影時の動画なども放映されていて、これもとっても癒されました。

実は、どうやら来年もこの写真展を実施する計画があるとかで(この日決まったそうです)、今から楽しみです。

ということで、開始当初からずっと気になっていたこちらの写真展に、なんとか最終日に行くことができてよかったです。

※参考:2024年5月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

森ヒロコ・スタシス記念小樽バザールヴィタ美術館

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1993年3月に開館した「森ヒロコ・スタシス美術館」は、小樽の銅版画作家・森ヒロコさんの作品を中心に展示した美術館でしたが、夫で館長の長谷川洋行(なだゆき)さん(2016年没)と森ヒロコさん(2017年没)の死後、しばらく休館となってました。

その後、お二人の遺志を引き継ぐ形で、千葉のギャラリーオアシスと合併し、2021年4月に「森ヒロコ・スタシス記念小樽バザールヴィタ美術館」と装いも新たにリニューアル・オープンしました。

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入ってすぐが企画展フロアスペースとなっていて、通路の先に販売ブースがあり、その奥に“蔵の美術館”ということで、石蔵を改装した森ヒロコやその師・一原有徳、東欧の作家らの常設展示スペースとなっています。

中庭に出ると、本格珈琲と天然酵母パンを楽しめ、自由に閲覧できる美術書が並ぶ「Cafe&Library」があります。Cafe&Libraryには外から直接も入れます。

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【美術館情報】(2024年6月時点でのものです)
営業時間:12:00〜16:30(入館16時まで)
定休日:日・月・火曜
入場料(企画展、常設展の共通券)
・大人(高校生以上)500円
・小人(中学生以下)無料

森ヒロコ・スタシス記念 小樽バザールヴィタ美術館 - 小樽バザールヴィタ美術館

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