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2024年6月24日 (月)

閉鎖した旧小樽中央卸市場の建物が解体中(※中央卸市場は中央市場とは別の市場です)

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2024年3月末をもって閉鎖した小樽中央卸市場の建物が、閉鎖後すぐに解体作業のために建物が覆われ、その様子についてはこのブログでも4月の記事でお伝えしました。
※こちら:閉鎖した小樽中央卸市場の建物が覆われ解体作業が始まっているようです

で、先日6月21日(金)にその後の様子を見に行ってきたのですが、国道5号線のこちらの角度から見ると、中の様子は分からないのですが、囲いの高さが低くなってますね。

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で、ぐるっとここから反対側の様子を見に行ってみると…

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うわ〜、もう結構解体が進んでますね。

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瓦礫を含めて完全になくなるのもそんなに遠くないようですね。

(解体中の現在はこんな状況で…)
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(解体前はこんな状況でした)
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小樽中央卸市場は、樺太などからの引き揚げ者が戦後間もない1947年に開設した歴史ある市場で、老朽化の進んでいた解体前の建物は、1957年(昭和32年)に完成した鉄筋コンクリート造りの4階建てでした。

気になるのは、この後に何ができるかですよね。何より建物の高さが気になります。

というのも、旧中央卸市場前から山側に続く坂道は、小樽でもよく知られる急坂の船見坂ですが、船見坂の上からの風景は、坂道の先に小樽の港が続く、多くの方にお馴染みのこれぞ小樽という眺めなんですよね。

その坂の上からの風景において、ちょうど坂の下のところに旧中央卸市場の建物が位置していたのですが、眺めを遮らないちょうどいい高さだったんですよね。

なので、もし今後旧中央卸市場より高い建物が建つと、そのこれぞ小樽という船見坂からの風景を遮ってしまい、それは避けてもらいたいので、何ができるかはとても気になっています。

※ここが旧中央卸市場の位置です(2024年4月10日撮影)。
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そういえば先日、小樽市内の戦後建築について文化財としての評価のための調査が進められているというニュースがあって、ブログでも取り上げたのですが、その対象建物の中にこの旧小樽中央卸市場の建物も含まれていました。
※記事はこちら:ニュースより/小樽市内の戦後建築について文化財としての評価のための調査が進められています〜公共的な建物8件対象

ただ、このように中央卸市場の建物はすでに解体中なんですが、そのニュースによると、調査時に解体を控えていたために現地調査や関係者の聞き取りを行ったそうです。

残念ながら中央卸市場の建物については、文化財としての評価はされるものの保存は叶わないものになってしまいましたね。

※ちなみに、こちらが解体前の旧中央卸市場の建物です。
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ということで、旧小樽中央卸市場の建物が解体中です。囲いがとられた頃に、また様子を見に行って報告できればと思っています。

※注意:中央卸市場と中央市場は別の市場です…国道5号線から同じような建物が並んでいたので混同されがちなのですが、国道沿いにあった現在解体中の建物が中央卸市場で(中央卸市場はその1棟のみ)、その先に続く3棟が中央市場です。中央市場は元気に営業しています。

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