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2024年3月 2日 (土)

小樽美術館で企画展「暗黒舞踏ポスター展」が開催中(3月3日まで)

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市立小樽美術館では現在、かつて小樽を拠点に活動していた前衛舞踏集団「北方舞踏派」の公演ポスターを集めた企画展「暗黒舞踏ポスター展」が開催されています。

場所は小樽美術館の1階奥の市民ギャラリーで、期間は2024年2月29日(木)〜3月3日(日)と短いので注意です。

開館時間は9:30〜17:00(最終日は15時まで)で、入場は無料です。

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※この企画展は撮影OKでした。
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2024年3月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄でも紹介されていましたが、ニュースによると、北方舞踏派は山形県鶴岡市で発足し。その後拠点を小樽に移して1970年代から80年代にかけて活動したそうです。

歴史的建造物でもあるレストランの海猫屋(当時)の2階で稽古し、近くの旧前堀商店の建物だった万象館(旧魚藍館)で舞踏公演を行うとともにそこを観光客宿泊施設ともしていました。当時に路上パフォーマンスを見たという方も多いかもしれませんね。

今回は、北方舞踏派で学んだ小樽在住の舞踏家・田仲ハル氏や元海猫屋店主・増山誠氏が所蔵していたポスター約20点を展示していて、色鮮やかで怪しげで迫力あるポスターに目を奪われます。

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今回の企画展では、同時に舞踏の目撃者であり、彼らの刊行する印刷物に俳句や版画作品を提供した、版画家の一原有徳氏と現代美術作家の大畠裕氏の作品(美術館収蔵品)もあわせて展示しています。

3月3日(日)15:00〜16:00には舞踏パフォーマンス(投げ銭歓迎!)も実施されるそうですよ。

企画展の展示期間が短いので、気になっている方はお見逃しなく。

※以下は小樽市HPからの一部引用です。

 小樽市色内に、「暗黒舞踏」の拠点で、村松友視の小説『海猫屋の客』の舞台背景となった二つの建物があり、色内通りを挟んでそれぞれ「海猫屋」と「万象館(旧魚藍館)」と呼ばれました。暗黒舞踏は、土方巽が創作したコンテンポラリーダンスで、剃髪、裸体、全身白塗の怪しい風貌で肉体を駆使した情念的な踊りを差します。土方の流れを汲んだビショップ山田の一派は、「北方舞踏派」を名乗り山形県鶴岡市で旗揚げし、さらに北を目指して小樽に辿り着きました。

 小樽で彼らは、NDA画廊の長谷川洋行から現代版画家・一原有徳を紹介され、一原は彼らの活動場所として、旧磯野商店が相応しいと提案しました。1976年旧磯野商店を改装して「海猫屋」が開店、1階喫茶店、2階を稽古場にして、小樽に舞踏の拠点が誕生しました。さらに翌年旧前堀商店をシアター「魚藍館」として営業を開始し、舞踏公演を行うとともに観光客宿泊施設にしています。(以下略)

市民ギャラリー Collectionストーリー5 暗黒舞踏ポスター展 目撃者・一原有徳 | 小樽市

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市民ギャラリー Collectionストーリー5 暗黒舞踏ポスター展 目撃者・一原有徳 | 小樽市

※参考
暗黒舞踏ポスター展…(2/29~3/3)市立小樽美術館 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2024年3月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
初公開続々!小樽市民ギャラリーで暗黒舞踏ポスター展(小樽ジャーナル)

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