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2024年2月19日 (月)

【小樽雪あかりの路26】再び運河会場へ〜運河会場A・B、北運河会場の様子(イベントは終了しています)

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小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らす「小樽雪あかりの路26」が、2月10日(土)〜2月17日(土)の8日間の日程を終えて閉幕しました。

このブログでも、いくつかの会場に行ってその様子をお伝えしましたが、未投稿の会場の写真がまだあるので、小樽雪あかりの路の投稿を続けています。

今年の会場は、運河会場は前年同様に運河会場A・B北運河会場と設置し、前回大幅に規模を縮小した手宮線会場をまた以前の規模に戻した他、小樽芸術村会場、天狗山会場、そして、今年も町内会や学校、会社単位で参加する「あかりの路会場」によって、小樽の街全体が灯りが広りました。

メイン会場となる運河会場については、初日の2月10日(土)に旧北海製罐小樽工場第3倉庫前の北運河会場で行われたオープニングセレモニーを見に行った際に、全体も見てきたのですが、実はその日は荒れた大雪の天気だったんですよね。
※こちら:「小樽雪あかりの路26」がいよいよ開幕!!初日の2月10日に北運河会場にてオープニングセレモニーが開催

そこで、穏やかな天気だった2月16日(金)に、再び運河会場に行ってきたので、今回はその様子をお伝えしますね。

運河会場については、浅草橋から中央橋のエリアが運河会場A、中央橋から竜宮橋のエリアを運河会場B、旧北海製罐小樽工場第3倉庫前が北運河会場、となっていて、この日は北運河会場→運河会場B→運河会場Aという順番で見てきたので、その様子を写真中心に掲載していきます。

北運河会場

ライトアップされた旧北海製罐小樽工場第3倉庫前の運河の散策路が広場のようになっていて、そこが会場となっています。

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ここには「北運河あかり横丁」と称して屋台が並んで、飲食できるスポットとなっていて、初日は大雪の中でも大混雑でしたが、この日は平日で、まだ灯りがついたばかりの17:20分頃ということもあってか、人はまばらでした。

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運河会場B

運河会場Bは、中央橋から竜宮橋のエリアとなります。

こちらは竜宮橋からの眺め。
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ここも運河沿いの散策路にオブジェが作られてます。

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まだ、ロウソクが灯り出したばかりで、ボランティアさんたちが作業してました。

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運河会場A

普段から観光客で賑わう浅草橋から中央橋のエリアが、運河会場Aになります。

こちらは中央橋からの眺め。
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やはり、こちらは人も多く、みなさん記念撮影をしていました。

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こちらはおなじみの浅草橋街園からの眺めです。
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実はこんなに混雑していたんです。
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おわりに

やっぱり、運河の雪あかりは素敵ですね。

荒れた天気の初日も、この日の16日(金)も、本当にたくさんの観光客の方々が運河会場を訪れて、雪あかりのイベントを楽しんでました。

今回の雪あかりの路は、イベント期間中、途中で暖気に見舞われ気温がぐんとあがって、ほとんどのオブジェが一旦溶けてしまったようで、ボランティアさんたちは修復や再作成に大変だったと思いますが、おかげで無事に最後まで開催できました。

ボランティアの皆さん、そして、関係者の皆さん、今年も素敵な雪あかりをありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします(投稿はまだ続きます)。

【関連記事】
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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小樽雪あかりの路」カテゴリの記事

コメント

小梅様。雪あかりの路が終わったのですね。本当に厳寒の中、運営に携われた方々のご苦労が偲ばれます。東京からその方々に心からの御礼と敬意を表します。

本日のお写真、どれも素晴らしいものばかりですね!本当に小梅さんは、写真のセンスがおありで、感嘆します。運河の背景となっている空の色が薄暮から徐々に色を深めて群青となり、その群青色を舞台に、蝋燭の優しく温かい橙色の幽玄な灯が揺らいでいる様は、筆舌に尽くしがたい美しさです。

気が付いたら、お写真の中に自分がいました。有難うございました。

投稿: 小樽望郷 | 2024年2月19日 (月) 21時29分

写真にある石川啄木の一握の砂
“かなしきは小樽の町よ 歌ふことなき人人の 声の荒さよ”何処に有ったのか忘れましたが、歌碑もありますよね。
この歌は中学校の時の国語の女教師から「声の荒さよ」がせっかくの小樽の歌なのに、残念と話していた事を思い出しました。
色々調べると、人によってはこの歌は解釈が違うようですが、私も啄木は小樽の町は好きではなかったと思っています。(伝記などを読んで)
でも、現在の運河の雪あかりを見てくれたら、歌も変わったかなと思います。
取り留めの無い話ですみませんでした。

投稿: オヤジ | 2024年2月19日 (月) 22時02分

小樽望郷さん、こんばんは。
小樽雪あかりの路、無事閉幕しました。
そうなんです。ボランティアさんたちをはじめとした関係者の皆さんには、本当に頭が下がります。感謝ですね。
写真、楽しんでもらえてよかったです!!
写真についてお褒めいただき恐縮です。本当に写真は専門ではなく、バシャバシャ撮ってるだけなんです。
やっぱり、小樽という街とロウソクの灯りというイベントの素材の良さではないでしょうか。
なにより、楽しんでもらえたのが嬉しいです!!


オヤジさん、こんばんは。
ちょうど石川啄木の詩が書かれたオブジェが目に止まって写真に収めました!!
石川啄木の歌碑は、市内に3カ所あって、この詩の歌碑があるのは水天宮ですね。
私は詩については詳しくないですが、人によって、いい意味と悪い意味と解釈が違うというのは聞いたことがあります。
確かに、石川啄木が今、この雪あかりを見てくれたら、どんな歌になったでしょうかね。

投稿: 小梅太郎 | 2024年2月20日 (火) 01時47分

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