【小樽雪あかりの路26】あかりの路会場「朝里十字街」の様子(2月11日・12日の2日間の開催)
小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らす「小樽雪あかりの路26」が、2024年2月10日(土)~17日(土)の日程で開催されています。
会場は運河や旧手宮線といったメインとなる会場の他、今年も町内会や学校、会社単位で参加する「あかりの路会場」が27会場あって、市内各所でロウソクが灯っています。
あかりの路会場は、日程や時間が会場それぞれになっているので、すでに終了しているところもあります。
そんなあかりの路会場の一つ、2月11日(日)・12日(月)の2日間で開催された「朝里十字街」会場に12日に行ってきました(朝里十字街会場の雪あかりはすでに終了しています)。
国道5号線とその国道から新光の市街地へと入っていく道道1号線との交差点は、朝里十字街と呼ばれてます。
その一角の広場を会場にして、ここでは日中は朝里十字街雪まつりが開催されて、そして、夜にはロウソク灯って雪あかりの路の会場となるんですね。
ロウソクの点灯は、午後5時から8時ころまで時間で実施されていました。
かなり大きな雪像が作られてますね。
横には大きなオブジェも。
会場奥には大きな滑り台も作られてましたが、日中には子供たちの歓声が響いたことでしょうね。
日中に行われていた朝里十字街雪まつりについて、見には行けませんでしたが、ちょっと触れておきますね。
今年で14回目を迎えたという「第14回朝里十字街雪まつり」は、2011年にスタートしたイベントで、地域町会・団体が「実行委員会」を組織して、毎年2月開催の「小樽雪あかりの路」に合わせて開催されている、地域の根付いたイベントなんですよね。
2021年〜23年の3年間はコロナ禍で、雪中運動会のようなイベントやすべり台は自粛して、雪のオブジェに雪あかりだけを灯す活動で継続してきたそうです。
で、今年は2020年以来4年ぶりに、イベントステージ、雪中運動会、滑り台付きの雪のオブジェ、そして飲食売店が復活したそうで、小樽・朝里のまちづくりの会のサイトで2日間の様子が伝えられているですが、本当に子供たちを中心にたくさんの人出で大賑わいだったようです。
※小樽・朝里のまちづくりの会 | 地域住民による活動のご案内や報告を発信します。
いや〜、こういう地域に根付いたイベントっていいいですよね。関係者のみさなん。お疲れ様でした。そして、夜には素敵な雪あかりをありがとうございました。
ということで、2月11日(日)・12日(月)の2日間で開催されたあかりの路会場「朝里十字街」の様子でした。
※小樽・朝里のまちづくりの会 | 地域住民による活動のご案内や報告を発信します。
【関連記事】
・国道5号線と道道1号線の朝里十字街(朝里川温泉入口)から
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。
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