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2024年2月

2024年2月29日 (木)

小樽駅前第1ビル地下に勉強や休憩のできるスペース「いちびるプラザ」が2月1日にオープン〜おたるまちなか図書館併設

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小樽駅前第1ビル地下に「いちびるプラザ」という施設が、2024年2月1日(木)にオープンしています。

市立小樽図書館による「おたるまちなか図書館」を併設していて、真ん中の通路を挟んで片側が、おたるまちなか図書館を含んだ勉強や休憩のできるスペースで、反対側がキッズスペースとなっています。

小樽市と小樽駅前第1ビル商店会、小樽駅前ビル株式会社が協働して、市民が集い、学び、子どもが遊べる憩いの場として開設したものなんですね。

第1ビルはかねてから建物の建て替えが検討されているので、公共スペースとして活用することにしたようですね。

もちろん、利用は無料です。開館時間は午前10時~午後7時半までとなっていて、定休日はなくて年末年始(12月29日~1月3日)が休館日となってます。

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こちらがおたるまちなか図書館のある側で、とっても落ち着いた素敵なスペースになっていて、これがなかなかよさそうなんです。Otaru_20240212-161106

「おたるまちなか図書館」は、市立小樽図書館がもっと気軽に読書に親しんでもらおうと、図書館に寄贈された本を無償で提供する読書活動推進の取り組みで、町会館などの市内各所にあって、ここ「いちびるプラザ」が17番目の参加館となっています(※参照:おたるまちなか図書館参加館募集 - 市立小樽図書館)。

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バスなどのちょっとした待ち時間などにも利用してもらえるようにと、例えば高校生などの利用も想定して、当初はなかった勉強などもできる長い机を追いかけ設置したそうです。

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反対側のキッズスペースは、9歳以下の子どもと保護者が過ごせるスペースになっています(キッズスペースの利用は、必ず保護者同伴です)。

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キッズスペースは土足禁止です。

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いちびるプラザ利用案内

いちびるプラザに利用について、施設内にお知らせの掲示があったので、その内容について、ここでもちょっと説明しますね(キッズスペースについては上記に書いた点が案内になります)。

「いちびるプラザ ご利用にあたって」
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(クリックすると拡大します)

すでに私も何度か利用させてもらっているのですが、オープンから間もなくの頃に、関係者の方にお話を聞くことができたので、そのお話と合わせて書き留めておきます。

って、実は利用に際しては、ほとんど規制がないんですよね。

まず、館内の会話はOKで、携帯電話はマナーモードにして、声の大きさなど周囲への配慮をすれば使用はOK。

おたるまちなか図書館につていは、持ち出し禁止となっている本(主に漫画)は、その通り持ち出し禁止ですが、その他の本は期限が2週間以内で貸出可能とのことです。

特に手続きはないそうで、きちんと返してもらうよう、利用者の良心に任せているんですね。

その場で読んだ本は、もちろん、もとの位置に戻しましょう。荷物を置いたまま長時間席を離れないように、貴重品は各自管理で身につけて行動を、といったあたりは一般的な注意事項ですね。

飲食についても、周りへの迷惑にならなければ自由なんですね。これってすごいですね。もちろん、本を汚さないように注意してくださいとのことです。飲み物の自動販売機もあります。

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禁止事項もあります。喫煙・飲酒は禁止。ペット(盲導犬・介助犬・聴導犬を除く)を連れての入館、大声で話すなどの他の利用者に迷惑のかかる行為は禁止。もちろん、席を独占するような行為も禁止です。

撮影に関しては、他の利用客を撮影するのはもちろん禁止ですが、施設内の撮影自体はOKとのことです。今回は許可をもらって撮影しました。

スタッフが1名常駐しているようです。

無料Wi-Fiも使えます。
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読み終えて使用しない本の寄贈の協力を呼びかけています。
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小樽駅前第1ビル地下について

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第1ビルの地下とえいば、かつてレコードや楽器を取り扱っていた玉光堂小樽駅前店が入っていて、長く市民に利用されていたのですが、2015年4月3日をもって閉店してしまいました(開店は1976(昭和51)年でした)。

以来これまで9年ほど、玉光堂店舗跡の広いスペースは、イベントの控え室として使用されたこともあったようですが、未使用の状態がずっと続いていました。

その間も理髪店と会社が一つ入っていて、地下に降りて通ることはできたんですが、駅前といういい立地ながら長く活用されなかったこの地下の広いスペースがどうなるのか気になっていたんですよね。

で、今回、このいちびるプラザがオープンということになったのですね。

(これが以前の未使用状態の地下)
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(そして今回、いちびるプラザができました)
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(理髪店がずっと営業していました)
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おわりに

ここいちびるプラザは、本当にちょっとした待ち時間や空いた時間を過ごすのにも、とても都合のよい場所ですよね。

本を読んで過ごすのはもちろん、私は先日、お昼を食べる時間がなかった時に、近くでおにぎり買ってちょっとここで食べさせてもらいました。

決まり事も少なくて、利用者の良識に任せている感じですね。

利用者の皆さんには、ぜひマナーをも守っていただき、この自由度の高いままの施設であってもらいたいですね。

そして、せっかくですから、たくさんの方に利用してもらえるといいですね。私は利用機会が増えそうです。

※関連ニュース
・2024年2月3日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(※本読みながらバスも待てます 小樽駅前に市民集える場 蔵書2千冊、キッズスペースも:北海道新聞デジタル
まちなか図書館併設 集える憩いの場“いちびるプラザ”オープン(小樽ジャーナル)
駅前第1ビル地下「いちびるプラザ」が17番目の「おたるまちなか図書館」参加館になりました。 | 小樽市
※Facebooページ:小樽駅前第一ビル商店会

【関連記事】
何だか懐かしさも感じる「小樽駅前第1ビル」には地下街もあるんですが…
なんと!玉光堂小樽駅前店が4月3日をもって閉店
小樽駅前の長崎屋2階に玉光堂小樽本店が 8月11日(火)にオープン(予定)
駅前の地下街入口って?

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2024年2月28日 (水)

小樽チャンネルマガジン2024年2月号(Vol.99)〜【冬企画】小樽の冬の坂道を歩く/天狗山へ向かう千秋通りの坂

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さて、いつもの宣伝です。小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2024年2月号(Vol.99)が発行されています。

今号も前号に続いて冬企画ということで、歩いてきたのは天狗山へとまっすぐに向かう千秋通りの坂です。タイトルはこうなってます。

【冬企画】小樽の冬の坂道を歩く
天狗山へ向かう千秋通りの坂

千秋通りは天狗山へと向かうバス通りでもあるので、通ったことのある方は多いと思いますが、歩くとなると、それも冬となると、なかなか機会はないかもしれませんね。

実は千秋通りについては、小樽チャンネルマガジン2019年10月号(Vol.47)で、「千秋通りを歩く」のタイトルで歩いているのですが、その時は季節が秋で、同じ道でも季節によってその風景はガラリと変わったりもするので、さて、冬となる今回はどうだったでしょうか。

興味のある方は、小樽チャンネルマガジン2024年2月号(Vol.99)を読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。
※小樽チャンネルマガジンの設置場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

以上、小樽チャンネルマガジン2024年2月号(Vol.99)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2024年1月号(Vol.98)〜【冬企画】小樽の冬の坂道を歩く/水天宮へ入船町側から相生町内を上る急坂

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2024年2月27日 (火)

【注意】おたる水族館は今シーズンの冬期営業を終了して休館中。通常営業は2024年3月16日から

あ〜、今年の冬も行けなかったです、おたる水族館

そのおたる水族館ですが、2024年2月25日(日)をもって今シーズンの冬期営業を終了しています。

通常営業は2024年3月16日(土)からで、その間の2月26日(月)~3月15日(金)の期間は休館日となるので、水族館行きを計画している方は要注意です。

営業期間・時間 | おたる水族館

(写真は2021年1月撮影)
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おたる水族館の冬期営業といえば、「ペンギンの雪中さんぽ」なんかが大人気ですが、今シーズンは行くことができずに、ちょっと残念…

通常営業が始まると、冬期営業期間中は閉鎖していた、海沿いの海獣公園が再開となるので、トドやセイウチたちにまた会えるのは楽しみですね。

ということで、おたる水族館は現在、冬期営業が終了して休館中です。通常営業は、3月16日(土)からですので、お間違いなく。

※ニュースからですが、今シーズンの冬期営業の入館者数(速報値)は、昨季より約1万7200人多い5万6500人で、2011年度に冬期営業を開始して以来、過去最多となる見込みとのことです。インバウンド(特に中国から)の増加が要因とのことで、人気はやっぱり「ペンギンの雪中さんぽ」だそうです。参照ニュース:2024年2月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

おたる水族館 | イルカの水しぶき、トドの豪快ダイブ、爆笑ペンギンショー、国定公園の大自然に囲まれた水族館
※Facebookページ:おたる水族館

※参考
おたる水族館…休館のお知らせ(2024.2/26~3/15) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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2024年2月26日 (月)

ニュースより/2024年の「小樽雪あかりの路26」の来場者数は25万1,000人で昨年とほぼ同等〜今後の課題について

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小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らす「小樽雪あかりの路26」が、2024年2月10日(土)〜2月17日(土)の8日程で開催されました。

このブログでもいくつかの会場に行って、その様子をお伝えしましたが、来場者数のニュースが先日2024年2月20日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

ニュースより/「小樽雪あかりの路26」の来場者数

ニュースによると、26回目を迎えた今年の「小樽雪あかりの路26」の来場者数は、25万1,000人だったとのことです。実行委より19日に発表がありました。

この数は3年ぶりの通常開催となった昨年(2023年)とほぼ同じということで(昨年は25万2,000人)、新型コロナウイルスの5類移行もあって、来場者数の増加が期待されたものの、初日の大雪や途中の暖気などの影響もあって、思ったよりも伸びなかったようです。

前回大幅に規模を縮小して、今年は以前と同程度の規模に戻した手宮線会場については、10万3,000人が来場したそうですよ。

ちなみに、コロナ禍前の開催となった2020年は、31万5200人の来場者数だったとのことです。

思ったほど伸びなかったとはいえ、25万人もの方が、小樽の夜の街に揺れるロウソクの灯りを楽しんでくれたというのは、嬉しいことですよね。

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ニュースより/小樽雪あかりの路の今後の課題

もう一つ関連ニュースとして、2024年2月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄には、今後の課題について掲載されていました。

ニュースによると、「小樽雪あかりの路」といえばロウソクの灯りが基本ですが、今年はLEDによるオブジェ点灯の使用範囲が増えたそうです(LEDの使用は昨年から)。

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イベント運営は一般的に、ボランティアが強風で消えたロウソクの火をつけ直したり、ロウソクの熱で解けたオブジェを修復したりしてくれているのですが、開催期間中に1日平均200人もが必要だそうです。ただ、ボランティアも減少傾向だそうです。

LEDは強風などの悪天候にも消えないので、メンテナンスを担うボランティアの負担が減るというのは確かなんですよね。

ただ、もちろん反発する意見も出ているとのことですが、悪天候によってロウソクの火が消えてしまうと、イベントそのものが成り立たなくなるので、悩ましいところかもしれませんね。

実行委としてはLEDの使用は試験的な運用で、あくまでロウソクを使うというコンセプトは守りたいとのことで、このあたりは今後の課題になっているようです。

また、期間中には何者かによってオブジェが破壊されるという残念な出来事もあったそうです。

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そして、町内会や学校、会社単位で参加する「あかりの路会場」も担い手不足で縮小傾向になっていて、コロナ禍の中止などで市民の機運も低下気味なのか雪あかりから人が離れたのに加えて、やはり高齢化も原因のようで、こういったことも今後の課題となっているようです(毎年楽しみにしていた塩谷会場が今年は開催されませんでしたね)。

おわりに

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今年もたくさんの観光客が、雪あかりを楽しみに来てくださいましたね。

色々と課題はあるようですが、これだけたくさんの人が集まってくれる素敵なイベントなので、今後も課題を克服しながら、さらに大勢の方に楽しんでもらえるイベントになるといいですね。

ボランティアの皆さん、そして、関係者の皆さん、今年も素敵な雪あかりをありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします。

小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

【関連記事】
※昨年の記事です。
ニュースより/3年ぶりの通常開催となった「第25回小樽雪あかりの路」の来場者数は25万2,000人(3年前の約8割)
※コロナ禍前開催の2020年の記事です。
ニュースより/2020年の「小樽雪あかりの路22」の来場者数は31万5,200人(前年比34.1%減)
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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2024年2月25日 (日)

【小樽雪あかりの路26】それぞれの雪あかりの路〜市内のあちこちで目にしたロウソクの灯りをまとめて(イベントは終了してます)

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小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らす「小樽雪あかりの路26」が、2024年2月10日(土)〜2月17日(土)の8日程で開催されました。

このブログではイベント中、そしてイベント終了後も投稿を続けていましたが、今回が最後となる予定です。

今年の雪あかりの路の会場は、運河会場A・B、北運河会場と手宮線会場、それに小樽芸術村会場、天狗山会場、そして、今年も町内会や学校、会社単位で参加する「あかりの路会場」が27会場あり、小樽の街全体が灯りが広がりました。

これまでは主な会場の様子を投稿してきましたが、あかりの路会場などで未掲載の写真がまだあるので、それらを“それぞれの雪あかりの路”として、まとめて掲載しようと思います。

梁川商店街

あかりの路会場の梁川商店街では、各店舗前にロウソクが灯され、オリジナルガラスキャンドルのオブジェなどもありました。

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都通り商店街

あかりの路会場の都通り商店街では、暖気のためにアイスキャンドルが溶けてしまい、予定を早めて2月13日(火)をもって終了したんですよね。

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初日の2月10日(土)に見ることができました。

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※参考:小樽雪あかりの路26…あかりの路会場『都通り商店街』は暖気の為2/13で終了 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

運河プラザ中庭再び

あかりの路会場の運河プラザには、初日に行ったのですが、その日は大雪でオブジェも雪をかぶって、ロウソクの火も消えがちだったんですよね。なので、2月16日(金)に再び行ってきて、中庭の様子を見てきました。

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※関連記事:【小樽雪あかりの路26】小樽市総合博物館運河館の中庭を期間限定で夜間開放(2月10日・11日、17日

日銀通り(文学館・本局)

文学館前やその下の本局(小樽郵便局)横にロウソクの灯りが揺れてましたが、ここはあかりの路会場の日銀通り会場になるのかな。

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小樽未来創造高校

天狗山へ向かう千秋通りの坂の途中にある、小樽未来創造高等学校もあかりの路会場として参加していて、2月13日(火)〜17日(土)の期間で校門前にロウソクが灯りました。

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オブジェもなかなか凝っていた、素敵な雪あかりですね。

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実はすぐ近くの小樽明峰高校も、あかりの路会場として2月13日(火)~16日(金)の期間で参加していて、小樽未来創造高校と一緒に見に行ったのですが、オブジェが前日の暖気で解けてしまったのが、開催されてなくて見られませんでした。残念。

その他たくさんのそれぞれの雪あかりの路

小樽百貨UNGA↑(うんがぷらす)前の雪あかり。
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大正硝子館本店の雪あかり。
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ミユキソーイング株式会社小樽工場(トップジェント・ファッション・コア)前の雪あかり。
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ウイングベイ小樽の5番街1階ネイチャープラザ(屋外)にロウソクが灯ってました。灯りは少しでしたが、ここもあかりの路会場のひとつです。
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あっ、これは!!
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中央通りの北陸銀行横。
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雪あかりではないですが、この雪をまとった木、綺麗じゃないですか!?
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おわりに

ということで、今年も小樽雪あかりの路をずいぶんと楽しませてもらいました。

今回の雪あかりの路は、イベント期間中に途中で暖気に見舞われ気温がとても上がって、ほとんどのオブジェが一旦溶けてしまったようで、ボランティアの皆さんは修復や再作成に大変だったんですよね。

ただ、おかげでイベントは無事に最後まで開催できました。ボランティアの皆さん、そして、関係者の皆さん、今年も素敵な雪あかりをありがとうございました。

そして、来年もまたよろしくお願いします。

小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

【関連記事】
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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2024年2月23日 (金)

え!?こんなに雪が降るなんて聞いてないんですけど〜2月22日の小樽は一日で35cm積もりました

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いやいや、聞いてないですよ、こんなに雪が降るなんて…

2024年2月22日(木)の小樽は、朝から大雪に見舞われました。う〜ん、そんな予報は出てなかったと思うのですが、おかげでいきなり予定外の雪かきに追われて、市民の皆さんも大変だったのではないでしょうか。

これ、どうやら北海道でも小樽と札幌周辺に局地的に降ったようです。

で、雪は結局一日中降ったんですよね。

つい先日、2月19日の小樽は最高気温がなんと15.7℃まで上昇してまるで春の陽気、という記事を書いたばかりで、市内の雪もすごい勢いで解けてたんですよね。

確かにその時の投稿でも、その後の予報として、一気に冷え込んで真冬に逆戻りの予報だと書いていて、その通りに気温はグッと下がって、道路もテカテカになり、歩くのも危ない状況になっていたのですが、その後にこんなに雪が降るなんて…

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で、どのくらい降ったかというと、その19日(月)の暖気でその前には80cmを超えていた積雪深が60cm台まで減って、結局、22日(木)に日付が変わった深夜には64cmまでになっていたんです。

で、そこから22日の朝から雪が降り始めまして、一日中降った雪によって22日夜中の24時の時点で、なんと積雪深99cmまで積もりました。

つまり、22日だけで、単純に35cm積もったことになるんですね。いや〜、降りすぎです。

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雪解けが進んで、まるで春先のような光景だった市街地も、一気に真冬に逆戻りです。

気温もマイナス3〜6℃あたりで推移していて、寒い一日でした。

今シーズンはなんだか天気の投稿が多くて、不安定な天気が続いているとずっと書いているんですが、本当に大雪が降ったと思ったら、暖気が入って気温が上がり雨も降ったりして、一気に雪解けが進んだと思ったら、また大雪に見舞われて…、といった繰り返しですね。

さすがに、まだ2月下旬ですから、こういった大雪はきますよね。ただ、いきなり降られると、気持ち的にもちょっときついですね。

予報では、2月23日(金・祝)から24日(土)にかかても雪が少し降るようですね。いや〜、まだ春は遠いですね。

小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2024年2月)
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
※今シーズンの天気関係の記事です。
2月19日の小樽は最高気温がなんと15.7℃まで上昇してまるで春の陽気〜その後はまた一気に真冬に逆戻りの予報
2月13日の小樽は真冬というのに最高気温がなんと9.4℃まで上昇〜雪解けで道路状況がグチャグチャです
小樽の積雪深が2月4日に100cmを超えてました(2024年シーズン初です)
小樽は1月下旬というのに気温が上がって道路の雪がぐちゃぐちゃになっています(1月29日の様子)
ニュースより/1月25日からの大荒れの天気にJR小樽駅では25日・26日と終日運転見合わせ
1月7日(日)の小樽は大雪に見舞われました。ほんと、もう記録的なドカ雪です
新年の小樽は気温が高めでなんと1月2日は雨が!?

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2024年2月22日 (木)

1年に1度の小樽猫のコーナーです【2023年3月〜2024年1月】

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すっかり1年に1度になってしまいましたが、今年も猫の日の2月22日に合わせて投稿したいと思います。“小樽猫のコーナー”です。

小樽の街歩きの際に出会った猫たちの様子を投稿するコーナーで、以前は結構な頻度で投稿していたのですが、ここ数年は猫アンテナが鈍ってしまったのか、あまり出会わなくなってしまったんですよね。

それでもこの1年も、街で猫に出会った際には写真を撮っていたので、それらの写真をまとめて掲載したいと思います。撮影期間は2023年3月から2024年1月までになります。

歩く猫

どこへ向かうのか、てくてく歩いていきました。
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警戒する猫

歩いていた猫が、こちらを見てピタッと止まりました。
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こっちを警戒してますね(お散歩中、ごめんなさいね)。
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中腰で警戒されてしまいました。
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視線を感じたところ、じ〜っとこっちを見てました。
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電柱の後ろから。
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2匹の猫

2匹の猫が対象になって佇んでいました。なんだか可愛いですね。
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お休み中の猫と、毛づくろいに余念のない猫。
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寝る猫

玄関先で豪快に寝てました。
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猫って車の周りでくつろいでいることが多いですよね。
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すぐ近くで別の猫も。
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神社の猫。
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お店の猫?

店内に猫!お店の猫のようですね。
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別の日、同じお店の前に違う猫が。
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左見て右見て

左見て。
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右見て。
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安心して毛づくろい。
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おわりに

今は厳しい冬。猫たちは逞しく過ごしていると思いますが、春が待ち遠しいですね。

最近はあまり猫に出会わなくはなってしまいましたが、これからも街歩きをしつつ、小樽猫も変わらず追いかけようと思っています。

ということで、1年ぶりの小樽猫のコーナーでした。

【関連記事】
※1年前の記事です。
1年ぶりの小樽猫のコーナーです【2022年2月〜2023年2月】
※小樽の猫関連の記事は、カテゴリー「小樽の猫」にまとめてます。

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2024年2月21日 (水)

【小樽雪あかりの路26】天狗山会場の様子〜小樽雪あかりの路は終了してますが「天狗山の雪あかり」は2月29日まで

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小樽の街をロウソクの灯りが優しく照らす「小樽雪あかりの路26」が、2024年2月10日(土)〜2月17日(土)の8日間の日程を終えて無事閉幕しました。

このブログでも、いくつかの会場に行って様子をお伝えしてますが、未投稿の写真がまだあるので、小樽雪あかりの路の投稿を続けています。

今回は公式会場の一つ、天狗山会場の様子なんですが、日程的になかなかタイミングが合わずに、なんとか小樽雪あかりの路のイベント最終日の2月17日(土)に行くことができました。
※天狗山の雪あかりは、2月29日(木)まで開催しています。点灯時間は17:30〜20:30まで。

ただ、これが間違いだった…。って、実は週末でイベント小樽雪あかりの路の最終日ということもあってか、上りのロープウエイも乗車待ちで建物の外まで長蛇の列でしたが、それより山頂がとんでもない大混雑で、帰りのロープウエイは実際に乗れるまでなんと約1時間待ちでした。

山頂でロープウエイを待つ行列が、建物から外に出て、奥の展望台まで続いてましたから(待つ間、寒かった〜)。

考えが甘かったです。地元民なら日にちをずらして行くべきでした。さらにいうなら、天狗山の雪あかりは2月いっぱいまで続くので、後日行けばよかったかも…。

とはいえ、目的の天狗山山頂の雪あかりはというと、やっぱり山頂からの小樽の夜景とのコラボレーションがとっても綺麗でしたよ。

では、帰りの大変さは置いといて、山頂での雪あかりの様子を山頂からの小樽の夜景と共に、いいとこだけ(笑)お伝えしますね。

ちなみに、ロープウエイの山頂までの所要時間は約5分で、通常12分間隔で運転していますが、この混雑で臨時便が出っ放しで、確か常に6分おきに出発していました。ロープウエイは30人乗りで、料金は往復大人1,600円です。

まずは山麓の様子です。

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ロープウエイ乗り場は、乗車待ちの行列が建物の外まで…
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あれ、乗車券が可愛い。
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山頂に到着すると、すでに下りのロープウエイ乗車待ちの大行列が、奥の天狗桜展望台まで続いてる…(これを見て、しまった…という気分でした 笑)
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こちらが、ロープウエイ乗り場の建物の奥にある天狗桜展望台に作られた、ロウソクの灯りが揺れる雪あかりの路。
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この先には「雪のハートオブジェ」があって、小樽の夜景を背景に、記念撮影のスポットになってます。

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いいですね〜、綺麗ですね〜

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山頂の木々もライトアップ。
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こちらはさらに奥の第2展望台からの小樽の夜景。
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ここから奥には行けないようでした。

天狗山神社もライトアップ。
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可愛い雪だるま。
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こちらはロープウエイ乗り場の建物内からのゲレンデの眺め。
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こちらは屋上展望台からの夜景。
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屋上展望台自体も混雑してました。
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で、帰りなんですが、長蛇の列は変わらず、この後、1時間かかってロープウエイに乗って帰りました。Otaru_20240217-181443

これだけたくさんの方が、天狗山の雪あかりを楽しんでもらえたのは、とても嬉しいことですね。とはいえ、正直、山頂でのロープウエイを待っている間は、寒くて寒くて大変でした。なんとか暖をとれる方法があればよかったのですが。

ということで、天狗山会場の様子でした。「小樽雪あかりの路26」は終了しましたが、天狗山の雪あかりは2月29日(木)まで開催しています。

TOP・Winter - 【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景
※Facebookページ:小樽天狗山ロープウエイ・スキー場

小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

【関連記事】
※昨年の記事です。
【小樽雪あかりの路25】天狗山会場の様子〜悪天候で夜景は全く見えずに残念…(イベントは終了してます)
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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【小樽雪あかりの路26】再び手宮線会場へ〜今年は日銀通りから中央通りまでの区間で開催(イベントは終了しています)

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小樽の街をロウソクの灯りが優しく照らす「小樽雪あかりの路26」が、2024年2月10日(土)〜2月17日(土)の8日間の日程を終えて無事閉幕しました。

このブログでも、いくつかの会場に行って様子をお伝えしてますが、未投稿の写真がまだあるので、小樽雪あかりの路の投稿を続けています。

各会場の中で、昨年(2023年)大幅に規模を縮小して、市立小樽文学館・美術館前のみでの開催だった手宮線会場については、今年は以前と同程度の規模に戻すということで、日銀通りから中央通りまでの区間を会場に開催されました(以前は日銀通りから寿司屋通りまでも会場でしたが、そこまでは戻らなかったようです)。

手宮線会場については実は初日に行って、その様子を投稿しているのですが、その日はあいにくの大雪の天気だったので、天気の穏やかだったた2月16日(金)に、再び手宮線会場に行ってきました。
※初日の様子はこちら:【小樽雪あかりの路26】手宮線会場〜今年は日銀通りから中央通りまでの区間を会場に開催

ということで、今回は再び見に行ってきた手宮線会場の様子です。

まずはこちらは日銀通り側の様子。ここから会場に入っていきます。Otaru_20240216-175714t

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すぐ横にはタイヤチューブでのスノー滑り台が設置されていて、歓声が聞こえてきました(昨年は芸術村会場にありましたね)。Otaru_20240216-175802

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こちらは「フクロウの森」。初日は雪がかぶってしまってましたが、この日は綺麗になってました。Otaru_20240216-180125

キノコですね。
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あっ、カオナシ!?
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撮影スポットの「光の回廊」は周囲からも“綺麗〜!!”と歓声が上がってました。Otaru_20240216-180318

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中央通り側の入り口に飾られているのは、パールキャンドルと呼ばれるオブジェとのことです。Otaru_20240216-180610

いや〜、結構な人出でしたよ。
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ということで、手宮線会場の様子でしたが、ここは周囲の騒音はあまり聞かれず、とても静かな中で灯りを楽しむことできるんですよね。

また、周囲に人口の照明などがあまりないというのも、ロウソクの灯りを際立てていて、より素敵な雰囲気を醸し出しています。

今回の雪あかりの路は、イベント期間中、途中で暖気に見舞われ気温がぐんと上がって、ほとんどのオブジェが一旦溶けてしまったようで、ボランティアさんたちは修復や再作成に大変だったと思いますが、そのおかげで無事に最後まで開催できました。

ボランティアの皆さん、そして、関係者の皆さん、今年も素敵な雪あかりをありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします(投稿はまだ続きます)。

※公式サイト:小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

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※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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2024年2月20日 (火)

2月19日の小樽は最高気温がなんと15.7℃まで上昇してまるで春の陽気〜その後はまた一気に真冬に逆戻りの予報

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いや〜、また急遽天気の話なんですけどね。今シーズンの冬はなんだか天気の投稿が多い気がするんですが、本当に不安定な変な天気なんです。

今回もまた、急激に気温が上がりました。

2024年2月19日(月)の小樽は、日中の最高気温がなんと15.7℃(14:58)まで上昇しました。

真冬のこの時期に15℃超えって、どう考えても高すぎですよね。なんだか春の陽気で、もちろん日中はストーブも消してました。

街中の道路は雪もなく、住宅街の道路は轍に雪解け水が流れて、その光景は、それこそまるで雪解け進む春のようでした。

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雪解けが進んで、積雪深も一気に減少していて、数日前は80cmを超えてたのが、19日24時の時点で67cmまで減ってます。

屋根の雪も随分と溶けてますが、こうなると屋根からの落雪にも注意ですね。

小樽雪あかりの路の期間中の13日・14日にも、暖気によって気温がぐっと10℃前後まで上がって、雪あかりのオブジェが溶けてしまったりといったことがありましたが、その後一旦寒さが戻ったものの、またしても、今度はさらにそれを上回る暖気になりましたね。

19日は夜中まで気温が高いままで(24時で5.4℃)、雨も降ってます。

ただ、翌2月20日(火)の予報を見ると、朝から昼にかけて、そして午後へとマイナス5℃くらいまでに一気に冷え込んで、真冬に逆戻りの予報です。

こうなると、道路がツルツルでスケートリンクのようになりそうで、そうなると歩くのも怖いんですよね。歩行に注意です。それに気温の変化に体調も崩しそうなので、体調管理に注意したいですね。

今年の雪は、降っては溶けて、降っては溶けてで、見た感じ積雪量は例年より少ないですよね。ただ、まだ2月ですからね。このまま雪解け、とはいかないですよね…

小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2024年2月)
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
※今シーズンの天気関係の記事です。
2月13日の小樽は真冬というのに最高気温がなんと9.4℃まで上昇〜雪解けで道路状況がグチャグチャです
小樽の積雪深が2月4日に100cmを超えてました(2024年シーズン初です)
小樽は1月下旬というのに気温が上がって道路の雪がぐちゃぐちゃになっています(1月29日の様子)
ニュースより/1月25日からの大荒れの天気にJR小樽駅では25日・26日と終日運転見合わせ
1月7日(日)の小樽は大雪に見舞われました。ほんと、もう記録的なドカ雪です
新年の小樽は気温が高めでなんと1月2日は雨が!?

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2024年2月19日 (月)

【小樽雪あかりの路26】再び運河会場へ〜運河会場A・B、北運河会場の様子(イベントは終了しています)

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小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らす「小樽雪あかりの路26」が、2月10日(土)〜2月17日(土)の8日間の日程を終えて閉幕しました。

このブログでも、いくつかの会場に行ってその様子をお伝えしましたが、未投稿の会場の写真がまだあるので、小樽雪あかりの路の投稿を続けています。

今年の会場は、運河会場は前年同様に運河会場A・B北運河会場と設置し、前回大幅に規模を縮小した手宮線会場をまた以前の規模に戻した他、小樽芸術村会場、天狗山会場、そして、今年も町内会や学校、会社単位で参加する「あかりの路会場」によって、小樽の街全体が灯りが広りました。

メイン会場となる運河会場については、初日の2月10日(土)に旧北海製罐小樽工場第3倉庫前の北運河会場で行われたオープニングセレモニーを見に行った際に、全体も見てきたのですが、実はその日は荒れた大雪の天気だったんですよね。
※こちら:「小樽雪あかりの路26」がいよいよ開幕!!初日の2月10日に北運河会場にてオープニングセレモニーが開催

そこで、穏やかな天気だった2月16日(金)に、再び運河会場に行ってきたので、今回はその様子をお伝えしますね。

運河会場については、浅草橋から中央橋のエリアが運河会場A、中央橋から竜宮橋のエリアを運河会場B、旧北海製罐小樽工場第3倉庫前が北運河会場、となっていて、この日は北運河会場→運河会場B→運河会場Aという順番で見てきたので、その様子を写真中心に掲載していきます。

北運河会場

ライトアップされた旧北海製罐小樽工場第3倉庫前の運河の散策路が広場のようになっていて、そこが会場となっています。

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ここには「北運河あかり横丁」と称して屋台が並んで、飲食できるスポットとなっていて、初日は大雪の中でも大混雑でしたが、この日は平日で、まだ灯りがついたばかりの17:20分頃ということもあってか、人はまばらでした。

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運河会場B

運河会場Bは、中央橋から竜宮橋のエリアとなります。

こちらは竜宮橋からの眺め。
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ここも運河沿いの散策路にオブジェが作られてます。

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まだ、ロウソクが灯り出したばかりで、ボランティアさんたちが作業してました。

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運河会場A

普段から観光客で賑わう浅草橋から中央橋のエリアが、運河会場Aになります。

こちらは中央橋からの眺め。
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やはり、こちらは人も多く、みなさん記念撮影をしていました。

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こちらはおなじみの浅草橋街園からの眺めです。
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実はこんなに混雑していたんです。
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おわりに

やっぱり、運河の雪あかりは素敵ですね。

荒れた天気の初日も、この日の16日(金)も、本当にたくさんの観光客の方々が運河会場を訪れて、雪あかりのイベントを楽しんでました。

今回の雪あかりの路は、イベント期間中、途中で暖気に見舞われ気温がぐんとあがって、ほとんどのオブジェが一旦溶けてしまったようで、ボランティアさんたちは修復や再作成に大変だったと思いますが、おかげで無事に最後まで開催できました。

ボランティアの皆さん、そして、関係者の皆さん、今年も素敵な雪あかりをありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします(投稿はまだ続きます)。

【関連記事】
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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【小樽雪あかりの路26】マリンウェーブ小樽/ホープ・ワンによるマリーナ会場の様子(2月10日〜12日の3日間で開催)

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小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路26」も、2月10日(土)〜2月17日(土)の8日間の日程を終え、無事閉幕しました。

私もいくつかの会場を見に行き、その様子をブログでお伝えしましたが、未投稿の会場の写真がまだあるので、もうしばらく小樽雪あかりの路の投稿を続けさせてもらいます。

今回掲載するのは、マリンウェーブ小樽/ホープ・ワンによる築港地区のマリーナ会場の雪あかりです。マリンウェーブ小樽と総合人材サービス会社のホープ・ワンが共同でオブジェの制作をしている会場です。

こちらの会場は、2月10日(土)〜12日(月)の3日間の日程で開催されました。

小樽雪あかりの路の会場は、運河や旧手宮線といったメインとなる会場の他、町内会や学校、会社単位で参加する「あかりの路会場」があって、マリーナ会場もあかりの路会場のひとつです。

ガイドブックにマリーナ会場の表記はないのですが、皆さんそう呼んでいるみたいなので、ここでもそう呼びますね(ガイドブックでは「マリンウェーブ小樽/ホープ・ワン」会場です)。

場所はウイングベイ小樽のすぐ前の、ヨットやボートがたくさん停泊している小樽港マリーナ(マリーナプロムナード)です。

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横にはすべり台があって、14時~16時はソリ遊びができるようになっていたようです。ロウソクは17時~19時で灯りました。

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毎年、この会場では、とても長い、まさにあかりの路ができて、それが毎回とっても綺麗なんです。

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奥から振り返って見ると、ちょうどウイングベイ小樽の建物の灯りを背景にした眺めになって、これがまたなんとも素敵なんですよね。

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場所的にもともと人が集まる場所ではないので、いつも静かでひっそりとした中で、ロウソクの灯りが優しく灯っているのですが、穴場スポットともいえる会場なんですよね。

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動画も少し撮ってきました。

とぃうことで、2月10日(土)〜12日(月)の3日間の日程で開催された、マリンウェーブ小樽/ホープ・ワンによる築港地区のマリーナ会場の様子でした。

小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

※X(旧Twitter):ホープ・ワン おたる(@Otaru_Hope_One)
※X(旧Twitter):【公式】小樽港マリーナ(@otaruportmarina)

【関連記事】
※昨年のマリーナ地区会場の様子です。
【小樽雪あかりの路25】マリンウェーブ小樽とホープ・ワンによるマリーナ会場〜長さ40mの滑り台に灯る雪あかり
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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2024年2月18日 (日)

【小樽雪あかりの路26】小樽市立病院の様子〜「病院の雪あかりの路2024」は2月12日・13日の2日間で開催

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2024年2月10日(土)から始まった、小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らすイベント「小樽雪あかりの路26」が2月17日(土)に閉幕しました。

私も会場のいくつかを見に行って、ブログでもお伝えしましたが、未投稿の会場の写真が結構あるので、もうしばらく小樽雪あかりの路の投稿を続けさせてもらいます。

さて、今回掲載するのは小樽市立病院です。小樽市立病院でも2024年2月12日(月)・13日(火)の2日間、「病院の雪あかりの路」が開催されてロウソクが灯りました。

小樽市立病院は「小樽雪あかりの路26」のあかりの路会場といった公式の会場にはなってないので、公式ガイドブックには掲載されていないのですが、毎年、「小樽雪あかりの路」の開催期間に合わせて、「病院の雪あかりの路」を開催しているんですよね。

基本的には、患者さん、そして来院者の皆さんに楽しんでいただこうと、病院職員がスノーキャンドル、オブジェを制作しているんですね。

場所は病院正面右手から入っていく、建物横にある量徳小学校メモリアルガーデン内の建物の大きなガラス張りの前で、入院中の患者さんが見られるようにと、ここで実施しているんですね。

(建物横のこの位置で、通りから少し見えます)
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(病院正面右手から入っていきます)
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公式ガイドブックに掲載されていないので、開催日時を知らなかったのですが(病院にはポスターが貼っていたそうです)、1日目の様子が小樽市のFacebookページに投稿されていて、そこに日程が書かれていたのを見て、2日目の13日に見に行ってきました。

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点灯は17時から19時ごろまで行われたようで、私は17:30頃に行きました。あたりが暗くなり出した頃で、いい時間ですね。

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関係者の方に少し話を聞くことができたのですが、13日の暖気の影響で、1日目に作ったオブジェなどがかなり溶けてしまったそうで、2日目は新たに作り直して開催したそうです。なので、1日目と2日目は違ったオブジェになったそうですよ。

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とても綺麗な雪あかりですよね。

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ということで、小樽市立病院の「病院の雪あかりの路」の様子でした。

小樽市立病院の雪あかりの路、点灯しました | 小樽市立病院
病院の雪あかりの路2024、終了しました | 小樽市立病院

※小樽市Facebookページ:Otaru City,Hokkaido

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【関連記事】
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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2024年2月17日 (土)

【小樽雪あかりの路26】小樽芸術村会場で陸上自衛隊第11特科隊による「名物山吹ザンギ」が数量限定で無料提供(2月16日・17日の2日間)

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2月10日(土)から始まった「小樽雪あかりの路26」も、この投稿を書いている時点で残すところ最終日の2月17日(土)のみとなってます。

その小樽雪あかりの路の関連イベントとして、小樽芸術村会場で2月16日(金)・17日(土)の2日間、陸上自衛隊第11特科隊による「名物山吹ザンギ炊き出し」が行われています。無料提供で各日500食限定です。

時間は16:30〜18:00ですが、なくなり次第終了です。

ということで、気になって私も行ってきました。

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会場に着いたのは、開催時間の16:30を少しまわっていたのですが、なかなかの行列ができてましたよ。

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写真を撮りつつ、私も食べたいので行列に並びました!!(笑)

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並ぶこと6分ほどでもらうことができました!!

その後、程なく行列も解消して、並ばなくてももらえるようになっていました。

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ザンギは揚げたてで、カップに入って3個入り。塩・醤油・カレー味の3個が入っています。

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その場ですぐに食べら得れるように串が入っていますね。

ザンギは温かくて、外の衣と皮の部分がカリッとして中がジューシーで美味しい〜!!

寒い中で、温かいのがいいですね。

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17日(土)も無料提供があるので、名物山吹ザンギを食べてみたい方は、行ってみてはどうでしょうか。16:30からの提供です。

ただ、17日は土曜日なので、この日よりさらに行列ができるかもしれませんね。

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小樽芸術村は家具・インテリアのニトリによる、小樽の歴史的建造物を活用して開設した複合的な芸術空間で、その施設である旧三井銀行小樽支店・似鳥美術館・ステンドグラス美術館に囲まれた中庭が会場となっています。

今年の芸術村会場の雪あかりは、とても作り込まれた見事なオブジェなんですよね。

今年は会場造成に陸上自衛隊第11特科隊(真駒内駐屯地自衛隊)が協力してくれたそうで、その関係で今回の名物山吹ザンギの無料提供ということなのかな。

ロウソクの基本点灯時間は1700〜21:00までで、上記のザンギの提供開始時間はまだロウソクはついてないので、時間のある方はロウソクに明かりが灯る頃にまた会場に行ってみるといいかもしれませんね(17:30を過ぎた頃がいい雰囲気ですよ)。

(17:40頃の会場の様子)
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陸上自衛隊第11特科隊による「名物山吹ザンギ炊き出し」【無料提供】 – 小樽雪あかりの路

※参考
自衛隊第11特科隊 小樽雪あかりの路で山吹ザンギ振舞う(小樽ジャーナル)
小樽雪あかりの路26…小樽芸術村会場 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽雪あかりの路 関連イベント開催のおしらせ | 小樽芸術村
小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

【関連記事】
【小樽雪あかりの路26】小樽芸術村会場〜会場のオブジェが見事!!2月10日・11日はアカペラ・ステージ開催!!

※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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2024年2月16日 (金)

【小樽雪あかりの路26】あかりの路会場「朝里十字街」の様子(2月11日・12日の2日間の開催)

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小樽の街をロウソクの灯りが幻想的に照らす「小樽雪あかりの路26」が、2024年2月10日(土)~17日(土)の日程で開催されています。

会場は運河や旧手宮線といったメインとなる会場の他、今年も町内会や学校、会社単位で参加する「あかりの路会場」が27会場あって、市内各所でロウソクが灯っています。

あかりの路会場は、日程や時間が会場それぞれになっているので、すでに終了しているところもあります。

そんなあかりの路会場の一つ、2月11日(日)・12日(月)の2日間で開催された「朝里十字街」会場に12日に行ってきました(朝里十字街会場の雪あかりはすでに終了しています)。

国道5号線とその国道から新光の市街地へと入っていく道道1号線との交差点は、朝里十字街と呼ばれてます。

その一角の広場を会場にして、ここでは日中は朝里十字街雪まつりが開催されて、そして、夜にはロウソク灯って雪あかりの路の会場となるんですね。

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ロウソクの点灯は、午後5時から8時ころまで時間で実施されていました。

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シャチホコですね。
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かなり大きな雪像が作られてますね。

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横には大きなオブジェも。

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運がっぱですね。
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会場奥には大きな滑り台も作られてましたが、日中には子供たちの歓声が響いたことでしょうね。

日中に行われていた朝里十字街雪まつりについて、見には行けませんでしたが、ちょっと触れておきますね。

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今年で14回目を迎えたという「第14回朝里十字街雪まつり」は、2011年にスタートしたイベントで、地域町会・団体が「実行委員会」を組織して、毎年2月開催の「小樽雪あかりの路」に合わせて開催されている、地域の根付いたイベントなんですよね。

2021年〜23年の3年間はコロナ禍で、雪中運動会のようなイベントやすべり台は自粛して、雪のオブジェに雪あかりだけを灯す活動で継続してきたそうです。

で、今年は2020年以来4年ぶりに、イベントステージ、雪中運動会、滑り台付きの雪のオブジェ、そして飲食売店が復活したそうで、小樽・朝里のまちづくりの会のサイトで2日間の様子が伝えられているですが、本当に子供たちを中心にたくさんの人出で大賑わいだったようです。
小樽・朝里のまちづくりの会 | 地域住民による活動のご案内や報告を発信します。

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いや〜、こういう地域に根付いたイベントっていいいですよね。関係者のみさなん。お疲れ様でした。そして、夜には素敵な雪あかりをありがとうございました。

ということで、2月11日(日)・12日(月)の2日間で開催されたあかりの路会場「朝里十字街」の様子でした。

小樽・朝里のまちづくりの会 | 地域住民による活動のご案内や報告を発信します。

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【関連記事】
国道5号線と道道1号線の朝里十字街(朝里川温泉入口)から

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2024年2月15日 (木)

完成してから100年を超える小樽港の防波堤を紹介するパンフレット「百年片思」が発行されています

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完成してから100年を超えている小樽港の防波堤を紹介する、タブロイド判4ページのパンフレット「百年片思」が発行されています。

発行したのは、小樽市のフリーライター・盛合将矢さんが主宰する芸術団体「テオプロジェクト」です。

(新聞のような感じですね)
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小樽の防波堤は、初代小樽築港事務所長で「港湾工学の父」とも呼ばれる廣井勇によって、明治41年(1908年)に完成した北防波堤。廣井勇の弟子でもある伊藤長右衛門によって、大正10年(1921年)に完成した南防波堤と島防波堤があり、100年以上経った今も現役で小樽の港を、小樽の街を守り続けているんですよね。

(北防波堤)
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この防波堤PRパンフレットの発行は、2024年2月7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されて知りました。

そのニュースによると、盛合さんは小樽運河よりも歴史の古い防波堤の由来などが、市民や観光客に知られてないことを懸念し、その魅力を知ってもらおうとパンフレット制作を企画したそうです。

作家の伊藤整が小説で、防波堤を「組み合わせようとする両腕のように港を抱いている」と擬人化していることに着目し、100年以上も小樽を守り続けた防波堤の想いが市民に届いているのか、それはまるで防波堤が市民に「百年の片思い」、ということでタイトルが「百年片思」なんですね。

(ん?「百年片思」の文字が半分かすれてますが、光にかざすと…)Otaru_20240207-164413-2

発行は600部で、運河プラザやウイングベイ小樽などで無料配布中とのことです。

資料として分かりやすく勉強になるので、なんとなく知っていたという方にも、知らなかったという方にも、防波堤に関心を持つきっかけとして、手に取ってもらえるといですね。

確かに、小樽の防波堤はその歴史的価値からも、もっともっと注目されてもいいですよね。

※手に取って読んだ方に向けてのアンケート調査が実施されています。
百年片思パンフレットアンケート

※参照:2024年2月7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※盛合将矢さんのX(旧Twitter):@ujou_otaru
※テオプロジェクトのX(旧Twitter):テオプロジェクト-TheodorusProject-(@Theodorus___P)

【月刊小樽自身2023年12月号】まるで百年の片思い…現代のアーティストが時を超えて表現する”防波堤” | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
小樽港湾事務所内の「おたるみなと資料館」に行ってきました〜南北防波堤など、小樽港建設の歴史に関する資料が展示
運河公園に建つ2つの銅像は、小樽港の近代化に深く関わりのある廣井勇と伊藤長右衛門
手宮公園内に建つ北防波堤建設に従事した青木政徳の功績を讃える石碑
小樽港の南防波堤周辺の様子と巨大なクレーン

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2024年2月14日 (水)

【小樽雪あかりの路26】小樽市総合博物館運河館の中庭を期間限定で夜間開放(2月10日・11日、17日)

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小樽の街をロウソクの灯りが優しく照らす「小樽雪あかりの路26」が、2024年2月10日(土)~17日(土)の日程で開催されています。ロウソクの基本点灯時間は1700〜21:00になります(会場や天候によって変更になります)。

小樽市総合博物館運河館では「小樽雪あかりの路26」と連動して、2月10日(土)・11日(日)、そして2月17日(土)の18:00〜20:00の期間限定で中庭を夜間無料開放して、ロウソクを灯しています。

この投稿をしている段階で、残すはイベント最終日の2月17日(土)のみですね。

普段は小樽市総合博物館運河館への入館は有料ですし、そもそも夜間は午後5時で閉館となるので、夜に運河館の中庭に入ることはないんですよね。

同じ建物内の隣接する運河プラザの中庭から、運河館への中庭へと、この時だけ通り抜けできます(普段は通り抜けできません)。

運河プラザはあかりの路会場の一つで、前庭と中庭でロウソクが灯っているので、上記日程で運河館へと通り抜けができ、一緒に灯りを楽しむことができるというわけですね。

(運河プラザの中庭)
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(無料開放中の運河館の中庭へ)
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私が行ったのが、初日の大雪(ほとんど吹雪)の時だったので、ロウソクがいくつか消えてしまっていたのですが、ここは静かな雰囲気の中、素敵な灯りを楽しむことができます。

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残すはイベント最終日の2月17日(土)のみですが、運河プラザには休憩がてら立ち寄ったりすると思いますので、その際にはせっかくなので、運河プラザの中庭から、運河館への中庭へと通り抜けてみるといいかもしれませんね。

(運河プラザ)
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(運河プラザ前庭の雪あかり)
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※参考
小樽雪あかりの路26…小樽市総合博物館運河館中庭の夜間開放(2/10.11.17) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽雪あかりの路26・運河プラザ前庭.中庭(2/11) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

小樽市総合博物館(Facebookページ)

【関連記事】
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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2月13日の小樽は真冬というのに最高気温がなんと9.4℃まで上昇〜雪解けで道路状況がグチャグチャです

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いや〜、今シーズンの冬は不安定な天気が続いてるって、ブログでも書いているんですが、また、どうしちゃったんだろうという天気になってます。

2月13日(火)の小樽の最高気温が、なんと9.4℃(13:23)まで上昇しました。真冬というのに…

ちなみに最低気温が夜中の2.9℃(00:17)で、そこから気温が上がり続け、昼に9.4℃を記録してからもほとんど気温は下がらず、夜中の24時でも7℃を超えています。

こうなるとなんだか暖かいって思ってしまうくらいで、ストーブをつけていると暑いくらいです(消すと寒いんですけどね)。

この高い気温で大変になっているのが道路状況です。

バス通りなどの幹線道路に関しては、雪もすっかりなくなっているのですが、メインの通りからちょっと外れた、例えば住宅街を通る道路などは、溶けてゆるんだ雪道を車が通るとそこが深い轍になって、もうグチャグチャになってしまうんですよね。

先日、10日(土)に結構な大雪が降ったばかりで、積雪がそれなりにある状況だったんです。それが溶け出したもので、なおさらタチが悪くて、これ、本当に車がスタック(雪にタイヤがはまって動けなる)しやすい道路状況なんですよね。

この気温で12日には110cmほどあった積雪深も、13日24時には88cmと一気に減ってしまってます。

ここで心配になるのが、現在開催中のイベント「小樽雪あかりの路」です。

ここまで気温が上がると、オブジェも溶けてしまうでしょうし、ボランティアさんたちは修復や作り直しに追われてしまいますね。

自然の中でのイベントなので、こういうことも起こってしまいますよね。ボランティアさんたちは本当に大変だと思いますが、なんとが最後までよろしくお願いしたいと思います。

この高い気温は2月14日(水)も続く予報で、その後は一旦冬らしい気温に戻るようですが、週末の日曜から月曜にかけて、また10℃前後の高い気温になる予報がでてます。いや〜、本当に変な天気ですね。

そうそう、こういう急激な気温の上昇時は、屋根からの落雪にも注意ですね。屋根の雪下ろし時はもちろん、普通に歩いている時にも、建物の屋根の下を歩くときは、ちょっと注意をした方がいいですね。

気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2024年2月)
小樽(道央)の過去のアメダス(2024年02月13日) - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
※今シーズンの天気関係の記事です。
小樽の積雪深が2月4日に100cmを超えてました(2024年シーズン初です)
小樽は1月下旬というのに気温が上がって道路の雪がぐちゃぐちゃになっています(1月29日の様子)
ニュースより/1月25日からの大荒れの天気にJR小樽駅では25日・26日と終日運転見合わせ
1月7日(日)の小樽は大雪に見舞われました。ほんと、もう記録的なドカ雪です
新年の小樽は気温が高めでなんと1月2日は雨が!?

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2024年2月13日 (火)

【小樽雪あかりの路26】小樽芸術村会場〜会場のオブジェが見事!!2月10日・11日はアカペラ・ステージ開催!!

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小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路26」が2024年2月10日(土)から始まり、ロウソク灯りが小樽の夜を幻想的に照らしています。

26回を迎える今年の「小樽雪あかりの路」の開催期間は2024年2月10日(土)~17日(土)で、ロウソクの基本点灯時間は1700〜21:00になります(会場や天候によって変更になります)。

初日の2月10日(土)には、北運河会場にてオープニングセレモニーが17:00から開催され、私も見に行ってきたのですが(その様子はこちら:「小樽雪あかりの路26」がいよいよ開幕!!初日の2月10日に北運河会場にてオープニングセレモニーが開催)、この日はその後に小樽芸術村会場にも行ってきました。

小樽芸術村は家具・インテリアのニトリによる、小樽の歴史的建造物を活用して開設した複合的な芸術空間で、その施設である旧三井銀行小樽支店・似鳥美術館・ステンドグラス美術館に囲まれた中庭が会場となっています。

会場に近づくと、歌声が聴こえてきたのですが、芸術村会場では「小樽雪あかりの路×アカペラ」ということで、小樽商科大学生ほか道内大学生によるアカペラのステージが開催されていました。

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この日は夕方からすごい雪になってしまったんですが、ロウソクの灯りが幻想的に揺れる会場の中、素敵な歌声が響き、会場に集まったたくさんの観客の皆さんがステージを楽しんでいました。

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あっ、芸術村会場でのアカペラのステージは、2月10日(土)・11日(日)の2日間のみとなっているので、すでに終了しています。

芸術村会場は、小樽雪あかりの路の会場の一つとしてすっかりお馴染みですが、今年はいつにも増してとても作り込まれた見事なオブジェができていて、どうやら会場造成には、札幌市南区の真駒内駐屯地自衛隊(第11特科隊)が協力してくれたそうですよ。

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会場全体がとても綺麗ですね。

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ちなみに、芸術村会場では2月16日(金)・17日(土)の2日間の16:30〜19:30で、陸上自衛隊第11特科隊による「名物山吹ザンギ炊き出し」を各日500食限定で無料配布 するとのことですよ(なくなり次第終了)。

ということで、小樽芸術村会場の様子でした。

小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

※参考
小樽雪あかりの路 関連イベント開催のおしらせ | 小樽芸術村
小樽雪あかりの路26…小樽芸術村会場 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。
※昨年の芸術村会場の様子です。
【小樽雪あかりの路25】芸術村会場〜大きな滑り台から子供たちの楽しそうな歓声

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2024年2月12日 (月)

【小樽雪あかりの路26】手宮線会場〜今年は日銀通りから中央通りまでの区間を会場に開催

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小樽の街をロウソクの灯りが優しく照らす「小樽雪あかりの路26」が、2024年2月10日(土)から開催されています。

26回を迎える今年の「小樽雪あかりの路」の開催期間は、2024年2月10日(土)~17日(土)で、ロウソクの基本点灯時間は1700〜21:00になります(会場や天候によって変更になります)。

初日の2月10日(土)には、北運河会場にてオープニングセレモニーが17:00から開催され、その様子はこちらの記事でお伝えしました。
「小樽雪あかりの路26」がいよいよ開幕!!初日の2月10日に北運河会場にてオープニングセレモニーが開催

で、この日はその後に手宮線会場にも行ってきました。

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手宮線会場というと、昨年(2023年)は大幅に規模を縮小して、市立小樽文学館・美術館前のみでの開催だったんですが、今年は以前と同程度の規模に戻すということで、日銀通りから中央通りまでの区間を会場に開催されています(以前は日銀通りから寿司屋通りまでも会場でしたが、そこまでは戻らなかったようです)。
※関連記事:ニュースより/2024年の「小樽雪あかりの路26」は手宮線会場が復活〜日程は2024年2月10日~17日

ただ、イベント初日のこの日は夕方からすごい雪になってしまったんですよね。

ロウソクの灯りが主役のこのイベントとしては、大雪になるとロウソクの火は消えてしまいますし、オブジェにも雪が積もってしまい形が分からなくなってしまい、自然の中でのイベントなのでこういうこともあるのですが、ちょっともったいないですね。

この日はオブジェを修復したり、ロウソクの火を付け直したりと、ボランティアさんたちは大変だったのではないでしょうか。

とはいえ、たくさんの観光客の方々が小樽の夜を幻想的に照らすロウソクの灯りを楽しんでいましたよ。

では、手宮線会場の様子ですが、まずは日銀通り側から手宮線会場に入りました。

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すぐに横から歓声が聞こえてきたのですが、タイヤチューブでのスノー滑り台が、今年はここに設置されていました(昨年は芸術村会場にありましたね)。

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こちらは「フクロウの森」で、このフクロウのオブジェが好きなんですが、ちょっと雪がかぶってしまいました。Otaru_20240210-183701

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「光の回廊」です。撮影スポットですね。
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ボランティアさんたちが作成してくれたオブジェが雪に埋まっていたりして、やっぱりちょっともったいなくて残念なんですが、それでも、雪の中で揺れるロウソクの灯りは綺麗です。

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こちらは中央通り側の入り口で、パールキャンドルと呼ばれるオブジェが飾られています。Otaru_20240210-184341

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ということで、以前と同程度の規模に戻った手宮線会場の様子でしたが、照明のない自然の中で灯るロウソクって素敵ですよね。やっぱり手宮線会場はいいですね。

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2024年2月11日 (日)

「小樽雪あかりの路26」がいよいよ開幕!!初日の2月10日に北運河会場にてオープニングセレモニーが開催

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小樽雪あかりの路26」がいよいよ開幕です。

小樽の街をロウソクの灯りが優しく照らす小樽の冬の風物詩、26回を迎える今年の「小樽雪あかりの路」は、2024年2月10日(土)~17日(土)の日程での開催です。

ロウソクの基本点灯時間は1700〜21:00になります(会場や天候によって前後します)。

初日となる2月10日(土)には、北運河会場にてオープニングセレモニーが17:00から開催されるということで、見に行ってきました。

これまでは、オープニングセレモニーといえば、小樽運河の記念撮影スポットとして人気の浅草橋街園で行われていましたが、今年は北運河会場に変更になっています。

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ちなみに、運河会場は昨年同様に運河会場A(浅草橋から中央橋のエリア)・B(中央橋から竜宮橋のエリア)、北運河会場(旧北海製罐小樽工場第3倉庫前)と設置されています。

オープニングセレモニー会場が、運河観光のメインとなる浅草橋から中央橋のエリアから離れた北運河会場ということで、人が集まるのかとちょっと気になったのですが、いやいやすごい人出でした。

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ちなみに、北運河会場は「北運河あかり横丁」と称して、屋台が並んで飲食できるスポットとなっているんですよね。なので、みなさん屋台の美味しいものを楽しみつつ、オープニングセレモニーの様子を見ていました。

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オープニングセレモニーでは、西條文雪実行委員長、迫俊哉小樽市長の挨拶があり、その後、来賓と小樽コンシェルジュによる点灯式がありました。

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普段、ライトアップされている旧北海製罐小樽工場第3倉庫ですが、この日はオープニングセレモニー開始まではライトは付いてなくて、点灯式と共にライトが灯りました。

「小樽雪あかりの路26」のスタートです。
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点灯式後はゴスペルライブが行われて、会場には素敵な歌声が響いでいましたよ。

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実はこの日(2月10日)、午後から雪が降り始めて、その雪が夜には結構本格的に降りだしてしまったんですよね。

オープニングセレモニーの頃には本当にがっつり降ってました。

ちなみに、雪はその後も翌2月11日(日)の朝まで降り続けて、かなりの大雪になりました(積雪深が10日昼で90cmだったのが、11日朝で116cmまで積もりました)。

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で、オープニングセレモニー後に運河会場や手宮線会場を見て回ってきたのですが、この雪でオブジェには雪が積もり、ロウソクの火もすぐに消えてしまうようで、ボランティアのみなさんも大変だったのではないでしょうかね(その様子はまた後日)。

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それに、大雪後となる2日目の2月11日(日)もオブジェの修復や作り直しなどで大変と思いますが、ボランティアのみなさん、どうぞよろしくお願います。

ということで、「小樽雪あかりの路26」がいよいよ始まりました。期間は2月10日(土)~17日(土)です。

ちょっと天気が心配ですが(週半ばには、今度は気温がかなり上がりそう)、なんとか天気にはもってもらって、たくさんの方が小樽の夜の街で揺れるロウソクの灯りを楽しんでもらえるといいですね。

小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

(こちらは運河会場Aの浅草橋街園から)
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(大雪の中もですごい人出でした)
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※今年の会場は、運河会場A・B、そして北運河会場と、前回大幅に規模を縮小した手宮線会場をまた以前程度の規模(日銀通りからr中央通り)に戻し、その他、小樽芸術村会場、天狗山会場、そして、今年も町内会や学校、会社単位で参加する「あかりの路会場」が27会場あり、小樽の街全体が灯りが広がっています。

【動画追記】
来賓と小樽コンシェルジュによる点灯式の様子をちょっとだけ動画に撮ってきました。

小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路26」がいよいよ2024年2月10日~17日の日程で開催〜公式ガイドブック配布中
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2024年2月10日 (土)

小樽堺町通り商店街「堺町の雪あかり 2024冬」〜於古発川に素敵なイルミネーションが灯るオコバチリバーライト(2月29日まで)

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2月10日(土)から、いよいよ「小樽雪あかりの路26」が始まりますが、それに先駆けて堺町通り入り口前に流れる於古発川(おこばちがわ)に、とっても素敵なイルミネーションが灯っています。

これは小樽観光でお馴染みの小樽堺町通り商店街による「堺町の雪あかり 2024冬」のイベントで、オコバチリバーライトと称して、2024年2月1日(木)〜2月29日(木)の期間で開催されています。

「小樽雪あかりの路26」の開催期間が2月10日(土)~17日(土)までなので、それより期間が長いですね。

イルミネーション点灯時間は16時〜21時までとなっています。

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小樽雪あかりの路はロウソクの灯りですが、こちらはイルミネーションということで、灯りは違いますが、関連イベントとして同じく小樽の夜の街を照らす素敵なイベントですよね。

確か一昨年から始まって今年で3回目だと思うのですが、本当にとっても綺麗で、この日もたくさんの観光客が足を止めて記念撮影をしていました。

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「小樽雪あかりの路26」は2月10日(土)~17日(土)の日程で開催されますので、一緒にこちらのイルミネーションも楽しむといいかもしれませんね。

(あっ、雪だるま)
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堺町の雪あかり 2024冬 | 小樽堺町通り商店街公式HP

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【関連記事】
※昨年の記事です。
堺町の雪あかり2023冬〜於古発川に素敵なイルミネーション(2月28日まで)

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2024年2月 9日 (金)

小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路26」がいよいよ2024年2月10日~17日の日程で開催〜公式ガイドブック配布中

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小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路26」がいよいよ2024年2月10日(土)~17日(土)の日程で開催されますね。

今年の会場は、運河会場として前年同様に運河会場A・B、北運河会場と設置し、前回大幅に規模を縮小した手宮線会場をまた以前の規模に戻す他、小樽芸術村会場、天狗山会場、そして、今年も町内会や学校、会社単位で参加する「あかりの路会場」があります。

あかりの路会場の詳細他、各会場やイベントについては公式ガイドブックがすでに観光案内所などに配布されていますし、小樽市民には9日(金)の新聞折込に、公式ガイドブックが入っていたのではないでしょうか。

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公式ガイドブックを見つつ、あかりの路会場を含めた各会場をどうやって巡ろうかと予定を立てるのも楽しみなんですよね(今年は、毎年楽しみにしていた塩谷会場は行われないようですね)。

2月7日(水)にちょっと運河と旧手宮線の様子を見てきたのですが、作業をするボランティアさんたちの姿も見えました。

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雪のオブジェ製作やろうそくの点灯など、小樽雪あかりの路はボランティアの皆さんの力で支えられているイベントなんですよね。

小樽市民や小樽商大生のボランティアのほか、韓国や台湾の学生らでつくるボランティア団体(韓国の「OKOVO(オコボ)」と台湾の「友好(ヨーハオ)」)の皆さんが、イベントを支えます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

また、長い時間灯せる「公式ろうそく」も指定店舗で販売されているので、各家庭や職場で期間中にロウソクを灯すのもいいですよね。そうやって、小樽の街全体にロウソクの灯りが揺れるのも、このイベントの素敵なところです。
雪あかりの路公式ろうそく販売店一覧について – 小樽雪あかりの路

ちょっと気になるのが天気で、期間中の中盤で気温が10℃くらいまで上がる予報が出てるんですよね。

ここまで上がると、雪のオブジェなどが溶けてしまい、補修や再作成が必要となるので、ここでもボランティアさんたちだよりになるんですよね。

ということで、いよいよ「小樽雪あかりの路26」が2月10日(土)から始まります。楽しみですね。

小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

※参考:ボランティア2000人規模 小樽雪あかりの路 韓国や台湾など3割海外から:北海道新聞デジタル

【関連記事】
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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ニュースより/今年も小樽の海にニシンの群来がやってきてます〜2月7日に朝里中心に、2月8日は忍路で(見には行けていません…)

今年も小樽の海にニシン群来(くき)がやってきてます。

ニュースによると、2月7日(水)の朝に朝里川河口一帯で確認され、その後広範囲に広がり、朝里から船浜町にかけて海岸線1キロ以上にわたって起こったそうで、銭函周辺の海岸でも見られたとのことです。

ニュースは2024年2月8日付北海道新聞朝刊第1社会欄に掲載されたほか、SNSにも報告がたくさん投稿されていましたね。

さらに、続けて2月8日(木)には忍路でも群来が確認されたそうです。余市にもきたそうですよ。

「群来」は産卵期を迎えた雌ニシンが大群で沿岸に押し寄せて産卵し、それに合わせて来た雄ニシンの精子によって、海面が乳白色に染まる現象のことです。

ただ、群来って前もっては分からず、フットワークの重い私は残念ながら実際に見たことはないんですよね。

なので今回も見にいけず写真もないので、X(旧Twitter)の投稿をいくつか埋め込みさせてもらいます(他力本願でごめんなさい)。

こちらは小樽市【公式】から2月7日の様子。

※こちらは小樽後志情報局【公式】道新小樽報道部から。

そして、2月8日の小樽市【公式】の投稿がこちら。

小樽チャンネルのアカウントでも、群来がくると毎回素晴らしい写真を撮って掲載してくれます。

みなさん、素晴らしい写真をありがとうございます。

ということで、今年も群来(くき)がやってきてます。

小樽のニシン漁は1月27日に始まり、漁期は4月4日までということで、期間中は市場やスーパーに地物の新鮮なニシンが並ぶんですよね。それもまた楽しみです。

※参照ニュース:2024年2月8日付北海道新聞朝刊第1社会欄

【関連記事】
※昨年の記事です。
ニュースより/今年も小樽沿岸でニシンの群来(くき)が確認されています〜3月8日には豊井浜で(見には行けていませんが…)

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手宮新市場の建物が2023年12月に解体されてます(←旧手宮市場ではありません)【情報提供】

2021年4月30日をもって閉店した手宮新市場の建物が昨年(2023年)12月に解体されて、今はもう更地になって、先日行ってみると車が停まってました。駐車場ですね。

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実は昨年12月にSNSで解体するという情報をいただき、その後にいくつかSNSへの解体情報の投稿も目にしていたのですが、現地を見に行くタイミングを逸して、ブログでの報告も随分と遅れてしまいました。

あっ、解体されたのは手宮市場(2018年3月いっぱいで閉店)ではなくて、その隣にあった手宮新市場の建物です。

手宮新市場の入り口は、手宮市場の建物の裏側の通り沿いにあったんですよね。小さな市場でした。こちらの建物です。

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(2018年3月撮影)

ひっそりと閉店して、ひっそりと解体されてしまいましたね。

こちらは解体前、2021年の閉店時の建物の様子です。
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そして、こちらが解体後の現在の様子(2024年2月7日撮影)。
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※こちらは小樽アオバト情報局さんのX(旧Twitter)の投稿より。


ちなみにですね、ほぼ同じ頃、手宮新市場の入り口の通りを挟んで斜め向かい(旧手宮市場裏の向かい)にあった、野菜・果物のお店「やさか」の建物も解体されています。

こちらは2023年11月12日撮影の解体中の様子。
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こちらは今回確認した解体後の様子です(2024年2月7日撮影)。
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(通りの奥から)
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解体前の建物写真がきちんと撮っているものが、残念ながらありませんでした。

(かろうじで写っている写真です。右の緑のテントの建物です)
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※こちらはGoogle ストリートビュー(2022年4月)から。


あれ!?そういえば、つぼ八小樽手宮店だった建物も囲われて工事が行われているんですが、こちらはどうなるのかな!?Otaru_20240207-151840

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※情報提供をどうもありがとうございました。掲載が遅れて申し訳ありませんでした。

【関連記事】
手宮新市場が2021年4月30日をもって閉店しています

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2024年2月 8日 (木)

臨港線沿いの於古発川のすぐ横の大規模な工事は「(仮称)小樽堺町ホテル」の建築工事

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臨港線沿いの於古発川(おこばちがわ)のすぐ横で、大規模なホテルの建築工事が行われています。

この建築中のホテルは、以前のニュースによると、通販大手ベルーナの関連会社で「グランベル」ブランドのホテルを運営するフレンドステージによるものです。

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小樽運河の観光客で賑わう浅草橋街園からも、その様子がよく見えるのですが、以前はこの場所には「すしざんまい小樽店」(2022年12月4日閉店)があって、その跡地周辺が工事の敷地になっています。

(こちらの写真は1月11日撮影)
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ホテル名は「小樽グランベルホテル」と報道されてましたが、看板を見ると「(仮称)小樽堺町ホテル」新築計画となってますね(住所は堺町になります)。

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以前のニュースによると、建設予定地は市の景観条例の対象地区「堺町本通地区」にあたり、建物の高さは25メートル以内、外観にも外壁の素材などの制限を設けているので、どのような建物になるのかも気になりますし、隣接地には美術館を併設する計画もあるとのことなので、色々と楽しみでもありますね。

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ホテルは2025年5月開業を、美術館はその約2年後のオープンを目指すそうで、工事看板にも工事期間は令和7年(2025年)5月30日までとなっているので、まだ一年以上先ですが、きっとどんどん建物はできてくるんでしょうね。

また、工事が進んできたら、その様子をブログでもお伝えできればと思っています。

【関連記事】
ニュースより/臨港線沿いに開業予定のベルーナの新しいホテルに美術館併設の計画
ニュースより/通販ベルーナの関連会社が「小樽グランベルホテル」建設予定〜予定地はすしざんまい小樽店跡地周辺

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2024年2月 6日 (火)

3月末で閉鎖する運河プラザを今後も利用したい!!〜署名活動中(2月18日まで)〜主催は小樽アオバト情報局さん【追記あり】

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※画像は小樽アオバト情報局さんから。

小樽運河のすぐ近くにあって、小樽観光の拠点にもなっている「運河プラザ」が、今年(2024年)3月末で閉鎖されるというニュースが昨年(2023年)末にあって、驚きと共にこのブログでも取り上げました。
※記事はこちら:ニュースより/歴史的建造物の旧小樽倉庫に入る「運河プラザ」が3月末で閉鎖〜建物の利用再開は未定

一般市民としては突然のことで、加えて閉鎖後の利用の再開は未定で、老朽化した施設の改修を行いつつ民間に貸し出す方針とのことですが、募集はこれからで、事業者が見つかってからの再開は、早くても秋以降になりそうとのことなんですね。

つまりは、現段階で改修後の予定は未定で、さらにしばらくこの建物は閉鎖状態となって、小樽観光にはこれ以上ないという立地にありながら、利用されない状況がしばらく続くということなんですね。

で、この状況を憂慮した小樽情報をX(旧Twitter)を中心に個人で発信する小樽アオバト情報局さん(@otaru_aobato)が、今後も観光客や市民が利用できるようにと署名活動を1月27日から始めています。署名は2月18日(日)までです。

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署名活動の主な目的となるのは、運河プラザを今後もこれまでのように観光客や市民が利用できるようにしてもらいたいということのほか、建物の改修中にここを使用できないというのは、観光の街・小樽としても大きな損失になるので、なんとか改修期間中も工夫して施設(トイレや休憩スペース)を開放できないか、などといった内容になります。

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署名活動は、運河プラザ閉鎖反対ということではなく、利活用方法の提案や要望・意見を募って市に届けるためのものなんですね。

署名方法は署名サイトと直筆での署名でお願いしていて、署名サイトはこちらからになります(2月18日(日)まで)。私も署名させてもらいました。
オンライン署名 · 【小樽】運河プラザをこれからも利用したい! · Change.org

署名簿は運河プラザ内の喫茶一番庫などに置いているそうで、設置場所も増えているようです。また、署名の他に、要望・利活用案(匿名)についても募集しています。
運河プラザへの希望(きぼう)

【追記】直筆署名は下記店舗などでできます。
喫茶一番庫(運河プラザ内)
雪あかりの路ボランティアルーム(運河プラザ3番庫)
BASE-C96
BARエゾリスオタル
プチジャルダン船見坂
小樽レンタル自転車きたりん
洋食台処 なまらや
小樽 ヤマイシ石川源蔵商店
小樽アオバト情報局さんのFacebookページより(2月1日現在)。

※小樽アオバト情報局さんが情報を発信しているSNSアカウントはこちらです。
・X(旧Twitter):小樽アオバト情報局(@otaru_aobato)
・Facebookページ:小樽アオバト情報局
・Instagram:小樽アオバト情報局(@otaru_aobato)

実は、アオバト情報局さんが署名活動を始めたすぐ後に、小樽市長の定例記者会見で運河プラザについて言及があり、市民や観光客が休憩などできるようなフリーなスペースを一定程度確保する条件をつける前提で公募(公募型プロポーザル方式)をしていきたい、という話もありました。
市長記者会見記録令和6年1月30日 | 小樽市
観光物産プラザ(通称:運河プラザ)における一般社団法人小樽観光協会指定管理終了について(お知らせ) | 小樽市

そもそも何で運河プラザは閉鎖するの!?

そもそもは、小樽港第3号ふ頭近くの以前のおたるマリン広場で整備中の「小樽国際インフォメーションセンター」が、今年3月にオープン予定で、ここに観光案内所や物販拠点などが移転するということで、小樽市としての運河プラザの管理業務を3月31日をもって終了する、ということなんですね。

運河プラザの入る趣ある石造倉庫の建物は、明治26年(1893年)建築の「旧小樽倉庫」で、小樽市指定歴史的建造物の小樽を代表する建物でもあり、1983年に市所有となっています。

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運河プラザには入ってすぐに観光案内所と休憩スペース、そして喫茶店があってここが「1番庫」、入って右側奥が土産物店となっている「2番庫」、左奥がイベントなどで使用される多目的ギャラリーの「3番庫」となっています。

この1番庫では、観光客がいつも休憩していますよね。

ちなみに、この旧小樽倉庫はかなり大きな倉庫で、運河プラザの他にも倉庫の建物の北側が小樽市総合博物館運河館で、中央のレンガ造りの部分には「小樽百貨 UNGA↑」が入っています。

小樽駅からまっすぐ海に向かって降りてきて、観光の中心の小樽運河の直前にあるという、立地の圧倒的な優位性がある運河プラザは、ここを拠点にあちこち観光に巡ることができます。

それに、小樽って観光中にほっと休める場所って、結構少ないんですよね。

私もよく立ち寄るんですが、ここ運河プラザには観光案内所があって、買い物もでき、喫茶もあって、時にはイベントも開催されている。けど、気軽にただ休憩するだけでも入りやすい、そんな場所なんですよね。

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おわりに

ということで、運河プラザが3月末で閉鎖されるということで、これからも観光客や市民が運河プラザを利用できるようにと、小樽アオバト情報局さん(@otaru_aobato)が、署名活動を始めています。署名は2月18日(日)までです。

個人で活動されている小樽アオバト情報局さんのこの行動力には、本当に頭が下がる思いで応援しています。

※改めて、署名サイトはこちら:オンライン署名 · 【小樽】運河プラザをこれからも利用したい! · Change.org

これから運河プラザ後を活用してもらえる民間事業者を募集するということですが、今後も変わらず観光客や市民も利用できるようになるよう、署名活動によって集まったたくさんの方々の思いが、市に届くといいですね。

※アオバト情報局さんのX(旧Twitter)から。

※X(旧Twitter):小樽アオバト情報局(@otaru_aobato)
※Facebookページ:小樽アオバト情報局
※Instagram:小樽アオバト情報局(@otaru_aobato)

※参考ニュース:2024年1月31日・2月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
小樽運河100周年を迎える12月27日に、みんなでSNSでお祝いしよう!!ハッシュタグは #小樽運河100周年おめでとう
小樽運河100周年となる2023年12月27日に運河プラザでメッセージを書いてもらうお祝いイベント開催

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2024年2月 4日 (日)

小樽の積雪深が2月4日に100cmを超えてました(2024年シーズン初です)

天気の話なんですが、今シーズンの冬は、なんだか不安定な天気が続いてますよね。

年明け1月2日には雨が降り、1月7日から8日にかけては記録的な大雪に見舞われ、1月25日は雪を伴う強風によって連日JRが運転見合わせになったかと思ったら、1月27日〜29日にかけては最低気温がプラスになる暖かな気温で、雪解けで道路がぐちゃぐちゃになり、あちこちで車が立ち往生してました。

全体的には、今年の冬はここまで気温が高いような気もするんですが、2月に入ってからはぐっと気温も下がり、冬らしい天気が続き、2月4日(日)の小樽は午後から夜にかけて、また雪が降ってます。

で、気づいたら小樽の積雪深が、今シーズン初めて100cmを超えてました。

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小樽(道央)の過去のアメダス(2024年02月04日) - 日本気象協会 tenki.jpのスクリーンショットから。

2月4日(日)の日中は積雪深92cmだったのが、夕方16時頃に100cmを記録し、結局、その後も雪は降り続いて、4日24時の時点で108cmを記録していて、まだ積もりそうです。

今シーズン序盤の12月は、雪がとても少なかったのですが、結局、毎年それなりに雪は降って積もるんですよね。

まだ、2月上旬ですし、まだまだ雪も降るでしょうし、厳しい冬は続きますね。

今回は積雪深が100cm超えというキリのいい数字だったので、ブログに書き留めておきました。

(2月4日は夜にも結構降ってました)
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気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2024年2月)
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽(道央)の過去のアメダス(2024年02月04日) - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
※今シーズンの天気関係の記事です。
小樽は1月下旬というのに気温が上がって道路の雪がぐちゃぐちゃになっています(1月29日の様子)
ニュースより/1月25日からの大荒れの天気にJR小樽駅では25日・26日と終日運転見合わせ
1月7日(日)の小樽は大雪に見舞われました。ほんと、もう記録的なドカ雪です
新年の小樽は気温が高めでなんと1月2日は雨が!?

※昨年(2023年)の積雪深100cm超えの記事です。
小樽の積雪深が2月6日に100cmを超えてました(2023年シーズン初です)

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2024年2月 3日 (土)

小樽雪あかりの路公式ろうそくが販売中〜「小樽雪あかりの路26」は2月10日~17日の日程で開催

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2月に入りました。2月の小樽といえば、小樽雪あかりの路ですね。

今年の「小樽雪あかりの路26」は、2024年2月10日(土)~17日(土)の日程で開催されます。

今年の会場は、運河周辺は前年同様に運河会場A・B、北運河会場と設置し、前回大幅に規模を縮小した手宮線会場をまた以前の規模に戻す他、小樽芸術村会場、天狗山会場、そして、今年も町内会や学校、会社単位で参加する「あかりの路会場」があります。

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また、期間中は本当に市内のあちこちでロウソクが灯るんですよね。

小樽雪あかりの路の特徴として、公式に設置された会場の他、市民がそれぞれに家庭に職場にと思い思いにロウソクを灯して、小樽の街全体でイベントを楽しむ雰囲気があるんですよね。

なので、期間中の小樽の夜は、静かな住宅街の思いがけない場所でロウソクの優しい灯りに出会ったりするんです。

さて、そのロウソクですが、長い時間灯せる「公式ろうそく」が毎年販売されていて、今年も1月18日〜2月17日の期間で指定店舗で販売されています。
※販売店舗はこちら:雪あかりの路公式ろうそく販売店一覧について – 小樽雪あかりの路

1袋(8本入り)500円です。
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これまでのロウソクの価格は、以前は1袋(9本入り)500円で、2022年はコロナ禍で公式会場を設けず、個人それぞれがあかり人としてロウソクを灯してもらう形での開催だったので、多くの方に参加してもらうために公式ろうそくは希望者に無料配布しました。

で、昨年(2023年)は3年ぶりの通常開催でイベントを盛り上げてもらいたいという思いもあって、原材料費高騰の影響で1セットの本数は減らしたものの、1袋(8本入り)100円という破格の値段で販売されたのですが、さすがに運営が苦しいとのことで、今年は価格が戻りましたね。

販売に係る収益は全額小樽雪あかりの路の運営費となるので、協力の意味でも購入するといいかもしれませんね。

ということで、もうすぐ小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路26」が始まります。

イベント期間中、たくさんの市民に自宅などでロウソクを灯してイベントに参加してもらい、小樽の街のあちこちにでロウソクが灯ると素敵ですね。

小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

※参考:2024年1月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
ニュースより/2024年の「小樽雪あかりの路26」は手宮線会場が復活〜日程は2024年2月10日~17日

※昨年の記事です。
小樽雪あかりの路公式ろうそく1袋(8本入り)がなんと破格の100円で販売中〜自宅や店先にロウソクを灯してイベントに参加

※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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2024年2月 2日 (金)

街で見かけた「小樽ツララコレクション2024」【冬のちょっとした風景】

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このブログで毎年お届けしているツララコレクション。今年もやります!!「小樽ツララコレクション2024」です。

毎年書いてますが、ツララってこちらでは冬のよくある風景ですが、雪のない地域の方から見れば、雪国ならではの珍しい光景ですよね。なんてったって、屋根からギザギザに氷の柱がぶら下がっているんですからね。

ということで、今シーズンも小樽の街で見かけたツララの写真がたまってきたので、小樽ツララコレクション2024です。

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ここからはツララの写真をどんどん掲載していきますね。

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(大きな建物の屋根の雪を除雪機で!?あっ、その横にツララが)
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小樽運河周辺の倉庫群で、よくツララが見られます。運河沿いの倉庫にできたツララを散策路から見ることもできます。Otaru_20240111-143759

運河の一本港側の道路(小樽港縦貫線)沿いの通りには、店舗に利用されている古い倉庫などが立ち並んでいて、それぞれに見事なツララがきているので、この通りはツララ・スポットともいえそうです。
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おわりに

今シーズンは大荒れの天気になったと思ったら、気温が急に上がって暖かくなったりと、なんだか不安定な天気が続いているんですよね。

結局、雪はそこそこ積もっていますし、ツララもよく見かけるんですが、大きなツララはあまり出会ってない(育ってない)感じですね。

まだ、冬は続くので、第2弾があるかもしれませんが、まずは以上、「小樽ツララコレクション2024」でした。

※ツララは氷の塊で、しかも尖って危ないので、ツララの下などにはむやみに近づかないようにして、もちろん立ち入り禁止になっていたら、絶対に入らないようにしましょう。

【関連記事】
※昨年の記事です。
街で見かけた「小樽ツララコレクション2023」【冬のちょっとした風景】

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