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2024年1月

2024年1月31日 (水)

船見坂のオムライスが大人気の「ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)」に久しぶりに行ってきた!!

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船見坂のオムライスが大人気の「ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)」に、久しぶりに行ってきました。もちろん、オムライスをいただいてきました。

アリンコモウダッシュという店名もなんだか不思議で可愛いのですが、本当に人気のお店なんですよね。オムライスのほかマフィンなども人気です。

ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)について

お店はもともとは国道5号線から船見坂を上ってすぐ左のところにあって、2015年7月21日にご夫婦でオープンしたんですよね。

そちらの店舗を2021年1月いっぱいで閉めて、そこから船見坂を上ってすぐ右のJRの線路の上に架かる「船見橋」手前に2021年3月3日に移転オープンしてます。

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現在の新しい店舗は白い三角屋根が可愛い素敵な店舗です。

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で、実は私は新しい店舗になってからは今回が初めての食べに行ったんです。コロナ禍で行く機会を逃していたのと、このお店がお気に入りの方はご存知かと思うのですが、ご主人が体調不良で、2022年10月10日から長期休業していたんですよね。

そして、昨年(2023年)10月30日、ほぼ一年ぶりに営業が再開されたんですよね。多くのアリンコモウダッシュ・ファンが楽しみにしていたのはいうまでもありませんね。

営業再開とはいえ、ご主人の体調と相談しながらの短縮営業となっていて、食事は11:00〜14:30(食事ラストオーダー)で、14:30〜17:00はカフェのみの営業。営業日などはInstagramやFacebookページに随時投稿されています。

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また、現在は時間指定での席の予約には対応してなくて、店内満席時は基本店内で待たず、連絡先を伝えて席が空き次第連絡をもらってから、お店に伺うというシステムになっているようです。

おおよその待ち時間を教えてもらえるので、連絡先を伝えてからは、あまり遠くに行かないようにしないといけませんね。

また、電話でも満席時には電話をした時点での順番に組み込んでもらえるので、同様に連絡先を伝えれば、空き次第連絡をもらえます。なので、電話する際にもあまり遠くにいないようにしないといけませんね。

私も今回は小樽駅近くで電話して、長崎屋でうろうろしていたら、ほどなく電話がかかってきて、そこからお店に向かいました。

これ、個人的にはいいシステムだなと思っています。アリンコモウダッシュはファンも多く、待ってでも食べたいという方は多いと思いますし、おおよその時間を教えてもらえるので、その間、別の用事を済ますこともできますしね。

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久しぶりのオムライスに大満足!!

今回は二人で行ったのですが、注文したのは久しぶりということもあって、まずは基本のケチャップオムライス(830円)と、お腹がぺこぺこだったのでボリュームのあるハンバーグオムライス(1280円)で、どちらもライス大盛り(プラス200円)にしちゃいました。

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まずは、こちらのケチャップオムライスは、チキンライスがくるっと優しく綺麗に卵にくるまれていて、もう見た目からして美味しいです。もちろん味も抜群。

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この自家製トマトケチャップがまたたまりません。

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そして、和牛肉と道産豚ハンバーとオリジナルデミグラスソースオムライスの合わさったハンバーグオムライスは、なんだかとっても贅沢で食べ応えがあります。

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デミグラスソースが味わい深いですね。こちらもたまりません。

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食後には、コーヒー(食事と一緒の注文で250円)と「昔ながらのプリン」(400円)をたのみました。

このプリンも人気で、甘さ控えめで程よい硬さの濃厚プリンです。こういうの好きです。

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いや〜、美味しかった〜。久しぶりのアリンコモウダッシュのオムライスに大満足でした。ごちそうさまでした。

おわりに

ということで、船見坂の「ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)」に久しぶりに行ってきました。

ちなみに、帰りにこちらも人気のマフィンを買って帰ろうと思ったのですが、すでに売り切れてました。残念、また次回ですね。

※こちらは過去写真から。人気のマフィンです。
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他のオムライスも食べてみたいですし、すぐにでもまた行きたいくらいです。

お店の方に聞いたのですが、常に満席というわけではなく、今は冬なので天候との兼ね合いもありますし、タイミングよければ待たずに入れることもあるそうです。

【店舗情報】(お店情報は2024年1月時点でのものです)
11:00〜14:30(食事ラストオーダー)
14:30〜17:00(カフェのみ)
営業日はInstagramやFacebookページで。
※Instagram:ARINCO MOU DASH(@arincomoudash)
※Facebookページ:アリンコモウダッシュ

※食べログ情報:アリンコ モウ ダッシュ

※駐車場は店前に3台。小樽市駅横駐車場と駅前広場駐車場が提携駐車場となっています(下図。クリックすると拡大します)。Otaru_20240122-124217

※こちらは過去写真から(天気の良い日のお店)。
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【関連記事】
船見坂のオムライスが人気のアリンコモウダッシュが移転のために1月31日で現店舗での営業を終了〜移転先はすぐ近く
船見坂のカフェ「ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)」のケチャップオムライスがたまらない美味しさでした!
船見坂のカフェ「ARINCO MOU DASH(アリンコモウダッシュ)」のマフィン2種類をお土産でいただきました

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2024年1月30日 (火)

小樽は1月下旬というのに気温が上がって道路の雪がぐちゃぐちゃになっています(1月29日の様子)

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1月というのに気温が高いです。小樽では1月29日(月)までの1週間、最高気温がプラスで推移しているのですが、1月27日(土)〜29日(月)は、最低気温もプラスなんですよね。1月下旬のこの時期、最低気温がプラスになるってあまりないと思います。

1月27日(土)最高2.2℃/0.3℃
1月28日(日)最高3.2℃/0.1℃
1月29日(月)最高3.4℃/0.1℃

この気温によって、小樽市内の雪が随分と溶けてきているのですが、問題は道路状況です。

雪道だった道路は、この気温で雪が緩んで、車が通ったあとは轍になり、まるで春先のようにぐちゃぐちゃになっています。

いや、春先より、この時期はまだ道路に積もっている雪の量が多くて、それが溶けたために轍の深さがより深く、ぐちゃぐちゃな雪の量も多くて、春先よりタチが悪いですね。

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29日に少し街中を歩いてきたのですが、本当にひどい道路状況で、運転手さんたちも運転に苦労しているように見受けられました。

寿司屋通りでは、大型観光バスがスタック(雪にタイヤがはまって動けなる)しているのを目にしました。

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街中の寿司屋通りでそうですからね。中心街でも国道などの幹線道路を一歩外れると、ガタガタぐちゃぐちゃの道になってました。

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もちろん、歩行者にとっても、雪がぐちゃぐちゃであちこちに雪解けの水たまりができているので、歩くのにも注意が必要です。

それに、車は轍やぐちゃぐちゃ雪にハンドルを取られたり、車体を揺らしながら走っているので、歩行者は車に近づくのも危ないかも。水も跳ねられますしね。

それと、こう気温が高い日が続くと、屋根からの落雪にも注意が必要ですよね。雪下ろしや雪かき中はもちろん、ただ外を歩いている時だって、建物の屋根の下を通る時には要注意です。

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街中の温度計は5℃。
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確かに、今シーズン前には暖冬傾向という報道があったと記憶しています。

まあ、暖冬といっても気温が高めということで、雪が降らないわけではないんですよね。きっと、累積降雪量は例年通りにあるんでしょうしね。

それにしても、なんだか天候が不安定ですね。年明け1月2日には雨が降り、1月7日から8日にかけは記録的な大雪に見舞われ、そして先日1月25日は雪を伴う強風、つまり吹雪によって連日JRが運転見合わせになるということがあったばかりです。

まだ1月下旬ですからね。冬はまだまだ続くのですが、できるだけ、穏やかに過ごさせてもらいたいものですね。

気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2024年1月)

【関連記事】
ニュースより/1月25日からの大荒れの天気にJR小樽駅では25日・26日と終日運転見合わせ
1月7日(日)の小樽は大雪に見舞われました。ほんと、もう記録的なドカ雪です
新年の小樽は気温が高めでなんと1月2日は雨が!?

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2024年1月29日 (月)

ニュースより/小樽のシャコの漁獲量が減って高級化へ!?

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北海道のシャコの産地として知られている小樽では、春と秋の2回シャコ漁が行われていますが、近年、そのシャコの漁獲量が減っているというニュースがありました。

2024年1月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていて、私もシャコは大好きでちょっと気になったので、書き留めておきます。

ニュースによると、小樽のシャコの漁獲量は、この10年間で66%減とのことで、高齢化による漁業者の減少に加えて、刺し網から1匹ずつ外す作業を担うアルバイトの確保も課題になっているそうです。

小樽市漁協によると、シャコ漁に取り組むのは、2010年ころには60人いたのが、現在は20人程度とのことで、なんとそんな人数で、市内のお店や市場に並ぶあれだけのシャコを採っていたんですね。

一方、寿司屋さんなどでの需要増を受けて価格が上昇し、シャコの高級化が進んでいるそうです。1キロ当たりの単価は、この10年で2倍超に上っているそうですよ。

そういえば、例年11月に開催されていて、とても人気のあった「小樽しゃこ祭」は2019年から中止が続いているんですが、これは、2019年がシャコ漁の不漁のため、その後はコロナ禍もありましたが、昨年2023年は価格高騰のために安価に提供できない、ということで中止になったそうで、このままの価格だと今年の開催も難しいとか。

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ニュースによると、現段階で資源量が減ったと断言できる根拠はないそうなので、まだしばらく推移を見守る必要があるそうです。どうなんでしょうかね。漁業者が減ったので漁獲量が減ったのか、それとも根本的に資源が減ったのか…。

小樽沿岸で揚がる石狩湾のシャコは大ぶりと評判で、本当に美味しくて私も大好きなんですが、確かに最近はちょっと高値で、手が出にくくなっていたんですよね。

漁獲量が減って高級化が進んでいるということで、庶民の手が届かなくなるのは寂しいので、なんとか回復してくれといいですね。

【関連記事】
ニュースより/今年は「小樽しゃこ祭」の開催も中止あらためまして、2019年秋の「小樽しゃこ祭」は開催中止となってます
「第11回小樽しゃこ祭」が11月10日(土)・11日(日)の2日間の日程で開催(初日に行ったものの終了間際だったので、お知らせのみ)(2018年の記事)

※関連ブログの関連記事:あれ!?そういえば「小樽しゃこ祭」ってどうなったの!?(2023年も中止) | ローカルブロガーのメモ帳

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2024年1月28日 (日)

小樽チャンネルマガジン2024年1月号(Vol.98)〜【冬企画】小樽の冬の坂道を歩く/水天宮へ入船町側から相生町内を上る急坂

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いつもの宣伝です。
小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2024年1月号(Vol.98)が発行されています。

今号から、当連載ではいつもの冬企画として、例年のように誌面の背景デザインを寒色系のブルー基調にしています。

そして今回、冬企画として歩いてきたのは、水天宮へ入船町側から相生町内を上る急坂です。タイトルはこうなってます。

【冬企画】小樽の冬の坂道を歩く
水天宮へ入船町側から相生町内を上る急坂

小樽の市街地の高台にある水天宮へ向かうには、いくつかルートがありますが、そのうちの一つに入船町側から相生町内を上っていく急坂があります。

ここを上る人は多くはないとは思いますが、坂の下からの風景も、坂の上からの風景も、なかなかいい眺めの坂道なんですよね、

歩いたのは大雪の降る前の昨年末のことなので、まだそんなに雪深くはなかったのですが、さて、坂道はどうだったでしょうか。興味のある方は小樽チャンネルマガジン2024年1月号(Vol.98)を読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。
※小樽チャンネルマガジンの設置場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

以上、小樽チャンネルマガジン2024年1月号(Vol.98)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2023年12月号(Vol.97)〜長橋十字街から手宮公園まで歩く【第3回】梅ヶ枝町の赤岩方面との交差点から手宮公園まで歩く

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2024年1月27日 (土)

ニュースより/1月25日からの大荒れの天気にJR小樽駅では25日・26日と終日運転見合わせ

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北海道が2024年1月25日(木)に大荒れの天気となりましが、こちら小樽も荒れました。今回は雪より風が大変でした(※以下、状況は各ニュースを参考にしています)。

1月24日(水)の夕方から荒れ出した天気ですが、風が強くて時折吹雪となっていたものの、積雪量としてはそれほどでもなかったんですよね。

それでも、大雪注意報は出ていて、24日深夜から1月25日(木)にかけては、雪は常に強い風と共に降り続けていました。

今回積雪量より風が強くて吹雪が厄介で、24日から25日夜まで波浪警報が出続けていたんですよね。

この強風と雪の影響で25日は交通機関も乱れ、小樽駅発着のJRが終日運転見合わせとなってしまいました。

※写真は全て1月26日撮影
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札幌方面は、小樽~ほしみ間が運転見合わせで、これは小樽築港~銭函間の海岸沿いの線路に高波が到達していて、設備点検や復旧作業が行えないそうです。

このため、小樽駅前バスターミナルでは、都市間高速バスの乗車待ちに長蛇の列ができ、通勤通学の足を直撃してしまいました。中央バスは札幌~小樽間のバスを増便して対応しているそうです。

また、余市・倶知安方面も雪の影響で運転を見合わせいたので、もう小樽はJRが全てストップしてしまったんですね。

この状況は翌日1月26日(金)も続き、結局26日も小樽駅発着のJRは終日運転見合わせのままだったんですよね。

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天気自体は、雪は断続的に降り続けているものの、26日は荒天の峠は超えて、強風も収まったんですが、運転再開には至らなかったようです。

小樽~ほしみ間については。高波が収まった後に設備の点検や漂流物の撤去作業を始めて、安全が確認されれば早ければ1月27日(土)の日中以降の運転再開を目指すとしているそうです。

(小樽駅前バスターミナル)
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※参考ニュース
大荒れ・大雪の北海道 明日26日にかけて交通障害に警戒 札幌周辺もさらなる大雪に(気象予報士 今井 希依 2024年01月25日) - 日本気象協会 tenki.jp
・2024年1月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
【注意報に切り替わりました】小樽市内に波浪警報が発表されました(令和6年1月25日) | 小樽市
高波で見合わせの函館線 早ければ27日日中以降の再開目指す|NHK 北海道のニュース

ちなみに、降雪量を見ると1月24日(水)が8cm、25日(木)が7cm、26日(金)が4cmとそれほどでもなく。積雪深で見ると、24日10時で76cmだったのが、ここから断続的に雪が降り続いて、26日21時で91cmを記録しています。

積雪深の数字だけ見ると、この間15cmしか積もっていないことになるんですが、なにせ風が強かったので、雪かきした通路などへの吹き溜まりがすごくて、そういうところはものすごく雪が積もったような状態になるんですよね。これがまた大変。

今後の天気予報を見ると、風はもう収まっていて、雪も1月27日(土)いっぱいは深夜までそれなりに降りそうですが、それで一段落となりそうです。

しばらくは、穏やかな天気だといいですね。

小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2024年1月)
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

※こちらはJR北海道 列車運行情報【公式】の1月25日のX(旧Twitter)の投稿より。

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2024年1月25日 (木)

映画「ゴールデンカムイ」が全国で公開〜小樽はウイングベイ小樽のイオンシネマで上映〜物語の舞台は明治末期の小樽

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映画「ゴールデンカムイ」が2024年1月19日(金)から、全国で公開されています。

野田サトル先生による漫画で、アニメにもなっている大人気の作品の実写映画化で、漫画やアニメを見ている方はご存知と思いますが、序盤の舞台となっているのが、明治末期の北海道、それも小樽なんですよね。

日露戦争の帰還兵とアイヌの少女を主人公とした物語なんですが、主演の杉元佐一役が山﨑賢人さんで、アイヌの少女のアシㇼパ役が山田杏奈さんです。
映画『ゴールデンカムイ』公式サイト

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ということで、ゴールデンカムイは私も好きな作品なので、早速見に行ってきました。小樽では、ウイングベイ小樽内のイオンシネマで上映しています。
小樽|イオンシネマ

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物語の舞台が小樽といっても、時代が明治末期なので、小樽でロケをしているわけではないのですが、当時の小樽を思わせる市街地が各所で出てきます。

内容については、もちろんここでは詳しくは触れませんが、漫画やアニメで出てきた、あの建物やあの名物も出てきましたよ。

それに、アイヌの食生活や生活様式などのアイヌ文化についても、原作同様に丁寧に説明してくれています。

ちなみに、小樽市総合博物館運河館では、アシㇼパの衣装のモデルになっていると思われるテタラペ(草皮衣)という衣服がもともと展示されていて、映画公開に合わせて、この文様が克明に描かれているコミック版第一巻裏表紙と、野田サトル先生のサイン(イラスト)入り色紙を展示しています。

展示は第一展示室に入ってすぐ右です(展示スペースに入るには入館料が必要です。一般300円)。

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映画撮影中には、明治後期の小樽の光景について、製作スタッフからたびたび博物館に質問があって協力したそうで、映画のエンドロールで特別協力として「小樽市総合博物館」の文字を見ることができます。

こちらが小樽市総合博物館のFacebookページの関連投稿です。

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【追記】映画公開にあわせて展示していた野田サトル先生の色紙は2024年5月12日までで、いったん公開を休止しています。彩色の色紙のため褪色を防ぐための措置とのことで、機会を見てまた公開を計画するとのことです(参照:小樽市総合博物館 | Facebook)。

ということで、映画「ゴールデンカムイ」が公開中です。気になっている方は、お見逃しなく。

映画『ゴールデンカムイ』公式サイト
TVアニメ「ゴールデンカムイ」公式サイト

【関連記事】
小樽市総合博物館にて企画展「『ゴールデンカムイ』の中の小樽」開催〜マンガ大賞2016受賞「ゴールデンカムイ」の企画展

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2024年1月23日 (火)

かつてあった「源町」〜バス路線の梅源線、源会館と源町内会【小樽の古い町名の痕跡を探せ!!】

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小樽には、かつてあったものの今はなくなったという町名が少なくありませんが、街歩きをしていると、そんな今はもうない町名の痕跡をふと目にすることがあります。

ということで、シリーズ【小樽の古い町名の痕跡を探せ!!】です。今回注目した今はもうない町名は「源町」です。

この源(みなもと)町ですが、かつては現在の清水町のあたりにあった町で、市民であれは、結構みなさんよく耳にする名前にその名残があるんですよね。

※写真は過去撮影のものから掲載していて、雪のない季節なのでご了承を。

源町について

まず、源町についてですが、源町は手宮地区に大正4年に設置された町名です。

かつて、この周辺は手宮裡町と呼ばれていて、この年(大正4年)に手宮裡町が源町をはじめ、現在も残る石山町、清水町、豊川町などといった町に分割されています。

その後、昭和43年(1968年)の大きな町名改正時に、源町は清水町などに組み込まれ、その町名はなくなります。

ここで古い地図を見でみます。これは市立小樽図書館デジタルライブラリー内にある、1950年(昭和25年)〜1956年(昭和31年)の間に作成されたと思われる小樽市内図を拡大したものです。
※当地図は市立小樽図書館の許可を得て掲載しています。コピー・転載等不可です。Minamoto_101-076_otaru_shinaizu
※市立小樽図書館デジタルライブラリー古地図No.101「小樽市内図」(市立小樽図書館所蔵)より(クリックすると拡大します)。

場所的に中野植物園周辺が、かつて源町だったといえば、なんとなく位置関係が分かるのではないでしょうか。

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今も残る町名「源町」の痕跡〜梅源線

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では、そんな源町の痕跡ですが、小樽市内のバス路線に、長橋経由で手宮地区と中心街をつなぐ「梅源線」というバス路線があります。

バス路線名の「梅源線」は、多くの方が聞いたことがある名称だと思うのですが、ここに“源”という文字が入っています。

梅源線の“梅”はこの路線バスが通る梅ヶ枝町からですが、“源”はというと、これが今はもうない「源町」という町名からだったんですね。梅ヶ枝町と源町を通るから梅源線なんですね。

今も残る町名「源町」の痕跡〜源会館と源町内会

手宮方面に向かってバスの梅源線に乗っていると、中野植物園前から坂道がグッと右に曲がって、そこからまっすぐに上っていきます。

(中野植物園前から右に曲がって、まっすぐに続く坂道)
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この上り坂の途中右手に「源会館」という、なんとも味わい深い、現役の建物があります。

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まさにこれは源町の名残ですが、実は町内会名としても「源町内会」が現在もあるんですよね。なので、痕跡というよりは今も源町は地域に根付いている名称なんですね。

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あっ、そういえば中野植物園内には、源山(標高150m)という小さな山もありますね。

余談ですが、手宮仲川という川があって、上流では中野植物園のあたりを通って、清水町内の梅源線のバス通り近くを流れ、その下流側では薬師神社の坂の下から港に向かって続く道路(市道「手宮仲通線」)沿いを流れていたんですが、現在は多くは暗渠になっています。

で、その手宮仲川沿いの町名というのが、水にちなんでいて、今回の源町を源流として、その流れの先が清水町、豊川町と続いているんですよね。

おわりに

今はない町名といっても、大きな町名改正があったのが和42年~44年にかけてなので(源町は昭和43年)、その町名の住所に住んでいた、という方もいるでしょうし、今回の源町であれば現在も町内会名として残っているので、身近で馴染みのある町名と感じでいる方もまだまだ多いかもしれませんね。

ということで、今回はかつてあった「源町」という町名の痕跡について、バス路線の梅源線と現在もある源町内会と源会館があったので、紹介してみました(他にもあるかもしれませんね)。

※参照:「地図で歴史を探る 小樽の町名変遷を見る」高橋悦郎 著 1979.8(市立小樽図書館所蔵)

※町内会については、以前、小樽市生活環境部にて色々と確認させていただきました。どうもありがとうございました。
※市道と川については、以前、小樽市建設部用地管理課にて確認させていただきました。どうもありがとうございました。

※参考
おたる坂まち散歩 薬師神社の坂 子どもの声の響いた坂 | 小樽市
中野植物園という不思議な世界 : ときどきの記 from 小樽

小樽チャンネルマガジン2023年11月号(Vol.96)〜長橋十字街から手宮公園まで歩く【第2回】清水町から梅ヶ枝町の赤岩方面との交差点まで歩くにて、源町について触れています。写真はこの時のものです。

【関連記事】
坂の向こうに小樽の港が見える「薬師神社の坂」
豊川町と石山町の間の通り(手宮仲通線)に流れていた手宮仲川(現在は暗渠)
中野植物園の紅葉を見にいってきました(2023年11月2日)〜様々なレトロな遊具が目に止まる不思議な空間

※小樽の古い町名の痕跡関連の記事はカテゴリー「小樽の古い町名の痕跡」にまとめています。

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2024年1月21日 (日)

小樽港中央ふ頭基部の雪捨て場の様子(2024年1月11日)〜今年もショベルカーが海に投げられた雪を豪快に攪拌中

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2024年1月7日から8日にかけて、小樽は記録的な大雪に見舞われました。7日の降雪量は一日で69cmということで、小樽市内は一気に雪に埋もれてしまいました。

この雪で、市内のあちこちで懸命な除雪作業が行われ、街中を雪を山盛り積んだトラックがひっきりなりに走っていました。

大量の雪を積んだダンプなどのトラックが向かうのは、市が開設している雪堆積場で、そこに雪を投げ(捨て)に行っているんですよね。

雪堆積場は今年も市内6箇所に開設しているのですが、その中で、珍しい光景というか、ほとんど小樽の真冬の風物詩となっているのが、小樽港の中央ふ頭基部の雪捨て場の光景です

場所は中央ふ頭から勝納ふ頭に架かる勝納大橋を挟んだ、中央ふ頭の両側に設置されています。

勝納大橋の手前には「中央埠頭基部雪捨て場」という看板が掲げられてます。

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何が珍しい光景かというと、ここでは次々とやってくる雪を積んだトラックやダンプが、岸壁に雪を堆積していくほか、ダンプが岸壁から雪を直接海に投げ落としていくんです。

そして、その海に落とした雪を、すぐ横でショベルカー(バックホウ)が豪快にバッシャンバッシャンと攪拌しているんですよね。

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この作業については、以前、小樽市に訪ねてみたのですが、冷たい冬の海では雪が溶けにくいため、ショベルカーによる攪拌によって融雪を促進させるのと、海面に雪が固まるのを防止するための作業になるそうです。

岸壁からの放水も見えるのですが、これは海水循環ポンプで、これによっても融雪を促進させているそうです。

この光景は、知っている方にとっては、ほんとおなじみの光景で、メディアにも珍しい光景として取り上げられることも多く、私も何度か見に行ってブログに投稿しているんですよね。

ということで、大雪後の一旦天気が落ち着いた1月11日(木)に、今年もその様子を見に行ってきたのでお伝えしますね。

中央ふ頭の勝納大橋の手前の陸側はダンプ優先(主に道路管理者)で、奥の海側が平ボディー車優先(主に市民)と分けられています(雪堆積場について | 小樽市より)。

こちらは橋の手前の陸側の様子です。

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次々にダンプがやってきては、雪をドドド〜っと海に落としていきます。

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近くで見ると、かなりの迫力です。

大雪後には次々と雪が運ばれ、雪は岸壁に下ろされることもあって、岸壁の雪をロータリ除雪車が飛ばして、ショベルカーの攪拌作業が追いつかなくなると、海に巨大な雪山が出現することもあるのですが、今回はありませんでした。

こちらは、勝納大橋の歩道から見た、奥の様子です。

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こちらも次々とダンプがやってきて、雪を海に投げ落としていきました。

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奥には、軽トラなどに積んだ雪を堆積していく場所もあり、そちらでは除雪車(タイヤドーザ)がそれらの雪を運んで海へと落としています。

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※昨年に続いて、今年も動画を少し撮ってきました。こちらです。

※ちなみに、ここの周辺道路は、ひっきりになしに雪を積んだ大型車がやってくるのはもちろん、もともと交通量が多く、さらにはここは元々歩く人がほとんどいない場所で、この時期は雪で歩道が確保されていないところもあるので、もし様子を見に行く際には車に十分注意し、もちろん、作業車の邪魔にならないようにしましょう。

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ということで、今年も見にいってきた、大雪後の小樽港中央ふ頭の雪捨て場の様子でした。

そして、除排雪作業に従事する皆さん、本当にありがとうございます。まだまだ厳しい冬は続き、この雪捨て場にも絶え間なく雪が運び込まれることと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

【関連記事】
1月7日(日)の小樽は大雪に見舞われました。ほんと、もう記録的なドカ雪です
大雪後の晴れた1月11日にちょっと小樽の街の様子を見てきました【冬のちょっとした風景】
※昨年の記事です。
大雪後の小樽港中央ふ頭の雪捨て場の様子〜ショベルカーが海に投げられた雪を豪快に攪拌中。海に雪山も出現(1月12日の様子)

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2024年1月20日 (土)

ニュースより/2050年の地域別将来推計人口で小樽市は半減〜小樽市の2023年の出生数が過去最少

昨年(2023年)12月と今年(2024年)1月にと、小樽市の人口に関わるニュースが二つありました。

2050年の地域別将来推計人口で小樽市は半減!?

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昨年(2023年)の年末12月のニュースからなのですが、それも寂しい話題なんですが、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が2023年12月22日に、2050年までの全国の地域別将来推計人口を発表した、というニュースがありました。

※参照ニュース:2023年12月23日付北海道新聞朝刊1面及び小樽・後志欄

ニュースによると、北海道としては前回国勢調査が行われた2020年と比べて、2050年は26.9%減の382万人となり、全道179市町村全てで減少、67市町村で人口が半分以下になるとのことなんですね。

で、気になる、近年急激な人口減少が問題になっている小樽市はというと、11万1299人(2020年)→5万5542人(2050年推計)とのことで、やはりといいますか、半減です。

そうだろうとは思っていましたが、5万という数字を目にすると、かなり衝撃的ですね。

ニュースでは、2020年と30年、40年、50年の推計人口を掲載していて、小樽市は次のようになっています。
2020年/11万1299人
2030年/9万1079人
2040年/7万1968人
2050年/5万5542人

加えて、高齢化率も小樽は高く、もちろん、市として人口減対策に取り組んではいるのですが、厳しい状況ですね。

ちなみに、小樽市のある後志管内20市町村全体でみると、2020年比で45.5%減(10万8363人)となっていて、多くの市町村で高い減少率となっていますが、その中でリゾート地として定着しているニセコ町は4.4%とわずかな減少率で、同じくリゾート地の留寿都村、倶知安町、赤井川村も減少率20%台に止まっています。

日本の地域別将来推計人口(令和5(2023)年推計)|国立社会保障・人口問題研究所
国立社会保障・人口問題研究所

小樽市の2023年の出生数は過去最少

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小樽市の人口減に関連して、2023年の出生数についてのニュースがありました。
※参照ニュース:2024年1月18日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

ニュースによると、小樽市の2023年の出生数は前年比28人減の357人で、2年連続で400人を割り込み過去最少だったとのことです。

死亡数は前年比76人増の2123人で最多を更新し、死亡数が出生数を上回る「自然減」が拡大して、人口減に歯止めがかからない状況が鮮明になっています。

出生数のピークは1967年の3268人とのことで、なんとそこから1割近くまでに減ってしまっているんですね。

転出が転入を上回る「社会減」も前年より51人多い274人だったとのことで、こちらでも減少が続いています。

市としても人口減対策として、保育料の引き下げなどの子育て支援策の充実を図っていて、8月からは子ども医療費の実質無償化の対象を高校生まで拡大させる方針で、色々と社会減の圧縮を目指しているとのことですが、こちらも厳しい状況が続いています。

おわりに

ということで、小樽市の人口の話題になると、いつもとても寂しくなってしまうのですが、それにしても人口5万人の小樽市というのは、いったい街の様子はどうなってしまうのでしょうかね。

それに、観光地として成り立っていられるのかも心配になるくらいですが、特効薬のないのが実際なのでしょうね。

【関連記事】
ちょっと前のニュースより/2020年国勢調査速報値で小樽市の人口は11万1,422人(前回から1万502人減)
ニュースより/ついに小樽市の人口が11万人割れ。なんと10万人台となったのは102年ぶり

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2024年1月18日 (木)

ニュースより/小樽市がウイングベイ小樽に保健所や総合福祉センターを移転方針

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昨年(2023年)12月のニュースなのですが、小樽市が現在、富岡にある小樽市保健所小樽総合福祉センター、そして福祉関連部署を、ウイングベイ小樽の4階空きスペースに、2025年4月にも移転させる方針を明らかにした、というニュースがありました。

※参照ニュース
・2023年12月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽市保健所、ウイングベイに移転 25年4月にも:北海道新聞デジタル(会員限定記事)

市が借り上げるという形になり、ウイングベイ小樽を運営する小樽ベイシティ開発(OBC)の経営が、大きく改善する見通しになるとのことです。OBCは2017年12月に2度目の民事再生法適用を申請して、経営再建を目指しているところなんですよね。

実は、その少し前に、予定していた正看護師養成学校のウイングベイ小樽での開設が困難になったというニュースがあったんですよね。
※こちら:ニュースより/2026年開校予定の正看護師養成学校がウイングベイ小樽での開設困難に→運営する心優会の野口病院を移転新築して看護学校を併設方針

このことで、小樽市がOBCへの支援を急ぐべきとの判断になったとのことなんですね。現在、ウイングベイ小樽では2千人近い雇用があるそうです。

ニュースによると、もともと保健所庁舎は1972年、隣接する総合福祉センターは1970年完成ということで、老朽化が進み、移転先を探していたとのことなんですね。跡地利用は未定とのことです。

(左が保健所で、右が総合福祉センター)
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ウイングベイ小樽内では、すぐ近くにある済生会小樽病院が通所介護や障害児支援施設を展開しているほか、小樽築港駅と直結しているという利便性も判断の一つとなったようです。

現在、ウイングベイ小樽の1〜3階の商業テナントは9割埋まっているものの、4階は8割が空いているそうですが、この移転によって7割が埋まるそうで、これは大きいですね。

場所は4階の小樽築港駅側の1番街を借りるとのことです(現在4階はボウリング場と映画館のみ)。

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このニュースは年が明けて、2024年1月14日付北海道新聞朝刊総合欄で特集も組まれてました。
巨艦ウイングベイ 経営安定化へ道筋 小樽市、保健所など25年にも移転<アングル>:北海道新聞デジタル(会員限定記事)

これだけ巨大な商業施設なので、市としてもその経営状況は無視できないですよね。

行政の機能が移転するとなると、小樽築港駅とは直結していて便利ですが、やはり市内各所からのアクセスを考えると、バス路線の充実も必要になってきそうですね。

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2024年1月16日 (火)

住吉神社の鳥居が並ぶ副参道を歩く【動画あり】〜2024年1月7日の大雪の時の様子

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小樽が記録的な大雪に見舞われた2024年1月7日(日)、住吉神社では毎年の行事、どんど焼きが行われていて、私も午後に行ってきたのですが、本当にすごい雪だったんですよね。

そんな大雪にも関わらず、たくさんの方が持ってきたしめ飾りなどを炎の中に投げ入れて、今年一年の無病息災などを願っていました。
※その時のどんど焼きの様子はこちらの記事で:住吉神社のどんど焼きに大雪の中行ってきました(2024年1月7日)

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実はこの時、住吉神社の鳥居が並ぶ副参道を、大雪でどんな状況になっているだろうかと思いながら歩いてきたんです。そして、その様子を動画でも撮ってきたので、ここで合わせて掲載しますね。

ちなみに、住吉神社では、2018年の鎮座150年にあたっての記念事業として、参道の石段や石畳の大規模改修工事が行われたのですが、その一環として、社務所の横から手水舎へと階段を迂回するように33基の鳥居が並ぶ副参道が2020年4月に整備されました。

さらに、その後、手水舎の奥から社殿へ上る階段の途中に出る、16基の鳥居が並ぶ短めの副参道が、2022年5月に作られたんですよね。

住吉神社では「住吉神社参道等の整備」として、昨年(2023年)の第25回小樽市都市景観賞を受賞してます。

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で、雪の副参道はどうなっていたかというと、まず、社務所の奥からの副参道には、入り口に向かって人が歩いて雪が踏み固められた道があったので、副参道を歩いた人がいるのかとその道を進んでいったら、あれ!?途中で道はなくなってる…。

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さすがにこの大雪で、ここを通った人はいなかったようで、雪が積もったままで、途中までは足跡もありませんでした。ここの副参道には、階段の途中から入れるようにもなっていて、そこからは通った跡ががあったんですけどね。

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そして、その上の手水舎からの短い方の副参道には、かろうじて、何人かの通った足跡がありましたよ。

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では、その様子が分かる動画がこちらです。

ということで、小樽が記録的な大雪に見舞われた1月7日(日)の住吉神社の鳥居が並ぶ副参道の様子でした。

【関連記事】
1月7日(日)の小樽は大雪に見舞われました。ほんと、もう記録的なドカ雪です
住吉神社のどんど焼きに大雪の中行ってきました(2024年1月7日)
大雪後の晴れた1月11日にちょっと小樽の街の様子を見てきました【冬のちょっとした風景】
ニュースより/第25回小樽市都市景観賞に「OMO5小樽 by 星野リゾート」と「住吉神社参道等の整備」
※副参道完成時の記事です。
住吉神社の副参道に33基の鳥居が並びました〜鎮座150年の最後の記念事業
住吉神社の手水舎の奥から新たに副参道ができ鳥居16基が並びました

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2024年1月14日 (日)

半額専門店「TOAmart(トーアマート)小樽運河店」が2024年1月21日をもって閉店【追記】

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小樽運河の一本海側の道路(小樽港縦貫線)沿いの半額専門店「TOAmart(トーアマート)小樽運河店」が、2024年1月21日(日)19時をもって閉店するとのことです。

TOAmart小樽運河店は、2022年4月25日にオープンしたばかりで、コロナ禍も過ぎたところだったのですが、残念ながらオープンから2年足らずでの閉店となってしまいました。

店頭には閉店のお知らせの張り紙が。
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2階はカフェになっていて(すでに閉まっています)、ちょっと面白い空間だったんですよね。

現在、営業時間は10時〜19時となっていて、閉店セール中ですが、先日行った際には、商品もだいぶ少なくなっていて、売り場スペースもがらんとしていました。

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実は、開店当初から、観光客で賑わう運河から一本海側の通りは、小樽ビール(小樽倉庫No.1)やびっくりドンキーはあるものの、それほど観光客がたくさん通る道ではなく、市民もあまり通らないという場所に加えて、当初は24時間営業という業態で、大丈夫かと心配する声が多かったのも事実なんですよね(途中から24時間営業ではなくなりました)。

実はここ数年、道内で相次いで出店していた「TOAmart」は、2023年2月頃から閉店が続いていたようですね。
※参考ニュース:小樽の歴史的建造物を使った「TOAmart小樽運河店」、2024年1月21日閉店 | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト

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で、TOAmart小樽運河店が入る建物は、旧篠田倉庫という、周辺の石造倉庫などの建物に対してレンガの壁が目に留まる、大正14年(1925年)建築の小樽市指定歴史的建造物なんですよね。

※参照:小樽市指定歴史的建造物 第63号 旧篠田倉庫 | 小樽市

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過去にも旧篠田倉庫には、外国人観光客をターゲットにしたレストランが入っていたこともあったのですが、いつの間にか閉店していたんですよね。

そいういうこともあって、ここ旧篠田倉庫の今後の活用も気になるところです。

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【追記】その後すぐに、店舗があった形跡は皆無になり、元通りの旧篠田倉庫の姿になりました(写真は2024年3月1日撮影)Otaru_20240301-144052

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【関連記事】
小樽運河の海側の道路沿いに24時間営業の半額専門店「TOAmart(トーアマート)小樽運河店」がオープンしてます〜建物は歴史的建造物の旧篠田倉庫【追記:時短営業実施中】
※旧篠田倉庫の過去の店舗の記事です。
小樽運河海側に建つ歴史的建造物「旧篠田倉庫」に大型レストランがオープン〜小樽運河周辺に免税店が増えてきてます

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2024年1月13日 (土)

ニュースより/能登半島地震の募金箱が小樽市役所などに設置されてます

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令和6年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする大きな能登半島地震は、その被害が明らかになってくるとともに、本当に大変な状況になっていますね。

被害を受けられた皆さまには、心からお見舞い申し上げます。そして、一日も早く日常が戻ることを心より祈っています。

小樽はもともと、かつて北前船が小樽にやってきた頃より、石川県をはじめ北陸地方と深い縁があり、移住してきた方も多く、今も繋がりのある方も多いと思います。

そこで小樽市では、被災地への支援として、能登半島地震の義援金に係る募金箱を1月5日から市役所などに設置して、市民に寄付を呼びかけています。この話題は、2024年1月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

令和6年能登半島地震義援金募集のお知らせ | 小樽市

募金箱は小樽市役所本館1階・別館1階の各総合案内のほか、市内3ヶ所のサービスセンター(JR小樽駅前、銭函、塩谷)に設置されています。

ちなみに、JR小樽駅前の駅前サービスセンターというのは、第一ビル1階の中央バス待合所の奥にあり、私もここで募金してきました。

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設置期間は令和6年12月20日までの予定で、受付時間は午前9時~午後5時(土・日・祝日を除く)になります。

集まった義援金の送る時期などは未定とのことです。

本当に被災地は大変な状況になってますが、募金が何か少しでもお役に立てればいいですね。

令和6年能登半島地震義援金募集のお知らせ | 小樽市

【関連記事】
新年の小樽は気温が高めでなんと1月2日は雨が!?

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2024年1月12日 (金)

大雪後の晴れた1月11日にちょっと小樽の街の様子を見てきました【冬のちょっとした風景】

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先日、1月7日(日)から8日(月・祝)にかけて、小樽は記録的な大雪に見舞われ、道路は雪に埋まり、交通機関は乱れ、市民は雪かきに追われて、市民生活にも混乱が生じました。

その後、1月10日(水)は気温がぐっと下がって冷え込んだものの晴れ間が見られ、翌11日(木)には日中になると気温も1℃前後のプラスに転じて、晴れ間も広がり天気も穏やかな日となりました。

天気もようやく落ち着いたということで、その1月11日(木)に大雪後の街の様子をちょっとだけ見てきたので、「冬のちょっとした風景」シリーズとして、その様子を掲載しますね。

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大雪後に昼夜を問わずに懸命な除雪作業が行われていますが、除雪で道路脇に積まれた雪山がかなり高くなっていて、歩道からは車道が見えなくなってます。

排雪作業はこれからになりますね。

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中心街でも歩道がなんとか確保されている感じですね。

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こちらの小樽駅前の駐車場横の雪山はお馴染みですが、結構高くなってきました。
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こちらは小樽駅前。みんなで除雪作業してました。
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バス停前にも雪山が残り、バス停までバスが近づけなくて、乗客が乗り降りするために、かろうじて細い通り道ができてるだけのところもりましたよ。

観光客の様子はどうかと、堺町通りにも行ってみたのですが、なんだかいつにも増して観光客が多いような気がするくらい、たくさんの人で賑わっていました。

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観光客の方々にとっては、たくさんの雪も旅の思い出として、記憶に残るかもしれませんね。

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於古発川(妙見川)
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こちらは小樽運河。こちらもたくさんの方が記念写真を撮っていました。
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ということで、今も市内全体で除雪作業が行われて、市による排雪作業も徐々に進んでいるようです。関係者の方は大変とは思いますが、よろしくお願いします。

もちろん、今後も雪は降るでしょうし、実際にこの記事を書いているついさっきも降っていましたが、今回のような一気に降るのは、本当に勘弁願いたいですね。

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【補足】
今回の大雪について、小樽市では1月7日(日)の降雪量が69cmとなり、1999年の統計開始以来最多となったと、各所で報道されています(※関連ニュース:2024年1月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄・第2社会欄/小樽・後志欄)。

これ、“1999年の統計開始以来”という条件付きで、1999年からどのような統計になったのかまでは知らないのですが、それ以前の記録と比べると、今回の1日の降雪量(降雪の深さ)は3番目となっています。
1位:84cm(1996年1月8日)
2位:80cm(1954年1月29日)
3位:69cm(2024年1月7日)
※参照:気象庁|過去の気象データ検索

※参考:気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2024年1月)

【関連記事】
1月7日(日)の小樽は大雪に見舞われました。ほんと、もう記録的なドカ雪です
住吉神社のどんど焼きに大雪の中行ってきました(2024年1月7日)

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2024年1月10日 (水)

龍宮神社にも初詣に行ってきました(1月2日夕方の様子)〜2024年小樽初巡り

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※訪れたのは大雪の前の1月2日です。

先日の大雪で、投稿のタイミングを逃してしまったのですが、2024年(令和6年)の小樽初巡りということで、1月2日(火)に初詣で住吉神社、水天宮へと行き、その様子はブログにも掲載しましたが、この日は最後に龍宮神社にも行ってきたんです。

ここ数年は、こうやって住吉神社、水天宮、そして龍宮神社と初詣で巡っているんですよね。
※住吉神社と水天宮の初詣の様子はこちらで。
小樽総鎮守・住吉神社に今年も初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2024年小樽初巡り
水天宮にも初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2024年小樽初巡り

ということで、遅ればせながら龍宮神社での様子ですが、1月2日に龍宮神社に着いたのは、もう夕方4時をまわっていて、あたりが暗くなり始める頃でした。

小樽の中心街の稲穂町にある龍宮神社は、国道5号線沿いに大きな鳥居が建っていて、ここから短い坂を上るのですが、この場所からは社殿は見えません。

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そうそう、この日は1月というのに雨が降る変な天気だったのですが、今シーズンはここまでは雪がそれほど降ってなかったこともあって、道路の雪も少なかったんですよね。

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坂を上っていくと階段あり、ここを上った先が境内になっているのですが、階段下からは見えません。

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階段を上ると境内になっていて、右手に堂々とした社殿が建っています。

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あたりも暗くなってくる夕方4時過ぎでしたが、初詣にこられる方はポツポツとながらも途切れることはありませんでした。

もちろん、私もしっかりお参りさせていただきました。

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龍宮神社は、明治9年(1876年)創建と古く、幕末・明治に活躍し、ここ稲穂町一帯の土地を所有していた、榎本武揚(えのもと たけあき)が建立したことでも知られています。

現在の社殿は昭和16年に竣工したものとのことで、とても立派で威厳のある佇まいです。

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(榎本武揚像)
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おみくじなどは、社殿の右横で扱っていて、これも毎年のことなのですが、ここで甘酒の無料サービスもしていたので、しっかりいただいてきました。

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温まって美味しかった〜!!ごちそうさまでした。

(キッチンカーがずらりと並んでました)
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帰りには、境内への階段の上からの風景を必ず眺めるのですが、階段からまっすぐ続く竜宮通りの先には小樽の港が見えて、ここはやや視界が狭いのですが、なかなかいい眺めなんですよね。

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これも龍宮神社に来たら見ずにはいられない、お気に入りの風景です。

そうそう、私は行かなかったのですが、実は龍宮神社では年越しに際して、新年を迎える0時から、12年に一度辰年の新年にのみに行うという「龍神火祭り」という特別な記念行事が執り行われたんですよね。辰年にちなんでいるんですね。

龍神火祭りは2000年から始まって今回で3度目の開催とのことで、0時に境内で篝火(かがりび)に火を灯し、神輿渡御や松前神楽の奉納があって、とても多くの方が龍宮神社で新年を迎えたようですよ。
※参考
・2023年1月3日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
龍宮神社・初詣に行ってきました。(1/1) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

ということで、1月2日の龍宮神社での初詣の様子でしたが、今年も2024年最初の小樽巡りということで、住吉神社、水天宮、そしてここ龍宮神社に初詣に行くことができました。

今年が皆様にとって良い一年になりますように。

龍宮神社公式ウェブサイト

【関連記事】
※昨年の様子です。
龍宮神社にも初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2023年小樽初巡り

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2024年1月 9日 (火)

TSUTAYA(ツタヤ)小樽店が2024年1月31日(水)をもって閉店【追記:店舗跡はサンドラッグ】

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TSUTAYA(ツタヤ)小樽店が、2024年1月31日(水)をもって閉店するとのことです。

X(旧Twitter)でいくつか投稿があって知ったのですが、読者さんからも連絡がありました。

場所は、国道5号線の稲北十字街の近くにある、業務スーパーや100円ショップの「Seria(セリア)」が入るビル(いなきたビル)ですね。

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現在、店頭には閉店のお知らせが掲示されていて、サイトにも閉店のお知らせが掲載されています。

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TSUTAYA 小樽店 - TSUTAYA店舗詳細

利用されている方は注意ですね。最終レンタル利用日は2024年1月28日(日)となっています。

広いフロアを持つTSUTAYA小樽店では、各種レンタルのほか、本や文房具、雑貨、ゲームなどの販売もしていたので、色々と利用されていた方も多いのではないでしょうかね。現在は、物販の閉店セールを行なっているようです。

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(日中の写真。2022年3月撮影)
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ということで、TSUTAYA小樽店が、2024年1月31日(水)をもって閉店します。やはり閉店は残念ですね。

TSUTAYA 小樽店 - TSUTAYA店舗詳細

《追記 2024.2.19》
閉店後の店舗跡には3月下旬にドラッグストアが入るというニュースがあったのですが、そのドラッグストアはサンドラッグとのことで、店舗名は「サンドラッグ小樽稲穂店」となるようです。

この情報は読者さんからもいただきました。ありがとうございました。

サンドラッグは市内では「小樽南店」(コープさっぽろ小樽南店内)がありますね。
※参照ニュース
「サンドラッグ」積極出店、2月下旬「春採店」、3月下旬「登別アーニス店」「小樽稲穂店」 | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト
サンドラッグ小樽稲穂店【新店3月下旬OPEN】 (アルバイト・パート)レジ・商品補充の募集詳細
・2024年1月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
いなきたビルのフードセンター跡に「業務スーパー小樽店」が2月27日にオープン!!〜100円ショップの「Seria(セリア)」は3月16日オープン予定
100円ショップ「Seria(セリア)小樽いなきた店」がいなきたビルに3月16日オープンしてます!!

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2024年1月 8日 (月)

住吉神社のどんど焼きに大雪の中行ってきました(2024年1月7日)

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1月7日(日)から8日(月・祝)にかけて、記録的な大雪に見舞われたこちら小樽ですが、その1月7日に住吉神社どんど焼きに行ってきました。

住吉神社のどんど焼きは、毎年、国道5号線沿いの大鳥居をくぐってすぐ左の広場(第一鳥居脇公園内)で行われます。

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私は午後2時半頃に行ったのですが、この日は本当に一日中の大雪で、大丈夫かなと思いながら向かったのですが、近づいていくと、炎が上がっているのが見えて、大雪の中でしたが、どんど焼きは無事執り行われていました。

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(大鳥居をくぐってすぐ左手で行われています)
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大雪の中ですが、思った以上にたくさんの方がきていて、皆さん、持ってきたしめ飾りなどを炎の中に投げ入れて、今年一年の無病息災などを願っていました。

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ビニール・プラスチック等は“分別に御協力ください”ということで、もちろん、神社に関係のない物も燃やせません。

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炎も勢いよく燃え上がっていました。

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毎年のことですが、すぐ横の参道に賽銭箱が設置され、ここでお参りができるようになっています。

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住吉神社には、2日(火)に初詣にきたのですが、せっかくなので、この日も社殿までいって参拝してきました。

ただ、この日降り続いていた雪のせいで、参道は積もった雪の中に、人が歩いて踏み固められた道が数本あるだけでした。こんなに日中に一気に降られたら、除雪も追いつかないですよね。

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ただ、階段は左端がロードヒーティングになっているのと、さらに加えてある程度の幅で雪かきをしてくださっていたので、階段の上り下りは大丈夫でした。

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(最初の階段から振り返って見たところ)
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こちらは社殿前ですが、あちこちにある灯籠の上を見ると、今の積雪量が分かりますね。

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手水舎です。
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社殿へ。
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この日もしっかりお参りしてきました。

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いつも眺める、社殿前からの振り返って見た風景です。
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以下は、住吉神社のサイトに記載されている、どんど焼きについてです。

どんど焼【1月7日、8日】
神社神札御守、破魔矢、注連飾り(しめかざり)等神社に関係するものを、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。住吉神社では第一鳥居脇公園内で執り行います。
小樽総鎮守住吉神社公式サイトの行事・例祭のご案内

住吉神社のどんど焼きは、毎年1月7日(午前8時〜午後4時)・8日(午前8時〜正午)の2日間で行われているんですよね(龍宮神社や水天宮などは7日のみで、神社によって日程も違うようです)。

ということで、大雪の中、1月7日(日)に行ってきた、2024年の住吉神社のどんど焼きの様子でした。それにしてもすごい雪でした。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

【関連記事】
1月7日(日)の小樽は大雪に見舞われました。ほんと、もう記録的なドカ雪です
小樽総鎮守・住吉神社に今年も初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2024年小樽初巡り
※昨年のどんど焼きの記事です。
住吉神社のどんど焼きに今年も行ってきました(2023年1月7日の様子)

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2024年1月 7日 (日)

1月7日(日)の小樽は大雪に見舞われました。ほんと、もう記録的なドカ雪です

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ついに北国の冬が、小樽にも本気出してきました。というか、いきなり本気出しすぎです。

2024年1月7日(日)の小樽は、とんでもない大雪に見舞われています。

あれだけ、一気に降るのは勘弁してもらいたいと言っていたのですが…、一気にきました。

ちなみにこの雪は、1月7日に日付が変わった深夜から本格的に降り出し、7日の一日中降り続いて、日中でも幹線道路を外れると、雪が積もったままの除雪が追いつかない道路があちこちにあって、時折吹雪く天気に視界もままならない状況でした。

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歩行者も雪で歩道がなくなってしまっているところもあったりして、本当にすごい雪です。

先日までは、雨が降ったりして、今シーズンは雪が少なかったのですが、まあ、そのうちドカっと降るんだろうな、とは思っていたものの、ここまで一気に降るとは。

この小樽の雪は各所の夕方のニュースによると、午後5時までの24時間降雪量が統計開始以来、観測史上最多を記録しているそうですが(午後5時で62cm)、雪はその後も降っているんですよね。

小樽では夕方の15時42分になってから大雪警報が発表されていて、それまでも相当降っていたのに、まだこれ以上雪が降るのかと、ちょっとまいってしまいました。

朝から何度も雪かきに追われた市民も多いのではないでしょうか。私も3回やりましたが、まだまだ積もってきています。

積雪深をアメダスの記録で見てみると、1月7日0時の時点で小樽市の積雪深が18cmだったのが、一日中雪が降り続いて、なんとこのブログを書いている21時の段階で、積雪深87cmとなっています。

単純に69cm積もっていることになるんですよね。それは家庭の雪かきも道路の除雪も追いつきませんよね。

(1月7日は住吉神社のどんど焼きでした。その様子は追って)
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今晩あたり、夜を徹して道路の除雪作業が行われると思いますが、除雪の作業に関わる皆さん、大変ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

ということで、小樽は1月7日(日)に大雪に見舞われています。雪が降る時は、お手柔らかにお願いしたかったのですが、そうはいきませんでしたね。明日の雪はどうかなぁ。

さて、明日も朝から雪かきです。小樽市民の皆さん、身体に気をつけて頑張っていきましょう!!

小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp
気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2024年1月)

※参考
「一気に降った。パニック」小樽市で観測史上1位の大雪62センチ | 北海道 | ニュース | STV札幌テレビ
北海道に大雪警報 小樽は50cm以上の積雪増 今夜は北陸も強い雪に警戒 - ウェザーニュース
小樽市内に大雪警報が発表されました(令和6年1月7日) | 小樽市

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新年の小樽は気温が高めでなんと1月2日は雨が!?

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2024年1月 5日 (金)

水天宮にも初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2024年小樽初巡り

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2024年(令和6年)1月2日(火)午後に、水天宮初詣に行ってきました。

例年のことなのですが、年が明けて小樽初巡りということで、初詣はまず住吉神社に行って、そこから水天宮へと向かうんですよね。
※住吉神社の様子はこちらで:小樽総鎮守・住吉神社に今年も初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2024年小樽初巡り

この日は冬というのに、雪ではなくて雨が降るという、ちょっとこの季節としては変な天気でした。

で、水天宮へ花園公園通り側から鳥居をくぐって、いつもの急な階段を上って向かいました。

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水天宮のある高台への最後の急な階段は、除雪されていましたし、さらに雨のせいもあって雪もだいぶ溶けて、比較的楽に歩けました。

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この手すり、冬は大事なんですよね(特に下り)。
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ここの階段を上ったら、いつものことながら、振り返らずにはいられません。花園公園通りが小樽公園まで続く眺めがとてもいいのですが、この日は雨ということもあって、ちょっと風景が寂しいかな。

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階段を上ってから、ぐるりと回って社殿の正面側から境内に到着です。

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境内は綺麗に除雪されています。

とても趣ある社殿は、本殿、拝殿が小樽市指定歴史的建造物となっています。

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もちろん、しっかりとお参りさせていただきました。

あいにくの天気ながら、静かな境内には初詣に来られている方と、観光客と思われる方が数組きていました。

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水天宮は、境内からの小樽港を一望する眺めが良いことでも知られていて、海側の外人坂の上からの眺めなどは、このブログでもよく掲載しています。

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あっ、外人坂を下っている方がいますね。これ以上雪が積もったら、危ないのでやめた方がいいかも…
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こちらは少し横から見た風景。
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新日本海フェリーが前後に2隻停泊していますね。
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この日は雨で曇っていましたが、それでもやはりいい眺めです。

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水天宮のどんど焼きは1月7日(日)です。
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ちなみに、おみくじなどは、社殿横からの階段を降りたところに社務所があって、そこで扱っています。
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今回上ってきた花園公園通り側からの階段の上から、直接社務所前の階段を上って、社殿横にも出られます。Otaru_20240102-154127

ということで、2024年最初の小樽巡りで、今年も1月2日(火)に水天宮に初詣に行くことができました。

天気は悪かったのですが、やっぱりここ水天宮は静かで落ち着いた雰囲気がとても素敵なところですね。

【関連記事】
雪の外人坂を上る【動画あり】(2021年1月20日の様子)〜小樽チャンネルマガジン2月号の裏話
※昨年の様子です。
水天宮に初詣に行ってきましたが、吹雪の中の初詣になってしまいました(1月2日の様子)〜2023年小樽初巡り

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2024年1月 4日 (木)

小樽総鎮守・住吉神社に今年も初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2024年小樽初巡り

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年が明けて、2024年(令和6年)1月2日(火)午後に、小樽総鎮守・住吉神社初詣に行ってきました。これが2024年最初の小樽巡りになります。

例年、1月1日の元日は家でのんびりと食べて飲んで過ごし、2日に初詣に行っているんです。で、今年も行ってきました。

小樽は年末年始と比較的穏やかな天気が続いているのですが、気温が高めで、1月2日(火)には昼頃から重そうな湿った雪が降り出して、それがみぞれになり、そのうちなんと雨になってしまいました。

なので、この日は雨の中の初詣になったのですが、それでも結構な人数の方が初詣にきていましたよ。

住吉神社の2024年1月2日の初詣の様子

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雨の中の初詣ということで、そんなに強い雨ではなかったのですが、傘を差している方も多かったです。

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(露店が出るんですよね)
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参道は綺麗に除雪されていましたが、さらに雨でかなり溶けていて、地面が見えそうですね。

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階段の雪は、もともと年末に除雪をしていたのを見かけたのですが、加えてこの雨で、雪はほとんどついてませんね。

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(最初の階段から振り返ったところ)
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(社務所)
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階段の雪はほとんどないですが、もともと階段の左端はロードヒーティングになっているので、歩きやすくなっています。

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住吉神社では、「住吉神社参道等の整備」として昨年(2023年)の第25回小樽市都市景観賞を受賞したのですが、社殿への最後の階段の横に、そのプレートが設置されていました。
※関連記事:ニュースより/第25回小樽市都市景観賞に「OMO5小樽 by 星野リゾート」と「住吉神社参道等の整備」

この階段を上ると手水舎です。

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年末に来た時には、手水舎には水は流れてなく、雪が積もってましたが、正月は水が流れてますね。

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例年は周囲が凍っているのですが、今年はやっぱり例年より温度が高いんですね。凍っていませんでした。

今年は辰年ですから、なんかいいですねこの龍。

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そういえば、この手水舎の龍の口は、令和4年5月13日付けで新しくなったんですよね(※関連記事:住吉神社の花手水が今年も始まりました〜2022年第1回目はガーベラ(5月13日〜5月23日))。

そして、最後の階段を上って社殿へ。

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例年は2日でも、参拝の行列がそれなりにできるのですが、さすがにこの日は行列はちょっとでした。

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もちろん、しっかりとお参りしてきました。

正月のお守りやおみくじ等は、いつものように、社殿右隣の神輿殿内で扱っています。

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私もおみくじを引いてきましたよ。

で、中を見てみると…、えっ!?半凶!?

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そんなのあるんですね。う〜ん、今年一年、色々と注意して、気を引き締めていきたいと思います。

参拝も終わり、いつものように社殿前の階段の上からの風景を眺めてきました。相変わらずいい眺めですが、雨のために風景もちょっと寂しいかな。

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それにしても、雨の中、続々と参拝にこられてましたよ。

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ちなみに、住吉神社のどんど焼きは、1月7日(日)(午前8時〜午後4時)・8日(月・祝)(午前8時〜正午)の2日間で行われます。

ということで、天気は雨でしたが、今年も住吉神社に初詣に行くことができました。

皆様にとって、良い一年になりますように(私は半凶でしたが…)。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

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※昨年の様子です。
小樽総鎮守・住吉神社に初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2023年小樽初巡り

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2024年1月 3日 (水)

新年の小樽は気温が高めでなんと1月2日は雨が!?

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ちょっと新年の小樽の天気について書き留めておこうと思います。

年末年始と、こちら小樽は比較的穏やかな天気が続いていて、大晦日の12月31日(日)に雪がそれなりに降ったのですが、積雪はそれほどでもありませんでした(雪かきはすぐに済みました)。

また、気温も年末はこの時期にしては比較的高くて、最高気温がプラスになるくらいで、年が明けて2024年1月1日(月・祝)の気温は終日マイナスの真冬日だったものの、2日(火)にまた気温が上がって、最高気温がプラス2.9℃(11:44)でした。

ちなみに、こちらの元日の天気は、お昼前は晴れたのですが、午後には曇ってしまい雪がちらつく天気でした。

で、書き留めておきたかったのが、気温が上がった1月2日(火)のことで、この日は朝から気温がプラスに転じていて、天候は曇りだったのですが、午後からみぞれのマークのつく天気予報でもあったんですよね。

そして、お昼頃から重そうな湿った雪が降り出し、やがてそれは予報通りにみぞれになり、そのうちほとんど雨になってしまいました。

この時期に雨とは。

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この雨で道路なんかも雪が溶けて、あちこちに水溜りができてしまい、歩行者は注意が必要でした。

雨は夜にはまた雪に変わったものの、気温は夜になってもプラスのままで、日付変わって1月3日(水)の未明になって、ようやくマイナスに下がりましたが、こうなると今度は路面の凍結が心配になりますね。

(写真は全て1月2日撮影のものです)
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1月3日(水)は曇りながら、気温は0℃前後で、また穏やかな天気となっています。

寒くないのはありがたいですし、雪が少ないのも雪かきが大変ではなくて助かるのですが、真冬にこの天気は、ちょっと気持ち悪い感じもしています。

そのうち寒さも厳しく、雪もどさっとくるだろうと覚悟はしているのですが、お手柔らかにお願いしたいですね。


元日に発生した石川県能登地方を震源とする大きな能登半島地震は、大変な災害となってしまい、驚きと共に心を痛めています。

被災された皆さまには、心からお見舞い申し上げます。

小樽はもともと、かつて北前船が小樽にやってきた頃より、石川県をはじめ北陸地方と深い縁があり、移住してきた方も多く、今も繋がりのある方も多いと思いますので、今回の地震もとても心配ですね。

地震発生後には大きな津波も発生しましたが、津波はこちら小樽まで到達していて、忍路で1月2日午前1時35分に20cmを記録したそうです(※参照:【津波注意報は解除されました】小樽市に津波注意報が発表(令和6年1月2日) | 小樽市)。津波も怖いですね。

地震による甚大が被害がどんどん明らかになってきていますが、まだ余震の心配も続いているようで、せめてこれ以上、被害が広がらず、早く日常が戻ることを祈っています。

また、1月2日には羽田空港で、信じられないような航空機の衝突事故が起こってしまいました。なんとも痛ましい事故でしたが、今後の事故原因の解明が待たれますね。

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2024年1月 2日 (火)

ニュースより/歴史的建造物の旧小樽倉庫に入る「運河プラザ」が3月末で閉鎖〜建物の利用再開は未定

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すいません、ブログに掲載するのが年明けになってしまいましたが、年末、大晦日に大きなニュースがありました。

小樽運河のすぐ近くにあって、小樽観光の拠点でもある「運河プラザ」が、なんと今年(2024年)3月末で閉鎖されるとのことなんですね。

このニュースは、2023年12月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されました。

運河プラザの入る趣ある石造倉庫の建物は、明治26年(1893年)建築の「旧小樽倉庫」で、小樽市指定歴史的建造物なんですよね。1983年に市所有となっています。

運河プラザにはお馴染みの観光案内所があり、その横は喫茶店になっていますが、ここが「1番庫」で、入って右側が土産物店となっている「2番庫」、左奥がイベントがよく開催されている多目的ギャラリーの「3番庫」となっています。

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多目的ギャラリーの3番庫。
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さらに、この小樽を代表する歴史的建造物でもある「旧小樽倉庫」はかなり大きな倉庫で、運河プラザの他にも倉庫の建物の北側が小樽市総合博物館運河館で、中央のレンガ造の部分には「小樽百貨 UNGA↑」が入っています。

で、南側の現在の運河プラザの入っている箇所が、3月末で閉鎖になり、以降、利用の再開は未定で、しばらく閉鎖状態のままになりそうということなんですね。

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というのも現在、小樽港第3号ふ頭近くの以前のおたるマリン広場で整備中の「小樽国際インフォメーションセンター」が、3月25日に開業予定だそうですが、ここに観光案内所などが移転するんですよね。

そうなんです。ニュースによると移転後は旧小樽倉庫の運河プラザは閉鎖となるので、ここを市は一括して市民に貸し出す方針なものの、事業募集はこれからで、しばらく閉鎖されたままになるようだ、ということなんですね。

あれ?これって小樽国際インフォメーションセンターの計画が出た時に、すでに分かっていたことなのでは…

ニュースによると、運河プラザ内の営業は、観光案内所が3月25日まで、物販は3月末まで、4月以降は施設を閉鎖して修繕を行うとのことで、その後に先ほどの民間に貸し出す方針とのことですが、利用再開は早くても秋以降の見通しとのことです。

う〜ん、結構大きなスペースを持つ建物なので、有効に活用してくれるところがうまいこと現れてくるといいのですが、ちょっと心配かつ気になるところですので、今後の推移を見守っていきたいと思います。

※実は、運河プラザのギャラリーが今後使えなくなるなどの情報は少しもらっていたのですが、今回北海道新聞で公式に報道されたので、ブログにも取り上げさせてもらいました。

※参照
・2023年12月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽市指定歴史的建造物 第13号 旧小樽倉庫 | 小樽市

【関連記事】
運河近くの旧小樽倉庫(運河プラザの隣)に「小樽百貨 UNGA↑」が2019年12月にオープンしてます
小樽市総合博物館 運河館《建物等の基本情報》
旧小樽倉庫(運河プラザ)は屋根瓦を全面ふき替え工事中

ニュースより/小樽港第3号ふ頭及び周辺再開発関連〜小樽港クルーズターミナル/新観光船ターミナル/小樽国際インフォメーションセンター
ニュースより/小樽港第3号ふ頭近くに新しい観光拠点「国際インフォメーションセンター」を整備〜2024年3月の完成を目指す

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2024年1月 1日 (月)

あけましておめでとうございます。2024年(令和6年)も小梅太郎の「小樽日記」をどうぞよろしくお願いします

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皆様、あけましておめでとうございます。

今年もブログ『小梅太郎の「小樽日記」』では、今の小樽の様子を伝えるべく、小樽情報をどんどん発信していこうと思っています。

いつも年頭に書かせてもらっているのですが、このブログが、小樽市民はもちろん、小樽出身で今は小樽を離れている方、小樽にきて小樽を好きになってくれた方、そして、これから小樽を訪れようと思っている方など、小樽に縁のある全ての方にとって、少しでもお役に立てればと思っています。

2024年(令和6年)も小梅太郎の「小樽日記」をどうぞよろしくお願いいたします。

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