小樽の冬を彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」開催中(2023年11月1日〜2024年2月18日)〜青の運河とワイングラスタワーの様子
今年も小樽の冬を彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」が、2023年11月1日(水)から始まっています。小樽の冬のイベントとしてすっかりおなじみですね。
今シーズンもお隣の余市町と連携して「小樽ゆき物語・余市ゆき物語」としての開催で、基本期間は2023年11月1日(水)から来年2024年2月18日(日)までとなっています。
11月1日の開幕日には、私は行けなかったのですがオープニングセレモニーが行われました。ただ、雨のために会場が予定されていた運河の浅草橋街園から、運河プラザに変更になったんですよね。
そして、小樽ゆき物語といえば「青の運河」ですね。
小樽運河では、小樽ゆき物語の象徴ともいえる「青の運河」が今年も開催されていて、運河の浅草橋~中央橋までの区間を、約1万個の青色LEDが幻想的に照らしています。
小樽運河は1923年(大正12年)12月27日完成ということで、今年で100周年を迎える節目の年でもあるんですよね。
期間中は、人気の運河クルーズも青色のイルミネーションで飾られます。
青の運河の開催期間は、2023年11月1日(水)~2024年1月31日(水)で、点灯時間は日没〜22:30までとなっています(公式イベント期間より、少し早く終わります)。
※青の運河 | snowstory
私が見に行った時も、大勢の観光客が運河を訪れていて、みなさん記念写真を撮っていましたし、運河クルーズも各便満員のようでした。
天気予報を見ると、これから雪の予報が出ているので、そろそろ雪景色の中の「青の運河」となるかもしれませんね。そうなると、また雰囲気が変わり、より小樽ゆき物語のイベントらしい風景となるので、それもまた楽しみです。
そして、運河プラザ内には、こちらも小樽ゆき物語ではおなじみのワイングラスタワーが飾られています。
ワイングラス2,000個で高さ3mあるこのワイングラスタワーは、小樽未来創造高校生徒が制作したもので、色が変わるんですよね。
設置期間は2023年11月1日(水)〜2024年2月18日(日)で、運河プラザ開館時間は通常9:00~18:00となっています(※営業時間変更の場合有り)。
※ワイングラスタワー | snowstory
運河プラザ前には小樽運河100周年記念のイルミネーションも。
その他、恒例のJR小樽駅構内のガラスアートギャラリー(2023年11月1日(水)〜2024年1月31日(水)まで)に夜のまちなみ散策ガイドツアー、SNSキャンペーンや小樽と余市を巡るスタンプラリーなんかも開催されています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
※北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]
ということで、今年も小樽ゆき物語が開催中です。
これから迎える長くて厳しい冬ですが、せっかくですから、そんな小樽の冬も楽しんで過ごせるといいですね。
※参考
・The SNOW STORY 小樽・余市ゆき物語(2023.11/1~2024.2/18) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・雨の中開幕! 小樽ゆき物語・余市ゆき物語2023(小樽ジャーナル)
・2023年11月2日付北海道新聞朝刊第2社会欄/11月3日付小樽・後志欄
【関連記事】
※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。
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