小樽公園の白樺林が少し黄色に色付いてきた〜もうすぐ小樽も紅葉の季節に
なんだか気づけばもう10月中旬に入り、先日は雪虫を目撃して、「今年も雪虫が舞う季節になりました(なってしまいました…)」といった投稿もましたが、季節はもうすっかり秋ですよね。
気温は、最高気温はまだ15℃を超えて20℃前後の日もあるのですが、最低気温が10℃を切る日もあって、これはなかなか、特に朝方は寒いんですよね。ストーブをつけた家庭も多いのではないでしょうかね(この記事を書いた10月13日(金)は気温20℃を超えて、ちょっとぽかぽかです)。
そして、この時期になると、そろそろ気になってくるのが、紅葉の様子ですよね。
街の木々や周囲の山々は、紅葉というにはまだまだですが、少しずつ色づき始めているようで、木によってはだいぶ色づいているものもあったりします。
そんな中、先日、小樽公園の南側(入船町側)にある白樺林(ロータリーの杜)に行ってきました。
あれ!?葉が黄色に結構色付いてますね。
周囲に比べると、だいぶ黄葉が進んでいるみたいです。
この白樺林に限らず、市内の木々もこれから日に日に色付いていきそうです。
小樽ももうすぐ本格的な紅葉時期を迎えますね。
※過去の紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。
スポンサーリンク
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 道新文化センター『「小梅太郎」の小樽の魅力発見講座』やってます!!2019年春の受講生募集広告が新聞掲載されたので宣伝します(2019.03.16)
- 都通りのちょっと前まで空き地になっていたところに建物ができつつあります。ここには確かあのお店が!?(2019.03.14)
- 小樽にも大寒波がやってきた。積雪も一気に増えてます(2019.02.09)
- 撮影スポットとしてすっかり人気の「船見坂」に車道に出て撮影しないように注意書きが貼られてます(2019.03.12)
- 3月9日の最高気温は10.3℃!!穏やかな天気が続いて3月なのに雪解けがどんどん進んでます(2019.03.10)
コメント
小梅様。艶と深み、そして透明感のある小樽の秋の青空に、真っすぐに伸びた白樺の白い幹と黄緑色の葉。美しくて心が穏やかになる、いつもの風景ですね。
「年年歳歳・・・」という劉希夷の有名な漢詩の一節を思い出しました。今までにどれだけ大勢の市民が、このロータリーの杜の景色に心癒されてきたことか。そして様々な人生を終えられてきたことか。でも秋の小樽の青空とロータリーの杜は、そうした人々の姿をじっと見つめながらも、佇まいを変えずに現在に至っているのですね、きっと。
白樺の葉が擦れ合う音、静寂な時の流れ、穏やかな空気、頬を撫でて一瞬のうちに通り過ぎる風、小樽の一角にロータリーの杜が今も静かに、時の流れに身をゆだねつつ、穏やかにそして優しく存在してくれていることに、言葉では尽くせない有難さと感謝の気持ちを抱いてしまいます。
投稿: 小樽望郷 | 2023年10月14日 (土) 07時24分
小樽望郷さん、こんばんは。
いつもの風景ですね。やっぱりいいですね。
ロータリーの杜の白樺林は、毎年、四季折々の表情を私たちに見せてくれますよね。
季節の変わり目には、よくここに訪れるのですが、静かで穏やかな秋のこの時期もいいんですよね。
さらに秋も深まると、葉も一層色付いて、また違った表情を見せてくれますね。
投稿: 小梅太郎 | 2023年10月15日 (日) 03時50分