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2023年10月

2023年10月31日 (火)

小樽公園・小樽市公会堂・紅葉橋の坂の紅葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2023】

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小樽も秋が深まって木々も色付き、市内のあちこちで綺麗な紅葉を見ることができます。

そんな中、10月30日(月)に小樽公園に紅葉の様子を見に行ってきました。

小樽公園では、広い敷地内に木々も多く、公園内のあちこちで紅葉を楽しむことができるんですよね。

合わせて、小樽公園内の小樽市公会堂の庭の紅葉と、すぐ近くの「紅葉橋の坂」の様子もお伝えしますね。

小樽公園内の高台の見晴台から

まずは、小樽公園内の高台の見晴台から、お馴染みの街と港の眺めです。

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いい眺めですね。

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周辺の木々も色付いてますね。

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公園海側斜面下の庭園周辺の紅葉

見晴台から海側の斜面下には庭園があるのですが、この周辺も紅葉が綺麗です。

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そうそう、ここからもう少し下りていったところから、花園公園通りのイチョウ並木の黄葉の様子が見えるのですが、まだ緑の濃い木が多かったです。

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高台の見晴台の花園グラウンド側の紅葉

今度は見晴台の花園グラウンド側の散策路沿いですが、ここがまたいい雰囲気なんですよね。

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こちらは少し離れて市民会館側です。

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花園グラウンド脇の桜並木の紅葉

花園グラウンドの旧緑小学校側(現在は駐車場)の道沿いは桜並木になっているのですが、その桜が色付いてますね。

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桜並木の手前からは、天狗山が眺められます。
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現在は駐車場になっている旧緑小学校の敷地脇の木々も色付いてますね。

桜並木を振り返ったところ。
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先へ進みます。
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(この先に次に紹介する白樺林があります。)
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公園の南側の白樺林周辺の黄葉

このブログでよく登場する、公園の南側(入船町側)の白樺林(ロータリーの杜)の黄葉の様子です。

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葉がだいぶ散ってきているようですが、それでも、白樺林と周辺の木々が綺麗に色付いています。

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ここの林の中をジョギングコースが通っているのですが、そこを入っていくと、これまたなかなかいい雰囲気でした。

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こどもの国ゾーンの紅葉

小樽公園内の様々な遊具があるこどもの国ゾーン(旧こどもの国)にも、綺麗に紅葉している木々がありました。

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ここからの眺めもいいんですよね。

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小樽市公会堂の紅葉

小樽公園の市民会館側に建つ、小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂も、手入れされた庭の木々が綺麗に紅葉するんですよね。なので、小樽公園に紅葉を見に行った際には、一緒にここも見にいきたいですね。

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歴史ある和風建築と紅葉がとてもいい雰囲気です。

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紅葉橋の坂の様子

市民会館前から公会堂横を下っていく「紅葉橋の坂」という、この季節にぴったりの名前の坂道があるので、この日はその坂道も歩いてきました。

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坂の下に流れているのは於古発川(おこばちがわ)で、そこに架かる橋が「紅葉橋(もみじばし)」なんですね。で、坂道が「紅葉橋の坂」となります。

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現在の紅葉橋は昭和10年に造られたそうで、とても短い小さな橋ですが、なんだか趣があって、この時期は周囲の紅葉とも相まって、一層味わいのある風景を作り出しています。

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紅葉橋から於古発川下流を眺めると、川沿いになんとも懐かしさを感じさせる三角屋根の建物が続いていますが、手前から3軒続く同じ作りの味わい深い建物を「佐野貸家」といって、昭和8年(1933年)の建築だそうです(参考:「小樽の建築探訪」(小樽再生フォーラム編/北海道新聞社))。

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おわりに

ということで、小樽公園と公会堂、そして、紅葉橋の坂の紅葉の様子でした。

小樽市内はまだ紅葉を楽しめそうですが、下を見ると落ち葉も結構目立ってきていて、紅葉の見頃ってそう長くはないので、お目当てのスポットは、早めに見に行った方がいいかもしれませんね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
小樽公園の白樺林が少し黄色に色付いてきた〜もうすぐ小樽も紅葉の季節に
※昨年の小樽公園・公会堂・紅葉橋の坂の様子。
再び小樽公園の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2022】
小樽市公会堂の紅葉(10月29日の様子)【小樽の紅葉2022】
紅葉橋の坂の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2022】

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天上寺の紅葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2023】

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小樽も秋が深まり、市内の各所で紅葉が見頃になっていますね。

10月30日(月)には、小樽市指定歴史的建造物でもある天上寺に行ってきました。

桜のスポットとしてとても人気のある、入船4丁目にある天上寺ですが、その桜が秋に紅葉するのに加えて、境内奥にある小樽市指定歴史的建造物の本堂前の紅葉もとても綺麗なんですよね。

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行ってみると、道路沿いの立派な山門横に大きな桜の木はまだ色付いてませんでしたが、山門からの短い参道脇に桜がだいぶ色付いていました。

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いつもながら綺麗ですね。

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ただ、落ち葉もだいぶ見られるので、完全に色づく前に散ってしまうかもしれませんね。

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参道奥に階段があって、その先に小樽市指定歴史的建造物の堂々たる本堂が建っているのですが、その周辺の紅葉が、これまたとても素敵なんですよね。

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お寺と紅葉、なんともいい雰囲気です。

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ということで、天上寺の紅葉の様子でした。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の天上寺の様子。
天上寺の紅葉(10月29日の様子)【小樽の紅葉2022】

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2023年10月30日 (月)

住吉神社の紅葉と小樽市立病院前の通りのイチョウ並木の黄葉(10月29日の様子)【小樽の紅葉2023】

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10月下旬になって、小樽の街もすっかり紅葉に彩られています。

そんな中、10月29日(日)に住吉神社の紅葉の様子と、住吉神社前から小樽市立病院前の通り(市道・住吉線)沿いに続くイチョウ並木の紅葉(黄葉)の様子を見てきました。

住吉神社の紅葉

住吉神社の紅葉は、国道5号線沿いの大鳥居から見ると、参道横の木々のいくつかが色づいているのを見ることができるのですが、そんなに目立つものではないんですよね。

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ただ、参道歩いて行った先で、なんともいい雰囲気の紅葉を見ることができるんです。

そうそう、参道ではないですが、大鳥居入ってすぐ左を見ると、鮮やかなイチョウの黄葉を見ることができます。Otaru_20231029-144303

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さて、参道から奥へ歩いていきます。

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こちらは階段を上ったところに建つ、小樽市指定歴史的建造物でもある社務所周辺の紅葉です。

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次の階段を上ったところです(左手は手水舎)。
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そして、社殿へと向かう最後の階段ですが、この周辺の紅葉が綺麗なんですよね。

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社殿です。
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この最後の階段を上ったところから振り返って見た風景が、もともともとてもよくて、私も大好きな風景でよくブログにも掲載していますが、周囲の木々が紅葉に色づくこの時期は、一層素敵な風景を見ることができます。

(こんな感じです)
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いい眺めですね。

遠くには、住吉神社前から小樽市立病院にまっすぐと向かう道路(市道・住吉線)沿いに、イチョウ並木が黄色に綺麗に色付いているのが見えます。

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そして、その先には海が見えるのがまた、いいんですよね。

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それでは、続いてそのイチョウ並木に行ってみようと思います。

小樽市立病院前の通りのイチョウ並木の黄葉

住吉神社前から小樽市立病院、そしてJR南小樽駅方面にまっすぐと続く道路(市道・住吉線)沿いには、小樽市立病院前のあたりまで、イチョウ並木になっているんですよね。

こちらは住吉神社の大鳥居から見たところ。
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こちらは、神社前の住吉歩道橋から。
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まだ、葉が緑の木もありますが、全体的にいい感じに色付いてますね。

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ということで、住吉神社の紅葉の様子と、神社前から小樽市立病院前に続く通り沿いのイチョウ並木の黄葉の様子でした。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の住吉神社と小樽市立病院前の通りのイチョウ並木の様子。
住吉神社の紅葉と小樽市立病院前の通りのイチョウ並木の黄葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2022】

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2023年10月29日 (日)

秋の天狗山に行ってきました〜ロープウエイ小樽市民割実施(10月29日まで)【小樽の紅葉2023】

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小樽もすっかり紅葉の季節で、街中も周囲の山々も木々はすっかり綺麗に色づいています。

見上げると、天狗山もいい感じに深く色づいているんですよね。ということで、10月28日(土)に天狗山に行ってきました。

実は、天狗山では2023年10月23日(月)~10月29日(日)の期間で、小樽天狗山感謝祭としてロープウエイの小樽市民割を実施しているんですよね。

紹介が期間ギリギリになってしまい申し訳ありません(この投稿の時点で、市民割は残すところ10月29日のみです)。

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小樽市民は期間中、ロープウエイ往復料金が、大人・小人ともに500円になるんですね(通常のロープウエイ往復料金が大人1,600円、小人800円なのでお得です)。

市民割適用には、小樽市在住と判る証明書の提示が必要です(免許証など)。
※詳細は天狗山の公式サイトで:【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場(ロープウエイ小樽市民割の実施!!)

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(ロープウエイ内から)
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で、山頂の紅葉の様子はというと、紅葉は思ったよりも進んでいて、落ち葉が目立ち、あちこちこちでかき集められた落ち葉の山ができてました。

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そうそう。山麓、山頂でキッチンカーが出店していました。

天狗山は山頂からの小樽の街と小樽港の眺めが良いことでも知られていますが、今回も山頂にある各展望台からの眺めを楽しんできました。天気がちょっと今ひとつで残念だったのですが、相変わらずいい眺めでしたよ。

まず、こちらがロープウエイ乗り場の建物手前の第1展望台から。
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ロープウエイ乗り場の建物奥にある、天狗桜展望台のTENGUU テラス(テングーテラス)から。Otaru_20231028-1421001

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奥にある第2展望台へ。
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第2展望台から。
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ここには、小樽市重要眺望地点の案内板が設置されています。
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さらに奥の突き当たりの第3展望台へ。
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第3展望台の満天ステージから。
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ここでは、眼下には天神町を横切る後志自動車道(北海道横断自動車道)の高架、奥沢水源地跡、さらには紅葉に色づいた毛無山などの周囲の山々の様子など、他とはちょっと雰囲気の違う風景が眺められます。

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第3展望台から戻る時の眺め。
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最後に、戻ってロープウエイ乗り場の建物の屋上展望台から。
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ということで、小樽天狗山感謝祭の小樽市民割を利用して、ロープウエイで天狗山山頂へ行って、山頂の紅葉と小樽の海と紅葉に色づく小樽の街並みや周囲の山々の眺めを楽しんできました。

小樽市民割は10月29日(日)までです。また、天狗山ロープウエイの2023年夏期営業は11月5日(日)までで、その後、整備運休期間に入るので注意です。

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【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

※参考:2023年10月20日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の小樽天狗山お客様感謝デーの様子。
天狗山山頂から〜小樽天狗山お客様感謝デーが10月8日・9日の2日間で開催!!ロープウエイが特別割引に

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2023年10月28日 (土)

「アナタニサマのいる街」〜おたるBook Art Week 2023関連企画

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秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」は、すでにイベント公式開催期間を終了していますが、会場によって開催期間に違いがあり、まだ開催しているところもあります。

今回、同時に「アナタニサマのいる街」という関連企画が、洋食台処なまらや、小樽文学館、そして、梁川通りの築100年近い建物を活用した「裏小樽モンパルナス」を会場に開催され、実はこのうち、なまらやと文学館は、まだBook Art Weekと共に開催中なんですよね。

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「アナタニサマのいる街」

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なまらやは10月28日(土)まで(営業時間:18:00~22:00)、文学館は10月29日(日)まで(開館時間:9:30~17:00)となっているので、この投稿の時点でもうすぐ終了です。

このイベント「アナタニサマのいる街」ですが、毎年Book Art Weekでなまらやに出展しているReguRegu(レグレグ)による個展となっていて、小樽をイメージして書かれた短編小説「アナタニサマ」に登場する、文学の妖精たちの人形が展示されています。

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小樽が舞台の短編小説「アナタニサマ」は、ReguReguの小磯卓也さんによるもので、真冬の深夜、一人で歩いていると、街灯の下で妖精「アナタニサマ」が“アナタニ”と一冊の本を差し出してきて、受け取ると読むのが止まらなくなり、そのまま凍死してしまうという物語だそうです。

身を守るためには、差し出された時に、「もう読みました」と答えると、たちどころに消えてしまうのですが、助かった人たちは皆、生涯、嘘をついたことを後悔するのだとか(以上、チラシ参照)。

アナタニサマは、外見は見た人によってまちまちだけど、大事そうに本を抱えていることは共通しているそうで、展示の人形は、生存者の残した記録を元に、アナタニサマを再現したもの、という設定になってるんですね。とても凝っています。

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ちなみに、ReguReguは小磯さんご夫婦による、札幌の美術ユニットで、アナタニサマの人形はこれまで制作した13体が各会場に展示されています。

それでは、各会場の様子をお伝えしますね。

メイン会場は、梁川通りの築100年近い「裏小樽モンパルナス」と名付けられた建物だったのですが、こちらは10月13日(金)~15日(日)、10月20日(金)~22日(日)の日程で開催され、すでに終了しています。

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そして、こちらが洋食台処なまらやで、1体いました。
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こちらはじっとこっちを見ている、アナタニサマの手ぬぐい。
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なまらやは10月28日(土)までで、営業時間は18:00~22:00です。

小樽文学館では2体いました。
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文学館は10月29日(日)までで、開館時間は9:30~17:00です。

ということで、ちょっと不思議な世界観が興味深いイベント「アナタニサマのいる街」の様子でしたが、こうやって見ていると、ちょっと、もとの短編小説が気になりますね。

※参考
おたる Book Art week 2023 関連企画…ReguRegu Exhibition in Otaru 『アナタニサマのいる街』(会場:裏小樽モンパルナス・なまらや・市立小樽文学館) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
北海道小樽の「都市伝説」 真冬の夜道に現れるアナタニサマって何? [北海道]:朝日新聞デジタル

おたるBookArtWeek
※Facebook:おたるBookArtWeek

【関連記事】
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が市内13会場で開催中!!
洋食台処「なまらや」の「おたるBook Art Week 2023」(10月28日まで)〜6人の作家の作品を展示
市立小樽文学館の「おたるBook Art Week 2023」(10月29日まで)〜おたるBookArtWeekを彩る作家たち展the2nd

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2023年10月27日 (金)

洋食台処「なまらや」の「おたるBook Art Week 2023」(10月28日まで)〜6人の作家の作品を展示

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今年は13会場で開催された、秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」は、イベント公式開催期間を終了しているのですが、会場によってもともと開催期間が異なり、まだ開催しているところもあるんですよね。

花園グリーンロード沿いにある洋食台処「なまらや」も、開催期間が2023年10月10日(火)~10月28日(土)までということで、ギリギリまだ開催中です。営業時間は18:00~22:00です(定休日は日・月曜日)。

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なまらやでは、今年は6人の作家さんの作品が、店内のあちこちに展示されているということで、お店の方がしっかりと案内してくださいました。

展示してる作家は(敬称略)、ReguRegu(レグレグ)、すが文彦、シベリア卍固め、yama_me(やまメ)、森麻美、城戸みゆき、の6人です。

まず、お店に入ってカウンターの横の棚です。
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城戸みゆきの「この世のすべての松ぼっくりは」。
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これ、一片一片が本でできているんだそうです。

森麻美「北の妖精たち」の豆本。
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店内の壁にあったのが、やまメ「コトノハモス(kotonohamoss)」。
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奥の小上がり。
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すが文彦「更新」と「冥伏」。
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ReguRegu「アナタニサマ」。
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博信堂書店の目利きで選んだ古本も販売してます。
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トイレにはシベリア卍固めの、以前BookArtWeekフライヤーにもなったコウモリが。
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先ほどのReguRegu作品の「アナタニサマ」ですが、フライヤーにも記載されている関連企画「アナタニサマのいる街」の展示でもあるんですね。

これは小樽をイメージして書かれた短編小説「アナタニサマ」に登場した、文学の妖精たちの人形の展示なのですが、小説と共にそれを制作しているのが、札幌の美術ユニット・ReguReguさんなんですね。

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店内にじっとこっちを見ている、アナタニサマの手ぬぐいも。
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関連企画「アナタニサマのいる街」は、なまらやの他、小樽文学館と梁川通りの築100年近い建物を活用した「裏小樽モンパルナス」が会場になっていて、文学館は10月29日までですが、裏小樽モンパルナスでの展示は終了しています。

ということで、洋食台処「なまらや」の「おたるBook Art Week 2023」の様子でした。なまらやの展示は10月28日までです。

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【洋食台処なまらや】
展示:ReguRegu、すが文彦、シベリア卍固め、yama_me(やまメ)、森麻美、城戸みゆき
開催期間:10月10日(火)~10月28日(土)
営業時間:18:00~22:00
※定休日:日・月曜
※実はイベント公式期間中に限って、10月11日〜10月21日の水~土曜12:00~14:00は昼も営業していて、私もそこで行ってきました。
なまらや的日々

おたるBookArtWeek
※Facebook:おたるBookArtWeek

【関連記事】
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が市内13会場で開催中!!
※昨年のなまらの記事です。
花園グリーンロード沿いの洋食台処「なまらや」の「おたるBook Art Week 2022」〜合言葉は「~つくりもの・ツクリゴト~」

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2023年10月26日 (木)

小樽文学館で企画展示「山田正紀『人喰いの時代』-開戦前の小樽」が開催中です(もうすぐ終了。10月29日まで)

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市立小樽文学館では現在、企画展示「山田正紀『人喰いの時代』-開戦前の小樽」が開催中です。

会期は2023年8月19日(土)~10月29日(日)までと、もう期間の最終盤です(この投稿の時点で今週末までです)。

文学館の開館時間は9:30〜17:00(入館は16:30まで)となっています。

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「人喰いの時代」は、昭和初期の小樽を舞台にした、作家・山田正紀さんによる全6話の連作短編小説とのことで、今回の展示では、オタモイ遊園地や北海道大博覧会など、各話の舞台にまつわる史料のほか、会場ではオタモイ遊園地の唐門が再現されていました。

すいません、私はこの小説を読んだことはないのですが、当時の小樽を舞台にしているということで、展示を見ていると、なんだかとてもその小説が気になってきて、機会があったら読んでみたいと思いました。

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小樽市HP内に、展示趣旨について記載されているので引用しますね。

『人喰いの時代』は山田正紀氏による昭和初期のO市(小樽市)を舞台にした連作短編小説です。

「人間心理の研究者を目指いしている」と打ち明ける探偵・呪師霊太郎が樺太へ渡る連絡船の中で偶然出会った青年、椹秀助とともに事件を解決していきます。

特高警察が若者の後を追い、日本が戦争へ向かっていくどこか不穏な空気も物語全体を包み込んでいます。

オタモイ遊園地や北海道大博覧会など、小樽の歴史を写真や当時の資料で振り返るとともに、山田正紀氏によってどう描かれ作品となっているかを辿ることで、歴史と小説の二つの視点から小樽という場所を眺める展覧会です。
山田正紀『人喰いの時代』-開戦前の小樽 | 小樽市

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ということで、まもなく会期が終了する企画展示「山田正紀『人喰いの時代』-開戦前の小樽」についてでした。

※参照:2023年9月9日付・10月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

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※小樽文学館の入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者(70歳以上)150円、中学生以下無料。
※その他、美術館との共通入館券や団体料金など、詳しくはこちら:山田正紀『人喰いの時代』-開戦前の小樽 | 小樽市

市立小樽文学館トップ | 小樽市

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2023年10月25日 (水)

市立小樽文学館の「おたるBook Art Week 2023」(10月29日まで)〜おたるBookArtWeekを彩る作家たち展the2nd

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秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」は、イベント公式開催期間を終了しているのですが、会場によってもともと開催期間に違いがあって、まだ開催しているところもあります。

今年も会場の一つになっている市立小樽文学館は、開催期間が2023年10月12日(木)~10月29日(日)ということで、まだ開催中です。

小樽文学館では、今年は「おたるBookArtWeekを彩る作家たち展the2nd」ということで、2019年から2023年のおたるBookArtWeekのフライヤーの制作を担当した、5人の作家さんの作品を展示しています。

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ちなみに、5人の作家さんは次の方たちです(敬称略)。
2019年:ホリイヒトシ
2020年:ReguRegu
2021年:シベリア卍固め
2022年:saru1
2023年:片桐尉晶

展示場所は、2階の文学館入り口入ってすぐ右のカフェスペース(観覧無料)と、受付カウンターの先の右手の一角(無料展示スペース)です(ちなみに、ここから先と左手の企画展示は有料です)。開館時間は9:30~17:00となっています。

まず入ってすぐ右の壁に、2019年から2023年の実際のフライヤーが展示されています。

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(今年のフライヤーは片桐尉晶さん)
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カフェスペースにはsaru1さんの印象的な作品が展示。
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受付カウンターの先の右手の無料展示スペースでは、ホリイヒトシさんの素敵なイラスト、コウモリのフライヤーが印象的だったシベリア卍固めさん、今年フライヤーを担当した片桐尉晶さんの作品が展示されています。

(ホリイヒトシさんの作品)
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(シベリア卍固めさんのコウモリ)
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(片桐尉晶さんの作品)
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そして、関連企画としてフライヤーにも記載されている「アナタニサマのいる街」が、ここ文学館でも開催されていて、これは小樽をイメージして書かれた短編小説「アナタニサマ」に登場した、文学の妖精たちの人形が展示されています。

それを制作しているのが、札幌の美術ユニット・ReguReguさんなんですね。

人形はカフェスペースと、入って左手の窓際に展示されてました。

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「アナタニサマのいる街」はここ文学館のほか、なまらや、梁川通りの築100年近い建物を活用した「裏小樽モンパルナス」が会場になってますが、裏小樽モンパルナスでの展示は終了しています。

ということで、市立小樽文学館の「おたるBook Art Week 2023〜おたるBookArtWeekを彩る作家たち展the2nd」の様子でした。

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【市立小樽文学館】
展示:おたるBookArtWeekを彩る作家たち展the2nd
開催期間:10月12日(木)~10月29日(日)
開館時間:9:30~17:00
休館日:基本毎週月曜
※企画展示・常設展示を見るには入館料(一般300円)が必要です。詳しくはこちら:市立小樽文学館トップ | 小樽市

※参考:小樽文学館

おたるBookArtWeek
※Facebook:おたるBookArtWeek

【関連記事】
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が市内13会場で開催中!!
※昨年の市立小樽文学館の記事です。
市立小樽文学館の「おたるBook Art Week 2022」〜高山美香の偉人本フルコース

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2023年10月24日 (火)

ニュースより/ヨーロッパの木製玩具のお店「キンダーリープ」が10月22日で閉店して実店舗営業を終了

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ヨーロッパの木製玩具を中心に取り扱う「ハンズ オン トーイ キンダーリープ」が、2023年10月22日(日)をもって閉店しています。

キンダーリープの店舗はメルヘン交差点から三本木急坂を上ってすぐ左の石蔵を活用したものでした。

今後は移動販売車キンダーリープ号と、電話・FAX・メール・オンラインショップなどの通信販売に専念して、事業を続けるとのことで、実店舗での営業を終了するとのことなんですね。

※参照:実店舗営業終了のお知らせ|お知らせ・ブログ|小樽・ヨーロッパ玩具のお店|Hands on Toy's キンダーリープ

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閉店のニュースは、2023年10月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていて知ったのですが、コロナ禍の影響が大きかったようですね。

ニュースによると、キンダーリープは、ウイングベイ小樽で2003年に開業し、2007年に移転してきたそうで、常時2千種類の玩具を取り揃えていて、道内外にファンが多かったお店だったんですね。

札幌マルヤマクラスにもお店があったそうですが、そちらも昨年(2022年)8月に閉店しているそうです。

閉店にあたっては、在庫一掃セールが行われていました。

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ということで、キンダーリープがメルヘン交差点からちょっと上ったとこにある店舗での営業を10月22日(日)をもって終了してます。

今後は移動販売などで営業は続けていくということで、とてもファンの多いお店だったので、閉店は残念ですが、営業が続くというのはよかったですね。

小樽・ヨーロッパ玩具のお店|Hands on Toy's キンダーリープ

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プチジャルダン船見坂の「おたるBook Art Week 2023」(10月21日で終了しています)〜小樽の街と歴史に触れる本を展示

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秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」は、10月9日(月・祝)〜10月22日(日)のイベント公式開催期間を終了してます。
※イベント公式開催期間は終了していますが、このイベントは会場によって開催期間が若干違い、まだ開催中の会場もあるので、フライヤーなどで確認してみるといいかもしれませんね。

今年は13会場で開催されていたのですが、昨年に続いて参加しているプチジャルダン船見坂に、10月21日(土)に行ってきました。

船見坂の途中の、蜜柑色のガレージにお店を構える花屋「プチジャルダン船見坂」では、10月9日(月・祝)~10月21日(土)の期間で開催していたので、すでに展示は終了しています。

期間中は営業時間が10:00〜14:00で、定休日は水・木・日曜日となっていました(当初から営業日時等に変更があったようです)。

(店舗表示がないようなので、ちょっと分かりにくいかも。左の建物です)
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ガレージを店舗としているとてもオープンな店構えで、店先で“ブックアートウィークを見にきたのですが”といったら、すぐに展示スペースを案内してくれました。

今年は、小樽の街と歴史に触れる本たちを展示してました。

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フライヤーには“Otaru,une ville ou les fleurs et les plantes se marient...”と記載されていて(これは“花と植物が集まる街、小樽…”という意味かな!?)、イベントサイトでは次のように記載されていました。

趣のある美しい花と活き活きとした緑や紅葉の赤、蔦や植物がよく似合う街、小樽。小樽の街並み・建造物とこれまでの歴史に触れながら、街の遍歴とこれからの小樽を創造する展示。
おたるBookArtWeek

その他、イベント期間中には「船見坂マップができるまで」というタイトルで、マップ製作者によるお話を聞く会も開催されたようです。

ということで、展示はもう終了してしまいましたが、プチジャルダン船見坂の「おたるBook Art Week 2023」の様子でした。

(3) 🏳️‍🌈 Nana𓍯 おたるBookArtWeek #プチジャルダン船見坂(@NANAgabriel2222)さん/X

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おたるBookArtWeek
※Facebook:おたるBookArtWeek

【関連記事】
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が市内13会場で開催中!!
※昨年のプチジャルダン船見坂の記事です。
プチジャルダン船見坂(初参加)の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)〜船見坂の途中の花屋さん

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2023年10月23日 (月)

小樽市総合博物館運河館の「おたるBook Art Week 2023」(10月23日まで)〜マッチ箱から見る街のひとコマ

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秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」は、実はイベント公式開催期間を終了したのですが、会場によって開催期間が若干違うので、まだ開催しているところもあります。

先日は、今年も会場の一つになっている小樽市総合博物館運河館に行ってきたのですが、ここ運河館の開催期間は10月4日(水)~10月23日(月)となっています(この投稿をしている段階では最終日を残しています)。

小樽市総合博物館運河館では、参加企画としてミニ展示「マッチ箱から見る街のひとコマ」を、入り口入ってすぐ右手のエントランスホールで開催しています。

開館時間は9:30~17:00で、このミニ展示だけであれば、無料で見学できます(その先の展示スペースに入るには、入館料が必要です。一般300円です)。

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展示では、博物館所蔵のマッチ箱コレクションの中から、小樽駅周辺から花園地区にかけての飲食店などを中心に、広告マッチを展示しています。

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これがなんとも懐かしい店舗のマッチがあったり、中にはこんなマッチまであるの!?といったものや、知らないお店や施設のマッチもあったりして、見ているだけで楽しいです。

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さらに、当時の街の風景写真も、一緒に展示されているので、なおのこと展示を楽しむことができました。

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イベント公式開催期間は2023年10月9日(月・祝)〜10月22日(日)までということで、すでに終了しているのですが、小樽市総合博物館運河館は10月23日(月)まで開催など、会場によって開催日時が違い、まだ開催中の会場もあるので、フライヤーなどで確認してみるといいかもしれませんね。

ということで、小樽市総合博物館運河館の「おたるBook Art Week 2023〜マッチ箱から見る街のひとコマ」の様子でした。

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【小樽市総合博物館運河館】
展示:マッチ箱から見る街のひとコマ
開催期間:10月4日(水)~10月23日(月)
開館時間:9:30~17:00
※運河館は無休です。
※参照:開館時間・休館日・入館料 | 小樽市
小樽市総合博物館 | Facebook

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※小樽市総合博物館のFacebookページより。

おたるBookArtWeek
※Facebook:おたるBookArtWeek

【関連記事】
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が市内13会場で開催中!!
※昨年の小樽市総合博物館運河館の記事です。
小樽市総合博物館運河館の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)〜ミニ展示「文字から広がる宇宙」

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2023年10月22日 (日)

メルヘン交差点の紅葉とハロウィン(10月21日の様子)【小樽の紅葉2023】

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小樽も日に日に秋が深まってきて、街の木々や周囲の山々も徐々に色付いてきています。そろそろ小樽も紅葉の季節ですね。

紅葉といえば、春の桜は秋には葉が綺麗に色づくんですよね。ということで、小樽でも早くに桜が咲くことで知られるメルヘン交差点に行ってみると、やはりここは紅葉も早いのでしょうか、今年もすでに赤く色付いてました。

(2023年10月21日撮影)
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メルヘン交差点の桜の木は数本なんですが、なんだかその木だけ紅葉してますね。

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ここメルヘン交差点では、現在、ハロウィンの飾り付けがされていて、広場にはトンネルになっているオブジェが。

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ルタオ側には、おなじみの大きなカボチャのオブジェが飾られていて、皆さん記念写真を撮っていましたよ。

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この日は週末ということもあってか、とてもたくさんの観光客の方が観光を楽しんでいました。

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そうそう、堺町通り商店街では、2023年10月28日(土)・29日(日)の2日間で、今年もハロウィン・イベント開催するようですよ。
【ハロウィン】ゴーストタウンサカイマチ4 | 小樽堺町通り商店街公式HP

ということで、堺町通りのメルヘン交差点の紅葉と、ハロウィンのオブジェの様子でしたが、小樽もこれからどんどん紅葉が進んで、街全体が色付いていくでしょうね。

【関連記事】
※昨年の様子です。
メルヘン交差点の木々が紅葉してました(10月19日の様子)【小樽の紅葉2022】

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2023年10月21日 (土)

Jeans Shop LOKKI(ジーンズショップロッキ)の「おたるBook Art Week 2023」(10月23日まで)〜Yellow2023 by クチル花店/裏小樽的NO WAR by Saru1

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今年は小樽市内13会場で開催している、秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」は、参加する店舗や公共施設などで、本や本に関連する様々なアート作品・資料などを展示するおなじみのイベントですが、もうイベント終盤ですね。

先日は、梁川通りにあるJeans Shop LOKKI(ジーンズショップロッキ)に行ってきました。

開催期間は会場によって若干違うのですが、ジーンズショップロッキは10月10日(火)~10月23日(月)の期間で開催しています。定休日は木曜日で、営業時間は10:00~19:00となっています。

今回、ジーンズショップロッキでは、中央市場第3棟に店舗があるクチル花店の「Yellow 2023」と、小樽在住のイラストレーターSaru1さんの「裏小樽的NO WAR」というテーマで展示をしています。

こちらが「Yellow2023 by クチル花店」で、黄色い花たちとYellowMagic Orchestra(YMO)に関する書籍を販売しています。

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今年はYMOの高橋幸宏さんと坂本龍一さんが相次いで亡くなっていることもあり、追悼の気持ちを込めて、アルバム「Yellow Magic Orchestra US盤」をモチーフにしたオブジェも展示されています。

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クチル花店は、【朽ちる美しさ】をコンセプトにした花屋で、国内外の植物を用いた花束・アレンジメントのほか、植物オブジェなど植物を素材としたものづくりをしています(フライヤーより)。

そして、こちらが「裏小樽的NO WAR by Saru1」で、描き下ろしのイラストやオブジェと、NOWARな書籍を販売しています。

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「裏小樽的NO WAR」というテーマで、様々な大きさや色のボックスにNO WARのメッセージやイラストを描いた作品や人形を展示しているんですね。

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Saru1さんは、小樽在住のイラストレーターで、子供、都市、植物などをモチーフに、ミニアチュール的な緻密さで「懐しい近未来」という独特のイラスト世界を切り開いています(フライヤーより)。

会場となっているJeans Shop LOKKI(ジーンズショップロッキ)は、カジュアルな洋服、雑貨、オーガニック食品などを扱うセレクトショップで、書籍も店内の鴎書店で取り扱っています。

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今年も各会場を巡るスタンプラリーが行われていて、今年はスタンプを全部でなくても10個集めるとその場でオリジナルキーホルダーがもらえます(カトリック小樽教会富岡聖堂は景品交換はできません)。

イベント公式の開催期間は2023年10月9日(月・祝)〜10月22日(日)までとなっていますが、会場となる参加各店舗・施設によって、開催期間に加えて定休日や開催(営業)時間も違うので、事前にフライヤーや店舗サイト・SNSなどで各会場の開催日時を確認してから行ったほうがいいですね。

ということで、ジーンズショップロッキの「おたるBook Art Week 2023」Yellow2023 by クチル花店/裏小樽的NO WAR by Saru1の様子でした。

【Jeans Shop LOKKI(ジーンズショップロッキ)】
展示:Yellow2023 by クチル花店/裏小樽的NO WAR by Saru1
開催期間:10月10日(火)~10月23日(月)
定休日:木曜
営業時間:10:00~19:00
ジーンズショップロッキ | 小樽 ジーンズ、カジュアルファッション、雑貨、輸入食品、書籍のお店

おたるBookArtWeek
※Facebook:おたるBookArtWeek

【関連記事】
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が市内13会場で開催中!!
※昨年のJeans Shop LOKKIの記事です。
梁川通りのJeans Shop LOKKI(ジーンズショップロッキ)の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)

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2023年10月20日 (金)

カトリック小樽教会富岡聖堂の「おたるBook Art Week 2023」(10月21日まで)〜カトリックに関する本、イコン、聖画展示

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秋恒例のイベント「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が、今年は13会場で開催中ですが、もうイベント期間の終盤です。

小樽市内の店舗や公共施設などで、本や本に関連する様々なアート作品・資料などを展示する、おなじみのイベントですが、先日は、昨年に続いて参加している、小樽市指定歴史的建造物でもあるカトリック小樽教会富岡聖堂に行ってきました。

今回、カトリック小樽教会富岡聖堂では、カトリックに関する本、イコン、聖画の展示を行っています。

開催期間は会場によって若干違うのですが、カトリック小樽教会富岡聖堂は10月9日(月・祝)~10月21日(土)の期間で開催しています。

って、すいません、この投稿をしている時点で、最終日の21日(土)を残すのみとなっています。開場時間は9:00~15:00までとなっています。

展示は教会に入って正面の一室で行われています。

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受付の方が常駐しているわけではないようですので、どなたもいない中、建物に入っていくのですが、展示室が暗い場合は電気を自分でつけてくださいとのこと。その際、消すのを忘れずに。

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今年も各会場を巡るスタンプラリーが行われていますが、カトリック小樽教会富岡聖堂では、スタンプラリーの景品の交換はできませんのでご注意を。

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カトリック小樽教会富岡聖堂について

カトリック小樽教会富岡聖堂といえば、小樽商大に向かう地獄坂(商大通り)の途中右手にある、その異国情緒あふれる外観がとても素敵な、昭和4年(1929年)建築の小樽市指定歴史的建造物(旧名称「カトリック富岡教会」として登録)にも指定されている教会です。

地獄坂から右手を見ると、通りの先にその素敵な教会が見えるのですが、ゴシック様式を取り入れているというその姿は、絵に描いたように本当に美しい教会です。

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小樽市HPから建物概要について引用しますね。

小樽におけるカトリックの布教は明治15年に始まり、数度の聖堂建設を経て昭和3年現在地に起工し、翌年6月30日に献堂式を挙げました。
正面玄関部の尖塔アーチから十字架を掲げた八角小塔にいたる上昇感を強調した建物で、外観は主にゴシック様式を取り入れています。2階にある礼拝堂には、色ガラスを組み合わせたアーチ窓から柔らかな光が入り、神聖な空間となっています。
小樽市指定歴史的建造物 第70号 カトリック富岡教会 | 小樽市

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Book Art Weekの展示は1階ですが、ステンドグラスが美しい2階の聖堂も開放していて、ミサ以外の時であれば、自由に見学してよいとのことで、訪れた際にはよく2階の聖堂も見学させてもらうのですが、今回も見学してきました。

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おわりに

ということで、カトリック小樽教会富岡聖堂の「おたるBook Art Week 2023」カトリックに関する本、イコン、聖画展示の様子でした。

イベント公式の開催期間は2023年10月9日(月・祝)〜10月22日(日)までとなっていて、もう終盤です。ただ、会場となる参加各店舗・施設によって、開催期間に加えて定休日や開催(営業)時間も違うので、事前にフライヤーや店舗サイト・SNSなどで各会場の開催日時を確認してから行ったほうがいいですね。

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【カトリック小樽教会富岡聖堂】
展示:カトリックに関する本、イコン、聖画展示
開催期間:10月9日(月・祝)~10月21日(土)
定休日:なし(日曜日はミサのため12時からの開館)
開館時間:9:00~15:00
※教会ではスタンプラリーの景品の交換は出来ないのでご注意を。

おたるBookArtWeek
※Facebook:おたるBookArtWeek

【関連記事】
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が市内13会場で開催中!!
※昨年のカトリック小樽教会富岡聖堂の記事です。
カトリック小樽教会富岡聖堂(初参加)の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)〜久しぶりに富岡聖堂の素敵な様子も

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片桐仏壇店アトリエピアノ (有)風土計画舎の「おたるBook Art Week 2023」(10月23日まで)〜環境音楽・アンビエント展

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この時期恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が、今年は13会場で開催中です。小樽市内の店舗や公共施設などで、本や本に関連する様々なアート作品・資料などを展示する、おなじみのイベントですね。

先日は入船4丁目のバス通り沿いにある、片桐仏壇店アトリエピアノ (有)風土計画舎に行ってきました。

今回、片桐仏壇店アトリエピアノでは環境音楽・アンビエント展を行っています。

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開催期間は会場によって若干違うのですが、片桐仏壇店アトリエピアノは10月10日(火)~10月23日(月)の期間で開催していて、定休日が日曜となっています。開場時間が14:00~17:30までです。

今回は、日本の環境音楽・アンビエントの草分けのユニット「イノヤマランド」が流れる店内で、吉村弘や芦川聡、高橋アキなど日本の環境音楽創成期の珍しいLPやCDを展示しています(参照:フライヤー)。

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片桐仏壇店は、デザインと製造も行う神具と仏具のお店ということですが、仏壇店の参加というのもユニークですね。

今年も各会場を巡るスタンプラリーが行われていて、今年はスタンプを全部でなくても10個集めるとその場でオリジナルキーホルダーがもらえます(カトリック小樽教会富岡聖堂は景品交換はできません)。

いくつかの行きにくい会場については、スタンプが1箇所で2つもらえるのですが、ここ片桐仏壇店アトリエピアノもスタンプが2つもらえる会場となっています。

イベント公式の開催期間は2023年10月9日(月・祝)〜10月22日(日)までとなっていますが、会場となる参加各店舗・施設によって、開催期間に加えて定休日や開催(営業)時間も違うので、事前にフライヤーや店舗サイト・SNSなどで各会場の開催日時を確認してから行ったほうがいいですね。

ということで、片桐仏壇店アトリエピアノ (有)風土計画舎の「おたるBook Art Week 2023」環境音楽・アンビエント展の様子でした。

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【片桐仏壇店アトリエピアノ (有)風土計画舎】
展示:環境音楽・アンビエント展
開催期間:10月10日(火)~10月23日(月)
定休日:日曜
開場時間:14:00~17:30
風土計画舎 – 伝統工芸・環境デザイン・風土づくり

おたるBookArtWeek
※Facebook:おたるBookArtWeek

【関連記事】
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が市内13会場で開催中!!
※昨年の片桐仏壇店アトリエピアノの記事です。
(有)風土計画舎 片桐仏壇店の「おたるBook Art Week 2022」(10月22日まで)〜仏壇造りの技法を活かしてのペーパークラフトの世界を展示

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OTARU PRODUCT vol.3〜小樽で暮らす私たちの小さなBRAND展示会〜ギャラリー「スペースアルト」で10月19日~21日の3日間で開催

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OTARU PRODUCT vol.3〜小樽で暮らす私たちの小さなBRAND展示会〜」が、2023年10月19日(木)・20日(金)・21日(土)の3日間の日程で開催しています。

「OTARU PRODUCT」は、小樽でものづくりをしている作家さんたちと小さなお店が集う販売イベントということで、昨年(2022年)12月、そして今年4月に続いての開催で、vol.3です。

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場所はこれまでと同じく、都通りのあまとうの少し先から静屋通りへと抜ける小路沿いにあるギャラリー「スペースアルト」で、開催時間は11:00〜16:00までです。

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このイベントを立ち上げたのは、中央市場ビル1棟の帆布バッグのお店「BASE-C96」店主の作家さんです。

今回は小樽の18の作家さん、職人さんたちの素敵な作品が並んでいるということで、初日の午後にちょっとだけお邪魔してきたのですが、毎回のことながらお客さんが途切れることなく訪れてきて、ほんと人気のイベントなんですよね。

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お目当ての作家さんたちの作品を見て買い求めたり、新しい作家さんとの出会いを楽しみに色々と見たりと、小樽の色んな作家さんたちの作品に、一度に触れることのできるこういうイベントっていいですよね。

アクセサリーや雑貨、菓子、花、豆本、写真などなど、本当に様々な素敵な作品が並んでいます。

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ということで、「OTARU PRODUCT vol.3」が開催しています。この投稿をしている段階で、あとは20日(金)・21日(土)の2日間ですので、気になっている方はお忘れなく。

※Instagram:OTARU PRODUCT(@otaruproduct)
※X(旧Twitter):オタルプロダクト(@OTARUPRODUCT)

※スペースアルトの場所はこちら。小さなスペースですが素敵なギャラリーなんですよね。

※オタルプロダクトのX(旧Twitter)より。

【関連記事】
OTARU PRODUCT vol.2〜小樽で暮らす私たちの小さなBRAND展示会〜ギャラリー「スペースアルト」で4月20日~22日の3日間で開催
OTARU PRODUCT vol.1 がギャラリー「スペースアルト」で12月8日~10日の3日間で開催〜“小樽で暮らす私たちの、小さなBRAND展示販売会”

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2023年10月19日 (木)

浅草横断歩道橋の撤去前の様子【動画】

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産業会館前の国道5号線に架かる「浅草横断歩道橋」が、2023年10月13日未明に完全に撤去されました(写真は撤去前の10月3日の様子)。

このブログでも、撤去後の様子を「産業会館前の浅草横断歩道橋が完全に撤去されました」の記事でお伝えし、記事中で撤去前後の写真を比較掲載しました。

実は、撤去される前に、最後の記録にと浅草横断歩道橋を渡ってきて、その様子を動画にも撮ってきたの、ここで掲載しますね。

こちらがその動画です。

この歩道橋が、もうすでにないんですよね。

この歩道橋のある風景が…
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こうなりました。
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この風景が…
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こうなりました。
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歩道橋は上からの眺めが日常とは違う新鮮な風景を眺めることができたりと、小樽の街歩きをする際に注目しているポイントのひとつなんですが、市内の歩道橋の多くは老朽化が進んでいて、中でも特に老朽化が目に止まっていたのが、この浅草横断歩道橋だったんですよね。

1979年に設置された浅草横断歩道橋は、近年、見るからに老朽化が進んでいて、住民からも撤去を求める声が上がっていたとのことで、今回、小樽市がその旨を設置者の北海道開発局小樽開発建設部小樽道路事務所に伝え、同事務所が今回の撤去に踏み切ったとのことです。

最後はボロボロでしたが、長い間、歩行者の安全を守ってくれたことに感謝ですね。

老朽化が進んでいる市内の歩道橋は、今後は修復というよりは、撤去されていく方が多いかもしれませんね。

【関連記事】
産業会館前の浅草横断歩道橋が完全に撤去されました
産業会館前の浅草横断歩道橋が老朽化によりいよいよ撤去〜工事は10月10日〜10月12日で夜間通行止めに
ニュースより/浅草横断歩道橋が老朽化のために撤去!?
産業会館前の浅草横断歩道橋の階段が片側1箇所、ロードヒーティング故障のため通行止めになってました
浅草横断歩道橋から

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サカノマチ喫茶室の「おたるBook Art Week 2023」(10月22日まで)〜「おいしいはなし」食べ物にまつわる本と短歌の展示

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この時期恒例のイベント「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が、今年は13会場で開催中です。小樽市内の店舗や公共施設などで、本や本に関連する様々なアート作品・資料などを展示する、すっかりおなじみのイベントですね。

先日は船見坂からすぐの「サカノマチ喫茶室」に行ってきました。

今回、サカノマチ喫茶室では「おいしいはなし」というタイトルで、食べ物にまつわる本と短歌を展示しています(短歌:ハシモトツグミ)。

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開催期間は会場によって若干違うのですが、サカノマチ喫茶室は10月7日(土)~10月22日(日)の期間で開催しています。

営業時間は8:00〜16:00までで、金・土・日曜日のみ営業している小さな喫茶室ですので、会場めぐりをする際には注意が必要ですね。

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サカノマチ喫茶室は、場所がちょっと分かりにくいのですが、船見坂上っていき、JRの線路の上の高架を渡って、もう少し上った右手を入っていきます。

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この小路は私有地になるのですが、この先に「トコトコ荘」と書かれた看板があって、左に上る階段を上った先にサカノマチ喫茶室があります。

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今年も各会場を巡るスタンプラリーが行われていますが、今年はスタンプが全部でなくても10個集めるとその場でオリジナルキーホルダーがもらえます(カトリック小樽教会富岡聖堂は景品交換はできません)。

イベント公式の開催期間は2023年10月9日(月・祝)〜10月22日(日)までとなっていますが、会場となる参加各店舗・施設によって、開催期間に加えて定休日や開催(営業)時間も違うので、事前にフライヤーや店舗サイト・SNSなどで各会場の開催日時を確認してから行ったほうがいいですね。

ということで、サカノマチ喫茶室の「おたるBook Art Week 2023」「おいしいはなし」の展示の様子でした。

※サカノマチ喫茶室の定休日は月・火・水・木曜日となってます。
サカノマチ喫茶室 - 小樽市船見坂のモーニングカフェ(@sakanomachi_kissa) • Instagram

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※Facebook:おたるBookArtWeek

【関連記事】
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が市内13会場で開催中!!
※昨年のサカノマチ喫茶室の記事です。
サカノマチ喫茶室(初参加)の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)〜船見坂のモーニングカフェで短歌展示など

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2023年10月18日 (水)

CSAショップの「おたるBook Art Week 2023」(10月28日まで)〜「みほちゃんのとらたろう絵日記小樽そぞろ歩き」展

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おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が、今年は13会場で開催中です。小樽市内の店舗や公共施設などで、本や本に関連する様々なアート作品・資料などを展示する、秋恒例のイベントですね。

先日は市役所前の通りにある「CSAショップ」に行ってきました。

CSAショップは地域の農産品・加工品、惣菜、雑貨・衣類などを扱うお店で、カフェスペース、コミュニティスペースも備えています。

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今回のCSAショッの展示は「みほちゃんのとらたろう絵日記小樽そぞろ歩き」展です。

イベントの会期は会場ごとに異なっているんですが、CSAショップは10月10日(火)~10月28日(土)ということで、イベント公式期間より長く展示していますね。

営業時間は10:30~17:00で、定休日は水・日曜日となっています。

(市役所前の通りのローソン横です)
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(2つの建物がCSAショップです)

展示は左側の店舗の奥にありました。

X(旧Twitter)でほのぼのとしたイラストを見ることのできる「とらたろう絵日記」(@S8L4IucxUr9DTfU)の猫のとらたろうが、犬のはるちゃんと小樽をめぐる物語が、イラストで展示されています。

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めぐっている場所は、おなじみのスポットや、懐かしかったり、なかなか渋いスポットも出てきます。とても楽しくて、よく見ていくと、ちょっと不思議で可愛いストーリー仕立てになっていて、物語の最後は…(^^)

小物も販売していました。
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今年も各会場を巡るスタンプラリーが行われていて、今年はスタンプを全部でなくても10個集めるとその場でオリジナルキーホルダーがもらえます(カトリック小樽教会富岡聖堂は景品交換はできません)。

イベント公式の開催期間は2023年10月9日(月・祝)〜10月22日(日)までとなっていますが、会場となる参加各店舗・施設によって、開催期間に加えて定休日や開催(営業)時間も違うので、事前にフライヤーや店舗サイト・SNSなどで、各会場の開催日時を確認してから行くことをおすすめします。

ということで、CSAショップの「おたるBook Art Week 2023」「みほちゃんのとらたろう絵日記小樽そぞろ歩き」展の様子でした。

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とらたろう絵日記(@S8L4IucxUr9DTfU)/X
※参考:CSAショップ - 小樽市花園 - まいぷれ[小樽市]

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【関連記事】
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が市内13会場で開催中!!

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小樽図書館の「おたるBook Art Week 2023」(10月22日まで)〜『本のない、絵本屋クッタラ』登場絵本展

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小樽市内の店舗や公共施設などで、本や本に関連する様々なアート作品・資料などを展示する、秋恒例のイベント「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が、今年は13会場で開催中です。

今年も会場の一つになっている市立小樽図書館では、標野凪(しめのなぎ)さんの著作「本のない、絵本屋クッタラ」に登場する絵本の中から、図書館所蔵のものを紹介しています。

展示は入って階段を上がった、2階ギャラリーで行われています。

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開催期間は会場によって若干違うのですが、小樽図書館の開催期間はイベント公式開催期間と同じ、2023年10月9日(月・祝)〜10月22日(日)までとなっています。

『本のない、絵本屋クッタラ』登場絵本展の内容について、フライヤーから引用させていただきます。

「絵本屋クッタラ」は、創成川のほとりから東に一本入ったところにあります。
店内に本は置いてなく、メニューは季節のスープセットとコーヒーのみ。
でも、看板の下には「あなたの悩みに効く御本をお探しします」という言葉が添えられています。6種類のスープとともに登場する絵本が、あなたの悩みをほぐすかも?

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今年も各会場を巡るスタンプラリーが行われていて、今年はスタンプを全部でなくても10個集めるとその場でオリジナルキーホルダーがもらえるのですが(カトリック小樽教会富岡聖堂は景品交換はできません)、図書館ではカウンターでスタンプを押してもらえました。

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イベント公式の開催期間は2023年10月9日(月・祝)〜10月22日(日)までとなっていますが、会場となる参加各店舗・施設によって、開催期間に加えて定休日や開催(営業)時間も違うので、事前にフライヤーや店舗サイト・SNSなどで、各会場の開催日時を確認してから行くことをおすすめします。

ということで、市立小樽図書館の「おたるBook Art Week 2023」『本のない、絵本屋クッタラ』登場絵本展の様子でした。

【市立小樽図書館の開館時間】
火~金:9:30~19:00
土・日・祝:9:30~17:00
※図書館の基本の休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の時は開館)/毎月最終金曜日
ホーム - 市立小樽図書館

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おたるBookArtWeek
※Facebook:おたるBookArtWeek

【関連記事】
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が市内13会場で開催中!!
※昨年の小樽図書館の記事です。
小樽図書館の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)〜本のフルコースセレクション~選書はひとを映す鏡

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2023年10月17日 (火)

いや〜、10月13日〜15日の週末の小樽は気になるイベントが色々あったけどどれも行けなかった…/北海道のトロッコ大集合・音座なまらいぶ・全国町並みゼミなど

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小樽はイベントが多いですよね。観光の街というのもあるかもしれませんが、毎週のようにあちこちで色んなイベントが開催されています。

実は先週末の2023年10月13日(金)〜15日(日)にかけても、気になるイベントがいくつかあったのですが、結局、時間が取れなくて、どれもちゃんと行くことができなかったんですよね。

以前、ある記事内で触れたことがあるのですが、そもそも、昔は1日に3〜4箇所の複数イベントを回って、その紹介記事を書いたりもしていたのですが、さすがに最近はそんなパワーもなくなり、1日に複数のイベントはもちろん、連日のイベントもきつくなってきました。

とはいえ、気になるイベントについては、行くことができなくても、こんなイベントがあったよ〜って、記録としても書き留めておきたいと思っているんです。

ということで、10月13日(金)〜15日(日)に行われた、気になったけど行けなかったイベントについて、書き留めておこうと思います。

北海道のトロッコ大集合!2023 in おたる

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旧手宮線をトロッコで走る、すっかりお馴染みのイベントですが、今回は「北海道のトロッコ大集合!2023 in おたる」ということで、いつもの小樽のトロッコを含めて道内5団体のトロッコが集結したそうです。

イベントは2023年10月13日(金)〜15日(日)の期間で開催されました。

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今回はコースをいつもの旧手宮線の中央通りから道道小樽港稲穂線まで(手宮コース)に加えて、中央通りから日銀通り方面(色内コース)も走ったそうです。

開催中に旧手宮線を通ったのですが、その日はもうイベントは終了していて、走っているところや、他のトロッコをちゃんと見ることができませんでした。残念…

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このイベントは、後述する第46回全国町並みゼミ小樽大会との共催だったそうです。

※参照
北海道のトロッコ大集合 2023 in おたる(10/13~15 旧手宮線 )開催 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2023年10月16日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
トロッコ大集合2023 inおたる 道内5団体集結!イ(小樽ジャーナル)

そして、夕方に線路沿いにライトが灯るのが見えたのですが、どうやら夜は別イベントとして、イルミネーションが灯る線路でトロッコに乗れる「旧手宮線 NIGHT TROLLEY」というイベントも開催されていたようですが、それは全く知りませんでした。

音座なまらいぶ小樽2023

10月15日(日)には、小樽の街が音楽で溢れるイベント「音座なまらいぶ小樽2023」が開催されました。って、実はこれは直前まで知らなかったんですよね。

今年で23回目を迎える、各会場入場無料のおなじみの音楽イベントなのですが、チェックもれしてました。

今年は小樽市内11会場で、93バンドが出演したそうですが、結局、聴きに行くことはできませんでした。残念。

音座なまらいぶ小樽 2023

※関連記事:3年ぶりに「音座なまらいぶ小樽2022」が9月18日に開催されました(って、行けなかったのですが…)

「北運河ナイトマーケット〜 Yummy市」は10月15日が最終日

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運河の中央橋から北側の竜宮橋までの散策路と、旧北海製罐第3倉庫前の散策路が広くなっている場所を会場に、9月11日から開催していた「北運河ナイトマーケット〜 Yummy市」は、10月15日(日)が最終日だったんですよね。

小樽運河誕生100年を祝う、9月開催の「オタルオータムフェス2023」の際に一度行ったのですが、その後にまた行って、ゆっくり紹介したかったのですが、結局、その後に行かなかったんです。

(写真は9月16日撮影)
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※参考
・2023年9月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽運河100年プロジェクト「北運河ナイトマーケット〜 Yummy市〜」(9/11~10/15) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

※関連記事:小樽運河誕生100年を祝う「オタルオータムフェス2023」が9月16日〜18日の3日間で日銀通りなどを会場に開催

第46回全国町並みゼミ小樽大会

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私は参加してないのですが、第46回全国町並みゼミ小樽大会が、2023年10月13日(金)〜15日(日)の3日間の日程で、小樽市民センター(マリンホール)などを会場に開催されました。

小樽では、1980年、2001年に続く3回目の開催ということで、今回は「小樽運河100年の歴史から考える–今、ふるさとの魅力を未来へ–」というキャッチコピーで、全国からまちづくりの関係者が集まり、歴史的な街並みの保存とまちづくりをどう進めるかなどが議論されました。

主な内容としては、開幕した13日には小樽市民センターでパネルディスカッション、14日には各所で分科会や実際のまち歩き、15日は全体会として小樽市議事堂で記念シンポジウム「市長サミット 町並み保存とまちづくり」などが開催されています。

この第46回全国町並みゼミ小樽大会への参加(有料)には申し込みが必要で、私は都合がつかずに参加は見送ったのですが、どんな議論が交わされたのか、市民にも広く伝えてもらえると嬉しいですね。

第46回全国町並みゼミ小樽大会

※参考
・2023年10月11・14(第4社会欄も)・15・16・17日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
ふるさとの魅力未来へ 全国町並みゼミ小樽大会開催(小樽ジャーナル)

 

おたるBook Art Week 2023

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当ブログでも紹介しましたが、秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」と関連企画「アナタニサマのいる街」が開催中です。

今年は13会場で開催中で、開催期間は会場によって違うのですが、イベント公式開催期間は10月9日(月・祝)〜10月22日(日)までとなっていて、この週末が巡るチャンスではあったのですが、少ししか行けませんでした。

※関連記事:「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が市内13会場で開催中!!

その他

その他にも、気になるイベントがありました。

旧北海製罐小樽工場第3倉庫で、改修工事をした倉庫の一部を開放しての初の体験イベントを、10月15日(日)の1日限りで開催して、2階バルコニー部分も人数制限を設けて開放したそうです。旧北海製罐第3倉庫では、11月10日〜12日にもイベント(小樽DEPARTMENT)が予定されています。
OUR PLACES #0 "CHAIRING x ぼくたちの記憶倉庫" OC+ with Non-. | Peatix
OTARU CREATIVE PLUS – OTARU CREATIVE PLUS

小樽未来創造高校生徒有志が運河をテーマにクイズラリー「ナゾトキ!小樽運河に隠された秘密」を10月15日(日)に開催しました。
ナゾトキ!小樽運河に隠された秘密 - 小樽運河100年プロジェクト
※参考
・2023年10月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽運河100年プロジェクト ナゾトキに817名参加(小樽ジャーナル)

あと、住吉神社の花手水は16日(月)までだったので、最後の週末でしたし、第74回小樽市文化祭も現在会期中でこの週末は市立小樽美術館で書道市展(公募)が行われていました。

※関連記事
住吉神社の今年最後となる10回目の花手水が始まってます〜黄色のひまわりと赤色のダリアをメインに(10月16日まで)
令和5年度第74回小樽市文化祭が小樽美術館などを会場に9月28日〜11月5日の期間で開催してます

おわりに

いや〜、まだ他にもあったかもしれませんね。

こんな感じで、行けなかったものの、気になるイベントが集中していたこの週末でしたが、今後も気になるイベントに行けなかった時でも、記録としてその内容だけでも書いておけれはと思っています。

【関連記事】
【雑記】あっ、忘れてた!!2023年9月9日でブログ13周年でした〜この機会にちょっとブログの今後について

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2023年10月16日 (月)

「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が市内13会場で開催中!!

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秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が、今年も始まってます。

小樽市内の店舗や公共施設などで、本や本に関連する様々なアート作品・資料などを展示する、すっかりおなじみのイベントですが、2012年に始まって、今年で12回目とのことです。

今年は13会場で開催中で、開催期間は会場によって若干違うのですが、イベント公式の開催期間は2023年10月9日(月・祝)〜10月22日(日)までとなっています。

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開催期間に加えて、定休日や開催(営業)時間も会場となる参加各店舗・施設によって違うので、事前にフライヤーや店舗サイト・SNSなどで、各会場の開催日時を確認してから行くことをおすすめします。

そして、各会場を巡るスタンプラリーが今年も行われています(フライヤーがスタンプ台紙になってます)。

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ただ、あとで会場については紹介しますが、今年は会場が市内各所に散らばっていることもあるせいか、例年は全会場のスタンプを集める必要があったのですが、今年は10個のスタンプを集めた段階で、その会場でオリジナルキーホルダーがもらえるそうです(カトリック小樽教会富岡聖堂のみ景品の交換はできません)。

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スタンプも1箇所で2つもらえる会場もあります(行きにくい会場ですね)。

会場には飲食店もあるのですが、オーダーしないで鑑賞のみでもOKとのことで、“ブックアートウィークを見にきました〜”といえば、案内してくれます。

13会場の展示内容については、開催日時の情報と共に、フライヤーに記載されているので、詳しくはそちらを参照してもらうのがいいのですが、ここでも会場と開催期間について、ざっと紹介しておきますね。
※情報はフライヤーから抜粋してます(順番はフライヤー順)。

小樽天狗山ロープウエイ(初参加)
展示:写真パネル展「天狗山の四季」(山頂天狗山ギャラリー)
10月9日(月・祝)~10月22日(日)
定休日:なし(天候によりロープウエイを運休することがあります)
【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

片桐仏壇店アトリエピアノ (有)風土計画舎(入船4)
展示:環境音楽・アンビエント展
10月10日(火)~10月23日(月)
定休日:日曜
開場時間:14:00~17:30
風土計画舎 – 伝統工芸・環境デザイン・風土づくり

洋食台処なまらや(花園グリーンロード沿い)
展示:ReguRegu、すが文彦、シベリア卍固め、yama_me(やまメ)、森麻美、城戸みゆき
10月10日(火)~10月28日(土)
定休日:日・月曜
営業時間:18:00~22:00
※公式期間中に限り、10/11〜21の水~土曜12:00~14:00も営業
なまらや的日々

博信堂書店@Barエゾリスオタル(花園3)
展示:小樽プライド委員会監修による性的マイノリティ(LGBTQ)関連本の紹介
10月9日(月・祝)~10月22日(日)
定休日:不定休
開場時間:21:00〜23:00
🏳️‍🌈博信堂書店(古本屋/小樽市)(@otr_hakushindo)/X
Barエゾリスオタル(@ezorisuotaru)/X

CSAショップ(花園2)
展示:みほちゃんのとらたろう絵日記小樽そぞろ歩き
10月10日(火)~10月28日(土)
定休日:日・水曜
営業時間:10:30~17:00
CSAショップ - 小樽市花園 - まいぷれ[小樽市]

市立小樽図書館
展示:『本のない、絵本屋クッタラ』登場絵本展
10月9日(月・祝)~10月22日(日)
期間中、16日(月)は休館日
開館時間:9:30~19:00/土・日・祝:9:30~17:00
ホーム - 市立小樽図書館

カトリック小樽教会富岡聖堂
展示:カトリックに関する本、イコン、聖画展示
10月9日(月・祝)~10月21日(土)
定休日:なし。ただし、日曜日はミサのため12時からの開館。
開館時間:9:00~15:00
※教会ではスタンプラリーの景品の交換は出来ないのでご注意を。

市立小樽文学館
展示:おたるBookArtWeekを彩る作家たち展the2nd
10月12日(木)~10月29日(日)
休館日:毎週月曜
開館時間:9:30~17:00
小樽文学館

小樽市総合博物館運河館
展示:マッチ箱から見る街のひとコマ
10月4日(水)~10月23日(月)
休館日:会期中無休
開館時間:9:30~17:00
小樽市総合博物館 | Facebook

プチジャルダン船見坂
展示:Otaru,une ville ou les fleurs et les plantes se marient...
小樽の街と歴史に触れる本たちを展示
10月9日(月・祝)~10月21日(土)
定休日:水・木・日曜
営業時間:10:00〜14:00
※営業日時等に変更があったようです。
🏳️‍🌈 Nana𓍯 おたるBookArtWeek #プチジャルダン船見坂(@NANAgabriel2222)/X

サカノマチ喫茶室(船見坂からすぐ)
展示:「おいしいはなし」
10月7日(土)~10月22日(日)
定休日:月・火・水・木曜
営業時間:8:00〜16:00
サカノマチ喫茶室 - 小樽市船見坂のモーニングカフェ(@sakanomachi_kissa) • Instagram

Jeans Shop LOKKI(梁川通り)
展示:Yellow2023 by クチル花店/裏小樽的NO WAR by Saru1
10月10日(火)~10月23日(月)
定休日:木曜
営業時間:10:00~19:00
ジーンズショップロッキ | 小樽 ジーンズ、カジュアルファッション、雑貨、輸入食品、書籍のお店

がたんごとん(塩谷2)(初参加)
展示:音楽付き絵本『frico』原画展
10月10日(火)~10月22日(日)
定休日:土・日曜(会期中無休)
営業時間:10:00~16:00
がたんごとん

以上が今回の13会場ですが、なかなか全部回るのは大変そうですね。

ただ、各参加会場独自のこだわりの展示を楽しむのはもちろんですが、普段訪れないような店舗にこの機会に行くことができたり、行く順番を考えながら、予定を立てつつ巡ったりするのも、このイベントの楽しさだったりするんですよね。

あと、フライヤーにも記載されているのですが、「アナタニサマのいる街」という関連企画が、なまらや、小樽文学館、そして、梁川通りの築100年近い建物を活用した「裏小樽モンパルナス」を会場に開催されています。
※参照:おたる Book Art week 2023 関連企画…ReguRegu Exhibition in Otaru 『アナタニサマのいる街』(会場:裏小樽モンパルナス・なまらや・市立小樽文学館) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

毎年なまらやに出展している札幌の美術ユニット・ReguReguによる個展で、小樽をイメージして書かれた短編小説『アナタニサマ』に登場した、文学の妖精たちの人形が展示されています。会期がそれぞれの会場で違うので、フライヤーなど参照願います。

ということで、13会場で開催中の「おたるBook Art Week 2023」についてでしたが、う〜ん、今年は何箇所回れるかな〜

おたるBookArtWeek
※Facebook:おたるBookArtWeek

参考
・2023年10月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
おたる Book Art week 2023 (10/9~10/22) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
おたるBookArtWeek2023 | 小樽市

【関連記事】
※昨年の「おたるBook Art Week 2022」まとめ記事です。
10月23日で終了した「おたるBook Art Week 2022」市内14会場まとめ〜全部巡ってオリジナルステッカーをもらいました!!

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2023年10月15日 (日)

産業会館前の浅草横断歩道橋が完全に撤去されました

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産業会館前の国道5号線に架かる「浅草横断歩道橋」が完全に撤去されました(冒頭の写真は撤去工事後の10月13日の様子)。

撤去の話題については、工事の日程の告知を含めて、ブログでも取り上げてきましたが、ついに解体撤去されて、その風景はがらりと変わりました。

撤去工事は小樽開発建設部によって、2023年10月10日(火)〜10月12日(木)の3日間、時間は各日23:00〜翌6:00までで、道路を一部夜間通行止めにして行われました。

工事は10月10日(火)深夜に札幌側階段撤去、11日(水)深夜に余市側階段撤去、そして、12日(木)深夜に主桁撤去という手順で行われました。

札幌側の階段が撤去(10日深夜工事後の11日の様子)

まず、こちらが10日深夜に行われた後の11日の様子です。

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札幌側の階段が撤去されました。

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余市側の階段が撤去(11日深夜工事後の12日の様子)

そして、11日深夜からの工事後の12日の様子です。

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余市側の階段が撤去され、歩道部分が一本だけ残るという、これは珍しいこの時だけしか見られない光景ですね。

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全て撤去(12日深夜工事後の13日の様子)

そして、12日深夜からの工事によって、10月13日(金)には全て撤去されました。

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なにもありません。風景が変わりましたね。

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浅草横断歩道橋撤去前後の風景

浅草横断歩道橋撤去前後の写真を掲載しますね。

こちらが撤去前。
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そして、撤去後。
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撤去前
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撤去後
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撤去前
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撤去後
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撤去前
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撤去後
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今後、ここに横断歩道が設置されます。11月上旬〜中旬には新設横断歩道が利用可能になる予定とのことです。

おわりに

歩道橋は上からの眺めは日常とは違う新鮮な風景を眺めることができたりと、小樽の街歩きをする際に注目しているポイントのひとつなんですが、市内の歩道橋の多くは老朽化が進んでいて、中でも特に老朽化が目に止まっていたのが、この浅草横断歩道橋でした。

浅草横断歩道橋は1979年8月に供用を開始したそうですが、階段の所々に穴が開いて下が見えていたり、それを補修した後があったり、ロードヒーティング故障のため通行止めになったりもして、最近は特に塗装の剥がれがひどかったんですよね。

で、老朽化で危険、上るのが大変、などといった理由で住民から撤去を求める声が上がっていて、小樽市がその旨を設置者の北海道開発局小樽開発建設部小樽道路事務所に伝え、同事務所が今回の撤去に踏み切ったとのことです。

市内の歩道橋の多くは老朽化が進んでいるので、今後は修復というよりは、撤去されていく方が多いかもしれませんね。

※参照:国道5号小樽市浅草横断歩道橋撤去に伴う夜間通行止めについて (PDF)

国土交通省北海道開発局 小樽開発建設部 -Otaru Development and Construction Department,Hokkaido Regional Development Bureau, MLIT-

※歩道橋の撤去というと、最近は2021年秋に富岡歩道橋が撤去されています。
富岡歩道橋は完全撤去されて横断歩道ができてます
富岡歩道橋が撤去工事のために9月1日から通行できなくなります

【関連記事】
産業会館前の浅草横断歩道橋が老朽化によりいよいよ撤去〜工事は10月10日〜10月12日で夜間通行止めに
ニュースより/浅草横断歩道橋が老朽化のために撤去!?
産業会館前の浅草横断歩道橋の階段が片側1箇所、ロードヒーティング故障のため通行止めになってました
浅草横断歩道橋から

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2023年10月14日 (土)

建物の解体工事中の旧花園高架下商店街はすでに橋脚が並ぶだけの姿になってました

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旧花園高架下商店街は建物の老朽化もあり2023年3月末をもって閉鎖され、その後、6月頃から建物部分の解体工事が行われています。

その様子はこのブログでも何度かお伝えしていて、途中経過を毎月報告してるわけではないのですが、どうにも気になって、近くに行った際にはその様子を見に行ってます。

で、先日(10月4日)、見に行ってみると、もう建物部分はすべて解体されていて、覆いもほぼなくなり、ずらりと橋脚が並ぶだけの姿になってました。

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前回見にきた時には、国道5号線側はまだシートに覆われていたのですが、今回はそれもなくなってました。

こちらは国道5号線側から見たところ。
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ちなみに、国道5号線側から途中までは、2020年暮れからの工事ですでに橋脚のみになっていたんですが、それがず〜っと続くことになりました。

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解体時のニュースでは、跡地利用は未定とのことでしたが、建物部分を解体して橋脚だけの姿に戻すということだったので、景観はこのまままのでしょうね。

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国道を渡った向こう側の高架下も解体済みでした。
(国道の向こう側)
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(国道を渡って振り返って見たところ)
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そうだ、花園銀座商店街沿いのこっちの建物はどうするのかな?
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ちなみに、今は建物は何もなくなってしまいましたが、JR小樽駅から南小樽駅へ向かうと線路はすぐに高架になって、国道5号線から花園銀座商店街までの区間の高架下には飲食店などが入っていて、ここが花園高架下商店街だったんですよね。

(こちらが解体前の花園高架下商店街。2023年3月28日撮影)
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工事が完全に終了したら、この花園高架下商店街については、街の景観の大きな変化でもあるので、きちんと記事にまとめておこうかなと思ってます。

【関連記事】
※花園高架下商店街解体関連の経緯。
解体工事が進む旧花園高架下商店街の様子〜花園銀座商店街側はすでに橋脚だけの姿になってます
閉鎖した花園高架下商店街の建物部分がシートに覆われ解体工事が進んでいます
ニュースより/閉鎖した花園高架下商店街の解体工事が始まっています
閉鎖した花園高架下商店街の高架下の2箇所の通路がもうすぐ通り抜けられなくなります
花園高架下商店街は2023年3月末で閉鎖になっています〜店舗部分は解体予定
ニュースより/花園高架下商店街が3月末で閉鎖、そして解体!?
※花園高架下商店街移転関連の記事。
花園高架下商店街にあった居酒屋「柳助」が近くの嵐山通り沿いの塚原洋服店跡に移転オープンしてます
花園銀座商店街のJR高架下にあったラーメン屋「右衛門」が花園公園通りに移転しています(4月3日オープン)
花園銀座商店街のJR高架下の「寿司処きた家」が閉店!?【情報提供】

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2023年10月13日 (金)

小樽公園の白樺林が少し黄色に色付いてきた〜もうすぐ小樽も紅葉の季節に

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なんだか気づけばもう10月中旬に入り、先日は雪虫を目撃して、「今年も雪虫が舞う季節になりました(なってしまいました…)」といった投稿もましたが、季節はもうすっかり秋ですよね。

気温は、最高気温はまだ15℃を超えて20℃前後の日もあるのですが、最低気温が10℃を切る日もあって、これはなかなか、特に朝方は寒いんですよね。ストーブをつけた家庭も多いのではないでしょうかね(この記事を書いた10月13日(金)は気温20℃を超えて、ちょっとぽかぽかです)。

そして、この時期になると、そろそろ気になってくるのが、紅葉の様子ですよね。

街の木々や周囲の山々は、紅葉というにはまだまだですが、少しずつ色づき始めているようで、木によってはだいぶ色づいているものもあったりします。

そんな中、先日、小樽公園の南側(入船町側)にある白樺林(ロータリーの杜)に行ってきました。

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あれ!?葉が黄色に結構色付いてますね。

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周囲に比べると、だいぶ黄葉が進んでいるみたいです。

この白樺林に限らず、市内の木々もこれから日に日に色付いていきそうです。

小樽ももうすぐ本格的な紅葉時期を迎えますね。

※過去の紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

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2023年10月12日 (木)

タイムズ長崎屋/ドン・キホーテ小樽店立体駐車場が9月30日にオープンしてます

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建設中だった国道5号線沿いの長崎屋の立体駐車場が、2023年9月30日(土)にオープンしてます。

このブログでも、建設中の様子やオープン告知の記事をかきましたが、いよいよオープンしましたね。

看板を見ると「タイムズ長崎屋/ドン・キホーテ小樽店立体駐車場」ということで、タイムズ駐車場になるんですね。
タイムズ長崎屋/ドン・キホーテ小樽店立体駐車場(北海道小樽市稲穂2-19)の時間貸駐車場・満車/空車・料金情報 |タイムズ駐車場検索

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※駐車場情報・料金などは、次のようになっています(上記サイトより。2023年10月現在)。
24時間入出庫可
基本料金:00:00〜24:00、30分、200円
最大料金(繰り返し適用):駐車後24時間、最大料金1,200円
台数:133台
※長崎屋小樽店/ドン・キホーテ小樽店にて、1,000以上お買い上げで120分無料。
※現金以外にクレジットカード、電子マネー、タイムズチケット、タイムズビジネスカードで支払い可。

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まだ、実際に駐車はしてませんが、歩行者用出入り口があって、その先に精算機がありました。

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(エレベーター)
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以前もここに長崎屋小樽店の立体駐車場があったのですが、老朽化のために2020年7月から閉鎖になり、しばらくそのままだったものの2021年暮れから解体工事が始まって、2022年5月頃にはすっかり何もなくなってしまいました。で、その跡に新しく、この立体駐車場が建てられたというわけです。

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中心街に大きく綺麗な駐車場ができて、これは車を利用する市民、観光客共に助かるのではないでしょうかね。

【関連記事】
国道5号線沿いで建設中の「長崎屋小樽店駐車場」は9月30日オープン
国道5号線沿いで「長崎屋小樽店駐車場」新築工事中〜ここは長崎屋小樽店の立体駐車場跡地
解体工事が進む長崎屋小樽店の立体駐車場のタワー部分がもうなくなってた
長崎屋小樽店の閉鎖されていた立体駐車場の解体工事が始まっています
長崎屋小樽店の閉鎖されていた立体駐車場がどうやら解体されるようです
そういえば、長崎屋の立体駐車場が夏から閉鎖されているんですが、どうなるのかな?

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2023年10月11日 (水)

松ヶ枝町のそば処「信州屋本店」が2023年7月末日をもって閉店しています【情報提供】

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松ヶ枝町のバス停前にあったそば処「信州屋本店」が、2023年7月末日をもって閉店しています。

ここ信州屋の閉店については、複数の読者さんから情報をいただきました。ありがとうございました。

店舗に行ってみると、店頭に閉店のお知らせの張り紙ありました(2023年10月3日撮影)。

(クリックすると拡大します)
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50年以上営業していたということで、長く地域に愛されたそば屋さんだったんですね。

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閉店は残念ですね。

※情報提供をありがとうございました。

※すいません、営業中の近くから撮った写真がなかったので、遠景写真でご勘弁を。
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2023年10月10日 (火)

松ヶ枝町にあった食事と喫茶「松苑」跡にゲストハウス 「Sho inn」が10月にオープンしてます

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松ヶ枝町にあった食事と喫茶のお店「松苑(しょうえん)」は、数年前に閉店しているのですが、そこに新しく「Sho inn」というゲストハウスがオープンしています。

たまたまSNSで目にして知ったのですが、この「Sho inn」は2023年10月にオープンしてるんですね(現在はプレオープン期間のようで、10月20日以降で宿泊予約を受け付けているそうです)。

※サイト;ゲストハウスSho inn - 小樽駅から車で5分、鍵付き完全個室のゲストハウス

場所は、中央バス山手線の松ヶ枝町のバス停のあるバス通りから、1本山側に上ったところの道路沿い角になります。

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もともとここにあった松苑は、いろんなメニューを揃える人気の喫茶店でしたが、どうやら2016年頃に閉店し、その後は空き家になっていたそうです。

「Sho inn」は、この空き家をフルリノベーションして、小さなホテルとして再生した、鍵付き完全個室のゲストハウスとのことなんですね。空き家の有効利用という面もあったようです。

内部設備費のためにクラウドファンディングを実施していたようですが(すでに終了しています)、そのサイトで宿泊施設を作ることにしたオーナーさんの思いや活動の様子が記されていました。
※こちら:北海道小樽市の魅力を世界へ!空家を再生し観光都市小樽にチカラを! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)(クラウドファンディングは終了してます)

そこに記されていたのですが、オーナーご夫婦は小樽出身で、脱サラUターンで小樽へ戻られて、このゲストハウス「Sho inn」をオープンしたんですね。

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(ん? 「Sho inn」は「松苑」からきてるのかな?関係ないかな?)

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ところで、松ヶ枝町といえば、バス一本で中心街へと行けるものの、中心街から離れた店舗なども少ない住宅街なので、宿泊施設ができるのはちょっと意外でした。

ただ、天狗山は近いですし、思うにツーリングの方なんかにもいいかもしれないですね。

ということで、松ヶ枝町の松苑跡にゲストハウス「Sho inn」がオープンしてます。たくさんの観光客の方々に利用してもらえるといいですね。

※宿泊プランや設備についてはサイトで:ゲストハウスSho inn - 小樽駅から車で5分、鍵付き完全個室のゲストハウス

※「Sho inn」の情報はSNSで発信されています。
・Facebook:Sho inn
・Instagram:Sho inn OTARU(@shoinn.otaru)
・X(旧Twitter):Sho inn OTARU(@shoinn2023)

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※旧松苑はこのような建物でした。
(2022年9月撮影)
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(2017年9月撮影)
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【関連記事】
松ヶ枝町の喫茶店「松苑」で根室のご当地メニューのエスカロップをいただく

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2023年10月 9日 (月)

今年も雪虫が舞う季節になりました(なってしまいました…)(2023年)

あれ!?目の前をゆらゆらと白いものが…

あ〜っ!雪虫ですね!!

(写真10月4日のことです)
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いや〜、小樽も雪虫の舞う季節になりましたね。まだ、それほどたくさんは舞ってませんが、ぼちぼちと目につくようになってきてます。

この白い雪のような綿毛をつけた雪虫がゆらりゆらりと舞う様子は、この時期の風物詩ともいえる光景で、雪虫という名前もなんだか可愛く聞こえますが、そうロマンチックな話でもなくて、実際にはこの小さな虫は、目鼻口に入ってきたり、服に着いたりもして、なかなか鬱陶しいのも事実で、時には大量発生もしたりして、そんな時は歩くのも大変になります。

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こちらは毎年引用しているWikipediaからですが…

雪虫(ゆきむし)とは、アブラムシ(カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科)のうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。体長5mm前後の全身が、綿で包まれたようになる。
雪虫 - Wikipedia

う〜ん、アブラムシの仲間と聞くと、さらにロマンチックではなくなってしまいますね。

ということで、今年も雪虫が舞う季節になりました、というかなってしまいました。というのも雪虫が飛び始めると、もうすぐ初雪が降る、なんてことも言われたりもして、つまり厳しい冬がもうすぐそこという現実が…

実際に雪が降るのはもうちょっと先ですが、“雪虫飛んだね〜”といった会話もあちこちから聞こえてきそうなこの季節、小樽もすっかり秋です。

【関連記事】
えっ!?早くも雪虫!?〜今年も雪虫が舞う季節になってしまいました(2022年)

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小樽都通り商店街で「秋のみやこ市 バルーンアート&ハロウィン」が開催してます(10月5日~9日)

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小樽都通り商店街で、この時期恒例の秋のみやこ市が開催されています。そして、秋のみやこ市といえはおなじみのバルーンアートですが、今年は「ちょっと早いですがハロウィン」というテーマで開催しています。

題して「秋のみやこ市 バルーンアート&ハロウィン」ですが、開催期間は2023年10月5日(木)~9日(月・祝)ということで、この記事を書いている段階では、最終日を残すのみですね。

都通りにハロウィンをテーマにしたバルーンアートがたくさん並んでいます。

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秋のみやこ市としては、今年も都通り商店街加盟店で期間中にお買い上げ2,000円(税込)分のレシートで応募できる、レシートチャンスが開催されていて、豪華賞品が用意されているようですよ。

新聞折込広告が入っていましたが、チラシ内容は都通りの公式サイト「小樽都通り商店街HP 【公式】」でも見られます。
小樽都通り商店街HP 【公式】

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すでに関連イベントは終了してしまいましたが、無農薬野菜市や手作りワークショップ&こさえる雑貨マルシェ、さらには久しぶりの復活となったじゃがいもバケツ1杯即売会なんかも開催されたようです。

ということで、都通り商店街で「秋のみやこ市 バルーンアート&ハロウィン」が開催しています。

残すところ最終日の10月9日(月・祝)のみですが、ハロウィンテーマのバルーンアートが賑やかに出迎えてくれますので、ちょっと街にお出かけの際には、都通りを歩くのもいいかもしれませんね。

(バルーンアートは色々ありました)
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※X(旧Twitter):小樽都通り商店街(@miyakodori2138)

【関連記事】
小樽都通り商店街で2022年「春のみやこ市」開催!!(4/1〜4/17)〜春のレシートチャンス!!
※昨年の様子です。
小樽都通り商店街でおなじみの「秋のみやこ市&バルーンアートストリート」が開催してます(9月23日~27日)

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2023年10月 8日 (日)

住吉神社の今年最後となる10回目の花手水が始まってます〜黄色のひまわりと赤色のダリアをメインに(10月16日まで)

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今年最後となる住吉神社の花手水が始まってます。

これが今年10回目となる花手水の開催期間は、2023年10月6日(金)〜10月16日(月)までとなっています。

ところが、実は10月6日(金)の小樽は、朝から暴風雨が続く悪天候だったんですよね。そこで、毎回、飾り付けをしてくれている小樽フラワー(@OtaruFlower)が、この日の開催の中止を決めて、翌10月7日からのスタートをSNSでお知らせしました。

結局、7日も悪天候の予報だったので、6日夕方の少し雨が弱まったタイミングで、急遽飾り付けをしてくれたようです。

今回花は半分ずつの飾り付けになっていて、手前がひまわり中心の黄色で、奥がダリア中心の赤色ですね。

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小樽フラワーのSNSによりますと、今回飾られているのは、黄色部は、ひまわり、ピンポン菊、チョコレートコスモス、カボチャのプッチーニなどで、赤色部は、ダリア、バラ、カーネーション、カボチャのスノーボールなどだそうです。

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ガラスボウルには、赤いウサギがいますね。

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私が見に行った7日はやはり雨でしたが、雨の日でも綺麗です。

実は、住吉神社ではこの週末が秋季大祭とのことで、その一環で10月7日(土)〜9日(月・祝)の3日間、副参道鳥居と花手水のライトアップをしているそうで、この日はたまたま遅い時間(午後5時頃)に花手水を見に行っていて、見ている途中でライトが設置されました。

※参照:小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

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まだ日は暮れてませんが、ライトが付けられて、なんだかいい雰囲気です。

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こちらはいつもの住吉神社の社殿前から振り返って見た風景です。
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ということで、今年最後の住吉神社の花手水が、10月16日(月)まで開催されていますので、近くにお寄りの際は、見に行ってみてはいかがでしょうか。

それにしても、今年も本当に住吉神社の花手水は楽しませてもらいました。

2020年の初開催以来、すっかりお馴染みになった、この住吉神社の花手水ですが、毎回素敵な花の飾り付けをしてくれているのが、松ヶ枝町の小樽フラワーさんです。今年もどうもありがとうございました。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

※Instagram:Otaru Flower(@otaruflower)
※Twitter:小樽フラワー(@OtaruFlower)
※Facebook:小樽フラワー

※こちらは小樽フラワーのFacebookページより。

※告知記事:【お知らせ】今年最後となる10月の住吉神社の花手水が10月6日〜10月16日で開催予定とのことです〜住吉神社のHPより

【関連記事】
※今年の住吉神社花手水の記事。
住吉神社の今年9回目となる秋の花手水が始まってます〜秋色のガーベラとケイトウをメインに(9月9日〜9月23日)
住吉神社の今年8回目となる花手水が始まっています〜夏の花手水としては第5弾の今回が最終回(8月14日〜8月23日)
住吉神社の今年7回目となる花手水が始まっています〜夏は連続開催で第4弾(8月2日〜8月11日)
住吉神社の今年6回目の花手水が始まっています〜夏は連続開催で第3弾は紫陽花(7月23日〜8月1日)
住吉神社の今年5回目の花手水が始まっています〜7月は連続開催で第2弾は胡蝶蘭(7月13日〜7月22日)
住吉神社の今年4回目となる7月の花手水が始まっています〜ひまわりの黄色とオレンジメインで元気が出ます(7月1日〜7月11日)
住吉神社の今年3回目の花手水が始まってます〜カーネーションをメインにとてもカラフル(6月17日〜6月27日)
住吉神社の今年2回目の花手水が始まってます〜真っ赤なカーネーションを中心に(5月16日〜5月27日)
住吉神社の花手水が今年も始まりました〜2023年第1回目は桜との共演(4月28日〜5月7日)

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2023年10月 7日 (土)

「OTARU夜市—小樽で最もカオスな3.5日間—」がサンモール一番街で開催中(10月6日〜9日)〜運河100年プロジェクト

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1923年(大正12年)に完成した小樽運河は、今年2023年12月27日で誕生して100周年となります。そこで、9月16日から12月27日までの約100日間に渡り、「小樽運河100年プロジェクト」と称して、市内で様々なイベントを開催してます。

先月、9月16日(土)〜18日(月・祝)の3日間で「オタルオータムフェス2023」が日銀通りで開催されましたが、次はサンモール一番街を会場に、10月6日(金)〜8日(日)の3日間+10月9日(月・祝)という日程で開催されています。題して…

OTARU夜市—小樽で最もカオスな3.5日間—

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これが、なんだかこれまでなかったようなイベント内容なんですよね。
※イベント時間はポスターやサイトなどで記載が違うものもあるので、運河100年公式プログラムを参照しています。

10月6日(金)17:30~北都プロレス
10月7日(土)14:00~ブレイクダンス
10月8日(日)17:30~サッカーゲーム大会
10月9日(月祝)13:30~小学生向けスマブラバトル大会
※10月6日~8日は17:00~22:00で、キッチンカー・ビアガーデン、物販の出店があります。

なんとプロレスやブレイクダンス、ゲーム大会が行われるんですね。
※参考:【月刊小樽自身2023年10月号】まだまだ続く!運河100年プロジェクト 小樽で最もカオスな3.5日間 & ドキドキ!運河で謎解き? | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

初日6日(金)の夜の開始時間に、ちょっとだけ様子を見に行ってきました。

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お〜、特設リング!!

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まだ、時間が早くてプロレスも始まっていなかったのですが、なんだかサンモール一番街がいつもと違う空間になってますね。なるほど、カオスな空間ですね。

実は、10月6日(金)の小樽は朝からあいにくの天気で、雨に風にと荒れた天気だったんですよね。ただ、根強いブロレス人気でしょうかね。たくさんの方が集まって。試合開始を待ってました。

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7日(土)も小樽は雨が続いていて、会場がアーケードのサンモール一番街ということで、雨が降っても開催には問題はないとは思うのですが、とはいえ雨となると、寒いですし、なかなかお客さんも来にくかったりすると思うので、なんとか天気が回復してくれるといいですね。

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(トイレですね)
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ということで、「OTARU夜市—小樽で最もカオスな3.5日間—」が、サンモール一番街を会場で開催中です。市民も観光客も、ちょっとサンモール一番街に出かけてイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか。

OTARU 夜市 -小樽で最もカオスな3.5日間- - 小樽運河100年プロジェクト
小樽運河100年プロジェクト - 100年の想いを未来につなぐ。

【関連記事】
小樽運河誕生100年を祝う「オタルオータムフェス2023」が9月16日〜18日の3日間で日銀通りなどを会場に開催

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2023年10月 6日 (金)

高雄ビル1階にシミュレーションゴルフの施設「ゴルらぼ」が10月15日オープン【情報提供】

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国道5号線沿いの産業会館のある交差点の一角に建つ高雄ビルの1階には、以前、ファミリーマートが入ってましたがの以前、不動産屋が入っていた場所に、シミュレーションゴルフの施設「ゴルらぼ」が2023年10月15日(日)オープン予定とのことです。
※施設が入るのは、ファミマ跡ではなくて、その横の不動産屋跡でした(訂正:2023.10.7)。

複数の読者さんから情報が寄せられていました。どうもありがとうごさいます。

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現在、店舗の前にはオープン告知と会員募集の大きな広告が掲示されています。

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「ゴルらぼ」はゴルフシミュレータを設置して、年中ラウンドと練習が可能な施設ということで、札幌に施設があって、小樽店は2号店になるそうです。24時間営業で年中無休のようですね。

※詳しくはこちら:小樽店が10/15(日)オープン! – ゴルらぼ

以前入っていたファミリーマート小樽稲穂2丁目店は、2023年5月25日をもって閉店して、その後に何が入るのかも気になっていたのですが、シミュレーションゴルフの施設が入るとは思ってもいませんでした。
※すいません、施設が入るのは、ファミマ跡ではなくて、その横の不動産屋跡でした(訂正:2023.10.7)。

私はゴルフはしないのですが、賑わうといいですね。

※情報提供をありがとうございました。

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小樽店(開店準備中) – ゴルらぼ
ゴルらぼ – 贅沢プライベート空間で年中快適に⛳

【関連記事】
高雄ビル1階のファミリーマート小樽稲穂2丁目店が5月25日9時をもって閉店

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産業会館前の浅草横断歩道橋が老朽化によりいよいよ撤去〜工事は10月10日〜10月12日で夜間通行止めに

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産業会館前の国道5号線に架かる「浅草横断歩道橋」が、老朽化のために撤去される予定という話題は、このブログでも取り上げましたが、いよいよ撤去工事が実施されるようです。

撤去工事の日程は、2023年10月10日(火)〜10月12日(木)までとなっています。

この撤去工事に伴い、道路が一部、夜間通行止めになるので注意ですね。詳細(プレスリリース)が工事を担う北海道開発局小樽開発建設部のサイトに掲載されています。
※こちら:国道5号小樽市浅草横断歩道橋撤去に伴う夜間通行止めについて (PDF)

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そちらによると、工事による通行規制日時は10月10日(火)〜10月12日(木)(予備日:10月13日)の23:00〜翌6:00 まで、国道5号線の浅草横断歩道橋のあるところから、小樽駅前交差点の長崎屋側の前までが通行止め区間になります。

工事の予定は下記の通りです。
10月10日(火)札幌側階段撤去
10月11日(水)余市側階段撤去
10月12日(木)主桁撤去
※気象条件により通行規制日時を変更する場合もあるそうです。

歩道橋自体の通行止めは、10月10日10:00からと、ひと足先に通れなくなります。

※詳細は「国道5号小樽市浅草横断歩道橋撤去に伴う夜間通行止めについて (PDF)」で確認願います。

ちなみに、歩道橋撤去後には、横断歩道が設置されます。11月上旬〜中旬には新設横断歩道が利用可能になる予定とのことです。

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歩道橋は上からの眺めは遠くまで見渡せて、日常とは違う新鮮な風景を眺めることができたりと、小樽の街歩きをする際に、ちょっと変わった視点として注目しているポイントのひとつなんですが、市内の歩道橋の多くは老朽化が進んでいるのが目につくんですよね。

中でも特に老朽化が目に止まっていたのが、この浅草横断歩道橋で、階段の所々に穴が開いて下が見えていたり、それを補修した後があったり、ロードヒーティング故障のため通行止めになったりもして、最近は特に塗装の剥がれがひどかったんですよね。

今回、記録にと写真を撮ってきたので掲載しますね(10月3日撮影)。Otaru_20231003-145051

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この風景ももう見られなくなるのですね。
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この浅草横断歩道橋は、1979年8月に供用を開始しているそうで、40年以上が経過して、現在のようの状況になったんですね。

で、やはり老朽化で危険、上るのが大変、などといった理由で住民から撤去を求める声が上がっていて、小樽市がその旨を設置者の北海道開発局小樽開発建設部小樽道路事務所に伝え、同事務所が撤去に踏み切ったとのことです。

歩道橋の撤去というと、最近ですと2021年秋に富岡歩道橋が撤去されています。
富岡歩道橋は完全撤去されて横断歩道ができてます
富岡歩道橋が撤去工事のために9月1日から通行できなくなります

市内の歩道橋の多くは老朽化が進んでいるので、今後は修復というよりは、撤去されていく方が多いかもしれませんね。

ということで、老朽化が進んでいた浅草横断歩道橋が撤去されます。

ここの風景もだいぶ変わるでしょうね。

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国土交通省北海道開発局 小樽開発建設部 -Otaru Development and Construction Department,Hokkaido Regional Development Bureau, MLIT-

【関連記事】
ニュースより/浅草横断歩道橋が老朽化のために撤去!?
産業会館前の浅草横断歩道橋の階段が片側1箇所、ロードヒーティング故障のため通行止めになってました
浅草横断歩道橋から
小樽チャンネルマガジン2023年4月号(Vol.89)〜今号は小樽を歩く【特別編】 小樽の歩道橋を歩く【前編】

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2023年10月 4日 (水)

令和5年度第74回小樽市文化祭が小樽美術館などを会場に9月28日〜11月5日の期間で開催してます

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令和5年度の第74回小樽市文化祭が、今年も市立小樽美術館などを会場に、9月28日(木)〜11月5日(日)の期間で開催されています。芸術の秋ですからね。

※参照:令和5年度第74回小樽市文化祭 | 小樽市

小樽では毎年秋に小樽市文化祭を開催していて、主に市立小樽美術館を会場にして、公募展を中心に様々な芸術の展示・発表が期間中、順次開催されていくんですよね。

まずは現在、第76回美術市展(公募)が、市立小樽美術館にて9月28日(木)〜10月8日(日)の期間で開催されています。

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場所は美術館1階奥の多目的・市民ギャラリーと2階展示室で、時間は午前10時〜午後5時(最終日午後4時まで)です。入場は無料です。

私も早速見に行きましたが、素敵な作品が並んでいて、とても見応えありましたよ。

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美術市展の後、各展示が順次開催されていきますが、それぞれの日程などについては、小樽市HPやチラシに掲載されています。会場は市立小樽美術館以外にも、生涯学習プラザ「レピオ」、小樽市民会館、小樽市民センター(マリンホール)があります。

※参照:令和5年度第74回小樽市文化祭 | 小樽市>

参考までに、ざっと会場と展示会などの日程を掲載しておきますね。

【市立小樽美術館】※基本開催時間午前10時〜午後5時
美術市展(公募):9月28日(木)〜10月8日(日) 
書道市展(公募):10月12日(木)~10月15日(日)
書遊展:10月18日(水)〜10月22日(日)
盆栽展 (公募):10月19日(木)〜10月22日(日)
お茶会(表千家):10月21日(土)・22日(日)※両日とも15:00まで
小樽ユース展(公募):10月25日(水)〜10月29日(日)
合同華展:10月27日(金)〜10月29日(日) 
写真市展(公募): 11月1日(水)〜11月5日(日) 
押し花アート展:11月1日(水)〜11月5日(日)
※最終日の終了時刻は展示ごとに異なるので、小樽市HP参照願います。
※展示ごとに、美術館内の1階の多目的・市民ギャラリーや2階展示室などと、会場も異なります。
※美術館の基本開館時間は9:30〜17:00(入館は16:30まで)です。

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【生涯学習プラザ「レピオ」】
俳句大会(公募):10月29日(日) 午後0時30分から
短歌大会(公募):10月29日(日) 午後0時30分から
川柳大会(公募):10月29日(日) 午後1時から

【小樽市民会館(ステージ)】
詩吟・民謡のつどい
11月3日(金・祝) 午後1時30分~3時40分(開場:午後1時)
【実施団体】小樽しりべし岳風会小樽支部、小樽後志民謡連合会

【小樽市民センター(マリンホール)(ステージ)】
きらめきコンサート ~歌とピアノと室内楽~
11月3日(金・祝) 午後2時~4時(開場:午後1時30分) 
【実施団体】小樽ジュニアピアノコンサート、ムジカーレ・ソアビータ、小樽管弦楽団

以上のスケジュールで第74回小樽市文化祭が開催中です。

展示やステージについては、入場無料となっているので、近くに立ち寄った際には、会場に出向いて作品を鑑賞してみてはいかがでしょうか。

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※美術館の文化祭以外の展示は有料になります。
※観覧料などについてはこちら:利用案内(開館時間・休館日・アクセス) | 小樽市

【関連記事】
※昨年の記事です。
令和4年度第73回小樽市文化祭が小樽美術館などで開催してます(9月29日〜11月6日)

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勝納川で鮭を見ていたらサギ(鷺)!?がいた

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今年も先月(9月)下旬あたりから、勝納川ではの遡上が見られていますね。

このブログでもその様子を「今年も勝納川に鮭が上る季節になりました(2023年)〜ちょっと分かりにくいですが南樽市場の横にて」の記事でお伝えしましたが、南樽市場に買い物に行った際などには、ついつい勝納川をのぞいて、鮭の姿を探してしまいます。

実際にたくさん泳いでいるので、すぐに見ることができるんですよね。

で、先日(9月30日)、また南樽市場の横で勝納川をのぞいてみると、あれ!?あの白い大きな鳥は!?

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サギ(鷺)ですよね!?

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動画も撮ってきました。

時々立ち止まってじ〜っと川の中を見つめてるんですよね。

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けど、様子を見ながらも特に何もせずに、上流へと飛んでいきました。

私は初めて見ましたが、こんなところにサギがいるんですね。

ところで目的の鮭はというと、この日もたくさんいました。

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こちらも少しですが動画を撮ってきました。

ということで、例年であれば、10月もしばらくは鮭の姿を見ることができるので、勝納川の近くに行く機会があったら、ちょっと川を覗いてみるといいかもしれませんね。

【関連記事】
※昨年の勝納川の鮭関連の記事です。
勝納川に鮭が上ってくる季節になりました(2022年)
勝納川を遡上する鮭をスーパーアークス奥沢店近くの栄橋から見ることができました
勝納川の鮭を見ていたら、ん!?あれは産卵行動のひとつかな!?

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2023年10月 2日 (月)

朝里十字街から朝里駅へまっすぐ続く道から坂道を下って〜駅周辺も歩いてきました

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ちょっと前の7月のことなんですが、朝里十字街からJR朝里駅、そして、駅周辺を歩いてきました。

これは、小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2023年8月号(Vol.93)で「朝里十字街から朝里駅へ歩く」という記事を書くにあたって歩いてきたんですよね。

で、その際に撮影した写真が結構あるので、小樽チャンネルマガジンとタイアップする形で、当ブログでも「朝里十字街から朝里駅へ」歩いてきた様子を書き留めておこうと思います。

加えて、小樽チャンネルマガジンに掲載したスポットについて、過去に個別記事で書いているところもあるので、それらのリンクも記載しておきますね。

※写真は2023年7月20日撮影です。
※小樽チャンネル公式サイトの電子版:小樽チャンネルマガジン2023年8月号

※長い記事になっているので、トップページでは《続きを読む》という形にしてます。

続きを読む "朝里十字街から朝里駅へまっすぐ続く道から坂道を下って〜駅周辺も歩いてきました"

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2023年10月 1日 (日)

住ノ江の火の見櫓の修繕工事が行われて綺麗になった姿を見せています

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住之江会館前の緩やかな坂道沿いに建つ、1927年(昭和2年)建設の火の見櫓修繕工事が行われて、綺麗になった姿を見せています。

この住ノ江の火の見櫓は築96年ということで、老朽化が進んで倒壊の恐れも心配され、費用負担の面からも保存・維持は困難とのことで、2022年冬に一旦解体の方針が決まったというニュースがあったんですが、それを受けて2022年3月に有志による「小樽住ノ江の火の見櫓をまもる会」が設立されました。

小樽住ノ江の火の見櫓をまもる会が同年6月に無償で譲り受けて管理することになり解体は免れ、その後保存のために様々な活動を行い、今回費用を確保して修繕工事が行われることになったんですね。

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工事は2023年9月18日(月)〜30日(土)の期間で行われ、期間中は足場が組まれて、工事途中で私が見に行った際には、全体がシートで覆われてました。

(工事中の様子。9月27日(水)撮影)
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工事は鉄骨の傷みが大きい部分の補修・補強と塗装工事が行われたということです。

鉄骨は元々の銀色に塗り直されてます。錆落とし、錆止め、下塗り作業と進み、上塗りは銀色を2回塗りし、屋根と風見は錆色を再現してこげ茶(風見の羽根はシルバー)になっているそうです。

※参照:小樽住ノ江火の見櫓(@suminoe_yagura)(X/旧Twitter)

(工事後)
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(ちょっと天気が悪くて色が分かりにくいですね)
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この修繕工事については、2023年9月23日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていたのですが、耐震性に関しては問題ないとのことです。

地域の目印にもなっているこの住ノ江の火の見櫓は、鋼鉄製で高さ14mあります。1927年(昭和2年)建設で、施工は地元の中嶋鉄工所。1986年(昭和61年)に住之江会館の建て替えに伴い、山側の現在の場所となったそうです。

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左横にある銘板は昭和61年の移設の時のもので、さらに上にある銘板には施工者が記されています。

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現在では歴史的にも火の見櫓自体が珍しく、さらに戦前に完成したこの住ノ江の火の見櫓は、戦時中の金属供出を免れた鋼鉄製という点でも珍しく、見張り台に残る半鐘も貴重とのことなんですね。

今後は地域の財産として、知名度の向上などに取り組みたいとのことで、将来的には国の有形文化財登録を目指して活動を続けるとのことです。実際に登録有形文化財となった火の見櫓は、全国に数基あるそうですよ。

現在は案内板も取り付けられてます。
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ちなみに、以前はこんな感じでした(以下、2023年7月20日撮影です)。
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これがこうです。
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(ちょっと色が分かりにくいので、また天気の良い日に撮ってきますね。)

ということで、住ノ江の火の見櫓の修繕工事が行われて、銀色に綺麗になった姿を見せています。今後も長く保存されていくといいですね。

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住ノ江町の坂と火の見やぐら

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