小樽港マリーナでYOSAKOIソーランイベント「第1回SORAN HEART FESTIVAL(略称:ハート・フェス)」が9月3日に初開催されました
小樽港マリーナで、道内各地のYOSAKOIソーランチームが集結して演舞を披露するイベント「第1回SORAN HEART FESTIVAL(略称:ハート・フェス)」が、2023年9月3日(日)に初開催されました。
開催時間は10:00〜17:00まで(演舞は16:00まで)ということで、午後に私もちょっとだけ、熱い演舞を見に行ってきました。
会場となった築港の小樽港マリーナでは、石原裕次郎さんが愛用したヨット「コンテッサⅢ」の展示横がステージで、建物前の駐車場の一角がビアガーデンとなり、市内飲食店などの出店やキッチンカーも出てましたよ。
地元・小樽の他、全道から18のチームが迫力ある演舞を披露したとのことで、私も14:30頃から最後までを見させてもらいましたが、躍動感あふれる演舞は見応えありました。
そういえば、小樽でYOSAKOIソーランイベントって、あまり記憶がなくて、そもそも私はあまり見たことがなかったのですが、今回はしっかりと見させていただきました。
そうそう、この日は天気がよくて、それは屋外イベントとしてはよかったのですが、ビアガーデンで飲み食いしたり、踊りをずっと見学するには日差しが強すぎて、ちょっとでも日陰があるとよかったのですが、何かいい方法があるといいですね。
初開催となったこのイベントについては、公式サイトに企画の動機が掲載されていますので、そのまま引用させていただきますね。
「ニシン来たかとカモメに問えば」から始まる北海道ゆかりの民謡・ソーラン節。明治から大正にかけてニシン漁で栄えた私たちのまち・小樽でも、ヤン衆達がこの唄をうたいながら歴史を紡いできたに違いありません。小樽は、北海道のどのまちにも負けないくらいソーラン節がよく似合います。
ハート・フェスは、コロナ禍を乗り越え前に進む小樽を更に元気づけたいという想いからスタートしました。2023年は小樽のシンボルである小樽運河の竣工100周年の年であり、新型コロナウイルス5類移行により小樽が再起動した年です。この大切な年を小樽の原点であるソーラン節をまちに響き渡らせることで祝したいという想いに共鳴したメンバーが実行委員会を設立し、本イベントを企画するに至りました。
イベントへの想い | SORAN HEART FESTIVAL
ということで、初開催となった「第1回SORAN HEART FESTIVAL(略称:ハート・フェス)」。暑い中でしたが、会場は大変な盛り上がりで、YOSAKOIソーランの人気を改めて実感しました。
来年以降の開催も目指しているそうなので、また開催されるといいですね。
※SORAN HEART FESTIVAL | ニシンで栄えた小樽の水辺でソーラン節とビアガーデンが交差する
※参考
・初企画“ソーランハートフェスティバル” 迫力ある演舞に歓声(小樽ジャーナル)
・2023年9月4日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
【関連記事】
・石原裕次郎さんが愛用したヨット「コンテッサⅢ」が小樽港マリーナの広場に移設されてます
・たくさんのボートやヨットが係留されている築港の小樽港マリーナの風景
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