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2023年6月20日 (火)

龍宮神社のお祭り(例大祭)が6月20日〜22日の3日間で、今年は制限なく例年通りに開催(2023年度)

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小樽はお祭りの季節です。令和5年度の龍宮神社例大祭が、6月20日(火)〜22日(木)の3日間の日程で開催されています。

この時期小樽では、例年毎週のように市内のどこかの神社で例大祭が行われるのですが、2020年、21年はコロナ禍で各神社の例大祭はお神輿や露店は中止となり、昨年からようやく感染対策に規模を縮小するなどしながらも、小樽にお祭りの賑わいが戻ってきたんですよね。

そして、今年ですが、各神社でほぼ例年通りに例大祭が行われていて、ここ龍宮神社の例大祭も制限なく行われているようです。

龍宮神社のお祭りは、梁川通りにずらりと露店が並びます。

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初日の6月20日(火)に少しだけ様子を見に行ったのですが、まだ初日の午後だったので、準備中の露店もまだあり、まだまだ人出もまばらでしたが、時間と共に賑わってきて、さらに本祭の21日(水)はお神輿も出るので、より賑わうでしょうね。

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龍宮神社のお祭りは、中心街でのお祭りということもあって、いつもとっても賑わうんですよね。

梁川通りにあるお店の屋台もあったりして、それもまた、商店街がお祭り会場になる、龍宮神社のお祭りならではで、夜がまた楽しそうなんですよね。

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梁川通りの途中からの、龍宮神社に向かう竜宮通り沿いにも露店が少し並びます。

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竜宮通りを上り、国道5号線沿いの鳥居をくぐって、坂道を少し上り、その先にある階段を上ると境内になります。

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下からは神社の社殿は見えなくて、階段を上ると、右手に堂々とした社殿が建っています。

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龍宮神社は、幕末・明治に活躍し、ここ稲穂町一帯の土地を所有していた榎本武揚(えのもと たけあき)が建立したことでも知られる神社で、露店が並ぶ梁川通りは、榎本武揚の雅号の梁川(りょうせん)を訓読みにしたのが、名前の由来となってます。

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そうそう、境内への階段の上からの風景も、まっすぐ続く竜宮通りの先に海が見えていいんですよね。

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中心街で開催される龍宮神社のお祭りはいつも賑わい、小樽のお祭りの中でも水天宮、住吉神社の例大祭と合わせて、小樽三大祭りと呼ばれたりもします。

先日、水天宮の例大祭が開催され、今回の龍宮神社と続き、最後に住吉神社の例大祭が7月14日(金)〜16日(日)に行われます。

ということで、龍宮神社のお祭りが開催しています。小樽はお祭りの季節真っ只中ですね。

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龍宮神社公式ウェブサイト

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※昨年の様子です
龍宮神社のお祭り(例大祭)が6月20日〜22日の3日間で開催〜3年ぶりに賑わいが戻ってきました

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