勝納ふ頭に寄港したクルーズ船「コスタ・セレーナ」を水天宮から眺めてきました(6月19日)
小樽港へのクルーズ船の寄港は、コロナ禍の影響で2020年、21年と全て中止となり、運行が再開された2022年も日本船籍に限ってでしたが、今年度は外国船籍の受け入れが再開され、以前のようにたくさんのクルーズ船が小樽港に寄港しています。
中でもこの6月は6隻のクルーズ船が寄港していて、特に下旬には6月18日(日)ダイヤモンド・プリンセス、6月19日(月)コスタ・セレーナ、6月21日(水)シーニック・エクリプス、6月25日(日)ハンセアティック・ネイチャー(初寄港)と続けてクルーズ船がやってきました。
そんな中、今月は私は港に見に行くことはできなかったのですが、唯一、少し前の6月19日(月)に勝納ふ頭に寄港したコスタ・セレーナ(イタリア船籍、114,261トン)を高台の水天宮から見てきました。
水天宮は、境内から一望する小樽港の眺めがとてもよいことで知られていますが、もちろん、勝納ふ頭に停泊しているクルーズ船の姿もよく見えるんですよね。
そのあまりの巨大さに、なんだか周囲との比率がおかしく感じたりもします。
今回は新日本海フェリーと並んで停泊していたのですが、新日本海フェリーも普段は近くで見るとかなり大きく見えるのですが、こうやって並ぶと、なんだか小さく見えてしまいます。
で、この日はコスタ・セレーナの出港の様子を見たくて、出港時間の18:00に合わせて水天宮に行ったんです。
タグボートのたていわ丸に誘導されて、ゆっくりとゆっくりとバックで進んでいきます。
一旦止まって、今度は前進して、そして、灯台の間を通って外海へと行きました。
優雅ですね。
動画も撮ってきたので、掲載しますね。
ということで、勝納ふ頭に寄港したクルーズ船「コスタ・セレーナ」を水天宮から見てきた様子でしたが、水天宮から見ると、目の前で見るのとは、また違った臨場感がありますね。
それにしても大きい…
※クルーズ客船が停泊するのは、小樽港の第3号ふ頭(6万トン未満)か、勝納ふ頭(主に6万トン以上)になります(参照:クルーズ船の受入れふ頭について | 小樽市)。
※本格的にクルーズ船の寄港が再開された今年(2023年)は、のべ22隻のクルーズ船の寄港が予定されています。詳しい寄港予定情報は小樽市HPに掲載されてますが、天候、運行スケジュールなどの事情によって、予定は急遽変更になることがあるので、見学する時などは、直前にも小樽市のHPで確認した方がいいですね。
※小樽港クルーズ寄港情報 | 小樽市
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