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2023年4月

2023年4月29日 (土)

【小樽桜巡り2023】手宮公園・手宮緑化植物園の桜(4月29日の様子)

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小樽の桜も各所で満開を迎えてます。

場所によってはピークを過ぎている木もあって、早くに咲いた桜なんかは、すでに散り始めているようですが、もう少し小樽の桜は楽しめそうですよ。

ゴールデンウイーク初日となった4月29日(土・祝)には、小樽でも特に人気の桜スポットでもある手宮公園とその奥の手宮緑化植物園に行ってきました。

ゴールデンウイーク初日ということもあってか、とても多くの見物客がきていました。というか、ほんとに人出がすごくて(小樽にしてはですが)、ちなみに駐車場もいっぱいでした。

手宮公園の桜

高台の斜面にある手宮公園は、小樽港を背景に桜を見ることができる人気スポットなんですよね。

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この日の天気は曇りだったのですが、それでもやっぱりいい眺めです。

自然あふれる公園なので、たくさんの木々の中に桜が咲いているのですが、それもまた手宮公園の魅力です。

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右手からは遠くに天狗山も見えます。
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(園内で車の渋滞が起きてました)
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そうそう、手宮公園の駐車場入口部の上にある、尼港殉難者追悼碑前にも桜が綺麗に咲くんですよね。
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手宮緑化植物園の桜

手宮緑化植物園は手宮公園の奥にある植物園で、園内は綺麗に整備されているので、ゆっくりのんびりと桜を楽しむことができる人気スポットなんですよね(ちなみに、ここの小さな駐車場も溢れかえってました)。

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ここも斜面にあって、向こうに小樽港を眺めることができる眺望は抜群で、小樽市の重要眺望地点にも指定されていて、その案内板もあります。

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園内奥には下に降りていく道があるのですが、そこが桜並木になっていて、これが本当に綺麗なんですよね。

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この桜並木を横から眺めるのもいいですね。
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園の一番下にはずらりと大きな桜が並んで咲いていて、これがまた見事です。

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今年も綺麗に咲いてますね。

たくさんの方が訪れるのも分かります。

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おわりに

この日、それにしても車が多すぎると思ったら、手宮公園陸上競技場で小樽後志陸上競技協会による強化記録会(第21回小樽後志陸上競技強化記録会)が開催されていたんですね(参照:競技会日程 | 小樽後志陸上競技協会)。

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それはいつもより駐車場が混雑しますね。

ということで、やっぱり今年も綺麗だった手宮公園と手宮緑化植物園の様子でした。

冒頭に話した通り、ピークを過ぎている木もありましたが、桜の花びらがはらはらと舞っている中、花見をするのもいいですよね。

29日の夜中からちょっと雨が降っていて花の様子が心配ですが、少し散り始めても、まだ数日は小樽の桜を楽しめるのではないでしょうかね。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2023年4月28日 (金)

住吉神社の花手水が今年も始まりました〜2023年第1回目は桜との共演(4月28日〜5月7日)

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住吉神社で今年第1回目の花手水が始まっています。

今年も開催してくれるんですね。嬉しいですね。

2020年から始まって今年で4年目となる住吉神社の花手水、第1回の開催期間は2023年4月28日(金)〜5月7日(日)までとなっています。

昨年までは5月中頃からの開催だったのですが、今年はゴールデンウィークに合わせて4月の終わりからということで、となると、桜と一緒に花手水を楽しむことができるんですね。初共演ですね。住吉神社の桜も綺麗なんですよね。

今年も素敵な花の飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワー(@OtaruFlower)です。今回の開催は小樽フラワーのSNSで知りました。

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桜との共演ということででしょうか、色もピンク系になってますね。

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花の種類はよく分からないのですが、ガーベラの他、山桜、スイートピー、トルコキキョウ、かすみ草、ハゴロモジャスミ、レースフラワーとかが飾られているそうです(小樽フラワーのSNSより)。

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いや〜、綺麗ですね。癒されます。

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(奥に桜が見えます)
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こちらは住吉神社の桜。
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今がちょうど見頃で綺麗です。

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ということで、今年も始まりましたね、住吉神社の花手水。

第1回の期間が5月7日(日)までといいうことで、ゴールデンウィーク中楽しむことができるので、たくさんの方が訪れてくれそうですね。

※住吉神社の公式サイトですでに 2回目の日程も発表になっています。1回目が終わってすぐに開催してくれるようです。
第2回:2023年5月16日(火)〜5月27日(土)
小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

小樽フラワー(@OtaruFlower)/Twitter
小樽フラワー | Facebook

※こちらは小樽フラワーのFacebookページより。

【関連記事】
※昨年(2022年)最初の5月の花手水の記事。
住吉神社の花手水が今年も始まりました〜2022年第1回目はガーベラ(5月13日〜5月23日)
※こちらは昨年(2022年)最後の10月の花手水の記事。
住吉神社の今年最後となる10月の花手水が開催(10月7日〜10月17日)

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2023年4月27日 (木)

小樽チャンネルマガジン2023年4月号(Vol.89)〜今号は小樽を歩く【特別編】 小樽の歩道橋を歩く【前編】

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いつもの宣伝です。
小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2023年4月号(Vol.89)が発行されています。

今号はちょっと趣向を変えて「小樽を歩く【特別編】」として、歩道橋特集を書いています。

題して「小樽の歩道橋を歩く【前編】」です。

このブログにはカテゴリーに「歩道橋から」というのがあって、小樽市内の歩道橋を実際に渡って、その様子をお伝えしているのですが、小樽チャンネルマガジンでも書いてみました。

市内の歩道橋を個別に紹介するには、ちょっと数が多すぎるので(本当はしたいのですが)、数カ所をまとめてそれぞれの名称と場所とちょっとした特徴なんかを簡単に紹介しています。なので、市内の歩道橋をいっぺんにまとめて知りたい場合には都合がいいかも。

ちょっとマニアックな内容ですが、興味のある方は小樽チャンネルマガジン2023年4月号(Vol.89)を読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。
※小樽チャンネルマガジンの設置場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル
※4月27日現在、まだ最新版に更新されてないようなので、少しお待ちください。

ということで、以上、小樽チャンネルマガジン2023年4月号(Vol.89)の宣伝でした。今号が前編ということは、続きがあるということなので、次号もお楽しみに。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2023年3月号(Vol.88)〜今号は【冬企画】小樽の冬の坂道を歩く〜手宮のうまやの坂〜

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【小樽桜巡り2023】二段公園(良い子の遊び場)・洋食屋マンジャーレ・小樽港観光船乗り場前(4月25日の様子)

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やはり桜は咲き始めると早いですね。小樽の桜があちこちで一気に見頃を迎えています。

私も慌てて4月25日(火)に小樽市街地の桜の様子を見て回ってきたのですが、人気の桜スポットでもある二段公園良い子の遊び場)の桜もすっかり見頃でした。

合わせて、すぐ近くの洋食屋マンジャーレTAKINAMI、そして小樽港観光船乗り場前の桜の様子をお伝えしますね。

二段公園(良い子の遊び場)の桜

色内大通り沿いにある“良い子の遊び場”と呼ばれる二段公園には、とても大きくボリュームのある桜の木が一本あって、これが毎年本当に見事に咲いて、人気があるんですよね。

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もう見頃ですね。今年も綺麗に咲いてくれました。

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このブログで先行してお伝えした、二段公園の上のジャズ喫茶フリーランス前の桜もまだまだ綺麗に咲いていたので、一緒に楽しめました。
※先行記事:【小樽桜巡り2023】ジャズ喫茶フリーランス前と二段公園の上(見頃)・JR南小樽駅(咲き始め)・総合福祉センター(見頃)など(4月22日の様子)

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洋食屋マンジャーレ前の桜

二段公園の近くにある、洋食屋マンジャーレTAKINAMI前の桜もとても綺麗で人気がありますね。

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建物と一緒の様子がなんだかいいんですよね。

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観光船乗り場前の桜

小樽運河の中央橋を過ぎた先にある、小樽港観光船乗り場前に一本、桜が咲いているんですよね。

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こんなに見事に咲いているのに、実は昨年初めて知ったんです。

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今年も綺麗に咲いていますね。

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おわりに

ということで、二段公園(良い子の遊び場)、洋食屋マンジャーレTAKINAMI、そして小樽港観光船乗り場前の桜の様子でした。

いや〜、小樽の桜も続々と満開になっているようですね。

桜の季節は短いので、あとどのくらい見て回れるかな〜

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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【小樽桜巡り2023】中央小公園・花園銀座商店街・花園橋・水天宮・東雲町の坂の桜(4月25日の様子)

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小樽市内の桜の開花が一気に進み、各所で続々と見頃を迎えてます。

そんな中、天気の良かった4月25日(火)に小樽市街地の桜の様子を見て回ってきました。

小樽の桜の見どころは市内各所にありますが、あちこちに見て回ろうとなると、これはなかなか大変です。桜の見頃って結構期間が短いですしね。

でも小樽って遠くに足を延ばさなくても、街中のあちこちに桜が咲いていて、人気のスポットもあるので、買い物に出たついでにでも、中心街で気軽に歩いて桜めぐりができたりするんですよね。

例えば今回は、小樽の中心街の桜を中央小公園花園銀座商店街花園橋水天宮といった順序でめぐってきたので、その様子をお伝えしますね。

中央小公園の桜

まず、寿司屋通りを上って、国道5号線とぶつかるところにあるのが中央小公園ですが、ここの桜も綺麗なんですよね。

国道沿いは歩道側にはみ出るように咲いています。

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ここは小さな公園なんですが、公園内も見事なんですよね。

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花園銀座商店街の桜

中央小公園から寿寿司屋通りを戻って花園銀座商店街に入ります。

ここは通りが桜並木になっていて、第19回小樽市都市景観賞(平成23年)にも選ばれているんですよね。

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ただ、木が剪定されていて、咲いてない木もあってと、ちょっと寂しい印象もあるかな。

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花園橋の桜

花園銀座商店街を抜けて左折して水天宮方面に向かうと、線路の上に架かる花園橋を渡るのですが、ここからは右の土手からこぼれるように咲く桜がとっても綺麗で人気のスポットでもあるんですよね。

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下を線路が走り、タイミングがよければ電車と一緒に桜を撮影することもでき、桜の時期はカメラを構えた方をよく見かけます。

きた!!
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水天宮の桜

花園橋から水天宮へと向かいます。水天宮も桜の見どころとして人気ですよね。

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水天宮の桜は、年によって花の付き方がかなり違う印象なんですが、近年はちょっと元気がないみたいで、以前に比べて少しボリュームに欠けることが多いような感じです。

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それでも、静かな境内で、落ち着いた雰囲気の中で楽しむ桜はいいですね。

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こちらは海側の外人坂の上からの眺めですが、途中に桜が咲いてますね。20230425-144115

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おまけ:東雲町の坂の桜

おまけなんですが、水天宮の近くの小樽市指定歴史的建造物「旧寿原邸」の向かいに、階段に続く細い坂道があって、個人的にその雰囲気が気に入って“東雲町の坂”と勝手に呼んでるんです。

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ここに数本の桜が咲いて、なかなか風情のある風景を見せてくれるので、いつも水天宮に行った際には、この坂にも立ち寄るんです。

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おわりに

ということで、小樽の中心街の桜めぐりの様子でした。

さらにこの日は桜の人気のスポットでもある二段公園にも行ってきたのですが、余裕があればそこもルートに入れることができますね。

二段公園の様子はまた次回ということで、小樽も本格的な桜の季節を迎えてます。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2023年4月26日 (水)

【小樽桜巡り2023】小樽市総合福祉センター・小樽警察署・JR小樽駅裏(船見坂から入ったところ)・龍宮神社の桜(4月25日の様子)

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小樽市内の桜が各所で次々と見頃を迎えてます。

つい数日前まではツボミばかりでまだまだといった感じでしたが、一気に開花が進んだようです。

天気の良かった4月25日(火)に小樽市街地の桜の様子を見て回ってきたのですが、このブログでもその様子を伝えていた、小樽でも早く咲くことで知られる小樽市総合福祉センター小樽警察署の桜はもうほぼ満開に近い状態でした。

その様子と合わせて、JR小樽駅裏にあたる船見坂から入ったところに咲く桜と龍宮神社の桜の様子をお伝えしますね。

小樽市総合福祉センターの桜

このブログでも咲き始めをお伝えしてきた、小樽で早く咲くことで知られる保健所の横にある小樽市総合福祉センター前の桜ですが、もうすっかり満開になってました。

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見事ですね。

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小樽警察署の桜

同じくこちらも小樽で早く咲くことで知られ、ブログでその様子をお伝えしてきた小樽警察署横の桜ですが、小樽市総合福祉センターの桜より少し遅れていたのですが、こちらも見頃ですね。

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ほぼ満開に近いですね。
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JR小樽駅裏(船見坂から入ったところ)の桜

位置的にJR小樽駅裏にあたり、船見坂から線路を越えてすぐの横路に入ったところに咲く桜が綺麗に咲いています。

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ここはあまり紹介されることはないかもしれませんが、毎年見事に咲くので、いくと撮影している方をよく見かけます。

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線路に対して少し高い位置になっていて、線路や小樽駅を背景に桜を見られるんですよね。

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龍宮神社の桜

この日は龍宮神社にも行ってきました。

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実は龍宮神社の桜はブログで紹介したことはないのですが、社殿横の桜が見事に咲くんですよね。

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今回、ようやくタイミングよく見にいくことができました。

おわりに

4月26日(水)は雨も降る天気で、桜の様子がちょっと気になるところですが、しばらくは各所で見頃が続きそうです。

小樽も本格的な桜の季節を迎えてます。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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【小樽桜巡り2023】天上寺・小樽公園の桜(4月25日の様子)

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いや〜、小樽市内の桜の開花が一気に進んでいて、数日前まではまだ咲き始めたばかりのスポットも、次々と見頃を迎えているようですよ。

そこで、天気の良かった4月25日(火)に小樽の桜の人気スポットとして知られる、天上寺小樽公園の様子を見に行ってきました。

ほぼ見頃といっていい天上寺の桜

入船町の天上寺の桜は、とても人気があるんですよね。

まず、お寺に近づくと門の周囲に咲く大きな桜が目に入ってくるのですが、まずはこの様子が見事なんですよね。

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(右側の遠くにまだ雪の残る天狗山が見えます)
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そして、門から続く参道を覆うように咲く桜が、距離はそれほどないんですが、とても雰囲気があって素敵なんです。

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実はブログには掲載しなかったのですが、3日前に様子を見た際にはまだまだツボミばかりだったのですが、一気に咲きましたね。

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まだ、ツボミもあって満開にはもう少しなので、もう数日でさらに花のボリュームが出てきそうですね。

ですが、もう十分見頃といっていいのではないでしょうかね。

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この日は天気も穏やかだったので、たくさんの見物客がいましたよ。

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花見にはうってつけでしたね。

ちなみに、参道の奥に建つ天上寺の本堂は、小樽市指定歴史的建造物です。Otaru_20230425-134400
(まだ雪が残ってました)

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園内あちこち咲き始めている小樽公園の桜

こちらも桜のスポットとして知られている小樽公園ですが、実は小樽公園では、園内に桜がまとまって咲いてい場所はあまりないんですよね。

どちらかというと園内のあちこちに咲いている感じなので、自然あふれる広い公園内をのんびり散歩しながら、それらの桜も一緒に楽しむ、といったスタイルがいかもしれませんね。

そんな小樽公園の桜ですが、まずはこちら、位置的には市民会館の裏にあたる丘に咲く桜です。

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(下に見えるのは小樽市指定歴史的建造物でもある公会堂)
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花園グラウンドの山側(かつて緑小学校があった側)の道路沿いには、大きなエゾヤマザクラが何本か咲いています。

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最近、ここのエゾヤマザクラの花のボリュームが少ない感じですね。

(ここの右側はこの後に八重桜並木となります)
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(この周辺にも各所で咲いています)
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公園南端(入船町側)の端の道路沿いにも大きな桜が数本咲ているんですよね。

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この道を降りてしばらく行くと、先ほどの天上寺があるので、一緒に見にいくといいかもしれませんね。

公園のさらに裏側にも桜が咲いてます。
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この他、今回は見てこなかったのですが、公園海側斜面下などにも咲いていますし、小樽公園は本当に園内あちこちに咲いてます。

おわりに

いや〜、やはり今年の桜は早いですね。

この日は他にもあちこち見て回ってきたので、その様子は追って投稿しますね。

小樽も本格的な桜の季節になってます。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2023年4月24日 (月)

ニュースより/小樽港第3号ふ頭に旅客船ターミナル(小樽港クルーズターミナル)ができて2023年4月から稼働してます

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小樽港第3号ふ頭に2023年4月10日、今年最初となるクルーズ船ル・ソレアルが寄港し、その際の投稿でも少し触れたのですが、第3号ふ頭に新しく旅客船ターミナル小樽港クルーズターミナル)が3月に完成して稼働を始めたんですよね。

その旅客船ターミナル、小樽港クルーズターミナルについて、ニュースを参照に改めてちょっと書き留めておこうと思います。
※参照ニュース:2023年4月6日・4月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

ちなみに、ル・ソレアル寄港時に第3号ふ頭に見学に行ったのですが、小樽港クルーズターミナルの前までは行ってよいとのことだったので、船と共に建物も近くで見ることができました。

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小樽港クルーズターミナルは、第3号ふ頭の左側にあります。小樽市が貨物の一時保管などに使っていた既存の上屋を改修したとのことです。

税関・出入国審査・検疫(CIQ)機能をもつ旅客船ターミナルで、客船の規模や下船人数に応じで事前に準備ができるそうです。

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これまでは、小樽港ではクルーズ船の乗客に対し、各機関の職員が岸壁に設置した仮設テントや船内で検査や手続きを行ってきていて、乗客が多いと待ち時間が生じるのが課題だったとのことなんですね。

なので、これで乗船客は下船もスムーズに行われるようになったんですね。そうなると、小樽観光にもすぐに出かけてもらえますね。

すぐ前には大型バスなどの駐車スペースも確保されてます。

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小樽港クルーズターミナルは乗船客以外立入禁止です。

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客船のこない冬場は民間業者に貸し出して、融雪剤や穀物などの保管庫として使うそうです。

現在、小樽港第3号ふ頭の岸壁改修工事を国土交通省が進めていて、これが終わると14万トン級の大型客船が入港できるようになるそうで(現在は大型客船は勝納ふ頭に停泊しています)、そうなると、この小樽港クルーズターミナルのさらなる利用が見込めるんですね。
※参考:クルーズ船の受入れふ頭について | 小樽市

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ただ、これまで小樽駅前からまっすぐ続く中央通りの先に、クルーズ船の豪華で巨大な姿を見ることができたのは、第3号ふ頭の右側に停泊した場合なので、今後左側に停泊することになると、駅前からのあの風景が見ることができなくなるんですよね。それはちょっと残念ですね。

(これまで、よくクルーズ船が停泊していた第3号ふ頭の右側)
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ちなみに、第3号ふ頭左側に停泊したクルーズ船は、船見坂の上からいい感じに見るとこができます。

(第3号ふ頭左側に停泊するル・ソレアル。横に小樽港クルーズターミナル)Otaru_20230410-134156_20230424150201

(こちらは運河の一本海側、小樽港縦貫線の月見橋〜旭橋のあたりからOtaru_20230410-135807_20230424150201

ということで、小樽港第3号ふ頭にできて2023年4月から稼働している旅客船ターミナル、小樽港クルーズターミナルについて書き留めておきました。

※参照ニュース:2023年4月6日・4月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※参考:小樽港クルーズ寄港情報 | 小樽市

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【関連記事】
小樽港第3号ふ頭に2023年最初のクルーズ船「ル・ソレアル」が寄港しました(4月10日〜4月11日)

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2023年4月23日 (日)

【小樽桜巡り2023】ジャズ喫茶フリーランス前と二段公園の上(見頃)・JR南小樽駅(咲き始め)・総合福祉センター(見頃)など(4月22日の様子)

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さてさて、小樽にも桜の季節がやってきて、あちこちで開花が進んでいるようです。

今年の桜は早いということで、まだ気温は低いのですが、天気の良かった4月22日(土)にいくつかの桜スポットを回ってきました。

まだまだこれからというところが多かったのですが、色内大通り沿いにある二段公園(良い子の遊び場)の上の広場とジャズ喫茶フリーランス前の桜が綺麗に咲いていました(二段公園の大きな桜は咲き始めでした)。

加えて、まだこれからでしたが人気の桜スポットJR南小樽駅の様子と、すでに当ブログでも様子をお伝えしている小樽市総合福祉センター前の桜が一気に見頃になっていたので、その様子をお伝えしますね。

ジャズ喫茶フリーランス前と二段公園の上の桜は見頃

色内大通り沿いにある二段公園(良い子の遊び場)の大きな一本の桜はよく知られてますが、そちらはまだ咲き始めだったものの、そのすぐ上の広場に咲く桜と、その横のジャズ喫茶フリーランス前の桜が、綺麗に咲いていました。

(こちらがフリーランス前の桜)
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(むこうに二段公園の大きな桜と、その上の広場の桜)
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二段公園のお馴染みの大きな桜は、これからですね。

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そうそう、ここから近くの洋食屋マンジャーレ前の桜も咲き始めてましたよ。

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JR南小樽駅の桜はこれから

JR南小樽駅も小樽の桜の人気スポットですが、こちらも咲き出していて、駅舎側の桜がだいぶ咲いてきていました。

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前の道路沿いは、まだ咲いているのはわずかですが、いまにも開きそうなツボミがびっしりで、今年も綺麗な桜を見せてくれそうです。

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小樽市総合福祉センターは一気に見頃

小樽で早く咲くことで知られる、保健所の横にある小樽市総合福祉センター前の桜の様子は、このブログでも咲き始めの様子をお伝えしました。
【小樽桜巡り2023】早くも見頃のメルヘン交差点/小樽警察署と総合福祉センターはまだまだでシオン教会は見頃(4月20日の様子)

4月20日(木)の時点では正面玄関側の桜が咲き始めていたくらいで、見頃まではもうちょっとと思っていたのですが、2日後のこの日に見にいってみると、一気に見頃になっていました。

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いや〜、桜はやっぱり咲き出すと早いんですよね。

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もうすぐ満開といったところですね。

ちなみにここの近くの、小樽警察署横のソメイヨシノも早く咲くことで知られていますが、こちらはまだようやく咲き始めたという感じでした。

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ということで、小樽市内の桜があちこちでどんどん見頃を迎えていきますね。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2023年4月22日 (土)

【小樽桜巡り2023】奥沢記念公園内のエゾヤマザクラがもう見頃!!(4月22日の様子)

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小樽市内の桜があちこちで咲き出していて、場所によっては早くも見頃になっているところもありますね。

そんな中、奥沢十字街から奥沢・天神方面に向かって途中右手にある奥沢記念公園の様子を見に、4月22日(土)にいってみました。

奥沢記念公園は桜スポットとして紹介されることはあまりないのですが、毎年見にいっているお気に入りの場所なんですよね。

ここはまず、公園内のエゾヤマザクラが先に咲いて、その後に公園入口道路沿いの大きなソメイヨシノが咲くんですが、毎年、公園内のエゾヤマザクラが市内でも結構早くに咲くんです。

で、様子はというと…

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わ〜、もう咲いてますね。

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あれ、というかすっかり見頃ですね。

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ここはやはり咲くのが早いですね。

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公園入口道路沿いの大きなソメイヨシノはというと、まだ咲き出したところですが、今年も綺麗に咲きそうです。

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年によっては、中のエゾヤマザクラの終盤と入り口のソメイヨシノの序盤の時期が重なって、同時に見られることもあるのですが、今年はどうでしょうかね。

(手前がこれからのソメイヨシノ。奥の公園内に見頃のエゾヤマザクラ)
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ということで、早くも見ごろを迎えていた、奥沢記念公園内のエゾヤマザクラの様子でした。

この日は天気は良かったものの、気温はそれほど高くならず、風もあってやや肌寒いくらいで(22日の最高気温は9.6℃(13:55)でした)、予報でも数日気温が低い日が続くようですが、桜の開花スピードに影響するでしょうかね。

とはいえ、桜は咲き出すと早いですからね。これから市内各所で、桜がどんどん見頃を迎えそうですね。

【関連記事】
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2023年4月21日 (金)

小樽港勝納ふ頭にクルーズ船「ウエステルダム」が寄港したので見にいってきました(4月20日)

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小樽港勝納ふ頭に4月20日(木)、クルーズ船「ウエステルダム」(オランダ船籍、82,862トン)が寄港しました。

クルーズ船の小樽港への寄港は今シーズン(2023年)2回目で、勝納ふ頭に停泊したのは今シーズン初ですね。4月20日の朝に入港して、当日17:00にすでに出港しています。

新型コロナウイルス感染症の影響で小樽港へのクルーズ船の寄港は2020年、2021年と2年連続で全て中止となり、運行が再開された昨年2022年は日本船籍に限ってだったので、今年から再開になった外国船籍クルーズ船の受け入れは4年ぶりになるんですよね。

ちなみにクルーズ客船が停泊するのは、小樽港の第3号ふ頭(6万トン未満)か、勝納ふ頭(主に6万トン以上)になります(参照:クルーズ船の受入れふ頭について | 小樽市)。

今回のウエステルダムのようなクルーズ船の中でも大型の船は、勝納ふ頭に停泊するんですよね。

私も当日、勝納ふ頭に見にってきました(勝納ふ頭に見に行くのは久しぶりかな)。

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やはり大きいですね。

近くまで行くことができました。
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けど、近づきすぎると写真に入りきりません。
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少し離れて。
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こちらは後方からですが、あまりに大きくて船という感じがしませんね。
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ということで、勝納ふ頭に寄港したクルーズ船ウエステルダムの様子でした。

本格的にクルーズ船の寄港が再開された今年(2023年)は、のべ22隻のクルーズ船の寄港が予定されています。

詳しい寄港予定情報は小樽市HPに掲載されているのですが、天候、運行スケジュールなどの事情によって、予定は急遽変更になることがあるので、見学する時などは、直前にも小樽市のHPで確認した方がいいですね。
小樽港クルーズ寄港情報 | 小樽市

【関連記事】
※今年最初の寄港はル・ソレアルでした。
小樽港第3号ふ頭に2023年最初のクルーズ船「ル・ソレアル」が寄港しました(4月10日〜4月11日)」
※2019年に寄港したウエステルダムの記事です。
2019年最初のクルーズ客船「ウエステルダム」が4月24日に勝納ふ頭に寄港しました

※小樽港に寄港したクルーズ船の様子を紹介した記事はカテゴリー「クルーズ船の風景」にまとめてます。

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OTARU PRODUCT vol.2〜小樽で暮らす私たちの小さなBRAND展示会〜ギャラリー「スペースアルト」で4月20日~22日の3日間で開催

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OTARU PRODUCT vol.2〜小樽で暮らす私たちの小さなBRAND展示会〜」という気になるイベントが、2023年4月20日(木)・21日(金)・22日(土)の3日間の日程で開催しています。

vol.2ということで、好評だった昨年(2022年)12月に続いての開催で、場所も前回同様、都通りのあまとうの先の静屋通りと繋がる小路沿いにあるギャラリー「スペースアルト」です。開催時間11:00〜16:00まで。

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イベントを立ち上げたのは、中央市場ビル1棟の帆布バッグのお店「BASE-C96」店主の作家さんです。

私は初日の午後にちょっとだけお邪魔してきたのですが、もともと小さなギャラリーではあるのですが、会場から人が溢れんばかりの賑わいでした。

(ここのギャラリーも素敵なんですよね)
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いや〜、小樽にも素敵な作家さんたちがたくさん活躍されていて、それを知っている市民もきっと多いのでしょうね。

お目当ての作家さんの作品を見にきた方も、こうやって様々な作家さんたちの作品が集まっていることによって、まだ知らない作家さんの素敵な作品との出会いがあったりもするのでしょうね。

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今回は小樽の16の作家さんたちの素敵な作品がたくさん並んでいて、なんだかワクワクするような空間になってますよ。

(写真は間隙を縫って撮影!!)
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小樽の作家さんたちの作品が集まり、多くの市民らの目に直接触れ、紹介されるこのようなイベントっていいですね。

ということで、「OTARU PRODUCT vol.2」の開催は、この投稿をしている段階であとは4月21日(金)・22日(土)の2日間ですので、気になっている方はお忘れなく。

※ツイッターはハッシュタグ「#OTARUPRODUCT」でも発信されてます:#OTARUPRODUCT - Twitter検索 / Twitter
※Instagram:OTARU PRODUCT(@otaruproduct)

※スペースアルトの場所はこちら。

【関連記事】
OTARU PRODUCT vol.1 がギャラリー「スペースアルト」で12月8日~10日の3日間で開催〜“小樽で暮らす私たちの、小さなBRAND展示販売会”

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2023年4月20日 (木)

【小樽桜巡り2023】早くも見頃のメルヘン交差点/小樽警察署と総合福祉センターはまだまだでシオン教会は見頃(4月20日の様子)

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小樽の桜もあちこちで開花の知らせを目にするようになってきました。

今年(2023年)の桜は例年よりかなり早そうということで、このブログでは4月14日に小樽でも早く咲くことでよく知られているメルヘン交差点、小樽警察署、小樽市総合福祉センター、そしてその下の小樽シオン教会の桜の様子を見てきたんですよね。
※こちら:今年の桜は早くてすでにちらほら咲いている!?〜早く咲くことで知られるメルヘン交差点・小樽警察署・小樽市総合福祉センターなどの様子(4月14日)

この時はまだまだで、メルヘン交差点の数本の桜のうちの一本だけが咲きだしていたんですが、そろそろそのメルヘン交差点の他の桜も咲いているのではと思い、4月20日(木)に再びいってきました。すると…

早くも見頃のメルヘン交差点の桜

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お〜、交差点周辺のエゾヤマザクラが全部咲いてますね。

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14日の時はまだまだツボミだった木もすっかり咲いて、市内の主な桜スポットの中で、おそらくメルヘン交差点が一番早く咲くのではと言われてるんですが、今年も早かったですね。

これは見頃といえますね。
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ちょっと曇り空が残念でしたが、綺麗に咲いてますね。

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ちょうど見頃を迎えた桜の写真を撮る、観光客の姿もたくさん見られました。

小樽警察署と小樽市総合福祉センターはまだまだ。シオン教会は見頃

この日(4月20日)、同じく早く咲くことで知られる小樽警察署、小樽市総合福祉センター、そしてその下の小樽シオン教会の桜も見てきました。

まず、小樽警察署横のソメイヨシノですが、開いてる花はありますが、まだまだですね。

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奥にある小さな桜(エゾヤマザクラかな)は結構咲いてましたよ。
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続いて小樽警察署からすぐ近く、保健所の横にある小樽市総合福祉センター前のソメイヨシノの様子ですが、こちらもまだですが、少し咲いてきてますね。

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入り口側の方がより咲いてますね。
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ここはすごい咲いてます。
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見頃まではもうちょっとですね。

そして、小樽市総合福祉センターから商大通りを下って行って、稲穂小学校の交差点下にある、小樽シオン教会の桜はというと。

お〜、咲いてますね。
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ここは花が濃いピンクなんですよね。

こちらは見頃ですね。
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小樽警察署と小樽市総合福祉センターの桜が思いのほか開花が進んでませんでした。

前回4月14日に見にいった後、4月17日に雪が降ったりもして、気温があまり上がっていないので、先行して咲いていたメルヘン交差点以外の場所では、思ったほど開花は進んいないのかな。

とはいえ、桜は咲き出すと早いですからね。他の場所も含めて、どんどん咲き出すでしょうね。

ということで、小樽にも桜の便りが届き、いよいよ桜の季節がやってきたようですね。

【関連記事】
今年の桜は早くてすでにちらほら咲いている!?〜早く咲くことで知られるメルヘン交差点・小樽警察署・小樽市総合福祉センターなどの様子(4月14日)
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

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2023年4月19日 (水)

銭函地区の情報満載イラストマップ付フリーマガジン「OTARU 銭函の秘密マップ vol.4」が発行されています

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小樽の銭函地区を紹介する、知る人ぞ知るイラストマップ付のフリーマガジン「OTARU 銭函の秘密マップ vol.4」が、2023年3月31日に発行されています。

2019年7月発行のvol.3改訂版以来、4年ぶりとなりますね。

小樽の東の端に位置する銭函地区は、海があって山があってと自然にあふれ、街には素敵なカフェや雑貨店なんかも色々あって、札幌の手稲区と隣接しているという立地のせいもあってか、小樽の中でも独自の文化が育っているように感じます。

この銭函の秘密マップはA5サイズで全24ページ。前半は銭函エリアのアートシーン、アクセス情報&マップの使い方、工業地域も持つ銭函の工場のものづくり、手仕事のものづくりなどの特集が組まれてます。

そして、銭函エリアとして、銭函・見晴・春香・張碓・星野・桂岡の6つの町について、イラストマップ2ページに加えてグルメやアクティビティや注目スポットなどの情報を写真付きで紹介しています。

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編集・制作・発行は「小樽人/OTARU秘密マッププロジェクト」で、サイト「小樽人」が連携ウェブサイトとなっています。

「小樽人」でおなじみ、自称小樽のマスコット“消防犬ぶん公”が、今回も登場してますね。

表紙の消防犬ぶん公。前回は「ヘェー」で今回は「オッ」。
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銭函の秘密マップの配布場所は銭函エリア中心に設置されてますが、銭函エリア以外の市中心部などでも設置場所が増えてきています。ちなみに、私は南樽市場で入手しました。
※設置場所についてはサイトのこちらで:2023『OTARU 銭函の秘密マップvol.4』設置場所情報 – 秘密マップ

また、冊子のイラストマップ部分は、サイトからダウンロードすることができるようになってます(ご利用は個人で楽しむ範囲で)。
2023 『OTARU 銭函の秘密マップ』PDF版,Google Map版 – 秘密マップ

ということで、「OTARU 銭函の秘密マップ vol.4」が発行されています。銭函方面に出かける際には、このマップで情報をチェックしておくといいかもしれませんね。

私も銭函地区はなかなか行く機会がないのですが、この銭函の秘密マップを手に、ゆっく銭函めぐりをしてみたいです。

小樽人 – 小樽らしさ、小樽人らしさを探しています。
※Instagram:小樽人(@otaru.jin.z)

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【関連記事】
銭函地区の情報満載「OTARU 銭函の秘密マップ vol.3」の改訂版が発行されています

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2023年4月18日 (火)

ニュースより/小樽観光協会が夜の情報を提供する「ナイトインフォメーション」をサンモール一番街に新設予定

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小樽観光協会は小樽の夜を楽しんでもらうため、居酒屋やバー、スナックなどの他、夜のイベントや観光スポットなどの情報を提供する「ナイトインフォメーション」をサンモール一番街に新設する予定、というニュースがありました。

場所はサンモール一番街の日銀通り側から入ってすぐ右、おたる屋台村レンガ横丁の「一坪アンテナショップ」を改装して開設するとのことで、5月中旬をめどにしているそうです。

※参照ニュース
・2023年4月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽の夜情報を提供! ナイトインフォメーション新設(小樽ジャーナル)
※ちなみに「一坪アンテナショップ」自体は、2023年3月31日をもって閉鎖になっています(参考:おたる屋台村 | 小樽の夜を楽しむ憩いの場)。

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ニュースによると、夜の案内所となる「ナイトインフォメーション」は、年中無休で営業時間は17:00〜22:00まで。担当者(ナイトコンシェルジュ)が交代制で常駐する案内所となり、要望に応じお店を紹介したり、店への道案内なども行うそうで、観光客はもちろん、市民の利用も想定しているそうです。

市内観光はコロナ禍から回復傾向で宿泊客も増加傾向にある中、歓楽街である花園地区への客の流入数の回復は遅れているとのことで、夜の消費拡大に本腰を入れるとのことなんですね。

花園地区ではコロナ禍で閉店したお店もあり、今も以前のようには忘年会や歓迎会などは開かれてなく、厳しい状況が続いているんですね。

加えて、宿泊施設側にとっても、これまで小樽が日帰り観光地として定着してきたこともあって、夕食などの夜に紹介できる店が分からないといった事情もあるそうで、そういった宿泊施設側にも案内所を活用してもらいたい考えとのことです。

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案内所では、基本的に事前に登録を申し込んだ飲食店を中心に紹介する方針とのことで、現在店舗を募集中で、花園地区以外も受け付けているそうですよ。

ということで、5月中旬にサンモール一番街に夜の飲食店を紹介する「ナイトインフォメーション」ができる予定です。うまく機能して、たくさん活用してもらって、小樽の夜の街が賑わうといいですね。

【小樽観光協会ナイトインフォメーション開設】登録飲食店募集 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
「おたる屋台村レンガ横丁」入り口横に、6日間の「1坪アンテナショップ」オープン
サンモール一番街の「一坪アンテナショップ」は毎回6日間だけの営業〜現在は手作りシルバーアクセサリーの販売と製作体験ができるショップが出店(8月11日まで)

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花園高架下商店街は2023年3月末で閉鎖になっています〜店舗部分は解体予定

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JR小樽駅から南小樽駅へ向かうと線路はすぐに高架になって、国道5号線から花園銀座商店街までの区間の高架下は飲食店などが入る「花園高架下商店街」となっていましたが、建物の老朽化もあって2023年3月末をもって花園高架下商店街は閉鎖されました。

このニュースは1月に北海道新聞のデジタル版に掲載され、それで知ってこのブログでも閉鎖前のニュースとして取り上げたのですが、閉鎖となったのであらためて書き留めておきます。
※北海道新聞デジタル版の記事がこちら:<デジタル発>小樽の花園高架下商店街3月末閉鎖 道内最古、60年近い歴史の魅力とは…:北海道新聞デジタル
※当ブログの記事がこちら:ニュースより/花園高架下商店街が3月末で閉鎖、そして解体!?
※閉鎖後にも2023年4月4日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にニュースが掲載されました。

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各ニュースによると、花園高架下商店街は1965年開業の道内最古の高架下飲食店街だったんですね。

ちなみに、かつて線路が地上で第一大通り(現花園銀座商店街)と第二大通り(現国道5号線)を横切っていた時代は、「開かずの踏切」状態で市民生活に大きな影響がでていたそうです。そこで北海道初の高架化工事が行われ、1961年に着工、1964年に小樽〜南小樽間の全長1.6キロの高架が完成します。で、商店街がその翌年1965年に開業したんですね。

ただ、建物の老朽化が目立ち、毎年の修繕費もかさみ、JR北海道と関連会社で建物を管理する北海道ジェイ・アール都市開発が2020年に閉鎖を決めたとのことなんですね。

閉鎖後は店舗部分の建物は解体され、橋脚だけの姿になる予定とのことですが、跡地の利活用は未定だそうです。

そうなると、この風景もガラリと変わるでしょうね(味気ないものになってしまいますね…)。

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ちなみに、国道からすぐの高架下部分(以前は長井生花店が入っていた)は、2020年暮れからの工事で、すでに橋脚のみのガランとしたスペースになっているのですが、そのような風景がずっと花園銀座商店街まで続くということなんですね。

(高架下の国道側はすでに橋脚のみに)
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さらに花園銀座商店街側も橋脚のみの部分がありますが、ここは2014年に建物部分が解体されてます。Otaru_20230315-142920

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閉鎖の報道があった頃には、営業しているのを確認できるのはすでに4軒ほどだったそうですが、最盛期には40軒近くあったそうです。

3月31日(金)の最後まで営業を続けていたのが、国道側にある居酒屋「柳助」とのことで、柳助は移転のため一時休業中です。

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この花園高架下商店街の閉鎖による移転や閉店について、詳細は把握していないのですが、例えば洋風居酒屋のニューポートは2022年秋に閉店して暮れに「小樽レンガ横丁」に移転、居酒屋の山田屋は2022年11月に花園公園通り近くに移転、国道5号線を渡る手前の高架下にあった千早という理容院は2022年10月25日で閉店。

その他、ブログにも取り上げましたが、花園銀座商店街のJR高架下にあった「寿司処きた家」は閉店、ラーメン屋「右衛門」は花園公園通りに4月3日移転オープンしてます。

(花園高架下商店街の看板。2023年3月15日撮影)
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閉鎖に伴い、何度かここに訪れて高架下の様子を写真に収めているのですが、この味わい深い風景が見られなくなると思うとなんだか寂しいですね。

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※参考:小樽散歩案内(発行:有限会社ウィルダネス)

【関連記事】
ニュースより/花園高架下商店街が3月末で閉鎖、そして解体!?
花園銀座商店街のJR高架下の「寿司処きた家」が閉店!?【情報提供】
花園銀座商店街のJR高架下にあったラーメン屋「右衛門」が花園公園通りに移転しています(4月3日オープン)

※国道5号線からすぐの高架下部分の解体について。
JRの国道5号線を渡ったところの高架下の建物が工事で途中まで解体されてた(2021年の記事)
国道5号線のJR高架下の長井生花店が2019年9月7日をもって閉店してました

※花園銀座商店街側の高架下部分の解体について。
花園銀座商店街のJR高架下は、最初から何もなかったように空きスペースになってます(2014年の記事)

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2023年4月17日 (月)

4月17日の小樽は雪が降って、春の訪れもちょっと足踏みです

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4月17日(月)の朝、小樽には雪が積もってました。

道路の雪は降ってるそばから解けていきましたが、周囲はうっすらとながらも白く雪景色になっていました。

前日4月16日(日)は雨の1日だったのですが、それが雪というかみぞれに変わったようで、17日早朝に結構降ったようです。

確かに天気予報では17日に雪マークが付いていましたし、4月に雪が降ることはあるのですが、今年は雪解けも早く、もう4月中旬で気分はすっかり春だったので、ちょっと驚きました。

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先日、メルヘン交差点の桜が咲いて小樽ももうすぐ桜の季節ですね、なんていっていたんですが、これでは桜も足踏みですね。

天狗山も雪解けがかなり進んでいて、残雪もわずかになったいたのですが、この雪で再び真っ白になってましたよ。

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気温も朝に最低気温の1.2℃(6:56)を記録して、日中も5℃くらいまでしか上がりませんでした。

17日午前中もちらほらと雪が舞ってましたが、結局積雪を記録するほどではなく、午後には止んで周囲の雪もすでにほぼ解けていて、天気予報では、雪と厳しい寒さはこの日だけのようですね。

ということで、4月中旬の雪に、小樽の春の訪れもちょっと足踏みでしたね。

小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

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2023年4月16日 (日)

花園銀座商店街のJR高架下にあったラーメン屋「右衛門」が花園公園通りに移転しています(4月3日オープン)

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花園銀座商店街のJRの高架下にあったラーメン屋「右衛門」が移転しています。

移転先は花園公園通りで、2023年4月3日(月)に再オープンしています(場所は最後に地図を掲載してます。すいません、まだ行ってません)。

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以前お店のあった花園銀座商店街のJRの高架下ですが、JR小樽駅から南小樽駅へ向かうと、線路はすぐに高架になって、国道5号線から花園銀座商店街までの区間の高架下は飲食店などが入る「花園高架下商店街」となっていました。

その花園高架下商店街は、建物の老朽化もあって2023年3月末で閉鎖されたんですよね。
※関連記事:ニュースより/花園高架下商店街が3月末で閉鎖、そして解体!?

閉鎖後に高架下の建物は解体予定ということで、花園銀座商店街のJR高架下にあった右衛門もどうなるのかと思ったのですが、移転となったんですね。

※こちは移転前の様子です。
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(花園高架下商店街の看板。2023年3月15日撮影)
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※こちらは高架下の移転後の店舗跡の様子です。 
(3月28日撮影)
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(この張り紙はもうありません)
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(4月6日撮影)
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ごめんなさい、ラーメンの右衛門は私はだいぶ前に一度しか食べたことがないのですが、小樽ではあまりない油そばがあったり、遅くまで営業していたりで、利用している方も多かったと思いますが、移転ということで閉店ではなくてひとまずよかったかもしれませんね。

営業時間は17:00〜翌2:00までと、かなり遅くまでやってますね(すいません、定休日が未確認です)。

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ということで、花園銀座商店街のJRの高架下にあったラーメン屋「右衛門」は、花園公園通りに移転しています。

※食べログ情報:右衛門

【関連記事】
ニュースより/花園高架下商店街が3月末で閉鎖、そして解体!?
花園銀座商店街のJR高架下の「寿司処きた家」が閉店!?【情報提供】

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2023年4月15日 (土)

長崎屋の裏の通り沿いに小樽レコード屋「音とこだま」が4月12日にオープンしてます

長崎屋の裏の通り沿い、駐車場の横に建つ建物に、レコード屋が2023年4月12日(水)にオープンしてます。

小樽レコード屋「音とこだま」です。

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ちょっと店内を覗いてレコードを見さしてもらってきました。アナログレコード屋さんです。小樽にもできたんですね(ごめんなさい、購入はしませんでした)。

もちろん、アナログレコードなので、昔にリリースされたものなんですが、実はアナログレコード時代のロックなどの音楽が大好きで、アナログレコード自体が今でも好きなんですよね。

訪れたこの日も、手でパタパタ〜とジャケットを送りながら、しばしどんなレコードがあるのかな〜と楽しませてもらいました。

そうそう、店内にカフェコーナーもあって、コーヒーがいただけるようです。

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ここの建物には以前、惣菜食堂、豚丼屋、ステーキとハンバーグのお店なんかが続いて出店していたものの、2年ほど前から空き店舗になっていて、どうなるのか気になっていたのですが、少し前から内装工事をしていて、何かできるのかとちょっと楽しみにしていたんです。

いや〜、レコード屋だったんですね。

気になるアルバムも結構あったので、近いうちにまた訪れて、今度は買いたいと思います。

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【店舗情報】(お店情報は2023年4月時点でのものです)
営業時間:11:00〜21:00
定休日:木曜・第3水曜日
※買い取りもしているそうです。
※Twitter:音とこだま(こだま店長)(@hiroakikodama)

【関連記事】
あれ?長崎屋裏のハンバーグとステーキの「OTARU GRILL」が閉店してますね〜移転先を探しているようで系列店で間借り営業中

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今年の桜は早くてすでにちらほら咲いている!?〜早く咲くことで知られるメルヘン交差点・小樽警察署・小樽市総合福祉センターなどの様子(4月14日)

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4月中旬になり、小樽もすっかり春の陽気になってきてますが、この時期になると気になるのが「」ですよね。

今年(2023年)の桜は例年よりかなり早そう、なんていっていたら、SNSなどで早くもあちこちでちらほら咲き出しているという投稿が!!

そこで、4月14日(金)に小樽の桜の様子を見に行ってきました。

見に行ったのは、実は小樽市内で一番早いのではと言われているメルヘン交差点、そして、早く咲くことでよく知られている小樽警察署小樽市総合福祉センター、そしてその下の小樽シオン教会です。

まずは、メルヘン交差点のエゾヤマザクラの様子です。市内の主な桜スポットの中で、おそらくここが一番早く咲くのではと言われてるんですが…

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ん!?
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んんん!?
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あれ!?咲いてる!!

その他の木は、まだまだツボミでしたが、なんだかこの木だけ随分と咲いていて、うん、もう開花ですね。

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なんだか、あまりに咲いていたので、ちょっとびっくりしましたが、続いて向かったのが、こちらも早く咲くことで知られている小樽警察署です。

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ここのソメイヨシノもよく知られてますが、こちらはまだ咲いてませんでした。

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けど、ピンクに膨らんだツボミがもうちょっとという感じですね。

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ここの奥に小さな桜(エゾヤマザクラかな)があり、実はこちらがいつも先に咲くのですが、こちらももうちょっとでした。

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続いて、向かったのが保健所の横にある小樽市総合福祉センター前のソメイヨシノですが、ここも日当たりがいいせいか、早くに咲くんですよね。

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実は、数日前(4月10日)に気の早い壁際の数輪が咲いているのを確認していて、これ、実は毎年なんですが、日当たりが良くて壁などで温まるせいか、先に咲いちゃうみたいなんですね。

この日はどうなっていたかというと、まずはその壁際の周辺は、さらに何箇所か開いていました。

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さらに、正面玄関側に伸びていた枝には、そこだけこんもりと花が咲いていましたよ。

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全体はまだまだですが、ここだけ咲いてるんですね。

そして、小樽市総合福祉センターから商大通りを下って行って、稲穂小学校の交差点下にある、通り沿いの小樽シオン教会の桜も早く咲くのですが、こちらも気の早い数輪が開いていましたよ。

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ということで、すでに咲いている桜もあった、小樽で早くに咲くことで知られるスポットの様子でしたが、本当に今年の桜は早そうですね。みさなんの周辺にも、もう咲いている桜があるかもしれませんね。

小樽も本格的な桜の季節がもうすぐです。

※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜にまとめてます。

※参考
2023年桜開花予想(第8回)桜前線は観測史上最も早く北海道に上陸 札幌の開花は15日予想 | JWAニュース | 日本気象協会
桜ナビ 2023|北海道の開花・満開予想 | お天気ナビゲータ
「おたる さくらまっぷ」…桜の見どころ情報2023 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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2023年4月14日 (金)

休業が続いていた小樽の老舗の餅菓子屋「ツルヤ餅菓子舗」が閉店

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1月から休業が続いていた、小樽の老舗の餅菓子屋「ツルヤ餅菓子舗」が閉店してしまいました。

すでにSNSなどでも閉店を知らせる投稿が見られるので、ご存じの方もいると思うのですが、残念です。

店主が亡くなったため1月から休業となり、その間、店頭には当分の間休業するというお知らせが貼ってあったんですが、令和5年4月10日付で、その張り紙が「閉店のお知らせ」に変わっていました。

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(クリックすると拡大します)

小樽には古くからお餅専門店がたくさんあって、今は減ってきてはいるものの、それでも小樽市民それぞれに、お気に入りのお店があったりして、大正時代から続いているというここツルヤ餅菓子舗も、とても人気のある餅菓子屋さんだったんですよね。

たくさんの方が再開を願っていたと思うのですが、閉店となってしまいました。

私もツルヤは時折利用させていただいていて、本当に美味しくて好きだったので、閉店はとても残念ですが、これまでありがとうございました。

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【関連記事】
小樽の老舗の餅菓子屋「ツルヤ餅菓子舗」が当分の間休業
※ツルヤ餅菓子舗のその他の関連過去記事です。
老舗の餅菓子屋「ツルヤ餅菓子舗」で久しぶりに豆大福と草大福
人気の餅菓子屋「ツルヤ餅菓子舗」に午後に行ったらやっぱりほとんど売り切れてました
餅菓子は買えなかったのですが、ツルヤ餅菓子舗の建物はやっぱり味わい深い
ツルヤ餅菓子舗
小樽の和菓子・餅菓子を続けて3件/ツルヤ餅菓子舗の豆大福と草餅・みなともちの柏餅・水昌堂のきんつば

※小樽は専門のお餅屋さんが多いので、お餅屋さんのカテゴリー「小樽のお餅屋」を作ってます。 

※関連ブログの関連記事
正月にいただく小樽の老舗「ツルヤ餅菓子舗」の豆餅(ローカルブロガーのメモ帳)

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2023年4月13日 (木)

北海道ワイン本社・醸造所内の「おたるワインギャラリー」に行ってきました〜ナイヤガラソフトクリームとワインの試飲

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先日4月9日(日)に、北海道ワイン本社・醸造所内の「おたるワインギャラリー」に行ってきました。

場所は毛無山へと上る国道393号線の途中、山の中腹にあって、住所は小樽市朝里川温泉になります。

おたるワインギャラリーの入り口は山側にあります。

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北海道ワイン本社・醸造所には車でしかいくことはできないんですよね。そのためか、ワインギャラリー入口には「私は、運転手です。」のワッペン型シールがありました。

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本社があるここ北海道ワイン小樽醸造所内のワインギャラリーには、100種類を超えるワインが揃えられているそうです。

今回はちょっと観光気分で行ってきました!!入場は無料です。

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ここの名物というナイヤガラソフトクリーム(300円)の販売が3月24日から始まっていたので、さっそくいただきました(基本、4月~10月下旬までの期間限定販売だそうです)。

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これはノンアルコールなので、運転手も食べられます(あっ、私は運転手ではないです)。

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お〜!ぶどう!!ナイヤガラだ〜!!

せっかくなので、ワインの試飲も。

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3杯飲み比べ(500円)をお願いました。

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6種類から好きな3種類を選びます。

(1、2、3を選びました)
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で、色々と説明をしていただいたのですが、興味深い話だったのがグラスの話で、ちゃんとワインに合わせて、グラスを選ぶんですね。奥が深い。

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しかも、このグラスがすごいんだとか。

ワインはあまりよく分からないのですが、まずは美味し〜〜!!

今回は参加しませんでしたが、有料の工場見学プレミアムツアーなんかもあるので、機会があったら参加してみたいですね

ちなみに、北海道ワインの道路を挟んだ前の広場「ワインの丘」(SL広場)では、秋に「北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」が開催されていましたが、ここ数年はコロナ禍で中止となり、工場敷地内でドライブスルー形式での開催となっています。

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ということで、ワイン本社・醸造所内の「おたるワインギャラリー」には、ワインカーニバルの際に何度かふらりと立ち寄ったことはあったのですが、今回は観光気分でしっかり訪れてきました。

あ〜景色がよかったのに、写真を撮り忘れた…(大失敗)

北海道ワイン株式会社(公式)
※Twitter:おたるワイン〚北海道ワイン株式会社〛(@hokkaido_wine)

【関連記事】
今年もワインと秋の味覚の美味しいイベント「第33回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」が開催されました(9月8日)

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2023年4月12日 (水)

農協精肉って閉店してたの!?建物もなくなってた…【情報提供】

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中央通りのケンタッキーの横の小路を入ったところ、北陸銀行の裏手にあった「農協精肉」の建物がなくなっていると、読者さんから情報をいただきました。

で、行ってみたところ…

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あれ!?ほんとすっかり建物がありません。

農協精肉は、小樽の老舗の精肉小売店でしたが、実は数年前(2020年11月頃?)にすでに閉店していたとか(詳細未確認です)。知らなかった…
※詳しい情報をお持ちの方がいらっしゃったら、コメントくださると助かります。

こちらは昨年(2022年)2月撮影ですが、シャッターが閉まって、前には雪が積もっていました。Otaru_20220215-152727

ちなみに、ここにあったお店が本店で、かつては寿司屋通りの上の方にも花園支店があったのですが、そちらはさらに前に閉まってましたね。

実は我が家でも何度か特別な時に、ここ農協精肉の牛肉などを買わせてもらったことがあるのですが、本当に美味しかったんですよね。

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精肉専門店ということで、ここならではの良質の肉が手に入り、牛肉なども品揃えが豊富で、根強い人気があったと思うのですが、残念ですね。

※情報提供をありがとうございました。

※参考:農協精肉(株)(小樽商工会議所の過去記事PDF)

【関連記事】
いきなり!ステーキ長崎屋小樽店が2023年4月16日をもって閉店

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小樽港第3号ふ頭に2023年最初のクルーズ船「ル・ソレアル」が寄港しました(4月10日〜4月11日)

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小樽港第3号ふ頭に2023年最初のクルーズ船ル・ソレアル」(フランス船籍、10,992トン)が寄港しました。

2023年4月10日(月)の朝に入港して、4月11日(火)17時に出港しています。

小樽港へのクルーズ船の寄港は、2020年、2021年と2年連続で新型コロナウイルス感染症の影響で寄港が全て中止となり、運行が再開された2022年は日本船籍に限ってだったのですが(6隻が寄港)、今年から国の外国船籍クルーズ船の受け入れが再開されたということで、2019年以来4年ぶりの外国船籍の寄港となりました。

第3号ふ頭では、クルーズ船は港に向かって右側に停泊することが多いのですが、今回、ル・ソレアルは港に向かって左側に停泊していました。

関連のニュースがあったのですが、実は、岸壁の改修工事が進む第3号ふ頭に、新しく旅客船ターミナル(小樽港クルーズターミナル)が3月に完成し、今回のル・ソレアの寄港から稼働しているのですが、そのターミナルが第3号ふ頭左側にあるので、こちらに接岸しているようです。

この旅客船ターミナルは、税関・出入国審査・検疫(CIQ)機能をもつので、乗船客は下船もスムーズだったようで、その後乗船客らは、大型バスなどで観光に向かったそうですよ。
※関連ニュース:2023年4月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

ちなみに、今回第3号ふ頭まで行ってみたところ、旅客船ターミナルの前までは行ってもいいということで、ル・ソレアルも間近で見ることができました。

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小樽港クルーズターミナルは乗船客以外立入禁止です。
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ところで、これまで多かった第3号ふ頭右側に停泊すると、小樽駅前からまっすぐ続く中央通りの先にその巨大な姿を見ることができたのですが、今後はきっと左側に停泊することになるのでしょうから、駅前からのあの風景は見ることができなくなるのかな…

では、第3号ふ頭左側に停泊したクルーズ船は、どこからよく見えるかというと、よく知られているのが船見坂の上からなんですよね。

これまでも、たまに第3号ふ頭左側に停泊した際には、船見坂を上って眺めにいったりしましたが、今回もいってきました。

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船見坂の上からだと、ちょうど坂の向こうに船が見えて、これもまた小樽らしい眺めです。

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船見坂は長橋方面への抜け道になっていて、車の通りがとても多いので、写真撮影の際は要注意です。もちろん、道路に出ての撮影は厳禁です。坂を上っていくと長橋方面へは右折するんですが、その交差点の上からだと、歩道からでも坂道を正面に見ることができます。

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そして、港の近くですと、運河の一本海側の道路(小樽港縦貫線)の月見橋〜旭橋のあたりから、いい感じで眺めることができます。

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ということで、小樽港第3号ふ頭に寄港した2023年最初のクルーズ船ル・ソレアルの様子でした。

今年はこのル・ソレアルから始まり、英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」(5月27日予定)などの初寄港6隻を含むのべ22隻のクルーズ船の寄港が予定されています。

詳しい寄港予定は小樽市HPに掲載されているのですが、天候、運行スケジュールなどの事情によって、予定は急遽変更になることがあるので、見学したい時などは、直前にも小樽市のHPで確認した方がいいですね。
小樽港クルーズ寄港情報 | 小樽市

ちなみに、クルーズ客船が停泊するのは、小樽港の第3号ふ頭(6万トン未満)か、勝納ふ頭(主に6万トン以上)になります(参照:クルーズ船の受入れふ頭について | 小樽市)。

※参考:国際クルーズ船寄港再開 仏船籍ル・ソレアル小樽港へ(小樽ジャーナル)

【関連記事】
ニュースより/2023年の小樽港へのクルーズ船寄港は22隻予定(2023年3月現在)〜外国船籍の国内運航が再開
※小樽港に寄港したクルーズ船の様子を紹介した記事はカテゴリー「クルーズ船の風景」にまとめてます。

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2023年4月10日 (月)

小樽に春の訪れを知らせる勝納川の鯉のぼりが今年も元気に泳いでます(2023年)【追記あり】

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この時期恒例の勝納川鯉のぼりが、今年も元気に泳いでます!!

勝納川の国道5号線の高砂橋から、南樽市場横の真砂橋、そして、そのちょっと先までの区間に、大漁旗を含む大小様々な鯉のぼりが飾られてます。

例年、4月の第2日曜日に飾られることが多いので気になっていたのですが、南樽市場の阿蘇鮮魚店さん(@nantaru_aso)がツイートしてくださっていて、4月9日(日)に始まったそうです。

毎年、若松2丁目会の皆さんが中心になって飾ってくださっているんですよね。

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この勝納川の鯉のぼりは2002年から始められているそうで、この時期恒例といいましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために2020年、2021年と2年連続で飾り付けを中止していて、昨年(2022年)3年ぶりに再開したんですよね。

で、今年も飾ってくださいました。ありがとうございます!!

(国道5号線の高砂橋から)
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(まだ、川沿いには下りられません)
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(真砂橋から上流)
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(真砂橋から下流)
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ということで、春の風物詩・勝納川の鯉のぼりが今年も飾られてます。

この勝納川の鯉のぼりもまた、小樽に春の訪れを知らせてくれる風景ですね。

《追記》
今年の勝納川の鯉のぼりは、5月7日(日)まで飾られる予定とのことです。
動画を撮影していたので追加しますね(2023年4月22日撮影)。

※関連ニュース
小樽勝納川の鯉のぼり 若松2丁目会とボランティア協力(小樽ジャーナル)
・2023年4月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
※昨年の様子です。
春の風物詩・勝納川の鯉のぼりが3年ぶりに帰ってきました!!【追記あり】

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2023年4月 9日 (日)

小樽観光ガイドマップ2023「ようこそ小樽」が発行・配布されています

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小樽観光ガイドマップ2023「ようこそ小樽」が発行・配布されています。

小樽観光に来た皆さんが、まず最初に手にする機会が多いと思われるのが、この小樽観光協会による無料の小樽観光ガイドマップですが、2023年度版ができたんですね。

表紙は今年が小樽運河が完成してから100周年を迎える記念の年ということで、現在と過去の小樽運河の写真があしらわれています。

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内容については、昨年度の2022年度版「ようこそ小樽」の修正版で、紙面構成の大幅な変更はなく、細部の観光情報・施設情報等を最新のものに修正しているとのことです。

A4版フルカラー全28ページの内容をざっと紹介すると、新しくなった表紙をめくると「浪漫に魅せられて」のタイトルで運河〜北運河エリアを、続いて「街歩きに心躍らせて」で市内中心街全域を、さらに「夜を遊び尽くして」「自然に感動して」と、メインとなる観光案内が続いています。

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そして、小樽のグルメ・スイーツの紹介ページがあり、実際のガイドマップを挟んで、後半はおすすめのお店・施設・体験・宿泊施設などの紹介が盛りだくさんに掲載されています。

外国人観光客も増加していることから、3年ぶりに英語版冊子も製作をしたそうです。

小樽観光協会のサイトに日本語版、英語版のPDFデータが用意されています。
※データ版はこちら:もっともっとおたる | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

マップのみのデータであれば、中国語簡体字・繁体字、韓国語、タイ語についてもPDFデータが製作されていて、上記リンク先でダウンロードできます。

ということで、新しくなった小樽観光ガイドマップ2023「ようこそ小樽」が配布されています。たくさんの方にこの新しい観光ガイドマップを手にとってもらえるといいですね。

※参照:新小樽観光ガイドマップ2023「ようこそ小樽」が完成しました! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
2年ぶりに改訂された2022年度版小樽観光ガイドマップ「ようこそ小樽」が配布されています

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2023年4月 8日 (土)

小樽市立病院の敷地内薬局新設工事の建物ができてきました

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小樽市立病院の正面向かって右側の敷地内で、昨年(2022年)7月から行われている大掛かりな工事は、敷地内薬局新設工事ということですが、先日、病院前を通ったら、すでに新しい建物部分ができてました。

昨年7月に工事が始まり、すぐにフェンスで囲われて工事が進んで行ってましたが、建物ができたんですね。

(右手前の部分ですね)
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薬局がいつオープンかなどの情報は私は持ってないのですが、もともとの工事期間は令和4年7月15日~令和5年3月31日とのことだったので、変更がなければ工事はほぼ終わりなのでしょうね。

※参照:工事のお知らせ | 小樽市立病院

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事業者については、小樽市立病院で公募して株式会社アインファーマシーズ(札幌)に決まっているとのことです。アインファーマシーズは、調剤薬局やコスメ&ドラッグストアの運営をする企業です。

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また、オープン情報などが公式に発表があれば、ブログでも取り上げたいと思っています。

ちなみに、こちらが工事前。
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そして、工事開始直後のフェンス。
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そして、新しい建物部分ができました。

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小樽市立病院
小樽市立病院敷地内保険薬局設置・運営事業に係る公募型プロポーザルの審査結果について | 小樽市立病院
アイングループ オフィシャルウェブサイト

【関連記事】
小樽市立病院前の敷地内での工事は敷地内薬局新設工事

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2023年4月 7日 (金)

ニュースより/小樽市の消費者動向調査によると、市民の7割近くが商店街や市場を利用しているとの回答

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先日、ちょっと個人的に興味深い新聞記事がありましたので、このブログでも紹介しようと思います。それは2023年4月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていた、小樽市の消費者動向調査結果についてのニュースです。

記事によると、普段の買い物に「商店街等を利用している」と答えた小樽市民は、全体の7割近いことが分かったとのことです(“商店街等”には、商店街及び市場も含みます)。

全道調査では5割ほどにとどまっているそうなので、小樽では他地域よりも商店街や市場の存在が浸透している、という結果なんですね。

ニュースによると、日常生活で商店街などを利用しているかとの問いに対する回答の内訳は。
「たまに利用している」52.4%
「よく利用している」10.9%
「毎日のように利用している」3.1%
以上を合計して全体の66.4%となってます。
ちなみに「利用してない」は31.6%でした。

よく行く商店街や市場(複数回答)の上位は以下のようになってます。
小樽都通り商店街33.9%
サンポート24.3%
新南樽市場20.8%
南樽市場19.5%
小樽サンモール一番街商店街15.5%
やはり都通りが一番なんですね。あっ、サンポートは長崎屋(地下と1階の一部)ですね。

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さらに記事には、商店街や市場が今後取り組んでほしいこと(複数回答)についても取り上げてます。
「地域のにぎわいや活力づくり」34.4%
「電子決済などの時代に合わせた取り組み」30.6%
「地域住民の憩いの場となる環境づくり」23.8%

他にも、もっとこうだったらいいのにと思うこと、要望(自由記述)では、「店の種類を増やす」「駐車場を増やす」「営業時間を伸ばす」といった声も多かったようです。

調査は昨年(2022年)8月に行われていて、744人の回答が得られてます(もうちょっと多くの回答があればよかったかもしれませんね)。

調査結果については、小樽市のHP内に詳しく掲載されていますので、興味のある方はどうぞ。
調査結果/アフターコロナを見据えた「消費者動向調査」(PDF)
アフターコロナを見据えた「消費者動向調査」 | 小樽市

道内他地域よりも商店街や市場がより利用されているというのは、小樽は市場も多いですし、ちょっと嬉しいというか安心したという面もありますが、それでも、市内の市場は近年は閉鎖が続いて数も減り、商店街もシャッターが閉まったままの店舗が目に止まりと、厳しい状況には変わらないですよね。

こういう調査結果が踏まえて、たくさんのお客さんが訪れる、より魅力あるさらに利用したくなるような商店街、市場になっていくといいですね。

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2023年4月 6日 (木)

「みっふぃーおやつ堂 小樽店」が堺町通りに4⽉6⽇オープンしてます(まだ店内に入ってませんが…)【情報提供】

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観光客で賑わう小樽堺町通りに2023年4⽉6⽇(木)、「みっふぃーおやつ堂 小樽店」がオープンしてます。

「みっふぃーおやつ堂 by みっふぃーきっちん」は、「ミッフィー×おやつ時間」をテーマにしたコンセプトショップとのことで、小樽店は、祇園店、飛騨高山店、太宰府店に続く、4号店となるそうです。運営はカフェや土産店を全国展開する寺子屋(京都)です。

その名の通り、いろんなおやつの他、雑貨なんかもあるようで、⼩樽店の限定アイテムもあるそうですよ。

実はオープン前に、複数の読者さんから情報をいただいてまして(みなさん、ありがとうございます!!)、オープン日に合わせて様子を見に行ってきました。

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やはり人気があるのですね、この日は雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、次から次へとお客さんが吸い込まれるようにお店に入っていってました。ちなみに、オープン日のこの日は、9:30分オープンに対して9:00から整理券が配布されたとか。

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本当は店内をちょっとのぞいてこようと思ったのですが、大混雑のようだったので、店内は日を改めて訪れてみようと思います。なので、今回はみっふぃーおやつ堂小樽店オープンのお知らせのみでした。

【店舗情報】(お店情報は2023年4月時点でのものです)
営業時間:9:30〜17:30
年中無休
みっふぃーきっちん(みっふぃーおやつ堂小樽店)

※Twitter:みっふぃーきっちん【公式】(@Miffy_kitchen)
※Instagram:みっふぃーきっちん【公式】(@miffy_kitchen)
※サイト:みっふぃーきっちん |

※オープンのお知らせ:4/6 小樽に「みっふぃーおやつ堂」オープン|トピックス|dickbruna.jp 日本のミッフィー情報サイト

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※情報提供をどうもありがとうございました。

※参考
「みっふぃーおやつ堂」四号店が小樽に4月6日(木)グランドオープン!|株式会社 寺子屋のプレスリリース
株式会社 寺子屋(てらこや)

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2023年4月 5日 (水)

ニュースより/小樽で投票にいくと店舗でサービスが受けられる!?〜「投票しました!」ダブルキャンペーン

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2023年統一地方選挙が、4月9日(日)北海道知事選・北海道議選、4月23日(日)小樽市議選と行われますが、この統一地方選挙の関心を高めようと、小樽市内の有志店舗(現在参加12店舗)が、投票した有権者にお得なサービスを提供するキャンペーンを行っています。

LET'S GO VOTE!
選挙に行って、お得なサービスを受けよう。
「投票しました!」ダブルキャンペーン

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このサービスを受けるには、投票時(期日前投票を含む)に希望者に交付される「投票所来場書」を参加店に提示します。

この投票所来場書は、投票所で投票後に係の人に言えば、すぐにもらえますので忘れずに。

このキャンペーンでサービスを受けられるのは、次の期間です。
知事選・道議選:3月31日(金)〜4月16日(日)
市議選:4月16日(日)〜4月30日(日)
となっています。

このキャンペーンについては、2023年3月30日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄でも紹介されていたのですが、ニュースによると、もともとこのキャンペーンは、梁川通りにあるジーンズショップロッキが2016年の参院選で独自に始めたものだそうで、2019年の参院選から他の店舗も加わったとのことです。

これまで選挙に関心のなかった人も投票所に足を運ぶきっかけになれば、という思いがあるそうです。

このようなチラシが各所で配布されていて、裏面に参加店と各店のキャンペーン内容が書かれているので、手に取って気になるサービスをチェックしてみるといいかもしれませんね。

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参考までに、チラシに書かれている参加店舗は、あとりゑ・クレール、靴の地球屋、ジーンズショップロッキ、蕎麦や荒又、大衆バルBridge、土の音・つちのね、パフェバーポレポレ、ヘアーカルトクレバー、BASE-C96、洋食台処なまらや、楽笑酒場すかんぽの11店舗です。

また、チラシには書かれてませんが、蕎麦屋・藪半が追加で参加されているそうです(お食事の方に食後のゆずシャーベットサービス)。

ということで、投票にいくと店舗でサービスが受けられる、「投票しました!」ダブルキャンペーン実施中です。

Jeans Shop LOKKI | Otaru-shi Hokkaido | Facebook

※参考:第20回統一地方選挙について | 小樽市

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2023年4月 4日 (火)

人気のソフトクリーム屋「小樽ミルク・プラント」の2023年の営業は4月6日から

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花園公園通りの人気のソフトクリーム屋さん、みんな大好き「小樽ミルク・プラント」の2023年の営業が、いよいよ4月6日(木)から始まるようです。

店頭に案内が掲示されていました。

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ミルク・プラントは、毎年、冬の間はお休みしているのですが、ほんと市民にもとても人気のあるお店なので、春の営業開始を楽しみにしている方は多いのではないでしょうかね。

何だか、4月にここミルク・プラントの営業が始まると、小樽にもようやく春がきたな〜って感じですね。

ちなみに、この可愛い小樽ミルク・プラントの建物(旧小樽保証牛乳)は、小樽市指定歴史的建造物に指定されています。

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※参照:小樽市指定歴史的建造物第82号 旧小樽保証牛乳(株) | 小樽市

【関連記事】
人気のソフトクリーム屋「小樽ミルク・プラント」の建物は小樽市指定歴史的建造物

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2023年4月 3日 (月)

キリガオカ(桐ヶ丘もしくは霧ヶ丘)って!?〜奥沢のかつて子供たちがスキーを滑っていた丘【情報提供】

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※この写真は2023年2月4日撮影。双葉高校グラウンドのある高台。

ブログを書いていると、ありがたいことに読者さんから色んな情報が寄せられるのですが、その中で興味深い話題の一つが地名についてで、今回の地名についての情報は、住吉神社横の社ヶ丘の坂の記事を書いた際に、複数の読者さんから寄せられたものでした。

それは、社ヶ丘の坂を上って、さらにずっと山側に行った先の丘で、小学校の頃にスキー授業が行われていて、その丘が「キリガオカ」と呼ばれていた、というものなんです(コメント内容は、この急坂をスキーを担いで上った思い出についてでした)。

キリガオカ!?

私はその地名は聞いたことがなかったのですが、読者さんの話では漢字は「霧が丘」だったと思うが、違うかもしれないとのことでした。

で、場所は現在の双葉高校グラウンド(奥沢3)あたりということで、社ヶ丘の坂からは結構距離がある山側になるんですが、そのあたりは奥沢と入船の町境で、天狗山から続く尾根になっているので、周囲からみると、確かに小高い丘になっているんですよね。

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(グラウンドを下から見たところ)
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(冬の様子)
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それらのコメントをいただいてから、ずいぶんと経ってしまったのですが、その地名についてちょっと調べてみました。

※双葉高校グラウンドの場所はこのあたり。


キリガオカを調べる〜霧ヶ丘または桐ヶ丘!?

手がかりは、小学生の時にスキーを滑っていた「キリガオカ」。場所は現在の双葉高校グラウンドあたり。漢字は間違ってるかもしれないが「霧が丘」。

で、ネットや書籍などで調べてみたもののさっぱり分からず、これはダメだと思い、昨年(2022年)に市立小樽図書館のお力を借りて、調べていただきました。市立小樽図書様、ありがとうございました。

以下、今回キリガオカについて調査していただいた内容について、記述のあった文献とともに紹介しますね。

あっ、最初にお断りしておくと、キリガオカという名の漢字についは「霧ヶ丘」と「桐ヶ丘」の2通りの表記があって、結局、どちらが正式かは分かりませんでした。ここでは、引用元に準じて表記しますので、2つが混在するのでご了承を。

(入船から奥沢へと通じる道路(切り割り)。写真左が社が丘の坂から通じる道で、そのまま右手を上っていった先に双葉高校グラウンドがある)
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(この辺りも高台になっている)
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双葉高等学校100年史 第3巻 1941⇒1962(昭和16年ー昭和37年)

双葉高等学校100年史に「桐ヶ丘」が出てきます。

昭和33年7月18日…「グラウンド整地作業いよいよ開始」という見出しで、双葉高校の五十周年記念事業の一環として発足したグラウンド建設で、予定地が「桐ヶ丘」付近という記述があります。

昭和34年7月17日…「新設グランドにスポーツハウス」の見出しで、桐ヶ丘のグラウンドもほぼ整地されているとの記述。

昭和34年12月18日…「雨で流れた祝賀運動会」の見出しで、屋外グラウンドの完成祝賀運動会が9月13日にこの新設グラウンドで行われたが、雨で午前中で散会という記述があり(桐ヶ丘の記述はなし)。

昭和35年12月19日…「運動会開かる!」の見出しで、大運動会が9月18日に本校桐ヶ丘グラウンドで盛大に開催された、という記述がありました。

以上の記述は、まさに双葉高校グラウンドのことですよね。で、場所が「桐ヶ丘」で桐ヶ丘グラウンドとも呼ばれていたんですね(今も呼ばれているのかな)。

小樽市立奥沢小学校学び舎の百年/小樽市立奥沢小学校開校百周年記念協賛会

「スキーのメッカ小樽」(p30)のページにて、「スキーの奥沢」の見出しで、奥沢の地形が格好のスキー場で、いくつもあるスキー場のひとつとして「桐ヶ丘」が出てきます。

その他のスキー場として、くり山、伏見の丘、日成ヶ丘、芹の沢、亀田の沢などが出てきて、これらの地名も気になるのですが、それはまた別の機会に。

それにしても、あちこちにスキー場があったことがうかがえますね。

これらのゲレンデは、今は宅地化され当時の面影はないとも書かれてます。

町会史/小樽市桜ケ丘町会

「町内の昔を語る座談会」の中で、有名なスキー場として「霧ヶ丘スキー場」ができてきます(p18)。

こちらの漢字は「霧ヶ丘」でした。

座談会の話としては、近くの聖ヶ丘スキー場の話がメインで、そこが奥沢の霧ヶ丘スキー場と並んで当時有名だった、ということが書かれています。

ちなみに、聖ヶ丘とは場所的にいうと、入船のFMおたる・小樽看護専門学校(旧小樽短期大学、さらに以前は旧小樽女子短期大学)のある高台(丘)一帯を指し、旧小樽聾学校の周辺がスキー場だったようです。

※関連記事:聖ヶ丘〜入船4丁目のFMおたるの建物のある高台(丘)一帯【小樽の丘のつく地名】

小樽のスポーツ 歴史と人脈/小樽体育協会創立90周年記念誌

「市内にあったジャンプ台のいろいろ」(p50)というコラムの中で、市内には施設としてしっかりしたジャンプ台のほか、簡単な木製で造られた台や、単に雪を積み上げて固めただけの台まで含めると、あちこちにジャンプ台がたくさんあったとのことで、そんなジャンプ台があった地名の一つとして「桐ヶ丘」があげられています。

桐ヶ丘に他には、汐見ヶ丘、小田の山、亀田の山、聖ヶ丘、日成ヶ丘、緑ヶ丘、手宮富士、手宮公園、梅ヶ枝丘、円吉山といった地名が列記されていて、これらの地名の中にもやっぱり気になるところがあるのですが、それもまた何の機会に。

(奥沢側の道路から桐ヶ丘と思われる位置の高台を見上げたところ)
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(ほぼ同じ位置の冬の様子)
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おわりに

といった感じで、キリガオカ(霧ヶ丘/桐ヶ丘)の記述のある文献がいくつか見つかりました。

漢字としては、桐ヶ丘の方が使われていましたね(今後は桐ヶ丘を使うかも)。

名称の由来について書かれているものはなく、場所もだいたいの場所しか分かりませんでしたが、双葉高校グラウンドの場所としての桐ヶ丘以外は、スキー場(リフトなどの設備はなし)として言及されていました。

今回の地名の情報については、読者さんからも小学校の頃にスキー授業が行われたいた丘、という情報とともに寄せられていたのですが、まさにその通りで、かつて桐ヶ丘はスキー場として知られていたようですね。

当時はそういった〇〇スキー場と呼ばれた丘がたくさんあった、というのも興味深いですね。

街歩きをする際に個人的に「○が丘」といった「丘」がつく地名も気になっていて、図らずも今回はその「丘」がつく地名にも該当していて、このブログでも、今はほとんど使われない地名として日成ヶ丘、聖ヶ丘といった地名を取り上げているんですが、そういった丘も、以前はスキー場として親しまれていたということが、今回の調査で分かりました。

また、他にも今は耳にしない地名がいくつか出てきたので、今後の課題にしたいですね。

※「丘」についてはこんな記事を書いてます:【雑記】前から「丘」がつく地名が気になってるんです
※丘についての記事はカテゴリー「小樽の丘のつく地名」にまとめてます。

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ということで、読者さんの記憶の通り、確かにキリガオカ(桐ヶ丘もしくは霧ヶ丘)という地名がありました。

昔に地名を調べるのは、なかなか興味深いですね。

情報をくれた読者さん、どうもありがとうございました。

そして、今回の調査に当たっては、市立小樽図書館様にご協力いただきました。あのわずかな手がかりから、該当文献を複数、それもとても素早く探していただき、とても驚きました。さすがです。どうもありがとうございました。

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※結局、双葉高校グラウンドこのあたりが桐ヶ丘という、だいたいの位置しか分かりませんでした。

【関連記事】
入船と奥沢の町境を歩く〜下って上って下って住吉神社方面へ
入船と奥沢の境の坂道を歩く〜松ヶ枝町から上って入船小学校裏の下り坂へ
住吉神社横の坂道・社ヶ丘の坂は昔「パレスの坂」とも呼ばれていた!?【情報提供】

※コメントで「霧が丘」についての情報をいただいた記事。
住吉神社横の急な坂「社ヶ丘の坂(やしろがおかのさか)」
住吉神社横の坂道は「社ヶ丘の坂(やしろがおかのさか)」〜坂の上からの眺めが変わりました

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2023年4月 2日 (日)

ラッキー衣料館手宮店が2023年5月中旬をもって閉店するとのことです

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ラッキー衣料館手宮店が、2023年(令和5年)5月中旬をもって閉店するとのことです。

店頭に張り紙がありました(完全閉店という言い方をしてますね)。

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張り紙を確認した3月31日の時点で、まだ5月中旬という表記で、正式な日付は決まってないのかな。

ここの敷地にはマックスバリュ手宮店があって、その隣の建物にツルハドラッグ小樽手宮店と、このラッキー衣料館手宮店が入る建物があるんですよね。

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敷地内には広い駐車場もあって、ここにくれば食料品、医薬品、衣類となんでも揃う便利なスポットでしたから、ここからラッキーがなくなるとちょっと不便になりますね。

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ラッキーの店舗スペースは結構ありますし、閉店後のことも気になるますが、なにか決まっているのですかね。

あれ?ラッキー衣料館手宮店内には、100円ショップのワッツ(Watts)(ワッツウィズ手宮ラッキー店)も入っていると思うのですが、そちらはどうなるのかな。

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ラッキー衣料館手宮店の開店は2007年07月のことのようですが、閉店は残念ですね(※参照:会社沿革 | 北雄ラッキー)。

ラッキー衣料館手宮店 – 北雄ラッキー
北雄ラッキー | 北海道に根ざした地域密着型のスーパーマーケットです。

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2023年4月 1日 (土)

中央バスは2023年4月1日から夏ダイヤに改正〜減便・時刻変更などに注意〜バス停「手宮」が移設

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毎期のことなんですが、中央バスは夏と冬にダイヤ改正をしていて、今期も2023年4月1日(土)から夏ダイヤに改正しています。

中央バスの2023年4月1日からの夏ダイヤ改正内容については、中央バスのサイトに掲載されています。
※こちら:北海道中央バス(2023年4月1日夏ダイヤ改正!)

上記サイトを見ると、多くの路線で減便・時刻変更があるようですので、普段利用しているバス停はもちろんですが、久しぶりに利用するバス停でも、“確かこの次のバスは○分頃だったはず”と思っていたら、変更になっていた…、なんてこともあるかもしれないので、乗車前に時刻表をチェックしておいた方がよさそうですね。

そして今回、手宮ターミナル跡地にあったバス停「手宮」が、この4月1日からの夏ダイヤ改正に合わせて、高島・祝津方面からの道道454号小樽海岸公園線沿いの手宮交番近くに移設されてますので、利用される方は注意です。

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このバス停に停まるのは、系統番号2:桜町(小樽市内本線)、3:新光2丁目(小樽市内本線)、10:本局前(おたる水族館線)の小樽駅前方面行きになります。

※バス停「手宮」移設については、こちらの記事でも書きました:【注意】中央バスの手宮ターミナル跡地のバス停「手宮」は2023年4月1日より手宮交番近くに移設

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ということで、毎年のことですが、中央バスは年4月1日から夏ダイヤに改正してますので、バスの時間に要注意です。

※中央バスのサイトのこちらから検索すると、各停留所ごとの時刻表を見ることができます。
北海道中央バス:停留所時刻表

※改めて、2023年4月1日からの冬ダイヤ改正内容についてはこちら:北海道中央バス(2023年4月1日夏ダイヤ改正!)

【関連記事】
中央バスは2022年12月1日から冬ダイヤに改正してるので、運行便数・運行時刻などの変更に注意です
中央バスは2022年4月1日から夏ダイヤに改正してるので、運行便数・運行時刻などの変更に注意です

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