小樽の積雪深が3月26日についに0(ゼロ)cmに(2023年)
小樽は街中にはもうすっかり雪はなくなっていたのですが、記録上の積雪深も3月26日(日)の14時頃についに0(ゼロ)cmとなりました。
今シーズンの小樽の冬については、少し前にも書いたのですが、前半は大雪に見舞われることが多かったものの、3月に入ってからは上旬にまとまった雪が降った後は、ほとんど雪が降ってなくて、雪解けも順調に進んでいたんですよね(冒頭の写真は3月24日撮影)。
街中や主な道路には、ちょっと前からすっかり雪はなくなっていたので、気分的にはみなさん、もう厳しい冬は終わった感じだったのではないでしょうかね。
ただ、住宅街では家の周囲や道路脇、日陰の場所や公園などの広場には、まだまだ雪は残っていて、遠くの山々もまだまだ雪景色ですけどね。
※小樽(道央)の過去のアメダス(2023年03月26日) - 日本気象協会 tenki.jpのスクリーンショットより。
で、今年は雪解けが早かったのかな〜と思って調べてみると、昨年(2022年)は積雪深0(ゼロ)cmになったのが4月5日だったものの、一昨年(2021年)は3月29日、その前(2020年)は3月27日ということで、ここ数年と比べると今年が特別早いわけではないみたい。
ただ、それより以前を見てみると、やっぱり4月まで雪が残っていることが多かったようなので、ここ数年の雪解けが早いようですね。
※参照:気象庁|過去の気象データ検索
ということで、ついに小樽の積雪深が0cmとなり、長い冬も終わりですね。いよいよ小樽にも春が訪れそうです。
※参照:小樽(道央)の過去のアメダス(2023年03月26日) - 日本気象協会 tenki.jp
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※昨年、一昨年の積雪深0(ゼロ)cmの記事です。
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