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2023年3月15日 (水)

3月に入って小樽は雪がほとんど降らず雪解けが一気に進んでます〜3月15日(水)夜の積雪深は47cm

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今シーズンの冬は、前半は大雪に見舞われることが多くて、このブログでも何度かその話題を取り上げましたが、3月に入って天気の投稿をしてませんね。

そこで、久しぶりにちょっと天気の話題ですが、では、小樽の現在の雪の状況がどうなっているのかというと、ここにきて雪はほとんど降ってなく、気温も上がって雪解けがどんどん進み、というか、もう街中の道路の雪はなくて、道路(歩道)脇の所々に汚れた雪がわずかに残っているくらいです。

※写真は3月15日撮影
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もちろん、住宅街周辺にはまだまだ雪はたくさん残ってますし、例えば公園、小樽公園なんかはまだまだこんな感じです。

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3月上旬にまとまった雪が降った後は、ほとんど雪が降らず、日中の最高気温が10℃を超える日も数日ありました。

3月13日(月)には雨も降って、さらに雪解けが進みましたが、3月14日(火)の未明から早朝にかけては雪が降って数センチ積もり、ここにきてまだ降るか〜!!って感じで少し驚きましたが、この日はその後晴れ間が広がり、降った分の雪もすぐ解けて、雪解けは進んでいます。

積雪深で見てみると、3月15日(水)夜で47cmまで減っていて、10日前の3月5日(日)には102cmあったので、10日間で半分以下まで減ったんですよね。

では、今シーズンのここまでの累積降雪量(2022年11月1日〜2023年3月14日に降った雪の量)はどうなっているかというと、3月14日の時点で527cmで、平年比104%(平年値509cm)と平年よりは多いんですね。やはり前半にかなり降ったということでしょうかね。
※参照
気象庁|最新の気象データ
令和4年度の累計降雪量について | 小樽市

今後の予報をみても、今のところは雪マークはなく、晴れの日も多くて気温もそこそこ高そうなので、雪解けも順調に進みそうです。

どうやら、小樽の春はもうすぐそこまできてそうですね。

気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2023年3月)
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

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※この冬の天気関係の記事です。
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コメント

小梅様。この時期にしては、本当に例年よりも雪が少ないですね。3月に入ってからは全国的に高温傾向で、東京も20℃を超える日がずいぶんありましたし、今日も条件次第では20℃を超す最高気温になるようです。北海道の3月半ば過ぎは、目に見えて雪解けが進むので、冬から春への移ろいを実感できますよね。因みに花粉の飛散量も過去10年間で最も多いらしく、今季、初めて花粉症を発症しました。本当に辛いものですね、花粉症は。

投稿: 小樽望郷 | 2023年3月16日 (木) 06時41分

小樽の音。

私にとって、小樽の春を告げる音とは
「ビチャビチャ」
「ガリガリ」

雪解け水の上を歩くと「ビチャビチャ」。
5号線を走る車のチェーンがアスファルトを
噛む音が「ガリガリ」。

今年はいきなりの雪解けで、ビチャビチャは
なかったでしょうか。

車のタイヤは今はスタッドレスですので、
ガリガリはもう聞くことはないでしょうね。

投稿: 猫見鳥 | 2023年3月16日 (木) 20時27分

小樽望郷さん、こんばんは。
本当に、例年のこの時期にしたら、雪の量がかなり少ないような。
東京では20℃を超える日がずいぶんとあったのですね!!全国的に気温が高いんですね。
そうですね、この時期は、冬の終わりと春の訪れを五感で色々と感じられる時期ですね。
うわ〜、花粉の飛散量が過去10年間で最も多いのですか!!
で、小樽望郷さん、花粉症を発症してしまったのですね。お大事にしてください。


猫見鳥さん、こんばんは。
なるほど!!春を告げる「ビチャビチャ」「ガリガリ」という音、分かります!!
確かに、今年は雪解け水による「ビチャビチャ」がほとんどなかったですね。
坂道の轍に流れる雪解け水の光景も少ししか見ませんでした。
チェーンがアスファルトを噛む「ガリガリ」という音は、今はもう聞けませんね。

投稿: 小梅太郎 | 2023年3月17日 (金) 01時13分

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