ニュースより/2023年の小樽港へのクルーズ船寄港は22隻予定(2023年3月現在)〜外国船籍の国内運航が再開
小樽港へのクルーズ船の寄港が、今年(2023年)はのべ22隻予定というニュースがありました。
新型コロナウイルス感染症の影響によって、2020年、2021年と2年連続で寄港が全て中止の0(ゼロ)で、2022年は日本船籍に限って運行が再開され、6隻が寄港しました。
で、今年(2023年)からはついに外国船籍の国内運航が再開され、小樽港にも外国船籍16隻の寄港が予定されていて、日本船籍6隻と合わせて22隻が寄港予定となっている、ということなんですね(2023年3月現在)。
ニュースは2023年3月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていて、寄港予定の詳細は小樽市HP内の小樽港クルーズ寄港情報 | 小樽市で確認できます。
ニュースによると、年間22隻というのは、コロナ禍前とほぼ同水準ということで、経済効果への好影響も期待されています。
一般市民にとっても、小樽港に巨大で豪華なクルーズ船が停泊している光景というのは、非日常的でなかなか見応えがあって、楽しめるのではないでしょうかね。
今年は初寄港も6隻あって、その中でも話題になっているのが、5月27日(土)に勝納ふ頭に寄港予定の英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」で、寄港したらその姿を私も見てみたいですね。
ちなみに、クルーズ客船が停泊するのは、小樽港の第3号ふ頭(6万トン未満)か、勝納ふ頭(主に6万トン以上)になります(参照:クルーズ船の受入れふ頭について | 小樽市)。
第3号ふ頭の右側に停泊すると、小樽駅前からまっすぐ続く中央通りの先にその巨大な姿を見ることができるんですよね。
ということで、クルーズ船の小樽港への寄港が、今年から外国船籍も再開されます。
まずは4月10日(月)に、ル・ソレアル(フランス)が第3号ふ頭に寄港予定です。
寄港予定は、天候、運行スケジュールなどの事情によって、急遽変更になることがあるので、見学したい時などは、直前に小樽市のHPで確認した方がいいですね。
・小樽港クルーズ寄港情報 | 小樽市
※参考:2023年3月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(クイーン・エリザベス小樽港に初寄港)
※小樽によく寄港していて、昨年も寄港したクルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」は、今年(2023年)1月をもって運航終了しています(参考:古いニュースより/小樽にもよく寄港していたクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」が2023年1月で運航終了:ローカルブロガーのメモ帳より)
【関連記事】
・ニュースより/クルーズ船の小樽港への寄港が再開へ(2022年の投稿です)
※小樽港に寄港したクルーズ船の様子を紹介した記事はカテゴリー「 クルーズ船の風景」にまとめてます。
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