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2023年3月

2023年3月31日 (金)

【注意】中央バスの手宮ターミナル跡地のバス停「手宮」は2023年4月1日より手宮交番近くに移設

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中央バス手宮ターミナル跡地にあったバス停「手宮」(小樽駅方面)は、2023年4月1日(土)からの夏ダイヤ改正に伴い、手宮交番近くに移設されるので注意です。

手宮ターミナル跡地から、高島・祝津方面に抜ける道道454号小樽海岸公園線沿いの向こう側になります。

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このバス停を使用しているのは、バス系統でいうと、2:桜町(小樽市内本線)、3:新光2丁目(小樽市内本線)、10:本局前(おたる水族館線)の小樽駅前方面行きです。

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写真は3月31日(金)のものなので、まだ新しいバス停にはカバーがされてました。
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以前あった中央バスの「手宮ターミナル」は、施設の老朽化に伴って2022年3月31日をもって廃止になり、その後、建物も解体されて、夏(確認したのは昨年8月でした)にはすっかり更地になってたんですよね。

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で、ここには中央バスのグループ会社によるサービス付き高齢者向け住宅「マイラシーク手宮」が建設される予定で、「建築計画のお知らせ」看板も立っています。

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そのため、今回のバス停の移設となったんですね。

着工は4月1日(土)予定となっているので、夏ダイヤ改正に伴うバス停移設後、すぐに始まるようです。

ということで、中央バスの手宮ターミナル跡地にあったバス停「手宮」(小樽駅方面)が、道道454号沿いの手宮交番横に移動してますので、利用する方は注意です。

北海道中央バス(2023年4月1日夏ダイヤ改正!)
令和5年4月1日夏ダイヤ改正について(路線の廃止、新設並びに経路の変更)

※関連ニュース
・2023年1月14日付北海道新聞朝刊小樽・後志
小樽手宮ターミナル跡地にサ高住建設 北海道中央バス(小樽ジャーナル)

【関連記事】
中央バスの手宮ターミナル跡地に建築計画のお知らせ看板が立っています【情報提供】
中央バスの手宮ターミナルの建物は解体されてすっかりなくなってます【情報提供】

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2023年3月30日 (木)

小樽の魅力をPRする2023小樽コンシェルジュ任命式と新旧交代式が3月28日に運河プラザで行われたので行ってきました

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小樽の魅力をPRする、2023小樽コンシェルジュ任命式新旧交代式が、3月28日(火)11:00から運河プラザで行われ、一般の人も見られるということなので、行ってきました。

昨年(2022年度)に「ミスおたる」から「小樽コンシェルジュ」へと名称が変わり、今年が2代目となる2023小樽コンシェルジュに選ばれたのは、富樫凛子(とがし りこ)さん(20)と西田まゆ(にしだ まゆ)さん(27)のお二人です

昨年、応募要件がミスおたるの時の18歳以上の未婚女性から、18歳以上の女性(未婚・既婚問わず)に代わり、併せて名称も変わったんですよね。で、今年は14名の応募者の中からお二人が選ばれました

式はまず、小樽コンシェルジュ運営協議会の西條会長の挨拶の後、会長より富樫凛子さんと西田まゆさんに任命証の授与がありました。

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続いて、初代となる2022小樽コンシェルジュの山本奏美さんと髙橋彩華さんのお二人から、2代目2023小樽コンシェルジュのお二人へタスキがかけられて、新旧交代式が行われました。

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ここで記念撮影の時間があったのですが、個人のブログへの写真掲載もOKとのことでしたので、当ブログでも掲載させていただいています。

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そして、新任の2023小樽コンシェルジュから挨拶があり、その後、初代2022小樽コンシェルジュへの花束贈呈と挨拶がありました。

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初代2022小樽コンシェルジュはコロナ禍での活動のため、物産展などへの参加は少なかったようですが、SNSを積極的に活用して情報を発信していたのが印象的でした。

2023小樽コンシェルジュの富樫凛子さんと西田まゆさんは4月1日より1年間、全国の物産展や小樽のイベントなどで市内外にむけて小樽の顔として、小樽のPRに活躍されます。頑張ってください。応援してます。

そして、初代小樽コンシェルジュの山本奏美さんと髙橋彩華さん、お疲れさまでした。

※関連ニュース
・2023年3月29日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽コンシェルジュ 新旧笑顔でバトンタッチ!(小樽ジャーナル)

【関連記事】
ニュースより/小樽の魅力をPRする2023年度小樽コンシェルジュの2名が決定

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2023年3月28日 (火)

小樽チャンネルマガジン2023年3月号(Vol.88)〜今号は【冬企画】小樽の冬の坂道を歩く〜手宮のうまやの坂〜

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小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2023年3月号(Vol.88)が発行されています。

ということで、いつもの宣伝ですが、小樽は記録上の積雪深も0(ゼロ)cmとなり、季節はいよいよ春を迎えようとしていますが、今号まで冬企画を続けています。

小樽の冬の坂道を歩く」ということで、今回歩いてきたのは手宮のうまやの坂です。

手宮の日帰り温泉「湯の花手宮殿」横から、手宮公園(手宮緑化植物園)の高島側を沿うように旧末広中学校の裏手まで上っていく坂道がうまやの坂で、「うまや」を漢字で書くと「厩」で、この坂道があるあたりは、かつて「厩町」という町名がついていたんですよね。

うまやの坂は小樽港を眺めることができる小樽らしい坂道で、道路はロードヒーティングと除雪が綺麗にしてあって歩くのは全く問題なく、周囲の雪景色の中、坂歩きを楽しんできたので、興味のある方は小樽チャンネルマガジン2023年3月号(Vol.88)を読んでみてください。

※お詫びと訂正なのですが、気づいている方もいるかもしれませんが、今号の表紙の「今月の特集」紹介が手宮のうまやの坂ではなくて、1月号の「団子坂」の時のものに誤表記となってます。申し訳ありません。今号は「【冬企画】小樽の冬の坂道を歩く〜手宮のうまやの坂〜」です。

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。
※小樽チャンネルマガジンの設置場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

ということで、以上、小樽チャンネルマガジン2023年3月号(Vol.88)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2023年2月号(Vol.87)〜今号は【冬企画】停車場の坂を歩いて冬の塩谷駅へ

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小樽の積雪深が3月26日についに0(ゼロ)cmに(2023年)

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小樽は街中にはもうすっかり雪はなくなっていたのですが、記録上の積雪深も3月26日(日)の14時頃についに0(ゼロ)cmとなりました。

今シーズンの小樽の冬については、少し前にも書いたのですが、前半は大雪に見舞われることが多かったものの、3月に入ってからは上旬にまとまった雪が降った後は、ほとんど雪が降ってなくて、雪解けも順調に進んでいたんですよね(冒頭の写真は3月24日撮影)。

街中や主な道路には、ちょっと前からすっかり雪はなくなっていたので、気分的にはみなさん、もう厳しい冬は終わった感じだったのではないでしょうかね。

ただ、住宅街では家の周囲や道路脇、日陰の場所や公園などの広場には、まだまだ雪は残っていて、遠くの山々もまだまだ雪景色ですけどね。

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小樽(道央)の過去のアメダス(2023年03月26日) - 日本気象協会 tenki.jpのスクリーンショットより。

で、今年は雪解けが早かったのかな〜と思って調べてみると、昨年(2022年)は積雪深0(ゼロ)cmになったのが4月5日だったものの、一昨年(2021年)は3月29日、その前(2020年)は3月27日ということで、ここ数年と比べると今年が特別早いわけではないみたい。

ただ、それより以前を見てみると、やっぱり4月まで雪が残っていることが多かったようなので、ここ数年の雪解けが早いようですね。

※参照:気象庁|過去の気象データ検索

ということで、ついに小樽の積雪深が0cmとなり、長い冬も終わりですね。いよいよ小樽にも春が訪れそうです。

※参照:小樽(道央)の過去のアメダス(2023年03月26日) - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
3月に入って小樽は雪がほとんど降らず雪解けが一気に進んでます〜3月15日(水)夜の積雪深は47cm
※昨年、一昨年の積雪深0(ゼロ)cmの記事です。
小樽の積雪深が4月5日についに0(ゼロ)cmに!!〜実は今シーズンの小樽の降雪量は特別に多くはなかった!?(2022年)
あれ!?小樽市の積雪深0(ゼロ)cmになってた!!〜一気に気温も上がりいよいよ小樽も春ですね(2021年)

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2023年3月27日 (月)

ニュースより/2023年の小樽港へのクルーズ船寄港は22隻予定(2023年3月現在)〜外国船籍の国内運航が再開

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(2017年のダイヤモンド・プリンセス)

小樽港へのクルーズ船の寄港が、今年(2023年)はのべ22隻予定というニュースがありました。

新型コロナウイルス感染症の影響によって、2020年、2021年と2年連続で寄港が全て中止の0(ゼロ)で、2022年は日本船籍に限って運行が再開され、6隻が寄港しました。

で、今年(2023年)からはついに外国船籍の国内運航が再開され、小樽港にも外国船籍16隻の寄港が予定されていて、日本船籍6隻と合わせて22隻が寄港予定となっている、ということなんですね(2023年3月現在)。

ニュースは2023年3月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていて、寄港予定の詳細は小樽市HP内の小樽港クルーズ寄港情報 | 小樽市で確認できます。

ニュースによると、年間22隻というのは、コロナ禍前とほぼ同水準ということで、経済効果への好影響も期待されています。

一般市民にとっても、小樽港に巨大で豪華なクルーズ船が停泊している光景というのは、非日常的でなかなか見応えがあって、楽しめるのではないでしょうかね。

今年は初寄港も6隻あって、その中でも話題になっているのが、5月27日(土)に勝納ふ頭に寄港予定の英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」で、寄港したらその姿を私も見てみたいですね。

ちなみに、クルーズ客船が停泊するのは、小樽港の第3号ふ頭(6万トン未満)か、勝納ふ頭(主に6万トン以上)になります(参照:クルーズ船の受入れふ頭について | 小樽市)。

第3号ふ頭の右側に停泊すると、小樽駅前からまっすぐ続く中央通りの先にその巨大な姿を見ることができるんですよね。

(2019年のバイキング・オリオン)
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ということで、クルーズ船の小樽港への寄港が、今年から外国船籍も再開されます。

まずは4月10日(月)に、ル・ソレアル(フランス)が第3号ふ頭に寄港予定です。

寄港予定は、天候、運行スケジュールなどの事情によって、急遽変更になることがあるので、見学したい時などは、直前に小樽市のHPで確認した方がいいですね。
小樽港クルーズ寄港情報 | 小樽市

※参考:2023年3月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(クイーン・エリザベス小樽港に初寄港)

※小樽によく寄港していて、昨年も寄港したクルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」は、今年(2023年)1月をもって運航終了しています(参考:古いニュースより/小樽にもよく寄港していたクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」が2023年1月で運航終了:ローカルブロガーのメモ帳より)

【関連記事】
ニュースより/クルーズ船の小樽港への寄港が再開へ(2022年の投稿です)
※小樽港に寄港したクルーズ船の様子を紹介した記事はカテゴリー「 クルーズ船の風景」にまとめてます。

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2023年3月26日 (日)

いきなり!ステーキ長崎屋小樽店が2023年4月16日をもって閉店

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小樽の長崎屋1階の国道側に入っている「いきなり!ステーキ 長崎屋小樽店」が、2023年4月16日(日)をもって閉店するとのことです。

先日、久しぶりに食べに行ったのですが、会計時に閉店のことを教えていただき、よく見たら店頭にも閉店をお知らせする張り紙がありました。

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いきなり!ステーキ長崎屋小樽店がオープンしたのは2019年8月28日のことです。

ニュースになっていたりもしてますが、いきなり!ステーキ自体の経営がなかなか厳しく、店舗数も大幅に減らしている状況で、小樽店は大丈夫なのかなと心配していたんですが…

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気軽にリーズナブルにステーキを食べられるお店だったので、閉店は残念ですね。それにしても、小樽ってなんだかチェーン店がなかなか根付かない印象があります。

HOME | いきなり!ステーキ

【関連記事】
あの「いきなりステーキ」が小樽の長崎屋にオープン予定!!〜いきなりステーキ長崎屋小樽店
※関連ブログの関連記事
「いきなり!ステーキ 長崎屋小樽店」での美味しい様子〜ワイルドステーキと期間限定イチボステーキ

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2023年3月25日 (土)

中央市場横の通り沿いに建っていたウロコのような壁が印象的だった古い建物が解体

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中央市場ビル1棟(海側)横の通り沿い、小樽典礼の本館建物の裏手にポツンと一軒建つ、なんとも気になる古い建物があったのですが、ついに解体されました。

壁が何だかウロコのようになっているのが印象的な建物で、以前からとても気になっていて、このブログでも10年ほど前に取り上げたことがあるのですが、当時からかなり老朽化が進んでいて、今にも解体されそうだったんですよね。

ちなみに、こちらが解体前のその建物ですが、気になっていた方も多い建物だったと思います。

(2021年5月撮影)
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建物詳細については、残念ながら私は情報を持ってなくて、直前まで利用されていたのかも分かりませんが、その外観からとにかく気になる、前を通るとついつい立ち止まって見てしまう建物だったのですよね。

今回の建物解体の情報については、まめゆきくん(@chaff_coffee)さん(Coffee House CHAFFの店主)のツイートで知りました。

そのツイートが3月18日(土)のことで、私も3月21日(火)に様子を見に行ったところ、まさにこれから解体されそうなところでした。

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(建物の後側から)
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で、その後すぐに、建物がもう解体されたという情報があったので、改めて3月24日(金)に見に行ってみると…

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確かに、もう建物はすっかりありませんでした。解体が始まると早いですね。

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(建物の後側から)
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解体前のウロコのような壁の建物

この壁がウロコのようになっている建物の過去に撮った写真が、まだ少しあるので掲載しますね。

(2015年4月撮影)
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周囲は駐車場で、その中にほんとポツンと建っていたんですよね。

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建物の上部の印は丸に「K」の文字。これもなんなのか…
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ウロコのような壁。
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建物の後側(2020年1月撮影)。
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(2023年1月31日撮影。つい最近の様子ですね)
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ということで、中央市場横の通り沿いに建っていた、ウロコのような壁が印象的だった古い建物が、ついに解体されてしまいました。

この投稿が、こんな建物があったという記録になればと思います。

※今回、知ることができたまめゆきくん(@chaff_coffee)さんのツイートがこちら。ありがとうございました。

【関連記事】
※この建物について2013年に書いた記事。
気になる建物/中央市場の近くで見かけたウロコのような壁の建物【写真の追加あり】

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2023年3月23日 (木)

【注意】天狗山ロープウエイは3月26日で今シーズンの冬期営業を終了して整備期間に〜夏期営業は4月15日から

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※写真は2023年2月に撮影したものです。

小樽天狗山ロープウエイ2023年3月26日(日)で今シーズンの冬期営業を終了して、定期点検に伴うロープウエイの整備期間に入ります。

整備運休期間は3月27日(月)~4月14日(金)となっています。

夏期営業は4月15日(土)からとなるので、天狗山観光を計画している方は要注意ですね。

【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場(冬期営業終了と整備運休のお知らせ)
【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場(2023年夏期営業のご案内)

(写真は2023年2月撮影)
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ちなみに、天狗山はスキー場でもありますが、小樽天狗山スキー場としての今季の営業は、すでに3月21日(火)で終了しています(そり遊びができる山麓のスノーパークは3月26日まで営業)。

天狗山スキー場の今季の来場者数などについて、2023年3月22日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、ニュースによると、今シーズンは最初は雪不足で予定より8日遅れの昨年12月18日オープンだったのですが、コロナ禍がやや落ち着いて、2月末までの来場者数は前季の同期間に比べて2割増加の1万2千人が利用したそうです。

小樽の他のスキー場の今シーズンの営業については、朝里川温泉スキー場が4月9日(日)までの予定、スノークルーズオーンズ(春香町)が3月26日(日)までの予定となっています。

けど、こんなに身近にスキー場があるのに、今シーズンもスキーに行かなかった…

【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景
朝里川温泉スキー場オフィシャルサイト
トップページ | スノークルーズオーンズ | 札幌・小樽からアクセス抜群のスキー場

【関連記事】
小樽市内の3スキー場のオープン情報〜天狗山スキー場、朝里川温泉スキー場、スノークルーズオーンズ(2022年12月6日現在)【追記あり】

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2023年3月22日 (水)

花園銀座商店街のJR高架下の「寿司処きた家」が閉店!?【情報提供】

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花園銀座商店街のJR高架下にあった「寿司処きた家」が閉店してるようだと、読者さんから情報をいただきました。

お店を見に行ってみたのですが、店頭にお知らせの張り紙などはないものの、ウインドウのメニュー見本などは何もなく、お店は確かに閉まっているようでした(すいません、私はお店に入ったことがありませんでした)。

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閉店の公式なお知らせは確認できなかったのですが、食べログ(寿司処きた家)では閉店となっており、口コミでは2月26日で閉店したと書かれています。

※もし情報が間違っていたりする場合は、コメントくださると助かります。

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少し前に、花園高架下商店街が2023年3月末で閉鎖されるというニュースをこのブログでも取り上げました。

ニュースによると、閉鎖後、建物部分は解体されるそうですが、花園銀座商店街はJR高架の国道5号線から花園銀座商店街までの区間になり、きた家もその商店街に入っているので、その関係での閉店なのでしょうかね。

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(花園高架下商店街)
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(突き当たりに寿司処きた家)
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閉店のニュースは寂しいですね。

※情報提供をありがとうございました。

【関連記事】
ニュースより/花園高架下商店街が3月末で閉鎖、そして解体!?

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2023年3月21日 (火)

我が家の「小樽めし」募集!!〜小樽市日本遺産推進協議会が小樽の食文化を調査

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我が家の「小樽めし」募集してます!!

これ、「北海道の「心臓」と呼ばれたまち・小樽」の日本遺産認定を目指す小樽市日本遺産推進協議会が、一般市民の家庭で長く食されてきた、小樽に伝わる家庭の料理を掘り起こす取組みを行っているんですね。

「小樽めし」とは、小樽の市民の間で親しまれてきた料理、物菜、おやつなどの総称を指す造語だそうです。

募集は2月下旬から始まっていて、期間は随時ということで、今のところ締切は決まっていません。

小樽の食文化を調査して、小樽の食文化の伝承と共に、日本遺産認定を目指す「北海道の「心臓」と呼ばれたまち・小樽」のサブストーリーとして共有していくとのことです。

小樽文化遺産ポータルのサイトに、調査趣旨について書かれているので引用しますね。

小樽の食文化の調査について
この調査は、小樽に伝わる家庭の料理を掘り起こし、食文化として未来に伝えることを目的として行うものです。ここで募集するのは、特別なものではない一般市民の家庭で長く食されてきた料理です。主食、副食、漬物、おやつをはじめ、お祝い膳、冠婚葬祭料理、大晦日・正月料理、行事の料理など、あなたのご家庭で代々伝わってきた料理を教えてください。他のマチにある料理でも結構です。お寄せいただいた料理は精査の上、食文化情報として保存・活用し、「小樽文化遺産ポータル」の中で紹介させていただきます。
(実名での掲載はご本人同意の上行います。)
我が家の「小樽めし」募集!! | 小樽文化遺産ポータル

応募は小樽文化遺産ポータルのサイト内の「我が家の「小樽めし」募集!! | 小樽文化遺産ポータル」にいくと、ネットでGoogleフォームから応募できるリンクががある他、PDFデータのリンクがあるのでダウンロードして印刷し、郵送またはFAXでも応募できます。

応募は小樽市外に住む、小樽出身の方も可能で、応募に際しては、無記名でも構わないものの、「居住地」「性別」「年齢」は必ず記入しくださいとのことです。

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募集している料理についてはこんな料理を、ということが先ほどのサイトに書かれていて、ちなみに私も我が家で私が生まれる前から正月に作られている料理「くじら汁」を応募しました。

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(正月のお雑煮もくじら汁で。出汁と醤油で味を整えて)
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集まった情報は、我が家の「小樽めし」募集!! | 小樽文化遺産ポータルに掲載予定とのことですので、どんな料理が集まっているのか、それも楽しみです。食文化は大事ですから、もし隠れた地元料理が掘り起こされたりするといいですね。

ということで、我が家の「小樽めし」募集中です。該当するような料理があれば、応募してみてはいかがでしょうか。

我が家の「小樽めし」募集!! | 小樽文化遺産ポータル
※関連ニュース:2023年3月16日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

小樽文化遺産ポータル

【関連記事】
ある小樽の家庭の正月の食卓から/くじら汁と飯寿司
※関連ブログの関連記事
正月の料理から~くじら汁【作り方付き】: 小樽で家庭料理

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2023年3月19日 (日)

雪解けが進み勢いよく流れる勝納川の様子(南樽市場の横から)

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小樽も3月中旬を過ぎて、街中にはもうすっかり雪はないです。住宅の周りや道端、公園などの広場にはまだ結構残っていますが、雪解けはどんどん進んでます。

先日3月18日(土)に南樽市場に買い物に行った際に、横を流れる勝納川を覗いてみると、雪解けのこの時期ならではですね。川の水は大きな音を立てて勢いよく流れ、水量も多いようです。

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これからまだまだ水量も増し、流れる音も大きくなると思います。

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川の両側にはまだ雪が残っていますが、こういった川の様子もまた、春がもうすぐそこまできているのを感じさせる光景ですね。

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遠くにまだ雪が結構残る天狗山も見えます。

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小樽の積雪深は3月19日(日)夜の時点で37cmまで減ってます。春はもうすぐですね。

小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
※過去の主な関連記事です。
春の雪解けの季節に勢いよく流れる勝納川の様子(南樽市場の横から)
勢いよく流れる春の勝納川の様子〜奥沢中央橋から真砂橋まで

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小樽水産高校発案の缶詰「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」が発売(まだ食べてませんが…)

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小樽水産高校が酒類・食品卸道内大手の国分北海道株式会社と共同開発した、北海道産ホッケのすり身を使った缶詰「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」が発売されています。

※すいません。買ったけどまだ食べてません…
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道産ホッケのすり身をミートボール状にして、キノコとともにデミグラスソースで煮込んで洋風に仕立てた一品を缶詰にした商品で、ホッケといえば小樽でも漁獲量の多い魚ですが、加工商品としての流通が少ないことに小樽水産高校の生徒たちが着目したそうです。

国分北海道は、札幌テレビ放送の番組「どさんこワイド 179」内で水産高校の生徒を支援する企画「水産高校ウイーク」に参画していて、そこから生まれた商品なんですね。

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2023年3月10日付北海道新聞朝刊経済欄でも紹介されていたのですが、レシピは地元の水産資源の生かし方を探る2020年の授業で考案され、料理研究家・星澤幸子さんの監修のもと、商品化となったそうです。

ロングセラーに育てたい意向もあるとのことで、限定とかではないようですね。

3月17日(金)より小樽市内の小売店で先行販売していて、3月18日(土)・19日(日)の2日間は小樽水産高校生が、販売実習として市内のコープさっぽろ小樽南店・みどり店で9:00〜11:30の時間で販売しているそうですよ。

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そして、3月20日(月)からは全道のコープさっぽろなど道内大手スーパーでも販売されるそうです。そうそう、運河プラザ内の観光物産プラザでも3月17日より販売しているそうです。内容総量185g、希望小売価格562円(税込)です。

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まだ食べてないのですが、どんな味なのか楽しみです。

国分北海道、小樽水産高校発案の「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」を発売|お知らせ一覧(2023年)|国分グループ本社株式会社

※参考
小樽水産高校発案の「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」を販売
小樽水産高校生が「洋風ホッケボール」の缶詰を作りました!! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽水産高校考案 洋風ホッケボール缶詰新発売!(小樽ジャーナル)

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2023年3月17日 (金)

小樽市役所に日本ハム・清宮幸太郎選手の直筆サイン入りユニフォームが展示されてます〜2023年「北海道応援大使プロジェクト」の一環

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北海道日本ハムファイターズは、2023年からファイターズがチーム全員でエリアを応援する企画「北海道応援大使プロジェクト」をスタートしています。

そのプロジェクトの一環として小樽市に寄贈された、清宮幸太郎選手の直筆サイン入りユニフォームが、小樽市役所本館正面階段を上ってすぐ右の踊場に展示されています。

※チーム全員でエリアを応援する企画ということで、清宮選手だけが小樽市の応援大使というわけではありません。
※写真撮影はOKとのことで、ブログ掲載の許可もいただきました。

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展示期間は2023年(令和5年)2月20日(月)〜12月28日(木)(土、日、祝日を除く)で、時間は8:50~17:20となります。市役所なので平日のみですね。

北海道日本ハムファイターズでは、2022年まで実施してきた「北海道179市町村応援大使」をリニューアルして、この2023年から新たに「北海道応援大使プロジェクト」として、今後10年間に渡って事業を展開していくとのことなんですね。

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エスコンフィールド開業年である今年は、オール北海道ボールパーク連携協議会に参加する17市町村で同プロジェクトが実施されるということで、小樽市も参加しているんですね。

エスコンフィールド開業年ということで、日本ハムには頑張ってもらいたいですね。

「北海道応援大使プロジェクト」発表 | 北海道日本ハムファイターズ
【北海道日本ハムファイターズ】2023年「北海道応援大使プロジェクト」 | 小樽市

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【関連記事】
日本ハム2022年「北海道179市町村応援大使」の小樽市応援大使、松本選手と今川選手の等身大パネルと直筆サイン入りユニフォームが小樽市役所に展示されてます

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2023年3月16日 (木)

雪解け進むもまだまだ雪が残る小樽公園から(3月15日の様子)

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小樽は3月中旬のここにきて、雪はほとんど降らずに、気温も比較的高く推移していて、雪解けがどんどん進んでいます。

3月16日(水)には、日中にちょっと雨が降り、気温はプラスなのでまた少し雪解けが進みましたね。

小樽の現在の雪の状況については、前回投稿の「3月に入って小樽は雪がほとんど降らず雪解けが一気に進んでます〜3月15日(水)夜の積雪深は47cm」でお伝えして、その中で触れたのですが、もう街中の道路には雪はなく、わずかに道路脇に残っているくらいなものの、住宅街周辺や公園などにはまだまだ雪はたくさん残っているんですよね。

で、公園といえば、こういった季節ごとの様子を見るのによく訪れているのが小樽公園なんですが、その小樽公園に3月15日(水)に雪の様子を見に行ってきました。

まず、いつものように小樽公園の小高い丘の見晴台からで、小樽公園の見晴台は、小樽の街と港の眺めが良いことでも知られてますが、例年、冬の間は眺めの良い海側の場所までは、人もほとんど立ち入ることがなく、雪が積もったままになっているんですよね。

(周囲はもう解けてますね)
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雪はだいぶ解けていますが、まだまだ残っていますね。

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ゆっくり、途中でズボッと埋まりながら、眺めの良い、まだ青いビニールシートに覆われているベンチとテーブルの近くまでいって、小樽の街と港を眺めてきました。

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公園海側には、まだまだ雪が積もっていて、降りてはいけないみたいですね。

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ちなみに、小樽の積雪深は3月16日(水)夜の段階で、アメダスの記録上は44cmまで減ってはいますが、このあたりはそれ以上に積もっているでしょうね。

そうそう、冬の間は例年雪で入れなくなる、見晴台の駐車場は、もうすっかり雪はなくて、車も止められるようになってました。

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そして、こちらもまだまだ雪で真っ白な公園内の花園グラウンドです。

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足跡がたくさあって、遊んだ跡かな。

そのうち、例年やっているグラウンド内の雪割作業があるかもしれませんね。

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グラウンドの周囲の道路は、もうすっかり雪はありませんね。

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公園南側(入船町側)にある、ロータリーの杜という名称がつけられいる白樺林にも行ってきました。

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林の中はもちろん、まだ雪が残ってますが、林の中を通るジョギング用のコースにはもう雪がありませんでした。

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こちらは白樺林の横から見た天狗山。
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ということで、雪解けが進んでいるこちら小樽ですが、とはいえまだまだ雪が残る小樽公園の様子でした。

【関連記事】
※今年の真冬の小樽公園の様子。
大雪後の晴れた日の小樽公園の見晴台へ(1月12日の様子)【冬のちょっとした風景】
晴れた日の小樽公園の白樺林と雪の一本道(1月12日の様子)【冬のちょっとした風景】

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2023年3月15日 (水)

3月に入って小樽は雪がほとんど降らず雪解けが一気に進んでます〜3月15日(水)夜の積雪深は47cm

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今シーズンの冬は、前半は大雪に見舞われることが多くて、このブログでも何度かその話題を取り上げましたが、3月に入って天気の投稿をしてませんね。

そこで、久しぶりにちょっと天気の話題ですが、では、小樽の現在の雪の状況がどうなっているのかというと、ここにきて雪はほとんど降ってなく、気温も上がって雪解けがどんどん進み、というか、もう街中の道路の雪はなくて、道路(歩道)脇の所々に汚れた雪がわずかに残っているくらいです。

※写真は3月15日撮影
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もちろん、住宅街周辺にはまだまだ雪はたくさん残ってますし、例えば公園、小樽公園なんかはまだまだこんな感じです。

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3月上旬にまとまった雪が降った後は、ほとんど雪が降らず、日中の最高気温が10℃を超える日も数日ありました。

3月13日(月)には雨も降って、さらに雪解けが進みましたが、3月14日(火)の未明から早朝にかけては雪が降って数センチ積もり、ここにきてまだ降るか〜!!って感じで少し驚きましたが、この日はその後晴れ間が広がり、降った分の雪もすぐ解けて、雪解けは進んでいます。

積雪深で見てみると、3月15日(水)夜で47cmまで減っていて、10日前の3月5日(日)には102cmあったので、10日間で半分以下まで減ったんですよね。

では、今シーズンのここまでの累積降雪量(2022年11月1日〜2023年3月14日に降った雪の量)はどうなっているかというと、3月14日の時点で527cmで、平年比104%(平年値509cm)と平年よりは多いんですね。やはり前半にかなり降ったということでしょうかね。
※参照
気象庁|最新の気象データ
令和4年度の累計降雪量について | 小樽市

今後の予報をみても、今のところは雪マークはなく、晴れの日も多くて気温もそこそこ高そうなので、雪解けも順調に進みそうです。

どうやら、小樽の春はもうすぐそこまできてそうですね。

気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2023年3月)
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
※この冬の天気関係の記事です。
2月27日の小樽は気温がぐーっと上がってまるで春の日差し〜2月28日はさらに気温が上がる予報
小樽は2月13日〜14日にかけてまた20cm以上の降雪で積雪深115cmを記録
小樽の積雪深が2月6日に100cmを超えてました(2023年シーズン初です)
日本全国的に大荒れの天気の中、小樽も厳しい寒さで1月25日の最低気温はマイナス13.5℃
またもや小樽は大雪に〜1月20日〜21日にかけて大荒れの天気。約23cm積もって昼に積雪深89cmに
大雪→気温急上昇→再び大雪→連日雪かき〜1月16日の小樽はまた大雪に。40cm降って積雪深は84cmに
大雪に見舞われた小樽は、その後、急激に気温が上がってます〜1月12日の最高気温7.3℃
ついに小樽にもドカ雪が〜1月10日の小樽は積雪深最大90cmを記録。前日から約50cm積もる大雪に

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2023年3月14日 (火)

歴史的建造物の「旧嶋谷倉庫」に新しく「︎嶋谷カフェ」が4月下旬にオープン予定

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小樽運河沿いの臨港線の1本山側の細い道路沿いに、小樽市指定歴史的建造物にも指定されている小さな石造倉庫「旧嶋谷(しまたに)倉庫」があります。

この旧嶋谷倉庫に新しく「︎嶋谷カフェ」が、4月下旬にオープンする予定だそうです。

倉庫の扉には張り紙がありました。

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場所は臨港線沿いの中国料理レストラン「好(ハオ)」(小樽市指定歴史的建造物の旧通信電設浜ビル)の裏手で、小樽芸術村のステンドグラス美術館の奥の建物(小樽市指定歴史的建造物の旧高橋倉庫)に隣り合う形で建っています。

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色内大通り側から見ると、小樽芸術村の中庭の向こうに位置していて、本当にこじんまりとした倉庫ですが、明治25年(1892年)建築で、小樽の倉庫に多い木骨石造の特徴をよく伝える、小樽の歴史を今に伝える建物なんですね。

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※参照:小樽市指定歴史的建造物第42号【旧嶋谷倉庫】 | 小樽市

以前、この旧嶋谷倉庫には「北のアイスクリーム屋さん」という、変わり種アイスが色々とあることでも知られていた人気のアイスクリーム屋があったのですが、2021年頃に閉店したんですよね(すいません、正確な閉店時期は未確認です)。

新しくできる嶋谷カフェについては、現在、内装工事が進んでいるとのことで、SNSで店舗内部の様子を一部紹介するなど、情報発信しているので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
※Instagram:嶋谷カフェshimatani cafe(@shimatanicafe_otaru)
※Twitter:旧嶋谷倉庫▶︎▶︎嶋谷カフェ(@shimatani_cafe)

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ということで、小樽市指定歴史的建造物の旧嶋谷倉庫が、新しく嶋谷カフェとして生まれ変わろうとしています。歴史的建造物の活用というのは嬉しくて、そして楽しみですね。

【関連記事】
あれ!?「北のアイスクリーム屋さん」は閉店してるの!?〜建物は小樽市指定歴史的建造物の旧嶋谷倉庫
運河近くの小さな石造倉庫「旧嶋谷倉庫」は小樽市指定歴史的建造物〜あれ!?「シマ」の字が“島から“嶋”に!?

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2023年3月13日 (月)

雪解け時期限定「御膳水の滝」が小樽市総合博物館本館近くの崖に今年(2023年)も出現してます

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3月のこの時期の風物詩ともいえる、雪解け時期限定の「御膳水の滝」が、今年も小樽市総合博物館本館近くの、手宮公園下の崖に出現したということで、3月12日(日)に見に行ってきました。

春に向かって気温が上昇してきて雪解けが始まると、この小さな滝「御膳水の滝」が出現するんですよね。

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滝の水は、高島・祝津方面に抜ける道道454号小樽海岸公園線の道路脇に流れ落ちています。

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御膳水の滝の出現についは、例年、小樽市総合博物館がTwitterやFacebookで知らせてくれるので、毎年3月に入ると、そろそろかな〜って、チェックさせてもらっています。

今年は、継続的な水の流れを確認したのが3月7日(火)とのことで、ここ数年の中では早い方とのことです。

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こちらが小樽市総合博物館のFacebookページのその投稿で、これを目にして私も見に行ってきた、というわけです。

この御膳水の滝は、例年3月中旬頃に出現して、しばらくは見ることができますが、雪解けが進む今が見頃のようですね。もちろん、雪解けが終わると滝はなくなります。

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この御膳水の滝については、勢いよく水が流れ落ちてくるその上流部には、“御膳水”と呼ばれる泉があって、そこからあふれた水が流れ落ちているそうで、御膳水という名は、明治14年(1881年)8月に明治天皇が小樽を訪れた際、この水を献上したことに由来する、と伝えられています(参考:書籍「小樽散歩案内」発行:有限会社ウィルダネス)。

少しだけ動画も撮ってきました。

ということで、今年も春が近づいてきたことを知らせる御膳水の滝が現れてます。

実際に小樽もどんどん雪解けが進んで、市内の主な道路の雪はすっかりありません。もうすぐ春なんですね。

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【関連記事】
※昨年の記事です。
雪解け時期限定「御膳水の滝」が今年(2022年)も小樽市総合博物館本館近くの崖に出現してます

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2023年3月11日 (土)

ニュースより/今年も小樽沿岸でニシンの群来(くき)が確認されています〜3月8日には豊井浜で(見には行けていませんが…)

今年も小樽の沿岸ニシンの群来(くき)が確認されているとのことで、ニュースなどによると、3月8日(水)には祝津の豊井浜海岸で確認されたそうで、SNSでも報告があがってました。

今年はすでに2月上旬以降で忍路、塩谷でも確認されていて、さらに近隣では余市町や寿都町などでも確認されたそうです。

「群来」は産卵期を迎えた雌ニシンが大群で沿岸に押し寄せて産卵し、それに合わせて来た雄ニシンの精子によって、海面が乳白色に染まる現象のことです。

ただ、群来って前もっては分からず、残念ながら、私はまだ実際に見たことはないので、一度はこの目で見てみたいですね。

で、今回の豊井浜での群来の様子については、小樽市からSNSに報告がありました。こちらはその小樽市のツイートからです。

こちらは小樽後志情報局【公式】道新小樽報道部のツイートからです。

ということで、今年も小樽沿岸に群来がやってきてます。そして、新鮮な地物のニシンがお店に並んでいますね。

※関連ニュース
2023年3月10日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(豊井浜で群来)
2023年2月19日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(余市で群来)

【関連記事】
※昨年の記事です。
ニュースより/今年も小樽の沿岸にニシンの群来(くき)がきています(見には行けていませんが…)

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2023年3月10日 (金)

梁川通りの「なると」前に「小樽なるとガラナ」の自動販売機!!【情報提供】

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若鶏半身揚げでおなじみの「なると」ですが、梁川通りの本店とも呼ばれる「若鶏時代 なると」の前に、こんな自動販売機がありました(写真は2023年1月撮影です)。

小樽なるとガラナ」ですって。

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ガラナといえば、北海道ではお馴染みの炭酸飲料で、いろんなメーカーから発売されていますが、なるとガラナまで登場するとは!!

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この自動販売機がいつからあるのか正確には分かりませんが、昨年12月にはすでに設置されていたようで、実はその頃に読者さんからいち早く情報をいただいていたのですが、遅ればせながら紹介してみました。

で、私も買って飲みました。普通に美味しいガラナでした(笑)

どういった経緯で発売されているのかは分からないのですが、ここ若鶏時代なるとは観光客の方も多いですし、なんだか記念にもなりそうですね。

※情報提供をありがとうございました(投稿が遅れてすいません)。

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ニュースより/小樽の魅力をPRする2023年度小樽コンシェルジュの2名が決定

小樽の魅力をPRする、2023年度小樽コンシェルジュの2名が決定した、というニュースがありました。

先月2月24日まで募集があり、3月3日(金)に審査委員会が運河プラザ三番庫で行われて、14名の応募者の中から2名が選ばれ、3月8日(水)に発表があったとのことです。

2023年度の小樽コンシェルジュに選ばれたその2名は、富樫凛子(とがし りこ)さん(20)と西田まゆ(にしだ まゆ)さん(27)です。おめでとうございます!!

2023年3月9日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄によると、共に市内在住で、商大生の富樫さんは千歳出身で、進学を機に小樽に転居したとのことで、小樽出身のアルバイトの西田さんは、妹さんが2019年度のミスおたるだったそうですよ。

お二人については、観光協会のこちらの記事で詳しく紹介されています。
「2023年度.小樽コンシェルジュ」が決まりました!! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

※当ブログでは、お二人の写真はありませんので、小樽観光協会のFacebookページから。

ちなみに、この「小樽コンシェルジュ」という名称ですが、昨年度(2022年度)「ミスおたる」から「小樽コンシェルジュ」に名称が変わったんですよね。

昨年、多くの方に広く応募、活動してもらおうと、応募要件がミスおたるの時の18歳以上の未婚女性から、18歳以上の女性(未婚・既婚問わず)に代わり、併せて名称も変わりました。

近年は応募者が一桁と少ないことが続き、募集期間を延長することも珍しくない状況だったのですが、小樽コンシェルジュになり応募対象も拡大され、今回は14名の応募があったんですね。

小樽コンシェルジュの二人は、さっそく3月8日(水)に小樽市長を表敬訪問し、3月28日(火)には運河プラザ一番庫で認定式と新旧交代式が行われ、4月から正式に活動することになります。

お二人はこれから1年間、全国の物産展や小樽のイベントなど市内外にむけて、小樽の顔として、小樽のPRに活躍されるんですよね。頑張ってください。応援してます!!

※参照:「2023年度.小樽コンシェルジュ」が決まりました!! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

※参考(小樽コンシェルジュ募集について)
2023「小樽コンシェルジュ」募集!!(応募期間~2/24) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2023年1月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
ニュースより/ミスおたるから小樽コンシェルジュへ名前も新たに、初代2022小樽コンシェルジュの2名が決定
「ミスおたる」の名称が「小樽コンシェルジュ」に変わって2022年度の募集中【追記:期間延長】

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2023年3月 9日 (木)

ガラス工房「glass art N+(グラスアートエヌプラス)」で吹きガラス制作体験をしてきました

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小樽ガラスの街としても知られていますよね。

北一硝子をはじめとする、観光客にも人気のガラス製品を取り扱うお店のほか、市内にはたくさんのガラス工房があります。

そして、多くの工房で吹きガラスやとんぼ玉、ステンドグラスなどの制作体験ができます(ほぼ予約制です)。

中でも、吹きガラスの制作体験は、細長いパイプ(吹き竿)に息を吹き入れる様子がテレビなどで紹介されることも多いですが、先日、その吹きガラスの制作体験に初めて行ってきました!!

お世話になったのは、色内町にあるglass art N+グラスアートエヌプラス)です。

※制作体験に行ったのは、1月下旬と少し前なのでご了承を。
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いや〜、これだけ小樽がガラスの街として、ガラス製品が人気があり、制作体験も小樽観光での体験イベントとしてすっかり定着しているので、一度はやってみたいと思っていたんですよね。

グラスアートエヌプラスの場所は、旧手宮線跡沿いで、中央市場の右横を降りていって、旧手宮線手前を左折すると工房があります。

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だいぶ前ですが、2022年7月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄の「発見!コロナ下の元気企業」という特殊記事で、ここglass art N+(グラスアートエヌプラス)が紹介されていたのですが、工房はご夫婦でやられていて、元々ガラス工芸会社の職人として働いていて、2014年に独立したそうです。

グラスアートエヌプラスは、オンライン販売でシマエナガのガラス細工が大人気なので、ご存知の方も多いと思います。そのシマエナガを様々なシリーズで商品化していて、コロナ禍で厳しい状況が続いている中、工房を支える主力に定着しているそうですよ。

グラスアートエヌプラスで吹きガラス制作体験基本情報

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まず最初に、吹きガラス制作体験の基本情報を。
※以下、2023年2月時点での情報です。

基本料金は3,300円(税込)です。

予約制(当日予約可)で、体験受付時間は10:00~16:00です。※工房の営業時間は10:00~17:00です。

説明等があるので、予約時間の10分程前にお店に行きます(連絡がなく予約時間より10分過ぎた場合はキャンセルになります)。

所要時間は1人約20分程度で、2人まで同時進行が可能とのことです。
※制作体験の対象は小学3年生(9歳)から。ペット同伴はできません。
※特にこちらから持ち物、服装などで準備するものはありません。

制作したガラスは一晩かけてゆっくり冷まして完成させるので、当日の持ち帰りはできず、翌日11時以降の店頭お渡しか、郵送となります(送料別途)。

グラスアートエヌプラスで吹きガラス制作体験の様子

では、ざっと吹きガラス体験の様子について紹介しますね。ただ、自分が体験してきたので、作業中の写真がないのはご了承を(※店内撮影許可はいただきました)。

はじめに受付用紙に住所氏名などの他、制作希望のガラスの形(タンブラー・ロックグラス・ボウル・ぐいのみ・花器)、色(全14色)、オプション(ヒビ・泡・取っ手など。有料250円〜)の有無などを書きます。

見本が窓際にあって、私はロックグラスで色はスカイブルー、オプションで泡模様(大)を選び、一緒に行った奥さんは、タンブラー、色はオレンジ、オプションでヒビ模様を選びました。

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準備してもらったエプロン、軍手、袖カバーを装着して、いざ、作業開始です。

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って、すいません、作業中の写真はないのですが、基本、こちらは座ったままで、言われた通りに手などを動かしていれば問題なく作業が進んでいき、教えるのが本当に上手です。

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それでも、細長いパイプ(吹き竿)に息を吹き込むのは、最初、加減が分からずちょっと苦戦。それに、グラスの形状を回しながら形作っていく時の、左右の手の動きが、これまた悪戦苦闘(器用な方ならなんてことはないでしょうが…)。

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それでも、アドバイスをもらいながら、作業を進めていけば、ちゃ〜んとそれなりに形になっていくんですね。

本当に繊細で重要なところは、やってくれますが、自分の手で作業しているという実感もしっかりあって、グラスの形ができていく過程が、なんとも楽しく嬉しいですね。

そして、グラスが完成です!!先に書きましたが、当日は持ち帰れないので、私は後日受け取りに来ました。

で、どんなのができたかというと…

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お〜!!なんだかいい感じ〜!!

制作体験はとっても楽しかったし、こうやって作ったものが手元に残るのもいいですよね。グラスはしっかり使わせてもらいます。

おわりに

ガラスの街・小樽とはいえ、主に観光客向けとなるこういった制作体験なので、小樽市民は行く機会はあまりなく、あってもなかなか行きにくいかもしれず、私もそうだったのですが、ようやく体験することができました。

すごく面白かったですし、いい記念にもなりましたし、機会があれば他の形状も作ってみたいですね。

ということで、グラスアートエヌプラスでの吹きガラス制作体験の様子でした。

【店舗情報】(お店情報は2023年2月時点でのものです)
営業時間:10:00~17:00
(吹きガラス制作体験は10:00~16:00)
工房休業日:不定休
※駐車場はありません。

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glass art N+ ~グラスアート エヌプラス~ 吹きガラス体験、随時受付中!私たちがサポートしますのでオリジナルガラスを作ってみませんか?小樽駅から徒歩6分。お待ちしております!
glass art N+『グラスアートエヌプラス』(@glass_art_Nplus)/Twitter
グラスアートエヌプラス 〜glass art N+〜(@glass_art_nplus) • Instagram

※参照:2022年7月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(発見!コロナ下の元気企業)

※参考
体験施設の紹介 | 小樽市
ガラス復活の浪漫 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽はなぜガラス工芸が盛んなのか│北海道ファンマガジン

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2023年3月 7日 (火)

長靴でおなじみのミツウマがガレージセールを3月4日・5日の2日間で開催〜長靴買いました!!※セールは終了しています

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3月4日(土)・5日(日)の2日間、長靴でおなじみのミツウマガレージセールを開催したんですよね。

※セールは終了しています。
ミツウマ ガレージセール/2023年3月4日(土)・5日(日)
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開催時間は9:00〜16:00で、本会場をミツウマ本社講堂として、その他に第2会場:新南樽市場内ながぐつ屋、第3会場:ウイングベイ小樽内ミツウマストアと3会場で開催されました。

大特価の冬物長靴やブーツを揃え、その他にも掘り出し物があったようです。

で、ブログで事前に紹介をすることはできなかったのですが、実は最終日の5日(日)の終了20分前に、ミツウマ本社になんとか行けたので、その様子をちょっとだけ紹介しますね。※撮影OKでした。

当日は、本社敷地内に駐車場が確保されてました。

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そして、こちらが会場のミツウマ本社講堂になるんですね。

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もう、この歴史ある建物内に入れるだけで、なんだか興味深いですよね。

さすがに終了間際で、この時は人は少なかったですが、他会場を含めて大盛況だったようですよ。

で、会場にはセール品の冬物長靴やブーツなどが積まれていて、本当に希望小売価格の半額とかの破格の値段でした。

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終了時間ギリギリということで、商品によってはサイズがないものもありましたが、それでもまだまだ色々と商品が残っていて、在庫もありました。

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最初はガレージセールがどんな雰囲気なのかという、様子見の感じで行ったのですが、気がついたら、あれやこれや長靴などを試着して、案内の方も色々と親切に対応していただき、結局、長靴など3足購入しました(笑)

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実はミツウマのガレージセールは5年ぶりということなんですが、前回は用意した長靴が開店1時間で完売したんですよね。なので、今回はたくさん用意してくださったんですね。
※5年前のガレージセールの様子はこちら。
長靴でおなじみの小樽の老舗「ミツウマ」がガレージセールを開催したので行ってきました!!長靴はすでに完売してました

もう会場を出る時は、終了の16時となっていて、会場の後片付けが始まり、本当にギリギリでしたが、とってもいい買い物ができました。ありがとうございました!!

とうことで、3月4日(土)・5日(日)の2日間で開催されたミツウマガレージセールの様子でした。

※公式サイト:株式会社ミツウマ
※Facebookページ:株式会社ミツウマ | Facebook

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【関連記事】
ミツウマグッズ専門店「ミツウマストア」がウイングベイ小樽にオープンしてます
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UNGA↑2階ギャラリーで「山田祐嗣氏所蔵 小樽ゆかりのお雛さま展」が開催されました(3/2〜4)※展示は終了しています

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3月3日(金)のひな祭りに際して、小樽市内でもあちこちで雛人形が展示されていて、旧小樽倉庫の小樽百貨UNGA↑(うんがぷらす)2階のギャラリー「unga plus gallery」では、3月2日(木)〜4日(土)の期間で「山田祐嗣氏所蔵 小樽ゆかりのお雛さま展」が開催されていました。

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これは札幌の雛人形司・山田祐嗣氏が所蔵する、江戸時代から昭和初期にかけて作られた、小樽にゆかりのある雛人形を展示するもので、中には小樽の財閥・寿原家ゆかりの雛人形も展示されていたんですよね。

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展示はもう終了していて、ブログで事前に紹介をすることはできなかったのですが、最終日の4日になんとかぎりぎり見に行けたので、遅ればせながらその様子を紹介しますね。※撮影の許可をもらいました。

こちらが寿原家の稚児雛。
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こちらも寿原家のお雛様とのこと。
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その他にもとても素敵で綺麗な雛人形が展示されていました。

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奥の一室で小物の販売もありました。
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ということで、期間中に紹介できれがよかったのですが、UNGA↑2階ギャラリーで開催された「山田祐嗣氏所蔵 小樽ゆかりのお雛さま展」について、とても素敵だったので、展示は終了していますが、その様子を紹介しました。

山田祐嗣氏所蔵 小樽ゆかりのお雛さま展:小樽百貨UNGA↑(うんがぷらす)
小樽に遺る歴史や文化を載せた商品と、北前船の寄港地の良品をお届け 小樽百貨UNGA↑(うんがぷらす)

※参考:うんがぷらすギャリー「小樽ゆかりのお雛さま展」行ってきました(3/3) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
UNGA↑2階ギャラリーで「絵画で観る北海製罐第3倉庫」展開催(6月22日~6月26日)
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第24回小樽市都市景観賞に「UNWIND HOTEL&BAR OTARU」と「小樽運河クルーズ」、奨励賞に「小樽百貨UNGA↑」と「レールカーニバルinおたる」
※ここ数年の雛人形関連の記事から。
街で目にした雛人形〜小樽市総合博物館運河館・運河プラザなど(2021年)
田中酒造本店で素敵な雛人形を見てきました〜田中酒造本店で雛まつり開催中!!3月3日まで(2021年)
小樽市総合博物館運河館で開催している「運河館ひなかざり」を見に行ってきました(2019年)

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2023年3月 6日 (月)

小樽文学館のカフェスペースでたくさんの短歌作品が展示されています〜令和4年度小樽文学館学生短歌コンクール作品展

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市立小樽文学館の2階入り口入ってすぐ右のカフェスペース(無料展示スペース)で、たくさんの短歌作品が展示されています。

これは、令和4年度(2022年度)小樽文学館学生短歌コンクール作品展ということで、コンクールへの応募全686作品と過去の入選作を展示しているとのことです。

展示期間は2023年2月18日(土)〜3月14日(火)となっています。

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この学生短歌コンクールは、短歌を市内の中学生以上の生徒・学生を対象に、令和4年12月10日〜令和5年1月22日の期間で募集したものなんですね。

そして、中学生、高校生、短大・大学生の3部門から入選10首・佳作14首を決定し、2月18日に文学館で表彰式が行われたとのことで、その後にこの展示となっているんですね。

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文学館に行った際にちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。私もまだちゃんと読んでないので、次に行った時に読んでみたいと思います。

※小樽文学館の休館日は基本毎週月曜日で、開館時間は9:30~17:00となっています。
※企画展示・常設展示を見るには入館料(一般300円)が必要です。

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※参照
【無料展示】令和4年度小樽文学館学生短歌コンクール作品展 | 小樽市
学生の感性光る!短歌コンクール 令和4年度入選・佳作決定(小樽ジャーナル)

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2023年3月 5日 (日)

小樽高校生フォトコンテスト2022の入賞6作品がポストカードになって観光案内所で無料配布中

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小樽観光協会が、昨年(2022年)9月~10月に開催した、小樽市内に在住または通学の高校生を対象にした「小樽高校生フォトコンテスト2022」の入賞6作品によるポストカードが作られていて、市内の小樽観光協会の観光案内所で無料配布されています。

今回のテーマは「未来につなぐ小樽レトロ」で、61名の方々から計89作品の応募あったということです。

グランプリはにしさくさんの作品「北運河の歴史を感じる道」、準グランプリははたはたさんの「商店街」、Nakiussaさんの「大人になったら。」 、吉本さんの「見守る」、審査員奨励賞はえだまめさんの「小樽都通り商店街」、ひらのさんの「その小路には…」となっています。

入賞全6作品については、こちらで詳しく紹介されていますので参考までに。
【発表】小樽高校生フォトコンテスト2022 入賞作品 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

(グランプリ作品)
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ポストカードの制作は昨年に続いてだと思うのですが、その前はポスターになっていましたね。

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ポストカードの配布は2023年2月1日から始まっていて、配布している小樽観光協会の観光案内所は、小樽駅観光案内所・運河プラザ観光案内所・浅草橋観光案内所・堺町通り観光案内所の4箇所です。

私ももらってきたのですが、先日、運河プラザに行った際には、まだありました。

ということで、小樽高校生フォトコンテスト入賞6作品によるポストカードが無料配布されています。小樽の魅力を伝えるとても素敵な写真がポストカードになっていますので、たくさんの方に手に取ってもらえるといいですね。

※参照ニュース
【無料配布】小樽高校生フォトコンテスト2022 入賞作品によるポストカード完成! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽高校生フォトコン2022 グランプリに西村咲玖弥さん(小樽ジャーナル)
・2023年1月19日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
小樽高校生フォトコンテストの入賞6作品がポストカードになって無料配布中(2022年の記事)
高校生が撮影した206枚の小樽の写真が観光ポスターに〜小樽高校生フォトコンテスト応募作品(2021年の記事)

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2023年3月 4日 (土)

ニュースより/豆腐などで小樽市民におなじみの「大山食品」が自己破産申請

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豆腐をはじめ、油揚げやこんにゃく、しらたきなどで小樽市民にはとてもなじみのある大山食品(株)が、2月28日付で札幌地裁小樽支部に自己破産を申請したというニュースがありました。負債総額は約5億円とのことです。

※参照ニュース
・2023年3月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
豆腐・油揚げ・こんにゃくなど小樽の老舗「大山食品」、負債5億円で破産申請 | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト
※読者さんからもいち早く情報がよせられていました。ありがとうございました。

ニュースによると、大山食品は1949年創業(1954年に株式会社に改組、設立)という、小樽の老舗の食品メーカーですが、近年の需要減に加え、原材料費やエネルギー価格の高騰が収益を圧迫していたとのことです。

小樽市民にとっては、スーパーなどで当たり前に目にする、そして、日常の食卓に、当たり前のように出ていた大山食品の製品なので、ちょっと驚きのニュースで、とても残念ですね。

(本社は天神2丁目)

※まだ、メーカーのサイトは公開されていますね。そのうち閉鎖されるでしょうか。
お客様の食卓に笑顔を|大山食品株式会社|北海道小樽市

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2023年3月 3日 (金)

小樽美術館ミュージアムショップ「小さな旅」に寄ってきました(2023年2月1日にオープン)

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市立小樽美術館に常設のミュージアムショップ小さな旅 JOURNEY WITH FRIENDS」が、2023年2月1日にオープンしてます。

オープン情報は、このブログでもお知らせしたのですが(→小樽美術館ミュージアムショップ「小さな旅」が2023年2月1日(水)オープン)、先日、ちょっとだけショップにおじゃましてきました。

場所は美術館正面入り口入ってすぐ右の、以前は未使用の旧守衛室だった場所で、ショップ名「小さな旅」の看板が掲げれています。

(正面入り口から入ってすぐ右です)
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ショップ名は仲間との旅を意味する「小さな旅 JOURNEY WITH FRIENDS」と、美術館の中を巡るのもまるで小さな旅のよう、という意味もあるそうです。

ショップの営業時間は10:00〜16:00で、定休日は基本月曜日、祝日の翌日・年末年始で、臨時休業などは市立小樽美術館に準じます。
市立小樽美術館協力会

運営は市立小樽美術館協力会で、販売スタッフはボランティアのみなさんが担当しているそうです。

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ショップでは、小樽美術館収蔵作家や小樽にゆかりのあるアーティストの関連商品を扱っています。

※撮影許可をいただいて、店内の様子を撮らせていただきました。

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例えば、一原有徳、白江正夫、中村善策、金子誠治、高野理栄子、末永正子、寺岡和子、八尾道子、さとう綾子、阿部典英(敬称略)といったアーティストたちの、ポストカードやアートパネル、クリアファイル等が並んでいます。

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大きなものでは、染織作家・寺岡和子さんのタペストリーやステンドグラス作家・八尾道子さんのランプ、日本画家・さとう綾子さんのクリアファイルなどが目に止まりました。商品は入れ替えもするそうです。

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2階は市民や作家たちが交流できるスペースにする予定とのことでしたが、今のところは使用予定は決まってないそうです。

ショップのスペースはそれほど大きくはないですが、とても落ち着いた雰囲気で、気軽に立ち寄れるこういったショップはいいですね。

グッズは美術館に来た際の記念にもなりますし、見ていても楽しいかも。

ショップが閉まるのが16:00と、美術館の閉まる17:00より1時間早いので注意ですね。

小さな旅 JOURNEY WITH FRIENDS(@otaru_journeywithfriends) • Instagram
市立小樽美術館協力会
利用案内(開館時間・休館日・アクセス) | 小樽市

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(支払いは現金のみです)
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※関連ニュース
小樽美術館 ミュージアムショップオープン!(小樽ジャーナル)
ミュージアムショップ「小さな旅」オープン記念セール&平間さと子 ミュージアムコンサート2023開催(2/4限定) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2023年1月25日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
小樽美術館ミュージアムショップ「小さな旅」が2023年2月1日(水)オープン

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加藤貢さんと横山文代さんによる企画展「小樽運河の輝き」が美術館1階市民ギャラリーで開催してます(3月5日まで)

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市立小樽美術館の1階の奥にある市民ギャラリーで、画家・加藤貢さんと横山文代さんによる運河作品の企画展「小樽運河の輝き」が開催しています。

Nostalgia小樽運河の輝き 加藤貢と横山文代
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企画展は2023年2月21日(火)から始まっていて、開館は3月5日(日)までなのでもう終盤です。

開催時間は9:30〜17:00(最終日は16:00まで)で、市民ギャラリーの入場は無料です。

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大正12年(1923年)に完成した小樽運河は、今年で完成100年を迎えます。その運河をテーマにした企画展ということで、加藤貢さんが埋め立て前のかつての懐かしい姿を、そして、横山文代さんが現在の姿を描いた作品を展示しています。

赤平市出身の加藤貢さんの作品は、なんと鉛筆画なんですね。モノトーンの色合いが郷愁を誘うのですが、その緻密さに感動します。

小樽出身の横山文代さんは、小樽はもちろん、各地の素敵な風景でも知られていますが、今回は現在の北運河などの風景を油彩画で鮮やかに描いています、

運河の今と昔の様子が作風と共に対比されていて、とても興味深い展示になっていました。

お二人のトークイベントが、2月25日(土)に開かれたそうですが、2回目が3月4日(土)14::00〜14:30で開催されるそうです(申し込みは美術館へ)。

また、「Collectionストーリー2あの頃の運河」という、鈴木傳、金丸直衛、小竹義夫、角江重一らの運河を描いた作品の展示も隣接するスペースで同時開催されています。

ということで、開催期間はこの週末の3月5日(日)までと最終盤なのですが、加藤貢さんと横山文代さんによる企画展「小樽運河の輝き」が美術館で開催中ですので、興味のある方はお見逃しなく。

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市民ギャラリー企画展 Nostalgia小樽運河の輝き 加藤貢と横山文代/Collectionストーリー2あの頃の運河 | 小樽市

※関連ニュース
・2023年2月21日・27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
心に刺さる昔と今 小樽運河100周年 加藤貢×横山文代展(小樽ジャーナル)

【関連記事】
小樽市在住の画家・横山文代さんの個展「横山文代油彩画展2021」が小樽美術館で開催しています

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2023年3月 2日 (木)

「おたるの旨い」をもっと知ろう! 小樽産品 展示・試食 勉強会〜飲食店事業者や観光事業者向けの勉強会に思いがけず参加してきました

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先日、小樽産品についての知識を深めて、観光客への案内に活用するための『「おたるの旨い」をもっと知ろう! 小樽産品 展示・試食 勉強会~お酒のおとも編~』という勉強会が、運河プラザ三番庫ギャラリーで開催されました。

開催日は2023年2月22日(水)で、主催は小樽観光協会のおもてなし推進委員会です。

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勉強会の内容から、対象は小樽市内の飲食店事業者や案内業務に携わる観光事業者、ということだったのですが、たまたま声をかけていただいたので、私も勉強しに参加してきました。「お酒のおとも編」というのが、なんとも興味を引かれますしね(笑)

内容は、小樽産品(今回は珍味・佃煮等の水産加工食品他)について、参加メーカーがプレゼンを行って、まずは地元の方々に、その魅力を知ってもらおうというもので、今回は約40名が参加しました(参加は無料です)。

プレゼンを行った参加メーカーは6社で、開催時間は14:00〜16:00で二部構成になっていました。

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まず、第一部が参加メーカーによるプレゼンで、第二部はプレゼンを行ったメーカー6社に加えて、小樽の酒造メーカー、北海道ワイン・田中酒造・小樽ビールの3社も参加して、試食や試飲が行われた他、プレゼンした商品の即売会も行われました。

せっかくなので、第一部で各メーカーがプレゼンした商品をここで簡単に紹介しますね。

そうそう、受付時に、コカ・コーラ社「い・ろ・は・す 北海道の天然水」をいただいたのですが、実は、なんとプレゼンは試食付きだったんです。なので水はとっても助かりました。

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※商品写真は試食用で、実際の商品形態とは異なるのでご了承を。

(株)小樽海洋水産/小樽の小鍋・北海道スープカレーセット

小樽の小鍋は第3回小樽水産加工グランプリ金賞を受賞した、本格海鮮鍋の詰合せ商品で、もう一つの北海道スープカレーセットとともに、レンジで温めるだけで、すぐに本格的な味わいを食べられるんですね。

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海産物を北海道小樽から産地直送!小樽海鮮(うみせん)

(有)ツクナカ/アヒージョ風帆立とチーズ・小樽祝津産 味付帆貝立極み

こういったホタテの加工品の味は、間違いないですよね。商品としては、特に小樽祝津産のホタテを使用しているということがアピールポイントです。小さめの半成貝を使用しています。

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ホタテ-珍味-北海道吊産-小樽・味工房ツクナカ

(株)本野雄次郎商店/北海道味付昆布・焙煎焼いただけまこんぶ

昆布や海苔などを扱うメーカーで、今回は昆布推し。味付昆布は特殊製法で、味付け海苔みたいな手軽に食べられる商品。焼いただけまこんは、じっくりと焙煎加工で焼き上げた商品で、おつまみや旅館などのお茶請けにも利用されているとか。

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本野雄次郎商店

(株)小樽飯櫃/たこザンギ・四元豚焼売

たこザンギは、タコと鱈のすり身の揚げかまぼこのような商品ですが、まわりはカリッと中はモチモチした食感。四元豚焼売は、肉々しい食べ応えのある焼売ですね。どちらも元は冷凍商品です。

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新トップページ | 株式会社エスプリ

木村製菓(株)/十勝の黒豆黒しぼり

十勝産の光黒大豆を道産ビートグラニュー糖だけを使用した蜜に漬けて乾燥させた甘納豆風菓子。甘すぎず、手が汚れず、絶妙な硬さ加減の食感で、これはおつまみにいいですね。

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木村製菓株式会社

(株)マルハ橋本商会/魚肉ウインナー・魚屋のたま助(野菜入り)

懐かしいロングセラーの魚肉ウインナーは、天然の羊腸を使用し、隠し味に蜂蜜を入れてるそうで、あれ、こんなに美味しかったっけ!?という味わい。そして、魚屋のたま助は、煮込んでもふわっとした食感が楽しめる商品で、鍋や汁物、スープにおすすめとのこと。

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ホーム(株式会社 マルハ橋本商会

[第二部]ブース展示・試食・試飲、即売会

第一部が終わり、第二部は会場に各メーカーのブースを設けて、商品の展示、試食を行い、一部の商品の即売会も行われ、参加者の皆さんが興味津々に各ブースを見て回っていて、かなりの盛況ぶりでしたよ。

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そして、第二部からは、小樽の酒造メーカーの北海道ワイン・田中酒造・小樽ビールの3社も参加して、試飲も行われていました。なんたって、今回の小樽産品の勉強会は「お酒のおとも編」ですからね。で、すいません、私も試飲させてもらいました。

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こちらは、ちょっと興味が引かれた、小樽海洋水産の冷凍の寿司で作ったケーキですって。面白いですね。

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勉強会は、このまま終了するということで、時間いっぱいを前に、私は会場を後にさせていたきましたが、なんと、帰り際には参加者それぞれにと、記念品(お土産)をいただきました。ありがとうございました。

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おわりに

ということで、本来は参加対象外ではあったのですが、このような勉強会に、思いがけず参加させてもらいました。

今回の各メーカーの商品は、一般の販売店では目にすることが少ない商品が多いので、こんな美味しい、面白い商品があるんだと、それこそ勉強になりました。

私は商品をお客さんに対して直接扱うことはないですが、このような商品があるというのをこうやって紹介することによって、少しでもお役に立てればいいな、と思っています。

もし、今回の商品など、各メーカーの商品を目にしたら、ぜひ食べてみてください。

以上、勉強会『「おたるの旨い」をもっと知ろう! 小樽産品 展示・試食 勉強会~お酒のおとも編~』の様子でした。

小樽水産加工業協同組合

※関連ニュース
小樽産品の魅力を知ろう!飲食店事業者等勉強会(小樽ジャーナル)
【月刊小樽自身2023年3月号】「おたるの旨い」をもっと伝えたい!自慢の小樽産品~お酒のおとも編~ | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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2023年3月 1日 (水)

第72回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で2月26日に開催されました

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天狗山スキー場で2023年2月26日(日)、第72回小樽小学生アルペンスキー大会が開催されました。

とても歴史のある大会ですが、ここ数年は見に行けてなかったので、久しぶりに見に行ってきました。

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コースは天狗山の旧コースから続く通称“馬の背”の斜面で、ゴール付近に出場する子供たちの家族や関係者の皆さんが、たくさん集まって応援してました。

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とはいっても、競技開始が10時ということで、見に行ったのは10時45分くらいだったのですが、実は終了間際ギリギリで、実際は6年生の数人だけしか見られなかったんですよね。

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スタートリストを見ると、参加は1年生から6年生までの男女76名だったようで、やはり終わるのも早かったのかな。

近年は少子化にスキー人口の減少にと、昔に比べて参加者が減少していて、100人前後のことが多いようです。

この大会は1951年(昭和26年)から開催されていて、途中、中止になった年もあるようですが、今年(2023年)で72回目を迎えるという、スキー場が身近にある、小樽ならではの伝統ある大会なんですよね。私も小学生の頃に出てました。

ちなみに、1970年代の初頭には、参加人数がなんと1,600人を超えたというマンモス大会で、その頃はゲレンデが出場者とその応援家族であふれんばかりだったんですよね。

小樽は昔からスキーが盛んな街ですが、こうやって歴史ある大会が続いているというのも、小樽は市の中心街からすぐのところにこの天狗山スキー場があるという、素晴らしいロケーションならではなのでしょうね。

参加者が以前よりは減ってはいますが、これからも子供たちの元気な姿とともに、長く続いていってもらいたい大会ですね。

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で、この日の私はというと、スキーもせずに、そのまますぐに天狗山を後にしました(笑)

小樽スキー連盟

【関連記事】
第67回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で2月25日に開催されました

※関連ブログの関連記事
2022年2月27日に小樽天狗山スキー場で開催された第71回小学生アルペンスキー大会開催はどうだったんだろう(行ったら大会は終わってた…)(ローカルブロガーのメモ帳)

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