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2023年2月24日 (金)

ニュースより/3年ぶりの通常開催となった「第25回小樽雪あかりの路」の来場者数は25万2,000人(3年前の約8割)

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2月11日(土)から2月18日(土)の期間で、第25回小樽雪あかりの路が開催されました。

今年は3年ぶりの通常開催ということで、たくさんの方が小樽の夜の街に揺れるロウソクの灯りを楽しんでくれたようですが、先日、来場者数のニュースがありました。2023年2月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

ニュースによると、第25回小樽雪あかりの路の総来場者数は、25万2,000人とのことでした(2月20日に実行委発表)。

3年前の通常開催だった2020年が9日間で31万5,200人だったということで、その8割ほどにとどまっています(今年は8日間)。

来場者は、初期の頃を除いて、だいたい40万人を超えていたので、2020年も少なかったのですが、今年の25万2,000人は初回1999年(18万人)についで少ない規模だそうです。

もちろん、新型コロナウイルス禍で、なおも中国人観光客は激減している状況ですので、その影響は大きいようです。

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ニュースにもあったのですが、今年は小樽運河完成100周年を迎えることもあって、メイン会場を運河周辺に集約し、北運河方面まで会場を拡大して、飲食店を集めた「北運河雪あかり横丁」を開設した北運河会場は大変な賑わいだったようです。

ただ、以前のメイン会場のひとつだった手宮線会場については、予算不足やボランティアの人員不足が予想されたことから、今年は大幅に規模を縮小して、文学館・美術館前のみでの開催となったんですよね。

手宮線会場については、もともとたくさんのオブジェがあって雰囲気もよく、人気の会場だったので残念がる声も多く、さらに中心街の飲食店への人の流れができないなどの声もあったそうで、ニュースによると実行委は会場のあり方を今後検討していくとのことでした。

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なにはともあれ、たくさんのボランティアさんに支えられて、小樽の冬の風物詩でもある小樽雪あかりの路を3年ぶりに無事開催できてよかったですよね。

2021年は全面中止、2022年は3日間と期間短縮で会場を開設せず、ロウソクを灯してくれる市民を“あかり人(びと)”と呼んで、それぞれにロウソクを灯してもらう形での開催でしたからね(この2年間は来場者数の集計はしてません)。

ボランティアや関係者の皆さん、お疲れさまでした。そして、どうもありがとうございました。また、来年もよろしくお願いいたします。

※参考ニュース:2023年2月18日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

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※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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