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2023年2月 7日 (火)

第25回小樽雪あかりの路がもうすぐ始まります!!期間は2023年2月11日(土)〜18日(土)

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さて、季節も2月に入って冬真っ只中ですが、この時期の小樽といえば、そうです、小樽の街にロウソクの灯りが揺れる、小樽雪あかりの路がもうすぐ始まります。

第25回小樽雪あかりの路の開催期間は、2023年2月11日(土)〜18日(土)です。

ロウソクの基本点灯時間は1700〜21:00になります(会場や天候によって前後します)。

公式ガイドブックの配布が各観光案内所で始まっています(2月10日の小樽市内朝刊にも折り込まれる予定のようです)。

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小樽の冬の風物詩ともえいる小樽雪あかりの路ですが、2021年は全面中止、2022年は3日間と期間短縮で会場を開設せず、ロウソクを灯してくれる市民を“あかり人(びと)”と呼んで、それぞれにロウソクを灯してもらう形での開催だったので、今年は3年ぶりの通常開催になるんですよね。

会場については、今回は大きく変更があって、今年は運河会場にある程度集約させていて、運河会場は従来の区間に加えて北側に拡大してます。具体的には下記の3つに区分けしています。

運河会場A…従来の浅草橋から中央橋のエリア。運河に浮き玉キャンドル、散策路にはスノーキャンドルなどを設置。
運河会場B…新しく中央橋から北側の竜宮橋までにスノーキャンドルやオブジェなどを設置。コンセプトは「運河の森」。
北運河会場…旧北海製罐小樽工場第3倉庫前に新しく会場を設置。第3倉庫をライトアップし、その前で屋台横丁を開設。

個人的には屋台横丁に「北運河雪あかり横丁」と名前のついている、北運河会場が気になるますね。

(旧北海製罐小樽工場第3倉庫)
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(小樽運河では、スノーキャンドルの作成が行われてました)
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これまでメイン会場の一つだった、旧手宮線跡地を利用した手宮線会場は大幅縮小となり、文学館・美術館前での開催となります。Otaru_20230206-153800

その他の公式会場としては、芸術村会場(小樽芸術村の中庭の広場)では、子供たちも楽しめる大きな滑り台などを作成、天狗山会場では山頂にある天狗山神社や展望台へと導くロウソクの明かりが灯ります。

あっ、以前メイン会場でもあった朝里川温泉会場は、今回は設置されてません。

町内会、商店街、学校などによる、市内各所の「あかりの路」会場も、今年はあちこちで行われるようで、パンフレットや公式サイトで各会場について紹介されてます。

開催期間がまちまちなので、お目当ての会場がある場合は、事前にチェックいておいた方がいいですね。
あかりの路会場 – 小樽雪あかりの路

公式にあかりの路会場として紹介されてないところでも、期間中は、市民それぞれが“あかり人”として自宅や店先にロウソクを灯して参加するなどして、小樽のあちこちで、ロウソクの灯りが幻想的に揺れるんですよね。

ということで、3年ぶりの通常開催となる「第25回小樽雪あかりの路」がもうすぐ始まります。楽しみですね。

小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

※参考:「小樽雪あかりの路 25」公式ガイドブック | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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【関連記事】
ニュースより/来年(2023年)の第25回小樽雪あかりの路の会場は小樽運河周辺に集約〜手宮線会場は大幅縮小
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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