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2023年1月15日 (日)

晴れた日の小樽公園の白樺林と雪の一本道(1月12日の様子)【冬のちょっとした風景】

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先日1月10日(火)、小樽は大雪に見舞われましたが、翌日から天気が回復して気温も一気に上がったんですよね。で、小樽に青空が広がった1月12日(木)に小樽公園に行ってきました。

その時の小樽公園の見晴台の様子については、先行して「大雪後の晴れた日の小樽公園の見晴台へ」の記事でお伝えしたのですが、この日は公園南側(入船町側)にある、白樺林にも立ち寄ってきたので、今回はその様子です。

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このブログでよく登場する小樽公園の白樺林ですが、小樽ロータリークラブが創立30周年を記念して昭和39年に植樹したものとのことで、「ロータリーの杜」という名称がつけられていて、看板も立っています。

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そんなに大きな林ではないのですが、四季折々の表情を見せてくれる、街中にありながらも自然に接することのできる場所なんですよね。

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雪の白さが眩しくて清々しいくらいですね。

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さすがにこの日は大雪の後ということもあってか、林の中に入っていった人はいないようで、足跡もありませんでした(まあ、もともと冬の間は立ち入る人はほとんどいませんけどね)。

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さて、冬の間、小樽公園内のこの白樺林横から花園グラウンド横を通る道は、除雪はされてなくて、ここを歩く人たちが踏み固めた、人が一人通れるだけの一本道がず〜っと続くんですよね。

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これがなんともいえず、雪国らしい、いい眺めなんです。

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大雪の後でしたが、しっかりと一本道ができていました。

結構、ここを通る人は多いようですが、大雪後に最初に歩いた人は大変だったでしょうね。

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ちなみに、この日はすれ違いませんでしたが、ここで反対側から人が歩いてくると、そのままではすれ違うことができないので、どちらとなく、一本道から雪の中に移動して道を譲ったりして、途中にはそれと思われる、一本道から避けた足場があったりすんですよね。

そんな光景もまた北国ならで、なんだか心温まりますね。

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ということで、大雪後の晴れた日に行った、小樽公園の白樺林と一本道の様子でした。

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コメント

小梅様。見晴台に続いてロータリーが杜の雪景色。どちらも透明感ある青空にです雪の白さが映えて美しいですよね‼冬期間は大雪や雪掻き、交通障害といった「負」の副産物に悩まされますが、一方で雪の降らない地域では、見られない自然の造形美を堪能できる事が、冬を乗り切る忍耐力に繋がるのでしょうか。T75さんの事は、私も過去のブログ記事を拝読する中で、存じ上げました。小樽への熱い想いと愛、そして優しい眼差しに満ちたコメントの数々。引き込まれてしまいました。そのT 75さんと所縁のある方が、ここに集われるとは、小樽を紐帯とした御縁を感じています。

投稿: 小樽望郷 | 2023年1月15日 (日) 13時42分

小樽望郷さん、こんばんは。
タイミング良く、小樽公園に行くことができたので、見晴台、白樺林と回ってきました。青空に雪の白さは、本当に映えますね。
確かに、雪のある生活は大変ですが、雪国ならではといった、風景や体験もあり、そういったことが、冬を乗り切る力にもなっているのでしょうね。
T75さんのことは、ご存知でしたか。小樽望郷さんは、過去記事も色々と読んでくださっていますものね。
このブログには、小樽愛に溢れる方々が集まってくださり、そういった読者のみなさんに支えられて、ブログも続けられています。
今回はT75さんのご友人が訪れてくださり、ブログを続けてきて本当によかったと思っています。

投稿: 小梅太郎 | 2023年1月16日 (月) 02時52分

小梅様。仰る通りですね。小樽での日々の生活の中で、貴ブログの記事のネタを見つけるには、私たちの知らない御苦労が多々おありかと思います。本当にご苦労様です。小樽に限らず、故郷とは異なる地で人生を送ることになった方々の、郷里に寄せる思いには、共通するものがあるのでしょうね。私も仕事や自分の身体などの事情で、残念ながら定年後に小樽に戻ることはままなりません。寂しく哀しい思いがありますが、小樽の景色や風の匂い、秋の空の美しさ、街並みのあれこれを大切な財産として、心の宝物入れの中にしっかりと納めて頑張って行こうと思います。

投稿: 小樽望郷 | 2023年1月16日 (月) 07時16分

小梅太郎さん、記事とは全然関係ありませんが、妙見小僧て無くなってましたかね?
時々思い出しますけれども。

投稿: John1940 | 2023年1月16日 (月) 21時52分

いつも見ています
今年も宜しくお願い致します

投稿: ocean.ao | 2023年1月16日 (月) 22時12分

小樽望郷さん、こんばんは。
小樽にゆかりのある方たちが読んでくださり、そして、懐かしがってもらったり、喜んでもらったりするのって、本当にモチベーションになるんです。書いてよかったな〜って。
なので、読者さんたちがいる限り、きっとこの先もず〜っと続けられると思います。
そして、小樽に戻れない方たちにとっても、小樽の思い出になれるように、例えば思い出のアルバムのようになれればいいな、と思っています。


John1940さん、こんばんは。
妙見小僧、2020年6月に撤去されたんです。
右欄のカテゴリー「妙見小僧」から、その経緯の記事を見ることができます。
URLはこちら:http://koume-taro.cocolog-nifty.com/otaru/cat23943600/index.html


ocean.aoさん、こんばんは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
今年もよろしくいお願いいたします!!

投稿: 小梅太郎 | 2023年1月17日 (火) 03時31分

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