大雪後の晴れた日の小樽公園の見晴台へ(1月12日の様子)【冬のちょっとした風景】
先日1月10日(火)の大雪の後、今度は急激に気温が上昇して青空が広がってと、なんだか極端なこちら小樽の天候ですが、せっかく晴れたので、そうだと思い、1月12日(木)に小樽公園に行ってきました。
この日は本当に天気が良く、気温もどんどん上がって、お昼には最高気温7.3℃(12:27)までになりました。
小樽公園には、季節の変わり目や、こういったった天気の良い日に(しかも大雪の後ですし)、よく訪れるんですよね。
向かったのは、小樽公園の小高い丘の見晴台です。
小樽公園の見晴台は、小樽の街と港の眺めが良いことでも知られてますが、例年、冬の間は眺めの良い海側の場所までは、人もほとんど立ち入ることがなく、雪が積もったままになって、入っていくことができないんですよね。
ただ、今回はなんと強者の先客がいたようで、除雪の山の先に足跡が残っていました。
さらに数名がその足跡に沿って、眺めの良い先のベンチとテーブルの前までいったようで、私も同じように足跡をなぞってそこまで進み、小樽の街と港のいい眺めを楽しむことができました。
やっぱりいい眺めです。
1月10日の大雪で、1日で一気に50cmほど積もり、積雪深は一時最大90cmまでになり、その後の気温上昇などで、この時で積雪深は70cmを切るくらいまで減ってはいたのですが、それでもやっぱり、周囲は雪深く、ついた足跡もかなり深かったです。
(海側と反対の位置に除雪の道があったので、そこから撮ったところ)
ちなみに、見晴台の駐車場は、これも例年のことですが、雪で入れなくなります。
そうそう、小樽公園内を通る道路ですが、ここは、大雪後でしたが、すでに綺麗に除雪されていました。
こちらは公園内の花園グラウンドで、斜面では子供たちがそり遊びをしてましたよ。
ということで、大雪後の晴れた日に行った、小樽公園の見晴台の様子でした。
毎年行ってはいるのですが、やっぱり冬の景色もいいですよね。
※ちょっと長くなったので、この日行った白樺林の様子はまた後日。
【関連記事】
・大雪に見舞われた小樽は、その後、急激に気温が上がってます〜1月12日の最高気温7.3℃
・ついに小樽にもドカ雪が〜1月10日の小樽は積雪深最大90cmを記録。前日から約50cm積もる大雪に
スポンサーリンク
| 固定リンク
« 大雪に見舞われた小樽は、その後、急激に気温が上がってます〜1月12日の最高気温7.3℃ | トップページ | 晴れた日の小樽公園の白樺林と雪の一本道(1月12日の様子)【冬のちょっとした風景】 »
「 冬のちょっとした風景」カテゴリの記事
- 冬のちょっとした風景〜夢の跡…旧手宮線の雪あかりの路のその後(2019.02.23)
- 冬のちょっとした風景〜雪の北運河を歩く(2019.02.04)
- 冬のちょっとした風景〜小樽市民会館へ向かって上る「紅葉橋の坂」の風景(2019.02.01)
- 中央ふ頭の雪捨て場ではショベルカーが海に投げられた雪をバッシャンバッシャンとかき混ぜてます(2019.01.30)
- 冬のちょっとした風景〜雪の小樽公園へ。花園グラウンドの風景と雪の一本道(2019.01.25)
コメント
小梅太郎様
おはようございます。眩しいほどの白一色の景色ですね。画面越しでも雪目になりそうです( *´艸`)
花園グラウンドの坂で子供の頃はスキーを、冬に帰省した際には夫と共にそりを持参して滑ってきました。
大人になってもそり遊びは楽しいです♪
冬は大変ですがささやかな楽しみもありますね。
投稿: know the moon | 2023年1月14日 (土) 09時10分
亡き友の娘さんから父と小樽の思い出を父の愛したこちらのブログから追いかけてほしいと頼まれて以来数年過ぎてしまいましたが,仕事も一段落し追想始めたくよろしくお願いします。ここでは亡き友の名はT75. 小中高共に過ごしこの見晴台へも良く行きました。現在から過去記事への追いかけ開始です。喜びと悲しみ勝るのはどちらでしょうか。
投稿: 夢の彼方へ | 2023年1月14日 (土) 21時51分
know the moonさん、こんばんは。
白一色の景色に晴天で、眩しかったです。
子供の頃は、花園グラウンドの坂でスキーをされていたんですね!!
帰省に際にはそりを!!
確かに、そりって乗りたくなりますね!!
大変な冬に、そういった楽しみは大事ですね。
夢の彼方へさん、こんばんは。
なんと、T75さんのご友人で!!驚きました。
そして、T75さんの娘さんはそのようなことを。
T75さん、もちろん、よく覚えています。
このブログを熱心に読んでくださり、いつもコメントをくださいました。
そして、T75さんを中心に、読者さんどうしがコメント欄で盛り上がるということもしばしばで、とても楽しく、そしてありがたく思っていたものです。
訃報は、T75さんのコメントが途絶えて少し経った、2015年の夏の終わりの頃、娘さんからその知らせをもらいました。
もちろん、そのようなこととは全く知らず、とても驚きました。
このような個人のブログに、とても丁寧にご連絡をくださり、恐縮するとともに、このブログがT75さんにとって、少しでも楽しみに、そして励みになっていたのなら、ブログを書き続けていて本当によかった、と思ったものです。
過去記事をたどると、T75さんの足跡がたくさん残っています。
よければぜひ、その足跡を追いかけてみてください。
投稿: 小梅太郎 | 2023年1月15日 (日) 03時56分
小梅太郎さん、おはようございます。
早朝から驚きました。
T75さんのコメントは小樽愛、友達愛がいっぱいでしたね。
コメント欄で盛り上がった事も、楽しかったです。
今でも小梅太郎さんの記事でT75さんを思い出す事があります。
夢の彼方へさん、是非T75さんの想いを追いかけてみてください。
月日の過ぎるのは早いものですね。
投稿: EKO | 2023年1月15日 (日) 05時11分
いやあ、驚きましたよ!
T75さんの名前を拝見した時は。
懐かしいですね。そういえば、小梅太郎さんのコメント欄でやり取りしたなぁ!
私は、何とか生きてますが、殆ど毎日コメントしていたT75さんが突然コメントが無くなり、しばらくして亡くなったと知った時は本当にショックでしたよ。
2015年でしたか。早いものですね。
私もどうなるか分かりませんけどね。
また、入院らしいですからね。
投稿: John1940 | 2023年1月15日 (日) 07時03分
冬の小樽でたまに見る青空。
その美しさはたまりませんね。
普段見れないので、見れた時の
気持ちよさといったら!
が、しかし!
know the moonさんが書かれていた様に
雪目には注意を。
私、小学生の時、雪目になったことがあり
かなり痛かったことを覚えております。
関西の友人に雪目について説明しても
「なんや、それ?」
でアリマス(笑)
投稿: 猫見鳥 | 2023年1月15日 (日) 10時48分
再びお邪魔致します。
「雪目」・・・全国的に認知されていないのですか(*_*;
猫見鳥さんの書き込みを拝見して驚いております!
投稿: know the moon | 2023年1月15日 (日) 16時09分
know the moon様
今日は。
雪目。雪国では誰でも知っている、なった
ことがある方も多いと思います。
私の友人達が知らなかったのだと思います。
雪目になった当時、すぐに眼科へ行き、専用
目薬を付けたところ、たちまち治りました。
もう大昔の話であります。
ちなみにその時のスキーは合板、金具はカンダハー
でした。
カンダハーを知っているということで、世代が分かり
ますよね(笑)。
投稿: 猫見鳥 | 2023年1月15日 (日) 16時49分
EKOさん、こんばんは。
いや〜、私も驚きました。
みなさんそうですが、T75さんも小樽愛にあふれる方で、とても懐かしいです。
本当に、月日の過ぎるのは早いですね。
こうやって、ご友人が訪れてくださり、改めて、ブログを続けてきてよかったと思っています。
John1940さん、こんばんは。
いや、本当に私も驚きました。
今も時折、コメント欄が盛り上がりますが、T75さんの時もありましたね。
当時は全然事情も知らなかったので、本当にショックでした。
今回、こうやってご友人が訪れてくださり、嬉しいです。
John1940さん、大変なようですが、どうかお身体に気をつけて、お過ごしください。
猫見鳥さん、こんばんは。
なかなか青空の時にタイミングが合わないのですが、今回はいい時に小樽公園に行くことができました!!
確かに、こういう天気の良い日は、雪目に注意ですよね。
猫見鳥さんは、なったことがあるんですね。痛そうですよね。
あっ、確かに、雪目っていっても、雪のない地域の方にしてみれば、関わることのほとんんどない言葉ですものね^^;
(カンダハー!!私も最初はそれでした。懐かしい〜!)
know the moonさん、こんばんは。
雪目って、こちらでは普通に使いますが、雪のない地域であれば、一生この言葉に接することのない方も多そうですね。
投稿: 小梅太郎 | 2023年1月16日 (月) 02時19分
猫見鳥様
私もカンダハー世代です\(^o^)/
スキー板の裏にワックスを塗ってスキーを使っていました!
なにせ初めて買った音楽媒体がCDではなくレコード世代ですもの(*^^*)
タイトルを公表すると年代がかなり限定されるので…非公開というこで(^o^)
投稿: know the moon | 2023年1月16日 (月) 06時48分
小梅太郎様 EKO様 John1940様 温かいコメント頂き心より心より感謝致します。 本当に心に喝が入りました。 かなえから[いい加減にもうユミちゃんのお願い実行したら?]と叱られ 家族割引利用しこのスマホをほぼT75に捧げる専用と購入。メルアドも限りなく彼に寄せた設定に致しました。 まや幼稚園で出会い当時彼は緑町で緑小へ。 私は最上小へ。 所が小3の時に彼が転校で我がクラスヘ。 直ぐに仲良くなり中学,高校とクラスは変われど付き合いは続き最終的には,彼は東京 私は静岡にと離れましたが,付き合いは途切れず共通趣味の乗り鉄を楽しみました。娘のユミちゃんは大変なパパっ子で小樽へも良くついて行ってました。 しかし彼が余命宣告受けていた事 命の炎を燃やし最後の3ヶ月度々小樽ヘ行っていた事は知りませんでした。 そう訃報を受けたのは抜ける様な澄み渡る青空広がる7月某日でした。 悲しみより 早すぎるぞ! バカヤロー!と悔しくて悔しくてなりませんでした。通夜,告別式には行けず初七日に駆けつけましたが,彼の明るい性格故か小樽からも懐かしい同級生2人来てくれたと奥方から聞いた時は感激しました。 私の父親は早くに亡くなり母は姉夫婦の暮らす恵庭市で同居し墓も小樽ではないので正直小樽愛にかけていた面は否めません。 しかしT75が再び 故郷小樽へ帰れよ! 思い出せよ!と呼びかけてくれました。今日帰り街行くべ! 遠いあの日の彼の笑顔が蘇ります。彼にコメントくださったお二方と小梅様 あらためて有難うございます! 方針は決まりました! 過去から現在へ辿らせて頂きます。 しっかりとユミちゃんに話し出来る様に。 娘さんは某鉄道会社で多忙ながら元気で頑張っています。 待っていろ我が友よ! 足跡追いかけるぞ!
投稿: 夢の彼方へ | 2023年1月16日 (月) 19時35分
夢の彼方へさん、実は私も心不全でこの夏入院中に広島県の学生時代の友だちが、トラクターで田んぼを耕していてトラクターが横転して下敷きで事故死していました。突然死です。
そのことを、退院してから知りとてもショックでしたね。LINEが既読にならないから変だなぁ?と思っていたら他の友だちから連絡が来て、奥さんから事情を聞きました。
私は、何とか生きてますが元気なアイツが先に逝くなんて!と未だに尾を引いてます。
もう会えないなんて!話せないなんて!
その点、夢の彼方へさんはT75さんの足跡を追えますよね。じっくり追いかけてくださいね。
投稿: John1940 | 2023年1月16日 (月) 21時46分
John1940さん、くれぐれも体に気をつけてくださいね。
夢の彼方へさん、こんばんは。
ぜひぜひ、T75さんの足跡を追いかけて、過去から現在へ辿ってみてください、
そして、夢の彼方へさんも小樽におかえりなさい、ですね。
過去記事を読んでいて、もし何かありましたら、その過去記事にコメントをくださって全然構いませんので、ぜひ、じっくりと追いかけてください。
そうそう、T75さんは、古くは「Tokyo1975」という名前だったかもしれませんので、参考までに。
投稿: 小梅太郎 | 2023年1月17日 (火) 03時04分
小梅太郎さん、おはようございます。
夢の彼方へさん、コメントありがとうございます。
T75さんからは鉄道の番組を教えていただいたことがあったと記憶しています。そしてお嬢さんが某鉄道会社に就職とは、、、
私は愛知で暮らして数十年。小樽の友達も私も同じ様に歳を取り、あちこち不具合が出ていますが共通した思い出を手繰り寄せながらも前に進んでいます。
最近知った事ですが、娘の友人に松ヶ枝中出身の子がいました。
世間は広い様で狭いですね☺️
案外近くで小梅太郎さんのブログを見ている人がいるかも。
小梅太郎さん、ブログ記事とは関係のない事をついつい書いてしまいました。
今年は必ず帰樽し、歩きます。
J ohn1940さん、お大事になさってください。J ohn1940 さんの短歌が好きです。
投稿: EKO | 2023年1月17日 (火) 08時55分
小梅太郎様 以前はTokyo1975!!! 大納得です! 情報感謝! 中学生時代2人好きだった風のファーストアルバムの中に東京1975と言う曲があり 下手くそなギター合わせ必死にやったもんです。 彼の原点です。 EKO様 John1940様 くれぐれもお身体を大切にされて下さい。 私はT75ほどの明るさもなく、また長年小樽情報から遠ざかって居たので追いかけが、楽しみでもあり恐くもあります。 ここで立ち止まり全く過去への旅、始められていないのでこのページでのコメントは終わらせて頂きます。 皆様方にはひたすら感謝とご健康をお祈り致します。
投稿: 夢の彼方へ | 2023年1月17日 (火) 18時38分
EKOさん、今年は帰樽していっぱい歩いてください!!
夢の彼方へさん、過去への旅、いってらっしゃい!!
投稿: 小梅太郎 | 2023年1月18日 (水) 01時27分