堺町通りの旧広海二三郎商店の建物に入っていた青い看板の「おたる瑠璃工房」はどうなったの!?【詳細未確認】
詳細は未確認なのですが、ちょっと前から気になっているので書き留めておきます。
観光客で賑わう堺町通りには、店舗に活用されている石造の古い建物がたくさんありますが、そんな建物の中のひとつに、堺町通りの中程に建つ旧広海二三郎商店の建物があります。
見るからに歴史を感じさせる旧広海二三郎商店の建物ですが、小樽市指定歴史的建造物には指定されてなくて、建物として紹介されることも少ないのですが、商店事務所として明治44年(1911年)以前に建てられたものとのことなんですよね(正確な建設年は分からないようです)。
で、この旧広海二三郎商店の建物は、以前までは青い看板にオレンジの文字が印象的な、アクセサリー専門店の「おたる瑠璃工房」の店舗だったのですが、いつからか、その看板がなくなっていて、入り口も閉まったままになっているんです。
気づいたのは、昨年(2022年)秋です。
う〜ん、今のところ青い看板がなくなっていて、お店は閉まっている、ということしか分かっていないのですが、どうにも気になったので、詳細未確認ということで、投稿しました。
ちなみに、於古発川側から堺町通りに入ってすぐ左側にある、おたる瑠璃工房運河店(こちらの建物は小樽市指定歴史的建造物の旧金子元三郎商店)は、営業しています。
※こちらが青い看板が印象的だった、営業中のおたる瑠璃工房(2017年4月撮影)。
※参考:小樽チャンネルMagazine Vol.31 小樽れっけん「旧広海二三郎商店(おたる瑠璃工房)」/Vol.17「二、北前船主がつくった石造倉庫」より
【関連記事】
・建物についてあまり紹介されることのない堺町通りの歴史的建造物「旧広海二三郎商店(現 おたる瑠璃工房)」
・旧金子元三郎商店 (現 おたる瑠璃工房 運河店)
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