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2023年1月

2023年1月31日 (火)

1月30日の朝、小樽港の沖合に発生したのは「けあらし(気嵐)」!?【情報提供】

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冒頭の写真は、読者さんからの提供なのですが、2023年1月30日の朝に小樽港の沖合の海面に「けあらし(気嵐)」が発生していたそうです。

といっても、実は最初はこの写真を見て、けあらしだと思うんだけど…、と自信がなかったのですが、すぐに小樽市総合博物館のSNSに報告があがり、これはけあらしとのことでした。

けあらしは、冷え込みの厳しい日に、陸上からの冷気が、海上に流れこむことによって、湯気のように見える霧だそうです。

今回は銭函沖で発生して、張碓、朝里、小樽港の沖合へと流れてきたそうです。

けあらしって霧なんですね。ただ、今回は海上に雲の壁ができているように見えましたね。

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今回のは、結構大規模なけあらして、これほどのは小樽の沖合では珍しいそうです。というか、小樽でも発生するんですね。

といっても、私は見てないので、見たかった…

※写真提供ありがとうございました。

※こちらは小樽市総合博物館のツイートから。

※小樽市総合博物館から動画も投稿されていました。

※参考:冬を告げる幻想的な景色「気嵐」を知っていますか? | 【公式】気仙沼の観光情報サイト|気仙沼さ来てけらいん

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2023年1月30日 (月)

ウイングベイ小樽のフードコートの旧丸亀製麺跡に「HUNTER'S TABLE」(ハンターズテーブル)というお店がオープンしてます(まだ行ってません)【情報提供】

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私はまだ食べに行ってないのですが、ウイングベイ小樽の1番街2階フードコートに2023年1月6日、「HUNTER'S TABLE」(ハンターズテーブル)というお店がオープンしてます。

オープンは読者さんから早々に教えてもらっていたのですが、すいません、掲載が遅れてしまいました。場所は丸亀製麺ウイングベイ小樽店があった場所です(丸亀製麺ウイングベイ小樽店は、2022年2月28日をもって閉店してます)。

お店の情報があまりなくて、どのようなお店か分からないのですが、表のメニューを見ると、スパチキンカツ、チキンオーバーライスといった、なかなかボリューミーな料理が並んでいますね、

(写真は1月8日撮影)
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機会があったら、行ってみようと思います。

ということで、まだお店には行ってないのですが、せっかくのオープン情報なので、遅ればせながら掲載しました。

※情報提供をありがとうございました。

※食べログ情報:HUNTER'S TABLE

※こちらはウイングベイ小樽のFacebookページ(1月6日投稿)より。

ウイングベイ小樽TOP
ウイングベイ小樽公式アカウント(@wingbay.otaru_official)• Instagram

【関連記事】
そうだった!!丸亀製麺ウイングベイ小樽店は2022年2月28日(月)をもって閉店してます

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2023年1月29日 (日)

産業会館前の浅草横断歩道橋の階段が片側1箇所、ロードヒーティング故障のため通行止めになってました

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先日、産業会館前の国道5号線に架かる「浅草横断歩道橋」を渡ろうとしたら、片側の階段が通行止めになっていました、

片側というのは、産業会館前の南側(札幌方面)の階段1箇所だけで、その反対側(小樽駅側)や道路を渡った向こう側の階段は通行できるので、歩道橋を渡れないわけではないです。

(最初に気づいたのは1月13日の夜でした)
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案内を見ると、ロードヒーティングが故障中のために通行禁止になっています。Otaru_20230113-194921t

そっか、歩道橋はロードヒーティングが効いているんですものね。

(1月26日撮影)
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いつまでかは分かりませんね。

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ただ、ここ数日、大雪が降ったり厳しい寒さが続いているせいか、通行可能な階段も凍っていて、下りる時なんかは滑ってかなり怖いので、歩道橋を利用する方は、いずれにしても要注意ですね。

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あれ!?そういえば、前にもこういうことがあったような…

そういえば、昨年冬にもこの浅草横断歩道橋の同じ階段が通行止めになっていたんですよね。
※その時の記事はこちら:産業会館前の浅草横断歩道橋の階段が一箇所通行止めになっていました

この時は具体的な理由は案内に書いてなかったのですが、ここ浅草横断歩道橋は、以前から老朽化が目立っていて、階段の所々に穴が開いて下が見えていた箇所を補修してあったりもするんですよね。

そのうち、根本的な対策が必要になるかもしれませんね。

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ところで、歩道橋は普段とは違う、ちょっと高いところから街を眺めることができるということで、私も街歩きの際に、時々歩道橋を渡っては、眺めを楽しむことがあるのですが、そのせいか、ついつい歩道橋の様子って気になるんですよね。

ちなみに、このブログではカテゴリー「歩道橋から」に、市内にある歩道橋について紹介している記事をまとめていますので、興味のある方はどうぞ。

そして、こちらが浅草横断歩道橋の上からの眺めです(1月26日撮影)。
(小樽駅方面)
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(札幌方面)
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ということで、渡れないわけではないですが、産業会館前の国道5号線に架かる「浅草横断歩道橋」の1箇所の階段が通行止めになっていたので、書き留めておきました。

【関連記事】
産業会館前の浅草横断歩道橋の階段が一箇所通行止めになっていました
浅草横断歩道橋から

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2023年1月28日 (土)

緑第一大通り架かる緑歩道橋からの天狗山【冬のちょっとした風景】

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小樽は1月25日(水)に、最低気温マイナス13.5℃の厳しい寒さと荒れた天気に見舞われた後、翌日26日(木)は寒さは相変わらずでしたが(日中の最高気温はマイナス6℃)、日中には青空が広がる穏やかな天気でした。

で、こちらはその26日に行ってみた、緑町のバス通り・緑第一大通り架かる「緑歩道橋」からの風景です。

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この緑歩道橋からの天狗山の眺めが好きで、以前も投稿したことがあるのですが、天気の良いこの日に渡ってみたら、やっぱり天狗山を綺麗に眺めることがききました。

いい眺めです。
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こちらは反対側の様子で、まっすぐ先は中心街方面(富岡方面)になりますね。
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歩道橋からの眺めというのは、少し高いところから、普段とはちょっと違う眺めを楽しめるので、街歩きの際に歩道橋があると、時々渡りつつ眺めを楽しんでいるんですよね。

ちなみに、このブログでは、カテゴリー「歩道橋から」に、市内にある歩道橋について紹介している記事をまとめています。

(歩道橋の上)
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そうそう、以前はこのすぐ近くに緑小学校があって、この緑歩道橋もたくさんの子供たちが渡っていたようですが、緑小学校も2018年(平成30年)3月末に閉校して、子供たちも、最上小、そして入船小の一部と統合して同年4月に開校した山の手小学校へと移っています。

なので、この緑歩道橋も渡る人は少なくなっているかもしれませんね。

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ということで、冬のちょっとした風景シリーズとして、天気の良い日の緑歩道橋からの天狗山の風景でした。

ところで、歩道橋の階段が凍っていて、特に下る時にものすごく怖かったです。みなさんお気をつけて。

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※参考:気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2023年1月)

【関連記事】
日本全国的に大荒れの天気の中、小樽も厳しい寒さで1月25日の最低気温はマイナス13.5℃
緑歩道橋から
※以前の記事はこちら・
冬のちょっとした風景〜緑歩道橋から天狗山を眺める:

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2023年1月26日 (木)

北海道情報誌 HO [ほ] 2023年1月25日発売Vol.184で、なんと小樽のツララについてエッセイ書いてます!!

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HO [ほ] という、北海道の旬な情報、おすすめスポットなどを、独自の視点で紹介する、北海道に特化した人気の総合情報誌があります。

小樽も特集などでよく取り上げられ、私も時々手にして興味深く読ませてもらっていて、グルメ情報なども丁寧な取材で、新しいお店や、ちょっと郊外のお店などの紹介もあって、参考にさせてもらっています。

そのHOの2023年1月25日発売最新号Vol.184(2023年3月号)では、「珍景もあるヨ 絶景ワンダ冬 北海道」という特集で、雪国北海道ならではの冬の絶景・珍景、アクティビティーなどを紹介しています。

で、なんと、私もそこでエッセイを書かせていただきました!!

扱ったのは、小樽のツララについてです。

実は、このブログでは「小樽ツララコレクション」というシリーズ記事を毎年書いていて、それを編集の方が目にしてくれたみたいで、今号のHOの特集内容と合うということで、お話をくださったんですね。

見開き2ページで写真多めで書かせていただきましたが、こんな人気の雑誌に、私のような地域の弱小個人ブロガーがエッセイを書くなんて、なんだか自分でも驚いています。

普段通りの語り口で書かせてもらったので、ブログを同じような感じで読んでもらえると思います。

いや〜、個人ブログでも、続けていると色んなことが起こるものだと、改めて実感しておりますが、何はともあれ、興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。記念として(笑) 660yen(税込)です。

そうそう、今シーズンはまだ小樽ツララコレクションの記事を書いてないのですが、写真は撮り溜めているので、HOも発行されましたし、そのうち書こうと思っていますので、それまはたお楽しみに!!

※HOの最新号の内容情報はこちらで
北海道情報誌 HO [ほ] オフィシャルサイト

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日本全国的に大荒れの天気の中、小樽も厳しい寒さで1月25日の最低気温はマイナス13.5℃

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また天気の話題なんですが、今シーズンの冬は、例年より天気の投稿が多い感じがしていて、それだけ大雪などの極端な天気が多いということなんでしょうね。

ただ、今回は日本全国的に寒波に見舞われていて、厳しい寒さと共に、普段雪のあまり降らない地域でも積雪を記録して、大荒れの天気になっていますが、皆さんの地域は大丈夫でしょうか。

こちら小樽はというと、とにかく寒くて、1月25日(水)未明に今シーズン最低のマイナス13.5℃(4:18)を記録しています。

25日は日中の最高気温もマイナス10℃以下で、最高気温も夜のマイナス10.2℃(23:10)と、結局25日はマイナス2桁のままでした。

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小樽(道央)の過去のアメダス(2023年01月25日) - 日本気象協会 tenki.jpのスクリーンショットより。クリックする拡大します)

ちなみに、前日1月24日も夜にマイナス13.1℃(19:59)を記録していて、24日夕方から25日まで、気温はずっとマイナス10℃以下が続いているというわけです。これは寒いっ!!

風も結構強いのですが、せめてもの救いが、実は小樽は雪はそんなに降ってないんです。

荒れる前の23日(月)夜の積雪深76cmから、24日(火)の朝8時頃には86cmと、一晩で10cmほど積もったのですが、その後の24日〜25日にかけての厳しい寒さとなってからは、雪は降っているものの、強い風で飛ばされていたり、雪がしまってきたりで、記録上の積雪深としてはほとんど増えてなんですよね。

ただ雪自体は降っているので、それなりに雪は積もっていて、雪かきはしないといけませんけどね(降雪としては、24日に8cm、25日に9cm降ってます)。

予報では、このマイナス2桁の極端な寒さは少し落ち着くようですが、それでもしばらくはマイナス気温の厳しい寒さが続くようです。

まあ、寒さは真冬ですからしょうがないですが、せめて雪は、今回もあまり降らないで済んでくれたので、このまましばらくは勘弁してもらいたいです。

気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2023年1月)
小樽(道央)の過去のアメダス(2023年01月25日) - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

※参照:積雪深と降雪量の違い 「予想される降雪量120cm」の正しい意味は - ウェザーニュース

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【関連記事】
またもや小樽は大雪に〜1月20日〜21日にかけて大荒れの天気。約23cm積もって昼に積雪深89cmに
大雪→気温急上昇→再び大雪→連日雪かき〜1月16日の小樽はまた大雪に。40cm降って積雪深は84cmに
大雪に見舞われた小樽は、その後、急激に気温が上がってます〜1月12日の最高気温7.3℃
ついに小樽にもドカ雪が〜1月10日の小樽は積雪深最大90cmを記録。前日から約50cm積もる大雪に

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2023年1月25日 (水)

ニュースより/通販ベルーナの関連会社が「小樽グランベルホテル」建設予定〜予定地はすしざんまい小樽店跡地周辺

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臨港線沿いの「すしざんまい小樽店」は、2022年12月4日をもって閉店してしまいましたが、先日、その跡地周辺でホテルが建設される予定というニュースがありました。

2023年1月14日付北海道新聞朝刊小樽・後志に掲載されていました。

ニュースによると、ホテルの開業を計画しているのは、通販大手ベルーナの関連会社で「グランベル」ブランドのホテルを運営するフレンドステージで、ホテル名は「小樽グランベルホテル」です。

建設予定地として、すしざんまい小樽店の敷地など、周辺の土地をすでに取得しているそうです。

着工時期や規模、価格帯などは未定だそうですが、小樽グランベルホテルはレストランなどが入らない宿泊特化型にする方向とのことです。

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小樽グランベルホテルの建設予定地は、市の景観条例の対象地区「堺町本通地区」にあたるため、建物の高さは25メートル以内に制限され、外観にも規制があるそうなので、どのような建物ができるかも気になりますね。

ちなみに、1月19日(木)に様子を見に行ったのですが、隣接地で工事を行っていて、どうやら関連工事のようで、すいざんまい小樽店の建物もそのうち解体されそうです。

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※関連ニュース
寿司の街小樽から撤退した「すしざんまい」跡地、「小樽グランベルホテル」建設 | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト

【関連記事】
臨港線沿いの「すしざんまい小樽店」が2022年12月4日の営業をもって閉店【情報提供】

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2023年1月23日 (月)

小樽の老舗の餅菓子屋「ツルヤ餅菓子舗」が当分の間休業

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小樽の老舗の餅菓子屋「ツルヤ餅菓子舗」が、現在、休業中です。

店頭に張り紙があって、店主が亡くなったために、当分の間休業とのこです。

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小樽には古くからお餅専門店がたくさんあって、今は減ってはいるものの、それでも小樽市民それぞれに、お気に入りのお店があったりして、ここツルヤ餅菓子舗も、大正時代から続いているという、とても人気のある餅菓子屋さんです。

実は、昨年末にこちらに正月用の豆餅を予約しにいったのですが、店主の体調が悪いため、今年は予約を受けていないんですと、とても申し訳なさそうに、丁寧に説明を受けていたんです。

その後、どうなったのか気になっていたのですが…

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私もここの餅菓子が好きで、時々買うのですが、本当に美味しくて、店主には感謝です。

お店の再開をゆっくり待っています。

※関連ブログの関連記事
正月にいただく小樽の老舗「ツルヤ餅菓子舗」の豆餅(ローカルブロガーのメモ帳)

【関連記事】
※ツルヤ餅菓子舗の過去の記事です。
老舗の餅菓子屋「ツルヤ餅菓子舗」で久しぶりに豆大福と草大福
人気の餅菓子屋「ツルヤ餅菓子舗」に午後に行ったらやっぱりほとんど売り切れてました
餅菓子は買えなかったのですが、ツルヤ餅菓子舗の建物はやっぱり味わい深い
ツルヤ餅菓子舗
小樽の和菓子・餅菓子を続けて3件/ツルヤ餅菓子舗の豆大福と草餅・みなともちの柏餅・水昌堂のきんつば

小樽は専門のお餅屋さんが多いので、お餅屋さんのカテゴリー「小樽のお餅屋」を作りました

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2023年1月22日 (日)

臨時休業中の都通りのアイスクリームパーラー美園は2月初旬(予定)まで休業延長してます

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都通りのアイスクリームパーラー美園(美園アイスクリーム本店)が、現在、2月初旬(予定)まで臨時休業中なんですよね。

北海道で初めてアイスクリームの販売を始めたという、1919年(大正8年)創業の老舗で、何気に寒い季節は美園特製なべやきうどんも人気の美園ですが、まず昨年(2022年)に、11月4日〜12月末予定(年末年始含む)で、臨時休業のお知らせが出たんですよね。

このお知らせについては、ブログへの掲載のタイミングを逃してしまったのですが、気にはなっていたんです。

で、年が明けて、営業再開したかどうか、私も確認していなかったのですが、読者さんからも状況の質問があったので、先日見にいってみたところ、店先には別の張り紙があって、そこには「臨時休業延長のお知らせ」の文字が。

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当初は1月再開予定だったようですが、2月初旬(予定)まで休業を延長しています。

サイト「美園アイスクリーム」を見てみると、2月4日(土)再開予定となっていますね。

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張り紙に書かれているのですが、美園イオン小樽支店とル・キャトリエム(オーナーシェフが美園の4代目)については、通常通り営業しているとのことです。

臨時休業の詳しい事情は知らないのですが、老舗の人気店なので、予定通りに営業再開できるといいですね。

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ちなみに参考までに、こちらが最初の「臨時休業のお知らせ」の張り紙です。Otaru_20221109-151943

美園アイスクリーム

【関連記事】
都通りをぷらぷらと《後編》

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2023年1月21日 (土)

またもや小樽は大雪に〜1月20日〜21日にかけて大荒れの天気。約23cm積もって昼に積雪深89cmに

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冬だから雪は降るんですけどね。それは分かっているのですが、またまた小樽は大雪です。

今回は1月20日夜〜21日朝にかけて荒れるという予報が出てて、大雪と強い風などによる猛吹雪に十分注意するようにとのことだったんですよね。

で、1月20日(金)の夜から雪が降り出し、日付が変わって1月21日(土)も降り続き、夜中にはかなり強い風も吹きました。

結局、21日は午前中も雪が降り続き、お昼の段階で積雪深89cmを記録。前日20日夜の積雪深が66cmだったので、そこから23cm積もったことになるんですね。もちろん、気温はずっとマイナスの真冬日です。

数値的にはそれほどでのないかもしれませんが、感覚としては、もっと(かなり)積もっている感じです。

その後も雪が少し降っていますが、ひとまずは落ち着きました。

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いや〜、それにしても雪かき追いつきません。

今シーズンの冬は、なんだかブログで天気の話題を取り上げるのが多くなっているような…

今年の雪は厳しいです…(“今年の雪も”かな…)

気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2023年1月)
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
大雪→気温急上昇→再び大雪→連日雪かき〜1月16日の小樽はまた大雪に。40cm降って積雪深は84cmに
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小樽美術館ミュージアムショップ「小さな旅」が2023年2月1日(水)オープン

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市立小樽美術館に、常設のミュージアムショップが開設されるというニュースを目にしたのが、昨年(2022年)の夏前のことでしたが、オープンは2023年2月1日(水)10:00です(運営は市立小樽美術館協力会)。

ミュージアムショップの名前は「小さな旅 JOURNEY WITH FRIENDS」です。

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ショップ名は仲間との旅を意味する「小さな旅 JOURNEY WITH FRIENDS」と、美術館の中を巡るのもまるで小さな旅のよう、という意味もあるそうです。

場所は美術館正面入り口入ってすぐ右の、これまで普段は未使用の旧守衛室だった場所で、昨秋くらいから、看板が掲げられていました。

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実は、外からは店舗改装工事の様子が全く分からず(というか、工事をしているかどうかも分からなかったです)、どうなっているのかな〜って思っていたのですが、もうすぐオープンなんですね。

ショップでは、小樽美術館収蔵作家や小樽にゆかりのあるアーティストの関連商品を扱うとのことです(一原有徳、白江正夫、中村善策、金子誠治、高野理栄子、末永正子、寺岡和子、八尾道子、さとう綾子ほか/チラシより)。ポストカードやアートパネル等があるようですよ。

(オープンを知らせるチラシ)
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中には2階もあるそうで、1階がショップで2階は市民や作家たちが交流できるスペースにする予定だそうです。

オープンに合わせて、2023年2月4日(土)14:00~15:00に、小樽ふれあい観光大使でもある、平間さと子さんによるミュージアムコンサートが、小樽美術館1階ロビーで開催されます。入場無料とのことです。

ということで、市立小樽美術館ミュージアムショップ「小さな旅」が、2月1日(水)10:00にオープンです。楽しみですね。

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※参照
市立小樽美術館…ミュージアムショップ「小さな旅」2023年2月1日10:00オープン | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽美術館ミュージアムショップオープン ボランティア説明会(小樽ジャーナル)

※小樽市の昨年夏のTwitterより

【関連記事】
ニュースより/小樽美術館にミュージアムショップ開設〜来年(2023年)2月予定

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2023年1月19日 (木)

小樽チャンネルマガジン2023年1月号(Vol.86)〜今号は【冬企画】「小樽の冬の坂道を歩く!?歩かない!?〜団子坂〜」

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小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2023年1月号(Vol.86)が発行されています。ということで、いつもの宣伝です。

年明け最初の1月号ということで、今号は冬企画として、例年のように誌面の背景デザインを寒色系のブルー基調にしてしています。

で、今回歩いてきたのは、菁園中学校の横から小樽公園に向かって上る、細く急な坂道「団子坂」です。

タイトルは【冬企画】「小樽の冬の坂道を歩く!?歩かない!?〜団子坂〜」、となっています。

実は、覚えている方もいるかもしれませんが、当ブログで昨年、夏の団子坂に行ったところ草が茂っていて通れず、それではと秋に再び行って、なんとか通れたという投稿を、それぞれ夏と秋にしているんですよね。

となると、冬の団子坂はいったいどうなっているのか。その様子が気になって、今回行ってきたんです。

冬の団子坂に行くのは初めてで、なのでもちろん、これまでブログにも掲載したことがないんですよね。

今回は3ページ構成となっていて、冬の団子坂の様子の前に、その夏と秋の様子も併せてお伝えしています。

さて、冬の団子坂はどうなっていたか。雪の状況は!?気になる方は小樽チャンネルマガジン2023年1月号(Vol.86)を読んでみてください(笑)

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。
※小樽チャンネルマガジンの設置場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル
※すいません、この記事の投稿時点では、まだ1月号が掲載されていないようなので、少しお待ちください。

以上、小樽チャンネルマガジン2023年1月号(Vol.86)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2022年12月号(Vol.85)〜今号は「奥沢の真っすぐ続く眺めのよい坂道を歩く」
※昨年の団子坂の関連記事
団子坂に行ってみたら草が茂っていて通れなかった…/団子坂は菁園中学校横から小樽公園へと上る急な坂道
夏に草が茂っていて通れなかった「団子坂」へ秋に再び

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2023年1月18日 (水)

堺町通りの旧広海二三郎商店の建物に入っていた青い看板の「おたる瑠璃工房」はどうなったの!?【詳細未確認】

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詳細は未確認なのですが、ちょっと前から気になっているので書き留めておきます。

観光客で賑わう堺町通りには、店舗に活用されている石造の古い建物がたくさんありますが、そんな建物の中のひとつに、堺町通りの中程に建つ旧広海二三郎商店の建物があります。

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見るからに歴史を感じさせる旧広海二三郎商店の建物ですが、小樽市指定歴史的建造物には指定されてなくて、建物として紹介されることも少ないのですが、商店事務所として明治44年(1911年)以前に建てられたものとのことなんですよね(正確な建設年は分からないようです)。

で、この旧広海二三郎商店の建物は、以前までは青い看板にオレンジの文字が印象的な、アクセサリー専門店の「おたる瑠璃工房」の店舗だったのですが、いつからか、その看板がなくなっていて、入り口も閉まったままになっているんです。

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気づいたのは、昨年(2022年)秋です。

(私が初めて気がついた2022年10月26日撮影)
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う〜ん、今のところ青い看板がなくなっていて、お店は閉まっている、ということしか分かっていないのですが、どうにも気になったので、詳細未確認ということで、投稿しました。

ちなみに、於古発川側から堺町通りに入ってすぐ左側にある、おたる瑠璃工房運河店(こちらの建物は小樽市指定歴史的建造物の旧金子元三郎商店)は、営業しています。

(こちらが旧金子元三郎商店のおたる瑠璃工房運河店)
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※こちらが青い看板が印象的だった、営業中のおたる瑠璃工房(2017年4月撮影)。
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小樽堺町通り商店街公式HP | 北海道小樽市の商店街

※参考:小樽チャンネルMagazine Vol.31 小樽れっけん「旧広海二三郎商店(おたる瑠璃工房)」/Vol.17「二、北前船主がつくった石造倉庫」より

【関連記事】
建物についてあまり紹介されることのない堺町通りの歴史的建造物「旧広海二三郎商店(現 おたる瑠璃工房)」
旧金子元三郎商店 (現 おたる瑠璃工房 運河店)

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2023年1月17日 (火)

大雪→気温急上昇→再び大雪→連日雪かき〜1月16日の小樽はまた大雪に。40cm降って積雪深は84cmに

いや〜、あまり天気の話題ばかりでも、とは思うのですが、また、こんなに降るなんて…

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1月10日(火)に小樽が記録的な大雪に見舞われ、1日で約50cmの雪が積もって、積雪深も最大90cmを記録。交通網が大混乱したというのは大きなニュースにもなり、ブログでも取り上げました。
ついに小樽にもドカ雪が〜1月10日の小樽は積雪深最大90cmを記録。前日から約50cm積もる大雪に

その後は一転して今度は気温が上がり、最高気温が1月12日に7.3℃、さらに13日には9.1℃を記録し、この気温上昇で、積もった雪はどんどん溶けていき、結局、1月15日(日)の時点で積雪深45cmまで少なくなりました。
大雪に見舞われた小樽は、その後、急激に気温が上がってます〜1月12日の最高気温7.3℃

ただ、気温はこの15日からまた真冬日の厳しい寒さに戻って、今度は溶けた雪が凍って、道路がガチガチ、ツルツル、テカテカになってしまい、歩くのも大変な状況になったんですよね(なんだか、気温の変化が極端です)。

で、気温が下がり、真冬らしい天気になったものの、雪はしばらく落ち着くのかと思っていたんです。が、1月16日(月)の早朝からまた雪が降り始めたんですよね。

16日の朝からの雪は、午前中ずっと降り続き、昼過ぎに少し止んだものの、また夕方から降り出して、結局、夜20時頃には積雪深84cmを記録するまで降ったんです。

降雪量としては40cm降っていて、先日10日の大雪のようにニュースにはなっていませんが、それに迫る今回も大雪といえる降雪量だったんですよね。

いや〜、寒さが厳しくなるとは聞いていたけど、こんなに雪が降るなんて、聞いていないです…

(長靴も埋まります)
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日付変わって1月17日(火)の天気は、最高気温はマイナス3.5℃(11:07)と相変わらず真冬日で寒いですが、雪は止んで穏やかな天気となっています。

つまり、絶好の雪かき日和…。ゆっくり休む間もなく、再び雪かきに追われてます…

気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2023年1月)
小樽(道央)の過去のアメダス(2023年01月16日) - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
大雪に見舞われた小樽は、その後、急激に気温が上がってます〜1月12日の最高気温7.3℃
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2023年1月16日 (月)

大雪後の小樽港中央ふ頭の雪捨て場の様子〜ショベルカーが海に投げられた雪を豪快に攪拌中。海に雪山も出現(1月12日の様子)

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先日1月10日(火)、小樽は大雪に見舞われました。1日で50cmほどの積雪があったんですよね。

その大雪後、小樽市内では、あちこちで除雪車(タイヤドーザやロータリ除雪車)による作業が懸命に行われて、大量の雪を積んだトラックやダンプが市内の道路を頻繁に行き交っていました。

その大量の雪を積んだダンプなどはどこへ向かっているのかというと、小樽市内には、市によって雪堆積場として指定されている場所が6箇所あり(令和4〜5年現在)、そこへ雪を捨てに向かっているんですね、

で、その中で、小樽ならではの珍しい光景として知られているのが、小樽港中央ふ頭基部雪捨て場の光景です(写真は1月12日の様子)。

場所は、小樽港の中央ふ頭から勝納ふ頭に架かる、勝納大橋を挟んだ両側に設置されています。

看板は「中央埠頭基部雪捨て場」となっていますね。
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橋の陸側がダンプ優先(主に道路管理者)で、海側が平ボディー車優先(主に市民)と分けられています(雪堆積場について | 小樽市より)。

で、なにが珍しい光景かというと、まずは、橋の奥の海側の様子からですが、次々とやってくるトラックやダンプが岸壁に雪を堆積していくほか、雪を直接海に投げ落とすんですよね。

(勝納大橋の歩道から見ています)
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そして、その海に落とした雪を、横でショベルカー(バックホウ)がバッシャンバッシャンと豪快に攪拌しているんです。

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実はこれ、知る人にとってはお馴染みの、小樽の冬の風物詩的な光景なんですよね。

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今回は3台のショベルカーが作業していましたが、これがかなりの迫力なんです。

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軽トラックなどが運んできて、岸壁上に落として堆積された雪も、ブルが海に落としてますね。
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この作業については、以前、小樽市に訪ねてみたのですが、これは、冷たい冬の海では雪が溶けにくいため、ショベルカーによる攪拌によって融雪を促進させるのと、海面に雪が固まるのを防止するための作業になるそうで、あと、岸壁からの放水が見えるのですが、これは海水循環ポンプで、これによっても融雪を促進させているんですね。

そして、今度は橋の手前の陸側の様子ですが、今回、こちらには巨大な雪山が出現してました(今回、実はこちらの様子を先に見ました)。

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この海にできた雪山、こちらも小樽の冬の風物詩のようなもので、冬の間に時々出現するんですよね。

大雪後に次々と雪が運ばれ、ショベルカーの攪拌作業が追いつかなくなると、海に雪山が出現するようですね。

今回は橋の陸側ではショベルカーの作業はしていなかったのですが、こちらはダンプ優先ということで、次々に大型車がやってきては、岸壁に雪を下ろしたり、直接海へ落としたりしていて、その側からロータリ除雪車が岸壁に堆積した雪を飛ばしていて、それで雪山がさらに高くなっていくようでした。

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(こちらは、勝納大橋の歩道から見たところ)
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ちなみにこの雪山は、その後、割れて塊となって、海上を漂ったようで、ニュースでも報じられてました。
※関連ニュース
北海道ニュース UHB | UHB 北海道文化放送
HBC NEWS | HBC北海道放送

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ということで、大雪後の小樽港中央ふ頭の雪捨て場の、ダンプなどが雪を海に投げ落とし、その雪をショベルカーが豪快に攪拌している様子と、海に現れた巨大な雪山の様子でした。

※動画も撮ってきたので、少しだけですがその様子を(先に雪山のほうを見にいってます)。

※注意なんですが、ここ周辺の道路はもともと交通量が多く、現在は雪を積んだ大型車が頻繁に出入りしていますが、周辺は歩道がない場所もあります(そもそも歩行者もほとんどいません)。もし様子を見に行く際には、車に十分注意し、もちろん、作業車の邪魔にならないようにしましょう。

※参考:雪堆積場について | 小樽市

【関連記事】
※昨年の記事です。
中央ふ頭の雪捨て場ではショベルカーが海に投げられた雪を豪快に攪拌〜これも小樽の冬の風物詩!?

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2023年1月15日 (日)

晴れた日の小樽公園の白樺林と雪の一本道(1月12日の様子)【冬のちょっとした風景】

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先日1月10日(火)、小樽は大雪に見舞われましたが、翌日から天気が回復して気温も一気に上がったんですよね。で、小樽に青空が広がった1月12日(木)に小樽公園に行ってきました。

その時の小樽公園の見晴台の様子については、先行して「大雪後の晴れた日の小樽公園の見晴台へ」の記事でお伝えしたのですが、この日は公園南側(入船町側)にある、白樺林にも立ち寄ってきたので、今回はその様子です。

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このブログでよく登場する小樽公園の白樺林ですが、小樽ロータリークラブが創立30周年を記念して昭和39年に植樹したものとのことで、「ロータリーの杜」という名称がつけられていて、看板も立っています。

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そんなに大きな林ではないのですが、四季折々の表情を見せてくれる、街中にありながらも自然に接することのできる場所なんですよね。

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雪の白さが眩しくて清々しいくらいですね。

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さすがにこの日は大雪の後ということもあってか、林の中に入っていった人はいないようで、足跡もありませんでした(まあ、もともと冬の間は立ち入る人はほとんどいませんけどね)。

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さて、冬の間、小樽公園内のこの白樺林横から花園グラウンド横を通る道は、除雪はされてなくて、ここを歩く人たちが踏み固めた、人が一人通れるだけの一本道がず〜っと続くんですよね。

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これがなんともいえず、雪国らしい、いい眺めなんです。

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大雪の後でしたが、しっかりと一本道ができていました。

結構、ここを通る人は多いようですが、大雪後に最初に歩いた人は大変だったでしょうね。

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ちなみに、この日はすれ違いませんでしたが、ここで反対側から人が歩いてくると、そのままではすれ違うことができないので、どちらとなく、一本道から雪の中に移動して道を譲ったりして、途中にはそれと思われる、一本道から避けた足場があったりすんですよね。

そんな光景もまた北国ならで、なんだか心温まりますね。

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ということで、大雪後の晴れた日に行った、小樽公園の白樺林と一本道の様子でした。

【関連記事】
大雪後の晴れた日の小樽公園の見晴台へ(1月12日の様子)【冬のちょっとした風景】
大雪に見舞われた小樽は、その後、急激に気温が上がってます〜1月12日の最高気温7.3℃
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2023年1月14日 (土)

大雪後の晴れた日の小樽公園の見晴台へ(1月12日の様子)【冬のちょっとした風景】

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先日1月10日(火)の大雪の後、今度は急激に気温が上昇して青空が広がってと、なんだか極端なこちら小樽の天候ですが、せっかく晴れたので、そうだと思い、1月12日(木)に小樽公園に行ってきました。

この日は本当に天気が良く、気温もどんどん上がって、お昼には最高気温7.3℃(12:27)までになりました。

小樽公園には、季節の変わり目や、こういったった天気の良い日に(しかも大雪の後ですし)、よく訪れるんですよね。

向かったのは、小樽公園の小高い丘の見晴台です。

小樽公園の見晴台は、小樽の街と港の眺めが良いことでも知られてますが、例年、冬の間は眺めの良い海側の場所までは、人もほとんど立ち入ることがなく、雪が積もったままになって、入っていくことができないんですよね。

手前には除雪の山が。
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ただ、今回はなんと強者の先客がいたようで、除雪の山の先に足跡が残っていました。

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さらに数名がその足跡に沿って、眺めの良い先のベンチとテーブルの前までいったようで、私も同じように足跡をなぞってそこまで進み、小樽の街と港のいい眺めを楽しむことができました。

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(青いビニールシートに覆われているのがベンチとテーブル)
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やっぱりいい眺めです。

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公園内は積もった雪が綺麗ですね。
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1月10日の大雪で、1日で一気に50cmほど積もり、積雪深は一時最大90cmまでになり、その後の気温上昇などで、この時で積雪深は70cmを切るくらいまで減ってはいたのですが、それでもやっぱり、周囲は雪深く、ついた足跡もかなり深かったです。

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(ベンチとテーブルもほぼ埋まってました)
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(海側と反対の位置に除雪の道があったので、そこから撮ったところ)
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ちなみに、見晴台の駐車場は、これも例年のことですが、雪で入れなくなります。
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そうそう、小樽公園内を通る道路ですが、ここは、大雪後でしたが、すでに綺麗に除雪されていました。Otaru_20230112-134915

こちらは公園内の花園グラウンドで、斜面では子供たちがそり遊びをしてましたよ。Otaru_20230112-134155

晴天のもと、雪で真っ白なグラウンドが眩しいです。
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ということで、大雪後の晴れた日に行った、小樽公園の見晴台の様子でした。

毎年行ってはいるのですが、やっぱり冬の景色もいいですよね。

※ちょっと長くなったので、この日行った白樺林の様子はまた後日。

【関連記事】
大雪に見舞われた小樽は、その後、急激に気温が上がってます〜1月12日の最高気温7.3℃
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2023年1月13日 (金)

大雪に見舞われた小樽は、その後、急激に気温が上がってます〜1月12日の最高気温7.3℃

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また天気の話なんですが、先日1月10日(火)の小樽に見舞った大雪は、本当に交通機関に大混乱をもたらしました。1日で50cmほどの積雪って、なかなかにすごいですよね。

で、その話はブログでも取り上げ、そこでも書いたのですが(→ついに小樽にもドカ雪が〜1月10日の小樽は積雪深最大90cmを記録。前日から約50cm積もる大雪に)、その翌日からは天気が回復して、さらに気温がグッと上がるという天気予報だったんですよね。

で、予報通りに気温が上がっているのですが、その上げ幅が極端なんです。

1月11日(水)から気温は上がり始め、日中の最高気温が3.9℃(11:52)とプラスに転じると、翌日1月12日(木)のお昼には、最高気温7.3℃(12:27)まで上がりました。この時期のこの気温は、暖かいといってもいいくらい。

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除雪は関係者の頑張りにより、バス通りなどは除雪が進み、合わせてこの気温で、雪もかなり溶けていて、大きな道路の雪はもうなくなっているんですよね(もちろん、住宅街の道路などは、雪かきの雪が高く積まれ、道路も狭くなって、歩道の確保もままならないところも多いです)。

ただ、この気温で、ちょっと雪が残っている道路なんかは、溶けた雪でぐちゃぐちゃになって、水たまりもできたりして、歩行者にとっては、かなりやっかいな状況も発生しています。

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ちなみに、12日に立ち寄った浅草橋街園の温度計は8.1℃でした。これは暖かい(ちょっと見えにくいですが)。
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(観光客もたくさんいました)
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大雪の後のこの気温ですから、屋根に高く積もった雪が一気に落ちてきたりするので、雪かき時などには落雪に十分に注意が必要ですね。

この高い気温は13日(金)まで続くようですが(13日はさらに高くなりそう)、その後、また急激に冷え込む予報なんですよね。14日(土)から気温が下がり出して、15日(日)にはまた真冬日に戻るようです。

となると、今度は溶けた雪が凍って、道路や歩道がガチガチ、ツルツル、テカテカになってしまいそうですね。

それもまた、厄介な状況で、まあ、冬ですからしょうがないですが、雪の量も、気温変化も、ほどほどにしてもらいたいですね。

気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2023年1月)
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

※関連ニュース
・2023年1月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、第1、第2社会欄
・2023年1月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、第1社会欄

【関連記事】
ついに小樽にもドカ雪が〜1月10日の小樽は積雪深最大90cmを記録。前日から約50cm積もる大雪に

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2023年1月11日 (水)

ついに小樽にもドカ雪が〜1月10日の小樽は積雪深最大90cmを記録。前日から約50cm積もる大雪に

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ついにきてしまいました。1月10日(火)の小樽はドカ雪でした。

ということで、本日は小樽の天気について、触れておかないといけませんね。ほんとすごい雪でした。

まず、実は今シーズンの小樽は、これまで寒さは厳しいものの、雪の量はそれほどでもなく、いっぺんにドカっと降ることがなかったんですよね。

なので、毎日の雪かきに関しては、ここまではそれなりに、といった感じだったんです(もちろん、雪かきはやってますし、気温が高くなって、雪が重たいなどはありましたが)。

が、ついに冬が本気を出してきました。

もちろん、天気予報は大雪の予報だったので、覚悟はしていたのですが…

積雪深で見てみると、1月9日(月・祝)の夜の段階では38cmだったんですよね(10日に日付が変わる時点で41cm)。

それが、1月10日(火)の未明から雪が本格的に降り出し、朝からさらに雪は勢いを増して、午前中で積雪深は79cmと半日経ったこの段階で40cmほど雪が積もったんですよね。

そして、この雪は午後も降り続いて、結局、積雪深は午後4時頃に、なんと最大90cmを記録

つまり、前日からだと、50cm以上積もったということなんですね(10日のみで降雪は49cmを記録しています)。

この雪で、小樽には10日10:13に気象庁から大雪警報が発表されました(その後、注意報になってすでに解除されています)。

バスや電車などにも運休が発生して、交通網も大混乱だったようで、国道5号線の潮見台〜春香町間が長い時間通行止めになり、札樽自動車道や後志自動車道でも通行止め区間があったようで、ほんと、大変な状況です(このブログを書いている段階で、後志自動車道以外は通行止め解除になっています)。

この雪で、まず朝早く雪かきしても、お昼にはもう膝まで埋まるくらい雪が積もって、また雪かき…、さらに午後にまた雪かき、さらにまた夜に…、といった感じで、何度も雪かきに出動した方も多かったのではないでしょうか。みなさん、本当にお疲れさまです。

(玄関出たら、膝まで埋まった…)
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(これ、朝に一回、雪かきした後のお昼の様子です)

(1日に何度も雪かき…)
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ちなみに、気温は午前中は日中なのに昼に向かって下がっていって、昼前にマイナス5.1℃ (11:42)まで下がりました(その後は少し上ったもののほぼ横ばいで推移しました)。

天気予報を見ると、この大雪は一旦落ち着くようで、まだまだ膨大な雪かき作業が待ってはいますが、とりあえず雪は一段落となりそうです。

ただ、予報では1月11日(水)以降、今度は気温がぐっとプラスに上がるようで、気温が上がると、この大雪の後なので、屋根からの落雪などが起きやすくなり、雪かき時などには要注意ですね。

ということで、ついにドカ雪に見舞われて大混乱のこちら小樽でしたが、除雪作業はあまりに大変で、追いつかないでしょうから、道路状況がどうなるか、まだまだ気になるところですね(さて、残りの雪かきもしないと…)。

小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2023年1月)
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の警報・注意報 - 日本気象協会 tenki.jp

※参考
北海道地区 道路情報
NEXCO東日本(北海道)(@e_nexco_kita)/Twitter
ドライブトラフィック
列車運行情報|JR北海道- Hokkaido Railway Company

【関連記事】
小樽は年明け早々厳しい寒さに見舞われています
小樽は湿った雪が降り続いて道路がひどい状況に(12月23日の様子)

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2023年1月10日 (火)

冬の見晴らし坂を東雲町側から堺町通りへと下ってきました(1月2日の様子)【冬のちょっとした風景】

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先日、水天宮へ初詣に行った際に、そこから東雲町方面に下っていき、見晴らし坂を下ってきました(写真は1月2日撮影)。

ということで、冬の見晴らし坂の様子なのですが、堺町通りへと通じる見晴らし坂は、冬の間は車輌通行止めとなり、人だけが行き交うことのできる坂道になるんですよね。

ちなみに、冬期車輌通行止めは、昨年11月16日から今年5年4月6日までの予定になっています。

今回は、坂道を下っていったのですが、まずは向かった坂の上あたりは、道が凍って滑っておっかなびっくりです。

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この坂の上の左手に古い門があるのですが、奥には海運業などで財をなした板谷宮吉の邸宅跡があるんですよね(小樽市指定歴史的建造物の旧板谷邸。現在は一部のみ残存)。

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門の表示の海宝樓は、これまで商業施設などから宿泊施設などと形態を変えつつ続いていきた、ここの施設の名称です。

坂道は、この先から車輌通行止めです。

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坂道はここから右に曲がりながら下っていくのですが、曲がりか角に勾配20%の標識が立っています。

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そして、ここからの風景が、なるほど“見晴らし坂”といった眺めで、それほど高い位置からではないのですが、小樽港を眺めることができます。

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この日はそれほど雪は積もってなくて、結構人も往来しているようで、歩道は確保されていて、歩くのには全然問題ありませんでした(大雪が降ったあとなどは、ここを通る人たちが踏み固めた一本道だけの時もあったりして、それはそれで趣があります)。

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(坂の下から振り返った風景)
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(坂の下にも通行止めと勾配20%の標識)
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下った先は、堺町通りの小樽たけの寿司の趣のある建物の横に出ます。

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ちなみに、堺町通りの途中から、東雲町の高台へと上っていく道は、ここだけなんですよね。

見晴らし坂の上った先には、かつて先ほどの板谷宮吉の邸宅や、金物商の名取高三郎の邸宅(現在はありません)が建つなど、事業に成功した経済人の屋敷が建っていたことから、この坂を「出世坂」と呼ぶ人もいるとか。

ということで、今回は冬の見晴らし坂の様子でした。

※参考
小樽市指定歴史的建造物 第71号 旧板谷邸 | 小樽市
おたる坂まち散歩 見晴らし坂 前編 旧板谷邸と「坂の上の雲」 | 小樽市
おたる坂まち散歩 見晴らし坂 後編 旧板谷邸と出世坂 | 小樽市

【関連記事】
水天宮に初詣に行ってきましたが、吹雪の中の初詣になってしまいました(1月2日の様子)〜2023年小樽初巡り
冬のちょっとした風景〜冬の間は車両通行止めの見晴らし坂から
冬の「見晴らし坂」から眺める
見晴らし坂を上って旧板谷邸へ

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2023年1月 9日 (月)

住吉神社の凍る手水舎【冬のちょっとした風景】

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例年のことですが、1月2日(月)に初詣、7日(土)にどんど焼きと、住吉神社へは年明け早々に2回参拝に行き、その様子はブログでもお伝えしました。

その中で、それぞれの記事でちょこっと触れた、北国ならではに気になる光景があったんですよね。

それがこちら、凍った手水舎です。

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こちらは2日の様子ですが、水は流れているんですが、周囲が凍ってるんですよね。

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もう、水が冷たい冷たい!!

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冬の手水舎が必ず凍っているわけではないのですが、年によって、こうやって凍ることがあるんですよね。

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そして、こちらは7日の様子ですが、さらに水面が凍ってました。

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(あ〜、柄杓がそのまま凍ってる)
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そうそう、地面に流れた水も凍っていて、足元もツルツルなので、注意が必要です。

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住吉神社の手水舎といえば、雪のない季節では、最近は花手水がとても人気ですが、冬ともなれば、こうなってしまうんですよね。

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ということで、これもまた、こちら北国ならではの光景ということで、写真をまとめてみました。

【関連記事】
小樽総鎮守・住吉神社に初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2023年小樽初巡り
住吉神社のどんど焼きに今年も行ってきました(2023年1月7日の様子)
※昨年最後の住吉神社10月の花手水。
住吉神社の今年最後となる10月の花手水が開催(10月7日〜10月17日)
※やはり過去にはこんな記事を書いてます。
冬のちょっとした風景〜住吉神社の凍っていた手水舎と大きなロウソク

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2023年1月 8日 (日)

住吉神社のどんど焼きに今年も行ってきました(2023年1月7日の様子)

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毎年の行事ですが、今年も1月7日(土)に、小樽総鎮守・住吉神社どんど焼きに行ってきました。

住吉神社のどんど焼きは、国道5号線沿いの大鳥居をくぐってすぐ左の広場(第一鳥居脇公園内)で行われます。

近づいていくと、炎が上がっているのが見えてきます。

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ビニール・プラスチック等は“分別に御協力ください”ということで、入り口で係りの方が、持ってきたものの分別チェックをしてくれます。もちろん、神社に関係のない物も燃やせません。お餅もダメです。

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それぞれが、持ってきたしめ飾りなどを炎の中に投げ入れて、今年一年の無病息災などを願います。

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私は少し遅い時間の午後2時半くらいに行ったのですが、まだまだたくさんの方が訪れてきました。

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今年も勢いよく燃えていましたが、なんだか炎ってず〜っと見ていられますね。

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こちらは毎年のことですが、すぐ横の参道には賽銭箱が設置されて、ここでお参りができるようになっています。

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住吉神社には、2日に初詣にきたのですが、この日も社殿までいって参拝してきました。

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(階段の端にはロードヒーティングが設置されてます)
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(社務所)
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(初詣の時もでしたが、手水舎の水は流れてましたが周りが凍ってました。冷たそう!!
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(しっかりお参りしてきました)
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(いつも眺める、社殿前から振り返って見た風景)
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以下は、住吉神社のサイトに記載されている、どんど焼きについてです。

どんど焼【1月7日、8日】
神社神札御守、破魔矢、注連飾り(しめかざり)等神社に関係するものを、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。住吉神社では第一鳥居脇公園内で執り行います。
小樽総鎮守住吉神社公式サイトの行事・例祭のご案内

住吉神社のどんど焼きは、毎年1月7日・8日の2日間で行われているんですよね(龍宮神社や水天宮などは7日のみで、神社によって日程もまちまちのようです)。

ただ、1月7日(土)は午前8時〜午後4時まででしたが、8日(日)は午前8時〜正午までなのでご注意を。

ということで、1月7日(土)に行ってきた、2023年の住吉神社のどんど焼きの様子でした。

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小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

【関連記事】
小樽総鎮守・住吉神社に初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2023年小樽初巡り
※昨年のどんど焼きの記事です。
住吉神社のどんど焼きに行ってきました(2022年1月7日の様子)

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2023年1月 7日 (土)

小樽市内の主な市場の新年(令和5年)初売り情報〜小樽市HP内「小樽市内市場のお買い得情報」から

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そろそろ正月気分も抜けて、生活も通常モードに戻ってきていると思いますが、小樽市内のお店もあちこちで通常営業を始めていますね。

小樽市内の市場も正月休みが明けて、ほとんどの市場で新年初売りが始まっています。

小樽市HP内に市場情報が掲載されているので、サイトを持つ市場はそちらも参考にしつつ、各市場の新年の営業情報をここでも書き留めておきますね(小樽市場連合会の市内6市場についてです)。

※参照元:小樽市内市場のお買い得情報 | 小樽市 (このページは随時更新されていて、最新の市場のお買い得情報を見る時にいいと思います。ただし、随時更新ということは、過去の情報は削除されるのでご注意を)

鱗友朝市

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新年初売りは1月11日(水)
1月の休み:1~10(火)、15(日)、22(日)、29(日) 
※この記事を書いている時点で、鱗友朝市のみまだお休み中ですのでご注意を。
※鱗友朝市の営業時間は、朝4時から午後2時までです。

三角市場

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サイトに営業情報が記載されていないのですが、2日はすでに営業してました(基本、年内無休で営業してます)。
トップページ | 小樽三角市場(サイトは更新が止まっています)

中央卸市場

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新年初売りは1月5日(木)
1月の休み:1~4(水)、8(日)、15(日)、22(日)、29(日)
※中央卸市場は国道5号線沿いの1棟目で、その先に続くのは中央市場です。

中央市場

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新年初売りは1月5日(木)
1月の休み:1~4(水)、8(日)、9(月・祝)、15(日)、22(日)、29(日) 
※国道5号線沿いの中央卸市場から続く3棟が中央市場で、山側2棟に対面店舗が入っています。
※詳しくは市場のサイトで:小樽中央市場 公式HP

南樽市場

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新年初売りは1月5日(木)
1月の休み:1~4(水)、8(日)、15(日)、22(日)、29(日)
※詳しくは市場のサイトで:南樽市場(南小樽協同組合)トップページ/小樽市民の台所

新南樽市場

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新年初売りは1月5日(木)
1月の休み:1日〜4日(水)、毎週水曜日(11日、18日、25日)
※詳しくは市場のサイトで:新南樽市場公式サイト | 北海道小樽

おわりに

つい先週に正月食材を求めて市場で買い物をしてましたが、もう年も明けて、市場もこの投稿の時点で鱗友朝市以外は営業を開始しています。

小樽の市場も少し減ってしまいましたが、それでも市場は小樽の特徴ですし、私も市場での買い物が好きなので、今年も市場にはお世話になりたいと思っています。

【関連記事】
※昨年の記事です。
小樽市内の主な市場が新年(令和4年)の営業を開始しています〜小樽市HP内「小樽市内市場のお買い得情報」から

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2023年1月 5日 (木)

龍宮神社にも初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2023年小樽初巡り

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2023年(令和5年)1月2日の夕方に、龍宮神社に初詣に行ってきました。

ここ数年、年が明けて最初の小樽巡りということで、初詣としてまず住吉神社に行って、それから水天宮へ行き、最後に龍宮神社に行っているんですよね。

※住吉神社と水天宮の初詣の様子はこちら。
小樽総鎮守・住吉神社に初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2023年小樽初巡り
水天宮に初詣に行ってきましたが、吹雪の中の初詣になってしまいました(1月2日の様子)〜2023年小樽初巡り

この日は、水天宮の後、ちょっと市内をあちこち巡っていて、龍宮神社に着いたのは夕方でした。

市内中心部の稲穂町にある龍宮神社は、国道5号線沿いに大きな鳥居が建っていますが、ここからは社殿は見えません。

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鳥居の先は、少し上り坂になっていて、そこを上っていくと階段があり、そこを上った先が境内になっています。

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階段を上り、境内に到着すると、右側に立派な社殿が佇んでいます。

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時間はすでに夕方4時頃ということで、初詣にこられる方はまばらでしたが、それでも途切れることはありませんでした。

私もしっかりお参りさせていただきました。

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龍宮神社は、明治9年(1876年)創建と古く、幕末・明治に活躍し、ここ稲穂町一帯の土地を所有していた、榎本武揚(えのもと たけあき)が建立したことでも知られています。

現在の社殿は昭和16年に竣工したものとのことで、とても立派で威厳のある佇まいですね。

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お守りやおみくじは、社殿の右横で扱っていて、そこでは甘酒の無料サービスをしていたので、こちらもしっかりいただきました(笑)

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熱々で体も温まり、美味しかったです。ごちそうさまでした。

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帰り際の境内へと上る階段の上からの眺めですが、まっすぐ続く竜宮通りの先に海が見えて、なかなかいい眺めです。

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あれ!?ちょっと海は霞んでいるかな。
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ということで、龍宮神社の様子でしたが、今年も2023年最初の小樽巡りということで、住吉神社、水天宮、そして龍宮神社に初詣に行くことができました。

今年が良い一年になりますように。

龍宮神社公式ウェブサイト
※龍宮神社のどんど焼きは、1月7日(土)午前9時~午後3時です。 

【関連記事】
※昨年の様子です。
龍宮神社にも初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2022年小樽初巡り

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2023年1月 4日 (水)

水天宮に初詣に行ってきましたが、吹雪の中の初詣になってしまいました(1月2日の様子)〜2023年小樽初巡り

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2023年(令和5年)1月2日の午後に、水天宮に初詣に行ってきました。

例年のことなんですが、年が明けて最初の小樽巡りということで、初詣にまず住吉神社に行って、それから水天宮へと向かうんですよね。
※住吉神社の様子はこちら:小樽総鎮守・住吉神社に初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2023年小樽初巡り

住吉神社からということで、水天宮へは花園公園通り側から鳥居をくぐって、いつもの急な階段を上って向かいます。

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階段は除雪されていましたが、やっぱり急ですね、この階段は。

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そして、ここの階段を上ったら、いつものことながら、振り返らずにはいられません。小樽公園まで続く花園公園通りがいい眺めなんです。

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だた、ちょっと曇ってますね。

実は、この日はそれまで晴れ間も見えていたのですが、途中から雪が降り出して、風も強くなり、水天宮に着いた頃には、結構な吹雪になってしまっていたんです。

ぐるっと周り、水天宮の境内に正面から到着です。
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境内は、綺麗に除雪されています。

いや〜、写真ではよく分からないかもしれませんが、結構、吹雪いてます。

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例年、2日に初詣に来ることが多くて、だいたい数組が初詣にきているのですが、このような天気というのもあってか、私がいる間には、お参りにきたのは他に一組だけでした。

趣ある社殿は、本殿、拝殿が小樽市指定歴史的建造物となっています。Otaru_20230102-143033

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水天宮は、境内からの小樽港を一望する眺めが良いことでも知られていて、もちろん、お参りをしてから、海側の外人坂の上から眺めてきたのですが、さすがに吹雪で眺めもかすんでしまってました。

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まあ、こんな日もありますね。

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ということで、2023年最初の小樽巡りで、今年も水天宮に初詣に行くことができましたが、あいにくの天気で、吹雪の中の初詣になってしまいました(実は、水天宮を後にしてしばらく経つと、吹雪は止んだんです。ちょっとタイミングが悪かったです…)。

【関連記事】
雪の外人坂を上る【動画あり】(2021年1月20日の様子)
※昨年の様子です。
水天宮にも初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2022年小樽初巡り

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2023年1月 3日 (火)

小樽総鎮守・住吉神社に初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2023年小樽初巡り

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年が明けて、2023年(令和5年)1月2日の午後に、小樽総鎮守・住吉神社に初詣に行ってきました。2023年最初の小樽巡りですね。

この日の小樽は、前日の元日午後から気温が下がりだして、2日の朝にはマイナス9.0℃(7:16)まで下がる厳しい寒さになったのですが、住吉神社にはたくさんの方が初詣に訪れていましたよ。

住吉神社の2023年1月2日の初詣の様子

住吉神社には午後に訪れたのですが、2日の日中は寒いながらも、ちょっとだけ晴れ間も見えたんですよね。

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2日ですが、結構、住吉神社にはたくさんの方が訪れていました。

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(露店がとっても人気でした)

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(最初の階段から振り返ったところ)
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(社務所)
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今シーズンは、今のところ積雪はそれほどでもないので、境内の階段の上り下りもそんなに大変ではありませんでした。

階段の端にはロードヒーティングが設置されて雪がないので、ここを通ればより安全に上り下りできますね。

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手水舎の水は流れてましたが、周りが凍っていて、冷たそう!!
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いつもは参拝の行列ができるのですが、この日はほとんど並びませんでした。

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もちろん、しっかりとお参りしてきました。

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正月のお守りやおみくじ等は、いつものように、社殿右隣の神輿殿内で扱っていて、こちらには、行列ができてました。

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私も並んでおみくじを引いてきましたよ。

参拝が終わって気づいたら、これまで晴れていたのに、なんだか少し吹雪いてきて、帰り際のいつも眺める社殿前からの風景も、見通しがちょっと悪くなって、海までは見えませんでした。

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ちなみに、どんど焼きは、住吉神社では1月7日(土)(午前8時〜午後4時)・8日(日)(午前8時〜正午)の2日間で行われる予定です。

ということで、今年も住吉神社に初詣に行くことができました。

今年が良い一年になりますように。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

【関連記事】
小樽は年明け早々厳しい寒さに見舞われています
※昨年の様子です。
今年も小樽総鎮守・住吉神社に初詣に行ってきました(1月2日の様子)〜2022年小樽初巡り

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2023年1月 2日 (月)

小樽は年明け早々厳しい寒さに見舞われています

さて、年が明けましたが、こちら小樽は正月早々、とても厳しい寒さに見舞われています。

12月は気温が高めで、比較的穏やかな天気が続いていたのですが(というか、12月下旬は気温がプラスになって雨が降る日もあり、道路がぐちゃぐちゃになっちゃいましたからね)、年が明けて一転、本当に厳しい冷え込みとなっています。

元日1月1日(日)は、朝はまだそれほどでもなかったのですが、時間と共に気温が下がってきて、夜遅くにマイナス6.7℃(23:56)まで下がると、日付変わって1月2日(月)もそのまま気温は下がって、朝にはマイナス9.0℃(7:16)を記録しています。

2日は日中も気温は上がらず、日中の最高気温はマイナス5.8℃(11:37)でした。寒っ!!

空模様は日中は晴れ間も見えたのですが、午後には一時吹雪になったり、また止んだりと、不安定な天気でしたが、とにかく一日中寒かったです。

そんな中、せめてもの救いが、積雪がそれほどでもないことでしょうか。降雪量は1月1日が3cm、2日が8cmで(積雪深は37cm)、もちろん雪かきはしましたが、まだそれほどでもないので、なんとか助かっています、

で、1月2日に街中を少し歩いてきたのですが、小樽運河周辺では、寒い中、多くの観光客の姿が見られました。

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(浅草橋街園の温度計はマイナス6.9℃)
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(こちらは堺町通りの入り口)
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中心街は、まだ休みの店舗が多く、人出はボチボチでしたが、小樽駅は混雑してました。

(人はまばらな都通り。温度計はマイナス7℃)
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(小樽駅は混雑してました)
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ということで、正月から厳しい寒さの小樽ですが、予報によると、この寒さは数日続きそうですね(暖かくしないと…)。

小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2023年1月)
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
小樽は湿った雪が降り続いて道路がひどい状況に(12月23日の様子)

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2023年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます。2023年(令和5年)も小梅太郎の「小樽日記」をどうぞよろしくお願いします

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皆様、あけましておめでとうございます。

今年もブログ『小梅太郎の「小樽日記」』では、小樽情報を日々発信して、今の小樽の様子をみなさんにお伝えしていこうと思っています。

いつも年頭に書かせてもらっているのですが、このブログが、今小樽に住んでいる方、小樽出身で今は小樽を離れている方、小樽を訪れて小樽を好きになってくれた方、そして、これから小樽を訪れようと思っている方などなど、小樽に縁のある全ての方にとって、少しでもお役に立てればと思っています。

2023年(令和5年)も小梅太郎の「小樽日記」をどうぞよろしくお願いいたします。

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