雪をまとう街路樹(12月23日の旧三井銀行小樽支店前の様子)【冬のちょっとした風景】
先日(12月23日)、小樽には湿った雪が降り続き、そのせいで道路状況は大変になりましたが(→小樽は湿った雪が降り続いて道路がひどい状況に(12月23日の様子))、この湿った雪って、木によく積もるんですよね。
こちらは12月23日(金)の日が暮れ出した頃の、国指定重要文化財の旧三井銀行小樽支店前の街路樹ですが、雪をまとって素敵な風景を見せてくれていました。
葉のない枝にも雪が積もり、白い木に見えるんですよね。
ちなみに、普段の真冬の雪はサラサラしていて積もりにくく、風ですぐ飛びますし、あまり枝に雪がつく(積もる)ことはないかもしれませんね。
なので、こういうふうに雪をまとっているのは、そんなにないかも。
そして、こちらは中央通り沿いの歴史的建造物の旧安田銀行前の街路樹です。
ちょうどクリスマス前に、それっぽい感じに雪をまとっていましたよ。
この日、地上の道路や歩道はぐちゃぐちゃな雪で大変になってましたが、見上げると、こんな素敵な風景が見られたりもしました(ちなみに、翌日にはもう街路樹がまとった雪はなくなっていました)。
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コメント
小梅様。薄明かりの中の、雪を纏った樹々の姿は美しいですね。蒼い背景に白い樹木。私の大好きな東山魁夷画伯の作品の中にも、同じ感じの作品があったと記憶しています。雪景色のひとこまとして観る分には良いですが、現実となると、地元民にしてみると、喜べる部分は少ないかも知れないですね。
投稿: 小樽望郷 | 2022年12月25日 (日) 16時48分
小樽望郷さん、こんばんは。
天気は荒れて、道路は大変な状況ですが、こういう美しい風景を見られるのも、この時期、この天候ならではなんですよね。
いっとき、この風景に心奪われますが、確かに、現実は…(^^;;
投稿: 小梅太郎 | 2022年12月26日 (月) 03時06分