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2022年12月 5日 (月)

小樽は一気に雪景色〜12月2日・3日の街の様子を少しだけ【冬のちょっとした風景】

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今シーズンは、なかなかまとまった雪が降らなかったこちら小樽ですが、11月30日(水)から降り出し、今シーズン初の積雪を記録した雪は、その後も断続的ながらも連日降り続き、12月3日(土)早朝には積雪深11cmを記録しました。

ただ、それまでマイナスに推移していた気温は、3日にわずかにプラスに転じ、雪も溶けかけたのですが、深夜からまた降り出した雪は12月4日(日)も続き、昼頃には積雪深13cmを記録したようです。

結果、ここ数日の雪で、小樽市内は一気に雪景色となり、本格的な冬の到来を感じさせています。

まだまだ積雪状況や雪の量としては、シーズン序盤でそれほどでもないのですが、いきなり積もって、いきなり本格的な冬が来た感じで、気温も一気にマイナス続きになっているので、なんとも体がついていきません。

そうそう、久しぶりの雪かきに、まだ体が慣れてなくて、きつい思いをしている方も多いのではないでしょうか。

で、この雪の間、12月2日(金)と3日(土)に少し街の様子を見てきたので、一気に雪景色になった小樽の街の様子を少しだけ掲載しますね。

まず、こちらは2日の街中の様子です。

(中央通り)
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(旧手宮線)
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(色内大通り)
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こちらは3日の勝納川の様子です。国道5号線の高砂橋からです。

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日付が前後しますが、2日の日が暮れかかった頃に、そうだと思い、まだうっすらとですが、周囲が雪景色となった「青の運河」も見てきました。

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小樽運河の浅草橋~中央橋までの区間を、約1万個の青色LEDで幻想的に照らす「青の運河」は、小樽の冬を彩るおなじみのロングランイベント「小樽ゆき物語」の一環です。

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観光客もたくさんきてました。
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まだ雪の降る前の11月1日からスタートしていたのですが、周囲に雪が積もると、また違った雰囲気になりますね。

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そして、こちらは、夜の小樽駅。この時にはまた雪が降ってきました。
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こちらは、稲穂大通り(第一大通り)。
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ということで、一気に雪景色となった小樽の街の様子を少しだけ紹介してみました。

冬の雪のある風景って、もちろんこちらでは冬の当たり前の風景ですが、考えてみれば、これって雪が降らない地域の方にとっては、きっと北国ならではの珍しい風景だったりすると思うんですよね。もちろん、小樽出身の方々にとっては、小樽ならではの風景として、記憶に刻まれた風景でもあると思います。

そんな小樽の冬の風景を“冬のちょっとした風景”シリーズとして毎年写真中心に掲載しているのですが、今年もこの投稿からスタートです。不定期投稿ですが、今シーズンも色々と北国らしい、小樽らしい冬の風景をお届けできればと思っています。

※参考:気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2022年12月)

【関連記事】
11月30日の小樽は雪が降って積雪を記録し気温もマイナスに〜いよいよ小樽にも本格的な冬の到来
小樽の冬の彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」(2022〜2023)が11月1日に開幕〜青の運河もスタート

※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。

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冬のちょっとした風景」カテゴリの記事

コメント

小梅様。とうとう本格的な積雪の季節になりましたね。いずれのお写真も、薄明りの残る時間帯の景色で、とっても綺麗ですね。堪能しました。道外の方々はこうした景色をみて「美しい冬の一コマ」と思われるのでしょうが、小樽市民にとっては、雪かきに追われる鬱陶しい季節になりますね。コメダ珈琲小樽店、地元民に加えて観光客でも賑わいそうですね。小梅さんは足を運ばれてブログに紹介されるご予定なんですか?4年前に出張で札幌にいた時、偶然、狸小路のコメダ珈琲の開店日に出くわせ、お昼ご飯を食べたんです。それ以来、コメダ珈琲には、御縁がなく現在に至っています。

投稿: 小樽望郷 | 2022年12月 5日 (月) 14時14分

小樽望郷さん、こんばんは。
とうとうきました。遅かれ早かれなのですが、やっぱり、この先のことを考えると、いよいよか…、という気持ちです。
けど、雪のない地域の方にとっては、雪のある風景というのは、きっと素敵に見えると思いますし、その風景を楽しみに、ぜひ来てもらいたいと思います。
コメダ珈琲店は、私も利用したことはないのですが、う〜ん、オープン後、少し落ち着いてから行こうと思っています。なので、ブログ紹介はちょっと経ってからになると思います。

投稿: 小梅太郎 | 2022年12月 7日 (水) 03時14分

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