小樽は湿った雪が降り続いて道路がひどい状況に(12月23日の様子)
小樽の天気が荒れてます。というかちょっと変な天気です。
12月22日(木)の夕方からなんと雨が降りだし、その雨はそのうち雪に変わり、そのまま23日(金)はほぼ1日中、雪が降り続きました。
で、この雪なんですが、最初は雨だったことから分かる通り、22日午後から23日の気温はずっとプラスなんです。
で、その気温で雪がどさどさ降ってるんです。つまり降っているのは湿った雪で、この湿った雪というのが厄介なんですよね。
積雪深は23日22時頃で32cmを記録してますが、こういう湿った雪が積もると、まずは雪が重くて雪かきが大変なんですよね(22日24時で20cmだったので、実質積もったのは12cmなのですが、実感としてはもっと積もっている感じです)。
そしてさらに厄介なのが道路です(写真は12月23日の様子です)。
気温がプラスで、雪が湿った雪なんで、車が通ったところは溶けて轍(わだち)になって、周囲にたまる雪がぐしゃぐしゃで、歩くのもままならなくて、ところどころ水たまりになってるんですよね。
まるで春先のような状況ですが、雪が降り続いて雪の量が多い分、さらにタチが悪い感じです。
12月下旬というのに、プラス気温でこの湿った雪は、このまま週末も降り続ける予報で、悪化した道路状況は、さらにいったいどんな状況になるのか怖いくらいですね。
市の除雪は追いつくのかな(大変とは思いますが、どうぞよろしくお願いします)。
また、その後に気温が氷点下になるのも怖いですよね。道路はツルツル、テカテカ、ガリガリ!?
クリスマス、そして年末と12月の慌ただしいこの時期、できればせめて天気は穏やかであってほしかったのですが、天気も荒れて、買い物に行くのも、車も歩きも大変で、重い雪相手に雪かきにも追われてと、なかなか厳しいですね。
※参考
・気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2022年12月)
・小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
・小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp
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