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2022年12月

2022年12月31日 (土)

皆様、今年もお世話になりました。よいお年をお迎えください【2022年末のちょっとした風景〜住吉神社・南樽市場】

さて、もうすぐ年が明けます。

2022年の12月下旬は、なんだか気温の高めの日が続いたのですが、年明けには厳しい寒さになりそうなので、お手柔らかにお願いしたいですね。

2022年(令和4年)の投稿も、これで最後です(あっ、もちろん年明け後もすぐに投稿は続けたいと思っています)。

小梅太郎の「小樽日記」を読んでいただいている皆さん、この一年、本当にどうもありがとうございました。

来年も小樽の今の様子をどしどし紹介していこうと思っていますので、ブログ『小梅太郎の「小樽日記」』をどうぞよろしくお願いいたします。

2022年末のちょっとした風景〜住吉神社・南樽市場ほか

最後に、12月28日に南樽市場に買い物にいき、その際、新年を待つ住吉神社にも行ってきたので、その様子を“2022年末のちょっとした風景”として、いくつか写真を掲載しますね。

静かに新年を待つ住吉神社
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(雪は少ないですね)
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(階段の除雪もしてました)
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(準備は整っています)
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(そして、南樽市場へ)
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(年末の買い物客で賑わってました)
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(こちらは南樽市場近くの菊原餅菓商。お餅屋さんは大忙しですね)
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(こちらはスーパーの口取り菓子のコーナー
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ということで、これで今年の投稿も終了です。今年もお世話になりました。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。

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小梅太郎の「小樽日記」的、2022年度10大ニュース!!【追記あり】

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いよいよ今年も残すところ、あとわずかになりましたが、皆さん、年末のバタバタと忙しい時を過ごしていますでしょうか、それともすっかり年越しの準備を終えて、年明けを待つばかりになっているでしょうか。

ということで、今年の年末もやりますね。

小梅太郎の「小樽日記」的、2022年度10大ニュースです!!

このブログでは、今年も小樽の様々な話題をあれこれと取り上げ、この一年でこの記事を含めて424記事を投稿しました。

それらの記事の中から、アクセス数だけではなく、記事へのコメントやSNSでの反響など、そして、私個人の思い入れを(大きく)加味した、あくまでこのブログにおける2022年度の10大ニュースです(まあ、結局、私・小梅太郎が気分で選んでますので、そのへんはご了承を)。

第1位 クリハラベーカリー閉店

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これはほんと、このブログならではかもしれませんが、市民に馴染みの深いお店の閉店情報というのは、反響がとても大きいんですよね。

第1位はクリハラベーカリー閉店のニュースです。

5月中旬頃に、クリハラベーカリーの入船十字街にある本店が閉まっていて、気付いたらその他のクリハラベーカリーのお店も閉まっていて、閉店のお知らせなども見当たらず、いったいどうしたのかと思っていたら、6月にクリハラベーカリーの破産手続き開始決定のニュースが流れました。

小樽市民としては、とても身近なパン屋さんだったので、衝撃は大きく、反響も大きかったです。

ニュースより/閉店していたクリハラベーカリーが破産手続き開始決定
クリハラベーカリーはどうなったの!?【状況詳細未確認】【追記あり】

第2位 平野パンの店舗情報

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今年に入り平野パンの市内数店舗が閉店し、上記のクリハラベーカリーと業務提携をしていたこともあって、タイミング的にちょっと紛らわしい状況だったんですよね。

結局、花園店、奥沢店、長橋店が閉店し、南樽店、第一ビル店が営業中、さらに新南樽市場内にヒラノボンボンという新店舗ができています。

平野パンも市民に馴染みのある人気のパン屋さんで、記事は閉店情報など数記事書いていて、どれも関心が高かったので、合わせて平野パンの店舗情報として第2位としました。それにしても、小樽の人ってパン好きですよね。

新南樽市場内の平野パンのお店「ヒラノボンボン」〜平野パンのチラシで店舗状況確認
平野パン長橋店が8月27日をもって閉店してます
あれ!?平野パン奥沢店が6月11日をもって閉店している!!
平野パン花園店が建物の老朽化のため4月9日をもって閉店【情報提供】

第3位 コメダ珈琲店小樽運河通り店オープン

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すいません、私はまだ行ってないのですが、第3位はコメダ珈琲店小樽運河通り店オープンの話題です。

12月19日(月)にオープンしたばかりなのですが、こういう大手のコーヒーチェーン店が小樽にないこともあってか、記事もよく読まれ、オープン前からとても話題になりました。

コメダ珈琲店小樽運河通り店は12月19日(月)朝7時オープン
ニュースより/コメダ珈琲店小樽運河通り店のオープンは12月中旬予定
臨港線沿いに「コメダ珈琲店小樽運河通り店」新築工事の看板が!?【情報提供】

第4位 半額専門店「TOAmart(トーアマート)小樽運河店」オープン

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第4位は、4月に小樽運河の一本海側の道路(小樽港縦貫線)沿いに、半額専門店「TOAmart(トーアマート)小樽運河店」がオープンしたという話題です。店舗の建物は、小樽市指定歴史的建造物の旧篠田倉庫です。

実は、単独記事の純粋なアクセス数だけを見ると、この記事が一番多くて、ブログやSNSなどでの反応はそれほどでもなかったので、ちょっと面白い現象でした(検索から読みにこられた方が多かったんですよね)。

小樽運河の海側の道路沿いに24時間営業の半額専門店「TOAmart(トーアマート)小樽運河店」がオープンしてます〜建物は歴史的建造物の旧篠田倉庫

第5位 うめやスポーツが閉店

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第5位はうめやスポーツ閉店のニュースです。うめやといば、昔から小樽市民にお馴染みのスポーツ用品店で、やはりお世話になった方も多かったと思われ、反響も大きかったです。8月20日で閉店しました。

お店については、うめやスポーツに長年勤められていた方が事業を継承するというこで、店舗もそのままとのことです。

小樽市民のスポーツ用品店「うめやスポーツ」が2022年8月20日をもって閉店〜店舗はそのまま山下スポーツとして継承

第6位 中央バスの手宮ターミナル廃止関連

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中央バスの「手宮ターミナル」は、施設の老朽化に伴って3月31日をもって廃止になり、建物も解体されました。関連記事を数記事書いたのですが、これらを合わせて、手宮ターミナル廃止関連として第6位としました。

どの記事も何気にアクセス数が多く、待合室としても多くの方に利用されていたようで、廃止、解体を惜しむ声が多かったです。そこには、サービス付き高齢者向け住宅が建つ予定とのことです。

中央バスの手宮ターミナル跡地に建築計画のお知らせ看板が立っています【情報提供】
中央バスの手宮ターミナルの建物は解体されてすっかりなくなってます【情報提供】
老朽化に伴い廃止になった中央バスの手宮ターミナルの解体工事が始まってます【情報提供】
中央バスの手宮ターミナルが2022年3月31日で廃止になり施設はその後解体予定【情報提供】【追記あり】

第7位 小樽市の人口が10万人台に

このニュースは4月にあったのですが、減少が続く小樽市の人口が、ついに11万人を割ってしまいました(3月末時点の小樽市の人口)。10万人台となったのは、なんと1920年(大正9年)以来だそうです。

減少に歯止めがかからず、ついに小樽市の人口が10万人台に、というニュースが第7位です。

ニュースより/ついに小樽市の人口が11万人割れ。なんと10万人台となったのは102年ぶり

第8位 潮まつり3年ぶりに通常開催

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第8位は、3年ぶりに通常開催となった、第56回おたる潮まつりです。

今年はまだ、コロナ禍で感染対策をしつつ一部縮小しての開催でしたが、久しぶりの潮ねりこみや花火大会にと、小樽の夏が盛り上がりました。来年はフルで開催できるといいですね。

・おたる潮まつり関連の記事は、カテゴリー「おたる潮まつり」にまとめてます。

※今年は多くの神社でも、例大祭が3年ぶりに開催され、いつものお祭りの賑わいが戻ってきたのは嬉しかったですね。例大祭関連の記事は、カテゴリー「小樽のお祭り」にまとめてます。

第9位 奥沢の私設博物館「我楽古多」(老松会館)が雪で倒壊

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奥沢十字街近くにある、私設博物館「我楽古多(がらくた)」(老松会館)の建物が、3月に雪で倒壊し、テレビでも続々とニュースが流れました。

この「我楽古多」は、様々な骨董品などの懐かしい品々を展示する私設博物館で、その佇まいや雰囲気がなんとも気になるところだったんですが、私は結局、入る機会がなかったんですよね。

雪の怖さをまざまざと見せつけられた、このニュースを第9位としました。

ニュースより/奥沢の私設博物館「我楽古多」(老松会館)の建物が雪で倒壊(3月4日午後)【情報提供】
3月に雪で倒壊した私設博物館「我楽古多」(老松会館)の建物が解体され更地に

第10位 ⼩樽芸術村「⻄洋美術館」オープン

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第10位は、小樽市指定歴史的建造物の旧浪華(なにわ)倉庫を活用した、ニトリによる小樽芸術村4館目の施設「⻄洋美術館」が、4月28日にオープンしたという話題です。

記事としてのアクセス数は、それほどでもなかったのですが、歴史的建造物の活用という点で、注目していました。

⼩樽芸術村「⻄洋美術館」に行ってきました〜歴史的建造物の旧浪華倉庫を活用した⼩樽芸術村4館目の施設
⼩樽芸術村「⻄洋美術館」が4月28日にオープンしてます(まだ行ってませんが)〜歴史的建造物の旧浪華倉庫を活用
ニュースより/⼩樽芸術村「⻄洋美術館」が4月28日オープン〜歴史的建造物の旧浪華倉庫を活用した⼩樽芸術村4館目の施設

《次点》 住吉神社の花手水は今年も人気

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今年で3年目を迎えて、すっかり人気の住吉神社の花手水ですが、今年も5月から始まり、夏の7〜8月にかけては連続開催となり、そして9月、10月と、全部で9回開催されました。毎回素敵な飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町の小樽フラワー(@OtaruFlower)です。

私も毎回見に行って、毎回投稿していたのですが、やはり花手水は人気があり、どの記事も読まれていたので、住吉神社の花手水として、次点としました。

※こちらは最後の10月の投稿です。記事中の最後に各回のリンクが掲載されています。
住吉神社の今年最後となる10月の花手水が開催(10月7日〜10月17日)

《番外:追記》 閉店した銭湯・小町湯が解体 ほか

記事投稿後にコメントいただいたりして、やはりこの話題を記録としても追加することにしました。昨年(2021年)10月24日をもって閉店した、小町湯がついに解体されたという話題です。
実は今回、この10大ニュースに入れるか悩んだのですが、アクセス数が思いのほか少なく、そういった点からも、銭湯への関心の低さという寂しい状況を表しているのかもしれませんね。
閉店した信香町の銭湯・小町湯の解体が始まってます(11月25日の様子)

その他、10大ニュースには入らなかったものの、アクセス数が多かった話題としては、次のような投稿があるので、こちらも番外として参考に追記しておきますね。
ニュースより/築港の小樽シーポートマーケットを経営していた栄屋が事業停止
ニュースより/旧色内小学校跡地に道営住宅を新設〜校舎は解体へ
小樽市総合博物館本館前の客車のお店、坦々麺の「ハルのち晴れ。」が4月にオープンしてます
ミツウマグッズ専門店「ミツウマストア」がウイングベイ小樽にオープンしてます
稲穂大通りの旧「舎こんどう」(旧近藤硝子)の建物が解体
柳月が小樽初出店!!堺町通りの「柳月オタルト店」に行ってきた!
キリがないので、このくらいにしておきます。

おわりに

ということで、今年も小樽の様々な話題を投稿してきましたが、ブログ『小梅太郎の「小樽日記」』的に振り返ってみたこの1年は、いかがだったでしょうか。

もちろん、この他にもあれやこれやと色々とありましたし、皆さんそれぞれに、大きなニュースがあったのではないでしょうか。

当ブログでは、今回取り上げたような、話題になってよく読まれた記事の他にも、日常の何気ない街の風景や季節の風景などの投稿も多く、それらの記事もこのブログならではと思っています。

これからも、そのような記事も大切にしつつ、今の小樽の情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。

とうことで、以上、小梅太郎の「小樽日記」的、2022年度10大ニュースでした。

【関連記事】
小梅太郎の「小樽日記」的、2021年度10大ニュース!!
小梅太郎の「小樽日記」的、2020年度10大ニュース!!
小梅太郎の「小樽日記」的、2019年度10大ニュース!!
小梅太郎の「小樽日記」的、2018年度10大ニュース
小梅太郎の「小樽日記」的、2017年度10大ニュース
小梅太郎の「小樽日記」的、2016年度の10大ニュース
小梅太郎の「小樽日記」的、2015年度の10大ニュース

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2022年12月30日 (金)

花園銀座商店街の高架の塗装工事が終わっていて、レインボーカラーでなくなっていた

こちら、先日見た、花園銀座商店街JRの高架です。

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気づきました?色が変わってますね。

実は以前、このブログでも取り上げたのですが、ここ花園銀座商店街のJR高架の塗装工事が、夏から行われていたんですよね。
※その時の記事はこちら:花園銀座商店街のJR高架が塗装工事中

高架の側面に囲いがされて、地上には工事をお知らせする看板が立てられ、工事期間は令和5年1月13日までとなっていました。

ですが、先日、商店街を通って見上げたら、高架の囲いはなく、看板類も撤去されていて、工事自体はもう終わっている感じでした。

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で、現れた高架の色はというと、よく見るグレー(シルバー?)に仕上げられていますね。

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工事が始まった時にも気になって、その際の記事にも書いたのですが、ここの高架の元の塗装は、ご存知レインボーカラーだったんですよね。

この通りはかつて、レインボータウンとも呼ばれていたんですよね。で、高架もレインボカラーだったのですが、今ではすっかり花園銀座商店街で、徐々にレインボータウンの名称を覚えている方も少なくなってきているでしょうし、塗装自体もだいぶ色褪せていたんですよね。

こちらが以前のレインボーカラーの高架です。
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ちなみに、こちらは工事中の様子。
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(反対側)
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ということで、花園銀座商店街のJRの高架の色が塗装工事によって、これまでお馴染みだったレインボーカラーでなくなっていたので、ブログにも書き留めておきました。

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【関連記事】
花園銀座商店街のJR高架が塗装工事中
花園銀座商店街のJR高架下は、最初から何もなかったように空きスペースになってます
たまには花園銀座商店街(旧レインボータウン)
花園銀座商店街も色々変わりましたね《前編》
花園銀座商店街も色々変わりましたね《後編》

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2022年12月29日 (木)

ニュースより/歴史的建造物の旧第四十七銀行小樽支店にオーストラリアワイン専門店オープン!!

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小樽駅前から続く中央通りを運河方面に進んで、色内大通りとの交差点を右折してすぐのところに、小さいながらもとても趣のある建物が建っています。

この建物は、小樽市指定歴史的建造物の旧第四十七銀行小樽支店なのですが、ここの1階にオーストラリアワイン専門店がオープンするというニュースがありました。

2022年12月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、お店を開業するのは札幌在住のご夫婦で、奥さんがオーストラリア出身で、母国の美味しいワインを知ってもらえるお店にしたいとのことなんですね。

ニュースによると、ご夫婦は、オーストラリアの美味しいワインを提供するお店が少ないと感じ、自ら販売しようと昨年夏ごろから店舗探しを開始して、札幌ではいい物件が見つからない中、不動産賃貸サイトで見た旧第四十七銀行小樽支店を一目で気に入ったそうです。

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店名は、英語で「無数」を意味する「ミリアド」で、ワインのほか、オーストラリアの食品も販売するそうです。

オープンは年明け2023年1月4日(水)で、12月25日にプレオープンとのことなので、もうプレオープンはしてるのかな!?営業時間は今のところ13:00〜19:00で、月・火定休日とのことです。

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実は12月に入って、この歴史的建造物にオーストラリアワイン専門店のオープンを知らせるポスターが貼ってあったので、あれ?ここに新しいお店ができるのかな?と気になっていたのですが、そういうことだったのですね。

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小樽市指定歴史的建造物の旧第四十七銀行小樽支店については、このブログでも以前、紹介したことがあるのですが、少しここでも触れますね。
※以前の詳しい紹介記事はこちら:小樽市指定歴史的建造物の旧第四十七銀行小樽支店(旧北海道紙商事)

旧第四十七銀行小樽支店は、昭和11年(1936年)建築の木造2階建。昭和初期の典型的な銀行建築で、小規模ながら、壁面のタイル張りと正面の4本の円柱がとても印象的です。

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以下は、小樽市HP内掲載の建物概要からの引用です。

この建物は、色内大通りに面する銀行建築のひとつです。2階建の小規模な行舎ですが、建築当初は、内部を吹き抜けとし、周囲に回廊が設けられていました。正面に4本の大オーダー(円柱)を立て、壁面をタイル張りとする昭和初期の典型的な銀行スタイルで、創建時の姿をよく残しています。
小樽市指定歴史的建造物第25号【旧第四十七銀行小樽支店】 | 小樽市

以前は北海道紙商事という会社が入っていたんですよね。現在は、建物を所有する企業が2階に入っていて、1階が空き店舗だったところに、今回、ミリアドがオープンすることになったんですね。

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ということで、小樽市指定歴史的建造物の旧第四十七銀行小樽支店にオーストラリアワイン専門店「ミリアド」がオープンします。

歴史的建造物が活用されるということも嬉しいですし、中の様子も気になりますね。そして、オーストラリアワイン専門店というのも珍しくて気になりますので、そのうち行ってみようと思います。

ホーム - Myriad

【関連記事】
小樽市指定歴史的建造物の旧第四十七銀行小樽支店(旧北海道紙商事)
歴史的建造物の「旧第四十七銀行小樽支店」の建物に期間限定の店舗が入ってました

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2022年12月28日 (水)

小樽チャンネルマガジン2022年12月号(Vol.85)〜今号は「奥沢の真っすぐ続く眺めのよい坂道を歩く」

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いつもの宣伝です!!

小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2022年12月号(Vol.85)が発行されています。

今号のタイトルは「奥沢の真っすぐ続く眺めのよい坂道を歩く」です。といっても、どこか場所が分からないですね。

天神十字街から上って、天神・奥沢から松ヶ枝方面に抜ける、地元の方が単に切り割りと呼ぶ、尾根を越える坂道があるんですが、その上り坂の奥沢側の途中から、海側に真っすぐに下っていく坂道があって、それが今回の坂道なんです。

そして、今回はサブタイトルに「星ヶ丘と日成ヶ丘って!?」と付いているんですが、この一帯には昔から地元で伝わる地名があるんですよね。

実はこれ、当ブログにも以前に出てきたことのある話題なんですが、今回、坂の様子と共にこの地名について、小樽チャンネルマガジンにも書いてみましたので、興味のある方は、読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。
※小樽チャンネルマガジンの設置場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

以上、小樽チャンネルマガジン2022年12月号(Vol.85)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2022年11月号(Vol.84)〜今号は「真栄の一尊庵の坂を歩く」

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2022年12月27日 (火)

2022年のクリスマスもやっぱりなるとの若鶏半身揚げでした、という毎年の話を今年もします

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みなさん、先日のクリスマスは美味しいものをたくさん食べましたか!?

2022年のクリスマスイブの我が家の食卓には、やっぱり今年もなると若鶏半身揚げがのりました(という毎年の話を、今年もさせていただきますね)。

今や観光客にもすっかり人気で、小樽のご当地グルメとしてお馴染みの、なるとの若鶏半身揚げですが、もちろん、小樽市民にも昔から人気で、私もクリスマスに限らず、定期的に食べたくなる味なんですよね。

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そんななるとの若鶏半身揚げですが、クリスマスのチキンはなるとの若鶏半身揚げ、という家庭も多いのではないでしょうかね。

私も子供の頃から、クリスマスといえばなるとの若鶏半身揚げで、それが今でも続いているんです。

ここ数年は、稲穂町の梁川通りにある、本店とも呼ばれる「若鶏時代 なると」で予約をして買っているのですが、品物を受け取りにお店に行くと、持ち帰り用カウンターが別に設置され、予約の若鶏半身揚げやザンギが、棚にずらりと並んでいるという光景がお馴染みになっています。

(別の日に撮影した本店)
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もちろん、お店でいただく熱々は美味しいですが、持ち帰ってクリスマスなどに家でゆっくり食べるのも、美味しいんですよね(温め方が袋に書いてあるので、参考にしてます)。

(クリスマスらしくリボンを付けてみました)
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ということで、2022年のクリスマスも美味しくなるとの若鶏半身揚げをいただきました、というお話でした。ごちそうさまでした。

さて、クリスマスも終わって、一気に年末ですね。やっぱりバタバタとなんだか忙しいですが、もう一踏ん張りですね。

若鶏時代なると 本店
小樽なると屋

※参考:なると (飲食店) - Wikipedia

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【関連記事】
※昨年のほぼ同じような記事です。
2021年のクリスマスもやっぱりなるとの若鶏半身揚げでした(という毎年の話を今年も)

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2022年12月26日 (月)

雪景色の中の「青の運河」と運河プラザで開催された「北運河クリスマスナイト」の様子

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現在、小樽では冬を彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」が開催中で、そのイベントの一環で小樽運河では「青の運河」が開催中です。

また、北運河クリスマスナイトという素敵なイベントが、運河近くの運河プラザで、2022年12月24日(土)・25日(日)の2日間で開催されました(23日は前夜祭)。

どちらも日が暮れてからの灯りの演出が素敵なイベントで、ちょうど一緒に見にいくことができたので、合わせて紹介しますね。

雪景色の中の「青の運河」

小樽運河の浅草橋~中央橋までの区間を、約1万個の青色LEDで幻想的に照らす「青の運河」は、小樽ゆき物語の象徴ともいえるイベントですよね。

青の運河の開催期間は、2022年11月1日(火)~2023年1月31日(火)で、点灯時間は日没〜22:30までとなっていて、実はこのブログでもすでに紹介はしているのですが、クリスマス前の12月23日(金)に、再び見てきました。

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青の運河は雪の降る前の11月1日からスタートしていたのですが、やっぱり周囲に雪が積もると、とってもいい雰囲気になります。

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実は小樽は22日から気温が上がってずっとプラスの気温が続き、この23日も湿った雪が降って道路がひどい状況になってしまっていたんです。ただ、それでも周囲に雪のある青の運河の風景は、なかなか素敵でした。

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浅草橋街園には、ランタンツリーも飾られてました。
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観光客もたくさんきてましたよ。
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※今シーズンもお隣の余市町と連携して「小樽ゆき物語・余市ゆき物語」としての開催で、基本期間は2022年11月1日(火)から来年2023年2月19日(日)までとなっています(青の運河は、これより早くに終了します)。
※イベント詳細は公式サイトで:北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

北運河クリスマスナイトの様子

今回初めて開催された「北運河クリスマスナイト(KITAUNGA CHRISTMAS NIGHT)」は、“街の未来を灯す 非日常のクリスマスへようこそ”ということで、運河プラザの三番庫と中庭を主な会場にして、12月24日(土)・25日(日)の2日間で開催されました。

開催時間は15:00~21:00で入場は無料。主催は小樽北運河ツーリズム推進協議会でした。

実は23日(金)が前夜祭ということで、イベント当日は行けるか分からなかったので、前夜祭に行ってイベントの告知も兼ねてこちらの投稿をしたんですよね。
北運河クリスマスナイト〜KITAUNGA CHRISTMAS NIGHT〜が運河プラザで12月24日・25日で開催!!

だた、24日にちょっとだけですが、見にいくことができて、やっぱり前夜祭より装飾は素敵になっていましたし、お客さんもたくさんきていました。

こちらは運河プラザ入って左奥の三番庫でのイベント「三番庫キャンドルカフェ」の様子です。

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運河プラザは小樽市指定歴史的建造物の小樽倉庫でもあるのですが、ツリーとイルミネーションで、とっても素敵な空間になっていました。

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ここではホットワインを提供していたのですが、三番庫ではよくイベントが開催されてますが、こうやってカフェになるのは記憶にないかも。

また、中央のツリーの前には、無料で参加できるメッセージキャンドルが、たくさん並んでました。

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こちらは中庭ですが、ここでは「クリスマスキャンドルナイト」ということで、キャンドルが幻想的に飾られてました(キャンドルアーティストは、candle tomato(キャンドルトマト)さん)。

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実は前夜祭の時にあったツリーが、風で倒れてしまったとかで、それは残念でしたが、それでもとっても素敵にキャンドルが飾られていました。

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運河プラザ内では、もう一つのイベント、おたるハート缶の製作体験が行われていて、これは、缶にメッセージやギフト(缶に入る食品以外の物)を詰めて、世界にひとつだけのクリスマスプレゼントとなるオリジナル缶を製作体験するというものでした。

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このおたるハート缶製作体験は、ウイングベイ小樽で今年11月に開催された「otaruスイーツフェスタ2022」で同時開催されていて、私も体験してきたんですが(※その時の記事はこちら:「おたるハート缶製作体験」イベントがウイングベイ小樽で開催〜小樽のお土産にオリジナル缶詰!?)、缶のデザインは、今回はクリスマス仕様になっていました。

参加無料で各日先着100名までで、私は今回は参加しなかったのですが、両日とも定員に達したそうですよ。

その他、運河プラザ前庭もイルミネーションで飾られていて、キッチンカーも出店していました。

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おわりに

北運河クリスマスナイトは、クリスマスに素敵なイベントでしたね。青の運河も一緒に楽しまれた方も多かったのではないでしょうか。

ということで、雪景色の中の「青の運河」と、クリスマスに合わせて運河プラザで開催された「北運河クリスマスナイト」の様子でした。

【関連記事】
北運河クリスマスナイト〜KITAUNGA CHRISTMAS NIGHT〜が運河プラザで12月24日・25日で開催!!
小樽は湿った雪が降り続いて道路がひどい状況に(12月23日の様子)

※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。

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2022年12月25日 (日)

雪をまとう街路樹(12月23日の旧三井銀行小樽支店前の様子)【冬のちょっとした風景】

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先日(12月23日)、小樽には湿った雪が降り続き、そのせいで道路状況は大変になりましたが(→小樽は湿った雪が降り続いて道路がひどい状況に(12月23日の様子))、この湿った雪って、木によく積もるんですよね。

こちらは12月23日(金)の日が暮れ出した頃の、国指定重要文化財の旧三井銀行小樽支店前の街路樹ですが、雪をまとって素敵な風景を見せてくれていました。

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葉のない枝にも雪が積もり、白い木に見えるんですよね。

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ちなみに、普段の真冬の雪はサラサラしていて積もりにくく、風ですぐ飛びますし、あまり枝に雪がつく(積もる)ことはないかもしれませんね。

なので、こういうふうに雪をまとっているのは、そんなにないかも。

そして、こちらは中央通り沿いの歴史的建造物の旧安田銀行前の街路樹です。Otaru_20221223-163053

こちらは同じく中央通り沿いの、運河プラザ近くの街路樹です。
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ちょうどクリスマス前に、それっぽい感じに雪をまとっていましたよ。

この日、地上の道路や歩道はぐちゃぐちゃな雪で大変になってましたが、見上げると、こんな素敵な風景が見られたりもしました(ちなみに、翌日にはもう街路樹がまとった雪はなくなっていました)。

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2022年12月24日 (土)

北運河クリスマスナイト〜KITAUNGA CHRISTMAS NIGHT〜が運河プラザで12月24日・25日で開催!!

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北運河クリスマスナイトという、なんだか素敵なイベントが、運河プラザ(小樽市観光物産プラザ)で、2022年12月24日(土)・25日(日)の2日間で開催します。

~街の未来を灯す 非日常のクリスマスへようこそ~
KITAUNGA CHRISTMAS NIGHT
北運河クリスマスナイト

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開催時間は15:00~21:00までです(あっ、運河プラザは営業時間延長するんですね)。

主な会場は運河プラザ三番庫と運河プラザ中庭になり、入場は無料です。主催は小樽北運河ツーリズム推進協議会です。

チラシからイベント内容を少し紹介しようと思うのですが、実は前日の12月23日(金)が前夜祭ということで、夕方に行ってみたところ、一部を除いてイベントが実施されていて、写真を撮らせていただいたので、合わせてちょっとだけ掲載しますね。

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EVENT1:クリスマスキャンドルナイト
運河プラザの中庭に、幻想的なキャンドルが飾られます。キャンドルアーティストは、candle tomato(キャンドルトマト)さんです(Instagram:candle tomato(@candle_tomato))。
※参加型「メッセージキャンドル(無料)」も行います(なくなり次第終了)。

こちらが前日23日の中庭の様子です。
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EVENT2:三番庫キャンドルカフェ
運河プラザは小樽市指定歴史的建造物の小樽倉庫でもあるのですが、その三番庫(入って左奥)にてロマンチックな空間を演出し、そこでは「オタルヴァンショー(ホットワイン)」を提供します。
・カップルプレート(2名様):1,000円
・オタルヴァンショー(1杯):500円
(オタルヴァンショーには、地元北海道ワインの「おたるロゼ」を使用しているとのことです)

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前日23日に行った際には、まだホットワインの提供はなかったのですが。三番庫は素敵な空間になっていました。

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三番庫では、よくイベントは開催されてますが、こうやってテーブルが並べられて、ここで時間を過ごせるようなカフェになるのは記憶にないかも。

(メッセージキャンドルの受付は三番庫)
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キャンドルトマトさんの販売もありました。
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EVENT3:おたるハート缶(製作体験)
メッセージやギフト(直径7cm×高さ4cm(内寸)の缶に入る食品以外の物)を缶に詰めて、世界にひとつだけのクリスマスプレゼントとなるオリジナル缶を製作体験しながら作るもので、参加無料です。所要時間は約5分で各日先着100名まで。

23日に行った際には、まだ実施されていなかったのですが、このおたるハート缶は、ウイングベイ小樽で11月に開催された「otaruスイーツフェスタ2022」で、製作体験が同時開催されていて、私も体験してきたんですよね。
※その記事はこちら:「おたるハート缶製作体験」イベントがウイングベイ小樽で11月25日〜27日で開催〜小樽のお土産にオリジナル缶詰!?

結構面白いので、プレゼント用にオリジナル缶を作ってみるといいかもしれませんね。


主なイベント以上ですが、その他、運河プラザ前庭もイルミネーションで飾られていて、キッチンカーも出店していました。

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あっ、消防犬ぶん公も光ってる!!
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そして、現在はロングランイベント「小樽ゆき物語」が開催中なので、運河プラザ内にはワイングラスタワーが、小樽運河では運河を青いイルミネーションで彩る幻想的な「青の運河」が実施されているので、一緒に楽しむといいですね。

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ということで、クリスマスに合わせて、北運河クリスマスナイトが運河プラザで12月24日(土)・25日(日)の2日間で開催しますので、運河方面に出かける方は、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

23日は天気がちょっと荒れ気味だったので、落ち着いてくれるといいですね。

※参照
北運河クリスマスナイト|キタル、オタル。|小樽を楽しむ時間を育てるための超発信型小樽ファンサイト
KTAUNGA CHRISTMAS NIGHT・北運河クリスマスナイト…(12/23~12/25)運河プラザ三番庫 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
※開催中の「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。

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2022年12月23日 (金)

小樽は湿った雪が降り続いて道路がひどい状況に(12月23日の様子)

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小樽の天気が荒れてます。というかちょっと変な天気です。

12月22日(木)の夕方からなんと雨が降りだし、その雨はそのうち雪に変わり、そのまま23日(金)はほぼ1日中、雪が降り続きました。

で、この雪なんですが、最初は雨だったことから分かる通り、22日午後から23日の気温はずっとプラスなんです。

で、その気温で雪がどさどさ降ってるんです。つまり降っているのは湿った雪で、この湿った雪というのが厄介なんですよね。

積雪深は23日22時頃で32cmを記録してますが、こういう湿った雪が積もると、まずは雪が重くて雪かきが大変なんですよね(22日24時で20cmだったので、実質積もったのは12cmなのですが、実感としてはもっと積もっている感じです)。

そしてさらに厄介なのが道路です(写真は12月23日の様子です)。

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気温がプラスで、雪が湿った雪なんで、車が通ったところは溶けて轍(わだち)になって、周囲にたまる雪がぐしゃぐしゃで、歩くのもままならなくて、ところどころ水たまりになってるんですよね。

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まるで春先のような状況ですが、雪が降り続いて雪の量が多い分、さらにタチが悪い感じです。

12月下旬というのに、プラス気温でこの湿った雪は、このまま週末も降り続ける予報で、悪化した道路状況は、さらにいったいどんな状況になるのか怖いくらいですね。

市の除雪は追いつくのかな(大変とは思いますが、どうぞよろしくお願いします)。

また、その後に気温が氷点下になるのも怖いですよね。道路はツルツル、テカテカ、ガリガリ!?

クリスマス、そして年末と12月の慌ただしいこの時期、できればせめて天気は穏やかであってほしかったのですが、天気も荒れて、買い物に行くのも、車も歩きも大変で、重い雪相手に雪かきにも追われてと、なかなか厳しいですね。

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※参考
気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2022年12月)
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
小樽は厳しい寒さと雪に見舞われています(12月15日の様子)

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2022年12月22日 (木)

中央バスの手宮ターミナル跡地に建築計画のお知らせ看板が立っています【情報提供】【追記あり】

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中央バスの「手宮ターミナル」は、施設の老朽化に伴って2022年3月31日をもって廃止になり、その後、建物も解体されて、夏(確認したのは8月でした)にはすっかり更地になっていました。

それから、広い敷地にバス停「手宮」の停留所だけがポツンとある状況だったのですが、読者さんから、ここに何か建つようだという情報をいただいていたんです。

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で、先日、さらに読者さんから、ここに「建築計画のお知らせ」看板が立ったという情報をいただいたので、見に行ってきました。

こちらがその看板です。
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建物の名称「マイラシーク手宮」の新築工事となっていますね。

建築主は中央バスで、“マイラシーク”といえば、中央バスのグループ会社による、サービス付き高齢者向け住宅のマイラシーク塩谷があるので、その系列なのでしょうね(着工予定時期が、令和5年4月1日から令和6年2月29日と、随分と幅が広くなってますね?)。

ということで、そのうち、追加で工事関連の看板が掲示されるかもしれませんが、まずは、ここ手宮ターミナル跡地に建物が建つことが決まったようです。

また、動きがあったらブログの掲載しようと思いますが、手宮ターミナルの建物がなくなって一変したここの風景ですが、また、がらりと変わりそうですね。

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※情報提供をありがとうございました。

《追記 2023.4.1》 
その後、ニュースでも報道があったのですが、旧手宮ターミナル跡地には、サービス付き高齢者向け住宅「マイラシーク手宮」が建設されると、中央バスから発表がありました。
※関連ニュース
・2023年1月14日付北海道新聞朝刊小樽・後志
小樽手宮ターミナル跡地にサ高住建設 北海道中央バス(小樽ジャーナル)

中央バスのグループ会社による運営で、マイラシークの名称では小樽市内のマイラシーク塩谷と札幌のマイラシーク南郷に続いて3棟目となります。

手宮ターミナル跡地にポツンと残っていたバス停「手宮」は、中央バスの2023年4月1日の夏ダイヤ改正に合わせて、高島・祝津方面からの道道454号小樽海岸公園線沿いの手宮交番近くに移設され、程なく工事が始まるようです。

(旧手宮ターミナル跡地。2023年3月31日撮影)
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※関連記事:【注意】中央バスの手宮ターミナル跡地のバス停「手宮」は2023年4月1日より手宮交番近くに移設

【関連記事】
中央バスの手宮ターミナルの建物は解体されてすっかりなくなってます【情報提供】
老朽化に伴い廃止になった中央バスの手宮ターミナルの解体工事が始まってます【情報提供】
中央バスの手宮ターミナルが2022年3月31日で廃止になり施設はその後解体予定【情報提供】【追記あり】
中央バスの手宮ターミナル

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ニュースより/小樽港第3号ふ頭近くに新しい観光拠点「国際インフォメーションセンター」を整備〜2024年3月の完成を目指す

少し前なんですが、小樽港第3号ふ頭周辺の再開発計画にあたって、新しい観光拠点として整備する「国際インフォメーションセンター」の計画概要発表のニュースがありました。

実は第3号ふ頭周辺の再開発計画については、以前から報じられていて、ブログに書いておかないとと思いつつ、書きそびれていたののですが、遅ればせながら今回、書き留めておこうと思います。

※こちらが少し前の今回のニュースです。
・2022年11月11日付北海道新聞朝刊経済欄、小樽・後志欄
小樽港第3号ふ頭に新施設 2024(令和6)年開業(小樽ジャーナル)

この小樽港第3号ふ頭近くに整備する、観光・商業施設「小樽国際インフォメーションセンター」は、小樽市の第三セクター、小樽観光振興公社の運営になります。

場所は、潮まつりや野外音楽イベントなどの会場にも使用されている「おたるマリン広場」で、2023年GW頃までには着工して、2024年3月の完成を目指しているとのことです。

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計画によると、センターは売店や展望テラスなどを設けた鉄骨2階建てで、売店では地元の特産物を、展望テラスでは夏にビアガーデンなども行う計画で、さらに、車での来訪も意識して160台収容の駐車場を併設するとのことで、「小樽港の新たな観光拠点にしたい」という思うがあるそうです。

ちなみに、第3号ふ頭では現在、国土交通省が大型クルーズ船が接眼できるようにと改修工事を行っていて、これと合わせて観光客の利便性を高めたい考えなんですね。

(工事中の第3号ふ頭)
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小樽観光振興公社といえば、小樽海上観光船「あおばと」や小樽港内遊覧屋形船「かいよう」を運行している会社で、経営状況はなかなか厳しいようで、現在は経営改善の取り組んでいるそうで、実際にこの計画も縮小しているとのことですが、この新施設は、公社の経営再建の期待が込められているんですね。

第3号ふ頭及び周辺再開発については、名称を「みなとオアシス小樽」として国土交通省の「みなとオアシス」の登録を目指しているそうです。
第3号ふ頭及び周辺再開発について | 小樽市
北海道のみなとオアシス |北海道開発局

ということで、第3号ふ頭周辺が、小樽の新しい観光拠点として整備されるとのとで、実際にどのような感じになるのか、楽しみにしています。

※過去の主な関連ニュース
・2021年9月23日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(小樽観光振興公社が小樽港第3ふ頭に観光施設)
・2021年1月19日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(小樽港第3号ふ頭周辺の施設配置計画案について)
2カ所に観光商業施設配置 小樽港の第3号埠頭再開発 | 北海道建設新聞社 – e-kensin

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2022年12月21日 (水)

小樽商大生による「小樽あんかけ焼きそば事典2022」発売〜2013年、2017年に続いて3冊目

小樽のご当地グルメとして、すっかり定着した「小樽あんかけ焼そば」ですが、小樽商大生による小樽あんかけ焼そば紹介本「小樽あんかけ焼きそば事典2022」が、12月15日より発売されています(550円)。

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この本は、発行が小樽商科大学第22期江頭ゼミということで、小樽商科大学の江頭教授のゼミの学生たちによる本で、取材、執筆、撮影も学生たちによるものなんですね。

ちなみに、この小樽あんかけ焼きそば事典は、2013年、2017年に続く3冊目になります。

今回は市内46店舗について、エリア別にお店の紹介と営業情報、あんかけ焼そばの特徴・価格などについて紹介しています。

まだ内容はざっと見た程度なのですが、掲載されているお店が以前の2冊からは、やっぱり変わっているんですよね。閉店してしまったお店や新しくできたお店が結構あるんですね。

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内容的には、その他、コラムとして「小樽あんかけ焼きそばとかた焼きそばの違い」や「あんの秘密」などを紹介するほか、「小樽あんかけ焼そばルーツ探し」といった特集も掲載されています。

また、今回は番外編として、上川町の上川ラーメンの6店舗が掲載されているのですが、これは上川町と小樽商科大学が包括連携協定を結んでいる縁で、地元の名物の上川ラーメンを紹介することになったそうで、すいません、私は上川ラーメンを知らなかったのですが、特集を見ていると食べてみたくなりますね。

ということで、今や小樽のソウルフードとまで言われるようになった小樽あんかけ焼そばは、私も大好きなんですが、この本を見ていると、ほんと食べたくなります。

この本を参考に、あちこち食べに行ってみたいですね。

※市内の書店・ローソン・セイコーマートで販売しているとのことです。
※Amazonでも販売しています。

ガオちゃん【江頭ゼミ】(@NpoEgao)/Twitter

【関連記事】
テレビで放送されて話題の小樽あんかけ焼そば〜小樽あんかけ焼そばガイドマップと小樽あんかけ焼きそば事典2017
小樽商大生が作った「小樽あんかけ焼きそば事典」発売中(2013年)

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2022年12月19日 (月)

花園銀座商店街の角磯ハブタイ屋は閉店したの!?建物の解体工事が始まってます【情報提供】【状況詳細未確認】【追記あり】

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花園銀座商店街の端にある、角磯ハブタイ屋の建物の解体工事が始まっているようです。

いや〜、どこにも情報がないんです。

実はですね、小樽の老舗の呉服屋・角磯ハブタイ屋小樽本店が閉店したようだという情報は、結構前にいただいていて、店舗も確かに閉まっているのも確認していたのですが、はっきりとしたことが分からず、公式な発表も見つけられなくて(店頭に貼り紙なども確認できず…)、ブログへの掲載を保留にしていたんです。

もし、閉店の公的なお知らせがどこかにあったら、すぐにブログに掲載しようと思っていて、店舗写真などは撮っていたのですが、そういった情報を確認できる前に、なんと建物の解体工事が始まってしまいました…

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で、角磯ハブタイ屋は閉店したのでしょうか!?もうですね、公式な“情報求む”です。

ちなみに、最初に読者さんから情報をいただいたのは、10月20日のことでした(結構前なんですよね。Yさん、せっかく情報をいただいたのにごめんなさい)。

その後、先日も別の読者さんから連絡をいただいて、これは書き留めておかないと、と思った矢先の解体工事でした。

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ちなみに、建物横の角地は、綺麗な庭園を作り、建物と一緒に第7回(平成6年)小樽市都市景観賞を受賞しているんですよね。
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※以下は解体工事前の10月20日・29日撮影です。
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角磯ハブタイ屋小樽本店は、歴史あるお店だと思うのですが。そういった沿革情報も見つけられなくて、もしこのままなくなってしまうとなると、なんだかとても寂しく思います。

どこか、公的にこれまでのお店の歴史を伝える情報などを出してくれないでしょうかね(他力本願で申し訳ないですけど…)。

※情報提供をしてくださった皆さん、ありがとうございました。

※参考
北海道商店街情報サイト KuLeBa[北海道商店街振興組合連合会]
第7回 小樽市都市景観賞作品 | 小樽市

【追記】
先日店舗跡地前を通ったら、もうすっかり更地になっていました。
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こうなると、何ができるのかも気になるところですが、まずは状況を追記で書き留めておきました(写真は2023年4月6日撮影)。

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2022年12月18日 (日)

小樽雪花火2022が天狗山を会場に12月17日に開催〜下界から少しだけ見られたものの写真は撮れませんでした…

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2022年12月17日(土)の夜6時、ドーンという音とともに天狗山から小樽の冬の夜空に花火が上がりましたね。

この花火を楽しみにしていた市民、また、なんだろうと思った市民も多かったかもしれませんが、これは、小樽雪花火プロジェクトによる天狗山を会場とした「小樽雪花火2022」というイベントで、花火は20分間ほど上がりました。

小樽雪花火は、天狗山山頂や山麓などに間近で花火を鑑賞できる有料エリアを設ける、チケット制のイベントなんですよね。

ちなみに、私はチケットは買ってなくて、さらに開始時間を忘れていて、ドーンという音が聞こえてしばらく経ってから、“あっ!!しまった小樽雪花火だった!!”と気づいたのも後の祭りで、下界から少しだけ見られたのですが、写真はまともに撮れませんでした(がっくし…)。

けど、せっかくのイベントなので、この小樽雪花火というイベントについて、ちょっと書き留めておきますね(本当は花火写真と共に紹介したかったのですが…)。

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天狗山を有料会場としての花火イベントのため、当日の花火打ち上げ前後のロープウエイやリフトは、一般の利用を制限しての開催でした。花火観覧者用の駐車場はなかったそうですが、小樽駅から無料シャトルバスが出ていたそうです。

天狗山の会場では、スピーカーが配置されて、花火と音楽を合わせて楽しむことができたそうで、こういったところも、有料イベントならではですね。

天狗山であがる花火ということで、もちろん、市内の各所から見ることもできるので、一般市民も花火を楽しむことができて嬉しいですし、会場で間近で花火を楽しみたい方にはチケットを購入してもらい、迫力ある花火を音楽と共に楽しんでもらうということで、差別化も図れますね。

ちなみにこの小樽雪花火というイベントですが、2019年12月にウイングベイ小樽を会場に、観光の街・小樽で、冬に入って比較的閑散期となるクリスマス前のこの時期を盛り上げるイベントとして、企画されたものなんですね。

かつては小樽港マリーナで2000年〜2011年の冬にも花火が上がっていて、ウイングベイ小樽小樽周辺は大変賑わっていて、その盛り上がりの復活、という思いもあるそうです。

ただ、2020年は残念ながらコロナ禍で中止になり(ただし、後日、サプライズ花火が上がりました)、そして、2021年には密を避けるために会場を天狗山に移して開催され、それに続いての今年の開催でした。

実は、今年も当初はウイングベイ小樽を会場にする計画で進めていたそうですが、警備体制について、来場者数がかなりの数に上りそうで、十分な雑踏対策を取るのが難しいとの判断で、小樽署の協力が得られなかった、という経緯があったそうです(※参照ニュース:2022年12月13日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄)。

2019年のウイングベイ小樽での開催は、確かに大盛況で、本当に大混雑だったんですよね。

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この小樽雪花火は、今後も冬恒例のイベントとして続いていくようで、この時期の風物詩になるといいですね。

あ〜、来年はちゃんと見られるといいな〜

※花火の様子は、「花火のおすそ分け」ということでYouTubeでライブ配信されました。現在も見ることができるようです(オフィシャル様、ありがとうございます)。

小樽雪花火 -Official Website-
※Twitter:小樽雪花火プロジェクト(@OTR_yuki_hanabi)
※Facebook:小樽雪花火プロジェクト
※Instagram:小樽雪花火プロジェクト(@otaru.yuki.hanabi)

【関連記事】
小樽雪花火2021が天狗山で12月19に開催〜天狗山から小樽の冬の夜空に花火が上がりました(2021年)
1月31日の夜にサプライズで上がった花火の映像が公開されています「第2回小樽雪花火」は残念ながら開催中止(2020年)
「小樽雪花火」がウイングベイ小樽を観覧会場に12月21日に開催されました。今年が初開催です(2019年)

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2022年12月17日 (土)

花園の「cafe chobicha(カフェ チョビチャ)」で人気のホットケーキを食べてみた

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少し前なんですが、花園の「cafe chobicha(カフェ チョビチャ)」にようやく行ってきました。

チョビチャは手作りの焼き菓子とコーヒー、そして、食事のできるカフェということで、とっても人気があるんですよね。 

そして、チョビチャで食べたみたかったのが、噂のホットケーキ。なのですが、その話はまたあとでということで、まずはお店についてなんですが、場所は花園銀座商店街の先の、花園銀座三丁目商店会になります。

※店舗写真はまだ雪のない11月6日撮影なのでご了承を。
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で、この可愛くて素敵な店舗は、もとは旧花園郵便局の建物だったんですよね。

「カフェ チョビチャ」のオープンは2014年6月23日で、当時は郵便局が喫茶店に再生と、ちょっと話題になったんですよね。
※オープン時には、北海道新聞朝刊小樽・後志欄(2014年6月21日付)にも掲載されました。

当時のニュースからですが、建物は1966年に新築されたもので、1981年7月に花園郵便局が移転してからは33年間空いたままだったそうで、チョビチャはご夫婦でやられているのですが、この建物を見つけて気に入ったご夫婦が、自らリフォームを行ったそうです。

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店内はとても居心地のよい雰囲気で、4人がけ1つ、2人がけ2つ、カウンター2〜3席が2箇所、店内奥には、子様連れでもゆっくりと過ごせるという半個室があるんですね(私は入ったことはないんですが)。

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ほんとに人気のお店で、この日も入れ違いでギリギリ入ることができましたが、つねに満席でした。

さて、そしてたのんだのが、メディアでも取り上げられることのある「ホットケーキ」(850円)です!!

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そうそう、ホットケーキの注意事項として、できあがるまで30分ほど(状況によってはそれ以上)時間がかかるということと、1グループ2枚までです。

こちらがそのホットケーキ(これは焼き時間がかかりそう!!)。
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このまん丸で分厚くて、見事な焼き具合のホットケーキ!!

バターが乗って、はちみつが付いているのですが、はちみつはたっぷりつけると美味しいですね。

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外側がサクッと、中はふわっふわです。
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一緒にコーヒーをたのみましたが、これがまたホットケーキにあって美味しい!!

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もちろん、量的にも大満足で、これは人気があるのも納得です。

トッピングソース(100円)として、ブルーベリーとクリームチーズのソースがある他、はちみつ・バターは各100円で追加できるそうです。次に来た時は、はちみつ・バターを追加したい!!

もちろん、チョビチャではホットケーキが大人気ですが、もともと焼き菓子も人気なので、食べてみたいですし、メニューを見ると、オムライスにハンバーグ定食に生姜焼定食、マカロニグラタンにバターチキンカレー、パスタと、どれも美味しそうで食べてみたいです。

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ということで、今回はチョビチャで大人気のホットケーキを食べてきました。ごちそうさまでした。

cafe chobicha (サイト)
cafe chobicha(@cafe_chobicha) • Instagram
「cafe chobicha」 | Otaru-shi Hokkaido | Facebook

【店舗情報】(お店情報は2022年11月時点でのものです)
営業時間:11:00〜19:00(ラストオーダー 18:30)
※食事&ホットケーキは18:00ラストオーダー/ドリンク&焼き菓子は18:30ラストオーダー
定休日:水曜・ 木曜
禁煙です。専用の駐車場はありません(向かいにコインパーキングあり)。
※食べログ情報:カフェ チョビチャ

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花園銀座三丁目商店会を歩いてみる〜ガイドマップもあります

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2022年12月16日 (金)

小樽は厳しい寒さと雪に見舞われています(12月15日の様子)

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本日は天気の話なんですが、11月は雪はほとんど降らず、本格的な冬はもう少し先だな〜なんて思っていたのですが、11月最後の30日から降り出した雪は、今シーズン初の積雪を記録し、その後、12月に入って雪はずっと断続的に降っているんですよね。

(写真は12月15日の様子です)
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例年であれば、雪は積もったり溶けたりを何度か繰り返して根雪を迎えることが多いのですが、今年は11月30日から積雪を記録し続けているので、そのまま根雪になりますね。

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ちなみに、12月13日(火)に気温がなんと8.1℃まで上がって雨が降り、前日まで積雪深23cmを記録していた雪もどんどん溶けて、最終的には夜に積雪深4cmまで少なくなったのですが積雪は残りました。

ただ、その後は急激な冷え込みに見舞われ、その翌日の12月14日(水)は本当に寒くて、最低気温はマイナス8.5℃(17:52)まで下がって、前日との落差が大きすぎです。

続く12月15日(木)も最低気温はマイナス6.2℃(19:52)と厳しい寒さが続き、この2日間は雪も降り続いていて、結局、15日22時頃には今シーズン最大値の積雪深28cmを記録するまで積もりました。

まあ、もう12月中旬で冬ですからね。寒さは厳しいですし、雪も積もります。

というか、まだ12月中旬で、厳しい冬はこれからですね。まだまだ雪も積もっていきますが、どうかお手柔らかにお願いしたいですね。

※参考
気象庁|予報用語 季節現象
気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2022年12月)
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽(道央)の過去のアメダス(2022年12月13日) - 日本気象協会 tenki.jp

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2022年12月14日 (水)

小樽なると屋塩谷テイクアウト店が2022年11月30日をもって閉店しています【追記あり】

小樽なると屋塩谷テイクアウト店が、2022年11月30日(水)をもって閉店しています。

閉店店舗のお知らせ(小樽なると屋)

閉店したのは知らなかったのですが、たまたま他のお店の閉店情報を調べていたら、目に止まり知ることができました。

閉店後の店舗には行ってないので、お知らせなどは写真に撮ることができてません。写真は昨年の営業中のものです。

(2021年4月撮影)
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塩谷の国道5号線沿いの以前は北海信用金庫塩谷代理店のあった建物に2021年3月6日オープンした、若鶏半身揚げでおなじみのなると屋の塩谷テイクアウト店でしたが、なかなか厳しかったのでしょうかね。

【追記】
後日、店舗跡を訪れてみました(2023年1月19日撮影)。
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看板などはまだそのままでした。
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店舗前にずらりとなると関連の自動販売機が並んでましたが、稼働してるのかな!?(確認し忘れました…)
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(追記 2023年2月6日)

小樽なると屋

 

【関連記事】
塩谷の国道5号線沿いに若鶏半身揚げでおなじみの「なると屋 塩谷テイクアウト店」ができてますね(3月6日オープン)

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堺町通りの小樽出世前広場に「蝦夷活海 小樽店」が12月12日にオープンしてます(まだ行ってませんが…)

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先日、新聞折込広告が入っていたのですが、小樽堺町通りに「蝦夷活海(えぞかつみ)小樽店」という新しいお店が、2022年12月12日(月)にオープンしています。

蝦夷活海小樽店の場所は、堺町通りの小樽出世前広場の奥です。

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(こちらが折込チラシ)
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すいません、私はまだ行ってなくて、オープン前に店舗前を通ってきたのですが、海鮮系の食事処、居酒屋になるのかな。

蝦夷活海小樽店のInstagramがあったのですが、“道産牡蠣を使った貝焼き料理をメインに海鮮和食料理をご提供する店舗”とのことです。
蝦夷活海 小樽店(@ezo_katsumi_otaru) • Instagram

12月12日(月)・13日(火)・14日(水)の3日間はオープニング特別企画で、先ほどのチラシ持参で貝焼きのサービスが受けられたそうですが、ちょっとブログでの紹介が遅かったですね…

機会があれば、行ってみたいですね。

【店舗情報】(お店情報は2022年12月時点でのものです)
蝦夷活海 小樽店
営業時間
平日11:00〜19:00
休日11:00〜20:00
※食べログ情報:蝦夷活海 小樽店

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2022年12月13日 (火)

運河プラザ(小樽市観光物産プラザ)の前庭横の小さな建物は喫煙室

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小樽運河近くの観光案内所などが入る運河プラザ(小樽市観光物産プラザ)の前庭横に、黒いフレームにガラス張りの小さな建物が、今年の夏の終わり頃からできているのですが、これは喫煙室なんですね(写真は2022年11月1日撮影)。

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利用時間は9:00〜18:00となってます。

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喫煙所ということで、設置にあたって大きく案内や告知は出てなかったようですが、運河プラザ内は禁煙ですし、タバコを吸う方にとっては、助かるかもしれませんね。

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2022年12月12日 (月)

臨港線沿いの「すしざんまい小樽店」が2022年12月4日の営業をもって閉店【情報提供】

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臨港線沿いの「すしざんまい小樽店」が、2022年12月4日(日)の営業をもって閉店となっています。

いや〜、知りませんでした。読者さんから情報をいただきました。

お店のサイトにお知らせが出ているほか、お店に行ってみると、店頭には閉店をお知らせする張り紙がありました。

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実は、最近、ちょっと機会があってすしざんまい小樽店に行ったんです。その時にも、閉店するなんて、全然知りませんでした(お知らせとかもなかったと思うのですが…)。

(営業中の店舗)
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オープンは2010年6月とのことで、12年間営業されていたんですね。

お寿司が人気の小樽は、地元のお寿司屋さんがたくさんありますが、そんな中でもすしざんまいは、マグロを中心に、道外でお馴染みの寿司ネタ(北海道で獲れないネタ)なんかも気軽に食べられてと、なかなか人気があったと思うのですが…。はっきりとした原因は分かりませんが、やはり色々と厳しかったのでしょうか。

閉店のニュースは、やはり寂しいですね。

※情報提供をありがとうございました。

すしざんまい | 店舗(小樽店)
東京の寿司 マグロが自慢【すしざんまい】つきじ喜代村

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ニュースより/長く休業中だった堺町通り商店街の「サツドラ小樽堺町店」が営業再開

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堺町通り商店街で、長く休業中だった「サツドラ小樽堺町店」が、12月9日から営業を再開したそうです。

2022年12月10日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

サツドラ小樽堺町店は、2019年2月2日にオープンして、もちろん、その頃はコロナ禍前で、インバウンド需要が大きかったのですが、新型コロナウイルス感染症拡大によって、インバウンドはもちろん、観光客が激減して、それによって2021年5月16日から休業していたんですよね。

ちなみに、こちらが休業をお知らせしていた張り紙なんですが、あくまで休業のお知らせで、確かに閉店ではなかったんですよね。
(2021年10月撮影)
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ただ、国内観光客が少しずつ戻ってきた中でも、シャッターが閉まったままで営業が再開せず、どうなったのかと、ちょっと気になっていたんです。

(休業中の店舗)
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ニュースによると、政府が10月に入国規制を緩和して、観光客の増加が見込めるようになったため、営業再開となったそうです。

再開後にちょっと様子を見に行ってきたのですが、結構、お客さんが入っていましたよ。観光とは別に、旅行中に必要なものは色々とありますからね。

(12月11日(日)の様子)
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サツドラ小樽堺町店の通常営業時間は10:30~19:00までとなっています。

ということで、長期休業中だったサツドラ小樽堺町店が、営業再開しています。

サツドラ小樽堺町店|サツドラ店舗一覧|サツドラ(サッポロドラッグストアー)

【関連記事】
あれ?堺町通りにサツドラっていつからあるの!?〜サツドラ小樽堺町店〜あれ?ここって何があったっけ!?

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2022年12月10日 (土)

ニュースより/来年(2023年)の第25回小樽雪あかりの路の会場は小樽運河周辺に集約〜手宮線会場は大幅縮小

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本格的な冬の季節を迎えている小樽ですが、冬の小樽のイベントといえば、2月の「小樽雪あかりの路」がありますよね(写真は2020年の運河会場の様子)

現在、ロングランで開催中の「小樽ゆき物語」に続いて開催される、小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路」ですが、来年(2023年)の第25回の開催について、会場を運河会場に集約するというニュースがありました。

実はこれまでも、運河会場に集約する方針を固めたというニュースがあったのですが、それが12月7日の実行委で正式に決定したとのことです。2022年12月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

これに伴い、これまでメイン会場の一つだった旧手宮線跡地を利用した手宮線会場は大幅縮小として、もう一つのメイン会場だった朝里川温泉会場は、今回は使用しないことに決定したとのことです。

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で、運河会場に集約という点についてですが、今回は運河北側にエリアを新たに設けるとのことです。

ニュースによると、新たな運河会場は次の3つのエリアに分けられるそうです。
運河会場A…従来の浅草橋から中央橋の散策路。散策路にスノーキャンドル、運河には浮き玉キャンドルを設置。
運河会場B…中央橋から北側の竜宮橋までの散策路。学生ボランティアらによる雪像などモニュメントを展示。
北運河会場…旧北海製罐小樽工場第3倉庫前。第3倉庫をライトアップし、7〜8店による屋台横丁を開設。

大幅縮小となる手宮線会場は、文学館前のモニュメント展示にとどめるそうで、朝里川温泉会場がなくなることから、会場は運河会場、縮小の手宮線会場、そして、天狗山会場の3つをメインとするそうです(その他の会場はどうなるのかな)。

ちなみに、手宮線会場といえば、スノートンネルやロウソクが灯る様々な雪のオブジェが人気でしたが、ニュースによると、雪の搬入費用などの負担が重く、会場整備を担う海外ボランティアの人員不足が予想されるため、今回の縮小に至ったそうです。

(2020年の手宮線会場のスノートンネル)
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運河会場の北側エリアへの拡大については、やはり、北海製罐小樽工場第3倉庫をはじめとした、北運河エリアの観光振興も図りたい考えもあってとのことですが、街中の飲食店街の近かった手宮線会場が縮小されることから、観光客が運河方面から飲食店へと向かう動線に工夫が必要との考えもあるそうです。

※こちらはオタルサマーフェス2022でライトアップされた旧北海製罐小樽工場第3倉庫と北運河会場
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第25回小樽雪あかりの路は、2023年(令和5年)2月11日(土)〜2月18日(土)の予定で、3年ぶりの通常開催を目指しているんですよね。

コロナ禍直前だった2020年は通常開催だったものの、2021年は全面的に中止となり、そんな中でも市民が自主的に自宅などのロウソクを灯して、SNSなどで盛り上がりを見せました。

そして、2022年は3日間の日程で、期間と規模を縮小しての開催となり、メイン会場などの特定の会場を開設せず、ロウソクを灯してくれる市民を“あかり人(びと)”として、それぞれの家庭や職場、商店街、店先などで明かりを灯してもらう形での開催となりました。

それでも、小樽運河の散策路には有志によってたくさんのロウソクが灯り、多くの方が運河でロウソクの灯りを楽しんだんですよね。

そして、迎える2023年の第25回小樽雪あかりの路です。会場は運河北側にエリアを新たに設け、運河会場に集約しての開催となることが決まりました。

まずは、通常通りに開催されて、たくさんの方が小樽の夜に幻想的に揺れるロウソクの灯りを楽しめるといいですね。

小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

※参考ニュース
・2022年10月25日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2022年11月26日付北海道新聞朝刊第3社会欄

【関連記事】
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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2022年12月 9日 (金)

OTARU PRODUCT vol.1 がギャラリー「スペースアルト」で12月8日~10日の3日間で開催〜“小樽で暮らす私たちの、小さなBRAND展示販売会”

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“小樽で暮らす私たちの、小さなBRAND展示販売会”「OTARU PRODUCT vol.1」という、ちょっと気になるイベントが2022年12月8日(木)~10日(土)の3日間の日程で開催しています。

場所は、都通りのあまとうの先の静屋通りと繋がる小路沿いにある「スぺースアルト」という、こちらもちょっと気になる小さな素敵なギャラリーで、開催時間は11:00〜16:00までです。

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「小樽の、小さな企業と小さなブランドの小さなプライド」をコンセプトとして立ち上げたイベントとのことで、小樽の15の作家さん、職人さんたちの素敵な作品が並んでいます。

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小樽にも素敵な作家さんたちがたくさん活躍されているんですよね。そういった方たちの作品が、こうやって多くの市民らの目に直接触れ、紹介されるのはいいですよね。

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イベントを立ち上げたのは、中央市場ビル1棟の帆布バッグのお店「BASE-C96」店主の作家さんです。

このイベント、とっても人気のようで、会場のスペースアルトは、小さなギャラリーなのですが、私が訪れた時にも5名ほどのお客さんがいて、みなさん熱心に作品を見ていました(写真は間隙を縫って撮りました!!)。

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この投稿している時点で、残すは最終日の12月10日(土)のみですので、気になる方はお忘れなく。

※ツイッターはハッシュタグ「#OTARUPRODUCT」でも発信されてます:#OTARUPRODUCT - Twitter検索 / Twitter

Base-C96 | Facebook
※参考:2022/12/3 放送 ー BASE-C96とOTARU PRODUCT ー|&.LOVE <小樽さんぽ>|AIR-G' FM北海道 80.4

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【関連記事】
※以前、スぺースアルトで「zakka de ALTO」という、雑貨が集まるイベントが開催されていましたね。
3日間だけの雑貨屋さん「zakka de ALTO」が9月10日〜12日にオープンします (2015年)
3日間だけの雑貨屋さん「zakka de ALTO」が11月12日〜14日にオープンします(2015年)

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2022年12月 8日 (木)

小樽の歴史的建造物や文化財の保存、活用に取り組む3団体が連絡協議会〜塩谷桃内まちづくり推進委員会、小樽住ノ江の火の見櫓をまもる会、朝里遺産の会

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以前、小樽市内で歴史的建造物や文化財の保存、活用に取り組む3つの市民団体が、連絡協議会を立ち上げるというニュースがありました。

そのニュースは2022年10月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄掲載と、だいぶ前なのですが、気になるニュースだったので、遅ればせながら書き留めておこうと思います(ニュースは立ち上げ予定の記事だったので、もう立ち上がっているでしょうか)。

その団体というのは、下記の3つです。
塩谷桃内まちづくり推進委員会(前田正夫会長)
小樽住ノ江の火の見櫓をまもる会(早川陽子代表)
朝里遺産の会(前川仁代表)

互いに連携して支援したり、合同イベントを開催したりすることで、歴史を生かしたまちづくりの機運を盛り上げる狙いとのことなんですね。

この3つの市民団体ですが、それぞれの活動については、実はこのブログでも最近取り上げているんですよね。

個人的には、それぞれ個別に注目して、ブログに取り上げた活動なのですが、その活動を支える各団体が、協力して連絡協議会を立ちあげたとなると、なんとも気になります。

以下に、各団体の活動内容と、当ブログで取り上げた記事のリンクを貼っておきますね。

塩谷桃内まちづくり推進委員会

塩谷桃内まちづくり推進委員会は、2020年(令和2年)9月に、塩谷桃内地域の自然環境や風土に根付く歴史文化遺産など、地域資源を生かした地域づくりを目指し、貴重な遺産を後世に繋ごうと設立された団体とのことです。

日本遺産「北前船寄港地・船主集落」に関連した船絵馬などの文化財が、塩谷・桃内地区で見つかったことをがきっかけなんですね。

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ブログでは、主催の講演会に参加してきた様子を取り上げました。
第3回塩谷桃内まちづくり講演会「自然と歴史文化を活かしたまちづくり」に参加してきました(10月23日開催)日本遺産「北前船」構成文化財追加認定記念「第2回塩谷桃内のまちづくり講演会」に参加してきました(10月23日開催)

小樽住ノ江の火の見櫓をまもる会

住之江会館前の緩やかな坂道沿いに建つ火の見やぐらが、老朽化が進んで倒壊の恐れも心配され、費用負担の面からも保存・維持は困難とのことで、解体される見通しという状況を受けて、2022年3月に「小樽住ノ江の火の見櫓をまもる会」が発足してます。

この火の見やぐらは、1927年(昭和2年)建設で、現在では歴史的にも火の見やぐら自体が貴重なんですね。

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このブログでも、その保存の動きについて、ニュースをもとに取り上げました。
ニュースより/住ノ江の火の見やぐらが保存されることに(2022年6月)
ニュースより/解体方針の住ノ江の火の見やぐらを住民有志が保存に向けて動きだす(2022年4月)
ニュースより/住ノ江の火の見やぐらが老朽化で解体へ!?(2022年2月)

小樽住ノ江火の見櫓(@suminoe_yagura)Twitter

朝里遺産の会

2020年から活動する「朝里遺産の会」では、朝里地区の歴史遺産の掘り起こしと調査を行い、歴史的建造物の保存などにも取り組んでいるとのことです。

今年(2022年)、朝里にある柾里(まさり)神社の参道や社殿の整備を進め、例大祭を復活させたのが、こちらの団体なんですよね。

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柾里神社については、このブログでも関連ニュースと共に、例大祭後にですが、訪れた様子を掲載しています。
朝里の柾里神社に行ってきました ※柾里神社関連ニュースもまとめてます

朝里遺産 | 小樽・朝里のまちづくりの会

おわりに

今回の連絡協議会は、朝里遺産の会がほかの2団体に協議会設立を呼びかけたそうです。

協議会では、各団体が活動していく上で課題となっている、建造物などの維持・保存、広報活動のための資金調達の手法について、情報を共有する勉強会開催なんかも検討しているそうです。

今後、3団体によるどのような活動が行われていくのか、個人的にも注目しています。

※参考
まちづくり講演会 小樽塩谷に残る北前船遺産(小樽ジャーナル)

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2022年12月 7日 (水)

小樽市内の3スキー場のオープン情報〜天狗山スキー場、朝里川温泉スキー場、スノークルーズオーンズ(2022年12月6日現在)【追記あり】

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11月はほとんど雪が雪が降らなかった小樽も、12月に入ってまとまった雪が降り、周囲も雪景色となって、いよいよ本格的な冬を迎えています。

まだまだ積雪としてはそれほどでもないですが、この雪に少しほっとしているのが、スキー場関係者とスキー愛好家ではないでしょうかね(市内の積雪深は12月4日に13cmを記録しましたが、6日深夜の時点では6cmとなっています)。

小樽市内には3つのスキー場があるのですが、先日、2022年12月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にもスキー場オープン情報が掲載されていたので、12月6日現在のオープン情報を、各スキー場のサイトを参照して書き留めておきますね。
※積雪状況で変更になる可能性があります。

小樽天狗山スキー場は、12月10日(土)にオープン予定です。
※天狗山スキー場は雪不足のために開業を延期しています(2022.12.13追記)。※参照:【公式】小樽天狗山ロープウェイ(スキー場オープン延期のお知らせ)
ちなみに、ロープウエイの冬期営業は、11月26日(土)から始まっています。
※詳細はこちら:【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場(2022-2023冬期営業のご案内)
※公式サイト:【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

朝里川温泉スキー場は、12月10日(土)にオープン予定です。
※公式サイト:朝里川温泉スキー場オフィシャルサイト
※朝里川温泉スキー場は、10日に部分営業ながらも予定通りに開業。16日まではナイター営業は行わないとのことです(2022.12.13追記)。

スノークルーズオーンズ(春香町)は、毎年人工雪で早期に営業を開始していて、今年も11月19日にオープンしてますが、12月6日現在は、人工雪コースのみで限定オープンしています。
12月16日(金)までは、平日は17:00~23:00で、土日は9:00~23:00まで。17日以降は平日も終日営業になる予定とのことです。
※詳細はこちら:トップページ | スノークルーズオーンズ | 札幌・小樽からアクセス抜群のスキー場


ということで、市内の3スキー場のオープン情報でしたが、本格的な冬を迎えたとはいえ、スキー場オープンには、まだまだ積雪は必要でしょうから、関係者にとっては、さらなる雪を期待したいところですね。

小樽市内には3つのスキー場があって、環境にはとても恵まれているのですが、私はなかなか行く機会がなくて…。今年はなんとか行こうかな。

参考ニュース:2022年12月3日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(天狗山冬期営業について)

※追記分参考ニュース2022年12月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
小樽は一気に雪景色〜12月2日・3日の街の様子を少しだけ【冬のちょっとした風景】
11月30日の小樽は雪が降って積雪を記録し気温もマイナスに〜いよいよ小樽にも本格的な冬の到来
※昨年の記事です。
小樽市内の3スキー場のオープン情報(2021年12月6日現在)

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2022年12月 6日 (火)

ニュースより/小樽市の2022年度(令和4年度)上期の観光客数は207万3,500人で前年度から回復傾向

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小樽市から11月30日(水)、2022年度(令和4年度)上期(4~9月)の観光客数が、前年度同期比52.2%増の207万3,500人だったとの発表がありました。

※小樽市からの発表は、小樽市HP内の「令和4年度【上期】小樽市観光入込客数の概要 | 小樽市」に詳細が掲載されています。
※関連ニュース:2022年12月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

小樽市の2022年度(令和4年度)【上期】観光客数概要

2022年度(令和4年度)上期(4~9月)の観光客数207万3,500人は、前年度比71万1,400人増(152.2%)になります。

大幅な増加に見えますが、そもそもここ数年はコロナ禍で観光客数が激減し続けて、それに対してになります。

ちなみに、コロナ禍以前の2019年度上期に比べると、まだほぼ半分ほどににとどまっていて、さらなる回復に期待がかかっているとのことです(2019年度上期は396万9,700人)。

とはいえ、行動制限が緩和され、ここにきてようやく少し観光客数が回復してきたということですね。

特に修学旅行宿泊客数が、前年度から7倍近くの8,161人と激増していて、こればコロナ禍以前と比べても、かなり多いそうです。

ニュースによると、修学旅行が増えた背景には、白老町の民族共生象徴空間「ウポポイ」を訪問する学校が、小樽市内の宿泊とセットでツアーを組む事例が多かったそうです。なるほど。

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道内・道外客数別に見ると、道内客は前年度比119.6%の104万2,700人、道外客は210.2%の103万800人となり、道外客を中心に回復傾向が顕著となっています。

宿泊客は前年度比208.4%の37万1,500人と増加していて、コロナ禍以前の2019年度上期と比べても80.3%と回復してきているようです。

外国人宿泊客数は前年度比266.7%の1,195人となってますが、当然、コロナ禍前の2019年度上期と比べて1.3%と、こちらは全然まだまだなのは、しょうがないですね。

この発表には、海水浴客数もあるのですが、前年度比90.4%と少し減少してはいるのですが、コロナ禍前の2019年度上期と比べると140.8%という多さで、まだコロナ禍ということもあって、依然として屋外で密を避けるレジャーが人気の傾向なんですね。

小樽市の上期の観光客数は、コロナ禍前の2019年度までは、例年400万人前後で推移していたのですが、ご存知の通りコロナ禍で激減。それが、ここにきて、ようやく回復傾向になってきたようです。

ただ、まだまだ小樽市内も新型コロナウイル感染者数は多いので、油断はできないといったところでしょうか。

ということで、小樽市の2022年度(令和4年度)上期の観光客数についてでした。

令和4年度【上期】小樽市観光入込客数の概要 | 小樽市

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2022年12月 5日 (月)

小樽は一気に雪景色〜12月2日・3日の街の様子を少しだけ【冬のちょっとした風景】

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今シーズンは、なかなかまとまった雪が降らなかったこちら小樽ですが、11月30日(水)から降り出し、今シーズン初の積雪を記録した雪は、その後も断続的ながらも連日降り続き、12月3日(土)早朝には積雪深11cmを記録しました。

ただ、それまでマイナスに推移していた気温は、3日にわずかにプラスに転じ、雪も溶けかけたのですが、深夜からまた降り出した雪は12月4日(日)も続き、昼頃には積雪深13cmを記録したようです。

結果、ここ数日の雪で、小樽市内は一気に雪景色となり、本格的な冬の到来を感じさせています。

まだまだ積雪状況や雪の量としては、シーズン序盤でそれほどでもないのですが、いきなり積もって、いきなり本格的な冬が来た感じで、気温も一気にマイナス続きになっているので、なんとも体がついていきません。

そうそう、久しぶりの雪かきに、まだ体が慣れてなくて、きつい思いをしている方も多いのではないでしょうか。

で、この雪の間、12月2日(金)と3日(土)に少し街の様子を見てきたので、一気に雪景色になった小樽の街の様子を少しだけ掲載しますね。

まず、こちらは2日の街中の様子です。

(中央通り)
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(旧手宮線)
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(色内大通り)
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こちらは3日の勝納川の様子です。国道5号線の高砂橋からです。

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日付が前後しますが、2日の日が暮れかかった頃に、そうだと思い、まだうっすらとですが、周囲が雪景色となった「青の運河」も見てきました。

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小樽運河の浅草橋~中央橋までの区間を、約1万個の青色LEDで幻想的に照らす「青の運河」は、小樽の冬を彩るおなじみのロングランイベント「小樽ゆき物語」の一環です。

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観光客もたくさんきてました。
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まだ雪の降る前の11月1日からスタートしていたのですが、周囲に雪が積もると、また違った雰囲気になりますね。

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そして、こちらは、夜の小樽駅。この時にはまた雪が降ってきました。
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こちらは、稲穂大通り(第一大通り)。
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ということで、一気に雪景色となった小樽の街の様子を少しだけ紹介してみました。

冬の雪のある風景って、もちろんこちらでは冬の当たり前の風景ですが、考えてみれば、これって雪が降らない地域の方にとっては、きっと北国ならではの珍しい風景だったりすると思うんですよね。もちろん、小樽出身の方々にとっては、小樽ならではの風景として、記憶に刻まれた風景でもあると思います。

そんな小樽の冬の風景を“冬のちょっとした風景”シリーズとして毎年写真中心に掲載しているのですが、今年もこの投稿からスタートです。不定期投稿ですが、今シーズンも色々と北国らしい、小樽らしい冬の風景をお届けできればと思っています。

※参考:気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2022年12月)

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11月30日の小樽は雪が降って積雪を記録し気温もマイナスに〜いよいよ小樽にも本格的な冬の到来
小樽の冬の彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」(2022〜2023)が11月1日に開幕〜青の運河もスタート

※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。

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2022年12月 4日 (日)

中央バスは2022年12月1日から冬ダイヤに改正してるので、運行便数・運行時刻などの変更に注意です

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毎期のことですが、中央バスは夏と冬にダイヤ改正をしていて、今年も2022年12月1日(木)より冬ダイヤに改正してますので、運行便数・運行時刻などに注意です。

中央バスの2022年12月1日からの冬ダイヤ改正の詳細については、中央バスのサイトのこちらから:北海道中央バス(2022年12月1日 冬ダイヤ改正)

上記サイトを確認すると、小樽市内本線(桜町、新光)や望洋台線、おたもい線、赤岩線、奥沢線、塩谷線の日祝ダイヤで、運行便数を変更しているとのことです。

また、おたもい線・おたもい・ぱるて線で一部停留所を移設、新設(おたもい南)しています。

他にも時刻が変更となる停留所があるようなので、自分が普段利用しているバス停はもちろんですが、久しぶりに利用するバス停でも、“確かこの次のバスは○分頃だったはず”と思っていたら、変更になっていた…、なんてこともあるかもしれないので、各停留所の時刻表をチェックしておいた方がよさそうですね。

※中央バスのサイトのこちらから検索すると、各停留所ごとの時刻表を見ることができます。
北海道中央バス:停留所時刻表

※改めて、2022年12月1日からの冬ダイヤ改正詳細についてはこちら:北海道中央バス

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2022年12月 3日 (土)

コメダ珈琲店小樽運河通り店は12月19日(月)朝7時オープン

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このブログでもお伝えしていた、小樽運河近くの臨港線沿いで新築工事中だった「コメダ珈琲店小樽運河通り店」のオープンが、12月19日(月)朝7時に決まったようです。

建設中の店舗前にオープン日を伝える看板が掲示されていました。

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もう、すっかり店舗も出来上がっています。

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新店舗は、臨港線沿いのスイーツも人気のカフェレストラン「ル・キャトリエム」の裏手になり、臨港線沿いに入り口があります。

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(以前、ここは駐車場があった場所です)
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大手のコーヒーチェーン店の小樽への出店とのことで、小樽でもSNSなどでも話題になっていて、当ブログでも工事の様子や新聞報道などのニュースについてお伝えしたのですが、その段階ではオープンは12月中旬予定とのことで、正式な日程までは決まってなかったんですよね。

新しい店舗はもう出来上がっていて、以前のニュースによると、市が定める小樽歴史景観区域内にできるため、店舗の外観は運河や周辺の街並みと調和した、市の基準に沿ったデザインとなっているそうです。

運営はフランチャイズ方式で、市内の三建工業が運営するとのことです。

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(店舗側面の様子)
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コメダ珈琲店小樽運河通り店は、後志管内では初店舗となり、道内では北見市や帯広市などについで19店舗目だそうです。

こういう大手のコーヒーチェーン店は小樽にないので、コメダ珈琲店の出店を楽しみにしている市民も多いと思いますし、楽しみですね。

コメダ珈琲店

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臨港線沿いに「コメダ珈琲店小樽運河通り店」新築工事の看板が!?【情報提供】

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小樽のイラストレーター・saru1さんの個展「in the room...」が雑貨店「vivre sa vie+mi-yyu」の土間のスペースで開催(12月1日〜12月4日)

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小樽在住のイラストレーター・アーティストのsaru1さんの個展「in the room...」が、色内大通りの雑貨店「vivre sa vie + mi-yyu」(ビブレ サ ヴィ プラス ミーユ)の店舗建物内の土間のスペースで開催されています。

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「in the room...」

開催期間は2022年12月1日(木)〜12月4日(日)で、時間は11:00〜17:00となっています。

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saru1さんのイラストって、以前から気になっていたので、ちょっとだけですが観てきました。

実はsaru1さんの作品は、これまでもあちこちで目にしていて、最近では「おたるBook Art Week 2022」のフライヤーとスタンプラリーでもらえるオリジナルステッカーが、saru1さんによるものでした。

モノトーンの作品は、可愛いようなちょっと怪しいような。けど決して怖いものではなく、なんとも独特な世界観を感じます。

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子供の頃のちょっと不思議な体験が、その作風にも現れているとか。

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(撮影OKでした)
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作品について、一言書かれた紙が置かれていたので、それを読んでの鑑賞もいいですね。

会場となっている雑貨店「vivre sa vie + mi-yyu」の建物は、小樽市指定歴史的建造物の旧早川支店なのですが、作品が展示されている、その建物の土間のスペースが、作品となんだかとてもマッチしていて、素敵な空間となっていました。

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いい雰囲気ですね。

2023年度カレンダーも販売されていました(展示作品も一部販売しているとのことです)。

ということで、saru1さんの個展「in the room...」は、12月4日(日)までの開催です。ついつい見入ってしまう、可愛くも独特なイラストの数々。興味のある方は観に行ってみてはいかがでしょうか。

いや〜、ちょっと時間がなかったのですが、もっとゆっくり観てくればよかった…

saru1(@saru1art) • Instagram
saru1(@KikkawaYuuko)/Twitter
Saru 1 | Facebook

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2022年12月 2日 (金)

小樽チャンネルマガジン2022年11月号(Vol.84)〜今号は「真栄の一尊庵の坂を歩く」

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12月に入ってしまい、随分と遅れてしまいましたが、いつもの宣伝です!!

小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2022年11月号(Vol.84)が発行されています。

今号は真栄にある「一尊庵(いっそんあん)の坂」を歩いてきました。なので、タイトルは「真栄の一尊庵の坂を歩く」ですね。

勝納川に架かる奥沢中央橋のすぐ近くにある真栄会館の前から、山側に入ってく道があり、その道に続く坂道が「一尊庵の坂」と呼ばれているのですが、坂の途中にかつて一尊庵と呼ばれた小さな尼寺が建っていたのが名前の由来なんですね。

坂の途中には、尼寺の痕跡となる、石碑とお地蔵様が、今も残ってるんですよね。興味のある方は、読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。
※小樽チャンネルマガジンの設置場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

以上、小樽チャンネルマガジン2022年11月号(Vol.84)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2022年10月号(Vol.83)〜今号は「入船と奥沢に挟まれる天狗山からの尾根を歩く」【後編】

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2022年12月 1日 (木)

11月30日の小樽は雪が降って積雪を記録し気温もマイナスに〜いよいよ小樽にも本格的な冬の到来

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今シーズンの小樽の雪は、11月4日早朝にわずかにみぞれが観測され、初雪が降ったというニュースがあり(これは気づかず、初雪という実感はなかったんですけどね)、11月16日にもそこそこ降って、天狗山も綺麗に冠雪しました。

けど、その後はまとまった降雪はなくて、積雪も記録されていなかったのですが…、降りました!!

11月最後の30日(水)に朝から雪が降り、あたりは白く雪が積もり、今シーズン初の積雪深を2cmを記録しました。

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日中ハラハラと、そして夜にも降り、結局深夜に積雪深3cmを記録し、なおも降り続けて日付変わって12月1日(木)2時には6cmを記録しています(確認はここまでで、1日早朝にはもっと積もっているかも)。

そして、11月30日は気温もついにマイナスを記録しました。日中はほぼ0℃を下回り、夜に最低気温マイナス4.8℃(19:56)を記録しています。

降った雪の量は真冬に比べるとわずかですが、気温がマイナスなので、雪が溶けないんですよね。道路なんかも凍結していて、ブラックアイスバーンになっていたりもして、シーズン初めでまだ慣れてないので、真冬よりかえって怖くて注意です。

12月1日以降も、雪と氷点下の気温が続く予報で、いよいよ小樽にも本格的な冬の到来です。

※参照
気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2022年11月)
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

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え!?初雪降ったの!?〜ニュースより/小樽では11月4日早朝に初雪を観測してたって

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