晩秋のトロッコ乗車体験〜旧手宮線をトロッコで走る「2022レールカーニバルinおたる」が11月3日・5日・6日で開催
旧手宮線をトロッコで走る、おなじみのイベント「レールカーニバルinおたる」が、2022年11月3日(木・祝)・5日(土)・6日(日)の日程で開催されています。
題して、2022レールカーニバルinおたる「晩秋のトロッコ乗車体験」となっていて、今年は小樽市市制100周年記念と旧幌内鉄道全通140年記念として実施されています
で、すいません、この記事を書いている時点では、最終日の6日(日)を残すのみなんですよね。
開催時間は10:00~16:00(最終受付15:40)で、いつものように、中央通り~道道小樽港稲穂線(臨港線)までの区間を足こぎトロッコで走ります。
料金は小学生以上500円(小学生未満無料)となっています。
乗車は事前予約制になっていて、詳細が観光協会の記事に書かれていますが(こちら→2022レールカーニバルinおたる『晩秋のトロッコ乗車体験』開催中(11/3.5.6) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」)、空きがあれば当日の乗車もできるそうです。
手宮線は、1880年(明治13年)11月に官営幌内鉄道の一部として、手宮〜札幌間に北海道で初めて開通した鉄道ですが、幌内鉄道の全線開通となると、1882年(明治15年)ということで、今年て全線開通140周年となるんですね。
廃線ながら線路の残る旧手宮線は、日本遺産「炭鉄港」の構成文化財でもあるんですよね。
その旧手宮線をトロッコで走るこの「レールカーニバルinおたる」はとっても人気で、主にGW、夏、秋と年に3回開催されています。
残すは最終日の11月6日(日)のみですが、天気が良いといいですね。
※参考
・2022年11月4日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・晩秋のトロッコ 今年最後のレールカーニバルinおたる(小樽ジャーナル)
・「2022小樽市制100周年記念協賛事業」について | 小樽市
・ストーリーの概要と構成文化財(炭鉄港(たんてつこう)) | 小樽市
【関連記事】
※今年度のレールカーニバルの記事。
・「レールカーニバルinおたる〜夏だ!今年もトロッコに乗ろう!!」が旧手宮線で開催!!(2022年7月16日~18日の3日間)
・旧手宮線をトロッコで走る「2022レールカーニバルinおたる」がゴールデンウィークに開催中!!(4/30・5/1、5/3〜5)
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