あれ!?龍徳寺の夫婦イチョウがあまり色づかない(11月12日の様子)【小樽の紅葉2022】
小樽も秋が深まり、紅葉に彩られていた木々の葉も散ってしまい、紅葉の季節ももう終わりですが、その中にあって、この時期はイチョウの黄葉が、葉が散りつつもまだ綺麗で、殺風景になってきた周囲の風景の中で、アクセントをつけてくれていますね。
さて、イチョウというと、龍徳寺(真栄1丁目)の境内には、立派なイチョウの木が寄り添うように2本立っていて、これが夫婦イチョウとも呼ばれ、小樽市の保存樹木に指定されています(参照:保存樹木等の指定一覧 | 小樽市)。
国道5号線を中心街からきて勝納川を越えると、その先で大きく左に曲がるのですが、その右角に龍徳寺があって、通りからも境内の立派な2本のイチョウの木が目に止まるんですよね。
で、この龍徳寺の大きな夫婦イチョウが、毎年、見事に黄葉するのですが、実は今年はなんだか色づいていないんですよね。
(こちらは近くの国道5号線の真栄歩道橋からの上から)
そして、どうやらこの夫婦イチョウは、剪定されていて(昨年は剪定さていなかったので、今年かな)、ボリューム的にも少し寂しくなっています。
何度か見に行っていて、今回の写真は11月12日(土)の様子なんですが、この時期になっても、まだ緑色が多く残っているんですよね。
その上、ちょっと散りだしてもいるようで、このまま色づかないということもあるのかな…
ということで、小樽の紅葉の季節はほぼ終わっていて、このブログで紅葉を取り上げるのも終わりかな、と思っていたのですが、どうにもこの龍徳寺の夫婦イチョウの色づかない様子が気になったので、書き留めておきました。
ちなみに、龍徳寺の本堂は小樽市指定歴史的建造物です。
※参照:小樽市指定歴史的建造物 第60号 龍徳寺本堂 | 小樽市
【関連記事】
※昨年の様子です(見事に色づいてました)。
・龍徳寺の夫婦イチョウの黄葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2021】
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