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2022年11月 9日 (水)

JR小樽駅でガラスアートギャラリーが今年も開催中!!【小樽ゆき物語2022〜2023】

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今年も小樽の冬を彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」が、11月1日(火)より始まってます。

まずはこのブログでも、運河で行われたオープニングセレモニーと「青の運河」の様子をお伝えしました(記事はこちら:小樽の冬の彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」(2022〜2023)が11月1日に開幕〜青の運河もスタート)。

そして、JR小樽駅構内では、小樽ゆき物語の関連イベントとしてお馴染みの「ガラスアートギャラリー」が、今年は少し遅れて11月5日(土)から始まっています。

開催期間は2022年11月5日(土)〜2023年1月31日(火)です。

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今年の硝子作品のテーマは「和」ということで、市内6つのガラス工房のアート作品が小樽駅の改札前で展示されています。アートディレクション担当は「UNIdesign -ウニデザイン」です。

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(全体写真)
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展示している6つの工房と作品は、次の通りです。

アトリエ・セツ(山田セツさん)/観音菩薩立像
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glasswork・fu~ga(廣川雅恵さん)/ガラスのリース
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ザ・グラス・スタジオ イン オタル/Pliability
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KIM GLASS DESIGN(木村直樹さん)/視線
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イメージ・グラス(木村由紀子さん)/花曼荼羅〜平和への祈り〜
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小樽イルポンテ(永田琢也さん)/金魚
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小樽ゆき物語の際に、小樽駅で開催されるこのガラスアートギャラリーは、ガラスの街でもある小樽らしいイベントですよね。

小樽駅を利用したり、駅方面に出かけた際に、ちょっと足を止めて見学してみてはいかがでしょうか。

※今シーズンもお隣の余市町と連携して「小樽ゆき物語・余市ゆき物語」としての開催で、基本期間は2022年11月1日(火)から来年2023年2月19日(日)までとなっています(ガラスアートギャラリーは、これより早くに終了します)。
※イベント詳細は公式サイトで:北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

UNIdesign -ウニデザイン- | Facebook

※関連ニュース
小樽ゆき物語「ガラスアートギャラリー」小樽駅コンコースに展示 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
ゆき物語の関連イベント 小樽駅ガラスアートギャラリー(小樽ジャーナル)

【関連記事】
小樽の冬の彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」(2022〜2023)が11月1日に開幕〜青の運河もスタート
※昨年の様子です。
JR小樽駅でガラスアートギャラリーが今年も開催中です【小樽ゆき物語2021〜2022】

※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。

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小樽ゆき物語」カテゴリの記事

コメント

小梅様。小樽駅構内でのガラス・アート・ギャラリー。どれも駅舎と適合していて美しいですね。小樽駅のガラス窓に置かれたランプと相俟って、一際旅情を演出していると思います。また駅舎自体が吹き抜け構造となっているので(耐震面では心配ですが)、天井までにゆったりとした高さがある、そうした高さのある空間もまた、今回のガラス・アート・ギャラリーにあでやかさを添えていると思います。平面を直線と曲線で組み合わせて、新たな空間を造り上げるのが、建築の基本原理なのですが、単なる計量数学や物理だけでは割り切れない、奥深さと面白さのあるところが、建築の面白さの一つかもしれませんね。美しいお写真を有難うございます。

投稿: 小樽望郷 | 2022年11月 9日 (水) 15時14分

小樽望郷さん、こんばんは。
小樽の玄関口でもある駅にガラスアートギャラリー。確かに駅の雰囲気と相まっていいですよね。
なるほど、建築は奥深いですね。
今年のガラスアートギャラリーも、観光客や普段の利用客の皆さんの目を、楽しませてくれていると思います。

投稿: 小梅太郎 | 2022年11月11日 (金) 01時58分

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