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2022年11月

2022年11月30日 (水)

小樽港縦貫線沿いのコンテナハウスの「和風す~ぷかれー しらかば」が閉店してます【情報提供】〜なると軒の周辺の様子も

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小樽港縦貫線沿いに、若鶏半身揚げでお馴染みの“なると”による中華食堂「なると軒」があるのですが(2021年6月2日オープン)、その敷地内は、コンテナを活用した飲食店舗が並んでいる、ちょっと面白いスポットになっているんですよね。

で、ちょっと残念な話ですが、その中のコンテナハウスのスープカレー店「和風す~ぷかれー しらかば」が、2022年9月26日をもって閉店しています。

この情報は、読者さんからいただきました。ありがとうございました。

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しらかばは確か、なると軒ができた後、すぐにオープンしていたんですよね(2021年7月27日オープンでした)。

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(あっ、私が写っている…)

私は食べる機会がなかったのですが、それでもやはり閉店は残念ですね。

ちなみに、ここなると軒のある敷地内には、ほかにもずらりとコンテナが並んでいて、現在はダルオベーカリーの「カレーパン屋さん」の他、期間限定出張らーめん店「らーめん道中記」という店舗名で、2週間毎にラーメン屋が入れ替わるコンテナ店舗があります。

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(黄色のコンテナがカレーパン屋さんで、隣の白いコンテナがらーめん道中記)
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(空きコンテナもありますね)
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この「らーめん道中記」につていては、その都度新聞折込広告が入っているのですが、先日も11月29日(火)からの第21弾から第24弾までの4回分の出店店舗が掲載された広告が入ってました。

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なかなか食べる機会のない、札幌方面のラーメン屋が多く出店しているので、ラーメン好きの方には嬉しいかもしれませんね。

ちょっと見つけられなかったのですが、なんというお店がどの日程て出店するのか分かるサイトがあるといいですね(あるのかな?)。

(こちらは広告のもう一方の面)
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その他、現在は千歳の炭火焼鳥「夢元」のキッチンカーが11月15日〜12月15日の期間で出店中。
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また、なると軒の横の建物では、新しく「OTARU BASE(オタルベース)」という、ドライブやツーリングの際に気軽に立ち寄ってもらうようなハンバーガーなどの食べ物、飲み物、オリジナルグッズのお店が近日中にオープンするそうです(チラシより)。

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ここは、小樽港縦貫線沿いで、広い駐車場を完備しているので、車が来やすいですね(この飲食店スポットには、名前がついているのかな?)。

(写真正面奥が、閉店したしらかば)
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ということで、「和風す~ぷかれー しらかば」は閉店してしまいましたが、なんだかまだまだちょっと面白くて、美味しそうなお店が並んでいる、なると軒の周辺の様子でした。

(こちらがなると軒)
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(トイレもコンテナ)
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※情報提供をありがとうございました。

(株)FBC Holdings
小樽ベイパーク1(@otaru_bay_park1) • Instagram

【関連記事】
あの“なると”による中華食堂「なると軒」がオープン(まだ食べに行ってませんが…)
市内各所に自動販売機コーナーが出現中!ここは箱市場〜若鶏半身揚げのなるとやタルシェに惣菜!?【情報提供もきてます】【追記あり】

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2022年11月29日 (火)

ニュースより/小樽の佃煮や漬物などの老舗・北川食品が自主廃業

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少し前のニュースからなのですが、佃煮・煮豆・漬物などを製造・販売している北川食品(本社:信香町)が、2022年9月1日付けで事業停止し、自主廃業したというニュースがありました。

地域経済ニュースサイトのリアルエコノミーの記事「創業97年、小樽のおふくろの味「北川食品」が後継者難で自主廃業 | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト」に掲載されていました。

北川食品(屋号:丸一北川食品)は大正14年(1925年)創業で、今年97年目を迎えるという老舗なんですね。

ニュースによると、後継者難で、同業者への事業承継も進まず廃業を決めたとのことで、債務返済に支障はなく黒字状態で事業を終えるとのことです。

北川食品の本社工場は信香町にあるほか、銭函にも工場があったのですね。

(信香町の本社工場)
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創業以来のモットーは“おふくろの味を食卓へ”だったとのことで、社名はあまり気にしてなくても、普段から北川食品の佃煮や漬物などを美味しくいただいていたかもしれませんね。

※関連ニュース:丸一北川食品が廃業へ/北海道・小樽でつくだ煮製造  / みなと新聞 電子版

【関連記事】
にしん小樽漬って知ってます!?〜丸一北川食品の「にしん小樽漬 三升漬ピリ辛風味」を買ってきた

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2022年11月27日 (日)

閉店した信香町の銭湯・小町湯の解体が始まってます(11月25日の様子)

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2021年10月24日をもって惜しまれつつ閉店した信香町の銭湯・小町湯ですが、解体が決定しているという話題をブログで取り上げたのが、つい先日の2022年10月のことでした。
知りませんでした…2021年に閉店した信香町の銭湯・小町湯の解体が決定しているそうです

その後、すぐに解体の準備が進めら、看板なども取り外され、周囲が覆われてしまい、2022年10月30日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄では、11月には本格的な解体工事が始まり、11月中に完了する予定と報道されました。

で、11月25日(金)に様子を見に行ってみると…

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あ〜、まさに解体作業中…

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これは数日中に建物がなくなってしまうでしょうね。

施設の老朽化が進み、営業継続が困難となったとのことで閉店となった小町湯ですが、創業は明治15(1882)年とされ、閉店前は現存する銭湯では小樽はもちろん、道内最古とも言われていた、小樽の街の大衆の歴史を伝えてきた、貴重な銭湯でもありました。

※こちらは2019年撮影の営業時のもの。
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ニュースによると、現在の建物は、1932年(昭和7年)頃に建てられたものだったそうで、廃業後も冬場は落雪などの心配もあり、建物の所有者は、借り手が決まらない場合のこの冬までの取り壊しを決めていたそうです。

その状況を知って、この歴史ある建物を保全・活用しようと、小樽のNPO法人小樽民家再生プロジェクトが、今年1月から動き出し、実際に利活用の打診もあったそうですが、建物の老朽化にボイラーの故障などの課題が多く、結局、借り手は決まらなかったとのことで、取り壊し決定となったんですね。

(煙突もない…)
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解体が決定したの受けて、小樽市総合博物館と北海道博物館、北海道開拓の村3館が協力して資料調査と保存のための収集作業が行われていて、木製の番台については、歴史的価値から保存のためにすでに運び出されています。

あの趣がって歴史ある小町湯の建物がなくなってしまうのはとても残念ですが、やはり、歴史的遠造物の維持管理、活用というのは、なかなか難しいものがあるんですね。

なお、跡地利用については、未定とのことです。

【関連記事】
解体が決定している銭湯・小町湯の様子(10月16日)〜看板はもうありません
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ニュースより/閉店した銭湯「小町湯」の建物の活用に向けて小樽民家再生プロジェクトが借り手募集〜このままでは今冬までに解体予定
惜しまれつつ閉店した信香町の銭湯・小町湯(2021年10月24日をもって閉店)
現存する道内最古の銭湯とも言われる「小町湯」が10月24日(日)をもって閉店
気になる建物/レンガ造りの煙突が目に止まる銭湯「小町湯」の建物と三〼(さんます)河本そば屋の話

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「おたるハート缶製作体験」イベントがウイングベイ小樽で11月25日〜27日で開催〜小樽のお土産にオリジナル缶詰!?

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ウイングベイ小樽で「おたるハート缶製作体験」という、ちょっと面白そうなイベントが、11月25日(金)〜27日(日)の3日間の日程で開催されています。

場所は、ウイングベイ小樽5番街1階のネイチャーチャンバーという、ステージがあってその前が広場になっているところがあるんですが、現在、そこでは「otaruスイーツフェスタ2022」が同じ日程で開催されているんですよね。

で、そのotaruスイーツフェスタ2022は、「2022小樽市制100周年記念協賛事業」として開催されていて、その特別企画として、隣接する場所で、このおたるハート缶製作体験が同時開催されているんですね。

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※otaruスイーツフェスタ2022についてはこちらの記事でどうぞ。
「otaruスイーツフェスタ2022」がウイングベイ小樽で11月25日(金)〜27日(日)の3日間で開催

で、このおたるハート缶製作体験というイベントですが、直径7cm×高さ4cm(内寸)の缶に入るものを各自用意し(食品以外)、運営が準備してくれたメッセージカードに何かメッセージを書いて、それらを缶の中に入れ、それを自分で手動の器械を使って上蓋の封缶体験をするというものなんですね。

で、できた缶詰を「おたるハート缶」と呼んでいるんですね。

ちなみに、缶は北海製罐小樽工場で製造したものだそうですよ。

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おたるハート缶については、2022年11月25日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていて、小樽の歴史ある製缶業をPRすると共に、新たな小樽土産として、この「おたるハート缶」の商品化を進めているそうです。

そのため、今回の製作無料体験では、製作した缶詰は、そのまま無料でいただけるのですが、アンケート用紙への記入があります。

今回の製作無料体験は、10:00からの開催で、各日先着100個限定だそうです。

製作体験では、あくまで封缶までの体験なので、中には例えば用意してくれたメッセージカードだけでも問題はないですが、せっかくですから、何か入れてみるといいかもしれませんね。

例えば、誰かへのお土産に何か入れて封をして、缶のラベルには開缶日の年月日などを記入する欄があるので、開けてほしい日付と宛名などを書くこともできます。

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今回の企画・主催は、文化庁の日本遺産候補「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」の正式認定を目指す、小樽市日本遺産推進協議会です。

将来的には、市内で購入したお土産を、その場で缶に封印し、缶をプレゼントの箱代わりに活用するとこを想定しているそうです。

この缶詰のアイデアは、同協議会が主催した、新たな小樽土産を開発する市民ワークショップで出たそうで、会場はこの企画に携わった、総合人材サービス会社の(株)ホープ・ワンが運営していました。

同時開催の「otaruスイーツフェスタ2022」の主催が、ホープ・ワンによる「otaruスイーツフェスタ実行委員会」ですね。

で、実は、私も体験してきたんですよね。

おたるハート缶製作体験

まず、受付で缶を受け取ります。
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グッズも売ってました。
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メッセージカードをもらって、こちらでメッセージとアンケートに記入します。
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(メッセージカード。裏に書きました)
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で、缶の中にメッセージカードや、缶に入る好きなもの(食品以外)を入れます。Otaru_20221125-153553

缶の中に入れるものは、自分で準備するのですが、今回は製作体験なので、あまり深くは考えずに、何か手元にあるものを(メッセージカードだけでもOKです)入れるといいと思います。ちなみに、私は硬貨を入れました。

さて、続いて、こちらの器械で、実際の封缶作業の体験です。缶詰を作るわけですね。

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蓋をもらい、缶に蓋をして、封をする手動の器械にセットします。
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ただ、これは位置などがきっちりしてないといけないので、係の方にやってもらいました。

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ぐっと左のレバーを下げて、右手のハンドルを回すこと20回。
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これで封缶できたんですね。
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缶詰完成です。
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心配しなくても、係の方が親切に教えてくれるので、大丈夫です。

あっ、缶は底がお馴染みのこうなっているので、中のものを取り出したい時は、いつでもできます。

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おわりに

いや〜、なかなか面白いですね。

色々と可能性はありそうですが、いいアイデアのもと商品化できるといいですね。

体験イベントは、この投稿を書いている段階では、最終日となる11月27日(日)を残すのみで、個数も先着100個限定ですが、同時開催の「otaruスイーツフェスタ2022」と一緒に楽しんでみるといいかもしれませんね。

ということで、おたるハート缶製作体験の様子でした。

「otaru スイーツフェスタ 2022」開催のお知らせ | 株式会社ホープ・ワン

※関連ニュース
・2022年11月25日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
11/25〜27小樽後志の甘味処集結! スイーツフェスタ(小樽ジャーナル)

【関連記事】
「otaruスイーツフェスタ2022」がウイングベイ小樽で11月25日(金)〜27日(日)の3日間で開催

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2022年11月26日 (土)

「otaruスイーツフェスタ2022」がウイングベイ小樽で11月25日(金)〜27日(日)の3日間で開催

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otaruスイーツフェスタ2022」が、11月25日(金)・26日(土)・27日(日)の3日間の日程で、ウイングベイ小樽5番街1階ネイチャーチャンバーを会場に開催されています。

第8回目となる今年の「otaruスイーツフェスタ2022」ですが、3年ぶりの開催になるんですよね。また、今回は「2022小樽市制100周年記念協賛事業」として開催されています。

主催は、総合人材サービス会社、(株)ホープ・ワンによる「otaruスイーツフェスタ実行委員会」です。

開催時間は各日10:00〜17:00で、会場のウイングベイ小樽のネイチャーチャンバーというのは、1階のステージがあって、その前が広場になっているところですね。

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で、ここにびっしりとスイーツの店舗ブースが並んでいます。

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このotaruスイーツフェスタの特徴でもあるんですが、小樽のみならず、後志管内のスイーツにも目に向け、小樽を含む後志圏の観光や製造業の振興を図るものなんですね。

小樽の他、余市・仁木・赤井川・倶知安・ニセコ・真狩・京極・共和・寿都から、今回は40店舗を超える店舗が出店しています。

まあ、とにかくお馴染みのお店の、人気の和洋様々なスイーツが並んでいて、甘い物好きの方にはたまらないイベントではないでしょうかね。

それに、すっかり人気のイベントとしても定着していたので、今回は3年ぶりということで、楽しみにしていた方も多かったかもしれませんね。

私も初日の25日(金)に様子を見に行ってきたのですが、平日にも関わらず、とても多くの方が訪れていましたよ。

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40店舗以上も参加しているので、個別の店舗紹介は省きますが、ホープ・ワンのサイトやSNSでチラシや参加店舗情報が見られます。
「otaru スイーツフェスタ 2022」開催のお知らせ | 株式会社ホープ・ワン
Otaruスイーツフェスタ実行委員会(@otaru_sweets) • Instagram

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また、小樽市制100周年協賛事業ということで、特別企画として小樽100年の歴史を振り返る「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」パネル展が対面で同時開催されているほか、初日の25日には、会場ステージでFMおたる公開生放送の小樽市制100周年記念トークセッションが15:00〜15:30で開催されました。

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私も見てきたのですが、FMおたるの村岡啓介さんの司会進行で、「小樽スイーツの魅力〜100年の歴史とこれから〜」をテーマに、パネラーの塚田敏信さん(まち文化研究所主宰)・田口智子さん(FMおたる)・高野宏康さん(小樽商科大学客員研究員)の3名が、小樽のスイーツ文化などについて、色々と楽しく語ってくれました。

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さらに、同時開催として、「おたるハート缶」というものの製作無料体験も実施されていました(各日先着100個限定)。

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これは、直径7cm×高さ4cm(内寸)の缶に入るものを各自用意し(食品以外)、準備してくれたメッセージカードに何かメッセージを書いて、それらを缶の中に入れ、それを自分で手動の器械を使って上蓋の封缶体験をするというものなんですね。

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で、このできた缶を「おたるハート缶」と呼んでいるんですね。缶は北海製罐小樽工場で製造したものだそうですよ。

無料体験で製作した缶詰は、もちろん、そのまま無料でいただけるのですが、アンケート用紙への記入があります。

製作体験では、あくまで封缶までの体験なので、中には例えば用意してくれたメッセージカードだけでも問題はないです。ただ、せっかくですから、何か入れてみるといいかもしれませんね。

お土産に何か入れて封をするのもいいですよね。缶のラベルには開缶日の年月日を記入する欄があるので、開けてほしい日付と宛名などを書くこともできます。

実は、私も体験してきました(その様子はまた別途)。

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ということで、ウイングベイ小樽で開催中の「otaruスイーツフェスタ2022」は、11月27日(日)までです。

人気のイベントですので、商品の売り切れなんかもあるかもしれませんが、ほんと、いろんなお店と商品があるので、スイーツ好きの方は、週末にウイングベイ小樽に行ってみてはいかがでしょうか(私も一個だけですが買ってきましたよ)。

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otaruスイーツフェスタ実行委員会(@otaru_sweets)/Twitter
Otaruスイーツフェスタ実行委員会 | Facebook

「otaru スイーツフェスタ 2022」開催のお知らせ | 株式会社ホープ・ワン

※関連ニュース
11/25〜27小樽後志の甘味処集結! スイーツフェスタ(小樽ジャーナル)
otaru スイーツフェスタ 2022 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2022年11月25日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(おたるハート缶)

「2022小樽市制100周年記念協賛事業」について | 小樽市

【関連記事】
「otaruスイーツフェスタ2018」がウイングベイ小樽で11月23日(金・祝)~25日(日)の3日間の日程で開催

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2022年11月24日 (木)

朝里駅の近くの柾里沢橋とそこを流れる柾里川の様子

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JR朝里駅の海側にある無人の駅舎を出ると、線路沿いに道路があります(そのすぐ先は朝里の海です)。

この道路を銭函方面(東側)に向かうと、すぐに小さな橋があります。

この橋は「柾里沢橋」(まさりさわばし)という名称です(写真は2022年10月7日及び11月11日撮影です)。

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見にくいですが、昭和55年9月竣功と書かれています。
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そして、下を流れているのが、柾里川(まさりがわ)です。

こちらが柾里沢橋から見た下流側で、すぐ先で朝里の海へと注いでいます。Otaru_20221007-142358

こちらが上流側で、この時はよく見えませんでした。
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(橋を渡って振り返ったところ)
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で、ここを流れている柾里川は、上流では新光の住宅街を流れていて、国道5号線をくぐって、ここまで流れてきています。

ちなみに、朝里駅から柾里沢橋を過ぎると、線路を渡る「朝里東部踏切」があり、その踏切を渡ると、そこから国道5号線(柾里交差点)へと向かう最初は緩やかな上り坂があります。

朝里東部踏切
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柾里川は、一部でこの坂道沿いを流れているので、その様子を道路から見ることができます。

(線路を渡って、柾里川が線路下に入るのを眺めたとろ)
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(道路沿いを流れる柾里川)
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(坂道を振り返ったところ)
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地図を見ると、国道5号線から上流側では、新光の住宅街を流れている柾里川ですが、以前、その周辺の街歩きをした際に目にした小さな川が柾里川だったんですね。

こちらは国道5号線を超えたところ。新光の住宅街に続いている。
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こちらが新光の街中を流れる柾里川(2022年5月19日撮影)。
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そうそう、“柾里”というのは、昔からあるこの辺りの地名で(私も詳しく知らず、今後の課題ですね)、今回の川や橋、交差点、バス停、そしてこの地域にある神社(柾里神社)などに名前が残っています。

ということで、柾里沢橋と柾里川の様子でした。

※柾里沢橋の場所

※参照:津波ハザードマップ | 小樽市

【関連記事】
秋の朝里の海を眺めてきました【短い動画あり】
【踏切のある風景】朝里駅の前後にある踏切〜朝里東部踏切と朝里西部踏切
すぐ目の前が海でのどかな雰囲気が漂う無人駅「朝里駅」の様子
朝里の柾里神社に行ってきました ※柾里神社関連ニュースもまとめてます
新光5丁目の「しらかば公園」〜ここは児童公園No.6

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2022年11月23日 (水)

秋の朝里の海を眺めてきました【短い動画あり】

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少し前に朝里方面に行ってきたのですが、せっかくなので、朝里の海を眺めてきました(撮影は2022年11月11日です)。

JR朝里駅周辺は、線路から道路一本挟んで、すぐそこが海なんですよね。

(こちらが朝里駅)
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で、ほんと目の前が海です。

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時間は午後3時過ぎで、朝里駅周辺は背後が高台なので、すでに海は日が陰っていて、結構風があって、白波が立っていました。

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JRで小樽駅から札幌方面に向かうと、小樽築港駅を出てトンネルを抜けてからは、電車は海沿いを走るんですよね。

朝里駅周辺はでは、朝里駅からの海側の線路沿いに道路があって、そのすぐ先に海があります。朝里の海は、夏場に朝里海水浴場が開設されていますね。

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短いですが、動画も撮ってきました。

ということで、秋の朝里の海の様子でした。

【関連記事】
※過去にこんな記事も書いています。
すぐ目の前が海でのどかな雰囲気が漂う無人駅「朝里駅」の様子
秋の朝里の海を眺めてきました

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2022年11月22日 (火)

ニュースより/平磯岬の高台に建つ銀鱗荘(旧猪俣邸)が国の登録有形文化財に〜国の文化審議会が文部科学大臣へ答申

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平磯岬の高台に建つ、小樽市指定歴史的建造物でもある高級旅館「銀鱗荘」が、11月18日(金)の国の文化審議会において、国の登録有形文化財に登録するよう、文部科学大臣へ答申があったというニュースがありました。

2022年11月19日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていて、もちろん、小樽市HP内でも報告されています。
登録有形文化財(建造物)の登録が答申されました | 小樽市

一般に平磯岬の高台の旅館を「銀鱗荘」と呼んでますが、今回登録が答申されたのは、旅館施設の「銀鱗荘旧本館」(旧猪俣家住宅)と隣接する「グリル銀鱗荘」(旧北海道水産記念館)です。

まず、銀鱗荘旧本館が、旧猪俣邸として知られる建物で、もともとこの場所にあったわけではなく、鰊漁で財を成した猪俣安之丞の邸宅として、余市町に明治33年(1900年)に建てられた鰊御殿で、昭和13年(1938年)に、当時進められていた東小樽(現在の桜町一帯)の宅地計画の一環として、ここに移築されています。

銀鱗荘旧本館(旧猪俣家住宅)
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ちなみに、当時、猪俣邸を買い取ったのが北海ホテルで、この移築は北海ホテルの創業20周年記念事業だったそうで、当初から料亭旅館の銀鱗荘として翌昭和14年に開業してます。

そして、私は知らなかったのですが、現在、レストランとなっているグリル銀鱗荘は、明治時代建設の猪俣氏が建てた余市町のニシン倉庫で、昭和16年(1941年)に移築したものだそうで、北海道水産記念館としていた、というのも知りませんでした。

グリル銀鱗荘(旧北海道水産記念館)
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今年5月に市教委が道を通じて文化庁に登録を申請していたそうで、登録は答申後に行われる官報告示をもって正式決定となります。これによって小樽市の国の登録有形文化財は「JR小樽駅」「旧青山家別邸」とあわせて3件になる見込みです。

銀鱗荘については、2018年から所有者は、家具・インテリア製造小売り大手のニトリとなっています。ニトリといえば、小樽の歴史的建造物5棟からなる複合的な芸術空間「小樽芸術村」も開業しています。

銀鱗荘が国の登録有形文化財になるということで、もちろん、観光客のさらなる増加につなかることも期待されますね。

※その他の参照ニュース:ニシンで繁栄 小樽の「銀鱗荘旧本館」など国登録有形文化財に|NHK 北海道のニュース

文化審議会の答申(登録有形文化財(建造物)の登録) | 文化庁

※建造物としての国の重要文化財としては、旧日本郵船株式会社小樽支店、旧手宮鉄道施設、旧三井銀行小樽支店の3つが指定されています。
※参考:小樽市の文化財一覧が市のHPにまとめて掲載されています。
小樽市の文化財 | 小樽市

※参考
【公式】料亭湯宿 銀鱗荘|小樽の老舗料亭・温泉旅館
小樽市指定歴史的建造物 第75号 旧猪俣邸 | 小樽市
小樽散歩案内(発行:有限会社ウィルダネス)
・「おたる案内人テキストブック」小樽観光大学校運営委員会編

※ちょうど銀鱗荘が舞台となっている映画「天間荘の三姉妹」が、10月28日から公開していて(すいません、私は観てません…)、小樽でも銀鱗荘に注目が集まっているところなんですよね(映画は11月24日(木)上映終了予定です 12月1日(木)上映終了予定に延期になっています)。
小樽|天間荘の三姉妹|イオンシネマ
映画「天間荘の三姉妹」公式サイト
※映画の関連ニュース
・2022年10月19日・11月12日付付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽ロケ映画“天間荘の三姉妹”  10/28全国ロードショー(小樽ジャーナル)

【関連記事】
ニュースより/ニトリが小樽の高級旅館の銀鱗荘を取得
平磯岬の高台に建つ豪華な銀鱗荘は歴史的建造物の旧猪俣邸

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2022年11月21日 (月)

ニュースより/来年(2023年)の第57回おたる潮まつりの開催日が7月28日(金)〜30日(日)の3日間に決定

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来年(2023年)第57回おたる潮まつりの開催日が、従来通りの7月最週末となる、7月28日(金)・29日(土)・30日(日)の3日間に決定したというニュースがありました。場所もいつもの小樽港第3号ふ頭基部です。

※参照ニュース
・2022年11月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
令和5年第57回おたる潮まつり 7/28〜30に日程決定(小樽ジャーナル)

11月7日(月)に開催された、おたる潮まつり実行委員会(中野豊実行委員長)で決定したとのことです。

また、その委員会では、3期3年の任期を務めた中野豊実行委員長(阿部建設社長)が退任し、後任として小樽商工会議所副会頭2期目を務めている上参郷光祐氏(樽石社長)を選出したとのことです。

ちなみに、今年(2022年)の第56回おたる潮まつりは、7月22日(金)〜24日(日)の3日間の日程で、3年ぶりの通常開催となりましたが、それでもコロナ禍で一部縮小しての開催だったんですよね(日程は小樽市長選の選挙戦と重ならないようにと早まりました)。

潮ふれこみや潮ねりこみはコースを短縮し、潮ねりこみのとび入りDE踊り隊は中止。潮わたり、潮ねりこみコンテスト、神輿宮入り、うちわコンテストなんかも中止で、恒例の花火大会は、例年は初日と最終日の2回開催でしたが最終日のみの開催でした。

それでも来場者数は約90万人で、祭りの3日間はとても賑わったんですよね。

来年はフルで開催できて、さらに盛り上がるといいですね。

※関連ニュース:2022年11月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
※おたる潮まつり関連の記事は、カテゴリー「おたる潮まつり」にまとめてます。

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2022年11月20日 (日)

堺町通りのお店が都通り会場に大集合!〜第2回『都通りに「堺町通り商店街」がやってくる!!』開催中(11月18日~20日)

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昨年に続いて2回目となる、都通り商店街に堺町通りのお店が集合する、ちょっと面白いイベントが開催されています。

第2回 都通りに「堺町通り商店街」がやってくる!!
堺町通りのお店が都通り会場に大集合!

期間は2022年11月18日(金)〜11月20日(日)の3日間で、開催時間は10:00~17:00(20日最終日は16:00まで)。すいません、この投稿をしている段階では、最終日を残すのみです。

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開催場所は都通り商店街の「まちの駅」。

都通り商店街内ビリヤードアラカワ1階の空き店舗を活用し、ここを小樽市民と観光地と商店街が交流するスポット「まちの駅」と称して会場にし、ここに堺町通り商店街のお店が出店してるんですよね。

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堺町通り商店街は、小樽でも人気の観光スポットということで、観光客で賑わっているものの、小樽市民はあまり訪れる機会はないかもしれません。

そこで、このイベントでは、堺町通り商店街と、そして商店街で観光客に人気の品々を小樽市民にも紹介しようということで、“小樽市民が堺町通りを体感する3日間”というキャッチコピーになっています。

主催は特定非営利活動法人 歴史文化研究所です。

会場には堺町通り商店街のお店・13店のブースが設置されていて、海鮮丼やザンギのテイクアウトやスイーツ、雑貨などの様々な商品が並んでました。

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(テイクアウトの海鮮丼や特別丼はもうありませんでした)
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特別協賛企画、ガラポン抽選会も開催されていて、期間中、都通り商店街加盟店かイベント特設会場内での2,000円(税込)以上のお買い上げレシートで抽選できるとのことです。

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会場では、まちなみ散策ガイド(参加料無料)の受付もあり、「おたる案内人」による都通り商店街の会場から堺町通りまでの散策コースと、都通り商店街や中央通りの歴史を紹介する散策コースのガイドも開催されていました。

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こちらは、商店街の歴史パネル展です。
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こちらは、小樽未創造高校による特別企画「スタンプを集めて小樽市街を巡ろう!」です(写真はスタンプラリースポットのひとつの運河プラザにて)。
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その他にも、ほんと企画盛りだくさんで、私が訪れた時は、ちょうどご当地キャラクターのおたる運がっぱ、あつまるくん(厚真町)、まんべくん(長万部)がきていて、会場を盛り上げてましたよ。

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商店街のコラボイベントというのが面白いですよね。この投稿の時点では、残るは最終日の20日(日)のみで申し訳ないのですが、最終日は12:30から高橋麻衣子さんの音楽LIVEなども行われるようです。

堺町通り商店街には、なかなかいく機会がないという方は、どんなお店がどんな商品を扱っているのか、この機会にちょっとのぞいてみると面白いかもしれませんね。

小樽都通り商店街HP 【公式】
小樽都通り商店街(@miyakodori2138)/Twitter

小樽堺町通り商店街公式HP | 北海道小樽市の商店街
【公式】小樽堺町通り商店街(@sakaimachiotaru)/Twitter

※小樽堺町通り商店街のFacebookページから。チラシ内容が見られます。

※関連ニュース:小樽都通り商店街に堺町通りのまちの駅開店!(小樽ジャーナル)

【関連記事】
※第1回の昨年の様子です。
堺町通りのお店が都通り商店街の会場に大集合!!(11月12日~14日の3日間の開催)

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2022年11月19日 (土)

小樽グリーンホテル本館に隣接する新しい建物はホテルの温泉施設!?

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小樽駅前から中央通りを下りて行った交差点にある、小樽グリーンホテルTHE GREEN OTARU)ですが、通りを挟んで本館と別館があって、山側の本館横に新しい建物(施設)ができています。

本館隣で、交差点の角に位置するその新しい建物ですが、以前から建設工事をしていて、何ができるのだろうと思っていたんですよね。

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この建物は、どうやら小樽グリーンホテルの新しい温泉施設のようで、建物の看板に「ONSEN THE GREEN」と書かれてます(ということは、宿泊客専用の施設なのでしょうね)。

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すいません、まだ、ホテルのサイトにはこの施設について掲載されてなくて、詳細は未確認なのですが、旅行サイトに天然温泉浴場が2022年11月11日にオープンしたと記載されているのは、このことでしょうね。
Tabist THE GREEN OTARU(小樽グリーンホテル) 温泉【楽天トラベル】

そういえば、ここで以前、温泉掘削工事をしていたんですよね。その結果は知らないのですが、温泉が出たということなのかな!?

ちなみに、これが掘削工事の時の様子です(2020年3月25日撮影)。
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そして、こちらはその後の施設の建設工事の様子です。
(2022年6月21日撮影)
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(2022年8月28日撮影)
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ということで、小樽グリーンホテルの新しい温泉施設の建物について、ちょっと詳しいことが分からないままでの投稿ですいませんが、街中に現れた新しい建物がなんなのか気になったので、書き留めておきました。また、詳しいことが分かったら、追記しておこうと思います。

小樽グリーンホテル | OTARU GREEN HOTEL
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Tabist THE GREEN OTARU(小樽グリーンホテル)【楽天トラベル】
Tabist THE GREEN OTARU(小樽グリーンホテル) - 宿泊予約は【じゃらんnet】

【関連記事】
ん?スマイルホテル小樽が「THE GREEN OTARU」に!?
ニュースより/スマイルホテル小樽本館が建て替えで、2021年春にも「ザ・グリーン小樽」に
日銀通り沿いの稲穂1丁目にホテル「ファミ ザ グリーン小樽」(fami THE GREEN OTARU)が8月1日にオープンしてます

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2022年11月18日 (金)

小樽の紅葉はもう終わりですが、これまで未掲載の紅葉をまとめて【小樽の紅葉2022】

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小樽も雪が降り出して、気温もぐっと低くなって、冬ももうすぐそこといった季節です。先日まで、紅葉の投稿を続けていたんですけどね。

さて、その小樽の紅葉については、私も何箇所か見に行って、その様子を紹介してきましたが、投稿のタイミングが逃したり、ちょっと見ただけだったので投稿してなかったり、といった写真がまだ結構あるので、ここで未掲載写真をまとめて掲載しますね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。
※長い記事になっているので、トップページでは《続きを読む》という形にしてます。

続きを読む "小樽の紅葉はもう終わりですが、これまで未掲載の紅葉をまとめて【小樽の紅葉2022】"

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2022年11月16日 (水)

小樽に雪が少し降り天狗山もうっすら雪化粧(11月16日)〜初雪はすでに記録されてますが感覚としてはこれが初雪かな【追記あり】

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11月16日(水)の小樽は、雪が降りましたね。

雪というか、みぞれというかが、昼前後に少し降って、天狗山も白くうっすら雪化粧してました。

実は、小樽では11月4日(金)の早朝にわずかにみぞれが観測され、初雪が降ったというニュースがあったのですが、早朝にちょっと降っただけで、すぐに溶けてしまったということもあり、一般には初雪という感覚はなかったかもしません(私も全然気づかず“え!?初雪!?”って感じでした)。

そういった点では、この日の雪が、感覚的には初雪といった感じでしょうかね。

天狗山の冠雪も、前日までに確認されていたようなんですが、16日の冠雪は多くの市民が確認できたと思うので、こちらも感覚的には初冠雪といった感じでしょうか。

そして、雪は16日の夕方からは結構強く降り出したので、17日の朝はどうなっているでしょうかね。積もっているか溶けているか。

まあ、もう11月中旬ですから、雪も降りますよね。冬も近いですね。

《追記》 
16日の夕方からは結構強く降り出した雪は、夜中には止んだものの、気温が低かったこともあって、17日朝は雪がそのまま残っていて、天狗山もこんな感じに、綺麗に雪化粧していました。

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街中の雪は、一旦溶けると思いますが、ほんと、本格的な冬はもうすぐそこですね(記事追記:2022.11.18)。

小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
気象庁|過去の気象データ検索(小樽 2022年11月)
雪・積雪・長期積雪(根雪)の初日、終日の観測状況(札幌管区気象台)

【関連記事】
え!?初雪降ったの!?〜ニュースより/小樽では11月4日早朝に初雪を観測してたって

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ニュースより/全国市区町村魅力度ランキングで小樽は5位(地域ブランド調査2022)

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少し前のニュースからなんですが、今年もブランド総合研究所(東京)による「地域ブランド調査2022」の全国市区町村魅力度ランキングの発表がありましたね(2022年10月8日発表)。

で、気になる小樽市の今年度の順位は5位でした。
※参照:地域ブランド調査2022 市区町村の魅力度等調査結果|地域ブランドNEWS

昨年は4位だったので、ひとつ順位を下げたのですが、それでも上位をキープしていて(一昨年は5位でした)、毎度のことながら、他の上位に並ぶ都市のネームバリューがすごくて、その中に小樽市が入っているのが、なんだか不思議な感じがするくらいです。

その上位、今年の1位から10位は次のようになってます。()内は2021年の順位です。
1.札幌市(1)
2.京都市(3)
3.函館市(2)
4.横浜市(6)
5.小樽市(4)
6.神戸市(7)
7.鎌倉市(5)
8.金沢市(9)
9.那覇市(12)
10.石垣市(11)

札幌市は2年連続の1位で、北海道では昨年10位だった富良野市は今年は11位となっています。
※地域ブランド調査2022特設HP:地域ブランド調査2022|地域ブランドNEWS

例年、上位の3都市がトップ争いをしていて、それに小樽市などのグループが続いている感じです。

2006年にスタートしたこの調査は、今回の「地域ブランド調査2022」で17回目で、調査はインターネットで6〜7月に実施。都道府県と市区町村の魅力度等調査を行っていて、47都道府県と1000市区町村を対象に、認知度や魅力度など89項目を尋ねています。

20〜70代を男女別、年代別、地域別にほぼ同数ずつとして、年齢や地域人口の分布に合わせて再集計しているとのことで、有効回答数は3万4768人だったそうです。
※参照:地域ブランド調査2022 調査概要|地域ブランドNEWS

ちなみに都道府県魅力度ランキングでは、北海道が14年連続1位で、2位は京都府、3位が沖縄県となっていて、順位は昨年と同じになっています。
地域ブランド調査2022 都道府県の魅力度等調査結果|地域ブランドNEWS

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あくまで、民間のシンクタンクによるひとつの調査結果なので、これに対して一喜一憂するのもなんなんですが、それでも、こういった評価をもらえるというのは、関係者にとっては励みになるでしょうし、一市民としても嬉しいです。

小樽市は今、人口の急激な減少や高齢化という問題もあり、街としての現実はなかなか難しいものがあるのですが、観光の街・小樽として、魅力的に思ってもらえているのは純粋に嬉しいですし、小樽に来てもらった時に、楽しんでもらって、また来たいと思ってもらえるように、常に魅力的な街でありたいですね。

地域ブランド調査2022|地域ブランドNEWS
ブランド総合研究所 ホームページ

※関連ニュース:2022年10月9日付北海道新聞朝刊第2社会欄

【関連記事】
※昨年の記事です。
ニュースより/全国市区町村魅力度ランキングで小樽は4位(地域ブランド調査2021)

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2022年11月15日 (火)

信香町の静かな住宅街にある「信香公園」〜いつもの公園番号はなかった

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信香町の静かな住宅街の中に、小さな公園があります。「信香公園」です(写真は2022年10月16日撮影です)。

ということで、小樽の公園シリーズですが、公園の名前が書かれた市の看板には、いつもの児童公園の表記と公園番号は書かれていませんでした。

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また、いつも参考にしている、小樽市HP内の「都市計画公園・緑地一覧 | 小樽市」にも、信香公園は掲載されていなかったんですよね。

ただ、小樽市HP内の小樽の公園案内のページ「小樽の公園(市街中心部・若竹・桜・望洋台・新光方面) | 小樽市」には記載があって、信香公園は街区公園に分類されています。

公園自体はこじんまりとしていて、遊具は3つほど設置されています。

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ということで、信香町の静かな住宅街の中にある「信香公園」の様子でした。

※児童公園の記事はカテゴリー「児童公園(街区公園)」にまとめてます。

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2022年11月14日 (月)

夏に草が茂っていて通れなかった「団子坂」へ秋に再び

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菁園中学校の横から小樽公園に向かって上る、細く急な坂道「団子坂」。

夏に久しぶりに小樽公園側から行ってみたのですが、土の道に木で階段が作られている細いその坂道は、途中、夏で生い茂った周囲の草木が坂道を覆い、道が見えなくなっていて、その時は坂道を下るのを断念したんですよね。

※その時の記事がこちら:団子坂に行ってみたら草が茂っていて通れなかった…/団子坂は菁園中学校横から小樽公園へと上る急な坂道

で、秋なら周囲の草木もだいぶ枯れて、通れるようになっているのではと思い、再び行ってきました(行ったのは10月31日のことです)。

今回も小樽公園側から下っていったのですが、先に言っておきますと、なんとか通れました!!

ちなみに団子坂の上は、小樽公園の桜ヶ丘球場裏手の道路から入ったところなのですが、小樽公園はかつて行楽地としてとても賑わっていて、大正〜昭和初めには坂の上に茶店があって、そこには名物の団子が売っていたそうなんです。で、坂の上に団子屋があったので、団子坂なんですね。
※参照:おたる坂まち散歩 その名もゆかしい団子坂 | 小樽市

団子坂については、通れなかった夏の記事にも詳しく書いているので、よければそちらもどうぞ(→団子坂に行ってみたら草が茂っていて通れなかった…/団子坂は菁園中学校横から小樽公園へと上る急な坂道)。

では、団子坂の様子です。

秋の団子坂を下る

小樽公園の花園グラウンド脇の道路を上っていき、桜ケ丘球場横を通るとその先で道路は下りになり、左手のこどもの国ゾーン(旧こどもの国)を過ぎたところに左に入っていく脇道があります。

(この左の道です)
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その道を入っていくと、さらに左にわずかに道が続いていると思われる場所があって、そこが団子坂の上です。こんなところに坂道があるの!?といった場所です。

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では下っていきますが、秋とはいえ、まだ草木が茂っているものの、夏に比べたら、だいぶいいでしょうか。道がちゃんと確認できます。

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少し下ってから振り返ったところ。
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木々の間からは、遠くの風景も見えました。
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で、もう少し下ったところで、夏の時に周囲の草木が坂道を隠してしまい、道がなくなっていた場所なんですが、今回はなんとか道も確認でき、通れました。

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それでも、足元に注意しながら下っていきます。

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夏に草木に覆われて通れなかった場所も過ぎ、その先に続く、かろうじてある道を下っていきます。

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(振り返って見たところ)
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周囲に草木が生える中、下っていくと、坂道はその先で舗装された道路に出ます。

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(振り返ってみたところ)
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この辺りも坂はかなりの急勾配で、舗装道路でも、砂利がのっていたりすると、滑って転びそうになるくらいです。

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左に建っているのが菁園中学校ですね。

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振り返ったところ。
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舗装道路が広くなります。
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ちなみに、この坂道の菁園中学校と反対側の斜面一帯の住宅街を「青葉ヶ丘」と呼ぶんですよね(※関連記事:青葉ヶ丘〜小樽公園の高台に向かう斜面一帯の花園5丁目の静かな住宅街【小樽の丘のつく地名】)。

(振り返って見たところ。菁園中学校の向かい、左手が青葉ヶ丘)
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そして、坂の下を横切る道路に出ました。

(横切る道路から下ってきた坂道を見ところ)
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ここは、近くに和菓子処「つくし牧田」があって、そこから菁園中学校や花園小学校の前を通る道路ですね。

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おわりに

ということで、夏に通れなかった団子坂に秋に再び訪れて、今回はなんとか下ってくることができました。

ただ、やっぱりもう通る人が少ないのでしょうかね。道はあるものの人が頻繁に行き来している感じではなかったです。

あと、気になるのは冬ですね。どうなっているのか、行ってみようかな(笑)

【関連記事】
団子坂に行ってみたら草が茂っていて通れなかった…/団子坂は菁園中学校横から小樽公園へと上る急な坂道
小樽公園の脇から菁園中学校横へと続く「団子坂」
菁園中学校の横から小樽公園へ抜ける急な坂道「団子坂」

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2022年11月13日 (日)

あれ!?龍徳寺の夫婦イチョウがあまり色づかない(11月12日の様子)【小樽の紅葉2022】

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小樽も秋が深まり、紅葉に彩られていた木々の葉も散ってしまい、紅葉の季節ももう終わりですが、その中にあって、この時期はイチョウの黄葉が、葉が散りつつもまだ綺麗で、殺風景になってきた周囲の風景の中で、アクセントをつけてくれていますね。

さて、イチョウというと、龍徳寺(真栄1丁目)の境内には、立派なイチョウの木が寄り添うように2本立っていて、これが夫婦イチョウとも呼ばれ、小樽市の保存樹木に指定されています(参照:保存樹木等の指定一覧 | 小樽市)。

国道5号線を中心街からきて勝納川を越えると、その先で大きく左に曲がるのですが、その右角に龍徳寺があって、通りからも境内の立派な2本のイチョウの木が目に止まるんですよね。

で、この龍徳寺の大きな夫婦イチョウが、毎年、見事に黄葉するのですが、実は今年はなんだか色づいていないんですよね。

(こちらは近くの国道5号線の真栄歩道橋からの上から)
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そして、どうやらこの夫婦イチョウは、剪定されていて(昨年は剪定さていなかったので、今年かな)、ボリューム的にも少し寂しくなっています。

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何度か見に行っていて、今回の写真は11月12日(土)の様子なんですが、この時期になっても、まだ緑色が多く残っているんですよね。

その上、ちょっと散りだしてもいるようで、このまま色づかないということもあるのかな…

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(保存樹木の看板)
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ということで、小樽の紅葉の季節はほぼ終わっていて、このブログで紅葉を取り上げるのも終わりかな、と思っていたのですが、どうにもこの龍徳寺の夫婦イチョウの色づかない様子が気になったので、書き留めておきました。

ちなみに、龍徳寺の本堂は小樽市指定歴史的建造物です。
※参照:小樽市指定歴史的建造物 第60号 龍徳寺本堂 | 小樽市

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【関連記事】
※昨年の様子です(見事に色づいてました)。
龍徳寺の夫婦イチョウの黄葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2021】

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2022年11月11日 (金)

小樽図書館で100年前の小樽の様子を絵画で表現した「笹原馨作品展」が開催してます(11月17日まで)

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市立小樽図書館で現在、「笹原馨作品展」が開催されています。

開催期間は2022年10月29日(土)~11月17日(木)で、1階エントランスと2階ギャラリーで展示されています。

小樽在住の笹原馨さんの絵は、優しいタッチですが、とても細かく、今回は小樽市の市制施行100周年を記念して、100年前の小樽の様子を描いた絵画を中心に展示しているとのことです。

(2階ギャラリー)
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以下は、市立小樽図書館のサイトのイベント情報からの引用です。

市制施行100周年を記念し、100年前の小樽の様子を絵画で表現した「笹原馨作品展」が、図書館1階エントランス・2階ギャラリーで、11月17日(木)まで開催中です。
笹原さんの繊細な絵を直接見ることが出来る貴重な機会です。どうぞ、お越しください。
笹原馨作品展が開催中です - 市立小樽図書館

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そうそう、笹原馨さんは以前、私もお世話になっている小樽チャンネルマガジンで、初期の頃に小樽の風景の水彩画と文章による連載を掲載していたんですよね。とっても素敵な絵だったんですよね。

ということで、市立小樽図書館で開催中の「笹原馨作品展」は、11月17日(木)までです。

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【市立小樽図書館の開館時間】
火~金:9:30~19:00
土・日・祝:9:30~17:00
※図書館の基本の休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の時は開館)/毎月最終金曜日
ホーム - 市立小樽図書館

※参考:市立小樽図書館…笹原馨作品展に行ってきました(11/2) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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新南樽市場内の平野パンのお店「ヒラノボンボン」〜平野パンのチラシで店舗状況確認

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今年の春くらいから、小樽市民にはお馴染みの「平野パン」関連の話題が続き、人気のパン屋さんだったこともあって、市民の間でも関心が高かったと思います。

平野パンといえば、あちこちにパンを卸している、古くから小樽市民には親しみのあるパン屋さんで、もともとシェルブールという直営のお店もあったのですが、近年、店舗名を「平野パン」として、店舗名変更や新規店舗をオープンして、店舗展開をしていたんですよね。

それが、今年(2022年)の春ころから、花園店(4月)、奥沢店(6月)、長橋店(8月)と閉店が続き、さらに、状況を分かりにくくさせたのが、2020年に平野パンと業務提携していた、こちらも市民にお馴染みのクリハラベーカリーが、同時期に破産によって全店閉店したんですよね。

そのあたりの一連の出来事は、このブログでも取り上げてきたのですが、少し前に(10月下旬)、平野パンの現在の店舗状況をまとめて紹介してくれるような、折込チラシが入っていました。

それがこちらです。
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チラシ内容を見てみると、現在営業中の平野パンの店舗は、南樽市場内の「南樽店」と、駅前の「第一ビル店」、そして、注目が新南樽市場に入っていたクリハラベーカリーの後に入った「ヒラノボンボン」という新店舗です。

クリハラベーカリーについては、先述の通り全店舗閉店しているのですが、その後にオープンしたのがこのヒラノボンボンで、オープンは2022年6月11日とのことです(Instagram(@hirano_bonbon)より)。

チラシのもう一面によると、ヒラノボンボンは“平野パンが贈る新ブランド”とのことですね。

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加えて注目が、このヒラノボンボンに併設してあるのが、ブレンダーアイスのお店「北からの贈り物」です。

覚えてらっしゃる方も多いと思いますが、アイスクリーム専門店の「北からの贈り物」といえば、奥沢の旧北の誉酒泉館の建物にあり、人気があったもののすぐに閉店してしまったんですよね(→あれ?奥沢のアイスクリーム専門店「北からの贈り物」って閉店したの!?)。

現在も道内に数店舗があるようですが、新南樽市場のヒラノボンボンでも「北からの贈り物」を販売している、とのことのようですね。

実は新南樽市場のヒラノボンボンには、2度ほど行ってみたのですが、どちらもパンはもうなくなっていて、商品の様子は分かりませんでしたが、もちろん、看板はかかっていました。

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そして、こちらが北からの贈り物です(許可をもらって撮影しました)。
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ということで、色々と動きのあった平野パンも、その動きは落ち着いたのでしょうかね。

平野パンの現在の店舗情報について、チラシ内容をここでもまとめておきますね(お店情報は2022年10月時点でのものです)。

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【平野パン南樽店】(南樽市場内)
営業時間:9:00〜17:00
定休日:日曜・祝日

【平野パン第一ビル店】
営業時間:9:30〜14:30
定休日:日曜・祝日
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【ヒラノボンボン】(新南樽市場内)
営業時間:10:00〜16:00
定休日:水曜日
Hirano Bon Bon/ヒラノボンボン/新南樽市場(@hirano_bonbon) • Instagram

※ヒラノボンボンについては、平野パンのサイトの店舗案内にも追加れています(ただ、サイトには長橋店がまで掲載されてますね…)。
店舗案内 | 平野パン|創業70年、小樽の老舗パン屋

平野パン|創業70年、小樽の老舗パン屋
新南樽市場公式サイト | 北海道小樽

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Kita karano okurimono SHOP
北海道のアイスクリーム ソフトクリーム 北からの贈り物
さくら食品株式会社|北海道小樽のアイスクリーム

【関連記事】
平野パン長橋店が8月27日をもって閉店してます
あれ!?平野パン奥沢店が6月11日をもって閉店している!!
平野パン花園店が建物の老朽化のため4月9日をもって閉店【情報提供】

ニュースより/閉店していたクリハラベーカリーが破産手続き開始決定
あれ?奥沢のアイスクリーム専門店「北からの贈り物」って閉店したの!?

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2022年11月 9日 (水)

小樽写真研究会「堂堂展vol.31」が小樽美術館で開催(11月13日まで)〜企画展「Deep 長橋・旭町」

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市立小樽美術館の1階の奥にある市民ギャラリーで、小樽写真研究会による写真展「堂堂展vol.31」が開催されています。

開催期間は2022年11月9日(水)〜11月13日(日)で、開催時間は10:00〜17:00(最終日は16:00まで)。入場は無料です。

今回は11人の会員と、ゲストとして1名・1グループが参加しての展示となっています。

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で、小樽写真研究会では「Deep」という企画で、小樽のある地区・町をテーマに、会員である著名な写真家さんたちが、町と向き合い、各自の視点で撮影した写真を展示していて、これが本当に興味深くて面白いんですよね。

で、今回の企画展「Deep」の町は「長橋・旭町」なんですね。

私も長橋の街歩きをしていて、印象的な場所とかあったりするのですが、“あっ、ここはあそこだ!!”っていう写真があったと思えば、“あれ!?ここはどこだろう?”と、とても気になる場所があったりして、ついつい見入ってしまうんです。

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さらに、ギャラリーの右の一室では、自由テーマでの写真も展示されています。

小樽写真研究会「堂堂展vol.31」は、11月13日(日)までと期間が短いので、気になっている方はお見逃しなく。

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※参考:小樽写真研究会 堂堂展Vol.31&Deep展(11/9~13 市民ギャラリー) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
※前回の記事です。
小樽写真研究会「堂堂展vol.30」が小樽美術館で開催(12月12日まで)〜企画展「Deep 桜・若竹・船浜町・築港」

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JR小樽駅でガラスアートギャラリーが今年も開催中!!【小樽ゆき物語2022〜2023】

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今年も小樽の冬を彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」が、11月1日(火)より始まってます。

まずはこのブログでも、運河で行われたオープニングセレモニーと「青の運河」の様子をお伝えしました(記事はこちら:小樽の冬の彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」(2022〜2023)が11月1日に開幕〜青の運河もスタート)。

そして、JR小樽駅構内では、小樽ゆき物語の関連イベントとしてお馴染みの「ガラスアートギャラリー」が、今年は少し遅れて11月5日(土)から始まっています。

開催期間は2022年11月5日(土)〜2023年1月31日(火)です。

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今年の硝子作品のテーマは「和」ということで、市内6つのガラス工房のアート作品が小樽駅の改札前で展示されています。アートディレクション担当は「UNIdesign -ウニデザイン」です。

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(全体写真)
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展示している6つの工房と作品は、次の通りです。

アトリエ・セツ(山田セツさん)/観音菩薩立像
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glasswork・fu~ga(廣川雅恵さん)/ガラスのリース
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ザ・グラス・スタジオ イン オタル/Pliability
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KIM GLASS DESIGN(木村直樹さん)/視線
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イメージ・グラス(木村由紀子さん)/花曼荼羅〜平和への祈り〜
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小樽イルポンテ(永田琢也さん)/金魚
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小樽ゆき物語の際に、小樽駅で開催されるこのガラスアートギャラリーは、ガラスの街でもある小樽らしいイベントですよね。

小樽駅を利用したり、駅方面に出かけた際に、ちょっと足を止めて見学してみてはいかがでしょうか。

※今シーズンもお隣の余市町と連携して「小樽ゆき物語・余市ゆき物語」としての開催で、基本期間は2022年11月1日(火)から来年2023年2月19日(日)までとなっています(ガラスアートギャラリーは、これより早くに終了します)。
※イベント詳細は公式サイトで:北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

UNIdesign -ウニデザイン- | Facebook

※関連ニュース
小樽ゆき物語「ガラスアートギャラリー」小樽駅コンコースに展示 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
ゆき物語の関連イベント 小樽駅ガラスアートギャラリー(小樽ジャーナル)

【関連記事】
小樽の冬の彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」(2022〜2023)が11月1日に開幕〜青の運河もスタート
※昨年の様子です。
JR小樽駅でガラスアートギャラリーが今年も開催中です【小樽ゆき物語2021〜2022】

※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。

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2022年11月 8日 (火)

小樽文学館で2つの企画展『月刊おたる』700号の軌跡/100年前の青春群像が開催してます(11月27日まで)

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市立小樽文学館では現在、展示室で2つの企画展、「ふるさとへの想い、手から手へ。-『月刊おたる』700号の軌跡-」と「100年前の青春群像」が同時開催されています。

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まず、奥左の展示室の手前に展示しているのが「100年前の青春群像ー文芸誌『群像』で活躍した小樽の文学青年ー」で、こちらは、2022小樽市制100周年記念事業として開催されています。

会期は2022年10月8日(土)〜11月27日(日)までです。

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大正期に小樽で刊行された「群像」の生原稿などを中心に、100年前の小樽の文芸文化について紹介する展示ということで、その趣旨について、小樽市HPに記載があるので引用しますね。

小樽市市制100周年を記念した特別展第2弾は、庁立小樽中学校の在校生の同人誌『群像』にはじまる100年前の文学青年たちの活動をご紹介します。
大月源二が表紙絵を描いた『群像』の他、『新樹』、『北方日本』、『クラルテ』など多彩な雑誌も取り上げます。
特別展・企画展のお知らせ | 小樽市

※参考:「2022小樽市制100周年記念事業」について | 小樽市

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そして、展示室の奥で開催されているのが、「ふるさとへの想い、手から手へ。-『月刊おたる』700号の軌跡-」です。

会期については、当初は10月8日(土)〜10月30日(日)までの予定だったのですが、好評につき11月27日(日)まで会期が延長になっています。

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月刊おたるは、昭和39年(1964年)に創刊され、今年の10月号で通巻700号を迎えたんですよね。で、その歩みを紹介する展示ということで、その趣旨について、こちらも小樽市HPから引用します。

「郷土のために何か始めたい」。小樽の詩人・米谷祐司のそんな情熱から誕生した『月刊おたる』。

昭和39(1964)年7月、出版のことも社員のことも、何もかも手探り状態から始まった小さな郷土誌は、今や、東京の『銀座百点』に次いで全国で2番目に長く続いているタウン雑誌と称されるまでになりました。市民に愛され続け、今年の10月に700号を迎える『月刊おたる』の歩みをご紹介します。
ふるさとへの想い、手から手へ。 | 小樽市

伊藤整の対談記事はあったり、小樽ゆかりの画家が描いてきた、歴代の表紙絵の展示なんかもあります。

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※関連ニュース
・2022年10月24日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2022年11月5日付北海道新聞朝刊サタデーどうしん(月刊おたる700号)

ということで、現在、文学館の展示室で同時に開催されている2つの企画展についてでした。どちらも会期は11月27日(日)までの開催です。

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※小樽文学館の入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者(70歳以上)150円、中学生以下無料です。
※その他、美術館との共通入館券や団体料金など、詳しくはこちら:特別展・企画展のお知らせ | 小樽市 ※文学館の開館時間は9:30〜17:00(入館は16:30まで)となっています。
※11月の会期中の休館日は、毎週月曜日と11月4日(金)、11月24日(木)となっています。

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小樽文学館
市立小樽文学館トップ | 小樽市

【関連記事】
ニュースより/「月刊おたる」が通巻700号〜道内最長の歴史を持つタウン誌

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2022年11月 7日 (月)

え!?初雪降ったの!?〜ニュースより/小樽では11月4日早朝に初雪を観測してたって

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え!?全然気が付かなかったけど、11月4日(金)の早朝に初雪が降ったの!?

実は小樽で初雪というニュースが、2022年11月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたんです。

ニュースによると、11月4日(金)の午前5時〜6時に、アメダスでみぞれが観測されたとのことなんですね(札幌管区気象台より)。

積雪はゼロなので、早朝に少し降って、すぐに溶けてしまったということなのでしょうね。

ちなみに、昨年の初雪が10月17日とかなり早くて、今年はそれより18日も遅かったのですが、小樽の初雪の平年値は10月31日となっているので、平年よりは4日遅かった、ということになります。
※1990年8月~2020年7月の平年値です。

小樽の初雪が観測はされたものの、実感としては全くないのですが、まずは初雪が降ったということで、ブログにも書き留めておきました。

初雪などの平年値(札幌管区気象台)
雪・積雪・長期積雪(根雪)の初日、終日の観測状況(札幌管区気象台)
雪・積雪・長期積雪(根雪)の初日、終日の観測状況(札幌管区気象台)(昨季の観測状況)
小樽(道央)の過去のアメダス(2022年11月04日) - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
※昨年の記事です。
10月17日(日)の小樽は急な冷え込みに。え!?雪が舞ったの!?初雪!?

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2022年11月 6日 (日)

小樽市の冬期通行止め道路情報(観光協会・小樽市HPより)〜天狗山観光線・松山線・オタモイ通線・道道小樽定山渓線【2022年】

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小樽も秋が深まり、日に日に寒さも厳しくなってきて、冬もすぐそこといった感じで、そろそろ車のタイヤ交換も気になる時期ですね。

小樽市では各観光施設等に至る道路で、毎年冬期通行止めになる道路があるんですよね。で、その冬期通行止めになる市道、道道の情報は、観光協会のサイトや小樽市HPなどに掲載されるので、今年も主な情報を当ブログにも掲載しますね。

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天狗山観光線(天狗山山頂へ至る道路)
2022年11月4日(金)~2023年4月13日(木)
※すでに実施されていて、天狗山ロープウエイも11月4日(金)~11月25日(金)まで整備期間で運休してます。

松山線(緑町から旭展望台へ至る道路)
2022年11月16日(水)~2023年4月6日(木)

オタモイ通線(オタモイ駐車場へ至る七曲り道路)
2022年11月16日(水)~2023年4月6日(木)

道道1号小樽定山渓線の夜間通行止め(朝里ループ橋~定山渓朝日橋間)
2022年11月1日(火)~2023年4月20日(木)(通行止め時間:19:00~7:00)
※すでに実施されています。

※積雪状況により変更することがあるそうです。
※参照
小樽冬期通行止めのお知らせ(市道・道道 2022~2023) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
市道路線の一部通行止め情報 | 小樽市
通行止め情報/札幌市南区
冬期通行規制情報 - 後志総合振興局小樽建設管理部

以上、関係サイトからお知らせとして出ている、冬期通行止め道路情報の主なところを書き留めておきました。お出かけの際は注意してください。

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※参考:秋の情報 | 小樽市

【関連記事】
【注意】天狗山ロープウエイは11月3日で2022年の夏期営業を終了し整備期間に入ります。冬期営業は11月26日から

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再び小樽公園の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2022】

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小樽の紅葉の季節もそろそろ終わりですかね。

このブログでも何箇所かを見て回って、その様子を投稿してますが、最初の頃に見にいって投稿した小樽公園は、時期的にまだあまり色づいてなかったので、10月31日(月)に再び見に行ってきました。

今年の小樽の紅葉は、深く色づく前に葉が散っている木々が多く、小樽公園でも全体的に色づきなどのボリュームがやや物足りない感じもするのですが、それでもやっぱり、ここの紅葉は綺麗なんですよね。

まずはこちら、高台の見晴台から。
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木々の葉が枯れて落ちてきているのですが、そのおかげで見通しがよく、いい眺めです。

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見晴台から海側の斜面に下りてきたところにある庭園周辺です。

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ここからもう少し下りていったところから、花園公園通りのイチョウ並木の黄葉の様子が見えるのですが、この日の時点では、木によってはまだ緑が濃かったですね(今ならいいかも)。

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イチョウの黄葉は、結構遅くまで楽しめそうですね。

こちらは見晴台から市民会館側に下りてきたところの紅葉。

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そうそう、市民会館側に建つ小樽市指定歴史的建造物の公会堂の紅葉については、こちらですでに紹介してますので、よければどうぞ。
小樽市公会堂の紅葉(10月29日の様子)【小樽の紅葉2022】

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こちらは、見晴台の花園グラウンド側の紅葉です。

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この辺りは散策路があって、のんびり歩きながら紅葉を楽しむことができるんですよね。

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そうだ、公園内の体育館の側面のツタが、こん感じに綺麗に紅葉していましたよ。

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そして、こちらは花園グラウンドの旧緑小学校側にある通りの桜並木の紅葉です。鮮やかですね。

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ここからは、旧緑小学校跡地(現在は駐車場)を手前にして、天狗山を綺麗に見ることができます。

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そのまま、花園グラウンド沿いの桜並木を歩きます。

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そして、小樽公園南側(入船町側)にある白樺林(ロータリーの杜)とその周辺の紅葉です。

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紅葉が進んで色は茶色で、葉も結構散ってますが、それでもここ白樺林周辺の紅葉はいい雰囲気です。

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ということで、再び訪れてみた、小樽公園の紅葉の様子でした。

まだ場所や木によっては紅葉を楽しめますが、11月に入ってぐっと寒くなり、冬ももうすぐそこといった感じで、小樽の紅葉ももう終わりですかね。

【関連記事】
※まだ紅葉し始めだった前回の投稿です。
紅葉の季節が少しずつ近づいてきています〜小樽公園と旧手宮線の様子をちょっとだけ(10月14日の様子)
※昨年の様子です。
小樽公園と公会堂の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2021】
花園公園通りのイチョウ並木の黄葉(11月8日の様子)【小樽の紅葉2021】

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2022年11月 5日 (土)

晩秋のトロッコ乗車体験〜旧手宮線をトロッコで走る「2022レールカーニバルinおたる」が11月3日・5日・6日で開催

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旧手宮線をトロッコで走る、おなじみのイベント「レールカーニバルinおたる」が、2022年11月3日(木・祝)・5日(土)・6日(日)の日程で開催されています。

題して、2022レールカーニバルinおたる「晩秋のトロッコ乗車体験」となっていて、今年は小樽市市制100周年記念と旧幌内鉄道全通140年記念として実施されています

で、すいません、この記事を書いている時点では、最終日の6日(日)を残すのみなんですよね。

開催時間は10:00~16:00(最終受付15:40)で、いつものように、中央通り~道道小樽港稲穂線(臨港線)までの区間を足こぎトロッコで走ります。

料金は小学生以上500円(小学生未満無料)となっています。

乗車は事前予約制になっていて、詳細が観光協会の記事に書かれていますが(こちら→2022レールカーニバルinおたる『晩秋のトロッコ乗車体験』開催中(11/3.5.6) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」)、空きがあれば当日の乗車もできるそうです。

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手宮線は、1880年(明治13年)11月に官営幌内鉄道の一部として、手宮〜札幌間に北海道で初めて開通した鉄道ですが、幌内鉄道の全線開通となると、1882年(明治15年)ということで、今年て全線開通140周年となるんですね。

廃線ながら線路の残る旧手宮線は、日本遺産「炭鉄港」の構成文化財でもあるんですよね。

その旧手宮線をトロッコで走るこの「レールカーニバルinおたる」はとっても人気で、主にGW、夏、秋と年に3回開催されています。

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(5日にちょっとだけ見てきました)
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(楽しそうにトロッコをこいでました)
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残すは最終日の11月6日(日)のみですが、天気が良いといいですね。

NPO法人 北海道鉄道文化保存会

※参考
・2022年11月4日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
晩秋のトロッコ 今年最後のレールカーニバルinおたる(小樽ジャーナル)
「2022小樽市制100周年記念協賛事業」について | 小樽市
ストーリーの概要と構成文化財(炭鉄港(たんてつこう)) | 小樽市

【関連記事】
※今年度のレールカーニバルの記事。
「レールカーニバルinおたる〜夏だ!今年もトロッコに乗ろう!!」が旧手宮線で開催!!(2022年7月16日~18日の3日間)
旧手宮線をトロッコで走る「2022レールカーニバルinおたる」がゴールデンウィークに開催中!!(4/30・5/1、5/3〜5)

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2022年11月 4日 (金)

紅葉橋の坂の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2022】

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小樽も11月に入り、紅葉の時期もそろそろ終わりですね。

先日10月31日(月)には、緑町のバス通り(緑町第一大通り)から入って、公会堂と市民会館に向かって上る坂道「紅葉橋の坂」に行ってきました。

なんだか、この時期のための名前がついた坂道ですが、本当に、ここは周囲がいい感じに紅葉するんですよね。

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坂の手前に於古発川(おこばちがわ)が流れていて、そこに架かる橋を紅葉橋(もみじばし)というのですが、現在の橋は昭和10年に造られたそうで、これがまたなんとも趣があるんです。

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そして、橋から曲がりながら上っていく坂道が「紅葉橋の坂」で、その先右手には、これまた味わい深い小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂が建っていて、さらにその先に市民会館があります。

坂の上から振り返った眺めがこちら。
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坂の上には、坂の名前の表示があって、勾配10%の標識が立っています。

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ちなみに、坂の下の紅葉橋から於古発川下流側を眺めると、川沿いには懐かしさも感じさせる三角屋根の建物が続いています。

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手前から3軒続く、三角屋根の同じ作りの味わい深い建物は「佐野貸家」といって、昭和8年(1933年)の建築だそうです(参考:「小樽の建築探訪」(小樽再生フォーラム編/北海道新聞社))。渋いですね。

そうそう、紅葉橋の坂を上った先の公会堂の庭の紅葉も素敵で、こちらですでに紹介してますので、よければどうぞ。
小樽市公会堂の紅葉(10月29日の様子)【小樽の紅葉2022】

ということで、紅葉橋の坂の紅葉の様子でした。

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※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の様子です。
紅葉橋の坂の紅葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2021】

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住吉神社の紅葉と小樽市立病院前の通りのイチョウ並木の黄葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2022】

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小樽も11月に入って寒さも日に日に厳しくなってきて、もう紅葉の季節もそろそろ終わりでしょうかね。

先日10月31日(月)には、住吉神社の紅葉と、住吉神社前から小樽市立病院前(市道住吉線)に続くイチョウ並木の紅葉(黄葉)を見に行ってきました。

住吉神社の紅葉

住吉神社の紅葉は、国道5号線沿いの大鳥居周辺に色づく木々が少しあるものの、それ以外はあまり目につかないのですが、参道を歩いていった先で、綺麗な紅葉が見られるんですよね。

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(大鳥居からの参道)
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(最初の階段から振り返って見たところ)
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そして、こちらが最初の階段を上ったところの、小樽市指定歴史的建造物でもある社務所周辺の紅葉です。

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歴史ある和風建築と紅葉が素敵ですね。

ここのイチョウもなんだかこんなに立派だったかな、というくらい、見事に黄色に色づいています。

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こちらは、次の階段を上ったところの手水舎です。

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そして、社殿前まできました。
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で、いつものことですが、ここから参道を振り返ります。

いや〜、やっぱりいい眺め。
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(社殿周辺もいい感じ)
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そして、遠くには、住吉神社前から、小樽市立病院に向かう道路(市道住吉線)沿いに、綺麗に黄色に色づくイチョウ並木が見えます。

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では、そのイチョウ並木に向かいます。

小樽市立病院前の通りのイチョウ並木の紅葉(黄葉)

住吉神社前から、小樽市立病院、そしてJR南小樽駅方面に向かう道路(市道住吉線)沿いは、小樽市立病院前のあたりまで、イチョウ並木が続いているんですよね。

まず、こちらは住吉神社から見たところ。
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先ほどの住吉神社のイチョウもそうですが、紅葉も終盤のこの時期でも、イチョウの鮮やかな黄色は、まだ目に止まります。

(道路沿いまできました)
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まだ、ちょっと葉が緑がかった木もありますが、全体的にいい感じに色づいてますね。

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ということで、住吉神社の紅葉と小樽市立病院前の通りのイチョウ並木の黄葉の様子でした。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の様子です。
住吉神社の紅葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2021】
住吉神社前から小樽市立病院前の通り(市道住吉線)のイチョウ並木の黄葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2021】

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運河近くの回転寿司の函太郎小樽店が9月30日で閉店してます

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ちょっと前なんですが、小樽運河近くにあった回転寿司チェーンの函太郎小樽店が、2022年9月30日をもって閉店しています。

場所は、小樽運河の浅草橋を過ぎてすぐ左の、浅草橋小樽運河倉庫ビル内で、2012年12月19日にオープンしていたのですが、やはり色々と厳しかったでしょうかね。

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張り紙には「店舗移転のお知らせ」と書かれていますが、移転先として案内しているのが「手稲前田店」となっているので、実質小樽店は閉店ですね。

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別の張り紙には、閉店と書かれてました。
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ちなみに、この建物内では、以前、函太郎と一緒にラオックス小樽運河店も入っていたのですが、ラオックスも2020年8月に閉店しているので、この建物が今後どうなるかも気になりますね。

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函館の寿司(すし)函太郎│新鮮なネタの函館寿司を味わえる!|HK-R

※参考:2012年12月20日付朝刊小樽しりべし版(引用元:https://youtu.be/C9L9clgErwc)

【関連記事】
ニュースより/ラオックス小樽運河店が8月16日に閉店: 小梅太郎の「小樽日記」
※関連ブログの関連記事
「ラオックス小樽運河店」が運河近くの倉庫内に新規出店 | ローカルブロガーのメモ帳

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2022年11月 3日 (木)

千秋通りの坂の途中の「もがみ公園」と小さな滝の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2022】

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小樽の紅葉の季節もそろそろ終わりですね。色づいた木々の葉もだいぶ散ってきていて、道路には落ち葉が目立ちます。

そんな中、10月31日(月)に天狗山へ向かう千秋通りの坂の途中にある、もがみ公園に紅葉の様子を見に行ってきました。

実は、天狗山へまっすぐと続く、この千秋通りと呼ばれる急な坂道も、秋には道路の両脇のナナカマドが坂道を縁取るように赤く色づくんですが、昨年、そして今年と、残念ながらあまり色づいてなくて、木も剪定されたのか、ボリュームにもちょっと欠けています。

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ということで、今回はもがみ公園を中心に紹介しますね(公園名はひらがなで表記されてます)。

もがみ公園は、千秋通りの坂の途中の、もうすぐそこが天狗山という場所にあります。

(もがみ公園は3段になった公園で、1番上にひらがな表記の門があります)Otaru_20221031-113224

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ここもがみ公園には、紅葉の時期にはほぼ毎年見にきているのですが、公園奥に人知れず小さな滝があるんですよね。

(この先の右奥)
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千秋通りや公園入口からは見えないのですが、公園に入っていって右奥に、こんな小さな滝があるんです。

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こんなところに滝!?といった感じですが、周囲の紅葉もいい雰囲気。

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まあ、特別なものではないのですが、このブログではよく登場していて、静かでちょっといい感じなんです。

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そして、もがみ公園をこのブログに掲載する時は、いつも一緒に紹介しているのですが、ここはかつて「二楽園」と呼ばれていたんですよね(そして、以下にいつもの引用です)。

この公園は、元々はこの付近一帯の大地主さんが個人的に造った公園とのことです。
で、この公園のすぐ上には神社があって、その神社で楽しみ、そしてこの公園で楽しむという、2つの楽しみがあるということで「二楽園」と称したそうです。
その後、昭和33年に小樽市に寄付され、この一帯の最上町民の希望により、最上公園と改称したそうです。
※参考:緑・最上両町史(続編)
もがみ公園と小さな滝〜ここはかつての二楽園: 小梅太郎の「小樽日記」

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今年の小樽の紅葉は、深く色づく前に葉が散っている木が目立ち、色づきは全体的にちょっと物足りない感じもするのですが、それでも各所で綺麗な紅葉を見ることができ、ここもがみ公園でも、奥の小さな滝と共にいい雰囲気の紅葉を見ることができました。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の様子です。
もうほぼ終わりでしたが、もがみ公園と千秋通りの坂の紅葉(11月5日の様子)【小樽の紅葉2021】

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手宮緑化植物園・手宮公園・小樽稲荷神社の紅葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2022】

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小樽の紅葉はもう終盤を迎えてますが、先日10月30日(日)に手宮緑化植物園手宮公園、そしてすぐ近くの小樽稲荷神社に行ってきました。

手宮緑化植物園の紅葉の様子

まず向かったのが、手宮公園の奥にある手宮緑化植物園です。

※手宮緑化植物園の今年の開園期間は10月31日までなので、すでに今年は閉園となっています。休憩所も閉館となっています。

今年の小樽の紅葉は、深く色づく前に葉が散っている木々も多く、全体的には色づきなどのボリュームがちょっと物足りないかもしれませんが、それでも各所で綺麗な紅葉を見ることができています。

それと、なかなか天気のいい日にタイミング良く見に行けないのも、なんとももどかしくて、この日も天気は曇りでした。

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けど、やっぱりいい眺めですよね〜!!

桜の見どころとしても知られる手宮緑化植物園は、綺麗に整備された園内で、ゆったりと時間を過ごすことができる人気のスポットで、何より木々の向こうに小樽港を眺めるそのロケーションが素晴らしいんですよね。

(小樽市重要眺望地点の看板が設置されています)
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奥には園内を下っていく桜並木があるのですが、う〜ん、もいうだいぶ散っちゃってますね。

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いやいや、それでも十分に綺麗です。
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手宮緑化植物園 | 小樽市
手宮緑化植物園の開園は10月31日まで | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

手宮公園の紅葉の様子

手宮緑化植物園の手前にある、手宮公園も桜が人気のスポットですが、手宮緑化植物園とは違い、自然のままに桜などの木々が茂る公園で、それらが紅葉するんですよね。

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ここも斜面に公園があるので、小樽港を眺めることができます。

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ただ、あまり見通しはよくないかな^^;

手宮公園の自然の木々の紅葉する様子も、これまたいい雰囲気です。

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小樽稲荷神社の紅葉の様子

手宮公園の上の駐車場のすぐ近く、励ましの坂とも呼ばれる急な坂道を上りきったところに小樽稲荷神社が建っています。

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毎年、紅葉を見に手宮公園と手宮緑化植物園に来た際は、一緒にここ小樽稲荷神社にも訪れます。

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小樽稲荷神社の木々は、小樽市から保全樹林として指定されていて、明治43年の神社の新築移転当時よりあったという、貴重な自然林だそうで(※参照:保存樹木等の指定一覧 | 小樽市)、その木々が色とりどりに紅葉するんですよね。

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とってもいい雰囲気に紅葉してますね。

おわりに

ということで、ちょっと天気はいまひとつでしたが、今年も手宮緑化植物園、手宮公園、そして小樽稲荷神社の紅葉を見ることができました。

全体的にちょっと物足りなさもある今年の小樽の紅葉ですが、それでもやっぱり紅葉の風景っていいですよね。なんといっても、この時期だけですからね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の様子です。
手宮緑化植物園・手宮公園・小樽稲荷神社の紅葉(10月24日の様子)【小樽の紅葉2021】

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2022年11月 2日 (水)

小樽の冬の彩るロングランイベント「小樽ゆき物語」(2022〜2023)が11月1日に開幕〜青の運河もスタート

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今年も小樽の冬を彩る、おなじみのロングランイベント「小樽ゆき物語」が、11月1日(火)から始まりました。

まだブログでは紅葉の投稿をしていますが、もうこのイベントの始まる季節なんですよね。

今シーズンもお隣の余市町と連携して「小樽ゆき物語・余市ゆき物語」としての開催で、基本期間は2022年11月1日(火)から来年2023年2月19日(日)までとなっています。

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イベント開幕にあたって、11月1日(火)16:30から小樽運河の浅草橋街園にて、オープニングセレモニーが行われたんですよね。

で、私も見に行ってきたのですが、たくさんの人が集まっていましたよ。

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ホットココアの無料配布がありました。美味しかった〜!
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セレモニーでは、司会の方によるイベント紹介の後、小樽観光協会の西條会長の挨拶があって、その後に「浅原富希子&ゴスペルクワイア小樽Sea of Grace」によるミニライブが始まり、歌声が周囲に響くと、運河に青のイルミネーションが一斉に点灯され、拍手が起こってました。

小樽ゆき物語の象徴ともいえる「青の運河」のスタートですね。

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今年も小樽運河の浅草橋~中央橋までの区間を、約1万個の青色LEDで幻想的に照らしています。

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青の運河の開催期間は、2022年11月1日(火)~2023年1月31日(火)で、点灯時間は日没〜22:30までとなっています。公式イベント期間より、少し早く終わるんですよね。

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この日は強風で運休していましたが、運河クルーズも期間中は青色のイルミネーションで飾られます。

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青の運河は、日没後のまだぼんやりと周囲が明るい時間帯も、なかなか幻想的で素敵なんですよね。

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そして、周囲に雪が積もると、また違った雰囲気になるんですよね。

いや〜、やっぱり「青の運河」は綺麗ですね。

(セレモニー後もたくさんの方が記念撮影をしていました)
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そして、小樽ゆき物語といえば、今年も運河プラザ内にお馴染みワイングラスタワーが設置されています。

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このワイングラスタワーは小樽未来創造高校の学生によるプロデュースで、ワイングラス約2,000個を積み上げていて、今年はタワーの形がこれまでの四角錐から円錐に変わったそうです。

設置期間は2022年11月1日(火)〜2023年2月19日(日)で、運河プラザ開館時間は通常9:00~18:00となっています(※延長営業の場合有り)。

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恒例のJR小樽駅構内のガラスアートギャラリーは11月5日(土)からの開催で、その他には、同時開催の小樽と余市をつなぐスタンプラリー企画なども開催されます。

小樽市内3箇所と余市町内2箇所の計5箇所巡るスタンプラリーは、スタンプを重ねていくと、地域の“宝の絵”が完成する仕掛けになっているそうで、コンプリートした方の中から抽選で30名に、小樽か余市の特産品詰め合わせセットが当たるそうです。

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その他のイベントも含めて、それぞれのイベントについては、機会があれば、また個別に紹介しようと思います。

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ということで、今年も小樽ゆき物語が始まりました。長くて厳しい冬が小樽にももうすぐやってきますが、せっかくですから、小樽の冬を楽しみたいですね。

※イベント詳細は公式サイトで:北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]

※関連ニュース
ブルーと琥珀のイルミネーション!小樽・余市ゆき物語開幕(小樽ジャーナル)
11/1開幕! 2022-2023小樽・余市ゆき物語(小樽ジャーナル)
・2022年10月28日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽ゆき物語・余市ゆき物語(2022.11/1~2023.2/19) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
※イベント「小樽ゆき物語」関連の記事は、カテゴリー「小樽ゆき物語」にまとめてます。

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小樽市公会堂の紅葉(10月29日の様子)【小樽の紅葉2022】

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11月に入って終盤を迎えている小樽の紅葉ですが、先日10月29日(土)に小樽公園の市民会館側に建つ、小樽市指定歴史的建造物でもある小樽市公会堂の紅葉を見てきました。

ここは手入れされた庭の木々が紅葉して、歴史を感じさせる和風建築の建物と相まって、とてもいい雰囲気なんですよね。

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(雨上がりで、ちょうど日が差してきたんです)
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小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)は、明治44年(1911年)建築で、正面からは見えませんが、同じく小樽市指定歴史的建造物の小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)が移築されて公会堂に隣接して建っています。

※関連記事
小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)と紅葉(2012年の記事)
歴史的建造物の小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)が夏季公開中(9月4日まで)

ここ公会堂の紅葉は、例年は小樽公園の様子と一緒に掲載することが多いのですが、今回は個別に見に行ってとっても素敵だったので、ここの様子だけでお伝えしました。

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そうそう、市民会館前から公会堂横を通って、緑町側に下っていく坂道は、この時期にぴったりの「紅葉橋の坂」という名称で、その紅葉の様子と、小樽公園の紅葉も再度見に行ってきたので、その様子は追って掲載しますので、ちょっとお持ちください。

※参照:小樽市指定歴史的建造物 第12号 旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台 | 小樽市

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※過去の紅葉記事から。
小樽公園と公会堂の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2021】
小樽公園の紅葉(見晴台・白樺林・公会堂)(10月22日の様子)【小樽の紅葉2020】

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2022年11月 1日 (火)

【注意】天狗山ロープウエイは11月3日で2022年の夏期営業を終了し整備期間に入ります。冬期営業は11月26日から

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小樽天狗山ロープウエイは、11月3日(木・祝)で2022年の夏期営業を終了し、整備期間に入ります。

冬期営業は11月26日(土)から開始予定となっています。

つまり、11月4日(金)~11月25日(金)の間は、天狗山ロープウェイは休業となるので注意ですね。

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受付で伺ったところ、山頂施設も休みとなって、山頂への道路「市道天狗山観光線」も11月4日より冬期通行止めになる予定とのことです。

11月に入り冬が近づいてくると、冬期で営業時間が変わっていたり、休業になったり、冬期は通行止めになる道路があったりするので、お出かけの際は注意が必要ですね。

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 ※【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景
小樽天狗山ロープウエイ・スキー場 | Facebook

※関連ニュース:小樽天狗山ロープウェイ夏期営業11/3まで | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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天上寺の紅葉(10月29日の様子)【小樽の紅葉2022】

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小樽の紅葉の季節ももう終盤ですが、先日10月29日(土)に入船4丁目にある、小樽市指定歴史的建造物の天上寺にいってきました。

天上寺は、桜のスポットとして人気がありますが、その桜が秋に綺麗に紅葉するんですよね。

道路沿いの立派な山門からの短い参道脇に桜が並んでいて、ちょっと散っていましたが、なかなかいい感じに色づいていました。

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(山門前の大きな桜はまだ紅葉してませんでした)

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今年の小樽の紅葉は、深く色づく前に葉が散っている木が目立ち、色づきは全体的にちょっと物足りない感じもするのですが、それでも各所で綺麗な紅葉を見ることができ、ここ天上寺も十分に綺麗でした。

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そして、参道奥に階段があって、その先に小樽市指定歴史的建造物の堂々たる本堂が建っているのですが、その周辺の紅葉が、これまたとても素敵なんですよね。

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(本堂)
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この周辺の木々は桜ではないので、これは天上寺の秋ならではの光景ですね。

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規模は決して大きくはないですが、ここ天上寺の紅葉はとても印象的です。

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それにしてもいい雰囲気。

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ということで、天上寺の紅葉の様子でしたが、なんだかお寺の紅葉って、落ち着いた雰囲気が漂っていて素敵ですね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の様子です。
天上寺の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2021】

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154周年灯台記念日特別展が小樽駅構内で開催(11月1日まで)

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154周年灯台記念日特別展が、JR小樽駅構内で2022年10月29日(土)~11月1日(火)の期間で開催されています。

小樽には日和山灯台がありますからね。主催は第一管区海上保安本部です。

時間は10:00~16:00までですが、すいません、この投稿の時点で最終日11月1日を残すのみとなっています。

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で、その11月1日が灯台記念日なんですね。

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海上保安庁では、日本初の洋式灯台である観音埼灯台(神奈川県横須賀市)の起工日(明治元年(1868年)11月1日)にちなんで、11月1日を「灯台記念日」と定めているんですね(配布資料より)。

特別展はパネル展示が中心ですが、主な展示内容としては。
・小樽にゆかりのある灯台とその歴史
・北海道内の著名な灯台
・航路標識協力団体の活動
・日和山灯台(小樽市)のペーパークラフト
といった内容です。

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記録映像でもあるという、昭和16年制作の映画「海を照らす人々」が流れてました。Otaru_20221029-095839

こちらが、日和山灯台のペーパークラフトです。
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実はその日和山灯台が、これに合わせて10月29日に一般公開されたんですよね。残念ながら行けなかったので、また次の機会があれば。

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ということで、小樽駅構内で開催している「154周年灯台記念日特別展」は、残すところ最終日の11月1日(火)(16:00まで)のみですので、興味のある方はご注意を。

第一管区海上保安本部
小樽海上保安部

※参考:154周年灯台記念日特別展(JR小樽駅コンコース 10/29~11/1 )開催中 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
祝津の日和山灯台と周辺の眺め〜日和山灯台の敷地が開放されています
祝津の日和山灯台が6月1日・2日に一般公開されていたので見に行ってきました(2019年の記事)
小樽駅構内で灯台記念日特別展〜11月1日は灯台記念日(2014年の記事)
小樽駅構内で灯台記念日特別展〜11月1日は灯台記念日(2013年の記事)

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