154周年灯台記念日特別展が小樽駅構内で開催(11月1日まで)
154周年灯台記念日特別展が、JR小樽駅構内で2022年10月29日(土)~11月1日(火)の期間で開催されています。
小樽には日和山灯台がありますからね。主催は第一管区海上保安本部です。
時間は10:00~16:00までですが、すいません、この投稿の時点で最終日11月1日を残すのみとなっています。
で、その11月1日が灯台記念日なんですね。
海上保安庁では、日本初の洋式灯台である観音埼灯台(神奈川県横須賀市)の起工日(明治元年(1868年)11月1日)にちなんで、11月1日を「灯台記念日」と定めているんですね(配布資料より)。
特別展はパネル展示が中心ですが、主な展示内容としては。
・小樽にゆかりのある灯台とその歴史
・北海道内の著名な灯台
・航路標識協力団体の活動
・日和山灯台(小樽市)のペーパークラフト
といった内容です。
記録映像でもあるという、昭和16年制作の映画「海を照らす人々」が流れてました。
実はその日和山灯台が、これに合わせて10月29日に一般公開されたんですよね。残念ながら行けなかったので、また次の機会があれば。
ということで、小樽駅構内で開催している「154周年灯台記念日特別展」は、残すところ最終日の11月1日(火)(16:00まで)のみですので、興味のある方はご注意を。
※参考:154周年灯台記念日特別展(JR小樽駅コンコース 10/29~11/1 )開催中 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
【関連記事】
・祝津の日和山灯台と周辺の眺め〜日和山灯台の敷地が開放されています
・祝津の日和山灯台が6月1日・2日に一般公開されていたので見に行ってきました(2019年の記事)
・小樽駅構内で灯台記念日特別展〜11月1日は灯台記念日(2014年の記事)
・小樽駅構内で灯台記念日特別展〜11月1日は灯台記念日(2013年の記事)
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コメント
小梅様。小樽駅の改札前構内も、色んな展示をするようになって、面白いですね。たった一か月弱前にそこに降り立ったのに、それから随分と時間が経った気がします。お写真からも、小樽駅の天井が高いことが分かります。私の愛読書の一つ、故宮脇俊三氏の『最長片道切符の旅』の中で小樽駅は「小樽駅の建物は昔のままに立派だ。建物ばかりではない。ホームの鉄骨屋根の堂々たる張出し具合はどうだ。一級駅の風格を備えている。」(新潮文庫版、98頁)と明記されています。嬉しいではありませんか!!
投稿: 小樽望郷 | 2022年11月 1日 (火) 08時42分
小樽望郷さん、こんばんは。
確かに、小樽駅構内を活用しての展示は結構開催されていて、どれも面白いですね。そうでした、つい最近、ここにいたんですものね。
私はその作家さんも小説も存じ上げないのですが、なんとも嬉しい表現ですね!!
投稿: 小梅太郎 | 2022年11月 2日 (水) 01時58分
昔ですが、夜中に日和山灯台の足元?に行きました。
物凄い風と強烈な灯台の光が怖く感じ今も忘れられません。
先月フェリー船上から積丹半島が見えて来た時に何の光かな、と思いました。
日和山灯台の光でした。
とても小さく見えましたが、昔の腰が抜けそうに感じた時の事をしみじみ思い出しました。
若かった…(笑)
投稿: 桃 | 2022年11月 2日 (水) 17時55分
桃さん、こんばんは。
うわっ、夜中は怖そうです。しかもあそこで強風で、そこに灯台の強烈な光となると、それは確かに。
フェリー船上から、遠くの日和山灯台の光が見えたのですね。それととともに思い出が!!
投稿: 小梅太郎 | 2022年11月 3日 (木) 01時56分