ニュースより/「月刊おたる」が通巻700号〜道内最長の歴史を持つタウン誌
月刊おたるは、小樽ゆかりの人たちによるエッセイや詩や小説、小樽で活躍する市民や企業の紹介を掲載する、地元に愛される小冊子のタウン誌です。
この月刊おたるですが、なんとタウン誌としては道内最長の歴史を持つということなんですね。
そして、創刊が昭和39年(1964年)というとこで、9月26日発行の10月号で、通巻700号を迎えたとのことです。
このことは2022年9月27日付北海道新聞朝刊第4社会欄にて紹介されていました。
ニュースによると、創刊したのは小樽出身で2011年に亡くなった詩人の米谷祐司さんとのことで、現在の編集長は5代目となる藤森五月さんです。
発行部数は創刊時は9,000部で、現在は2,760部とのことで、書店での販売はなく、協賛企業がまとまった部数を買い取って、顧客などに配布する形で支えてきているそうで、私なんかは文学館などで入手させてもらってます。感謝です。
記念の700号では、特集として現発行人の山本一博さんらによる対談や、祝700号の寄稿が掲載されています(700号は80ページ)。
ということで、創刊700号を迎えた地元・小樽の小樽ゆかりの人たちによるタウン誌月刊おたる、見かけたら手にとってみてはいかがでしょうか。
※1冊330円(税込)。協賛という形での購入や定期購読もできるようです。
※各号の情報はFacebookページで:月刊おたる | Facebook
※関連ニュース:いつも心の友で 月刊おたる700号達成!(小樽ジャーナル)
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コメント
月刊小樽のバックナンバー見て見たいなと。😦電子版になってます❓
投稿: | 2022年10月 2日 (日) 14時51分
すいません。電子版は見たことがないので、ないと思われます。
投稿: 小梅太郎 | 2022年10月 3日 (月) 00時38分