« ニュースより/休業していた「館ブランシェ」が11月1日から営業再開 | トップページ | 154周年灯台記念日特別展が小樽駅構内で開催(11月1日まで) »

2022年10月31日 (月)

水天宮と近くの東雲町の坂の紅葉(10月29日の様子)【小樽の紅葉2022】

Otaru_20221029-102851

秋もすっかり深まり、小樽の紅葉ももう終盤でしょうか。

今年の小樽の紅葉は、深く色づく前に葉が散っている木々もあり、全体的には色づきはちょっと物足りないかもしれませんが、それでも各所で綺麗な紅葉を見ることができています。

そんな中、10月29日(土)に水天宮に行ってきました。

水天宮は春の桜のスポットでも人気があるのですが、その桜が秋に紅葉するんですよね。

もちろん、静かで落ち着いた雰囲気が漂う水天宮は、境内からは小樽港を一望でき、もともと人気のある場所です。

まず、水天宮へは花園公園通りから向かいましたが、途中、線路の上に架かる花園橋では、春に土手に見事に咲く桜が、秋には紅葉するのですが、う〜ん、あまり色づいてませんでした。

(花園橋から)
Otaru_20221029-101713

いつもの急な階段を上って境内へ向かいます。

Otaru_20221029-101850

Otaru_20221029-101911

Otaru_20221029-101942

で、階段を上ったら、いつものことですが、やはり振り返らずにはいられません。

Otaru_20221029-102034

そして、境内です。
Otaru_20221029-102130

Otaru_20221029-102314

境内には桜の木が並んでいるのですが、それらが紅葉して、もうすでに散り始めていたんですが、まだまだ十分に綺麗ですね。

Otaru_20221029-102823

Otaru_20221029-102511

水天宮の趣ある社殿は、大正8年(1919年)建築で、本殿、拝殿が小樽市指定歴史的建造物となっていますが、周囲の紅葉と相まって、いい雰囲気です。

Otaru_20221029-102659

そして、水天宮にきたら、境内からの小樽港の眺めですよね。相変わらずいい眺めです。

Otaru_20221029-102223

(海側の外人坂の上から)
Otaru_20221029-102216

Otaru_20221029-102250

さて、水天宮のすぐ近くに、お気に入りの短い坂道があります。

坂の名前はないようなので、いつも東雲町の坂と勝手に呼んでいるのですが、水天宮の境内から下りてくると、右手に小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸があって、その向かいにその坂道があります。

Otaru_20221029-103414

短い階段に続いて下っていくその坂道は、春には数本の桜が咲き、風情のある風景を見せてくれるのですが、秋の紅葉の時期もいいんですよね。

Otaru_20221029-103357

(坂の下から)
Otaru_20221029-103458

とてもいい雰囲気です。

Otaru_20221029-103513

ということで、水天宮と近くの東雲町の坂の紅葉の様子でした、

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

※水天宮の記事については、カテゴリー「 水天宮」にまとめてます。

【関連記事】
【小樽の紅葉2016】大雪で小樽の紅葉シーズンももう終わり〜水天宮・小樽運河・天上寺など(大雪前の11月4日の様子)
【小樽桜巡り2021】水天宮と東雲町の坂の桜(5月4日の様子)
【小樽桜巡り2022】中心街はもうすぐ見頃〜二段公園・洋食屋マンジャーレ・中央小公園・花園銀座商店街・花園橋・水天宮・東雲町の坂の桜(4月28日の様子)

スポンサーリンク

|

« ニュースより/休業していた「館ブランシェ」が11月1日から営業再開 | トップページ | 154周年灯台記念日特別展が小樽駅構内で開催(11月1日まで) »

小樽の紅葉」カテゴリの記事

コメント

小梅様。水天宮の境内からの眺めと、境内そのものの佇まい。本当に落ち着きますよね。花園橋から境内に至るまでの風景、階段から振り返った時の眺め。どれも自分がいるかのような臨場感あふれるお写真、たっぷりと堪能できました。有難うございます!!そして社務所脇の階段を下りて右に進路を取り、旧寿原邸までの細い道!僕も大好きな散策路で、本当に嬉しいです。界隈の息吹が伝わってきます。水天宮社殿前の広場も、そこに至っただけで、ホッとします。

投稿: 小樽望郷 | 2022年11月 1日 (火) 08時37分

小樽望郷さん、こんばんは。
水天宮、いいですよね〜!
花園橋から階段、そして振り返った風景も楽しんでもらえたようでよかったです。
東雲町界隈も坂が多く、なんだか街並みも味わい深くて、水天宮へ至るまで、散策するのも楽しいですよね(坂は大変ですが…)

投稿: 小梅太郎 | 2022年11月 2日 (水) 01時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ニュースより/休業していた「館ブランシェ」が11月1日から営業再開 | トップページ | 154周年灯台記念日特別展が小樽駅構内で開催(11月1日まで) »