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2022年10月31日 (月)

紅葉深まる奥沢水源地の水すだれを見に行ってきました(10月28日の様子)【小樽の紅葉2022】【追記:動画】

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秋もすっかり深まっていますが、今年の小樽の紅葉は深く色づく前に葉が散っている木々も目立ち、全体的に色づきはちょっと物足りないかもしれませんが、それでも各所で綺麗な紅葉を見ることができてます。

先日10月28日(金)には、紅葉深まる奥沢水源地水すだれを見に行ってきました

奥沢水源地の階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)、通称・水すだれですが、これを正面に見ることのできる水管橋の一般開放は、令和4年(2022年)度は11月3日(木・祝)までとなっています。

開放時間は午前10時から午後4時までです。
令和4年度奥沢水源地水管橋の一般開放について | 小樽市

(この先に水管橋)
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(水管橋です)
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そして、水管橋から水すだれを。
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この水すだれは、周囲を木々に囲まれている中を流れ落ちてくるので、秋にはその木々が紅葉して、とってもいい雰囲気なんですよね。

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だいぶ葉は落ちてましたが、いい感じです。

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この日は天気が悪くてちょっと残念…(あ〜、雨も降ったきた…)

(こちらは下流側を見たところ)
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夏は涼やかに、秋は紅葉な中を味わい深く流れ落ちてくるこの水すだれですが、実際に近くで見ると、水の流れは急で早く、水の流れ落ちる音も大きくて、なかなかの迫力です。

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奥にかつての奥沢ダム内にあった取水塔と、それにつながる2つの赤いアーチ橋(夫婦橋と呼ばれているそうです)が見えます。 Otaru_20221028-141033

そうそう、この水管橋へ向かう道の上は、ちょっとした広場になっているので、そちらにも立ち寄りました。

道の途中に細い階段があるので、そこを上りました
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落ち葉で広場が敷き詰められていますが、広場がとても綺麗に維持されている印象です。

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この広場は、小学生の頃とかに炊事遠足にきた方も多いのではないでしょうかね。

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ということで、紅葉の中を流れ落ちてくる、奥沢水源地の水すだれの様子と、その上の広場の様子でした。

令和4年(2022年)度の水管橋の一般開放は、11月3日(木・祝)までとなっていますので、ご注意を。

※奥沢水源地の水すだれについては、毎年一般開放が始まる春に書いている、こちらの記事に詳しく書いてますので、よければどうぞ。
奥沢水源地の水すだれを正面に見ることのできる水管橋が令和4年(2022年)も一般開放中!!(11月3日まで)【追記:動画】

※この日、紅葉の中を流れ落ちてくる、水すだれの動画も撮ってきました(2022.11.1追記)

【関連記事】
※同じような記事が多いのですが、奥沢水源地関連の記事は、カテゴリー「奥沢水源地(水すだれ)」にまとめています。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

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