小樽チャンネルマガジン2022年9月号(Vol.82)〜今号は「入船と奥沢に挟まれる天狗山からの尾根を歩く」【前編】
いつもの宣伝です!!小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2022年9月号(Vol.82)が発行されています。
今号は、入船と奥沢に挟まれた、天狗山から続く尾根を歩いてきました。
もうちょっと詳しく説明すると、松ヶ枝と奥沢・天神方面をつなぐ、地元の方々が単に切り割りとも呼ぶ小高い丘を越える道路の途中から入っていく、入船と奥沢に挟まれる高台を通る道があります。
この道は天狗山から続く尾根になるのですが、この道を海側に向かってずっとひたすら歩いて行くと、住吉神社横の「社ヶ丘(やしろがおか)の坂」と呼ばれる坂道にまで通じていて、その先で国道5号線にぶつかるんですね。
で、今回はその道を歩いてきたのですが、結構長くなるので、前後編に分けて、今号はその前編となります。なので、タイトルはこうなってます。
入船と奥沢に挟まれる天狗山からの尾根を歩く
【前編】松ヶ枝と奥沢・天神をつなぐ切り割りからスタート
前編では、途中で歴史ある水道施設や、旧入船小学校跡地の裏手の高台を通ったりしてますので、興味のある方は、読んでみてください。
小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。
※小樽チャンネルマガジンの設置場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル
フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル
以上、小樽チャンネルマガジン2022年9月号(Vol.82)の宣伝でした。
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コメント
こんにちは
小樽在住時通勤に利用していた近道が水道山です。坂道が急だから大変だったでしょう。
10日前には友人の車で切り割から入船を通り天上寺に行ってきました。
今週も小樽行く予定なんですよ。
カメラ構えてる人見たら小梅さんかな?なんて思いながら行きま〜す。
投稿: 桃 | 2022年9月25日 (日) 21時36分
桃さん、こんばんは。
近道に水道山のところを通っていたのですね!!
いや〜あそこは本当に急ですね。下るのも怖いくらいでした。
まさに、切り割りも通ったばかりでしたか。
私はスマホで写真を撮っているのですが、観光地でもないところで、スマホ片手にうろうろしながら写真を撮っていたら、私の可能性が高いかも(笑)
投稿: 小梅太郎 | 2022年9月26日 (月) 02時00分
小梅さん、こんにちは。
いつも楽しく読ませて頂いています。
この道は懐かしいです...
何故なら、小学生の頃天狗山にスキーに行くんですが、行きはバスやタクシー(小学生のくせに(笑))で行って帰りはスキーでこの道を通って社が丘頂上辺りにあった自宅まで帰ってきました。今はそんな危険なことはできませんが。
途中、松が枝町の車道をスキーを履いたままバタバタと渡ってましたね。懐かしいです。
投稿: たむたむ | 2022年9月26日 (月) 12時20分
私もたむたむさんみたいに天狗山から「山越え」って言い方でスキーで降りてきました。
もちろん松ヶ枝町の車道はアスファルトをスキーのままでバタバタ笑
同じ事していました。
投稿: 桃 | 2022年9月26日 (月) 16時42分
小梅様、皆様。私は大学生になって小樽に帰省することで、小樽各地をぶらぶら歩きすることが面白くなった者です。今回の記事で取り上げられている箇所ですが、今こうして小梅さんの説明と地図によって、その場所を立体的に頭の中に描くことができました。確かに、暇を持て余していた大学生の頃、この坂道を好奇心に駆られて歩いた記憶があります。天狗山の風景、旧入船小学校の校舎、住吉神社の脇に繋がる道路など、当時の記憶が鮮明に蘇ってきます。とても懐かしい、過ぎ去りし日の追憶の一コマです。
投稿: 小樽望郷 | 2022年9月26日 (月) 19時49分
たむたむさん、こんばんは。
いつも読んでいただきありがとうございます。
今回の道、懐かしい道でしたか!!
なるほど、小学生の頃の天狗山のスキーの帰りは、この道を滑って帰っていたのですね。しかも社ヶ丘まで!!
ほんと、昔は天狗山でのスキーの帰りは、そのままスキーでできる限り家の近くまで滑って帰ってましたよね。
今では無理ですが、車道を慌てて渡るんですよね。懐かしいですね。
桃さん、こんばんは。
やっぱり、天狗山からはスキーのまま帰ってきてましたか!!
なるほど「山越え」!!
ほんと、車道のところは“バタバタ”って感じでしたね(笑)
小樽望郷さん、こんばんは。
大学生の頃、この坂道を歩かれたのですね!!
確かに、ここは近隣の方以外、“好奇心”がないと、歩く機会はないかもしれませんね。
当時の記憶が蘇って、懐かしんでもらえてよかったです!!
そういう、懐かしい風景を呼び起こすことのできる投稿を、これからもできると嬉しいです。
投稿: 小梅太郎 | 2022年9月27日 (火) 02時32分
懐かしい風景、小梅様の写真で思い出します。
60年前の量徳小学校のスキー授業は学校からスバルの坂をのぼり社が丘から切通をぬけ 「きりケ丘」とよんでいた 以前の双葉高校グランドあたりで行われました。
カンダハーのスキーを肩に、重たいスキー靴での道のりはかなりきついものでしたが、よい準備運動になったのか転んでばかりの私でも骨折することもなく無事に帰宅できました。雪で固まった手袋とスキー靴の紐などなど、色々な景色が浮かんできました。若い方には新しい小樽の魅力を、私たちには懐かしい景色をいつもありがとうございます。、
投稿: よいよい | 2022年9月27日 (火) 15時24分
ごめんなさい、坂の名前、パレスの坂でした。記憶が混乱しています。たいへん失礼しました。坂の下角に映画館があったんですよね。
投稿: よいよい | 2022年9月27日 (火) 23時38分
よいよいさん、こんにちは。
住吉神社横の社ヶ丘の坂は、下に映画館があって、パレスの坂とも呼ばれていたんですよね(私は読者さんに教えてもらって初めて知りました)。
あっ、双葉高校グランドあたりを“きりケ丘”と呼んでいたというのは、よいよいさんからうかがったんですよね。その由来などは、少し調べてみたいです。
で、小学校のスキー授業はそこで行われていたのですね。
カンダハー、懐かしいですね。
確かに、昔はスキーを肩にかついで、スキー靴をはいて移動することが多かったので、いい準備運動だったかもしれませんね。それも懐かしいですね。
投稿: 小梅太郎 | 2022年9月28日 (水) 14時09分
よいよいさん、亀レスですいませんm(_ _)m
キリガ丘、カンダハー、なつかしい!!!
私もスキーは「きりが丘」で良く滑りました。
手作りジャンプ台でみんなで距離を競いました。
投稿: たむたむ | 2022年10月 7日 (金) 12時20分
たむたむさん、こんばんは。
たむたむさんも“きりケ丘”をご存じなんですね!!
そして、やはりそこでスキーを!!
やっぱりカンダハーですよね。
投稿: 小梅太郎 | 2022年10月 8日 (土) 02時30分