日本遺産「炭鉄港カード」第2弾配布中〜小樽関連は4種類
開始からずいぶんと時間が経ってしまっているんですが、炭鉄港カード第2弾の配布が2022年5月10日からで行われています。
日本遺産「炭鉄港」の構成文化財を紹介する炭鉄港カードですが、第1弾が2020年度に全23種が配布され、第2弾となる今回は、12市町全30種類のカードがあります。
その中で、小樽市関連は4種類あって、それらは市内の下記の4ヶ所で配布されています。
田中酒造本店
小樽堺町通り商店街観光案内所
小樽市総合博物館本館
小樽中央市場(第3棟炭鉄港展示場所)
期間は2023年3月31日までなんですが、枚数に限りがあり、詳細が掲載されているサイト「炭鉄港カード - 空知総合振興局地域創生部地域政策課」によると、中央市場分は残りわずかのようで(9月12日現在)、なくなると配布終了になるので注意です。
※すでになくなっていたらご勘弁を。
※1人1枚でお願いしますとのこと。
ちなみに、コンプリートキャンペーンとして、12の市町を巡り、全30種類のカードを集めると、応募者全員にコンプリートカードのプレゼント、さらに、応募者の中から抽選で炭鉄港グッズがもらえるコンプリートキャンペーンも実施されているのですが(こちらは2022年11月30日まで)、先ほどのサイトによると、すでに配布終了のカードがあるようです。
※詳しくはこちら:炭鉄港カード - 空知総合振興局地域創生部地域政策課
で、全種類は無理でも、せめて小樽分は欲しいと思って、私ももらってきました。
No.38 色内銀行街(旧三井物産及び旧三菱商事小樽支店)
配布場所:小樽堺町通り商店街観光案内所
No.41 手宮線跡及び附属施設
配布場所:小樽市総合博物館本館
No.42 小樽中央市場
配布場所:小樽中央市場(第3棟炭鉄港展示場所)
日本遺産「炭鉄港」は、空知の「石炭」、室蘭の「鉄鋼」、小樽の「港湾」と、それらを繋ぐ「鉄道」を舞台に繰り広げられた北の産業革命をストーリーにしたもので、2019年5月20日に日本遺産「本邦国策を北海道に観よ!〜北の産業革命「炭鉄港」〜」として認定を受けました。
※ストーリーの概要と構成文化財(炭鉄港(たんてつこう)) | 小樽市 ※HOME - 炭鉄港ポータルサイト
ということで、炭鉄港カード第2弾が配布中ですが、このようなカードが日本遺産「炭鉄港」の認知度の向上や、小樽の歴史を再認識するきっかけになるといいですよね。
以上、炭鉄港カード第2弾の小樽関連4種を紹介してみました。
※関連ニュース
・2022年5月16日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・「炭鉄港カード」第2弾のおしらせ(5/10~R5.3/31) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
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