小樽市総合博物館運河館でトピック展「鵙目日誌を通して見えるもの」が12月8日まで長期開催中
小樽市総合博物館運河館で、トピック展「鵙目(もずめ)日誌を通して見えるもの」が開催中です。
開催期間は2022年7月30日(土)から始まっていて、12月8日(木)までと、結構長期に渡って開催してます。
運河館の開館時間は9:30〜17:00で、無休です。
展示の概要について、チラシから引用させていただきます。
明治初期の教育者鵙目貫一郎氏が記した「鵙目日誌」のうち、当時の小樽にまつわる記述などをご紹介します。
展示は運河館の第一展示室の途中にあるウインドウ内で行われています。
この日誌は、明治7年に小樽郡教育所初代校長の鵙目貫一郎氏によって綴られた、主に備忘録や業務報告に近いものが中心の日誌だそうですが、中には当時の小樽の様子がうかがえる記述もあるとのことです(参照:展示パネル)。
日誌内容を抜粋して解説する展示にもなっているのですが、結構内容は細かいので、私ももう一度行って、ちゃんと内容を読んでこようと思っていますが、このような古い日誌も残っているのですね。
※運河館トピック展 | 小樽市
※小樽市総合博物館 | Facebook
【入館料について】
※見学には入館料が必要です。
運河館の入館料は、一般300円、高校生・市内在住の70歳以上の方150円、中学生以下無料。
その他、本館との共通入館料や団体割引などの詳細は、小樽市HP内の「開館時間・休館日・入館料 | 小樽市」で確認してください。
※運河館は無休です。
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