小樽市総合博物館本館で企画展「百年の礎 北海道の心臓と呼ばれたまち」【2022 小樽市制100周年記念事業】開催中(11月3日まで)
小樽市総合博物館本館では現在、企画展「百年の礎 北海道の心臓と呼ばれたまち」が、小樽市制100周年記念事業として開催中です。
開催期間は2022年7月23日(土)〜11月3日(木・祝)と、ロングランでの開催となっています。
開催時間は9:30~17:00で、場所は本館2階奥の企画展示室です。
小樽市制100周年記念事業となっている通り、大正11年(1922年)8月1日に小樽市となって以来、100年を迎える小樽の歩みを紹介する企画展となっています。
展示内容は、道内6市の誕生についてや、色内銀行街、運河保存運動などといったテーマに分けて、写真や資料と共に展示紹介していて、例えば「失われた景色」として紹介されていた、今はなくなってしまった貴重な歴史的建造物の写真展示なども、興味深かったです。
あと、旧北海製罐第3倉庫の200分の1の精巧な模型なども展示されていました。
いや〜、これは見応えありますし、とても興味深くて勉強にもなったので、また見に行こうと思っています。
ということで、小樽市総合博物館本館での企画展「百年の礎 北海道の心臓と呼ばれたまち」は、11月3日までのロングラン開催です。
小樽市のこの100年の歴史を見に行ってみてはいかがでしょうか。
※本館企画展 | 小樽市
※小樽市総合博物館 | Facebook
※「2022小樽市制100周年記念事業」について | 小樽市
【本館の入館料・休館日について】
※見学には入館料が必要です(本館は現在、夏期料金)。
一般400円、高校生・市在住の70歳以上の方200円、中学生以下無料。
※その他、運河館との共通入館料や団体割引などの詳細は、小樽市HP内の「開館時間・休館日・入館料 | 小樽市」で確認してください。
※本館休館日:火曜日(祝日の場合は翌平日)
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コメント
う~ん!これは興味がありますね、是非見に行きたい
ですね。
が、しかし。
私の住んでいる関西からは簡単に行けません。
ネットで見ることが出来れば・・・と思います。
投稿: 猫見鳥 | 2022年8月25日 (木) 07時50分
猫見鳥さん、こんばんは。
この企画展は、本当に興味深いです。
でも、確かにこうやってブログで紹介しても、離れている方には内容詳細は分かりませんものね。
ネットで展示内容(写真や説明文)をアーカイブとしてでも見られるといいのですがね…
投稿: 小梅太郎 | 2022年8月26日 (金) 01時45分