夏の小樽運河の風景〜時々訪れているんですが、やっぱりいい眺めなんですよね〜
小樽観光の象徴ともいえる小樽運河には、私も時々訪れます。
観光客の訪れる浅草橋から中央橋の区間の散策路を、観光客のみなさんに紛れて、のんびり歩いて、中央橋や浅草橋街園から写真を撮ったりもよくしてます。
もちろん、その景観が好きで訪れるのですが、こうやって小樽のブログを書いていると、観光の街として、現在(例えば、コロナ禍の状況で)、どのくらいの人出で、どういう雰囲気になっているのか、というのも気になるところなんですよね。
だいぶ観光客が戻ってきていますね。
主に観光客で賑わいうのは、浅草橋から中央橋の区間です。
大正12年に完成した小樽運河は、海岸の沖合いを埋立てて造られたもので、直線ではなく緩やかに湾曲しているのが特徴で、それがまた、なんとも味のある眺めを生み出しているんですよね。
時代とともにその役割を終えて無用の長物と化し、その後の埋め立てか否かの大論争の末、昭和61年に一部埋め立てという形で現在の姿になっています。
中央橋から北側(手宮側)は、次の龍宮橋の先までは、臨港線に沿った部分が半分埋め立てられて20mになっていて、そこから北側の通称・北運河と呼ばれるエリアは、当初のままの40mとなっています。
北運河は、歩く人も減り、ひっそりとしてますが、そちらもまた静かで、周囲には歴史的建造物が立ち並び、とてもいい雰囲気で歩くのが好きなんですよね。北運河は、また別の機会に。
ということで、実はたまにこうやって、小樽運河の様子をこのブログでも掲載しているんですが、なんだかんだで、やっぱりいい眺めなんですよね〜
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