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2022年8月 1日 (月)

オタルサマーフェス2022〜北運河会場の旧北海製罐小樽工場第3倉庫と周辺の夜のライトアップの様子

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7月30日(土)・31日(日)の2日間、日銀通りと小樽運河周辺、そして旧手宮線を会場にして、オタルサマーフェス2022OTARU SUMMER FES 2022)が、2022小樽市制100周年記念協賛事業として開催されました。

かつて、1986年(昭和61年)〜1994年(平成6年)の9年間、青年有志が日銀通りを中心に開催していた「オタルサマーフェスティバル」が、市制100周年を機に、再び若者たちの手によって復活したということなんですね。

私が見に行った際の様子は記事「オタルサマーフェス2022が7月30日・31日の2日間で開催〜30日の各会場の夕方から夜の様子」で紹介しましたが、夜のライトアップがとても綺麗で、各会場の写真がまだたくさんあるので、それらを追加で掲載しようと思います。

今回は、そのうちの北運河会場の様子です(撮影は7月30日(土)の夕方から夜にかけてです)。

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北運河会場の夜のライトアップの様子

歴史的建造物の旧北海製罐小樽工場第3倉庫と、それを正面に見る位置にある運河散策路が北運河会場でした。

オタルサマーフェス2022では、各会場で様々なイベントが行われていたのですが、北運河会場では、なんと第3倉庫の建物2階の一部をステージにした、ジャズライブが開催されたんですね。

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そして、散策路側のその正面に位置する範囲は、散策路の幅が広くなっているのですが、ここをうまく使って「北運河レストラン」と称したビアガーデンを開いていたんです。

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つまり、ビールを飲みながら、北海製罐場第3倉庫をステージにしたジャズライブを、のんびり楽しむことがでいたんですね。贅沢な時間です。

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夜になると、第3倉庫がライトアップされ、そして、散策路側にも照明が灯り、会場全体で光の演出がされていて、これがとっても綺麗でいい雰囲気でした。

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ということで、ここからはどんどん写真を掲載していきますね。

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おわりに

老朽化で一時解体の危機にあった旧北海製罐小樽工場第3倉庫は、北海製罐が小樽市に土地・建物を無償譲渡することで、解体を回避することができましたが、今回のこのライトアップは小樽の事業として行われているとのことで、先日のおたる潮まつりに合わせても、第3倉庫をライトアップしていたんですよね。

今後、第3倉庫には通年ライトアップされる形になるそうで、点灯時間は日没から22:30までとのことですよ。

ということで、オタルサマーフェス2022北運河会場の夜のライトアップの様子でした。

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小樽 サマーフェス 2022 / OTARU SUMMER FES 2022

※参考:小樽市制100周年 | 小樽市

※関連ニュース
100年の歴史次世代へ オタルサマーフェス開幕(小樽ジャーナル)
2022小樽市制100周年記念協賛事業 OTARU SUMMER FES(7/30・31) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2022年7月31日付北海道新聞朝刊第3社会欄
・2022年7月29日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2022年5月21日・6月20日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・広報おたる2022年8月号

※参考
旧北海製罐第3倉庫運河側ライトアップ…おたる潮まつりの3日間のプレ点灯(7/22~24) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2022年7月23日付北海道新聞朝刊第4社会欄

【関連記事】
オタルサマーフェス2022が7月30日・31日の2日間で開催〜30日の各会場の夕方から夜の様子
オタルサマーフェス2022(OTARU SUMMER FES 2022)が7月30日・31日の2日間で開催〜小樽市制100周年記念協賛事業
北海製罐小樽工場第3倉庫は小樽市に無償譲渡に〜ひとまず解体は回避(この1年の動きを書き留めておきます)

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コメント

 小梅太郎様
「サマーフェステバル」懐かしい響きに聞こえます。
もう、60歳近い娘が学生時代に参加していたように記憶いたします。
7月末、催事のあることは知っていましたが出かけずにしまいました。
賑やかだったのですねぇ。
最近の催事は、もっぱら、小梅様のブログ頼りに楽しんでおります。
ありがとうございます。

投稿: hiro | 2022年8月 2日 (火) 21時13分

hiroさん、こんばんは。
サマーフェステバル、娘さんが参加していたのですね!!
復活となった今回も、とても賑わっていました。
真夏の催事は、暑くて出かけるのもなかなか大変ですね。
ブログで雰囲気が伝わり、楽しんでもらえてるなら、とても嬉しいです!!

投稿: 小梅太郎 | 2022年8月 3日 (水) 02時18分

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