オタルサマーフェス2022が7月30日・31日の2日間で開催〜30日の各会場の夕方から夜の様子
7月最後の週末となる7月30日(土)・31日(日)の2日間、日銀通りと小樽運河周辺、そして旧手宮線を会場にして、オタルサマーフェス2022(OTARU SUMMER FES 2022)が、2022小樽市制100周年記念協賛事業として、賑やかに開催されています。
オタルサマーフェス2022(OTARU SUMMER FES 2022)“「つなぐ」100年の歴史、次世代へ”ということで、以下はサイトからの引用です。
小樽市施行100年を迎える今夏。
次世代を担う若者世代が、街への想いを仲間と共に共有し、歴史と浪漫に溢れたこの街を、持続可能な都市として未来へとつなぎます。
この物語は、これからの100年を「誇りを持てる街・小樽」にする為の、はじまりの一歩です。
小樽 サマーフェス 2022 / OTARU SUMMER FES 2022
会場は日銀通り会場(メイン)・運河会場・北運河会場・旧手宮線会場と分かれていて、ぞれぞれのエリアで様々なイベント行われています。
開催時間は、7月30日(土)11:00~22:00、7月31日(日)11:00~21:00までです。
私は30日(土)の夕方から、各会場を巡ってみたので、その様子をちょっと紹介しますね。各会場ともにとても賑わっていて、夜にかけてのイルミネーションやライトアップが素敵で、会場の雰囲気がとても良かったです。
イベント詳細については、サイト「小樽 サマーフェス 2022 / OTARU SUMMER FES 2022」で確認してください。
さらに詳細は、サイト内の「PRチラシ | 小樽 サマーフェス 2022 / OTARU SUMMER FES 2022」で。
日銀通り会場
まずは、メイン会場でもある日銀通り会場ですが、ここは日銀通りの色内交差点(運河ターミナルと似鳥美術館のところ)から臨港線までを車両通行止めとして、ビアガーデンになり、ステージも設置されてライブなどが行われてます。
日銀通り会場としては、小樽芸術村の旧三井銀行小樽支店(市制100年の歴史の変遷を伝える、100年写真展開催)そして、小樽芸術村の中庭(こどもガーデン)も会場となっています。
運河会場
浅草橋(街園)〜中央橋(街園)〜龍宮橋の区間が運河会場で、浅草橋街園では高校生によるカフェ「Cafe&Bar S ーエスー」が営業してました。
運河沿いの散策路では、カナルマーケットとして、地元作家によるハンドメイドのアクセサリーや雑貨のお店が並んでましたが、夕方に行った時には、ほぼ閉まっていました。ここは日中の営業が多いのかな。
ちょっと、立ち寄れなかったのですが、運河プラザ前にもお店が出てました。
中央橋から、さらに北側の龍宮橋までも運河会場ということで、こちら側の運河沿いの散策路には「運河横っ丁」ということで、お祭りさながら露店がずらりとならんで、こちらも賑やかでした。
夜には、運河沿いの街路樹に設置されたイルミネーションが、とても素敵に運河を照らしてましたよ。
これは綺麗ですね。
北運河会場
龍宮橋のさらに北にある旧北海製罐小樽工場第3倉庫と、それを正面に見る位置にある運河散策路が、北運河会場になります。
ここでは、なんと第3倉庫の建物をステージにした、ジャズライブが開催されてました。
そして、散策路側では、ここは少し散策路の幅が広くなるのですが、そこを利用して「北運河レストラン」と称してビアガーデンを運営していました。
なので、ビールを飲みながら、北海製罐場第3倉庫(それも上の階)をステージにした、ジャズライブをのんびり楽しむことができます。
そして、夜になると、第3倉庫がライトアップされるんですよね。
北海製罐第3倉庫のライトアップは、先日のおたる潮まつりの際にも実施されていましたが、今回は散策路側も併せての光の空間演出となっています。
旧手宮線会場
旧手宮線の日銀通り〜中央通りの区間も、今回の会場となっていて、こちらは夕方に行ったところ、文学館・美術館前にキッチンカーが出店していましたが、メインは夜だったようです。
夜に再び行ってみると、線路跡に光の演出がされていました。
これ、以前もイベントでありましたが(→夜の旧手宮線で光と音のイベント「トゥナイト歩かナイト)、枕木を踏むと光って音が鳴る、線路の枕木を鍵盤に見立てた、光と音のインスタレーションです。
そして、その先からは光り輝くトロッコが運行していて、行列のできる人気でした(係の方がこぐトロッコに乗ります。片道100円)。
これは楽しい!!子供たちは大喜びですね。
おわりに
いや〜、各会場とも盛りだくさんで、とても楽しかったです。
それに、夜の綺麗なイルミネーションの中で、美味しいものを食べたり飲んだり、音楽を聴いたりして時間を過ごすのはいいですね。
そうそう、日銀通りと運河散策路の街路樹に設置されたイルミネーションは、小樽市制施行100周年を記念したライトアップとのことです。
ということで、7月30日・31日の2日間で開催中のオタルサマーフェス2022(OTARU SUMMER FES 2022)ですが、30日に行ってきたので、その様子を紹介しました。
各会場のイルミネーションなどの“灯”は本当に素敵で、写真もまだたくさん撮ってきたので、別途、各会場ごとにもう少し詳しく紹介したいと思っています。
※小樽 サマーフェス 2022 / OTARU SUMMER FES 2022
※参考:小樽市制100周年 | 小樽市
【関連記事】
・オタルサマーフェス2022(OTARU SUMMER FES 2022)が7月30日・31日の2日間で開催〜小樽市制100周年記念協賛事業
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コメント
こんにちわ
昔ポートフェスティバルって言っていませんでしたか?
住吉神社祭と潮祭りの間の週に行われていませんでしたか?
最初の頃のはあまりわからないんですが…
でも毎週末に行われたお祭りが楽しくて楽しくて行きました。
ジャズ研の友達がステージで演奏したのも見に行った記憶があります。
その頃の運河は落ちたらヤバい状態だった事も覚えています。
懐かしい!
投稿: 桃 | 2022年7月31日 (日) 23時42分
桃さん、こんにちは。
ポートフェスティバルとはまた別で、実際に「サマーフェスティバル」というのが、かつて1986年から1994年まで、潮まつりとポートフェスティバルと併せて開催されていて、今回は市制施行100周年を記念して、若者たちがそれを復活開催したとのことなんですね。
私はかつてのサマーフェスティバルのことは、その頃小樽にいなくてよく知らないんです。
ポートフェスティバルは、当初は運河がまだ以前の頃でしたね。
投稿: 小梅太郎 | 2022年8月 1日 (月) 16時04分
おばんです。
法事で日曜日、小樽に行ってまして、運河の横の道路を走っていました。すごい数の夜店が出ていましたね。
もっとも、なるとさんに晩御飯を食べてサマーフェスに寄りませんでしたが。。
来年は北海道に戻りたいので、行くのは来年ですね。
※帰ってから、東京は酷暑で死にそうです。
投稿: オヤジ | 2022年8月 2日 (火) 17時58分
オヤジさん、こんばんは。
小樽に来られていたのですね。
運河の横を通って、オタルサマーフェス2022の様子を見られたのですね。
そうなんです、たくさんの夜店が出ていて、賑わってました!
いや〜、なるともいいですね!!
そうですか!!来年が楽しみですね。
※東京は暑そうですね。私は無理です…
投稿: 小梅太郎 | 2022年8月 3日 (水) 02時07分