小樽港第3号ふ頭にクルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」が寄港(7月9日)〜小樽港へのクルーズ船の寄港が再開
小樽港第3号ふ頭に2022年7月9日(土)、クルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」(26,594トン)が寄港しました。
新型コロナウイルス感染症の影響によって、2019年を最後に、昨年、一昨年と2年連続で小樽港へのクルーズ船の寄港がなかったので、3年ぶりの寄港再開(2年10ヶ月ぶりの寄港)となったんですよね。
寄港再開のニュースは6月にあって、このブログでも取り上げたのですが(こちら→ニュースより/クルーズ船の小樽港への寄港が再開へ)、今年最初の寄港が、このぱしふぃっくびいなすです。
クルーズ船の小樽港への寄港の際の停泊ふ頭は、第3号ふ頭(主に6万トン未満のクルーズ船)か勝納ふ頭になるのですが、第3号ふ頭に停泊すると、その姿がJR小樽駅前から見ることができるんですよね。
小樽駅前から緩やかに下りながら真っすぐ続く中央通りの先に、クルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」の姿が見えます。
これもまた、海が近くて、坂の街の小樽ならではの風景ですよね。
駅前から中央通りを第3号ふ頭に向かって歩いて行くと、その巨大な船体が少しずつ近づいて、大きくなっていくんですが、その光景はなかなかインパクトがあります。
そして、第3号ふ頭基部まで行って、ぱしふぃっくびいなすの姿を見てきました。
迫力ありますし、綺麗ですよね。
ぱしふぃっくびいなすは、7月9日朝に入港し、同日19:00に出港していきました。
感染対策として、岸壁への立ち入りは禁止で、入港時には出迎えのイベントを行わず、関係者による見送りイベントだけを実施したようです。
今後は、「にっぽん丸」が8月24日から9月6日にかけて、5回の寄港を予定しています(いずれも第3号ふ頭)。小樽港クルーズ寄港情報は、小樽市HP内に詳しく掲載されていますので、2022年寄港予定の詳細を確認したい方は、こちらから。
※小樽港クルーズ寄港情報 | 小樽市
ということで、クルーズ船の寄港が再開し、小樽港第3号ふ頭に寄港した、クルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」の様子でした。
※関連ユース:クルーズ客船“ぱしふぃっくびいなす” 小樽寄港(小樽ジャーナル)
【関連記事】
・ニュースより/クルーズ船の小樽港への寄港が再開へ
※小樽港に寄港したクルーズ船の様子を紹介した記事は、カテゴリー「クルーズ船の風景」にまとめてます。
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