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2022年7月

2022年7月31日 (日)

人気のホルモン焼き屋「春香園」が2022年7月末日で閉店【情報提供】

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読者さんから情報をいただきました。

都通りと静屋通りの間の静かな小路(静屋仲通り)にある、人気のホルモン焼き屋「春香園」が、7月末日で閉店とのことです。

すいません。投稿日が閉店当日になってしまいました…

私もつい先日情報をいただいたのですが、全然知りませんでした。

店頭にいってみると張り紙が。
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私は2度ほどしか行ったことがありませんが(ブログ記事にはしてませんが)、とっても美味しくて、常連さんも多い人気のお店だったと思うので、閉店は寂しいですね。

※情報提供、ありがとうございました。

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※こちらは営業中の春香園です(2018年2月撮影)。
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※こちらは2016年2月撮影。隣の建物がまだありました。
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【関連記事】
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【小樽雪あかりの路20】まさに“伊藤整ゆかりの道”旧衣斐(いび)質店前の雪あかりの路

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オタルサマーフェス2022が7月30日・31日の2日間で開催〜30日の各会場の夕方から夜の様子

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7月最後の週末となる7月30日(土)・31日(日)の2日間、日銀通りと小樽運河周辺、そして旧手宮線を会場にして、オタルサマーフェス2022OTARU SUMMER FES 2022)が、2022小樽市制100周年記念協賛事業として、賑やかに開催されています。

オタルサマーフェス2022(OTARU SUMMER FES 2022)「つなぐ」100年の歴史、次世代へ”ということで、以下はサイトからの引用です。

小樽市施行100年を迎える今夏。
次世代を担う若者世代が、街への想いを仲間と共に共有し、歴史と浪漫に溢れたこの街を、持続可能な都市として未来へとつなぎます。
この物語は、これからの100年を「誇りを持てる街・小樽」にする為の、はじまりの一歩です。
小樽 サマーフェス 2022 / OTARU SUMMER FES 2022

会場は日銀通り会場(メイン)・運河会場・北運河会場・旧手宮線会場と分かれていて、ぞれぞれのエリアで様々なイベント行われています。

開催時間は、7月30日(土)11:00~22:00、7月31日(日)11:00~21:00までです。

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私は30日(土)の夕方から、各会場を巡ってみたので、その様子をちょっと紹介しますね。各会場ともにとても賑わっていて、夜にかけてのイルミネーションやライトアップが素敵で、会場の雰囲気がとても良かったです。

イベント詳細については、サイト「小樽 サマーフェス 2022 / OTARU SUMMER FES 2022」で確認してください。

さらに詳細は、サイト内の「PRチラシ | 小樽 サマーフェス 2022 / OTARU SUMMER FES 2022」で。

日銀通り会場

まずは、メイン会場でもある日銀通り会場ですが、ここは日銀通りの色内交差点(運河ターミナルと似鳥美術館のところ)から臨港線までを車両通行止めとして、ビアガーデンになり、ステージも設置されてライブなどが行われてます。

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夜には、街路樹がライトアップされてました。
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日銀通り会場としては、小樽芸術村の旧三井銀行小樽支店(市制100年の歴史の変遷を伝える、100年写真展開催)そして、小樽芸術村の中庭(こどもガーデン)も会場となっています。

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運河会場

浅草橋(街園)〜中央橋(街園)〜龍宮橋の区間が運河会場で、浅草橋街園では高校生によるカフェ「Cafe&Bar S ーエスー」が営業してました。

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運河沿いの散策路では、カナルマーケットとして、地元作家によるハンドメイドのアクセサリーや雑貨のお店が並んでましたが、夕方に行った時には、ほぼ閉まっていました。ここは日中の営業が多いのかな。

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ちょっと、立ち寄れなかったのですが、運河プラザ前にもお店が出てました。
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中央橋から、さらに北側の龍宮橋までも運河会場ということで、こちら側の運河沿いの散策路には「運河横っ丁」ということで、お祭りさながら露店がずらりとならんで、こちらも賑やかでした。

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夜には、運河沿いの街路樹に設置されたイルミネーションが、とても素敵に運河を照らしてましたよ。

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これは綺麗ですね。

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北運河会場

龍宮橋のさらに北にある旧北海製罐小樽工場第3倉庫と、それを正面に見る位置にある運河散策路が、北運河会場になります。

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ここでは、なんと第3倉庫の建物をステージにした、ジャズライブが開催されてました。

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そして、散策路側では、ここは少し散策路の幅が広くなるのですが、そこを利用して「北運河レストラン」と称してビアガーデンを運営していました。

なので、ビールを飲みながら、北海製罐場第3倉庫(それも上の階)をステージにした、ジャズライブをのんびり楽しむことができます。

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そして、夜になると、第3倉庫がライトアップされるんですよね。

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散策路側にも照明が。
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北海製罐第3倉庫のライトアップは、先日のおたる潮まつりの際にも実施されていましたが、今回は散策路側も併せての光の空間演出となっています。

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旧手宮線会場

旧手宮線の日銀通り〜中央通りの区間も、今回の会場となっていて、こちらは夕方に行ったところ、文学館・美術館前にキッチンカーが出店していましたが、メインは夜だったようです。

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夜に再び行ってみると、線路跡に光の演出がされていました。

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これ、以前もイベントでありましたが(→夜の旧手宮線で光と音のイベント「トゥナイト歩かナイト)、枕木を踏むと光って音が鳴る、線路の枕木を鍵盤に見立てた、光と音のインスタレーションです。

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線路にイルミネーション。
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そして、その先からは光り輝くトロッコが運行していて、行列のできる人気でした(係の方がこぐトロッコに乗ります。片道100円)。

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なんと線路はレインボーカラー!!
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これは楽しい!!子供たちは大喜びですね。

おわりに

いや〜、各会場とも盛りだくさんで、とても楽しかったです。

それに、夜の綺麗なイルミネーションの中で、美味しいものを食べたり飲んだり、音楽を聴いたりして時間を過ごすのはいいですね。

そうそう、日銀通りと運河散策路の街路樹に設置されたイルミネーションは、小樽市制施行100周年を記念したライトアップとのことです。

ということで、7月30日・31日の2日間で開催中のオタルサマーフェス2022(OTARU SUMMER FES 2022)ですが、30日に行ってきたので、その様子を紹介しました。

各会場のイルミネーションなどの“灯”は本当に素敵で、写真もまだたくさん撮ってきたので、別途、各会場ごとにもう少し詳しく紹介したいと思っています。

小樽 サマーフェス 2022 / OTARU SUMMER FES 2022

※参考:小樽市制100周年 | 小樽市

【関連記事】
オタルサマーフェス2022(OTARU SUMMER FES 2022)が7月30日・31日の2日間で開催〜小樽市制100周年記念協賛事業

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2022年7月30日 (土)

ニュースより/第56回おたる潮まつりの来場者数は3日間で約90万人

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第56回おたる潮まつりは、2022年7月22日(金)〜24日(日)の3日間の日程を終えて、無事閉幕しました。

一昨年は潮まつり初の中止、昨年はウェブによる1日のみの縮小開催ということで、今年は3年ぶりの通常開催となったんですよね。

で、来場者数についてですが、今年2022年の第56回おたる潮まつりの来場者数は、約90万人と発表されています。

※参照ニュース
第56回おたる潮まつり閉幕 来場者数90万人(小樽ジャーナル)
「第56回おたる潮まつり」閉幕いたしました(7/24) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

ちなみに、コロナ禍前の2019年の第53回おたる潮まつりの来場者数が、3日間で102万人でしたが、今年はまだまだコロナ禍で感染対策をしつつ一部縮小しての開催でしたからね。

潮わたり・潮ねりこみコンテスト・潮ねりこみのとび入りDE踊り隊・神輿宮入り・うちわコンテストは中止で、恒例の花火大会は、例年は初日と最終日の2回開催でしたが、今年は最終日のみの開催となりました。

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潮ふれこみや潮ねりこみはコースを短縮し、潮ねりこみも参加者は近年の半数以下だったそうですが、その中でのこの来場者数ですから、本当にたくさんの方が潮まつりを楽しんでくれたのではないでしょうかね。

それにしても、3日間で約90万ですか。それは会場は大混雑になりますよね。

来年はぜひ、フルで開催できるといいですね。

関係者のみなさん、お疲れさまでした。そして、どうもありがとうございました。また、来年ですね。

【関連記事】
※今年の潮まつりの関連記事です。
第56回おたる潮まつり最終日の道新納涼花火大会の様子【動画あり】
第56回おたる潮まつり最終日の「ポケモン GO」のスペシャルドローンショーは機材トラブルで時間を遅らせて開催
「第56回おたる潮まつり」潮太鼓の様子〜初日の潮ふれこみと最終日のステージで最後を飾る潮太鼓【動画あり】
第56回おたる潮まつり最終日〜道新納涼花火大会・「ポケモン GO」スペシャルドローンショー・最後を飾る潮太鼓打演の様子
第56回おたる潮まつり2日目の「潮ねりこみ」の様子〜夏の小樽が3年ぶりに熱く盛り上がる!!
第56回おたる潮まつりが開催!!〜小樽に3年ぶりに熱く盛り上がる夏が戻ってきました!!初日7月22日の潮ふれこみの様子

※おたる潮まつり関連の記事は、カテゴリー「おたる潮まつり」にまとめてます。

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オタルサマーフェス2022(OTARU SUMMER FES 2022)が7月30日・31日の2日間で開催〜小樽市制100周年記念協賛事業

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おたる潮まつりも終わって、小樽の夏も終わりかな〜なんて思っていましたが、まだまだ小樽の夏は終わってませんでした。

7月最後の週末なとなる、2022年7月30日(土)・31日(日)の2日間、日銀通りと小樽運河周辺を会場にして、オタルサマーフェス2022OTARU SUMMER FES 2022)が開催されます。

OTARU SUMMER FES 2022
「つなぐ」100年の歴史、次世代へ
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(市内に貼られたポスター)

こちらはサイトから。

小樽市施行100年を迎える今夏。
次世代を担う若者世代が、街への想いを仲間と共に共有し、歴史と浪漫に溢れたこの街を、持続可能な都市として未来へとつなぎます。
この物語は、これからの100年を「誇りを持てる街・小樽」にする為の、はじまりの一歩です。
小樽 サマーフェス 2022 / OTARU SUMMER FES 2022

かつて80年代〜90年代にかけて、青年有志が日銀通りを中心に開催していた「オタルサマーフェスティバル」が、再び若者たちによって復活するとのことで、2022小樽市制100周年記念協賛事業として開催されるんですが、これ、かなり規模が大きくて、とても面白そうなんです。

開催と開催時間はこちら。
7月30日(土)11:00~22:00
7月31日(日)11:00~21:00

会場は日銀通り会場(メイン)・運河会場・北運河会場・旧手宮線会場と分かれていて、ぞれぞれのエリアで盛りだくさんにイベント行われるようです。

詳しくはサイト「小樽 サマーフェス 2022 / OTARU SUMMER FES 2022」に掲載されているのですが、ざっと各会場の紹介をサイトから引用しますね。

日銀通りエリア:日銀通り・旧三井銀行小樽支店・小樽芸術村 中庭

かつて、北のウォール街と呼ばれた「日銀通り」を通行止めにし、重厚な歴史的建造物に囲まれた空間の中で、音楽ライブやビアガーデン、ステージ企画、夜には会場のライトアップを行います。


小樽運河エリア:浅草橋(街園)〜中央橋(街園)〜龍宮橋

観光名所「小樽運河」や散策路を活用し、浅草橋街園では、地元高校生によるカフェを運営。各運河散策路では、キッチンカーやリアカー等で、カナルカフェ/カナルバー&マーケットを実施します。


旧国鉄手宮線エリア:日銀通り〜仲見世通り〜中央通

幻想的な空間で静かに過ごす「旧国鉄手宮線」をコンセプトに、インスタレーションやイルミネーションを活用した光と音の空間や夜のトロッコ運行など、新しい旧手宮線の活用を演出します。


北運河エリア:旧北海製罐(株) 小樽工場 第3倉庫・運河側散策路

「旧北海製罐 第3倉庫」及び運河側の散策路を活用し、光と音と食による北運河エリアのイベントを創出します。今夏に予定する市のライトアップ事業とも連動し、大人が楽しめる空間演出を行います。

そうそう、北海製罐第3倉庫では、先日のおたる潮まつりのさいにもライトアップされていたんですよね。

それがこちら。
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今回はここと連動した光の空間演出も実施するということで、さらにパワーアップするのかな。楽しみです。

小樽市民には、7月29日(金)朝刊に新聞折込で、詳しいイベント情報が記載されたチラシが入っていたと思うので、参考になりますね。

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ということで、7月30日(土)・31日(日)の2日間、オタルサマーフェス2022(OTARU SUMMER FES 2022)が開催されます。

まだまだ、小樽の夏は終わりません。

小樽 サマーフェス 2022 / OTARU SUMMER FES 2022

オタルサマーフェス2022(@otaru.next100) • Instagram
Otaru Summer Fes 2022(@otaru_next100)/Twitter
Otaru Summer Fes 2022 | Facebook

※参考
2022小樽市制100周年記念協賛事業 OTARU SUMEER FES(7/30・31) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
【月刊小樽自身2022年8月号】 オタルサマーフェス2022″100年に一度”意気込みがアツイ! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽市制100周年記念事業 サマーフェス7/30・31開催(小樽ジャーナル)

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2022年7月28日 (木)

第56回おたる潮まつり最終日の道新納涼花火大会の様子【動画あり】

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3年ぶりに通常開催となった「第56回おたる潮まつり」は、2022年7月22日(金)〜24日(日)の3日間の日程を終えて、無事閉幕しました。

久しぶりの開催ということで、潮ふれこみや潮ねりこみなどといった、いつもの小樽の夏の風景が戻ってきて、会場は祭りを楽しみにしていた大勢の方々で、連日大変な賑わいでしたね。

そして、最終日7月24日(日)には、道新納涼花火大会も3年ぶりに開催されました。

近年は、初日と最終日に開催していた道新納涼花火大会は、今年は最終日のみでしたが、大きな花火大会自体が久しぶりだったので、こちらも皆さん、大いに楽しんだのではないでしょうか。

(会場はこの混雑)
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当日会場は大混雑で、私は会場から少し離れた旭橋の近くでなんとか場所を見つけて、花火を見ました。

(旭橋の近くで見ました)
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花火の開催時間は20時からの約50分で、約3千発上がったそうです。

そして、今年は事前に報道もあったのですが、道央圏で初めてという3尺玉が最後に1発上がったんですよね。

潮まつりの花火は、いつも色内埠頭公園から打ち上がるのですが、この3尺玉については、小樽港内でこのためだけに準備された台船から打ち上げられたそうです。

というのも、一般の3号玉は直径約60mのところ、3尺玉はなんと約550mあるそうで(でかっ!!)、十分な保安距離を取るためには、洋上で打ち上げる必要があるとのことなんですね。

今回、花火を見ていた位置的に、残念ながら3尺玉のいい写真が撮れなかったのですが、大きな音と共に上がった花火が大きく開くと、ゆっくりと、ゆっくりときらきらときめ細やかに輝いて落ちていき、その様はなんとも迫力あって綺麗で、見事な花火でした。

では、花火の写真って、相変わらず難しいのですが、いくつか掲載しますね。あわせて動画も撮ってきたので、雰囲気が伝われば嬉しいです。

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こちらが3尺玉。
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(見事に打ち上がった3尺玉は、ゆっくりと落ちていきました)
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いや〜、3尺玉をもう一発見たかったです!!

そして、こちらが今回の道新納涼花火大会の動画です。ダイジェスト版といったところです。

ということで、3年ぶりの通常開催となった、第56回おたる潮まつり最終日の道新納涼花火大会の様子でした。

いや〜、終わってしまいましたね、潮まつり。今年はそれでも一部縮小しての開催でしたので、来年はぜひ、フルで開催できるといいですね。

潮まつりが終わると、いつもなんだか小樽の夏が一足先に終わってしまったようで寂しくなるんですが(この感じも3年ぶり)、無事開催できて何よりでした。また、来年ですね。

おたる潮まつり公式サイト

※関連ニュース:2022年7月22日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

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第56回おたる潮まつり最終日の「ポケモン GO」のスペシャルドローンショーは機材トラブルで時間を遅らせて開催

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第56回おたる潮まつり」は、2022年7月22日(金)〜24日(日)の3日間の日程を終えて、無事閉幕しました。

3年ぶりに通常開催ということで、皆さん大いに久しぶりの潮まつりを楽しまれたのではないでしょうか。

このブログでも、その様子をいくつかの記事でお伝えしましたが、最終日に「ポケモン GO」スペシャルドローンショーというのが、潮まつりに合わせて実施されたんですよね。

開催は間際に決まったようで、新聞などでも紹介されていましたが、“約700機のドローンが織りなす、最大で高さ100m、横幅200mにおよぶ光と音のスペクタクルショー”(『Pokémon GO』スペシャルドローンショーが「おたる潮まつり」にて実施決定!ライブ配信も!より)ということで、多くの方が楽しみしていました。

ただ、当初は道新納涼花火大会前の19時45分頃から約10分実施される予定だったのが、どうやら機材トラブルで予定時間に実施されなかったんですよね。

その後、延期なのか中止なのか、会場でのアナウンスもよく聞こえず、ちょっと観客にも混乱を招いてしまったようですね。

結局、21時20分すぎに開催されたのですが、私はというと、花火も終了して、ドローンショーは残念ながら中止かと思って、会場内の様子を見に歩いていて、すっかりドローンショーのことも忘れてしまった頃に、周囲から歓声が上がり、みんなが見ている上空見て、ドローンショーが始まったことに気づきました。

コンセプトは「大冒険しようぜ、夏」とのことで、写真をちょっとだけ撮っていたので、掲載しますね。

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私は「ポケモン GO」はやってないので、よく分からないのですが、夜空にポケモンたちが現れるたびに、周囲からは大きな歓声が上がってました。

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それにしても、これがドローンで描かれているんですからすごいですね。しかも小樽の潮まつりで開催されているんですものね。

ということで、ちょっとですか、第56回おたる潮まつりの最終日に開催された、「ポケモン GO」のスペシャルドローンショーの様子でした。

おたる潮まつり公式サイト

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2022年7月27日 (水)

「第56回おたる潮まつり」潮太鼓の様子〜初日の潮ふれこみと最終日のステージで最後を飾る潮太鼓【動画あり】

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3年ぶりに通常開催となり、久しぶりに小樽の夏が熱く盛り上がった「第56回おたる潮まつり」は、2022年7月22日(金)〜24日(日)の3日間の日程を終えて、無事閉幕しました。

やはり皆さん楽しみにしていたんですよね。連日会場は大賑わいでしたね。

このブログでも、潮ふれこみや潮ねりこみなどの様子をお伝えしましたが(文末【関連記事】のリンク参照)、潮まつりで欠かせないのが潮太鼓ですよね。

その潮太鼓について、初日の潮ふれこみと最終日の最後のステージ上での打演の様子を、少しだけ動画に撮ったので、写真と共に掲載しますね。

まず、初日7月22日(金)に、潮まつりの始まりを市内に知らせる「潮ふれこみ」が、18時からスタートしたのですが、子供たちによる可愛い若潮太鼓と小樽潮太鼓の威勢のいい太鼓が、踊り手たちを先導して、祭りを盛り上げるんですよね。

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そして、こちらが移動しながらおもむろに止まって始まる打演。これが近くで見ることができるんですが、迫力あって大好きなんです。

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こちらがその動画です。


そして、最終日7月24日(日)の祭りの最後を飾る、ステージでの潮太鼓の様子です。

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個人的にもこれを最後に見るのを楽しみにしていたんですよね。

花火も終わって、これが本当にステージの最後の最後なんですが、これが迫力あって素晴らしく、見ていると気分も高揚してくるんです。

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ステージ前には、祭りが終わるのを惜しむように大勢の観客が集まり、潮まつり最後のステージとなる潮太鼓の打演を楽しんでいて、最後の最後まで、会場は盛り上がってました。

こちらが、その動画です(結構長いです)。


ということで、3年ぶりの通常開催となった、56回おたる潮まつりの潮太鼓の様子でした。

潮まつりが終わってしまうと、なんだか小樽の夏が一足先に終わってしまったようで寂しくなるんですが、こんな感覚も3年ぶりですね。

また、来年ですね。

おたる潮まつり公式サイト
おたる潮太鼓保存会とは « 小樽潮太鼓保存会

【関連記事】
第56回おたる潮まつり最終日〜道新納涼花火大会・「ポケモン GO」スペシャルドローンショー・最後を飾る潮太鼓打演の様子
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2022年7月26日 (火)

小樽チャンネルマガジン2022年7月号(Vol.80)〜今号は「花園グリーンロードを歩く」

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いつもの宣伝です!!
小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2022年7月号(Vol.80)が発行されています。

今号は皆さんご存知の花園グリーンロードを、端から端まで歩いてきました。タイトルは「花園グリーンロードを歩く」ですね。

かつてはスポーツセンターと呼ばれ、今は花園グリーンロードとして市民にはおなじみの通りですが、結構、端から端まで歩く機会はないかも、と思い、今回歩いて紹介してみました。

興味のある方は、読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や文学館・図書館・博物館などで配布されています。
※小樽チャンネルマガジンの設置場所の詳細はこちら:マガジン設置場所 | 小樽チャンネル

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

ということで、小樽チャンネルマガジン2022年7月号(Vol.80)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2022年6月号(Vol.79)〜前号に続いてマニアックに「小樽の地下歩道を歩く【後編】」

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2022年7月25日 (月)

第56回おたる潮まつり最終日〜道新納涼花火大会・「ポケモン GO」スペシャルドローンショー・最後を飾る潮太鼓打演の様子

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小樽が3年ぶりに熱く盛り上がった「第56回おたる潮まつり」が、7月22日(金)〜24日(日)の3日間の日程を終えて閉幕しました。

待ちに待った潮まつりということで、連日、たくさんの方が会場に訪れてくれたようですね。

最終日の7月24日(日)は、日中はステージイベントが色々と開催され、そして、夜には多くの方が心待ちにしていた道新納涼花火大会が開催されました。

私は花火大火に合わせて会場に行って、道新納涼花火大会、そして、最後にステージ上で行われる潮太鼓を見てきたので、その様子をお伝えします。

また、「ポケモン GO」スペシャルドローンショーが行われるということが間近に発表されていて、当初の開催予定時間からは機材トラブルで遅れたのですが、見ることができたので、その様子もちょっとだけ紹介しますね。

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第56回おたる潮まつり道新納涼花火大会

近年は、初日と最終日に開催していた道新納涼花火大会は、今年は最終日7月24日(日)のみの開催となりました。

この潮まつりの花火大会も、みなさん楽しみにしていて、毎年大混雑になるんですが、3年ぶりとなった今年の花火大火も、やっぱり大変な人出でした。

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花火の開催時間は20時からの約50分で、約3千発上がったそうです。

会場周辺はとにかく大混雑で、私は会場から少し離れた旭橋の近くで見ました。

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なかなか花火の写真は、難しくていつもうまく撮れないのですが、いくつか載せますので、少しでも雰囲気が伝われば。

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そして、今年は事前にお知らせがあったのですが、道央圏で初めてという3尺玉が1発上がったんです。

これ、潮まつりの花火は色内埠頭公園から打ち上がるのですが、この3尺玉については、小樽港内でこのためだけに準備された台船から打ち上げられたそうです。

というのも一般の3号玉は直径約60mのところ、3尺玉はなんと約550mあるそうで(でかっ!!)、十分な保安距離を取るために海上での打ち上げが必要だったとのことです。

実は今回花火を見ていた位置的に、残念ながら3尺玉のいい写真が撮れなかったのですが、とにかく、とてつもなく大きな花火がゆっくりと、そう、ゆっくりと開いて輝いて、そして、きめ細やかに落ちていくという、なんとも迫力あって、綺麗で素敵な花火でした。もう一発見たかった!!

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いや〜、やっぱり夏の花火はいいですね!!

こういった本格的な花火も3年ぶりで、本当に開催できてよかったですね。

「ポケモン GO」スペシャルドローンショーが遅れて実施

最終日に「ポケモン GO」のスペシャルドローンショーが、この潮まつりに合わせて実施されることになったんですよね。

『Pokémon GO』スペシャルドローンショーが「おたる潮まつり」にて実施決定!ライブ配信も!

“約700機のドローンが織りなす、最大で高さ100m、横幅200mにおよぶ光と音のスペクタクルショー”ということで、当初は花火前の19時45分頃から約10分実施される予定だったのですが、どうやら機材トラブルで予定時間に実施されなかったんです。

で、花火も終了して、ドローンショーは残念ながら中止かと思って、会場の様子を見に歩いていた21時20分すぎ(すいません、ドローンショーのことはすっかり忘れていたのですが)、周囲から歓声が上がって、みんなが見ている上空を見ると…

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なんと開催できたんですね!!

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私はゲームはやってないのでよく分からないのですが、夜空にポケモンたちが出現すると、周囲から大歓声が上がってましたよ!!

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「大冒険しようぜ、夏」がコンセプトなんですね。
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それにしてもすごいですね。これがドローンで描かれているんですからね。そして、これが小樽で開催されたんですよね。

祭りの最後を飾る潮太鼓打演

花火と「ポケモン GO」スペシャルドローンショーが終わり、潮まつりもフィナーレです。

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ステージでは観客も参加できる、さよなら潮音頭が行われ、最後に潮太鼓打演が行われて、今年の潮まつりも終了です。

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それにしても、最後を飾る潮太鼓!!これが本当に迫力あって素晴らしくて、そして、それをみなさん知ってるんですよね。

ステージ前には、大勢の見物客が集まり。最後の最後まで、みなさん潮太鼓の打演を楽しんでいて、そして、最後の最後まで、会場は盛り上がってました。

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潮太鼓は本当にいい!!

おわりに

ということで、3年ぶりの通常開催となった56回おたる潮まつりも終わってしまいました。途中心配された天気も、なんとかもってくれてよかったです。

終わってしまうと、小樽の夏が一足先に終わってしまったようで、なんだか寂しいんですよね(この感覚も3年ぶりですね)。

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今年はそれでも一部縮小しての開催でしたので、来年はぜひ、フルで開催できるといいですね。

ということで、第56回おたる潮まつり最終日の様子でした。

やっぱり小樽の夏には潮まつりが必要です。

おたる潮まつり公式サイト

【関連記事】
第56回おたる潮まつり2日目の「潮ねりこみ」の様子〜夏の小樽が3年ぶりに熱く盛り上がる!!
第56回おたる潮まつりが開催!!〜小樽に3年ぶりに熱く盛り上がる夏が戻ってきました!!初日7月22日の潮ふれこみの様子
※おたる潮まつり関連の記事は、カテゴリー「おたる潮まつり」にまとめてます。

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2022年7月24日 (日)

住吉神社の今年5回目の花手水〜夏は連続開催で7月第3弾はオレンジのガーベラをメイン(7月23日〜8月2日)

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住吉神社の今年5回目の花手水が始まっています。

今回の開催期間は、7月23日(土)〜8月2日(火)までとなっています。

昨年、一昨年に続き、今年も夏の花手水は7月から8月にかけて、連続で行っていて、7月第2弾の第4回の花手水が7月22日(金)で終了し、これが7月第3弾になります。

毎回素敵な花の飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワー@OtaruFlower)です。

そして、毎回楽しみにしているのが、どんな花が飾られるかですが、今回はガーベラがメインで、その数は約400輪とのこと。色合いはビタミンカラーのオレンジ色中心の飾り付けにしたとのことです。

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元気の出る色合いですね!!

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というとで、今年5回目の住吉神社の花手水が7月23日(土)から始まってます。

そうそう、今年は3年ぶりの通常開催となった第56回おたる潮まつりが、7月22日(金)〜24日(日)の日程で開催されて、久しぶりに小樽の夏が熱く盛り上がりましたね。

潮まつりが終わると、なんだか寂しくなりますが、こちら住吉神社で開催中の花手水を見に行き、花に癒され、ビタミンカラーに元気をもらってくるのもいいかもしれませんね。

第5回目は8月2日(火)(16:30ころ撤収予定)までの開催で、その後も第6回目が続けて開催予定とのことです。

小樽フラワー(@OtaruFlower)/Twitter
小樽フラワー | Facebook

※こちらは小樽フラワーのツイートより。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

【関連記事】
※今年の住吉神社花手水の記事。
住吉神社の今年4回目の花手水〜夏は連続開催で7月第2弾は胡蝶蘭(7月13日〜22日)
住吉神社の7月の花手水が始まりました〜緑のテマリソウと赤い花々(7月2日〜12日)
住吉神社の6月の花手水が始まってます〜ヒマワリとデルフィニウムを中心に黄色と青色で(6月18日〜28日)
住吉神社の花手水が今年も始まりました〜2022年第1回目はガーベラ(5月13日〜5月23日)

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第56回おたる潮まつり2日目の「潮ねりこみ」の様子〜夏の小樽が3年ぶりに熱く盛り上がる!!

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ドンドコザブ〜ンだドンザブン〜♪

ということで、3年ぶりの通常開催となった「第56回おたる潮まつり」が、7月22日(金)〜24日(日)の3日間の日程で開催しています。

そして、2日目の7月23日(土)は、祭りのメインともいえる「潮ねりこみ」が行われました。

※初日の潮ふれこみの様子はこちら:第56回おたる潮まつりが開催!!〜小樽に3年ぶりに熱く盛り上がる夏が戻ってきました!!初日7月22日の潮ふれこみの様子

一昨年は潮まつり初の中止、昨年はウェブによる1日のみの縮小開催ということで、この潮ねりこみも3年ぶりになるんですよね。

未明から朝にかけて、結構な雨が降っていたので、天気が心配されましたが、なんとか持ってくれて、時折青空も見えましたね。よかった〜!!

潮ねりこみは、「ドンドコザブ〜ンだドンザブン〜♪」の潮音頭と、もう一曲の潮踊り唄に合わせて、梯団と呼ばれる、学校・町内会・官庁・企業等によるグループ単位で、小樽の中心街を踊りながら練り歩くんですよね。

今年は出発場所を例年の花園グリーンロードからサンモール一番街へと変更して、感染対策もありコースを短縮しています。

サンモール一番街出発後は、稲穂大通商店会(第一大通り)を進み、中央通りに出たら運河方面に下りていき、運河の中央橋を渡って、小樽港第3号ふ頭基部のメイン会場の中央ステージへと練り歩きます。

開催時間は午後1時頃から午後9時頃までになるので、この日は本当に小樽の中心街が、踊りであふれるんですよね。

ということで、私も例年通りにコースを沿うように潮ねりこみを見てきたので、写真中心にその様子を掲載しますね。

おたる潮まつりのメインともいえる「潮ねりこみ」の様子

今年の出発地点のサンモール一番街。
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稲穂大通商店会(第一大通り)
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中央通りを運河方面に
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運河の中央橋から中央通りを見たところ。
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小樽港第3号ふ頭基部
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そして、メイン会場の中央ステージです。
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私は、夕方に会場を後にしましたが、まだまだこの後も、夜まで踊りが続いたんですよね。

いや〜、久しぶりに、夏の小樽が熱く盛り上がってます!!

おわりに

ということで、3年ぶりの通常開催となった第56回おたる潮まつり。祭りのメインともいえる2日目の潮ねりこみに様子でした。

ちなみに、自由に参加できて飛び入り参加も大歓迎の「とびいりDE踊り隊」は、今年は中止だったんですよね。今年はまだまだ、色々と感染対策の徹底が必要とされている中での開催なので、その他にも潮わたり・潮ねりこみコンテスト・神輿宮入り・うちわコンテストは中止となっています。

ニュースによると、今年は53梯団、約2800人が参加して踊ったそうで、例年よりは少なかったのですが、それでもこれだけたくさん方が踊られて、踊る皆さんも、そして見学する皆さんも、久しぶりの熱い小樽の夏を楽しんだのではないでしょうか。

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もちろん、メイン会場周辺のお店は大賑わいでしたよ。

残すは最終日のみですね。
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いや〜、やっぱり潮ねりこみはいいですね〜ドンドコザブ〜ンだドンザブン〜♪

おたる潮まつり公式サイト

※関連ニュース
心も舞う、待望の「ねりこみ」 53梯団2800人が披露 おたる潮まつり(47NEWS)
第56回おたる潮まつり7/22〜24 ねりこみ約3千人(小樽ジャーナル)
やっぱり夏は潮だね!3年ぶりおたる潮まつり開幕(小樽ジャーナル)

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第56回おたる潮まつりが開催!!〜小樽に3年ぶりに熱く盛り上がる夏が戻ってきました!!初日7月22日の潮ふれこみの様子
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2022年7月23日 (土)

第56回おたる潮まつりが開催!!〜小樽に3年ぶりに熱く盛り上がる夏が戻ってきました!!初日7月22日の潮ふれこみの様子

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小樽に3年ぶりに熱く盛り上がる夏が戻ってきました!!

第56回おたる潮まつりが、7月22日(金)〜24日(日)の3日間の日程で始まってます。

一昨年(2020年)は潮まつり初の中止、昨年(2021年)の第55回おたる潮まつりは、ウェブによる1日のみの縮小開催と、小樽の夏の風景として、当たり前にあった潮まつりが、この2年間はなく、寂しく思っていた市民も多かったと思います。

なので、3年ぶりの通常開催となった、今年の第56回おたる潮まつりをみなさん楽しみにしていたのではないでしょうかね。

今年のキャッチコピーに“やっぱり夏は潮だね”です。

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第56回おたる潮まつり初日の潮ふれこみ

初日となる7月22日(金)は、いつものように、潮まつりの始まりを市内に知らせる「潮ふれこみ」が、18:00からスタートしました。

例年は梁川通りの奥から出発するのですが、感染対策もあって、今年は梁川通りの中央通り側が待機場所で、ここから都通り商店街へと出発しました。

私も少しだけ潮ふれこみを見てきたので、写真中心にその様子を掲載しますね。

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(ここからスタート)
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先導する、子供たちによる可愛い若潮太鼓と小樽潮太鼓の威勢のいい太鼓が祭りを盛り上げます。

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その後から、役員梯団と各社中梯団が、ドンドコザブ〜ンだドンザブン〜♪の潮音頭に合わせて踊りながら続きます。

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いいですね〜

先頭は、今年度から、ミスおたるから名称が変更になった小樽コンシェルジュのお二人。潮まつりの間は、潮コンシェルジュとして活躍します。

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いや〜、久しぶりのこの雰囲気!!ほんと、潮まつりが始まったな〜って感じです。

メイン会場周辺の様子

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そして、少しだけ、第3号ふ頭のメイン会場の様子も見てきました。

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初日から、大勢の来場者で賑わっていましたよ。

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今年は横の月見橋にかけて、キッチンカーエリアができてました。
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いや〜、始まりましたね、第56回おたる潮まつり。

すいません、この後の開祭式が行われたのですが、その前に会場を後にしました。

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おわりに

ということで、3年ぶりの通常開催となった第56回おたる潮まつりの、初日の潮ふれこみの様子でした。

今年の開催にあたっては、まだまだ色々と感染対策の徹底が必要とされている中での開催なので、一部縮小となっています。

祭りのメインイベントでもある、2日目の潮ねりこみは、集合場所を例年の花園グリーンロードからサンモール一番街に変更し、北洋銀行小樽中央支店前からの出発にしています。

近年は初日と最終日に開催していた道新納涼花火大会は、今年は最終日のみ。潮わたり・潮ねりこみコンテスト・潮ねりこみのとび入りDE踊り隊・神輿宮入り・うちわコンテストは中止となっているようです。

一部縮小とはいえ、皆が待ちに待った潮まつりが始まりましたね!!

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やっぱり、いいですね〜、ドンドコザブ〜ン!!

おたる潮まつり公式サイト

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※おたる潮まつり関連の記事は、カテゴリー「おたる潮まつり」にまとめてます。

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2022年7月22日 (金)

青葉ヶ丘〜小樽公園の高台に向かう斜面一帯の花園5丁目の静かな住宅街【小樽の丘のつく地名】

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街歩きをする際に個人的に気になり、最近たまに話題にしている、「○が丘」といった「丘」がつく地名についてですが、今回は「青葉ヶ丘」という地名についてです。

この青葉ヶ丘という地名については、小樽市HP内の広報おたる連載「おたる坂まち散歩」HTML版の団子坂の紹介で出てくるんです。

(前略)菁園中学校は、その昔、セーラー服の女学生が通っていた伝統ある庁立高等女学校でした。このグラウンドのわきから、小樽公園の「東山」に向かって狭くとても急な「団子坂」があります。
 このあたり一帯は「青葉が丘」と呼ばれ、にぎやかな市街地に近くはありますが、とても静かな住宅地です。(後略)
おたる坂まち散歩 その名もゆかしい団子坂 | 小樽市

団子坂というのは、菁園中学校の横から小樽公園に向かって上る、細く急な坂道ですが、坂の下から見て右手が菁園中学校で、左手一帯が青葉ヶ丘になるんですね。

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住所でいうと、花園5丁目になります(小樽公園も花園5丁目になります)。

実際に現地に行ってみると、和菓子処「つくし牧田」のすぐ先の向かいに小さなお堂「精周寺三角堂」があり、さらにそのすぐ先の向かいに、菁園中学校の横に入っていく上り道があるので、そこを入っていきます。

(ここを入っていきます)
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この道に入るとすぐに左に看板が立っているのですが、この看板のタイトルがまさに「青葉ヶ丘案内図」なんですね。

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※小樽市HP内の団子坂の紹介文の中では「青葉が丘」と表示されてますが、現地の看板では「青葉ヶ丘」と表示されています。なので、ここでは「青葉ヶ丘」と表示します。

住所名として青葉ヶ丘という名称はないのですが、こうやって看板でも表示されているということは、今も一般に使われている名称なんですね。

看板のところから進むと、まっすぐの坂道が小樽公園に続く団子坂で、右が菁園中学校、左に入っていくと青葉ヶ丘の住宅街になります。

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(まっすぐが団子坂)
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(左に入っていくと青葉ヶ丘の住宅街)
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ちなみに、この地域内には「茶寮 青葉ヶ丘」という完全予約制の日本料理店があって、店名に青葉ヶ丘がついてますね。

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(茶寮 青葉ヶ丘)
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この日は、実際に青葉ヶ丘を歩いてきたのですが、青葉ヶ丘は小樽公園の高台に向かう斜面一帯の花園5丁目の静かな住宅街、と言い表すことができそうで、地図の道路を見ると、先ほどの看板のあったところを出入り口とした地域になっているんですね。

(こんな石垣もありました)
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小樽公園に向かっては、やはりかなり急な坂道でした。
(青葉ヶ丘の住宅街の坂道)
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ただ、もちろん、振り返るといい眺めでした。

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ということで、今回の「丘」がつく地名は「青葉ヶ丘」でしたが、もうちょっと、名前の由来とかも調べてみたいですね。

おたる坂まち散歩 その名もゆかしい団子坂 | 小樽市
茶寮 青葉ヶ丘 - 小樽市花園 - まいぷれ[小樽市]

【関連記事】
団子坂に行ってみたら草が茂っていて通れなかった…/団子坂は菁園中学校横から小樽公園へと上る急な坂道
花園町のこんなところに小さなお堂「精周寺三角堂」

※「丘」についてはこんな記事を書いてます:【雑記】前から「丘」がつく地名が気になってるんです
※丘についての記事はカテゴリー「小樽の丘のつく地名」にまとめてます。

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2022年7月21日 (木)

団子坂に行ってみたら草が茂っていて通れなかった…/団子坂は菁園中学校横から小樽公園へと上る急な坂道

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花園5丁目にある菁園中学校の横から小樽公園に向かって上る、細く急な坂道があります。

団子坂です。

この団子坂を上っていくと、小樽公園の桜ヶ丘球場裏手の道路に出るんですが、先日、小樽公園にはよく行くものの団子坂には久しく行ってないと思い、久しぶりに行ってみたんです。

その日は、まず坂の上に向かったのですが、小樽公園内の花園グラウンド脇の道路を上っていくと、桜ケ丘球場横を通って道路は下りになり、左手のこどもの国ゾーン(旧こどもの国)を過ぎたところに左に脇道があります。

(写真は2022年6月26日撮影)
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そこを入っていくと、団子坂の下り口となる、坂の上に出るのですが、夏のこの時期は、かなり雑草が生い茂っていて、こんなところに坂道があるの!?といった場所です。

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で、かろうじてある道を進み、坂の上に行くと、そこから急な坂道が鬱蒼と茂っている木々の間に現れます。

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が、あれ!?坂道は現れましたが、少し下ると、その先に坂道がない…

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というか、途中から周囲の草が生い茂って坂道を覆ってしまい、道がなくなってしまってるんですね。

坂の下の様子も見えません。

いや〜、もともと急なこの坂道は、舗装された道ではなく、土の坂道に木で階段が作られている細い坂道で、人もほとんど通ってない感じでしたが、まさかこんな状態とは…

(戻るのに振り返ったところ。木の階段はこんな感じ)
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これではしょうがないと、坂道を下るのは断念して、そうだと思い、後日、団子坂の下から上って様子を見てみることにしました。

で、後日7月13日(水)、すぐ近くに和菓子処「つくし牧田」のある通りから、菁園中学校の横の坂道に入っていき、坂道を上ってきました。

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ちなみに、団子坂は途中から下は舗装道路になっていますが、ここもすでに団子坂になるのかな。

菁園中学校を右手に坂道を上っていくと、道幅が狭くなり、勾配もかなり急になります。

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そして、その先で舗装道路が終わって、細い土の坂道になるのですが…

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う〜ん、下はこの辺りから、草ボーボーですね。

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団子坂は、ここから先ほどの坂の上からの道に通じていて、そこまでそんなに距離はないと思うのですが、この日は強行突破するのはやめておきました。

それにしても、この辺りはかなりの急勾配で、引き返すのに下っていく際に、舗装道路に砂利がのっていて、滑って転びそうになるくらいです。

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ということで、久しぶりの団子坂は草が茂っていて通れませんでしたが、せっかくなので、ここで団子坂についてもう少し詳しく説明を。

団子坂

団子坂については、小樽市HP内の「おたる坂まち散歩 その名もゆかしい団子坂 | 小樽市」に掲載されているんですよね。

その由来については、小樽公園はかつて行楽地としてとても賑わっていたようで、大正〜昭和初めには坂の上に茶店があって、そこには名物の団子が売っていたそうです。

坂の上に団子屋があったので、団子坂なんですね。

その団子を買い求めてこの坂を上ったかどうかは分かりませんが、現在の菁園中学校の場所は、かつては庁立小樽高等女学校(明治39年創立。小樽桜陽高校の前身)で、坂の下には女学校の寄宿舎があったそうですよ。

以下は、小樽市HPからの引用です。

(前略)小樽公園は昔から、春はお花見、夏は運動会や野球、秋は会社・団体の観楓会、そして冬はスキーと市民の憩いの場所でした。茶店も数軒あって、どこもにぎわっていたのです。「東山」にも、大正〜昭和初めには茶店があって、そこの名物に「桃太郎団子」がありました。2センチほどの団子にみつをつけ、きな粉をまぶしたその味を今も知っている方はいるでしょうか。
 この団子をお目当てにした人々にとってのひどく急な近道は、いつの頃からか「団子坂」と呼ばれるようになったのでした。
おたる坂まち散歩 その名もゆかしい団子坂 | 小樽市

そうそう、団子坂を上った小樽公園の高台を「東山」というんですね。すぐ近くにはかつて東山中学校(2002年に閉校)がありましたが、関連あるのでしょうね。

以前、団子坂を歩いた時の写真を掲載しますね。

(2013年5月14日撮影。坂の上から)
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(坂の下から)
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(こちらは2014年6月30日撮影)
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ということで、久しぶりに行ってみたものの、草ボーボーで歩けなかった団子坂ですが、ひょっとして草が枯れた晩秋とかなら歩けるかもしれませんね。

ん?冬はどうなっているかって!?行ってみようかな(笑)

※参考:小樽散歩案内(発行:有限会社ウィルダネス)

北海道小樽桜陽高等学校

【関連記事】
小樽公園の脇から菁園中学校横へと続く「団子坂」
菁園中学校の横から小樽公園へ抜ける急な坂道「団子坂」

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2022年7月19日 (火)

住吉神社例大祭の3年ぶりの神輿渡御の様子をちょっとだけ(2022年)【動画あり】

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小樽総鎮守・住吉神社の例大祭(通称“小樽まつり”)が、7月14日(木)〜16日(土)の3日間の日程で開催されました。

ここ2年はコロナ禍で神輿や露店はなく、神事のみが行われていたのですが、今年は3年ぶりに神輿が出て、露店も並んでと、いつものお祭りの賑わいが戻ってきたんですよね。
※お祭りの様子はこちら:住吉神社の例大祭(小樽まつり)が7月14日〜16日の3日間で開催〜3年ぶりの露店と神輿で賑わいが戻ってきました(2022年度)

で、例年のことなんですが、15日(金)本祭の夜19時から、お祭りのクライマックスともなる神輿渡御が行われるということで、見に行ってきました。

例年ですと、道内最大級といわれる百貫神輿の渡御なのですが、今年は諸事情により見送りとなり、四神神輿渡御に変更となりました。

まずは、動画をちょっとだけ撮ってきたので、迫力の神輿渡御と参道の熱気の雰囲気が、少しでも伝われば。

威勢のよい掛け声と共に、19時に社殿前を出発すると、神輿を囲んだ大勢の見物客の中、まずは神輿が境内の階段を下りて行くんですよね。

以下は、写真を掲載していきますね。

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この住吉神社の神輿渡御は、楽しみにしている方々も多く、また、ちょうどお祭りにきていて、祭りの華でもあるお神輿を見ようと集まってきた方々で、参道は大混雑になります。

(参道は人で埋まっています。この中に神輿が)
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神輿は、いつものように国道沿いの大鳥居のところで一旦止まって休憩し、しばらく経って国道を渡っていきました。

(上から失礼します)
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今回、ここまで見て、住吉神社を後にしたのですが、いや〜、3年ぶりの神輿渡御でしたが、やっぱり祭りの神輿はいいですね。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

※参考
・2022年7月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽住吉神社例大祭 3年ぶりの露店と神輿渡御(小樽ジャーナル)

【関連記事】
※前回2019年の百貫神輿渡御の様子。
小樽住吉神社例大祭の百貫神輿の様子をちょっとだけ(2019年)【動画あり】

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2022年7月17日 (日)

「レールカーニバルinおたる〜夏だ!今年もトロッコに乗ろう!!」が旧手宮線で開催!!(2022年7月16日~18日の3日間)

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旧手宮線トロッコで走る、すっかりおなじみのイベント「レールカーニバルinおたる」が、2022年7月16日(土)~18日(月・祝)の3日間で開催しています。

レールカーニバルinおたる〜夏だ!今年もトロッコに乗ろう!!」と題して、この夏も旧手宮線の中央通り~道道小樽港稲穂線(臨港線)までの区間でトロッコが走っています。

開催時間は10:00~17:00で、料金は小学生以上500円(小学生未満無料)となっています。

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事前予約制になっていて、受付時間は9:30~17:00で、連絡先はチラシまたは、観光協会の記事「「夏だ!今年もトロッコに乗ろう」賑わっていました!!(7/16) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」」に掲載されています。
(クリックすると拡大します)
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廃線ながら線路の残る旧手宮線を、足こぎトロッコで走る人気のこのイベントは、毎年、年に数回開催しているんですよね(主にGW、夏、秋の開催)。

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様子を見に行ったのは初日の16日(土)で、ぎりぎり天気はもっていて、みなさんトロッコを楽しんでいたのですが、17日(日)は1日雨だったんですよね(イベントはどうだったんだろう?)。

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最終日の18日(月・祝)は天気がもってくれるといいですね。

NPO法人 北海道鉄道文化保存会

※参考
炭鉄港 デジタル資料館小樽の鉄道(1) - 炭鉄港 デジタル資料館
北海道鉄道開通起点 - 小樽市(PDF)

【関連記事】
旧手宮線をトロッコで走る「2022レールカーニバルinおたる」がゴールデンウィークに開催中!!(4/30・5/1、5/3〜5)

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「2022おたる☆浅草橋オールディーズナイトvol.19」が7月16日・17日の2日間で開催

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夏恒例の野外ライブイベント「浅草橋オールディーズナイト」が、今年もおたるマリン広場で7月16日(土)・17日(日)の2日間の日程で開催されています。

〜夏がはじまる~2022おたる☆浅草橋オールディーズナイトvol.19
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入場無料のお馴染みのライブイベントで、昔は運河の浅草橋で開催されていたんですよね。

2日間で小樽や札幌などのバンド計26組が出演するということで、会場では今年も食べ物、飲み物を提供していて、観客の皆さんも楽しんでいました。

(初日は雨が時折パラついて、ちょっと残念)
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こういった野外ライブって、やっぱり開放感があって気持ちいいんですよね。

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コロナ禍の昨年も感染対策をして開催してくれて、今年も感染対策を徹底し、収容人数は例年の半分の500人に抑え、反対にステージの広さを広げての開催となっています。

初日の16日は、雨が時折降ったりで、17日の天気もちょっと心配なのですが、なんとかもってくれるといいですね。

※関連ニュース
・2022年7月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
7/16・17浅草橋オールディーズナイトvol.19開催(小樽ジャーナル)

【関連記事】
※昨年の様子です。
「2021おたる☆浅草橋オールディーズナイトvol.18」が7月17日(土)・18日(日)の2日間で開催されました

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2022年7月16日 (土)

住吉神社の例大祭(小樽まつり)が7月14日〜16日の3日間で開催〜3年ぶりの露店と神輿で賑わいが戻ってきました(2022年度)

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いや〜、お祭りの季節が戻ってきています。

住吉神社の例大祭、通称“小樽まつり”が、7月14日(木)〜16日(土)の3日間の日程で開催されました。

ここ2年の例大祭は、コロナ禍で神輿や露店はなく、神事のみが行われていたのですが、今年は神社によってですが、3年ぶりに神輿が出て、露店も並んでと、いつものお祭りが戻っているんですよね。

で、小樽総鎮守・住吉神社にもいつものお祭りが戻ってきたということで、私も15日(金)の夕方に行ってきました。

(国号5号線沿いの大鳥居前の奉納提灯)
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参道と周辺に並ぶ露店の様子

いや〜、3年ぶりに露店が並ぶいつものお祭りが戻ってきたということで、やはり楽しみにしていた方が多いのでしょうね、大変な人出でした。

露店は、まずは国道5号線沿いの大鳥居から、鎮守の森に囲まれた参道の両脇に並ぶのですが、これがまた、いかにも神社の夏祭りといった風情で、とてもいい雰囲気なんですよね。

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最初の階段を上ったところから振り返った風景が、これまたなんともいい感じ。

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この階段を上ったところには、社務所があって、その前に今回も小樽あんかけ焼そばのテントが出てました!!

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で、参道の露店はここまでなんですが、露店は例年のように、参道と並行する横の市道にも並んでました。

(参道と並行する市道の露店)
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こちらも人が溢れてました。

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そして、こちらも例年通り、下から少し上ってすぐ右に曲がった道路沿いにも、先までずっと露店が並ぶんですよね。

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やっぱり、小樽の神社の祭りの中では、ここ住吉神社のお祭り、小樽まつりが一番の賑わいを見せるのではないでしょうかね。特に、たくさんの子供たちや若い人たちの楽しそうな姿が見られて、みんな、きっと楽しみにしていたんでしょうね。

花手水のライトアップと社殿前からの眺め

さて、参道に戻りますが、社務所前から次の階段を上ると、現在、住吉神社では花手水を開催中なんですよね。

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今年4回目となる花手水が、7月13日(水)〜7月22日(金)の期間で行われていて、今回は胡蝶蘭をメインにした、とっても素敵な花手水が見られます。ちなみに、お祭りの3日間は、花手水の水中からのライトアップも実施していたんですよね。

※関連記事:住吉神社の今年4回目の花手水〜夏は連続開催で7月第2弾は胡蝶蘭(7月13日〜22日)

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で、社殿に向かいますが、その先の階段から振り返ったところです。Otaru_20220715-173542

そして、階段を上って社殿です。

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たくんさんの方が、参拝されてましたよ。

こちらが、社殿前から振り返った眺めです。いつ見てもいい眺めです。

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夜の神輿渡御(境内での様子)

例年、15日の夜に道内最大級といわれる百貫神輿の渡御があるのですが、今年は諸事情により見送りとなり、四神神輿渡御に変更になっていました。

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とはいっても、19時に社殿前を出発すると、例年のように神輿が境内の階段を下りていくんですから、やっぱり大迫力です。

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この時は、見物客でさらに参道は大混雑になるんですよね。

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神輿は、いつものように国道沿いの大鳥居のところで一旦止まり、しばらく経って国道を渡っていきました。

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今回はここまで見て、住吉神社を後にしました。

やっぱり祭りのお神輿はいいですね。

おわりに

ニュースによると、今年の露店の出店数はコロナ禍前の7割程度(約85店舗)とのことですが、それを感じさせない賑わいっぷりでした。

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小樽では6月から本格的なお祭りの季節を迎え、その中でも、水天宮、龍宮神社、そして、ここ住吉神社の例大祭は、小樽の三大祭りと呼ばれたりもしているのですが、その最後を飾るのが、この住吉神社の例大祭なんですよね。

今年は水天宮と龍宮神社も3年ぶりにお祭りの賑わいが戻ってきて、この住吉神社の例大祭も無事開催されて、よかったですね。

今年は私もしっかりお祭りを楽しんできて、たこ焼き、フライドポテト、お好み焼きに小樽あんかけ焼そば、そしてビールをいただきました!!

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ということで、住吉神社の例大祭(小樽まつり)の様子でしたが、いや〜、やっぱりお祭りはいいですね。

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小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

※参考
・2022年7月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽住吉神社例大祭 3年ぶりの露店と神輿渡御(小樽ジャーナル)

【関連記事】
※露店が並んだ前回2019年の様子。
小樽総鎮守・住吉神社の例大祭(小樽まつり)に15日に行ってきました。百貫神輿の様子もちょっとだけ(2019年度)
小樽住吉神社例大祭の百貫神輿の様子をちょっとだけ(2019年)【動画あり】
※昨年(2021年)の静かな例大祭の記事です。
住吉神社の例大祭(小樽まつり)は2021年も神輿や露店が中止で神事のみ〜夜は副参道鳥居や花手水がライトアップ

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2022年7月15日 (金)

小樽文学館で企画展「増殖する怪異ー朝里樹の仕事展」が開催中(7月31日まで)

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市立小樽文学館では現在、企画展「増殖する怪異ー朝里樹の仕事展」が開催されています。

会期は2022年6月4日(土)〜7月31日(日)までで、開館時間は9:30〜17:00(入館は16:30まで)となっています。

※休館日は、毎週月曜日(7月18日(月・祝)を除く)と、7月19日(火)、7月20日(水)です。

公務員として働くかたわら、怪異妖怪研究家・作家として活動する、小樽市出身の朝里樹(あさざと・いつき)さんのこれまでの仕事を紹介する企画展ということで、執筆のために集めた参考資料や、怪異を紹介するパネルなどが展示されています。

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以下は、小樽市HP掲載の、この企画展の趣旨についてです。

怪しい現象や存在、また不可思議な現象、存在である「怪異」。それらはいまも新たに生まれ語られています。怪異妖怪に取り憑かれ古今東西の怪異を収集・記録・発表する朝里樹のこれまでの仕事を、怪異妖怪にまつわる様々な話、イラスト、それを伝えてきた資料、収集した記録を発表するために新たに生まれた本を通して紹介します。
不思議で怪しい世界の案内人・朝里樹を辿る展覧会です。
特別展・企画展のお知らせ | 小樽市

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これ、好きな人にはかなり気になる企画展だと思うのですが、全然詳しくない私も、こういうのってなぜか見ていると、興味津々で引き込まれてしまい、気づけば展示の説明文をじっくり読んでたりしてました。

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※写真撮影は基本OKとのことでしたが、一部撮影禁止表示のある展示物があるので注意です。

ということで、小樽文学館で開催中の企画展「増殖する怪異ー朝里樹の仕事展」は、7月31日(日)までの開催です。

※小樽文学館の入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者(70歳以上)150円、中学生以下無料。
※その他、美術館との共通入館券や団体料金など、詳しくはこちら:特別展・企画展のお知らせ | 小樽市

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※関連ニュース
・2022年6月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
市立小樽文学館…企画展「増殖する怪異ー朝里樹の仕事展」(6/4~7/31) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

※参考:小樽文学館

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2022年7月14日 (木)

小樽美術館市民ギャラリーにて「フォトrファイブ写真展」と「須貝恵美子が遺した心と視点展/道新文化センター日本画入門教室展」が開催中(7/18まで)

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市立小樽美術館の1階奥にある市民ギャラリーにて、写真展と絵画展が開催されています。

写真展は「フォトrファイブ写真展」で、絵画展は「須貝恵美子が遺した心と視点」展小樽道新文化センター「日本画入門」教室展です。

両展示共に、開催期間は2022年7月13日(水)〜7月18日(月・祝)までとなっています。

開館時間は10:00〜17:00(最終日16:00まで)で、市民ギャラリーは入場無料で鑑賞できます。

※参考:市民ギャラリー | 市立小樽美術館協力会

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フォトrファイブ写真展

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まず、フォトrファイブ写真展は、市民ギャラリーに入ってすぐ右手の一室で開催してます。

2013年にフォトrフォーを結成し、その後、メンバーが5名となりフォトrファイブとなって写真展などを開催しているそうで、7回目の写真展となる今回は、安房啓子さん、小林好江さん、宮崎裕幸さん、渡邊眞一郎さんの4名による作品が展示されています。

テーマは自由ということで、それぞれの個性溢れる写真が展示されています。

※参考
フォトrファイブ写真展 小樽美術館で開催(小樽ジャーナル)
アーティストバンク フォト r ファイブ(写真) | 小樽市

須貝恵美子が遺した心と視点展/道新文化センター日本画入門教室展

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正面の広い市民ギャラリーの一室(多目的室)と、奥の右手の一室で開催されているのが、絵画展です。

小樽道新文化センター「日本画入門」教室展(岡惠子講師)ということで、岡講師と、生徒8名の作品を展示。併せて、その生徒だった古平町出身の須貝恵美子さんの遺作展「須貝恵美子が遺した心と視点」展を開催しています。

※参考:須貝恵美子遺作展と日本画入門教室展開催(小樽ジャーナル)

おわりに

ということで、市立小樽美術館の1階奥にある市民ギャラリーで「フォトrファイブ写真展」と「須貝恵美子が遺した心と視点」展/小樽道新文化センター「日本画入門」教室展が開催中です。

入場無料ですので、近くに行った際に、立ち寄ってみてはいかかでしょうか。7月18日(月・祝)までです。

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2022年7月13日 (水)

住吉神社の今年4回目の花手水〜夏は連続開催で7月第2弾は胡蝶蘭(7月13日〜22日)

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住吉神社の今年4回目の花手水が、7月13日(水)から始まっています。

昨年、一昨年に続き、今年も夏の花手水は7月から8月にかけて、連続して行うとのことで、7月第1弾が7月12日(火)で終了したんですよね。

で、続く7月第2弾となる第4回花手水の期間は、7月13日(水)〜7月22日(金)までとなっています。

毎回素敵な花の飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワー(@OtaruFlower)ですね。

で、毎回みなさんが、今回はなにかな〜と楽しみにしている花の種類ですが、今回のメインは胡蝶蘭です。

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やっぱり、気品があって優雅ですね。

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約450輪あるそうですよ。

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そして、7月14日(木)からの3日間は、住吉神社の例大祭、通称“小樽まつり”が開催されます。

国号5号線沿いの大鳥居前には、奉納提灯が掲げられています。

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ここ2年の例大祭は、神輿や露店はなく、神事のみが行われていたのですが、今年は3年ぶりに神輿が出て、露店も並んでと、いつものお祭りが戻ってくるんですよね。

私が花手水を見に行った7月13日は、お祭り前日ということもあって、参道脇では露店の準備が行われてました。

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楽しみですね〜

そして、お祭りの3日間は、花手水の水中からのライトアップが行われます。

神事のみが行われた、ここ2年の例大祭時も、花手水のライトアップが行われていたんですよね。

というとで、今年4回目の花手水が、7月13日(水)から始まってます。今回は、住吉神社のお祭りも挟んで、7月22日(金)までですので、お見逃しなく。

小樽フラワー(@OtaruFlower)/Twitter
小樽フラワー | Facebook

※こちらは小樽フラワーのツイートより。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

【関連記事】
※今年の住吉神社花手水の記事。
住吉神社の7月の花手水が始まりました〜緑のテマリソウと赤い花々(7月2日〜12日)
住吉神社の6月の花手水が始まってます〜ヒマワリとデルフィニウムを中心に黄色と青色で(6月18日〜28日)
住吉神社の花手水が今年も始まりました〜2022年第1回目はガーベラ(5月13日〜5月23日)

※昨年もこの時期は胡蝶蘭でしたね(昨年の記事から)。
住吉神社の花手水、第4回目(7月としては2回目)が始まってます〜花は胡蝶蘭(7月14日〜7月23日)
住吉神社の例大祭(小樽まつり)は2021年も神輿や露店が中止で神事のみ〜夜は副参道鳥居や花手水がライトアップ

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2022年7月12日 (火)

今年も小樽でクマが出没してます〜小樽市HP内にクマ出没情報が掲載されています

今年(令和4年)も小樽市内のクマ出没のニュースが、結構報じられています。

そうなんですよね。小樽もクマが出没してるんですよね。なんたって、前面は海ですが、周囲は山に囲まれてますからね。

先日7月6日(水)午後9時には、天狗山へ向かう道路・おたる天狗山観光線にて、夜景の見学に来た帰り道で、おたる自然の村を過ぎた中間あたりのカーブ始まり付近で、親子のクマが道路を横断しているのが目撃されてます。

天狗山!?って驚きましたが、考えてみたら、天狗山も“山”ですからね。

こういった小樽市内のクマ出没情報は、公式情報として小樽市HP内に掲載されています。
クマ出没情報 | 小樽市

その他、最近ニュースで報じられたクマ出没情報としては、7月3日(日)午後1時ごろ、及び7日(木)午後1時5分ごろ、星野町のゴルフ場(チサンカントリークラブ銭函)の敷地内で、クマ1頭が目撃されています(2022年7月4日・8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄より)。

※その他のクマ関連のニュース
・2022年5月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(天狗山で熊目撃情報)
・2022年5月20日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(小樽市天神で子熊目撃)

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小樽市HP内には、目撃情報、痕跡情報等を簡易な地図から確認できるマップが掲載されています。
小樽市 ヒグマ情報マップ | 小樽市

私はクマに遭遇したことはないのですが(できれば、会いたくないですよね。キツネはよく見ます 笑)、こういったニュースを目にすると、あらためて自然に囲まれた小樽では、熊も身近な存在なのだと思い知りますね。

※過去にはこんな看板も(紛らわしいので日付部分はぼかしてます)。
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2022年7月11日 (月)

小樽堺町通り商店街駐車場が臨港線沿いの観光バス駐車場の裏手に7月1日オープンしてます

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小樽堺町通り商店街駐車場が、2022年7月1日(金)にオープンしてます。

営業時間は9:00〜19:00までで、約80台収容。

料金は、1時間300円(2時間600円/3時間900円)・1日最大1,000円(※土日祝も同料金)となっています。

※参照:「小樽堺町通り商店街 駐車場」オープン! | 小樽堺町通り商店街公式HP

この小樽堺町通り商店街駐車場の用地は、臨港線沿いの観光バス駐車場の裏手にあり、小樽堺町通り商店街振興組合が市から年間約150万で借りていて、運営も堺町通り商店街振興組合です(2022年7月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄より)。

(臨港線から入った道路沿いに入り口があります)
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観光スポットでもある堺町通り周辺の駐車場は、他と比べてもちょっと割高な感じがあるのですが、ここは安心できる料金設定となっていますね。

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駐車場には臨港線かもう一本海側の小樽港縦貫線から行くことになるんですが、堺町通り商店街はもちろん、小樽運河までも比較的近く、なかなか便利な立地なので、小樽観光に便利に使ってもらえるといいですね。

(手前の臨港線沿いに観光バス駐車場)
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(観光バス駐車場の裏手(奥)に小樽堺町通り商店街駐車場)
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そうそう、隣接する観光バス駐車場には、だいぶ観光バスが駐車するようになってきました。がら〜んと全く駐車してないことが続きましたから、なんだか嬉しいですね。

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市と北一硝子運営のここの観光バス駐車場については、全て市営化にする予定とのことです(南北の国有地と一部民有地を市が購入)。
ニュースより/臨港線沿いの市と北一硝子運営の観光バス駐車場を全て市営化へ

【関連記事】
小樽堺町通りの一部の時間貸し駐車場が高いというニュースがありましたね

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2022年7月10日 (日)

小樽港第3号ふ頭にクルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」が寄港(7月9日)〜小樽港へのクルーズ船の寄港が再開

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小樽港第3号ふ頭に2022年7月9日(土)、クルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」(26,594トン)が寄港しました。

新型コロナウイルス感染症の影響によって、2019年を最後に、昨年、一昨年と2年連続で小樽港へのクルーズ船の寄港がなかったので、3年ぶりの寄港再開(2年10ヶ月ぶりの寄港)となったんですよね。

寄港再開のニュースは6月にあって、このブログでも取り上げたのですが(こちら→ニュースより/クルーズ船の小樽港への寄港が再開へ)、今年最初の寄港が、このぱしふぃっくびいなすです。

クルーズ船の小樽港への寄港の際の停泊ふ頭は、第3号ふ頭(主に6万トン未満のクルーズ船)か勝納ふ頭になるのですが、第3号ふ頭に停泊すると、その姿がJR小樽駅前から見ることができるんですよね。

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小樽駅前から緩やかに下りながら真っすぐ続く中央通りの先に、クルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」の姿が見えます。

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これもまた、海が近くて、坂の街の小樽ならではの風景ですよね。

駅前から中央通りを第3号ふ頭に向かって歩いて行くと、その巨大な船体が少しずつ近づいて、大きくなっていくんですが、その光景はなかなかインパクトがあります。

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そして、第3号ふ頭基部まで行って、ぱしふぃっくびいなすの姿を見てきました。

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迫力ありますし、綺麗ですよね。

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ぱしふぃっくびいなすは、7月9日朝に入港し、同日19:00に出港していきました。

感染対策として、岸壁への立ち入りは禁止で、入港時には出迎えのイベントを行わず、関係者による見送りイベントだけを実施したようです。

今後は、「にっぽん丸」が8月24日から9月6日にかけて、5回の寄港を予定しています(いずれも第3号ふ頭)。小樽港クルーズ寄港情報は、小樽市HP内に詳しく掲載されていますので、2022年寄港予定の詳細を確認したい方は、こちらから。
小樽港クルーズ寄港情報 | 小樽市

ということで、クルーズ船の寄港が再開し、小樽港第3号ふ頭に寄港した、クルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」の様子でした。

※参考:クルーズ船の受入れふ頭について | 小樽市

※関連ユース:クルーズ客船“ぱしふぃっくびいなす” 小樽寄港(小樽ジャーナル)

【関連記事】
ニュースより/クルーズ船の小樽港への寄港が再開へ
※小樽港に寄港したクルーズ船の様子を紹介した記事は、カテゴリー「クルーズ船の風景」にまとめてます。

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稲穂大通りの旧「舎こんどう」(旧近藤硝子)の建物が解体【追記あり】

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稲穂大通り(第一大通り)に建つ、以前「Dining Cafe 舎(やまきち)こんどう」として営業していて、その後、Live Cafe & Dining Bar「A.LIVE」(その後移転)が入っていた建物が解体されています。

私が見に行った時には、前面はシートに覆われていて、後方ではすでに解体作業が行われていました(2022年7月8日撮影)。

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掲示されている、作業に関するお知らせを見ると、解体工事期間は令和4年7月1日(金)〜7月30日(土)予定ということで、もうすぐに建物はなくなってしまいますね。

事業場の名称:(仮称)近藤硝子解体工事
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この建物は、正面に近藤商店という看板が掲げられていて、元は近藤硝子工場だったという、とてもモダンで趣があって、平成7年(1995年)の第8回小樽市都市景観賞も受賞している建物です。

以下は、小樽市HP内の小樽市都市景観賞作品の説明から。

大正時代に建築された商店を再活用するに当たり、レトロ感覚の似合う小樽の街並みを印象付ける建物として修景し、現在はレストランとして営業している。細長いガラス窓や柱の配置が当時のモダン建築を思わせる。
第8回 小樽市都市景観賞作品 | 小樽市

大正時代に建築されたということですが、大正末期から昭和初期にかけ3〜4年かけて建築という記述や、1928年(昭和3年)に建てられた、という記述も見られます。

説明文中のレストランというのが、「Dining Cafe 舎(やまきち)こんどう」ですが、2015年に閉店しています。

その後、Live Cafe & Dining Bar「A.LIVE」が2016年2月にオープンしたのですが、2019年11月にここを閉めて移転し、以来、この建物は未使用状態が続いていたと思います。

(A.LIVE移転直後の2019年11月28日撮影)
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(その後、2020年6月25日撮影)
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小樽市都市景観賞を受賞していたとはいえ、建物についてなどは、公に紹介されることが少なかったんですよね(なので、建物についての詳細情報がみつけられませんでした)。

そして、今回、解体となってしまい、なんとも寂しいですね。

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《追記》
その後、まもなく建物はすっかり解体されて、更地になっていました。
(2022年7月22日撮影/8月17日追記)
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※参考
ベストママ | 小樽ジャーナル(2018年3月のベストママ)
・稲穂大通商店会ガイドマップ「稲歩(いなホッ)」(2014年度版)

【関連記事】
稲穂大通りのLive Cafe & Dining Bar「A.LIVE」が移転するとのことで、現店舗はすでに閉店してます
稲穂大通りの以前「舎(やまきち)こんどう」が入っていた建物にLive Cafe & Dining Bar「A.LIVE」がオープン
稲穂大通り(第一大通り)のモダンな建物の「Dining Cafe 舎(やまきち)こんどう」が閉店してました
気になる建物/都通りの一本海側の通り(第一大通り)に建つ「舎こんどう」と「和田時計店」
稲穂大通りと稲穂大通商店会〜小冊子ガイドマップ「稲歩(いなホッ)」が発行されていました

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2022年7月 9日 (土)

老朽化に伴い廃止になった中央バスの手宮ターミナルの解体工事が始まってます【情報提供】

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中央バスの「手宮ターミナル」は、施設の老朽化に伴い、2022年3月31日をもって廃止となりましたが、いよいよ建物の解体工事が始まっています。

※廃止時の記事はこちら:中央バスの手宮ターミナルが2022年3月31日で廃止になり施設はその後解体予定【情報提供】【追記あり】

様子を見に行ってみると、建物がフェンスとシートで覆われていますね(写真は7月8日撮影)。

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実は、解体工事が始まったというのは、読者さんから6月下旬に、シートの取り付けがあってすぐに連絡をいただいていたんです。ありがとうございました。

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手宮ターミナルには待合室もあって、施設として廃止後も待合室は利用できていたのですが、それもこの解体作業に伴い6月20日をもって利用終了となっていたようです。

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そして、ほどなく解体工事が始まったんですね。

工事が始まると早いので、建物がなくなるのもすぐなのでしょうね。

また、少し経ったら、様子を見に行ってみようと思います。

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※こちらが解体前の建物です。
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※こちらは待合室の様子。
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※情報提供をありがとうございました。投稿が遅れてすいませんでした。

【関連記事】
中央バスの手宮ターミナルが2022年3月31日で廃止になり施設はその後解体予定【情報提供】【追記あり】
中央バスの手宮ターミナル

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2022年7月 7日 (木)

おたるプレミアム付商品券の購入は7月22日(金)まで(申し込みは終了)【小樽市民限定情報】

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小樽市民限定の話題ですが、おたるプレミアム付商品券が販売中で、申し込みはすでに終了しているのですが、申し込んだ方には、購入引換券となるハガキが届いているはずです。

購入期間が令和4年7月1日(金)~令和4年7月22日(金)までとなっているので、購入忘れのないように注意ですね。

今回のおたるプレミアム付商品券は、1冊1万3,000円分の商品券(1,000円×13枚綴り)を1万円で購入できます。

今回は、申し込みが販売予定数6万5,000冊を超えたために、抽選となり、1人最大3冊の希望どおりになってない場合もあります。冊数は購入引換券となるハガキに記載されています。

引換券を申し込み時に指定した郵便局に持参して、購入します。家族の分もハガキを持参すれば、一緒に購入できます。

ただし、以下の注意点があります。

※3冊または2冊を、2回以上に分けて購入することはできません。
※購入引換券に記載された郵便局以外で購入することはできません。
※いかなる理由でも、購入した商品券の返品・返金はできません。
おたるプレミアム付商品券の販売について(申し込みは終了しました) | 小樽市

商品券の使用可能店舗については、郵便局での購入時に取扱店一覧の冊子がもらえます。
※参考(こちらからも確認できます):おたるプレミアム付商品券

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1冊13枚綴りの内訳は、市内に本社・本店登記がある店舗のみに使える地域応援券が7枚、それに関わらず使える市内共通券が6枚となっているので、上手に使い分けたいですね。

ということで、おたるプレミアム付商品券の購入は7月22日(金)までですので、お忘れなく。

あっ、そうそう、おたるプレミアム付商品の使用期間は、令和4年7月1日(金)〜令和4年10月31日(月)までとなっていて、こちらも、使用期間を過ぎた商品券は使用できないので注意です。

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おたるプレミアム付商品券

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⼩樽芸術村「⻄洋美術館」に行ってきました〜歴史的建造物の旧浪華倉庫を活用した⼩樽芸術村4館目の施設

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小樽の歴史的建造物を活用した、ニトリによる複合的な芸術空間「小樽芸術村」の4館目の施設として、今年(2022年)4月28日にオープンした「⻄洋美術館」に、先日ようやく行ってきました。

⻄洋美術館の場所は、小樽運河の浅草橋の先のすぐ右手に建つ、とても大きな石造倉庫がそれで、この建物は大正14年(1925年)建築の小樽市指定歴史的建造物にも指定されている、旧浪華(なにわ)倉庫です。

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家具・インテリア製造小売り最大手のニトリは、小樽芸術村を2016年に開設し、これまでの旧高橋倉庫と旧荒田商会のステンドグラス美術館、旧三井銀行小樽支店、旧北海道拓殖銀行小樽支店の似鳥美術館に加えて、この西洋美術館をオープンしたんですよね。

西洋美術館(4月28日オープン) | 小樽芸術村

※写真が多く、とても長い記事になっているので、トップページでは《続きを読む》という形にしてます。

続きを読む "⼩樽芸術村「⻄洋美術館」に行ってきました〜歴史的建造物の旧浪華倉庫を活用した⼩樽芸術村4館目の施設"

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2022年7月 6日 (水)

第8回熱闘ザンギ甲子園が今年(2022年)もテイクアウトの完全予約販売で開催(7月29日・30日)

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小樽市内の様々な店舗のザンギが一度に楽しめる「第8回熱闘ザンギ甲子園」が、今年(2022年)もサンモール一番街特設会場で開催されます。

今年も昨年同様に、数量限定でテイクアウトの完全予約販売となっていて、受け渡し日となる熱闘ザンギ甲子園の開催日は、7月29日(金)と30日(土)の2日間です。

予約は6月11日よりすでに始まっていて、7月21日(木)22:00までですが、予定数量に達した時点で予約受付終了となります。※当日販売はないそうです。

7月29日(金)16:00〜19:00/1日目引渡し450パック
7月30日(土)14:00〜19:00/2日目引渡し450パック

市内の飲食店計27店を3チーム(各9店舗)に分け、1パックにチーム9店舗のザンギを1個ずつ詰めたものを1,600円(税込)で販売するそうです。

天狗山チームと運河チームが両日各200パック、そして今回、小さい店舗や少ない人手のため、数多く揚げられない店舗にも参加しやすいようにと、新たに“21世紀枠”を設けて、両日各50パックで参加しています。

※詳細はチラシにて(クリックすると拡大します)。
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3チームのパックを全て食べると、市内27店舗のザンギを味わえるということですね。もちろん、1パックの購入もできます。

当日は、購入したザンギをその場で食べられるビアガーデンも設置するそうです。

そうそう、本戦を盛り上げるためにと、PRで先の5月21日に9店舗が参加して、地区予選大会も実施していたんですね。なんだか、楽しいですよね。

(会場となるサンモール一番街)
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※参照:第8回熱闘ザンギ甲子園7/29・30 予約受付中(小樽ジャーナル)
※参考:小樽ザンギ甲子園 地区大会9店舗の食べ比べ(小樽ジャーナル)

※関連ツイートより

【関連記事】
※昨年の記事です。
「第7回熱闘ザンギ甲子園」が今年(2021年)は完全予約制で開催(8月6日・7日)

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2022年7月 4日 (月)

完成したての小樽運河の長さは!?〜小樽市総合博物館のSNSでの解説が勉強になります

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小樽観光の象徴でもある小樽運河。その景観が好きで、私も時々訪れるのですが、その全長について、小樽市総合博物館のSNSの投稿で、気になるというか、ためになる投稿があったので、当ブログにも書き留めておこうと思います。

まず、現在の小樽運河の全長については、小樽市のHP内の「小樽運河 | 小樽市」にて、全長1140mと記載されていて、この数値は、時々当ブログでも引用させていただいています。

小樽運河で、観光客で賑わうのは浅草橋から中央橋の区間ですが、そこから運河はさらに北側(手宮側)に続き、幅は臨港線に沿った部分が半分埋め立てられて20mに、北側の通称・北運河と呼ばれるエリアは、当初のままの40mとなっています。

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で、本題です。小樽運河の完成は大正12年(1923年)ですが、では「完成したての小樽運河の長さは、正確には何メートルなのでしょうか?」。

このことについて、小樽市総合博物館のSNSで、解説があったんです。まずは、小樽市総合博物館のTwitterから。

この質問について、現状はすっきりと答えられる、明確な答えはないそうです。

一番無難な答えが(小樽市総合博物館のFacebookページより)。

「大正12〈1923〉年の第一期埋立工事(この際に誕生したのが現在、観光地となっている「小樽運河」と呼ばれる部分)の完了時には、約1,300mです。」
小樽市総合博物館 - 投稿 | Facebook

とのことなんですね。

“約”ということは、いくつかの数値が残っているそうなんです。小樽市総合博物館の投稿を見ると、文献から次のような数値が紹介されています。
※1,314m(渡辺悌之助『小樽運河史』1979年)
※1,324m(『小樽築港100年のあゆみ』小樽開発建設部、1996年)
※運河完成直後にまとめられた『小樽港湾修築誌』(大正13年)には、明示されてない。
※『小樽商工名録』(大正15年版)には、「七百五十間の運河を存置し」とあり、一間を1.82mとして計算すると、1,365m。
※『小樽港に関する調査書』(昭和3年と7年版)では「市街地と沿岸との間に長七百三十五間(中略)の運河」とあり、同じく計算すると約1,338m。
※『小樽の港湾と経済』(昭和12年)によると、「1,323米(m)」とある。

と、全体的に1,300m強の数値が示されているもののまちまちで、こういった数値がどのように算出されているのか明示されてなく、検証も今となっては困難だそうです。

なので、完成時の小樽運河の長さは、約1,300mと答えるのが無難という結果になるんですね。

そういえば、とてもお世話になっている書籍「小樽散歩案内」では、約1300mという表現を使っていました。さすが。

私もブログにそういった数値を掲載するときに、何を根拠にしたかというのは、とても大事なところなので、今回の博物館の投稿はとても勉強に、そして参考になりました。

※Facebookページの投稿はこちら:小樽市総合博物館 - 投稿 | Facebook

※参照:小樽運河 | 小樽市

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【関連記事】
改めて、小樽運河はやっぱり眺めが良くて素敵ですね、という話
「小樽運河を端から端まで歩いてみる」の写真掲載〜勝手にタイアップ記事
人気の小樽運河クルーズに乗ってきた!!小樽運河の魅力を再発見。船上からの風景は新鮮でした

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2022年7月 3日 (日)

ニュースより/入船通り沿いの旧北海道銀行入船支店跡地にセイコーマートができるようです【情報提供】

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入船通り沿いの旧北海道銀行入船支店跡地に、セイコーマートができるようです。オープンは2022年9月上旬の予定とのことです。

この情報は、読者さんからいただきました。ありがとうございます。

出店情報は、地域経済ニュースサイトのリアルエコノミーの記事「セイコーマート、小樽市入船1丁目の道銀支店跡地に9月出店 | 北海道リアルエコノミー | 地域経済ニュースサイト」に掲載されていました。

北海道銀行入船支店は、2021年5月に稲穂町の小樽支店内への店舗内移転(入船支店が小樽支店と同一建物内で営業するという形ですね)に伴い閉鎖。建物はその後、2021年暮れから解体工事が始まり、2022年1月にはすっかり解体されて更地になっていました。

解体後の跡地がどうなるかは気になっていたのですが、セイコーマートができるんですね。確かに近くにセコマはないですね。

(現地を見に行ったところ、工事が始まっているようです。2022年7月2日撮影)
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ちなみに、近くにコンビニは、セブンイレブンが南樽駅と、入船通り沿いの少し上のコープさっぽろ小樽南店の向かいにあって、そのコープの近くにはローソンがあります。

ということで、旧北海道銀行入船支店跡地には、セイコーマートが2022年9月上旬にオープン予定とのことです。

※情報提供、ありがとうございました。

※こちらはリアルエコノミーのツイートより。

※こちらがもとの旧北海道銀行入船支店(2021年3月19日撮影)
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【関連記事】
入船通り沿いの旧北海道銀行入船支店の建物は解体されました
入船通り沿いの北海道銀行入船支店が5月17日より小樽支店内に店舗移転!?

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住吉神社の7月の花手水が始まりました〜緑のテマリソウと赤い花々(7月2日〜12日)

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住吉神社7月の花手水が、7月2日(土)から始まってます。

今年3回目となる住吉神社の花手水ですが、昨年、一昨年に続き、今年も夏の花手水は7月から8月にかけて、連続して行うそうで、まずは第1弾が7月2日(土)〜7月12日(火)までとなっています。

毎年、毎回素敵な花の飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワー(@OtaruFlower)です。

今回は赤色の様々な花と、緑の丸いテマリソウが飾られてます。

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今回も素敵ですね。

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緑が夏らしいです。

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硝子ボウルがありますね。中にはバラが。
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あっ、これはハート!!(ハートホヤというそうです)。
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ということで、7月の花手水が始まっています。夏の花手水は8月にかけて連続して行われる予定ですが、今年第3回となるこの花の飾り付けは、7月12日(火)までですので、お見逃しなく。

小樽フラワー(@OtaruFlower)/Twitter
小樽フラワー | Facebook

実は6月の花手水が6月28日に終了したばかりで、その週末となる7月2日に早くも次の開催となり、私たちはその素敵な花たちに癒されているものの、飾り付けをされている小樽フラワーさんは大変とは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

※こちらは小樽フラワーのツイートより。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

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【関連記事】
※お知らせ記事。
夏の住吉神社の花手水が早くも7月2日から始まるそうです〜今年も夏は連続開催
※今年の住吉神社花手水の記事。
住吉神社の6月の花手水が始まってます〜ヒマワリとデルフィニウムを中心に黄色と青色で(6月18日〜28日)
住吉神社の花手水が今年も始まりました〜2022年第1回目はガーベラ(5月13日〜5月23日)

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2022年7月 2日 (土)

とっても素敵な「小樽市観光誘致プロモーションビデオ」が公開されてます

ちょっと前のことなんですが、なんだかとっても素敵な小樽市観光誘致プロモーションビデオが公開されたんですよね(公開は2022年3月30日)。

タイトルは”OUR STORIES : from OTARU"です。

その動画はYouTubeで公開されているのですが、あまり目にする機会がないので、せっかくなので、遅ればせながら当ブログでも紹介したいと思います。

動画は約5分の本編が「小樽編」と「北しりべし編」の2本、インタビューなどの約1分の映像が6本、計8本の映像で構成されています。

まずは、2本の本編動画がこちら。

小樽編の『青の街

遠く聴く、潮鳴りの響き。打ち寄せる青い波と、水平向こうに広がる雲居の空。風景を、宝石の如く彩る青色は、季節を吸い込む写し鏡。日々を生きる港町の人々と、過ぎる時代を繋げる、小樽の街。群像から浮かび上がる輪郭は、この街の真実の姿とその魅力。すべては海でつながっている。
『青の街』 "OUR STORIES : from OTARU" - YouTube

いや〜、素敵です。小樽は海でつながっているんですよね。

北しりべし編の『PULSE OF LIFE IN KITASHIRIBESHI

14の支庁に分けられる北海道。小樽市が属する後志支庁のうち、日本海沿岸付近の6市町村は「北しりべし」と呼ばれる。街と自然がまるで一つの生き物のように連動し、鼓動を繰り返す北しりべし。巡り巡る、季節、物、人。
『PULSE OF LIFE IN KITASHIRIBESHI』 "OUR STORIES : from OTARU" - YouTube

いや〜、海に、そして山に、自然豊かな北後志もいいですよね。


インタビューなどの映像は、こちらからどうぞ。

Vol.0 - GOURMET「小樽グルメレポート」 "OUR STORIES : from OTARU"/山下智博さん

Vol.1 - CITYSCAPE 「これからの100年」 "OUR STORIES : from OTARU"/福島慶介さん

Vol.2 - PRODUCT 「歴史と文化の贈り物」 "OUR STORIES : from OTARU"/白鳥陽子さん(うんがぷらす)

Vol.3 - LANDSCAPE 「オタルスケープ」 "OUR STORIES : from OTARU"

Vol.4 - ACTIVITY 「健やかに生きる」 "OUR STORIES : from OTARU"/村上千草さん(2018ミスおたる)

Vol.5 - KITASHIRIBESHI「北しりべしと小樽」 "OUR STORIES : from OTARU"/高野宏康さん(小樽商科大学)

各動画は英語版もあります。

※YouTubeチャンネル
OUR STORIES : from OTARU
・プレイリスト(日本語字幕):プレイリスト - "OUR STORIES : from OTARU" (17m42s)
・プレイリスト(英語字幕):Play List(EN) - "OUR STORIES : from OTARU" (17m42s)

※動画データ(YouTube動画より)

"OUR STORIES : from OTARU"
小樽市観光誘致プロモーションビデオ
企 画 : 小樽市観光振興室
制 作 : N合同会社、ジオグラムス株式会社、株式会社ぬるぬる
- プロデューサー : 福島 慶介
- ディレクター : 伊藤 広大
- スペシャルサンクス : 山下 智博
『青の街』 "OUR STORIES : from OTARU"

※参照
観光プロモーションビデオ OUR STORIES : from OTARU | 小樽市
小樽市公式 観光プロモーション動画 リリース! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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ニュースより/小樽美術館にミュージアムショップ開設〜来年(2023年)2月予定

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市立小樽美術館にこれまでなかった、小樽ゆかりの芸術作品や関連グッズを扱う、常設のミュージアムショップが開設される予定というニュースがありました。

小樽美術館の支援団体「市立小樽美術館協力会」が、来年(2023年)2月に開く予定とのことです。

※参照ニュース
・2022年6月30日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
市立小樽美術館にミュージアムショップ開設!(小樽ジャーナル)

場所は美術館正面入り口入ってすぐ右の、現在普段は未使用の旧守衛室を店舗に改装し、そこには2階もあるそうで、2階には来館者と会員が交流するスペースも設ける予定だそうです。

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外から見ると、工事は始まってないようでしたが、ニュースによると、改修工事はすでに始まっていて、10月頃に完了する予定とのことです。

美術館では、これまでは展示室の入り口で物販をしてたりしていたのですが、やはり独立したショップがあるのは、記念品などを買ったりと、気軽に立ち寄れそうでいいですよね。

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2022年7月 1日 (金)

小樽在住のアーティスト11名による「THEY展」が小樽美術館1階市民ギャラリーにて開催中(7月3日まで)

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市立小樽美術館の1階奥にある市民ギャラリーにて、小樽在住のアーティスト11名による「THEY展」が開催しています。

開催期間は2022年6月29日(水)〜7月3日(日)までと、短期間なので注意です。

開館時間は10:00〜17:00(最終日16:00まで)で、市民ギャラリーは入場無料で鑑賞できます。

市民ギャラリーの両側の部屋を使って展示しています。

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THEY展は、小樽のアーティストによるグループ展で、今回は「THEY展vol.7」ということで、7回目の開催なんですね(すいません、初めて見にいきました。)

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今回参加している11名のアーティストはこちら(敬称略)。
上嶋秀俊、小川豊、加藤祐子、かつやかほり、菅原おりえ、saru1、鈴木比奈子、高橋一文、三宅悟、HiNA、村上勢子

それぞれに特徴的な素敵なアート作品が並び、とても興味深く楽しんで見てきました。

7月2日(土)14:00からは、会場でミニ音楽ライブが開催されるようですよ。

THEY展は、7月3日(日)までの開催なので、気になっている方はぜひ。

THEY展 | Facebook
THEY展(@they_museum) • Instagram

※参考:小樽在住アーティスト11名 THEY展vol.7開催(小樽ジャーナル)

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