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2022年6月15日 (水)

ニュースより/クルーズ船の小樽港への寄港が再開へ

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新型コロナウイルス感染症の影響によって、2019年(平成31年/令和元年)を最後に、昨年、一昨年と2年連続で小樽港へのクルーズ船寄港はありませんでした。

その小樽港へのクルーズ船の寄港が再開するというニュースが、2022年6月14日北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

ニュースによると、7月から再開するということで、2年10ヶ月ぶりの復活ということになるんですね。

現在の予定では、7月9日(土)の「ぱしふぃっくびいなす」が最初で、その後9月上旬までに「にっぽん丸」が5回予定していて、合計6回の寄港が予定されています。停泊ふ頭はいずれも第3号ふ頭の予定です(冒頭の写真は2018年のぱしふぃっくびいなす)。

全て日本の船で、外国船の寄港については、まだめどが立っていないとのことです。

クルーズ船の寄港は、地域経済の活性化にもつながるということで、地元関係も期待を寄せているのですが、2019年には延べ29回の寄港があったのですが、それが0(ゼロ)になってしまいましたからね。

一般市民にとっても、小樽港に巨大で豪華なクルーズ船が停泊している光景は、なかなか見応えがあって、楽しめるものです。あっ、ただし、今年は感染対策として、岸壁への立ち入りは禁止になるそうです。

今回の停泊は第3号ふ頭とのことですが、であれば、きっと小樽駅前からまっすぐ続く中央通りの先にその巨大な姿を見ることができますし、市内あちこちの高台からも見られたりして、そんな光景もなかなかいい眺めです。

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まずは、再開が決定したクルーズ船の小樽港への寄港ですが、このまま予定通りに来てもらえるといいですね。

小樽港クルーズ寄港情報は、小樽市HP内に詳しく掲載されていますので、2022年寄港予定の詳細を確認したい方は、こちらから。
小樽港クルーズ寄港情報 | 小樽市

※少し前の新聞報道(2022年3月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄)では、当初は外国船の打診もあったとのことでしたが、なくなったのですね。
※参照:2019年小樽港クルーズ船寄港実績 | 小樽市

【関連記事】
小樽港クルーズ船寄港中止が相次ぎ、小樽市HPの寄港予定の掲載も休止に
※小樽港に寄港したクルーズ船の様子を紹介した記事は、カテゴリー「クルーズ船の風景」にまとめてます。

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