小樽築港駅前の国道5号線から水産高校前へとまっすぐと上る若竹町の勾配12%の坂道
小樽は坂の街なので、街歩きをするといったら、それは坂道を歩く、といった感じで、とにかくあちこち坂ばかりなわけですが、そんな坂道の中 でも、ふと目に止まる坂道ってあるんですよね。
今回は、小樽築港駅前の国道5号線から、水産高校前へとまっすぐと上っていく坂道です。住所は若竹町です。
※写真は撮影年がばらばらなのでご了承を。
こういう、まっすぐ続く坂道というのも、なんだか目に止まります。
この坂道は何度か歩いていて、先日も近くの潮見ヶ岡神社のお祭りの時に歩いたのですが、まだブログ未掲載だったんですよね。
水産高校前へとまっすぐと上る若竹町の坂道
途中、右手に小樽若竹郵便局のある通りがあります。この通りに入って向こう端に潮見ヶ岡神社があって、お祭りの時にはこの通り沿いに露店が並びます。
さて、坂を上っていくと、右手に小樽水産高等学校の校舎が見えてきます。
立派ですね。
そして、途中に標識がありますが、この坂を上り切ったところでT字路にぶつかるので(ややY字ですね)、今回の坂道はここまでとなりますね。
T字路左手は平磯公園方面に向かう坂道で、右手は高架下を通る潮見台方面への抜け道に通じてます。
そして、T字路から振り返った風景がこちら。
ウイングベイ小樽のスーパービバホームの看板と、その向こうの海も眺めることができますね。いい眺めです。
ということで、小樽築港駅前の国道5号線から水産高校前へとまっすぐと上る、若竹町の勾配12%の坂道の様子でした。
スポンサーリンク
| 固定リンク
「 小樽の坂」カテゴリの記事
- JR朝里駅から朝里・新光地区の市街地へと上る坂道(2018.11.29)
- 朝里の線路沿いの住宅地をつなぐ「いなりの坂」(2018.11.29)
- 入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段は106段(2018.10.02)
- 長橋5丁目にある勾配20%の急坂。ここは長橋の地獄坂!?(2018.07.14)
- 三本木急坂と坂の途中の歴史的建造物(2013.03.12)
コメント
小樽の各町をたんねんに紹介していただく
貴ブログ、今回は若竹町ですね。
小樽に住んでいた当時は、急な坂道は当たり前
と思っていましたが、この様に見ますと本当に
小樽は坂の町と改めて感じますね。
投稿: 猫見鳥 | 2022年6月21日 (火) 07時48分
猫見鳥さん、こんにちは。
先日、潮見ヶ岡神社のお祭りの時に、少しだけ歩いてきました、
若竹町は、まだまだ歩きたいところがあるので、またじっくり巡ってこようと思ってます。
いや〜、坂道は日常生活に当たり前にあるんですが、自分でもこうやって記事にすると、本当に小樽って、坂ばかりですよね^^;
投稿: 小梅太郎 | 2022年6月21日 (火) 13時52分
こんばんは。
懐かしいです。息子が通学していたときは、実習が入るたびに説明会があったので、よく登った坂です。まだ観覧車があったので、帰りが暗くなると電飾が光っていてとても綺麗でした。
水産高校は校内もなかなかおしゃれな造りでした。海洋業務に関する様々な資格をとるための実習設備もすごくて興味深かったですが、やはり実習船若竹丸がすごかったです。
乗せていただいてごちそうになったカレーライスがとてもおいしかったです。
投稿: ムサママ | 2022年6月21日 (火) 20時31分
小樽水産高校、略して「樽水(たるすい)」。
海の町でもある小樽ならではの高校。
水産を学びに北海道各地から来た生徒のために
若竹町の上のほうに寮がありましたね。
よく見ますと、校舎が新しくなったかな。
そして2塔の巨大なアンテナ。
これは何でしょうか。
昔は樽水の通信科だったかな、モールス信号を
学んだのですよね。
もうこの信号は他の通信手段が出てきて、使用
されなくなったと聞いたことがあります。
樽水は、もうかなり前から女子も受け入れており
魚を捌く術を学び、就職では超人気とか。
卒業生は、樽水で他の人が持っていない技を習得
することによって、社会で活躍出来ますね。
投稿: 猫見鳥 | 2022年6月22日 (水) 08時43分
ムサママさん、こんにちは。
そうでした。息子さん、通われていたんですよね。
ムサママさんも、この坂をよく上られたのですね。
そっか、まだ観覧車があった頃で、下りていくと、ほぼ正面に見えたのかな?それは綺麗だったでしょうね。
やはり、実習設備がすごいのですね。実習船若竹丸にも乗ったことがあるのですね。カレーライス、美味しそ〜!!
猫見鳥さん、こんにちは。
水産高校って、昔からある身近な高校ですが、確かに、考えてみたら、港町の小樽ならではですよね。
そっか、以前の校舎は記憶にないのですが、校舎は新しいですね。
巨大なアンテナ、なんでしょうかね。色々と水産高校ならではの特殊な設備もあるのでしょうね。
そうですね、女子生徒も入学できるようになって、学校も人気があり、就職もますます人気があると聞いています。
特別な技能を持つ卒業生は、社会で活躍できますよね。
投稿: 小梅太郎 | 2022年6月22日 (水) 12時01分
小梅太郎様
こんにちは。ムサママ様が若竹丸に乗船されて召し上がったカレーが気になります!
ムサママ様、もしこのコメントに目をお通しになったら、どのようなカレーだったのか教えてくださいますか?具材や付け合わせはどのようでしたか?家庭で真似るヒントがあればぜご教授くださいますようお願いいたします。
投稿: know the moon | 2022年6月23日 (木) 17時07分
ムサママさん見てくれるかな〜!!
投稿: 小梅太郎 | 2022年6月24日 (金) 00時01分
若竹町⇒樽水⇒実習船⇒カレー。
話が違う方向に進むのも楽しいですね!
樽水実習船はカレーを毎週金曜日に出して
いたのでしょうか。
以前ラジオ番組で聴いた元海上自衛隊の方のお話し。
「船では毎週金曜日にカレーが出されるのです。
乗船していると曜日が分からなくなるので、カレー
イコール金曜日、という様にしたと聞いています。
金曜日にカレーが出ないと、船内には不穏な空気が
漂いました(笑)」。
投稿: 猫見鳥 | 2022年6月24日 (金) 07時29分
猫見鳥さん、こんばんは。
話がカレーにつながっていきましたね(笑)
何曜日に出してだでしょうかね。
投稿: 小梅太郎 | 2022年6月25日 (土) 00時19分
小梅太郎様、猫見鳥様
おはようございます。
猫見鳥さん、私は太郎さんのブログが大好きで、小樽関係者さん達から寄せられるコメントを読むことが大好きです!
今後ともよろしくお願い致します^^
猫見鳥さんのご指摘で初めて気づきました。若竹町の着地点がカレーになっていたと。。。
猫見鳥さんのコメントの最後に、「金曜日にカレーが出ないと不穏な空気が漂った」には笑っちゃいました(*^^*)
投稿: know the moon | 2022年6月25日 (土) 07時25分
know the moon 様、今日は。
コメントありがとうございます。
こちらこそ宜しくお願い致します。
私は現在関西に住んでいますが、当ブログの
記事や写真のお陰で、まるで小樽にいる様な
気持ちにさせてもらっております。
常連の方のコメントを読むのも楽しみの一つ
であります。
know the moon というお名前の由来は何かな?
とよく思っております(笑)
私は猫と鳥が大好きなオヤジです。
投稿: 猫見鳥 | 2022年6月26日 (日) 07時25分