水天宮のお祭り(例大祭)が6月14日〜16日の3日間で開催〜久しぶりに賑わいが戻ってます
水天宮のお祭りの賑わいが、3年ぶりに戻ってきています。
令和4年度の水天宮の例大祭が、6月14日(火)〜16日(木)の3日間の日程で開催され、今年は3年ぶりに露店が並んでます。
小樽は6月〜7月中旬にかけて、例年、毎週のようにどこかの神社で例大祭が行われるのですが、ここ2年はコロナ禍でお神輿や露店は軒並み中止となり、各神社では神事のみが執り行われるといった状況だったんですよね。
今年は感染対策に規模を縮小するなどしながらも露店を出す予定の神社も多く、水天宮でも今年は露店を出店しての開催となりました。
露店は花園公園通りの花園銀座商店街との交差点から、水天宮に向かって鳥居の先まで続いています。
私は2日目の15日午後に行ってきましたが、平日の昼間ということもあって、まだ人出はそれほどでもなかったのですが、時間と共に徐々に子供たちが集まってきていましたよ。
露店が途切れ、いつもの急な階段を上って境内へ向かいます。
階段を上ったら、やはり振り返らずにはいられませんね、この風景。
境内でも3年ぶりに、ステージが組まれて久しぶりのカラオケ大会も開催されたようで(14日と15日のみの開催)、例年のようにビアガーデンのようになってます。
水天宮の趣ある社殿は、大正8年(1919年)建築で、本殿、拝殿が小樽市指定歴史的建造物となっています。
そうそう、水天宮のお祭りに合わせて、近くの花園銀座商店街では、おなじみの水天市が開かれています。
お祭りの3日間は、通りを14時から歩行者天国にして、ビアガーデンや路上パフォーマンスが行われています。
花銀加盟店で500円以上の買い物でスタンプがもらえる、花銀水天市スタンプラリーも開催されていて、花銀共通商品券が当たるそうですよ。スタンプラリーは6月30日(木)までの開催となっています。
ということで、久しぶりに賑わいが戻った、水天宮のお祭りの様子でしたが、小樽の市街地で開催される水天宮のお祭りは、市民にとても馴染みがあり、小樽のお祭りの中でも、龍宮神社、住吉神社の例大祭と合わせて、小樽の三大祭りと呼んだりもします。
で、この水天宮のお祭りが、その中で最初に開催されるんですよね。
水天宮のお祭りは、最終日を残すだけとなりましたが、ちょっと天気が心配です。晴れるといいですね。
小樽にお祭りの季節が戻ってきました。
※参考
・小樽三大祭り水天宮例大祭スタート! 花銀商店街も水天市(小樽ジャーナル)
・水天宮例大祭、露店も出て賑わっていました(6/14) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
【関連記事】
※露店が並んだ前回、賑やかな2019年の様子です。
・小樽はお祭りの季節!!〜水天宮のお祭り(例大祭)に行ってきました〜鳳輦の様子も(2019年度)
※昨年(2021年)の静かな例大祭の記事です。
・水天宮のお祭り(例大祭)は今年(2021年)も神輿や露店は中止で神事のみ
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コメント
小梅様。いよいよ水天宮のお祭りが始まったのですね。懐かしい限りです。鳥居迄の露店の風景、いかにも「夏祭り」の風情ですよね。そしてお決まりの「振り返るにはいられない」、階段を登り切ったところからの風景。いつもと大きな変化がないところが、郷愁をそそるのではないでしょうか。第3埠頭にも大型客船が停泊し、その姿が船見坂からも眺められるなんて、小樽の起伏の多い地形ならではですよね!水天宮の境内に行くと、なぜか心が落ち着いて、ゆったりした時間を送れるので、帰省時には、なるべき足を運ぶようにしています。お写真、有難うございました。
投稿: 小樽望郷 | 2022年6月16日 (木) 12時15分
水天宮。
まるで自分もそこにいるかのよう。
小樽港を見て、振り返ると天狗山。
ビヤガーデン、そして大道芸も行われたの
ですね。
楽しまれましたか?
当日は曇りの様でしたが、これからが小樽の
一番良い季節。
私のいる関西は梅雨に入りました。
投稿: 猫見鳥 | 2022年6月16日 (木) 21時45分
小樽望郷さん、こんばんは。
水天宮のお祭りも、今年は開催されました。
本当に、鳥居までの通り沿いに露店が並ぶ風景は、いいですよね。
そうなんです。あの階段を上ったら、必ず振り返って、いつもと同じなんですが、写真を撮らずにはいられません。
そして、水天宮。私も水天宮の境内の落ち着いた雰囲気は好きなんですよね。
市内のあちこちから港に停泊する船が見えるのは、坂と海のある街・小樽ならではの風景ですね。
猫見鳥さん、こんばんは。
久しぶりに、水天宮のお祭りの賑わいが戻ってきました!!
私も雰囲気を楽しんできました。
なんだか、久しぶりのお祭りの賑わいに、ニコニコしてしまいます。
関西は梅雨なんですね。
小樽はやはり、この時期はとても過ごしやすい季節ですね。
投稿: 小梅太郎 | 2022年6月17日 (金) 00時58分