小樽市総合博物館運河館でトピック展「日本鉄道150年 鉄道模型に見る蒸気機関車の発展」(7月28日まで)
小樽市総合博物館運河館で、トピック展「日本鉄道150年 鉄道模型に見る蒸気機関車の発展」が開催中です。
開催期間は2022年4月2日(土)から始まっていて、7月28日(木) までとなっています。運河館の開館時間は9:30〜17:00です。
1872年(明治5年)に日本最初の鉄道、新橋〜横浜間が開通してから、今年で150年になるということで、日本の蒸気機関車のあゆみを、小樽出身の鉄道愛好家・木村恒興(きむらつねおき)氏が製作した、OJゲージ(縮尺45分の1)の精巧な鉄道模型で紹介しています。
展示は運河館の第一展示室の途中にあるウインドウ内で、そこに北海道最初の機関車「義経号」や、博物館本館に展示のC12形などを含めた鉄道模型18両が展示されています。
本当に精巧にできていて、特に鉄道ファンでなくても、蒸気機関車に詳しくなくても、見入ってしまいますし、見ていて楽しいですね。
ということで、小樽市総合博物館運河館で開催中のトピック展「日本鉄道150年鉄道模型に見る蒸気機関車の発展」についてでした。運河館のトピック展は、小規模ながら毎回とても興味深い企画展を開催しているんですよね。
※運河館トピック展 | 小樽市
※小樽市総合博物館 | Facebook
【入館料について】
※見学には入館料が必要です。
運河館の入館料は、一般300円、高校生・市内在住の70歳以上の方150円、中学生以下無料。
その他、本館との共通入館料や団体割引などの詳細は、小樽市HP内の「開館時間・休館日・入館料 | 小樽市」で確認してください。
※運河館は無休です。
※関連ニュース
・総合博物館運河館トピック展 蒸気機関車のあゆみ(小樽ジャーナル)
・2022年4月4日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・小樽市総合博物館運河館…トピック展「日本鉄道150年鉄道模型に見る蒸気機関車の発展」(4/2~7/28)に行ってきました | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
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